JP3343683B2 - 長尺根菜類用自動洗浄装置 - Google Patents
長尺根菜類用自動洗浄装置Info
- Publication number
- JP3343683B2 JP3343683B2 JP2000069700A JP2000069700A JP3343683B2 JP 3343683 B2 JP3343683 B2 JP 3343683B2 JP 2000069700 A JP2000069700 A JP 2000069700A JP 2000069700 A JP2000069700 A JP 2000069700A JP 3343683 B2 JP3343683 B2 JP 3343683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- cleaning
- cleaning brush
- ring
- outer ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 106
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 title claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 17
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 241000220259 Raphanus Species 0.000 description 3
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 description 3
- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 240000005528 Arctium lappa Species 0.000 description 1
- 235000003130 Arctium lappa Nutrition 0.000 description 1
- 235000008078 Arctium minus Nutrition 0.000 description 1
- 240000004270 Colocasia esculenta var. antiquorum Species 0.000 description 1
- 235000002723 Dioscorea alata Nutrition 0.000 description 1
- 235000007056 Dioscorea composita Nutrition 0.000 description 1
- 235000009723 Dioscorea convolvulacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000005362 Dioscorea floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 235000004868 Dioscorea macrostachya Nutrition 0.000 description 1
- 235000005361 Dioscorea nummularia Nutrition 0.000 description 1
- 235000005360 Dioscorea spiculiflora Nutrition 0.000 description 1
- 208000035874 Excoriation Diseases 0.000 description 1
- 235000006350 Ipomoea batatas var. batatas Nutrition 0.000 description 1
- 244000155437 Raphanus sativus var. niger Species 0.000 description 1
- 235000004879 dioscorea Nutrition 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺根菜類用自動
洗浄装置に関するものである。長尺根菜類には、例えば
大根、長芋、ごぼうがあるが、本発明は、特に大根の処
理に好適なものである。
洗浄装置に関するものである。長尺根菜類には、例えば
大根、長芋、ごぼうがあるが、本発明は、特に大根の処
理に好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の洗浄機は、水槽上部にロー
ルブラシ同士を水平、並行かつ同芯の状態で横に並べる
か縦に並べたもので、ロールブラシによる水槽からの巻
き上げ水と上部からの高水圧ノズル噴射で長尺根菜類を
洗う機構に構成されている。
ルブラシ同士を水平、並行かつ同芯の状態で横に並べる
か縦に並べたもので、ロールブラシによる水槽からの巻
き上げ水と上部からの高水圧ノズル噴射で長尺根菜類を
洗う機構に構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。上述
のようなロールブラシの配置状態では、横並びロールブ
ラシの場合は、長尺根菜類は横並びロールブラシ上を横
転がりして、ロールブラシの山を越えて排出されるため
洗浄に非常に時間がかかり、洗浄状態も非常に悪いもの
であった。また、縦並びロールブラシの場合は、ブラシ
を斜め植毛しているため被洗浄物は回転前進して排出さ
れるが、ブラシが目詰まりを起こすと回転も前進もしづ
らくなり、被洗浄物の表皮を傷つけたり、被洗浄物を後
から人手か装置によって押して排出しなければならず人
手がかかり、洗浄速度が遅く、洗浄の状態も悪いもので
あった。また、曲り、扁平、凹凸のある長尺根菜類は殆
ど洗浄できない機械であった。さらに、縦並びロールブ
ラシの場合は、ロールブラシ同士が並行かつ同芯の状態
で配置されているため、２本のロールブラシは被洗浄物
の底部のみに回転作用を行うことになり、被洗浄物は回
転しづらく、同じ所を擦ることになるため、表皮が傷つ
けられ所謂ブラシ焼けの現象を起こしていた。さらに、
ロールブラシの上部に押えブラシ等がセットされてお
り、曲りの多いものはロールブラシに嵌り込み損傷し、
葉も同時損傷する。しかも、従来の洗浄機では、被洗浄
物が自動的、連続的に排出されず、曲り、扁平、凹凸の
あるものは回転前進せず表皮を傷つけたり付着土が落ち
ないといった欠点があり、出口に水槽を置き、人手によ
って再洗いを行っていた。合理化、省力化の長尺根菜類
洗浄、選別プラントに適合しない洗浄機であった。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。上述
のようなロールブラシの配置状態では、横並びロールブ
ラシの場合は、長尺根菜類は横並びロールブラシ上を横
転がりして、ロールブラシの山を越えて排出されるため
洗浄に非常に時間がかかり、洗浄状態も非常に悪いもの
であった。また、縦並びロールブラシの場合は、ブラシ
を斜め植毛しているため被洗浄物は回転前進して排出さ
れるが、ブラシが目詰まりを起こすと回転も前進もしづ
らくなり、被洗浄物の表皮を傷つけたり、被洗浄物を後
から人手か装置によって押して排出しなければならず人
手がかかり、洗浄速度が遅く、洗浄の状態も悪いもので
あった。また、曲り、扁平、凹凸のある長尺根菜類は殆
ど洗浄できない機械であった。さらに、縦並びロールブ
ラシの場合は、ロールブラシ同士が並行かつ同芯の状態
で配置されているため、２本のロールブラシは被洗浄物
の底部のみに回転作用を行うことになり、被洗浄物は回
転しづらく、同じ所を擦ることになるため、表皮が傷つ
けられ所謂ブラシ焼けの現象を起こしていた。さらに、
ロールブラシの上部に押えブラシ等がセットされてお
り、曲りの多いものはロールブラシに嵌り込み損傷し、
葉も同時損傷する。しかも、従来の洗浄機では、被洗浄
物が自動的、連続的に排出されず、曲り、扁平、凹凸の
あるものは回転前進せず表皮を傷つけたり付着土が落ち
ないといった欠点があり、出口に水槽を置き、人手によ
って再洗いを行っていた。合理化、省力化の長尺根菜類
洗浄、選別プラントに適合しない洗浄機であった。
【０００４】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、次のようなことのできるものを提供しようとする
ものである。長尺根菜類の洗浄においては、従来型より
も、洗浄しづらい付着土や曲り、扁平状、凹凸状のもの
まで傷つけず省力化し、自動的、連続的、効率的に洗浄
することで商品化率を高めることを目的とする。そのた
めに、内外２本のリングブラシ付洗浄ブラシを傾斜、並
行に接触する状態で、フレーム本体の内方と外方リング
ブラシ付洗浄ブラシの中心の高さを変えて組立て、外方
リングブラシ付洗浄ブラシに接触する状態で上部に飛び
はね防止ブラシを配設し、被洗浄物の通路を１本毎自動
的に自転前進する長尺根菜類の逆方向より、高水圧噴射
ノズルで被洗浄物の曲り、扁平、凹凸になっている部分
まで傷つけず自動的、効率的に洗浄しようとするもので
ある。
問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、次のようなことのできるものを提供しようとする
ものである。長尺根菜類の洗浄においては、従来型より
も、洗浄しづらい付着土や曲り、扁平状、凹凸状のもの
まで傷つけず省力化し、自動的、連続的、効率的に洗浄
することで商品化率を高めることを目的とする。そのた
めに、内外２本のリングブラシ付洗浄ブラシを傾斜、並
行に接触する状態で、フレーム本体の内方と外方リング
ブラシ付洗浄ブラシの中心の高さを変えて組立て、外方
リングブラシ付洗浄ブラシに接触する状態で上部に飛び
はね防止ブラシを配設し、被洗浄物の通路を１本毎自動
的に自転前進する長尺根菜類の逆方向より、高水圧噴射
ノズルで被洗浄物の曲り、扁平、凹凸になっている部分
まで傷つけず自動的、効率的に洗浄しようとするもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本発明のものは、フレーム本体２と、洗浄装置から構成
され、フレーム本体２における上部フレーム２Ａが０〜
３０°の角度に保持されるよう構成され、洗浄装置は、
フレーム本体に当該フレーム本体を正面側から見て、内
方に位置し側方に回転するよう設けられた内方リングブ
ラシ付洗浄ブラシ３と、内方リングブラシ付洗浄ブラシ
３に対して外方に位置し内方リングブラシ付洗浄ブラシ
３と同一方向に回転するよう設けられた外方リングブラ
シ付洗浄ブラシ４と、外方リングブラシ付洗浄ブラシ４
に対して上方に位置し外方リングブラシ付洗浄ブラシと
同一方向に回転するよう設けられた被洗浄物の飛びはね
防止ブラシ５と、内方リングブラシ付洗浄ブラシ３の上
面に、当該内方リングブラシ付洗浄ブラシと並行に配設
された上方に行くほど内方に位置するよう傾斜させた中
央仕切り板６と、高水圧噴射装置７から構成されている
長尺根菜類用自動洗浄装置である。
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本発明のものは、フレーム本体２と、洗浄装置から構成
され、フレーム本体２における上部フレーム２Ａが０〜
３０°の角度に保持されるよう構成され、洗浄装置は、
フレーム本体に当該フレーム本体を正面側から見て、内
方に位置し側方に回転するよう設けられた内方リングブ
ラシ付洗浄ブラシ３と、内方リングブラシ付洗浄ブラシ
３に対して外方に位置し内方リングブラシ付洗浄ブラシ
３と同一方向に回転するよう設けられた外方リングブラ
シ付洗浄ブラシ４と、外方リングブラシ付洗浄ブラシ４
に対して上方に位置し外方リングブラシ付洗浄ブラシと
同一方向に回転するよう設けられた被洗浄物の飛びはね
防止ブラシ５と、内方リングブラシ付洗浄ブラシ３の上
面に、当該内方リングブラシ付洗浄ブラシと並行に配設
された上方に行くほど内方に位置するよう傾斜させた中
央仕切り板６と、高水圧噴射装置７から構成されている
長尺根菜類用自動洗浄装置である。
【０００６】上述のほか、下記のように構成することが
できる。１．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３は、円柱
状のブラシ本体３Ａの表面に所定間隔をもって突出状態
の円錐台のリングブラシ３Ｂ、３Ｂ．．が設けられ、外
方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、円柱状のブラシ本体
４Ａの表面に所定間隔をもって突出状態の円錐台のリン
グブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が設けられ、被洗浄物の飛びは
ね防止ブラシ５は円柱状に構成され、内方リングブラシ
付洗浄ブラシ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４にあ
っては、互いに有するリングブラシ３Ｂ、３Ｂ．．とリ
ングブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が前後方向に交互に位置する
状態で接触するよう構成され、外方リングブラシ付洗浄
ブラシ４と被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５とは接触す
るよう構成され、高水圧噴射装置７は、フレーム本体２
の上面に配管された給水パイプ７Ａと、この給水パイプ
に所定間隔で垂下された高水圧噴射ノズル７Ｂから構成
され、高水圧噴射ノズル７Ｂは、内方リングブラシ付洗
浄ブラシ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の接触部
分で構成された被洗浄物の通路８に作用するよう配設さ
れている。２．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と外方
リングブラシ付洗浄ブラシ４は、両ブラシの中心の高さ
を変えて配設されている。
できる。１．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３は、円柱
状のブラシ本体３Ａの表面に所定間隔をもって突出状態
の円錐台のリングブラシ３Ｂ、３Ｂ．．が設けられ、外
方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、円柱状のブラシ本体
４Ａの表面に所定間隔をもって突出状態の円錐台のリン
グブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が設けられ、被洗浄物の飛びは
ね防止ブラシ５は円柱状に構成され、内方リングブラシ
付洗浄ブラシ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４にあ
っては、互いに有するリングブラシ３Ｂ、３Ｂ．．とリ
ングブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が前後方向に交互に位置する
状態で接触するよう構成され、外方リングブラシ付洗浄
ブラシ４と被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５とは接触す
るよう構成され、高水圧噴射装置７は、フレーム本体２
の上面に配管された給水パイプ７Ａと、この給水パイプ
に所定間隔で垂下された高水圧噴射ノズル７Ｂから構成
され、高水圧噴射ノズル７Ｂは、内方リングブラシ付洗
浄ブラシ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の接触部
分で構成された被洗浄物の通路８に作用するよう配設さ
れている。２．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と外方
リングブラシ付洗浄ブラシ４は、両ブラシの中心の高さ
を変えて配設されている。
【０００７】作用は下記の通りである。 １．０〜３０°の角度に傾斜させたフレーム本体２に前
後方向をもって配設されていると共に、外側方向に回転
するリングブラシ付洗浄ブラシにより長尺根菜類を回転
前進させる。リングブラシ付洗浄ブラシには所定間隔を
もって突出状態の円錐台の形状をしたリングブラシが配
設されているため、被洗浄物はこのリングブラシによっ
て蛇行が与えられるので、曲り部、扁平部、凹凸部まで
上部からの高水圧噴射ノズルで洗浄する。 ２．この２本のリングブラシ付洗浄ブラシは、傾斜、並
行に配置され、かつ２本の中心の高さを変えて配置して
あるため、当該２本のリングブラシ付洗浄ブラシの回転
作用が長尺根菜類の底部と側部とに働き、被洗浄物は無
理なく回転し表皮が傷つかない。 ３．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４に接触するよう上
部に配置された被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５は、被
洗浄物の飛びはねを防止する。被洗浄物である長尺根菜
類は被洗浄物の通路８を１本毎回転前進していき、被洗
浄物の通路８の上方長手方向に配置された高水圧噴射装
置７の高水圧噴射ノズルにより、高水圧で長尺根菜類の
はね（おどり）を抑えながら洗浄する。
後方向をもって配設されていると共に、外側方向に回転
するリングブラシ付洗浄ブラシにより長尺根菜類を回転
前進させる。リングブラシ付洗浄ブラシには所定間隔を
もって突出状態の円錐台の形状をしたリングブラシが配
設されているため、被洗浄物はこのリングブラシによっ
て蛇行が与えられるので、曲り部、扁平部、凹凸部まで
上部からの高水圧噴射ノズルで洗浄する。 ２．この２本のリングブラシ付洗浄ブラシは、傾斜、並
行に配置され、かつ２本の中心の高さを変えて配置して
あるため、当該２本のリングブラシ付洗浄ブラシの回転
作用が長尺根菜類の底部と側部とに働き、被洗浄物は無
理なく回転し表皮が傷つかない。 ３．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４に接触するよう上
部に配置された被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５は、被
洗浄物の飛びはねを防止する。被洗浄物である長尺根菜
類は被洗浄物の通路８を１本毎回転前進していき、被洗
浄物の通路８の上方長手方向に配置された高水圧噴射装
置７の高水圧噴射ノズルにより、高水圧で長尺根菜類の
はね（おどり）を抑えながら洗浄する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。１は本発明の長
尺根菜類用自動洗浄装置である。その構成は、フレーム
本体２と、このフレーム本体に当該フレーム本体を正面
方向から見て、左に設けられた左方洗浄装置イと、右に
設けられた右方洗浄装置ロから構成されている。
例にもとづき図面を参照して説明する。１は本発明の長
尺根菜類用自動洗浄装置である。その構成は、フレーム
本体２と、このフレーム本体に当該フレーム本体を正面
方向から見て、左に設けられた左方洗浄装置イと、右に
設けられた右方洗浄装置ロから構成されている。
【０００９】フレーム本体２は、前後の横枠２Ａ１、２
Ａ１と、左右の横枠２Ａ２、２Ａ２を平面前後に長い方
形に連結して構成された上部フレーム２Ａと、当該上部
フレーム２Ａが０〜３０°の角度に保持されるよう支持
する前後左右の支脚２Ｂ、２Ｂ、．．と、上部フレーム
２Ａにおける前後の横枠２Ａ１の両端上面に正面上向き
略コ字状に起立連結された前後枠２Ｃ、２Ｃから構成さ
れている。
Ａ１と、左右の横枠２Ａ２、２Ａ２を平面前後に長い方
形に連結して構成された上部フレーム２Ａと、当該上部
フレーム２Ａが０〜３０°の角度に保持されるよう支持
する前後左右の支脚２Ｂ、２Ｂ、．．と、上部フレーム
２Ａにおける前後の横枠２Ａ１の両端上面に正面上向き
略コ字状に起立連結された前後枠２Ｃ、２Ｃから構成さ
れている。
【００１０】Ａ．左方洗浄装置イは、フレーム本体に当
該フレーム本体を正面側から見て、内方に位置するよう
設けられた内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と、内方リ
ングブラシ付洗浄ブラシ３に対して外方（図示では左
方）に位置する外方リングブラシ付洗浄ブラシ４と、外
方リングブラシ付洗浄ブラシ４に対して上方に位置する
被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５と、内方リングブラシ
付洗浄ブラシ３の上面に、当該内方リングブラシ付洗浄
ブラシと並行に配設された上方に行くほど右方に位置す
るよう傾斜させた中央仕切り板６と、高水圧噴射装置７
から構成されている。上記各ブラシは、フレーム本体２
における上部フレーム２Ａの上面に前後方向をもって回
転自在に支持されている。内方リングブラシ付洗浄ブラ
シ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、これら両ブ
ラシの中心の高さを変えて配設されている。
該フレーム本体を正面側から見て、内方に位置するよう
設けられた内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と、内方リ
ングブラシ付洗浄ブラシ３に対して外方（図示では左
方）に位置する外方リングブラシ付洗浄ブラシ４と、外
方リングブラシ付洗浄ブラシ４に対して上方に位置する
被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５と、内方リングブラシ
付洗浄ブラシ３の上面に、当該内方リングブラシ付洗浄
ブラシと並行に配設された上方に行くほど右方に位置す
るよう傾斜させた中央仕切り板６と、高水圧噴射装置７
から構成されている。上記各ブラシは、フレーム本体２
における上部フレーム２Ａの上面に前後方向をもって回
転自在に支持されている。内方リングブラシ付洗浄ブラ
シ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、これら両ブ
ラシの中心の高さを変えて配設されている。
【００１１】Ｂ．右方洗浄装置ロは、フレーム本体に当
該フレーム本体を正面側から見て、内方に位置するよう
設けられた内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と、内方リ
ングブラシ付洗浄ブラシ３に対して外方（図示では右
方）に位置する外方リングブラシ付洗浄ブラシ４と、外
方リングブラシ付洗浄ブラシ４に対して上方に位置する
被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５と、内方リングブラシ
付洗浄ブラシ３の上面に、当該内方リングブラシ付洗浄
ブラシと並行に配設された上方に行くほど左方に位置す
るよう傾斜させた中央仕切り板６と、高水圧噴射装置７
から構成されている。上記各ブラシは、フレーム本体２
における上部フレーム２Ａの上面に前後方向をもって回
転自在に支持されている。内方リングブラシ付洗浄ブラ
シ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、これら両ブ
ラシの中心の高さを変えて配設されている。
該フレーム本体を正面側から見て、内方に位置するよう
設けられた内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と、内方リ
ングブラシ付洗浄ブラシ３に対して外方（図示では右
方）に位置する外方リングブラシ付洗浄ブラシ４と、外
方リングブラシ付洗浄ブラシ４に対して上方に位置する
被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５と、内方リングブラシ
付洗浄ブラシ３の上面に、当該内方リングブラシ付洗浄
ブラシと並行に配設された上方に行くほど左方に位置す
るよう傾斜させた中央仕切り板６と、高水圧噴射装置７
から構成されている。上記各ブラシは、フレーム本体２
における上部フレーム２Ａの上面に前後方向をもって回
転自在に支持されている。内方リングブラシ付洗浄ブラ
シ３と外方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、これら両ブ
ラシの中心の高さを変えて配設されている。
【００１２】Ｃ．上記各ブラシの詳細を説明する。 ａ．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３は、円柱状のブラ
シ本体３Ａの表面に所定間隔をもって突出状態の円錐台
のリングブラシ３Ｂ、３Ｂ．．が設けられている。 ｂ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、円柱状のブラ
シ本体４Ａの表面に所定間隔をもって突出状態の円錐台
のリングブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が設けられている。 ｃ．被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５は円柱状に構成さ
れている。 Ｄ．高水圧噴射装置７は、フレーム本体２の上面に配管
された給水パイプ７Ａと、この給水パイプに所定間隔で
垂下された高水圧噴射ノズル７Ｂから構成され、高水圧
噴射ノズル７Ｂは、内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と
外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の接触部分で構成され
た被洗浄物の通路８に作用するよう配設されている。 Ｅ．上記各ブラシの配設状態は下記のとおりである。 ａ．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と外方リングブラ
シ付洗浄ブラシ４にあっては、互いに有するリングブラ
シ３Ｂ、３Ｂ．．とリングブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が前後
方向に交互に位置する状態で接触している。 ｂ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４と被洗浄物の飛び
はね防止ブラシ５とは接触している。
シ本体３Ａの表面に所定間隔をもって突出状態の円錐台
のリングブラシ３Ｂ、３Ｂ．．が設けられている。 ｂ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４は、円柱状のブラ
シ本体４Ａの表面に所定間隔をもって突出状態の円錐台
のリングブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が設けられている。 ｃ．被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５は円柱状に構成さ
れている。 Ｄ．高水圧噴射装置７は、フレーム本体２の上面に配管
された給水パイプ７Ａと、この給水パイプに所定間隔で
垂下された高水圧噴射ノズル７Ｂから構成され、高水圧
噴射ノズル７Ｂは、内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と
外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の接触部分で構成され
た被洗浄物の通路８に作用するよう配設されている。 Ｅ．上記各ブラシの配設状態は下記のとおりである。 ａ．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３と外方リングブラ
シ付洗浄ブラシ４にあっては、互いに有するリングブラ
シ３Ｂ、３Ｂ．．とリングブラシ４Ｂ、４Ｂ．．が前後
方向に交互に位置する状態で接触している。 ｂ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４と被洗浄物の飛び
はね防止ブラシ５とは接触している。
【００１３】Ｆ．上記各ブラシの回転方向を説明する。 ａ．左方洗浄装置イの場合 イ．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３の回転方向は左方
向。 ロ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の回転方向は左方
向。 ハ．被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５の回転方向は左方
向。 ｂ．右方洗浄装置ロの場合 イ．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３の回転方向は右方
向。 ロ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の回転方向は右方
向。 ハ．被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５の回転方向は右方
向。
向。 ロ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の回転方向は左方
向。 ハ．被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５の回転方向は左方
向。 ｂ．右方洗浄装置ロの場合 イ．内方リングブラシ付洗浄ブラシ３の回転方向は右方
向。 ロ．外方リングブラシ付洗浄ブラシ４の回転方向は右方
向。 ハ．被洗浄物の飛びはね防止ブラシ５の回転方向は右方
向。
【００１４】図中、９はカバー部で、フレーム本体２に
左方洗浄装置イと右方洗浄装置ロの上面に位置するよう
組立てられた骨９Ａと、この骨を利用して左方洗浄装置
イと右方洗浄装置ロを覆うよう張設されたビニールなど
でなるカバー９Ｂから構成されている。１０は各ブラシ
を作動させるモーター、１１は被洗浄物入口に連設した
シュート、１２は被洗浄物出口に連設したシュートであ
る。
左方洗浄装置イと右方洗浄装置ロの上面に位置するよう
組立てられた骨９Ａと、この骨を利用して左方洗浄装置
イと右方洗浄装置ロを覆うよう張設されたビニールなど
でなるカバー９Ｂから構成されている。１０は各ブラシ
を作動させるモーター、１１は被洗浄物入口に連設した
シュート、１２は被洗浄物出口に連設したシュートであ
る。
【００１５】
【実施例】さらに、以下のような条件で実験した結果、
極めて良好な結果が得られた。 １．回転前進がスピーディーなので、葉付大根でも葉を
傷めることなく、果実部、葉の部分も確実に洗浄でき
る。 ２．加工用のかなり太い大根でも確実に洗浄できる。
極めて良好な結果が得られた。 １．回転前進がスピーディーなので、葉付大根でも葉を
傷めることなく、果実部、葉の部分も確実に洗浄でき
る。 ２．加工用のかなり太い大根でも確実に洗浄できる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。リングブラシ付洗浄ブラ
シ２本の中心の高さを変えることにより、長尺根菜類に
対し底面と側面からロールブラシによる回転を作用させ
被洗浄物である長尺根菜類の表皮を傷つけることなく回
転させることができる。また、リングブラシ付洗浄ブラ
シ２本を傾斜、並行に配設することで長尺根菜類を１本
毎前進させ、円錐台の形状にしたリングブラシで長尺根
菜類に蛇行を与え、被洗浄物の通路８の上部長手方向に
配設した高水圧噴射ノズルにより付着土、長尺根菜類の
曲り部、扁平部、凹凸部まで傷つけず、連続的に洗浄を
行うことができる。この結果、自動的、連続的に洗浄を
行うため、合理化、省力化の長尺根菜類の洗浄、選別、
箱詰めのプラントに組み入れることができると共に、商
品化率を高めることができる。 ３．このほか、安価に製造できる、部品点数が少ないの
で組立が容易で経済的である、簡単な構造なので使用者
である農家が容易に修理、メンテナンスを行うことがで
き、購入後の経費を低減できる、などの効果をも有する
ものである。
で次に記載する効果を奏する。リングブラシ付洗浄ブラ
シ２本の中心の高さを変えることにより、長尺根菜類に
対し底面と側面からロールブラシによる回転を作用させ
被洗浄物である長尺根菜類の表皮を傷つけることなく回
転させることができる。また、リングブラシ付洗浄ブラ
シ２本を傾斜、並行に配設することで長尺根菜類を１本
毎前進させ、円錐台の形状にしたリングブラシで長尺根
菜類に蛇行を与え、被洗浄物の通路８の上部長手方向に
配設した高水圧噴射ノズルにより付着土、長尺根菜類の
曲り部、扁平部、凹凸部まで傷つけず、連続的に洗浄を
行うことができる。この結果、自動的、連続的に洗浄を
行うため、合理化、省力化の長尺根菜類の洗浄、選別、
箱詰めのプラントに組み入れることができると共に、商
品化率を高めることができる。 ３．このほか、安価に製造できる、部品点数が少ないの
で組立が容易で経済的である、簡単な構造なので使用者
である農家が容易に修理、メンテナンスを行うことがで
き、購入後の経費を低減できる、などの効果をも有する
ものである。
【図１】１部を切欠いた斜視図である。
【図２】略図的中央縦断面図である。
【図３】各ブラシを中心に見た背面図である。
【図４】各ブラシを中心に見た略図的斜視図である。
【図５】同上の平面図である。
【図６】リングブラシ付洗浄ブラシの作用を説明する要
部の平面図である。
部の平面図である。
【図７】リングブラシ付洗浄ブラシの作用を説明する要
部の平面図である。
部の平面図である。
【図８】リングブラシ付洗浄ブラシと高水圧噴射装置の
関係を説明する要部拡大縦断面図である。
関係を説明する要部拡大縦断面図である。
【図９】リングブラシ付洗浄ブラシと飛びはね防止ブラ
シの関係を説明する要部拡大縦断面図である。
シの関係を説明する要部拡大縦断面図である。
１ 長尺根菜類用自動洗浄装置 ２ フレーム本体 イ 左方洗浄装置 ロ 右方洗浄装置 ３ 内方リングブラシ付洗浄ブラシ ４ 外方リングブラシ付洗浄ブラシ ５ 飛びはね防止ブラシ ６ 中央仕切り板 ７ 高水圧噴射装置
Claims (3)
- 【請求項１】 フレーム本体（２）と、洗浄装置から構
成され、フレーム本体（２）における上部フレーム（２
Ａ）が０〜３０°の角度に保持されるよう構成され、洗
浄装置は、フレーム本体に当該フレーム本体を正面側か
ら見て、内方に位置し側方に回転するよう設けられた内
方リングブラシ付洗浄ブラシ（３）と、内方リングブラ
シ付洗浄ブラシ（３）に対して外方に位置し内方リング
ブラシ付洗浄ブラシ（３）と同一方向に回転するよう設
けられた外方リングブラシ付洗浄ブラシ（４）と、外方
リングブラシ付洗浄ブラシ（４）に対して上方に位置し
外方リングブラシ付洗浄ブラシと同一方向に回転するよ
う設けられた被洗浄物の飛びはね防止ブラシ（５）と、
高水圧噴射装置（７）から構成されていることを特徴と
する長尺根菜類用自動洗浄装置。 - 【請求項２】 内方リングブラシ付洗浄ブラシ（３）
は、円柱状のブラシ本体（３Ａ）の表面に所定間隔をも
って突出状態の円錐台のリングブラシ（３Ｂ、３
Ｂ．．）が設けられ、外方リングブラシ付洗浄ブラシ
（４）は、円柱状のブラシ本体（４Ａ）の表面に所定間
隔をもって突出状態の円錐台のリングブラシ（４Ｂ、４
Ｂ．．）が設けられ、被洗浄物の飛びはね防止ブラシ
（５）は円柱状に構成され、内方リングブラシ付洗浄ブ
ラシ（３）と外方リングブラシ付洗浄ブラシ（４）にあ
っては、互いに有するリングブラシ（３Ｂ、３Ｂ．．）
とリングブラシ（４Ｂ、４Ｂ．．）が前後方向に交互に
位置する状態で接触するよう構成され、外方リングブラ
シ付洗浄ブラシ（４）と被洗浄物の飛びはね防止ブラシ
（５）とは接触するよう構成され、高水圧噴射装置
（７）は、フレーム本体（２）の上面に配管された給水
パイプ（７Ａ）と、この給水パイプに所定間隔で垂下さ
れた高水圧噴射ノズル（７Ｂ）から構成され、高水圧噴
射ノズル（７Ｂ）は、内方リングブラシ付洗浄ブラシ
（３）と外方リングブラシ付洗浄ブラシ（４）の接触部
分で構成された被洗浄物の通路（８）に作用するよう配
設されている請求項１記載の長尺根菜類用自動洗浄装
置。 - 【請求項３】 内方リングブラシ付洗浄ブラシ（３）と
外方リングブラシ付洗浄ブラシ（４）は、両ブラシの中
心の高さを変えて配設されている請求項１あるいは請求
項２記載の長尺根菜類用自動洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000069700A JP3343683B2 (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 長尺根菜類用自動洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000069700A JP3343683B2 (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 長尺根菜類用自動洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001252626A JP2001252626A (ja) | 2001-09-18 |
| JP3343683B2 true JP3343683B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=18588532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000069700A Expired - Lifetime JP3343683B2 (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | 長尺根菜類用自動洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343683B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110813869A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-02-21 | 西藏天虹科技股份有限责任公司 | 天麻初加工装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104772298A (zh) * | 2015-04-21 | 2015-07-15 | 刘振 | 食品清洗桶 |
-
2000
- 2000-03-14 JP JP2000069700A patent/JP3343683B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110813869A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-02-21 | 西藏天虹科技股份有限责任公司 | 天麻初加工装置 |
| CN110813869B (zh) * | 2019-11-21 | 2021-04-27 | 西藏天虹科技股份有限责任公司 | 天麻初加工装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001252626A (ja) | 2001-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3786673B1 (ja) | 長尺根菜類の洗浄装置 | |
| US7748393B2 (en) | Apparatus and method for cleaning, drying and sanitizing produce | |
| US5562114A (en) | Produce washer with rotating basket | |
| KR100926997B1 (ko) | 초음파를 이용한 세척장치 | |
| KR100927000B1 (ko) | 초음파를 이용한 세척장치 | |
| CN207222342U (zh) | 一种豌豆育种用除杂装置 | |
| JP5143299B1 (ja) | ショウガ類の洗浄装置及び洗浄方法 | |
| US8721804B2 (en) | Dishwasher with auxiliary washing agent dispensing system | |
| CN214629718U (zh) | 一种土豆清洗设备 | |
| US20190320700A1 (en) | Produce washer | |
| CN206791588U (zh) | 一种地瓜清洗装置 | |
| US1945978A (en) | Potato peeling machine | |
| KR20160024116A (ko) | 경사형 고추세척기 | |
| KR101033753B1 (ko) | 기립형 식판공급장치를 구비한 식판 세척장치 | |
| EP1549196A1 (en) | Dish washing machine | |
| JP3343683B2 (ja) | 長尺根菜類用自動洗浄装置 | |
| CN210115272U (zh) | 清洁装置及跑步机 | |
| KR100926998B1 (ko) | 초음파를 이용한 세척장치 | |
| CN212545461U (zh) | 一种柠檬清洗机 | |
| JP3388436B2 (ja) | 大根、長芋などの長物根菜類用自動洗浄装置 | |
| KR100768400B1 (ko) | 무 세척기 | |
| JPH0520062B2 (ja) | ||
| JP2003205272A (ja) | 葉付長尺根菜類の洗浄装置 | |
| CN211613600U (zh) | 一种可自动清洗的农机配件用清洗装置 | |
| CN212590134U (zh) | 一种用于南瓜的快速清洗装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3343683 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110830 Year of fee payment: 9 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130830 Year of fee payment: 11 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |