JP3344673B2 - レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法 - Google Patents
レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法Info
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Description
シャッタチャージをモータの駆動力を用いて行うように
したレンズ付きフイルムユニット及びその製造方法に関
するものである。
ッシュ」,「写ルンですパノラマ」(いずれも商品名)
等のレンズ付きフイルムユニットは、購入したその場で
すぐに写真撮影ができ、また、撮影後にそのまま現像取
り扱い店に出せばよいという手軽さから、一般に広く利
用されている。現像所では、レンズ付きフイルムユニッ
トから撮影済みのフイルムを取り出して、フイルム現像
とプリント処理とを行い、ユーザーにはプリント写真と
ネガフイルムが戻される。このような利用形態からレン
ズ付きフイルムユニットにはローコスト化が要求され、
これを満たすために、自動組み立てによる大量生産が行
われている。
ット本体とそれを覆う紙箱とで構成されている。ユニッ
ト本体の組み立ては、露光枠を挟んで両側にパトローネ
室及びフイルムロール室を一体形成した本体基部に、ま
ず、シャッタ機構及びフイルム巻き止め機構を備えた露
光ユニットを組み付ける。露光ユニットは、組み立てや
搬送される際の振動等でレリーズレバーの係止が外れて
シャッターが開閉することがないようにシャッタチャー
ジが行われていない状態で組み付けられる。
られる取付台を設けたストロボユニットを組み付け、本
体基部の前面から前カバーを取り付け、フイルム及びパ
トローネをパトローネ室及びフイルムロール室に装填
し、本体基部の背面から後カバーが組み付けられて光密
に塞がれる。各部品の組み付けが終了すると巻き上げノ
ブを回動してフイルムが所定の位置まで送られ、電池が
ユニット本体の下側から前述した取付台に嵌め込まれ
る。そして、紙箱が被せられてユーザーに提供される。
は、巻き上げノブを回動操作してフイルム1コマ送りを
行い、この間のフイルムの移動によりシャッターチャー
ジを行うものなので、1回毎に巻き上げノブを回動操作
しない限り次回の撮影を行うことができない。従って、
撮影後のフイルム巻き上げ操作を忘れてしまい、時とし
てシャッターチャンスを逃がしてしまうことがあった。
こうした弊害をなくすために、コンパクトカメラのよう
にフイルム巻き上げをモータの駆動力を利用して行うよ
うにしたレンズ付きフイルムユニットが提案されてい
る。
き上げギヤ、モータの駆動力を巻き上げギヤに減速して
伝達する複数の伝達ギヤからなる駆動機構をレンズ付き
フイルムユニットに組み込んだもので、従来の露光ユニ
ットのフイルム巻き止め機構の動作に連動してスイッチ
切替を行って、モータ駆動制御を行うようにしたもので
ある。
き止めカムの溝に嵌入してフイルム送りを機械的に係止
している。レリーズボタンが押されるとレリーズレバー
が回動してシャッタの開閉を行い、これと同時に係止レ
バーがカムの溝から外れてモータスイッチがオンし、モ
ータが駆動される。すると、複数の伝達ギヤを介して巻
き上げギヤを回動し、フイルムがスプールに巻き込まれ
る。フイルムのパーフォレーションの移動により従動ス
プロケットが回動してそれと同軸に巻き止めカムとチャ
ージカムが回転し、チャージカムに摺接するレリーズレ
バーがシャッタセット位置に戻される。そしてフイルム
が1コマ送られて係止レバーが巻き止めカムに嵌入する
と、モータスイッチがオフしてモータの駆動が停止され
るとともにフイルムの移動も係止される。
レンズ付きフイルムユニットを製造するにあたり、露光
ユニットはシャッタチャージが行われていない状態でユ
ニット本体に組み込まれるため、それ以後の工程で電池
を組み込もうとすると、電池の電極がユニット本体に設
けられた接片に接触した瞬間にユニット本体内部に固定
されているモータが急激に駆動される。そしてユニット
本体が振動し、これとともに前記接片が振動すると電池
電極と接片との間で接触不良が生じることがある。この
ため、電池の組み込みを円滑に行うことができず、また
露光ユニットが断続的に駆動,停止を繰り返すことにな
ってフイルムパーフォレーションと従動スプロケットと
の係合が不安定になり、最初の1コマ給送が適切に行わ
れないという問題が生じる恐れがある。
ユニット及びフイルムを組み込んだ後にはフイルムの給
送テストが行われるが、上記のように電池の組み込み時
にフイルムが不安定に給送されるときには給送テストを
行うことができず、引き続いて行われる給送テストのた
めにフイルムを無駄に使ってしまうという難点が生じて
くる。
で、ユニット本体に電池を安定に組み込むことができ、
しかも効率的にフイルム給送テストを行うことができる
ようにしたレンズ付きフイルムユニット及びその製造方
法を提供することを目的とする。
に、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットでは、
伝達ギヤ系を構成しているギヤの歯列の一部をユニット
本体に形成した貫通穴を通して外部に露呈させているの
で、ギヤをユニット本体外から回転させることができ
る。請求項2記載のレンズ付きフイルムユニットの製造
方法では、シャッタ機構をシャッタチャージが行われて
いない状態でユニット本体に組み込んだ後、ユニット本
体に形成された貫通穴を通して前記伝達ギヤ系を構成し
ているギヤをユニット本体外から駆動してシャッタチャ
ージを行い、しかる後に前記モータの電源となる電池を
ユニット本体内に組み込むようにした。
うに、本体基部12,露光ユニット13,ストロボユニ
ット14,駆動ユニット15,パトローネ17及びフイ
ルム18,前カバー19及び後カバー20とから形成さ
れている。本体基部12には、光軸23上に配置された
露光枠24の両側にパトローネ室25とフイルムロール
室26が形成されている。
を構成するリードスイッチ34が設けられている。この
リードスイッチ34は、図4に示すように、接片81〜
83をベース85に絶縁して固定されて、パトローネ室
25の側面に固定される。パトローネ室25の上縁に切
り替え部品35が回動自在に取り付けられると、3枚の
接片81〜83のうち接片82の側部を延長した先に設
けたピン82gが、切り替え部品35に形成されたコ字
状のカギ部35aの内側に摺接するため、この切り替え
部品35が回動した際には、その回動方向に順じて接片
82が折り曲げられ、接片82が接片81又は83に短
絡されてモータ回路がオン又はオフになる。
イルム巻き止め機構を備え、本体基部12の前面に取り
付けられる。フイルムのパーフォレーションの1コマ分
の移動によって1回転する従動スプロケットと、従動ス
プロケットと同軸で回転し、フイルム1コマ巻き上げ時
には切り替えレバー28を時計回りに僅かに回転させ、
1コマ巻き上げ完了時には切り替えレバー28と一体形
成した係止レバーが溝に入り込んで回転がロックされる
カムと、切り替え部品35のカギ部35aの内側に摺接
するピン35aが形成され、フイルム1コマ巻き上げ時
又はフイルム1コマ巻き上げ終了時の回転によって切替
え部品35を回転させる切替えレバー28と、この切替
えレバー28を反時計回りに付勢するバネとを有してい
る。
ユニット14が組み込まれる。ストロボユニット14に
は、モータ32の駆動源となる電池37が取り付けられ
る取付台39が設けられており、この電池37は、ユニ
ット本体3の組み立てが完了すると、ユニット本体3の
下側から取付台39に取り付けられる。
達手段33,巻上げギヤ36,モータベース56及びカ
バー板57とで構成されており、パトローネ室25の左
隣に形成したユニット収納室30に収納される。
体形成されている。この前カバー19は、パトローネ収
納室25及びユニット収納室30の前面に位置する部分
が、パトローネ収納室25及びユニット収納室30の輪
郭に沿って突出しており、この突出した部分の外壁がグ
リップ部40となり撮影時に保持される。本体基部12
の前面に各部品の組み込みが完了すると、前カバー19
は取り付けられる。
れると、前カバー19の左側面に形成した切欠31a
と、本体基部12のユニット収納室30上部に形成した
切欠31bとが合わせられて貫通穴31が形成される。
この貫通穴31からは、駆動伝達手段33の一部が露呈
される。
ーネ室25とフイルムロール室26とにそれぞれ収納さ
れると、巻き上げギヤ36のフォークがスプール17a
に嵌合し、本体基部12の背後から後カバー20が取り
付けられて光密にされる。前カバー19及び後カバー2
0を本体基部12に取り付けると、前カバー19と後カ
バー20との合わせ目に貫通穴31が形成され、この貫
通穴31から伝達ギヤ50の歯列50aの一部を露呈す
る。
している。駆動ユニット15は、駆動ギヤ32aが取り
付けられたモータ32と、モータ32の駆動力を減速し
て巻き上げギヤ36に伝達する駆動伝達手段33と、樹
脂の成形品であるモータベース56及びカバー板57と
から構成される。駆動伝達手段33は伝達ギヤ48〜5
2で構成されている。
3,64と、取付軸65,66,67と、取付ボス68
と、モータ保持アーム61a,61bとが一体形成され
ている。各取付軸は、伝達ギヤを挿着しやすいように先
端が細くされている。また、モータ保持アーム61a,
61bの上端には、穴60a,60bが形成されてい
る。
61bを前後に開いた状態にして、モータベース56の
下側から装着される。変形したモータ保持アーム61
a,61bは弾性体であるためにもとに復元し、モータ
32を前後から挟み込んで、モータ32の下端の切欠に
モータ保持アーム61a,61bの先端の爪が入り込
み、モータ32はモータベース56に保持される。
び取付穴70c,70dと、複数の軸穴71と、巻き上
げギヤ36が挿着される穴72とが形成されている。巻
き上げギヤ36には、外周に一定ピッチで歯を並べた歯
列が形成されている。この巻き上げギヤ36の組み付け
は、巻き上げギヤ36の軸36aを穴72に差し込ん
で、軸36aに形成した溝部36bにリング73を嵌め
込んで行われる。
64及び回転軸65,66,67にそれぞれ挿着及び軸
着され、伝達ギヤ48は駆動ギヤ32aに噛合する。各
伝達ギヤの取り付けが完了してカバー板57が上から取
り付けられると、取付爪70a,70bがモータベース
56に形成した穴60a,60bに入り込んで爪係合
し、穴70cには取付ボス68が嵌入する。
伝達ギヤ48,50の回転軸の上端は各軸穴71に入り
込む。伝達ギヤ48〜52はいずれもモータベース56
とカバー板57によって上下から挟まれて回動自在に保
持されるため、軸間が広がらず安定した回転が得られ
る。この駆動ユニット15は1つのユニットになってい
るので、機構不良が生じた場合にはまるごと交換され
る。
を取り付ける様子を示している。駆動ユニット15が取
り付けられるユニット収納室30には、内壁面の前後に
爪30a,30bが形成され、底面には穴30cが形成
されている。駆動ユニット15をユニット収納室30に
収納すると、ユニット収納室30の爪30a,30bに
モータベース56の前後端が結合し、巻き上げギヤ36
によってパトローネ室25のすぐ上のリブ穴が光密に塞
がれる。また、取付穴70dに取付ボス25aが差し込
まれ、穴30cにモータ32の下端32cが嵌まるた
め、ガタつきが防止される。
片81〜83、モータ32及び電池37とで構成されて
いる。切り替えレバー28が反時計回りに回転すると、
切り替えレバー28の回転に連動して切り替え部品35
が時計回りに回転し、(B)に示しているように、接片
82は手前に湾曲する。そして、接片82の先端82a
が接片81の先端81aに接触してモータ32の回路は
オンになりフイルム巻き上げが行われる。また、フイル
ム巻き上げに伴って切り替えレバー28が時計回りに回
転した際に切り替え部品35は反時計回りに回転し、
(A)に示すように、接片82は背後に湾曲して折曲部
82bが接片83の先端83aに接触してモータ32の
回路はオフになりモータ32が駆動停止する。
ムユニットの組み立てから出荷するまでを示しており、
これを参照しながら説明する。組立工程では、まず、本
体基部12の前面に露光ユニット13を取り付ける。露
光ユニット13は、組み立てる際の振動等でレリーズレ
バーの係止が外れてシャッターが開閉することがないよ
うに、シャッタチャージが行われていない状態で組み付
けらる。
ト室30に収納し、本体基部12の前面にストロボユニ
ット14を取り付けると、前カバー19が取り付けられ
て覆われる。パトローネ17及びフイルム18が本体基
部12の背後から装填されると本体基部12の背後から
後カバー20が取り付けられ、パトローネ収納室25及
びフイルム収納室26とが光密に塞がれる。伝達ギヤ5
0の下ギヤ50aの歯列の一部は、前カバー19と本体
基部12との合わせ目にできた貫通穴31から露呈す
る。
に送られる。前述したように、露光ユニット13はシャ
ッタチャージされていないので、切り替えレバー28は
切り替え部品35を時計回りに僅かに回転した位置に規
制して、接片82を手前に湾曲させている。接片82の
先端部82aは接片81の先端部81aに接触してモー
タ32の回路はオンになっているが、電池37が未装填
のためモータ32は駆動されない。
3が所定の位置に送られてくると、エアーシリンダ(図
示省略)で外部駆動装置100は前方に移動して、回動
ギヤ106が貫通穴31に入り込み、伝達ギヤ50の下
ギヤ50aと噛合する。次に、基部102及び基板10
3に取り付けたモータ101が駆動されて、駆動ギヤ1
04,伝達ギヤ105,回動ギヤ106を経て伝達ギヤ
50を回動する。伝達ギヤ50が回動すると、伝達ギヤ
51,52を介して巻き上げギヤ36に伝達されてスプ
ール17aが回転し、フイルム巻き上げを行う。
ーション18aによって従動スプロケットが回転する。
従動スプロケットの回転に伴ってカムが回転すると、カ
ムに摺接したレリーズレバーは押されてシャッタチャー
ジが行われる。カムが1回転してフイルム18がちょう
ど1コマ分送られると、切り替えレバー28の奥方の係
止レバーがカムに形成した溝に嵌入し、フイルム巻き上
げがロックされる。切り替えレバー28の時計回りの回
転に伴って、切り替え部品35は反時計回りに回転し、
接片82を背後に湾曲させて接片83に接触させる。接
片82と接片83とが短絡してモータ回路はオフにな
る。モータ101は巻き上げギヤ36が停止することに
よるトルクアップのために駆動が停止する。
ときの回転トルクを測定して、フイルム装填状態や駆動
系の検査及び露光ユニットの動作確認を行っている。回
転トルクの変動を測定することで、フイルムの装填状態
が適切であるか否か、あるいはモータの巻き上げトルク
が適切であるか否か、露光ユニットの動作が正常に行わ
れているか否かを確認することができるようになる。
ニット本体3の下側からストロボユニット14に固定し
た取付台39に電池37が嵌め込まれる。モータ32の
回路はオフなので、電池37が取付台39に接触した瞬
間にモータ32が駆動されることがなく、電池37を確
実に取り付けることができる。また、フイルム送り及び
シャッタチャージをユニット本体3に装填する電池37
を使用することなく行うので、電池37の消耗のないレ
ンズ付きフイルムユニットをユーザに提供することがで
きる。
覆われる。ストロボ発光部5,シャッタボタン6,レン
ズフード8,撮影枚数表示板10等は紙箱の各部に設け
られた穴から露呈し、貫通穴31は覆われる。そして、
その後、防湿袋に入れて出荷される。
において、誤ってシャッタボタン6が押されてフイルム
損をしないように、シャッタボタン6の動きや押圧を規
制するために、例えば板状の規制部品を設けたり、シャ
ッタボタン6又は切り替え部品35の動きを規制するた
めのスイッチを設けたりしてもよい。
ルムユニットを用いれば、伝達ギヤ系を構成しているギ
ヤの歯列の一部をユニット本体に形成した貫通穴を通し
て外部に露呈させたので、ギヤをユニット本体外から回
転させてフイルム給送をモータの駆動力を利用せずに行
うとができるので、電池を装填せずにフイルム給送テス
トを行うことができる。
造方法を用いれば、シャッタ機構をシャッタチャージが
行われていない状態でユニット本体に組み込んだ後、ユ
ニット本体に形成された貫通穴を通して伝達ギヤ系を構
成しているギヤをユニット本体外から駆動してシャッタ
チャージを行い、しかる後に前記モータの電源となる電
池をユニット本体内に組み込むので、電池が装填された
瞬間にモータが駆動されることがなくなり、電池の装填
を確実に行うことができる。
ッタチャージを行う様子を示す斜視図である。
子を示す一部破断図である。
れる駆動ユニットの分解斜視図である。
子を示している。
フローチャートである。
斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 シャッタ機構を有するユニット本体に、
フイルム,パトローネ及びモータを内蔵させ、シャッタ
開閉後に前記モータを駆動して伝達ギヤ系を介してパト
ローネのスプールを回転させることによって、フイルム
をパトローネ内に巻き込むとともにシャッタチャージを
行い、フイルム1コマ送りが完了すると前記モータの駆
動が停止されるようにしたレンズ付きフイルムユニット
において、 前記伝達ギヤ系を構成しているギヤの歯列の一部をユニ
ット本体に形成した貫通穴を通して外部に露呈させ、前
記ギヤをユニット本体外から回転できるようにしたこと
を特徴とするレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 シャッタ機構を有するユニット本体に、
フイルム,パトローネ及びモータを内蔵させ、シャッタ
開閉後に前記モータを駆動して伝達ギヤ系を介してパト
ローネのスプールを回転させることによって、フイルム
をパトローネ内に巻き込むとともにシャッタチャージを
行い、フイルム1コマ送りが完了すると前記モータの駆
動が停止されるようにしたレンズ付きフイルムユニット
の製造方法において、 前記シャッタ機構をシャッタチャージが行われていない
状態でユニット本体に組み込んだ後、ユニット本体に形
成された貫通穴を通して前記伝達ギヤ系を構成している
ギヤをユニット本体外から駆動してシャッタチャージを
行い、しかる後に前記モータの電源となる電池をユニッ
ト本体内に組み込むようにしたことを特徴とするレンズ
付きフイルムユニットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25370994A JP3344673B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25370994A JP3344673B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08122883A JPH08122883A (ja) | 1996-05-17 |
JP3344673B2 true JP3344673B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=17255065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25370994A Expired - Fee Related JP3344673B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3344673B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE20308679U1 (de) | 2003-06-04 | 2003-08-21 | Siebert, Timo, 65439 Flörsheim | Mehrbild-Auslösevorrichtung für Einwegkamera |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25370994A patent/JP3344673B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08122883A (ja) | 1996-05-17 |
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