JP3345460B2 - 冷凍機 - Google Patents

冷凍機

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JP3345460B2
JP3345460B2 JP11656393A JP11656393A JP3345460B2 JP 3345460 B2 JP3345460 B2 JP 3345460B2 JP 11656393 A JP11656393 A JP 11656393A JP 11656393 A JP11656393 A JP 11656393A JP 3345460 B2 JP3345460 B2 JP 3345460B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被冷却流体を凍結温度
付近まで冷却する冷却器を具備する冷凍機において、該
被冷却流体の凍結を検出し、冷却器の冷凍容量を減少制
御することにより被冷却流体の凍結を防止するように構
成された冷凍機に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来この種の冷凍機としては、例えば実願
昭55−128933号(公開実用昭和57−5067
0号)に開示された冷凍機がある。該冷凍機は、負荷を
検出する負荷検出器と、被冷却流体の流路抵抗が所定の
設定値を越えて異常となったことを検出する抵抗検出器
とを有し、通常は負荷検出器からの負荷信号により所定
の容量制御を行い、抵抗検出器の異常検出信号により冷
凍容量を減少制御するように構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成の冷凍機
においては、被冷却流体の流量が略一定の場合には、被
冷却流体流路の抵抗増大(差圧増大)により、被冷却流
体流路に氷が付いたことが判断できる。しかしながら、
このような方法では、被冷却流体の流量が変動すると流
路抵抗が変動するという問題がある。例えば、流量が増
大すると、差圧が増大し、上記従来技術ではこの流量増
大による流路抵抗の変動を検出し、解氷動作に入ってし
まうという問題があった、
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、被冷却流体の流量変動があっても正確に凍結を検知
し、冷凍容量の減少制御ができる冷凍機を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、被冷却流体の入口と出口を具備し、該被冷却
流体を凍結温度付近まで冷却する冷却器を具備する冷凍
機において、冷却器の被冷却流体流路の2点間の流路抵
抗を検出する第1の流路抵抗検出器と、該冷却器の被冷
却流体流路の前記2点間とは異なる2点間の流路抵抗を
検出する第2の流路抵抗検出器と、第1の流路抵抗検出
器で検出した流路抵抗値と第2の流路抵抗検出器で検出
した流路抵抗値を比較し、被冷却流体の凍結を判断する
凍結判断手段と、凍結判断手段が凍結と判断した場合、
冷却器の冷凍容量を減少制御する容量制御手段を設けた
ことを特徴とする。
【0006】また、第1の流路抵抗検出器は冷却器の被
冷却流体の出入口間の流路抵抗を検出する流路抵抗検出
器であり、第2の流路抵抗検出器は前記冷却器の被冷却
流体の入口又は入口付近と被冷却流体流路の中間付近の
流路抵抗を検出する流路抵抗検出器であることを特徴と
する。なお、流路抵抗値そのものを検知するのではな
く、それに対応する物理量(例えば圧力差、流量)を検
知しても良い。また、この物理量を基に制御してもよ
い。
【0007】また、第1及び第2の流路抵抗検出器は冷
却器の被冷却流体流路の2点間の圧力差を検出して流路
抵抗を検出する流路抵抗検出器であることを特徴とす
る。
【0008】また、第1及び第2の流路抵抗検出器は、
冷却器の被冷却流体流路に対し、これをバイパスする小
流路を設け該小流路を流れる被冷却流体の流量を検出す
ることにより、被冷却流体流路の流路抵抗を近似的に検
出する流路抵抗検出器であることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば上記のように、凍結判断手段
で、冷却器の被冷却流体流路の2点間の流路抵抗を検出
する第1の流路抵抗検出器で検出した流路抵抗値と、前
記2点間とは異なる2点間の流路抵抗を検出する第2の
流路抵抗検出器で検出した流路抵抗値とを比較し、被冷
却流体の凍結を判断するので、被冷却流体流量の変動に
よる場合は、第1の流路抵抗検出器の検出値と第2の流
路抵抗検出器の検出値の比較値には変化がないが、被冷
却流体の凍結の場合は被冷却流体の凍結は出口から始ま
るので出口側の流路抵抗が入口側の流路抵抗より増大
し、両流路抵抗検出器の検出値の比較値は変化する。従
って、この比較値の変化により被冷却流体の凍結を判断
すれば、被冷却流体の凍結を正確に判断できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の冷凍機の構成例を示す図である。
図示するように、本冷凍機は、冷却器1、該冷却器1の
冷凍容量を制御する容量制御装置2、マイクロコンピュ
ータ3、ブライン(被冷却流体)の入口7の点iと出口
8の点oの圧力差を検出して冷却器のブライン流路抵抗
を検出する第1の差圧検出器5−1、ブラインの入口7
の点iとブライン流路の中間点mの圧力差を検出してブ
ライン流路抵抗を検出する第2の差圧検出器5−2を具
備する。
【0011】冷却器1には冷媒入口9及び冷媒出口10
が設けられており、冷媒入口9から入った冷媒は伝熱管
6を通って冷媒出口10から出て行く。また、第1の差
圧検出器5−1及び第2の差圧検出器5−2の出力はマ
イクロコンピュータ3に入力され、マイクロコンピュー
タ3の出力は容量制御装置2に入力される。
【0012】上記構成の冷凍機において、ブラインは入
口7から出口8に向かって次第に低温になるから、ブラ
インの凍結はブライン流路の出口8側から始まる。ここ
で、第1の差圧検出器5−1で検出される冷却器1のブ
ラインの入口7の点iと出口8の点oとの間の差圧をΔ
P1、第2の差圧検出器5−2で検出される冷却器1の
ブラインの入口7の点iと冷却器1のブラインの流路の
中間点mの差圧をΔP2とする。
【0013】ブラインの凍結は上述のように冷却器1の
ブライン流路の出口8側から発生するので、凍結が始ま
ると初めΔP1が増大する。一方、ブライン流路の入口
7側はすぐには凍結しないので、ΔP2もすぐには増大
しない(ΔP1が増大し、流量が減少して、ΔP2は減
少する傾向にある)。従って、ΔP1とΔP2の比率を
監視すれば、ブラインの凍結発生を正確に検知できる。
【0014】ブライン流量Gの変動を考慮するとΔP
1,ΔP2は凍結の無い状態では、次のようになる。即
ち、 ΔP1=k1×G×G ΔP2=k2×G×G k1,k2は近似的に一定であり、R=ΔP2/ΔP1
=k2/k1で略一定である。ΔP2の検出流路長さ
を、ブライン流路の約半分であるとすると、R=0.5
程度となる。凍結が発生すると上述のようにΔP1が増
大し、流量が減少して、ΔP2は減少する傾向となるか
ら、Rは小さくなっていく。従って、例えばR≦0.4
で凍結発生と判断する。このRの値は凍結の発生しない
条件(例えば、被冷却体出口が3℃以上)のときの値を
記憶し、この値の80%程度になった時凍結と判断して
もよい。
【0015】図4は上記構成の冷凍機の動作の流れを示
す図である。図4において、先ずマイクロコンピュータ
3は第1の差圧検出器5−1と第2の差圧検出器5−2
の出力を読み取って流路抵抗の検出(ステップ101)
及びブライン温度検出(ステップ102)、次に凍結解
除動作中か否かを判断し(ステップ103)、凍結解除
動作中でなかったら、次にブライン温度が設定値以上か
否かを判断し(ステップ104)、設定値以上でなかっ
たら基準流路抵抗の設定をしたか否かを判断し(ステッ
プ105)、設定していなかったら基準流路抵抗の設定
を行う(ステップ106)。続いて第1の差圧検出器5
−1の検出出力(ΔP1)と第2の差圧検出器5−2の
検出出力(ΔP2)を比較し、その比較値(R)から流
路抵抗が増加して異常になったか否かを判断する(ステ
ップ107)。
【0016】マイクロコンピュータ3は上記流路抵抗が
増加して異常になった場合、容量制御装置2に冷却器容
量減少制御を指示し(ステップ108)、容量制御装置
2は冷却器1の容量減少制御を行う。前記ステップ10
3で凍結解除動作中の場合、及び前記ステップ107で
流路抵抗が異常でなかった場合、流路抵抗の異常が回復
したか否かを判断し(ステップ109)、流路抵抗の異
常が回復した場合は容量制御装置2に冷却器容量減少分
の復帰を指示し(ステップ110)、容量制御装置2は
冷却器1の減少制御を停止し、負荷追従した容量制御を
行う(ステップ111)。
【0017】前記ステップ104において、ブラインの
温度が設定温度以上であった場合は基準流路抵抗設定解
除を行い(ステップ112)、負荷追従した容量制御を
行う(ステップ111)。図4において、2点鎖線に囲
まれたステップ201は、凍結の発生しない条件(例え
ば、被冷却体出口が3℃以上)のときの基準抵抗を設定
する処理で、このときの値により流路抵抗が増加して異
常になったか否かの判断に利用する。ステップ201
は、必ず必要となる処理ではない。
【0018】流路抵抗による差圧ΔPは、流路を流れる
流体の流量の二乗に比例し、流量変動による差圧変動は
大きい。図2は本発明の冷凍機の他の構成例を示す図で
ある。冷却器1の入口7の点iと出口8の点oとの間に
ブライン流路に対するバイパス流路11を設けると共
に、入口7の点iと冷却器1のブライン流路の略中間点
mとの間にもバイパス流路12を設ける。バイパス流路
11及びバイパス流路12にはそれぞれを通るブライン
の流量を検出する第1の流量検出器5−3と第2の流量
検出器5−4が設けられている。
【0019】図2に示す構成の冷凍機において、バイパ
ス流路を流れる流量は、バイパス流路11では、冷却器
1のブラインの入口7の点iと出口8の点oとの間の流
路抵抗(差圧)に依存し、またバイパス流路12では、
冷却器1のブラインの入口7の点iと冷却器1のブライ
ン流路の略中間点mとの間の流路抵抗(差圧)に依存す
るので、バイパス流路11及びバイパス流路12を流れ
るブラインの流量を測定すると、その流量は冷却器1の
メイン流路を流れる流量に比例する。上記のように差圧
ΔPはメイン流路の流量の二乗に比例するのに対して、
バイパス流路を流れる流量はこのようにメイン流路の流
量に比例するから、メイン流量の変動に対するバイパス
流量の変動幅は差圧ΔPの変動に比較しずっと小さい。
メインの流量Gに対して、バイパス流路11及びバイパ
ス流路12のそれぞれに流れる流量B1,B2は、ブラ
インの凍結の無い状態では、次のようになる。 B1=b1×G B2=b2×G b1,b2は近似的に一定であり、R=B2/B1=b
2/b1で、略一定である。バイパス流路12が入口7
と冷却器1のブライン流路の中間点mとの間を結びバイ
パス流路11の流路長の約半分であるとすれば、R=
0.5程度となる。
【0020】ブラインの凍結が発生すると、入口7と出
口8の間の差圧が大きくなり、且つ凍結はブライン経路
の出口8側から発生するから、出口8側の流路抵抗が入
口7側より大きくなる。従って、バイパス流量B1が増
加し、流量が減少してバイパス流量B2は減少する傾向
となるからRは小さくなっていく。従って、所定の値以
下、例えばR≦0.4で凍結発生と判断する。このRの
値は凍結の発生しない条件(例えば、被冷却体出口が3
℃以上)のときの値を記憶し、この値の80%程度にな
った時凍結と判断してもよい。
【0021】図3は本発明の冷凍機の他の構成例を示す
図である。図示するように、冷却器1のブライン流路の
中間点mと入口7の点iとの間に流路抵抗を検出する第
1の差圧検出器5−5を設け、中間点mと出入口8の点
oとの間に流路抵抗を検出する第2の差圧検出器5−6
を設けている。
【0022】図2に示す構成例の冷凍機において、ブラ
インの凍結が無い状態では第1の差圧検出器5−5と検
出差圧ΔP1と第2の差圧検出器5−6の検出差圧ΔP
2は略等しく、その比R=ΔP1/ΔP2=1となる。
凍結が開始すると始めΔP2が増大し、Rは1より小さ
くなるから、Rが所定の値以下、例えばR≦0.8で凍
結発生と判断する。
【0023】上記のように、本実施例では冷却器1のブ
ライン流路の2点間(点iと点oの間又は点iと点mの
間)の流路抵抗を検出する第1の流路抵抗検出器(差圧
検出器5−1,流量検出器5−3,差圧検出器5−5)
と、前記2点間とは異なる2点間(点iと点mの間又は
点mと点oの間)の流路抵抗を検出する第2の流路抵抗
検出器(差圧検出器5−2,流量検出器5−4,差圧検
出器5−6)とを設け、第1の流路抵抗検出器で検出し
た流路抵抗値と第2の流路抵抗検出器で検出した流路抵
抗値を比較し、被冷却流体の凍結を判断するので、上記
従来例のように、ブラインの流路抵抗が所定の設定値を
越えて異常となった場合に凍結判断するのに比べ、ブラ
インの流量変動により凍結判断の誤りがなくなる。
【0024】なお、上記実施例では流路抵抗の検出点を
入口7の点i、中間点m及び出口8の点oにしたがこれ
に限定されるものではなく、要は被冷却流体流路の2点
間であって、第1の流路抵抗検出器を設ける2点間と第
2の流路抵抗検出器を設ける2点間が異なればよい。
【0025】また、凍結の発生を検知した場合、冷却器
1の冷却容量を減少させ、解氷動作をする方法として
は、例えば実願昭55−128933号のように冷却器
の容量制御の切り換えや、特願昭63−251490号
のように冷媒ガスの利用などもある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、凍
結判断手段で、冷却器の被冷却流体流路の2点間の流路
抵抗を検出する第1の流路抵抗検出器で検出した流路抵
抗値と、前記2点間とは異なる2点間の流路抵抗を検出
する第2の流路抵抗検出器で検出した流路抵抗値とを比
較し、被冷却流体の凍結を判断するので、被冷却流体流
量の変動に関係なく被冷却流体の凍結を正確に検出で
き、被冷却流体の凍結時のみ冷却器の冷凍容量を減少制
御することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍機の構成例を示す図である。
【図2】本発明の冷凍機の他の構成例を示す図である。
【図3】本発明の冷凍機の他の構成例を示す図である。
【図4】本発明の冷凍機の動作の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 冷却器 2 容量制御装置 3 マイクロコンピュータ 5−1 第1の差圧検出器 5−2 第2の差圧検出器 5−3 第1の流量検出器 5−4 第2の流量検出器 5−5 第1の差圧検出器 5−5 第2の差圧検出器 6 伝熱管 7 ブラインの入口 8 ブラインの出口 9 冷媒入口 10 冷媒出口 11 バイパス流路 12 バイパス流路
フロントページの続き (72)発明者 中里 幸雄 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会 社荏原製作所内 (56)参考文献 特開 平2−143066(JP,A) 特開 昭60−228857(JP,A) 特開 平2−97869(JP,A) 特開 昭63−123969(JP,A) 実開 昭57−50670(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 47/02 570

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被冷却流体の入口と出口を具備し、該被
    冷却流体を凍結温度付近まで冷却する冷却器を具備する
    冷凍機において、 前記冷却器の被冷却流体流路の2点間の流路抵抗又は抵
    抗に対応する物理量を検出する第1の流路抵抗検出器
    と、 該冷却器の被冷却流体流路の前記2点間とは異なる2点
    間の流路抵抗又は抵抗に対応する物理量を検出する第2
    の流路抵抗検出器と、 前記第1の流路抵抗検出器で検出した流路抵抗値又は抵
    抗に対応する物理量値と前記第2の流路抵抗検出器で検
    出した流路抵抗値又は抵抗に対応する物理量値を比較
    し、被冷却流体の凍結を判断する凍結判断手段と、 該凍結判断手段が凍結と判断した場合、前記冷却器の冷
    凍容量を減少制御する容量制御手段を設けたことを特徴
    とする冷凍機。
  2. 【請求項2】 前記第1の流路抵抗検出器は前記冷却器
    の被冷却流体の出入口間の流路抵抗を検出する流路抵抗
    検出器であり、前記第2の流路抵抗検出器は前記冷却器
    の被冷却流体の入口又は入口付近と被冷却流体流路の中
    間付近の流路抵抗を検出する流路抵抗検出器であること
    を特徴とする請求項1記載の冷凍機。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の流路抵抗検出器は前
    記冷却器の被冷却流体流路の2点間の圧力差を検出して
    流路抵抗を検出する流路抵抗検出器であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の冷凍機。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の流路抵抗検出器は、
    前記冷却器の被冷却流体流路に対し、これをバイパスす
    る小流路を設け、該小流路を流れる被冷却流体の流量を
    検出することにより、被冷却流体流路の流路抵抗を近似
    的に検出する流路抵抗検出器であることを特徴とする請
    求項1又は2又は3記載の冷凍機。
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