JP3345208B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP3345208B2
JP3345208B2 JP03620695A JP3620695A JP3345208B2 JP 3345208 B2 JP3345208 B2 JP 3345208B2 JP 03620695 A JP03620695 A JP 03620695A JP 3620695 A JP3620695 A JP 3620695A JP 3345208 B2 JP3345208 B2 JP 3345208B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書処理装置に関し、
特に複数行からなるテキストデータの入力に際して、次
行のテキスト入力に先立って、そのテキストの印字領域
のレイアウトイメージを表示するようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、会社名、住所、その他種
々の文字列を印刷する為のラバー製のスタンプに代わる
スタンプとして、特開平4─226778号において、
スタンプユニットと、このスタンプユニットの感熱性孔
版原紙からなる印面部に穿孔印字する加熱印字装置とか
らなるスタンプ装置を提案した。前記スタンプユニット
は、把持部と、本体ケースと、テープ状の感熱性孔版原
紙を供給して巻き取る供給リール及び巻取りリールと、
穿孔された感熱性孔版原紙に接触させたインクパッドと
からなる。
【0003】加熱印字装置は、スタンプユニットを着脱
自在に装着する為の印字用装着部と、感熱性孔版原紙を
送る送り機構と、感熱性孔版原紙に穿孔印字するサーマ
ルヘッドと、キーボードと、入力文字列を感熱性孔版原
紙に穿孔するように、送り機構とサーマルヘッドを制御
する制御装置とで構成され、スタンプユニットの印面部
に所望の文字列のパターンを穿孔印字後には、インクパ
ッドから印面部にインクが供給される為、多数回に亙っ
てスタンプ印刷可能である。
【0004】更に、本願出願人は、前記スタンプ装置に
おけるスタンプユニットに改良を加え、スタンプユニッ
トの印面部を、インク含浸体と、その表面を固定的に覆
う感熱性孔版原紙とで構成した改良型スタンプユニット
を実用化しつつある。この改良型スタンプユニットは、
把持部と、その下端に固定されたスタンプ部と、このス
タンプ部の下面の印面部(インク含浸体と感熱性孔版原
紙とを含む)とを備えている。一方、本願出願人は、特
開平5─177905号公報において、名札、帳簿の背
表紙に貼るテープ状ラベル等の種々のラベルを作成する
為に、キーボード、ディスプレイ、印字媒体であるテー
プに印字する印字機構、制御装置等からなるテープ印刷
装置を提案して既に商品化している。
【0005】更に、本願出願人は、ビデオテープやオー
ディオテープ、或いはそのケースに貼付するラベルを、
各ラベル名毎に予め入力設定した入力指示メッセージに
基づいて、「タイトル名」や「録画時間」などのテキス
トデータを入力するだけで簡単に作成し得る定型ラベル
作成機能を付加したテープ印刷装置を提案(特願平6─
188835号参照)した。そこで、本願の発明者達
は、その定型ラベル作成機能を参考にして、前記加熱印
字装置で感熱性孔版原紙に穿孔印字する場合に、スタン
プの用途や種類に応じた複数の定型レイアウトを、複数
の印面レイアウトとして予め準備しておき、選択した印
面レイアウトに関して、「住所は?」、「会社名は?」
・・などの入力指示メッセージをディスプレイに順次表
示する一方、そのメッセージに応じて入力されたテキス
トデータを、予め設定した書式に基づいて、感熱性孔版
原紙の所定の印刷位置に加熱印字するようにした印面レ
イアウト印字機能を付加することに着想した。
【0006】ここで、前記スタンプ装置やテープ印刷装
置は、入力した文字列のデータを処理して印字出力する
ので、ワードプロセッサや電子タイプライタ等と同様
に、一種の文書処理装置に相当するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、本願
の発明者達が着想した印面レイアウト印字機能を付加し
たスタンプ装置においては、ディスプレイに順次表示さ
れる「会社名は?」、「住所は?」・・などの入力指示
メッセージに対応する入力項目のテキストデータを順次
入力する場合に、スタンプユニットの印面部の大きさが
設定されていることから、特に初心者にとっては、次に
入力する入力項目のテキストデータが、前行との位置関
係において、印面部の何れの位置に何れの大きさの印字
領域に印字されるのか、つまり仕上がりの印字体裁を理
解し難く、テキストデータの入力を躊躇するなどして、
スタンプ作成が難しいという問題がある。
【0008】そこで、印字イメージ表示機能を設けて、
このイメージ表示モードに切換えることにより、各入力
項目の行データを印字イメージで表示することも考えら
れるが、イメージ表示モードに切換える操作が必要とな
る上、イメージ表示後に、再度入力モードに切換える操
作が必要となり、キー操作が複雑化するという問題があ
る。
【0009】本発明の目的は、次行のテキストの印字領
域のレイアウトイメージをテキストの入力に先立って表
示し、また前行のテキストの印字レイアウトイメージと
を併用して表示して、データ入力の円滑化が図れるよう
な文書処理装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の文書処理装置
は、文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段
と、入力されたテキストデータを記憶するテキスト記憶
手段と、テキストデータを印字する為に設定される印字
書式を記憶する書式記憶手段と、ディスプレイを備えた
表示手段と、テキスト記憶手段からテキストデータを受
けて印字媒体に印字する印字手段とを備えた文書処理装
置において、入力手段から受ける所定の指令と、書式記
憶手段に設定された印字書式とに基づいて、テキストの
各行の入力直前に、次に入力されるテキストの次行の印
字領域のレイアウトイメージの表示データを作成して表
示手段に表示させるイメージデータ作成手段を設け、前
記所定の指令が改行コードであることを特徴とするもの
である。
【0011】求項の文書処理装置は、請求項1の
明において、前記イメージデータ作成手段は、テキスト
の次行の直前の前行のテキストデータと、書式記憶手段
に設定された印字書式とに基づいて、前行のテキストデ
ータの印字レイアウトイメージの表示データを作成し
て、次行の印字領域のレイアウトイメージと共に表示手
段に表示させるように構成されたものである。
【0012】請求項の文書処理装置は、請求項の発
明において、前記印字手段が、感熱性孔版原紙からなる
印面部を有するスタンプユニットを着脱自在に装着する
為のスタンプ装着部を有し、このスタンプ装着部に装着
されたスタンプユニットの印面部に鏡像にて加熱印字す
るように構成されたものである。
【0013】
【作用】請求項1の文書処理装置においては、書式記憶
手段には、テキストデータを印字する為に設定された印
字書式を記憶しているので、イメージデータ作成手段
は、入力手段から受ける所定の指令と、書式記憶手段に
設定された印字書式とに基づいて、テキストの各行の入
力直前に、次に入力されるテキストの次行の印字領域の
レイアウトイメージの表示データを作成して表示手段に
表示させる。そして、入力手段を介して入力されたテキ
ストデータがテキスト記憶手段に記憶され、そのテキス
トデータが表示手段のディスプレイに表示される。即
ち、イメージ表示モードに切換えることなく、テキスト
の各行の入力に先立って、次行のテキストの印字領域の
レイアウトイメージが表示されるので、複雑なキー操作
をすることなく、しかも初心者のデータ入力の円滑化を
図ることができる。
【0014】そして、前記所定の指令が改行コードなの
で、改行キーを操作するだけで、前行のテキストデータ
入力の終了を指示できると同時に、次行の印字領域のレ
イアウトイメージ表示を指示できる。
【0015】請求項の文書処理装置においては、請求
1と同様の作用を奏するが、前記イメージデータ作成
手段は、テキストの次行の直前の前行のテキストデータ
と、書式記憶手段に設定された印字書式とに基づいて、
前行のテキストデータの印字レイアウトイメージの表示
データを作成して、次行の印字領域のレイアウトイメー
ジと共に表示手段に表示させるように構成されているの
で、次行の印字領域と前行の印字レイアウトとの位置関
係に加えて、前行の印字レイアウトイメージを把握で
き、次行のテキスト入力を円滑化することができる。
【0016】請求項の文書処理装置においては、請求
と同様の作用を奏するが、前記印字手段は、感熱性
孔版原紙からなる印面部を有するスタンプユニットを着
脱自在に装着する為のスタンプ装着部を有し、このスタ
ンプ装着部に装着されたスタンプユニットの印面部に鏡
像にて加熱印字するように構成されているので、スタン
プユニットの印面部に加熱印字する為の各行のテキスト
データを、前行の印字レイアウトを参照しながら入力で
き、印面部に加熱印字する為のテキストデータの入力を
円滑化することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。本実施例は、スタンプユニットと、この
スタンプユニットの印面部に加熱穿孔印字する為のスタ
ンプユニット用加熱印字装置とからなるスタンプ装置
に、本発明を適用した場合の一例である。前記スタンプ
ユニットは、インク含浸体と感熱性孔版原紙からなる印
面部を有し、その印面部に所望の文字列をドットパター
ンで加熱穿孔後、通常のラバー製のスタンプと同様に使
用する為のものである。
【0018】以下、スタンプユニット10、加熱印字装
置30の順に説明する。先ず、図1〜図3に示すよう
に、スタンプユニット10は、手で握る為の把持部11
と、この把持部11に固定されたスタンプ部12と、ス
タンプ部12の外周側を覆う昇降自在のスカート部材1
5と、スタンプ部12に着脱自在に装着される保護キャ
ップ(図示略)とで構成されている。前記把持部11の
頂部には、このスタンプユニット10でサンプル印字し
たラベルを貼付する凹部16が形成され、把持部11の
前後両面の下部には、ガイド溝17が形成され、前面に
は係合凹部18が形成され、左側壁19には係合穴20
が形成されている。
【0019】前記スタンプ部12は、スタンプ部本体1
3と、このスタンプ部本体13が下方より挿入固定され
る外周保持部材14とからなり、この外周保持部材14
は、把持部11の前壁と後壁とから延びた2対の係合爪
21を介して、把持部11に固定されている。前記スタ
ンプ部本体13の基部材22の下面側の浅い凹部23に
は、油性インクを含浸させた含浸体24が装着され、含
浸体24の下面と基部材22の外周側を覆う感熱性孔版
原紙25は、接着剤で基部材22の外周面に接着されて
いる。
【0020】前記含浸体24は、合成樹脂材料の弾力性
のある発泡体又は不織布製で、油性インクが飽和状態に
含浸されている。前記感熱性孔版原紙25は、熱可塑性
フィルムと、多孔性支持膜と、これらを接着する接着剤
層とで構成されている。前記含浸体24の表面に密着し
た感熱性孔版原紙25の部分が印面部26を構成し、印
面部26は、スタンプ部12の下面のほぼ全域にわたっ
ている。
【0021】前記スカート部材15の中央部の突出部2
7と把持部11の上壁間に装着された圧縮スプリング2
8により、スカート部材15は下方へ弾性付勢され、突
出部27には、スカート部材15を上限位置にしたとき
に、係合穴20と水平直列状に対向する係合穴29が形
成されている。前記保護キャップは、スタンプ部本体1
3の下端側を着脱自在に覆う為のもので、この保護キャ
ップは、スカート部材15の外周壁部に内嵌支持され
る。
【0022】前記印面部26に、所望の文字列やマーク
や枠取り等の印刷対象パターンのミラー文字の印刷対象
パターン(ドットパターン穿孔)を、加熱印字装置30
のサーマルヘッド36により形成すると、前記印刷対象
パターンを印刷可能なスタンプになるので、通常のラバ
ー製の印面部のスタンプと同様に、例えば約1000回
にも亙って前記印刷対象パターンを印刷することができ
る。前記印面部26を構成する感熱性孔版原紙25に穿
孔する場合には、スタンプユニット10を、加熱印字装
置30の印字用装着部34にセットし、その装置のガイ
ドバーを、係合穴20、29に亙って挿通させて、スカ
ート部材15を上限位置に保持して穿孔を行ない、ま
た、不使用時には、保護キャップを装着し、また、印刷
する際には、図3に示すように、保護キャップを取外
し、用紙の表面の印刷すべき位置にスカート部材15を
位置決めすることで、スタンプ部12の印面部26を位
置決めしてから、把持部11を下方へ押圧して印刷す
る。
【0023】次に、前記スタンプ装置の加熱印字装置
(印字手段に相当する)30について説明する。図1〜
図2に示すように、加熱印字装置30は、本体フレーム
31と、本体フレーム31の前部に設けられたキーボー
ド(入力手段に相当する)32及び液晶ディスプレイ3
3と、本体フレーム31の後部に設けた加熱印字機構
(図示略)と、本体フレーム31内に設けられた制御ユ
ニット40(図4参照)等で構成されている。
【0024】前記キーボード32には、仮名キーとアル
ファベットキー兼用の複数の文字キーと複数の数字や記
号のキーとを含む文字記号キー、種々の機能キー(上下
左右のカーソル移動キー、変換キー、改行キー、縦改ブ
ロックキー、横改ブロックキー、実行キー、取消しキ
ー、削除キー、シフトキー、小文字スイッチ、文字種設
定スイッチ、印字指令キー、印面レイアウト印字キー、
全体書式キー、行書式キー、文字サイズキー、装飾キ
ー、書体キー、罫線書込みキー、イメージキー、全文消
去キー、等)、電源スイッチが設けられている。前記液
晶ディスプレイ33は、2行分の文字列を表示可能であ
り、種々のメッセージ、入力されたテキストデータ、印
字状態のレイアウトイメージ等を表示する為のものであ
る。
【0025】次に、前記加熱印字機構について簡単に説
明すると、この加熱印字機構は、サーマルヘッド36
(図4参照)と、このサーマルヘッド36が搭載され印
面部26の最大長さ以上に移動可能なキャリッジと、こ
のキャリッジを印面部26の長さ方向に往復駆動可能な
キャリッジ駆動機構などで構成されている。前記サーマ
ルヘッド36は、サーマルプリンタのサーマルヘッドと
同様のもので、このサーマルヘッド36には、例えば9
6個の発熱素子が前後方向向きに1列に設けられてい
る。前記キャリッジ駆動機構は、キャリッジ送りモータ
37(図4参照)でキャリッジを移動駆動する。
【0026】回動式の開閉蓋35を開いてから、スタン
プユニット10を開口から印字用装着部34に挿入し、
スタンプユニット10の把持部11の前後1対のガイド
溝17に、前後1対のガイド部を係合させることで、ス
タンプユニット10が1対のガイド部で支持され、把持
部11の凹部18に係合ローラを係合させることで、ス
タンプユニット10の位置が確定され、開閉蓋35を閉
じた状態において、加熱印字機構による穿孔印字が実行
される。尚、ダミースタンプユニットを印字用装着部3
4に装着し、ダミースタンプユニットの下面に装着した
感熱紙に加熱印字することもできる。
【0027】次に、加熱印字機構と液晶ディスプレイ3
3とを駆動制御する制御ユニット40を含む制御系につ
いて説明する。図4に示すように、制御ユニット40に
は、キーボード32と、液晶ディスプレイ33と、サー
マルヘッド36と、キャリッジ送りモータ37と、スタ
ンプユニット10の有無とタイプとを検知する為の2つ
の近接スイッチ41,42及びダミースタンプユニット
を検知する為の近接スイッチ43とが夫々接続されてい
る。
【0028】前記制御ユニット40には、CPU44
と、ROM45と、RAM46と、印字用CG−ROM
47と、ディスプレイ33への表示の為の表示用CG−
ROM48と、キーボード32及び近接スイッチ41〜
43に接続された入力インターフェース49と、出力イ
ンターフェース50とが設けられ、これらはバス51に
より相互に接続されている。制御ユニット40には、出
力インターフェース50に夫々接続されたディスプレイ
コントローラ52、ヘッド駆動回路53、モータ駆動回
路54が設けられている。
【0029】前記ROM45には、この加熱印字装置3
0の全体の作動を制御する制御プログラムを記憶したプ
ログラムメモリ45aと、多数の定型書式の印面レイア
ウトのデータを分類して格納した印面情報メモリ(これ
が書式記憶手段に相当する)45bと、仮名・漢字変換
等の為の辞書メモリ45c等が設けられている。ところ
で、このスタンプ装置で作成可能なスタンプユニット1
0の為の印面レイアウト分類として、住所や会社名を罫
線枠で枠取りして印字する「枠住所印字」、住所や会社
名を枠取りしないで印字する「住所印字」、郵便番号を
伴って宛て名を印字する「宛名印字」、・・などの複数
種類に分類され、更に各印面レイアウト分類には、用途
に応じた複数の印面レイアウトが設けられている。
【0030】即ち、この印面情報メモリ45bには、図
5に示すように、これら複数の印面レイアウト名の各々
について、印面レイアウト印字の為の印面レイアウト固
有情報の先頭アドレスと印面レイアウト名テーブルの先
頭アドレスとを記憶したインデックステーブルと、各印
面レイアウト毎の固有データを記憶した印面レイアウト
固有情報テーブルと、複数の印面レイアウト名を表示す
る表示データを記憶した印面レイアウト名テーブルと、
各印面レイアウトに設けられた複数の入力指示メッセー
ジの表示データを記憶した入力指示メッセージテーブル
とが設けられている。
【0031】更に、複数の印面レイアウト固有データの
各々には、図6に示すように、印面レイアウト印字に関
する全体書式情報、メッセージテーブルの先頭アドレ
ス、カーソル表示位置のデータ、入力指示メッセージの
項目数のデータと各項目毎の入力可能な設定文字数のデ
ータ、各入力指示メッセージの入力指示メッセージテー
ブルにおける先頭アドレスに加えて、印面レイアウト印
字に供する入力データを印字する為の印字用書式情報と
して、各ブロックデータ毎の各行の行書式データが、改
行コード又は改ブロックコードで区切られた印字用行書
式情報が格納されている。
【0032】前記RAM46には、行書式情報を含んで
入力データを記憶するテキストメモリ(テキスト記憶手
段に相当する)46a、全体書式情報を記憶する書式情
報メモリ46b、印字用ドットパターンデータを記憶す
る印字データバッファ46c、その他種々のメモリやカ
ウンタ用メモリやレジスタが設けられている。前記印字
用CG−ROM47には、印字対象となる多数の文字の
ドットパターンデータがコードデータと対応付けて記憶
され、また、表示用CG−ROM48には、穿孔対象と
なる多数の文字や記号やマーク等の表示用ドットパター
ンデータがコードデータと対応付けて記憶されている。
【0033】ここで、前記スタンプユニット10の印面
部26に所望の文字列を穿孔印字して、スタンプとして
使用可能なスタンプユニット10にする場合、加熱印字
装置30のキーボード32及びディスプレイ33を介し
て、所望の印面レイアウト名を選択し、その印面レイア
ウト名に付随して設けられた入力指示メッセージに応じ
た所望の文字列を順次入力し、穿孔印字指示すること
で、制御ユニット40において入力文字列の鏡像(ミラ
ー文字)の印字用ドットパターンデータが作成されて記
憶される。その後、ダミースタンプユニットの感熱紙に
試験的に正像で印字して確認後、スタンプユニット10
を印字用装着部34にセットした状態において、制御ユ
ニット40と加熱印字機構により、印面部26に穿孔印
字する。こうして、印面部26に印面レイアウトを穿孔
印字後には、含浸体24のインクが滲み出すため、通常
のラバー製のスタンプと同様に、多数回に亙ってその文
字列をスタンプ印刷することができる。
【0034】次に、制御ユニット40で行なわれる印面
レイアウト印字制御のルーチンの概要について、図7〜
図9のフローチャートを参照しつつ説明するが、図中符
号Si(i=30,31,・・・)は各ステップを示
す。キーボード32上の印面レイアウト印字キーが操作
されると、この制御が開始され、先ず印面レイアウト名
を選択する選択処理が実行される(S30)。例えば、図
10(a)に示すように、印面レイアウトの6つのレイ
アウト分類「枠住所印」、「住所印」、「宛名印」、
「丸印」、「定型句印」、「くさり」がディスプレイ3
3に一括表示されるので、例えば所望の「枠住所印」を
ブロックカーソルBKで指示して実行キーを操作する
と、図10(b)に示すように、そのレイアウト分類
「枠住所印」の最初の印面レイアウト名「会社用」が表
示される。
【0035】次に、下カーソル移動キーが操作されたと
きには(S31・S32:Yes )、次の印面レイアウト名を
表示する表示処理制御が実行され(S36)、S31に戻
る。また、上カーソル移動キーが操作されたときには
(S31:Yes 、S32:No、S33:Yes )、前の印面レイ
アウト名を表示する表示処理制御が実行され(S37)、
S31に戻る。一方、取消しキーが操作されたときには
(S31:Yes 、S32〜S34:No、S35:Yes )、この制
御を終了して、メインルーチンにリターンするが、実行
キーが操作されたときには(S31:Yes 、S32〜S33:
No、S34:Yes )、印面レイアウトデータ入力制御(図
8参照)が起動されて実行される(S38)。
【0036】この制御が開始されると、先ず選択された
印面レイアウト名の、印面レイアウト固有データに格納
されている、全体書式情報と行書式情報とが書式情報メ
モリ46bに格納される(S50)。次に、選択された印
面レイアウト名の第1入力指示メッセージの先頭アドレ
スと、入力指示メッセージテーブルのデータと、テキス
トメモリ46aに記憶された行書式情報のデータとに基
づいて、先頭の入力指示メッセージがディスプレイ33
の上段表示領域に表示されるとともに、その入力行デー
タ(改行コードや改ブロックコード)がその下段表示領
域に表示される(S51)。例えば、図10(b)に示す
ように、印面レイアウト名「会社部署用」が選択された
ときには、図10(c)に示すように、最初の入力指示
メッセージ「会社名は?」が、ディスプレイ33の上段
表示領域に表示される。このとき、カーソルKは、改行
マーク上に表示される。
【0037】次に、印字可能キーが操作されたときには
(S52・S53:Yes )、その操作されたキーに対応する
コードデータ又は変換されたシンボルやマークのコード
データが、現在表示されている入力指示メッセージに対
応する、テキストメモリ46aの所定格納位置に挿入に
より格納され且つカーソルKの直前に表示され(S5
7)、S52に戻る。例えば、図10(d)に示すよう
に、入力文字列「○○○○工業(株)」が、カーソルK
の直前の入力位置に挿入して表示される。但し、入力文
字列の最後の5文字だけが表示される。
【0038】そして、先頭の入力項目のテキトス入力を
終了する為に、改行キーが操作されたときには(S52:
Yes 、S53:No、S54:Yes )、レイアウトイメージ表
示処理制御(図9参照)が実行される(S58)。この制
御が開始されると、印面部の印字可能領域の大きさと、
ディスプレイ33の表示領域の大きさと、選択された印
面レイアウト名の行数とに基づいて、小型のディスプレ
イ33にイメージ表示する為の縮小率を求める縮小率演
算処理が実行される(S70)。
【0039】次に、次行の印字領域のレイアウトイメー
ジ表示情報の作成処理が実行される(S71)。即ち、次
のテキストデータ入力項目の項目番号と配置基準位置と
行書式情報とに基づいて、次に入力されるテキストの次
行の印字領域のレイアウトイメージの表示データ、つま
り次行の印字領域に関する、黒く塗り潰した矩形マーク
のドットパターンデータの表示データが作成される。次
に、前行のテキストデータの印字レイアウトイメージ表
示情報作成処理が実行される(S72)。即ち、テキスト
メモリ46aのデータと全体書式情報や行書式情報に基
づいて、前行の複数の文字に関する、文字高さのドット
数と文字幅のドット数と配置位置とからなるキャラクタ
情報が求められ、このキャラクタ情報に基づいて、各キ
ャラクタに関する、黒く塗り潰した矩形マーク「■」の
ドットパターンデータが作成される。
【0040】そして、選択されている印面レイアウトの
形状規定枠線を伴って、前行のテキストデータの印字レ
イアウトイメージと、次行の印字領域のレイアウトイメ
ージとが、所定時間(例えば、約1秒間)だけディスプ
レイ33に表示され(S73)、この制御を終了して、印
面レイアウトデータ入力制御のS59にリターンする。例
えば、図11(a)に示すように、ディスプレイ33に
は、前行、つまり第1行目のテキストデータの印字レイ
アウトイメージIaと次行の印字領域のレイアウトイメ
ージIbとが、印面レイアウトの形状規定枠線(点線)
を伴って、約1秒間だけ表示される。
【0041】そして、印面レイアウトデータ入力制御に
おいて、次の入力指示メッセージを表示する表示処理制
御が実行され(S59)、S52に戻る。例えば、図11
(b)に示すように、次の入力指示メッセージ「部署名
は?」がディスプレイ33に表示される。一方、カーソ
ル上移動キーが操作されたときには(S52:Yes 、S53
〜S54:No、S55:Yes )、前の入力指示メッセージを
表示する表示処理制御が実行され(S60)、S52に戻
る。例えば、図11(c)に示すように、入力文字列
「製造開発G」の入力後に、改行キーが操作されたとき
には(S54:Yes )、前述したのと同様に、レイアウト
イメージ表示処理が実行され(S58)、図11(d)に
示すように、前行、つまり第2行目のテキストデータの
印字レイアウトイメージIaと次行の印字領域のレイア
ウトイメージIbとが、印面レイアウトの形状規定枠線
を伴って、約1秒間だけ表示される。
【0042】そして、選択した印面レイアウト名に関し
て、表示された複数の入力指示メッセージの各々につい
て、テキストデータを入力した後、実行キーが操作され
たときには(S52:Yes 、S53〜S55:No、S56:Yes
)、書式情報メモリ46bに格納された全体書式情報
と、テキストメモリ46aに格納された、テキストデー
タを含む行書式情報とに基づいて、穿孔印字処理が実行
され(S61)、この制御を終了して、印面レイアウト印
字制御を起動して実行される(S62)。
【0043】以上説明したスタンプ装置のスタンプユニ
ット用加熱印字装置30においては、複数の入力指示メ
ッセージに対応する複数の入力項目のテキストデータを
入力する際に、イメージ表示モードに切換えることな
く、改行キーを操作するだけで、現在の入力データの入
力を終了するとともに、次行の印字領域のレイアウトイ
メージと、次行の直前の前行の入力項目のテキストデー
タの印字レイアウトイメージが、印面レイアウトの形状
規定枠線を伴って、ディスプレイ33に表示されるの
で、複雑なキー操作をすることなく、次行の印字領域と
前行の印字レイアウトとの位置関係に加えて、前行の印
字レイアウトイメージを把握でき、次行のテキスト入力
を円滑化することができる。即ち、スタンプユニット1
0の印面部26に加熱印字する為の各行のテキストデー
タを、前行の印字レイアウトを参照しながら入力でき、
印面部26に加熱印字する為のテキストデータの入力を
円滑化することができる。
【0044】尚、次行の印字領域のレイアウトイメージ
Ibの為の表示データとして、斜線などの領域を認識で
きる各種の表示データを作成する等、本発明の技術的思
想の範囲内において、前記実施例に関し、既存の技術や
当業者に自明の技術に基づいて種々の変更を加えること
もあり得る。尚、キーボードや印字機構やディスプレイ
などを備えたラベル印字装置などの種々の文書処理装置
に本発明を適用し得ることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】請求項1の文書処理装置によれば、入力
手段と、テキスト記憶手段と、書式記憶手段と、表示手
段と、印字手段とを備え、更にイメージデータ作成手段
を設けたので、イメージ表示モードに切換えることな
く、テキストの各行の入力に先立って、次行のテキスト
の印字領域のレイアウトイメージが表示されるので、複
雑なキー操作をすることなく、しかも初心者のデータ入
力の円滑化を図ることができる。
【0046】そして、前記所定の指令が改行コードなの
で、改行キーを操作するだけで、前行のテキストデータ
入力の終了を指示できると同時に、次行の印字領域のレ
イアウトイメージ表示を指示できる。
【0047】請求項の文書処理装置によれば、請求項
1と同様の効果を奏するが、前記イメージデータ作成手
段は、テキストの次行の直前の前行のテキストデータ
と、書式記憶手段に設定された印字書式とに基づいて、
前行のテキストデータの印字レイアウトイメージの表示
データを作成して、次行の印字領域のレイアウトイメー
ジと共に表示手段に表示させるように構成されているの
で、次行の印字領域と前行の印字レイアウトとの位置関
係に加えて、前行の印字レイアウトイメージを把握で
き、次行のテキスト入力を円滑化することができる。
【0048】請求項の文書処理装置によれば、請求項
と同様の効果を奏するが、前記印字手段は、感熱性孔
版原紙からなる印面部を有するスタンプユニットを着脱
自在に装着する為のスタンプ装着部を有し、このスタン
プ装着部に装着されたスタンプユニットの印面部に鏡像
にて加熱印字するように構成されているので、スタンプ
ユニットの印面部に加熱印字する為の各行のテキストデ
ータを、前行の印字レイアウトを参照しながら入力で
き、印面部に加熱印字する為のテキストデータの入力を
円滑化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るスタンプ装置の斜視図で
ある。
【図2】スタンプユニットを加熱印字装置に装着したス
タンプ装置の斜視図である。
【図3】スタンプユニットの要部縦断正面図である。
【図4】加熱印字装置の制御系のブロック図である。
【図5】プログラムメモリに格納された登録書式情報の
説明図である。
【図6】印面レイアウトの固有情報の説明図である。
【図7】印面レイアウト印字制御のルーチンの概略フロ
ーチャートである。
【図8】印面レイアウトデータ入力制御のルーチンの概
略フローチャートである。
【図9】レイアウトイメージ表示処理制御のルーチンの
概略フローチャートである。
【図10】(a)は印面レイアウトのレイアウト分類の
一括表示例の図である。(b)は選択したレイアウト分
類「枠住所印」の最初の印面レイアウト名の表示例の
図、(c)は第1入力指示メッセージの表示例の図であ
る。(d)は入力指示メッセージに対応する文字列の表
示例の図である。
【図11】(a)は、2行目のテキストデータ入力直前
の、前行の印字レイアウトイメージと次行の印字領域の
レイアウトイメージの表示例の図である。(b)は、第
2入力指示メッセージの表示例の図である。(c)は、
入力指示メッセージに対応する文字列の表示例の図であ
る。(d)は、3行目のテキストデータ入力直前の、前
行の印字レイアウトイメージと次行の印字領域のレイア
ウトイメージの表示例の図である。
【符号の説明】
10 スタンプユニット 25 感熱性孔版原紙 26 印面部 30 加熱印字装置 32 キーボード 36 サーマルヘッド 40 制御ユニット 44 CPU 45 ROM 45b 印面情報メモリ 46 RAM 46a テキストメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 泰 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザ ー工業株式会社内 (72)発明者 大村 賢吾 名古屋市中区大須3−46−15 ブラザー システムズ株式会社内 (72)発明者 橋本 雅彦 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マ ックス株式会社内 (72)発明者 田原 祥作 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マ ックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−125374(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 21/00 G06F 17/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や記号及び種々の指令を入力する為
    の入力手段と、入力されたテキストデータを記憶するテ
    キスト記憶手段と、前記テキストデータを印字する為に
    設定される印字書式を記憶する書式記憶手段と、ディス
    プレイを備えた表示手段と、テキスト記憶手段からテキ
    ストデータを受けて印字媒体に印字する印字手段とを備
    えた文書処理装置において、 前記入力手段から受ける所定の指令と、書式記憶手段に
    設定された印字書式とに基づいて、テキストの各行の入
    力直前に、次に入力されるテキストの次行の印字領域の
    レイアウトイメージの表示データを作成して表示手段に
    表示させるイメージデータ作成手段を設け 前記所定の指令が改行コードである ことを特徴とする文
    書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記イメージデータ作成手段は、前記テ
    キストの次行の直前の前行のテキストデータと、書式記
    憶手段に設定された印字書式とに基づいて、前行のテキ
    ストデータの印字レイアウトイメージの表示データを作
    成して、次行の印字領域のレイアウトイメージと共に表
    示手段に表示させるように構成されたことを特徴とする
    請求項1に記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記印字手段が、感熱性孔版原紙からな
    る印面部を有するスタンプユニットを着脱自在に装着す
    る為のスタンプ装着部を有し、このスタンプ装着部に装
    着されたスタンプユニットの印面部に鏡像にて加熱印字
    するように構成されたことを特徴とする請求項に記載
    の文書処理装置。
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