JP3345480B2 - 二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ - Google Patents

二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ

Info

Publication number
JP3345480B2
JP3345480B2 JP23417993A JP23417993A JP3345480B2 JP 3345480 B2 JP3345480 B2 JP 3345480B2 JP 23417993 A JP23417993 A JP 23417993A JP 23417993 A JP23417993 A JP 23417993A JP 3345480 B2 JP3345480 B2 JP 3345480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
plate
field frame
image
finder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23417993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0764156A (ja
Inventor
勝博 大竹
Original Assignee
富士写真光機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士写真光機株式会社 filed Critical 富士写真光機株式会社
Priority to JP23417993A priority Critical patent/JP3345480B2/ja
Priority to US08/295,262 priority patent/US5666576A/en
Publication of JPH0764156A publication Critical patent/JPH0764156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3345480B2 publication Critical patent/JP3345480B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/02Viewfinders
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラに付属される
ファインダであって、採光式ブライトフレームファイン
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】採光式ブライトフレームファインダは、
ファインダ光学系の途中に外光によって視野枠を照明し
た視野枠像を採り込んで、この視野枠像と被写体の像と
を重畳させて被写体の構図を決定するようにしたもので
ある。従来の採光式ブライトフレームファインダの構造
を図5に示してある。ファインダ光学系は対物レンズ1
と接眼レンズ2との間にハーフミラー3あるいはハーフ
プリズム(図示せず)が介在されて構成されている。こ
のファインダ光学系とは別に、視野枠を光像として浮か
ばせる光学系が設けられており、この光像光学系はカメ
ラ前面に設けられた拡散板採光窓4から外光を採り込
み、拡散光によって視野枠5aとオートフォーカスの測距
範囲を示すターゲットマーク5bおよびその他の視野内表
示が透明となっている視野枠板5を照明する。この視野
枠5aとターゲットマーク5bの像を反射鏡6でほぼ直角に
反射させ、中間レンズ7を透過して視野枠5aとターゲッ
トマーク5bの虚像を作り、ファインダ光学系で被写体の
像と重ねるようにしてある。
【0003】ファインダを通して被写体を観察すると、
ファインダ光学系によって被写体の像が捕捉され、外光
が拡散板採光窓4から入射して視野枠板5を照明し、視
野枠5aとターゲットマーク5bとをファインダ光学系の視
野内に浮かび上がらせる。ターゲットマーク5b内に被写
体を捕捉して、視野枠5aによって構図を決めて撮影すれ
ば、被写体にピントの合った写真が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の採光式ブライトフレームファインダでは、拡散
板採光窓4から外光を入射させて視野枠5aなどの光像を
作っているから、十分な明るさの外光が得られない場合
には視野枠5aなどの光像を十分に浮び上がらせることが
できない。したがって、夜間や室内などの暗所における
撮影の場合には、構図の決定やオートフォーカス機能に
よる測距範囲に被写体を捕捉できないおそれが生じてし
まう。
【0005】そこで、この発明は、夜間や暗所であって
も視野枠やターゲットマーク等の視野内表示を確実にフ
ァインダ光学系の視野内に浮び上がらせて、構図の決定
や測距範囲での被写体の捕捉を確実に行なえるようにし
た二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファ
インダを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの技術的手段として、この発明に係る採光式ブライト
フレームファインダは、ファインダ光学系内に外光によ
って照明される視野枠板に形成された視野枠などの光像
を採り込んで、該光像と被写体の像とを重ね合わせる採
光式ブライトフレームファインダにおいて、上記視野枠
板の入射面側に隣接して光透過性を有し、反射型ホログ
ラムが形成された二次光発生板を設け、上記視野枠板の
出射面側を照射する照明手段を設け、十分な明るさの外
光が得られない状態における撮影時には、上記照明手段
によって視野枠板の視野内表示部分を通して上記二次光
発生板を照明し、視野枠などの光像を前記ファインダ光
学系に形成することを特徴とし、あるいは、上記視野枠
板の入射面側に隣接して光透過性を有し、透過型ホログ
ラムが形成された二次光発生板を設け、上記二次光発生
板を照明し、該二次光発生板内を光が進行する位置に照
明手段を設け、十分な明るさの外光が得られない状態に
おける撮影時には、上記照明手段によって上記二次光発
生板を照明し、視野枠などの光像を前記ファインダ光学
系に形成することを特徴としている。
【0007】例えば、上記二次光発生板に反射型ホログ
ラムを形成する場合には、該二次光発生板を上記拡散板
採光窓と視野枠板との間に配設し、上記照明手段によっ
て視野枠板に向け照明し、その透過光により拡散光を再
生させる。また、二次光発生板に透過型ホログラムを形
成する場合には、視野枠板を光像光学系の前記拡散板採
光窓および反射鏡と中間レンズの間に配設し、該二次光
発生板を上記照明手段によって照明し、該二次光発生板
を透過した光で視野枠板を照明する。
【0008】
【作用】上記二次光発生板に反射型ホログラムを形成し
た場合には、上記照明手段の上記視野枠やターゲットマ
ーク等の視野枠内表示を透過した光が該二次光発生板を
照射し、照射された部分に拡散光が再生される。したが
って、全面または少なくとも視野枠およびターゲットマ
ークよりも僅かに大きい部分に対応した部分にホログラ
ムを形成する。
【0009】また、二次光発生板に透過型ホログラムを
形成した場合には、照明手段の光が該二次光発生板を照
明し、それにより再生された拡散光により視野枠等の光
像を前記ファインダ光学系に形成する。
【0010】したがって、暗所における撮影の場合に
は、上記照明手段を作動させて照明すれば視野枠やター
ゲットマーク等の視野内表示がファインダの視野内に浮
び上がる。
【0011】なお、十分な明るさの外光が得られる場合
には、拡散板採光窓から入射した外光が二次光発生板を
透過して視野枠などを照明する。
【0012】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて、この発明
に係る二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレーム
ファインダを具体的に説明する。なお、図1および図2
に第1実施例を、図3に第2実施例を、図4に第3実施
例をそれぞれ示している。
【0013】図1および図2に示すように、ファインダ
光学系は対物レンズ11と接眼レンズ12、ハーフミラー13
とによって構成されている。なお、ハーフミラー13の代
りにハーフプリズム(図示せず)を配設して構成したフ
ァインダ光学系であっても構わない。対物レンズ11に隣
接してすりガラスなどで構成された拡散板採光窓14が設
けられ、この拡散板採光窓14の後方に反射型ホログラム
が形成された二次光発生板15が配設されている。この二
次光発生板15の後方に、視野枠16a やターゲットマーク
16b などの視野内表示部分が透明にあるいは打抜かれて
形成された視野枠板16が配設されている。この視野枠板
16の後方に反射鏡17が設けられ、該反射鏡17によって拡
散板採光窓14から入射し、二次光発生板15と視野枠板16
とを透過した光がほぼ直角の方向に反射されて中間レン
ズ18に入射するようにしてある。そして、該中間レンズ
18を透過した視野枠などの像がハーフミラー13により被
写体像と重ね合わされるようにしてある。
【0014】さらに、反射鏡17と中間レンズ18の間であ
ってそれぞれの端部の近傍には、発光ダイオードやタン
グステンランプなどの光源19が照明手段として設けられ
ている。この光源19はカメラの外面に設けられた図示し
ないスイッチ手段などを操作することにより点灯するよ
うにしてある。
【0015】この図1および図2に示す実施例によれ
ば、拡散板採光窓14を通して外光が十分に入射する状態
での撮影の際には、ファインダで被写体を観察すると、
拡散板採光窓14から入射した外光が二次光発生板15を透
過し、視野枠16a とターゲットマーク16b とを照明する
から、視野枠16a などの像が反射鏡17で反射されて中間
レンズ18を通りハーフミラー13で被写体の像に重ね合わ
されることになる。
【0016】また、暗所における撮影の場合には、前記
図示しないスイッチ手段をONさせて光源19を点灯させ
る。この光源19から発せられた光によって視野枠板16が
照明されると、視野枠16a やターゲットマーク16b など
の視野内表示部分を透過して二次光発生板15が照明され
る。そして、この二次光発生板15には反射型ホログラム
が形成されているから、光源19の光が照射された部分が
明るく拡散光として視野枠側に再生され視野枠16a やタ
ーゲットマーク16b などの部分が浮び上がる。この視野
枠16a などの像が反射板17によって反射され、中間レン
ズ18を透過してハーフミラー13で被写体の像と重なるこ
とになる。したがって、暗所においても視野枠16a やタ
ーゲットマーク16b がファインダの視野内に鮮明に浮び
上がることになる。なお、光源19によって照明される部
分は視野枠16a やターゲットマーク16b が対応する部分
であるから、二次光発生板15にはこれら視野枠16a など
が投影される部分にホログラムが形成されていれば十分
である。
【0017】次に、図3に示す第2実施例について説明
する。なお、ファインダ光学系の構成は第1実施例のも
のと同様である。
【0018】拡散板採光窓14の後方にはアクリル板など
の透明体からなる二次光発生板21が設けられ、該二次光
発生板21の後方に視野枠板16が設けられている。この二
次光発生板21の視野枠板16に対向した面であって、該視
野枠板16に形成された視野枠16a やターゲットマーク16
b などの視野内表示に臨んだ部分には拡散面21a が形成
されている。なお、該拡散面21a が形成される面積は、
視野枠16aやターゲットマーク16bが投影する部分を含む
大きさとしてある。また、この拡散面21a が形成された
部分以外の面はほぼ平滑な面に形成されている。
【0019】そして、この二次光発生板21の側面に発光
ダイオードやタングステンランプなどの光源22が設けら
れ、該側面から二次光発生板21の内部を照明するように
してある。この光源22はカメラの外面に設けられた図示
しないスイッチ手段などを操作することにより点灯する
ようにしてある。
【0020】また、視野枠板16の後方には反射鏡17が配
設されて、拡散板採光窓14から入射し視野枠板16を透過
した光をほぼ直角な方向に反射して中間レンズ18に入射
するようにしてある。そして、該中間レンズ18を透過し
た光がハーフミラー13により接眼レンズ12の方向に直角
に反射して接眼レンズ12により視野枠16a 等の像と被写
体の像を重ね合わせて見ることができる。
【0021】この図3に示す実施例によれば、拡散板採
光窓14を通して外光が十分に入射する状態での撮影の際
には、ファインダで被写体を観察すると、拡散板採光窓
14から入射した外光が二次光発生板21を透過し、視野枠
16a とターゲットマーク16bとを照明するから、視野枠1
6a などの像が反射鏡17で反射されて中間レンズ18を通
りハーフミラー13で被写体の像に重ね合わされることに
なる。
【0022】そして、暗所における撮影の場合には、前
記図示しないスイッチ手段を操作して光源22を点灯す
る。この光源22から発せられた光は二次光発生板21の側
面から内部に入射することになる。この光はこの二次光
発生板21の内部を伝わり、拡散面21a が形成された部分
に至ると、一部の光がここから外部に放散されることに
なる。この拡散面21a は視野枠16a やターゲットマーク
16b に対向した部分に形成されているから、該拡散面21
a から外部に放散された光はこれら視野枠16a などを通
過してこれらの像を形成する。そして、この視野枠16a
などの像が反射鏡17で反射され中間レンズ18を透過し
て、ファインダ光学系のハーフミラー13により、被写体
の像と重なることになる。したがって、暗所であっても
視野枠16a やターゲットマーク16b などがファインダの
視野内に鮮明に浮び上がる。
【0023】図4に示す第3実施例では、ファインダ光
学系の構成は先に説明した実施例によるものと同様であ
る。
【0024】拡散板採光窓14の後方には反射鏡17が設け
られ、拡散板採光窓14から入射した外光をほぼ直角な方
向に反射するようにしてある。この光路に透過型ホログ
ラムが形成された二次光発生板31が設けられている。こ
の二次光発生板31の後方に視野枠板32が設けられ、該視
野枠板32には視野枠32a やターゲットマーク32b 等の視
野内表示が透明にあるいは打抜かれて形成されている。
この視野枠板32の後方に中間レンズ33が配設され、視野
枠板32を透過した外光によって形成された視野枠32a な
どの像が、該中間レンズ33を透過してファインダ光学系
のハーフミラー13で被写体の像と重なるようにしてあ
る。
【0025】そして、拡散板採光窓14と反射鏡17の間で
あってそれぞれの端部の近傍には、発光ダイオードやタ
ングステンランプなどからなる光源34が設けられてい
る。この光源34はカメラの外面に設けられた図示しない
スイッチ手段などを操作することにより点灯するように
してある。
【0026】この図4に示す実施例によれば、拡散板採
光窓14を通して外光が十分に入射する状態での撮影の際
には、ファインダで被写体を観察すると、拡散板採光窓
14から入射した外光が反射鏡17によりほぼ直角の方向に
反射されて二次光発生板31を透過し、視野枠板32の視野
枠32a やターゲットマーク32b などを照明してこれら視
野枠32a などの像を形成し、中間レンズ33を通して、ハ
ーフミラー13で被写体の像と重ね合わされる。
【0027】そして、暗所における撮影の場合には、前
記図示しないスイッチ手段を操作して光源34を点灯す
る。この光源34から発せられた光は二次光発生板31を照
明するから、透過型ホログラムによって形成された該二
次光発生板31で拡散光が視野枠側に再生される。この再
生された拡散光が視野枠板32の視野枠32a やターゲット
マーク32b などを透過すると、これら視野枠32a などの
明るい像が形成され、この像が中間レンズ33を通ってハ
ーフミラー13で被写体の像と重なることになる。したが
って、暗所においても、視野枠32a やターゲットマーク
32b がファインダの視野内に鮮明に浮び上がることにな
る。
【0028】なお、二次光発生板31においてホログラム
を形成する部分は、視野枠32a やターゲットマーク32b
が投影される部分であれば十分である。
【0029】以上説明したそれぞれの実施例では、それ
ぞれの光源19、22、34を図示しないスイッチ手段のON
によって点灯するものとして説明したが、カメラのメイ
ンスイッチに連動して点灯するようにしても構わない。
この場合、カメラに具備された自動露出回路の測光デー
タによって外光が十分明るい場合には光源19、22、34を
消灯するようにし、暗い場合に点灯するようにする。さ
らに、外光の明るさに応じて光源19、22、34の明るさを
変化させるようにすることもできる。さらに、メインス
イッチに連動させた場合、レリーズボタンが操作されず
に所定の時間が経過すると光源19、22、34が消灯するよ
うにして、電源電池の消耗を減少させるようにすること
が好ましい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る二
次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファイン
ダによれば、二次光発生板を設け、暗所における撮影の
場合には光源などの光を該二次光発生板によって放散さ
せて、視野枠やターゲットマークの視野内表示を照明
し、この像をファインダの視野内に現出させるようにし
たから、視野枠などを浮び上がらせるのに十分に明るい
外光が得られない暗所における撮影であっても、二次光
発生板からの光の放散によって視野枠などをファインダ
の視野内に浮び上がらせることができる。したがって、
暗所でも被写体の構図の決定やオートフォーカスのため
の測距範囲の捕捉等を確実に行なうことができる。
【0031】また、二次光発生板ホログラムを形成
し、光源として発光ダイオードなどの点光源を用いる構
造としたから、簡単な構造で、暗所でも視野枠やターゲ
ットマークの見やすいファインダを安価に提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る採光式ブライトフレームファイ
ンダの構造を示す概略斜視図である。
【図2】第1図に示す採光式ブライトフレームファイン
ダの平面図で、ファインダ光学系と光像光学系の光路を
示している。
【図3】この発明に係る採光式ブライトフレームファイ
ンダの第2実施例を示す図で、図2に相当する光路図で
ある。
【図4】この発明に係る採光式ブライトフレームファイ
ンダの第3実施例を示す図で、図2に相当する光路図で
ある。
【図5】従来の採光式ブライトフレームファインダの構
造を示す概略斜視図で、図1に相当している。
【符号の説明】
11 対物レンズ 12 接眼レンズ 13 ハーフミラー 14 拡散板採光窓 15 二次光発生板 16 視野枠板 16a 視野枠 16b ターゲットマーク 17 反射鏡 18 中間レンズ 19 光源 21 二次光発生板 21a 拡散面 22 光源 31 二次光発生板 32 視野枠板 32a 視野枠 32b ターゲットマーク 33 中間レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 13/00 - 13/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダ光学系内に外光によって照明
    される視野枠板に形成された視野枠などの光像を採り込
    んで、該光像と被写体の像とを重ね合わせる採光式ブラ
    イトフレームファインダにおいて、 上記視野枠板の入射面側に隣接して光透過性を有し、反
    射型ホログラムが形成された二次光発生板を設け、上記視野枠板の出射面側を 照射する照明手段を設け、 十分な明るさの外光が得られない状態における撮影時に
    は、上記照明手段によって視野枠板の視野内表示部分を
    通して上記二次光発生板を照明し、視野枠などの光像を
    前記ファインダ光学系に形成することを特徴とする二次
    拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファイン
    ダ。
  2. 【請求項2】 ファインダ光学系内に外光によって照明
    される視野枠板に形成された視野枠などの光像を採り込
    んで、該光像と被写体の像とを重ね合わせる採光式ブラ
    イトフレームファインダにおいて、 上記視野枠板の入射面側に隣接して光透過性を有し、透
    過型ホログラムが形成された二次光発生板を設け、 上記二次光発生板を照明し、該二次光発生板内を光が進
    行する位置に照明手段を設け、 十分な明るさの外光が得られない状態における撮影時に
    は、上記照明手段によって上記二次光発生板を照明し、
    視野枠などの光像を前記ファインダ光学系に形成するこ
    とを特徴とする二次拡散面光源を備えた採光式ブライト
    フレームファインダ。
JP23417993A 1993-08-26 1993-08-26 二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ Expired - Fee Related JP3345480B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23417993A JP3345480B2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ
US08/295,262 US5666576A (en) 1993-08-26 1994-08-24 Bright frame view-finder of natural lighting type additionally provided with light source for secondary diffusing surfaces

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23417993A JP3345480B2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0764156A JPH0764156A (ja) 1995-03-10
JP3345480B2 true JP3345480B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=16966917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23417993A Expired - Fee Related JP3345480B2 (ja) 1993-08-26 1993-08-26 二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5666576A (ja)
JP (1) JP3345480B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6002887A (en) * 1995-03-13 1999-12-14 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha View finder
US6240257B1 (en) 1998-03-05 2001-05-29 Nikon Corporation Finder apparatus
US20030165334A1 (en) * 2002-03-01 2003-09-04 Becker Arthur P. Camera with viewfinder
US20110141223A1 (en) * 2008-06-13 2011-06-16 Raytheon Company Multiple Operating Mode Optical Instrument

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49126324A (ja) * 1973-04-04 1974-12-03
JPS5332048A (en) * 1976-09-07 1978-03-25 Canon Inc Information mark display device
JPS5454025A (en) * 1977-10-06 1979-04-27 Canon Inc Camera
JPS597936A (ja) * 1982-07-06 1984-01-17 West Electric Co Ltd 採光型フアインダ
JPS59119436U (ja) * 1983-01-29 1984-08-11 旭光学工業株式会社 カメラのフアインダ内情報表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5666576A (en) 1997-09-09
JPH0764156A (ja) 1995-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7548688B2 (en) Optical apparatus
US4666280A (en) Flash shot control device for camera
JP3345480B2 (ja) 二次拡散面光源を備えた採光式ブライトフレームファインダ
US5519466A (en) Electronically controlled camera
JPH0743781A (ja) カメラのファインダ装置
JPS6344639A (ja) 能動型自動焦点検出装置を備えたカメラ
US5913087A (en) Indicating apparatus within viewfinder of single lens reflex camera
JPH07248492A (ja) 液晶表示装置のバックライト
JP2718976B2 (ja) 測距点表示ファインダ
JPH03253833A (ja) カメラの表示照明装置
JPS6243300Y2 (ja)
JP3115419B2 (ja) カメラのファインダ
JP2506344B2 (ja) 焦点検出用の補助照明装置
JPH04138437A (ja) 照明装置
JPH0694979A (ja) 視線検出装置付きカメラ
JPH09138458A (ja) カメラのファインダー内表示装置
US20030165334A1 (en) Camera with viewfinder
JPH07159862A (ja) カメラのファインダー
JPH11183990A (ja) カメラ
JPS5940720Y2 (ja) 車両撮影装置
JPS5943550Y2 (ja) 画像写し込みカメラ
JPS5918441Y2 (ja) 画像写し込みカメラ
JPS6235078Y2 (ja)
JP3022111U (ja) ファインダ光枠の照明構造
JP2002090815A (ja) ファインダ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020724

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees