JP3342638B2 - ヘッド・ジンバル・アセンブリおよび情報記憶システム - Google Patents

ヘッド・ジンバル・アセンブリおよび情報記憶システム

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JP3342638B2
JP3342638B2 JP23542996A JP23542996A JP3342638B2 JP 3342638 B2 JP3342638 B2 JP 3342638B2 JP 23542996 A JP23542996 A JP 23542996A JP 23542996 A JP23542996 A JP 23542996A JP 3342638 B2 JP3342638 B2 JP 3342638B2
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4826Mounting, aligning or attachment of the transducer head relative to the arm assembly, e.g. slider holding members, gimbals, adhesive

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  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、データ記
録ディスク・ファイル用のスライダ・サスペンション・
アセンブリに関し、より詳細には、改良型スライダ・サ
スペンション・アセンブリ、およびスライダをサスペン
ションに機械的かつ電気的に取り付ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク・ファイルは、情報を含む同心
データ・トラックを有する少なくとも1つの回転式ディ
スクと、それぞれ異なるトラックからデータを読み取り
データを書き込むヘッド(または「変換器」)と、ヘッ
ドに接続され、ヘッドを所望のトラックまで移動させ
て、読取り動作または書込み動作中にヘッドをトラック
の中心線上に維持するヘッド位置決めアクチュエータと
を利用する情報記憶装置である。変換器は、回転するデ
ィスクによって作り出される空気クッションによってデ
ィスクのデータ面の近くに支持される空気ベアリング
(以下、空気軸受けとも呼ぶ)スライダに取り付けられ
る。
【0003】スライダは、サスペンションによってヘッ
ド位置決めアクチュエータの支持アームに接続される。
このサスペンションは、スライダとアクチュエータ・ア
ームの間の寸法安定性、回転ディスク上での動きの方向
に対するスライダのピッチ・アンド・ロール動作におけ
る制御された可撓性、および片揺れの防止を提供する。
従来のディスク・ファイルにおいては、サスペンション
は、スライダに対抗する負荷または力を提供し、それは
スライダの空気軸受け面とディスク表面との間の空気軸
受けの力によって相殺される。したがって、スライダ
は、ディスクのデータ面と極めて近接するが接触はしな
いように維持される。
【0004】サスペンションは、通常、一端がアクチュ
エータ・アームに取り付けられたロード・ビームと、ロ
ード・ビームの他端に取り付けられてスライダを支持す
るフレキシャを有する。ロード・ビームは、スライダを
ディスクの表面に向けてバイアスさせる弾性ばね機能を
提供し、フレキシャは、スライダが空気軸受け面と回転
ディスクとの間の空気クッションに乗ったとき、スライ
ダに柔軟性を提供する。
【0005】最近、本願と出願人を同じくする米国特許
出願第08/270928号により、材料の積層構造を
利用したラミネート・サスペンションが提唱され、そこ
では、電気導体がサスペンション自体に一体化されるよ
うにエッチングされる。この対応日本国特許出願は特願
平7−167607号(特開平8−87845号公報)
である(出願人整理番号SA994038)。しかし、
依然として、一体化されたサスペンションと変換器との
接続は必要となっていた。
【0006】従来のスライダのサスペンション・アセン
ブリでは、スライダは、エポキシ接着剤でサスペンショ
ンのフレキシャに機械的に取り付けられる。変換器とデ
ィスク・ファイルの読取り/書込み電子回路との間の電
気的接続は、サスペンション・ロード・ビームの長さ方
向または長手方向に、フレキシャおよびスライダ上に延
びる個別の撚り線によって行われる。線の端は、スライ
ダの変換器端子パッドに、はんだ付けあるいは超音波ボ
ンディングされる。そのようなスライダ・サスペンショ
ンの製造は、多くの場合、手作業の組立てを必要とし、
時間とコストがかかる。このスライダ・サスペンション
・アセンブリを取り付ける際のマニュアルによる組立て
と繊細な作業は、動作中の製品のエラーおよび障害の最
も大きな原因となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、改良され
たスライダ・サスペンション・アセンブリならびにその
ようなアセンブリを作成するための方法が必要とされ
る。さらに、実行が容易で、したがって自動化工程で実
施される、スライダ・ヘッドをサスペンション・エレメ
ントに取り付ける改良された方法が必要とされる。
【0008】したがって、本発明の1つの目的は、デー
タ記録ディスク・ファイル用のスライダ・サスペンショ
ン・アセンブリを提供することである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、改良されたス
ライダ・サスペンション・アセンブリ、およびスライダ
をサスペンションに機械的かつ電気的に取り付ける方法
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明により、情報記憶
システムで使用するためのヘッド・ジンバル・アセンブ
リが開示される。情報記憶システムは、データ記録用の
複数のトラックを有する記憶媒体を備え、ロード・ビー
ム、スライダ、およびケーブルを有するヘッド・ジンバ
ルを含む。ロード・ビームはさらに、アーム電子回路端
子パッドを有する。スライダは、ロード・ビームに結合
され、読取り変換器または書込み変換器あるいはその両
方と、端子パッドで終端する電気リード線とを有する。
スライダは、記憶媒体とスライダが相対的に移動してい
る間に、記憶媒体の表面に対して極めて近接する位置を
維持する。ケーブルは、スライダに機械的かつ電気的に
結合され、スライダに取り付けられたエッチングされた
一体型読取り/書込み導体を有し、それにより歪み緩和
部を提供する。
【0011】さらに、ヘッド・ジンバルは、ロード・ビ
ームに結合された、スライダをロード・ビームに接続す
るためのフレキシャを有する。ロード・ビームとケーブ
ルは、積層板からエッチングによって作成される。ケー
ブルは、エポキシを利用して歪みが緩和されており、ス
ライダが旋回または駆動するときの油の潤滑(oil cann
ing)を防止するループを有する。スライダは、スライ
ダ上にケーブルによって加わるバイアス力を相殺するた
めに、ジンバルの旋回軸(ピボット軸)に対してオフセ
ットされている。
【0012】以上の目的は、以下で説明するようにして
達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】最初に、図1を参照すると、スラ
イダ・サスペンション・アセンブリ10の主な4つの構
成要素がある。まず、サスペンション・ロード・ビーム
部材12であり、これは、その端部でフレキシャ18に
接続され、フレキシャ18は、個別の撚り線ケーブル1
6によって電気的に接続されたスライダ14に機械的に
接続されている。このフレキシャは、局部的にたわみ性
を与えるため、他の領域に比べて低剛性にされるのが一
般的である。たとえば、スライダ14は、複式書込み/
読取りエレメント19および20と、水平終端スタッド
24および25とを有する従来の薄膜誘導型ヘッドでよ
く、これらはすべて図2により明らかに示されている。
【0014】ロード・ビーム12のサスペンションは、
Hutchinson型1900シリーズHGA(ヘッ
ド・ジンバル・アセンブリ)であり、これは、ハードデ
ィスク・ドライブ(HDD)の業界で広く使用されてい
る。図1に示したロード・ビームは、例示のために使用
したものにすぎず、他の型のロード・ビームで自由に代
用することができる。
【0015】図3は、本発明の等角投影図である。図3
のロード・ビーム12は、本明細書に関連しているとこ
ろの、本願と出願人を同じくする米国特許出願第08/
270928号に記載されたような積層材料から作成さ
れている点以外は、図1のロード・ビーム12と形状が
似ている。図3の一体型ケーブル16およびロード・ビ
ーム12は、積層材料の銅、誘電および鋼層を、選択的
にエッチングまたはパターン化あるいはその両方を行う
ことによって形成される。図4は、ロード・ビーム12
上の代表的な位置(図3の断面2b−2b)で切断した
ケーブル16の断面図であり、ケーブルの導体22が、
誘電層15によってロード・ビーム12から電気的に絶
縁され、それにより導体22がロード・ビーム12に短
絡するのを防止していることを示す。図5は、サスペン
ションのジンバルまたはフレキシャ部分(図3の断面2
c−2c)で切断したケーブル16の断面図であり、こ
の部分のロード・ビーム層が除去され、導体22と誘電
層15をジンバルのフレキシャ18によって自由に曲げ
ることができることを示す。
【0016】また、図3は、スライダ14とケーブル1
6の拡大図である。スライダ14は、フレキシャ18を
介してロード・ビーム12に接続する。ケーブル16
は、やはりケーブル16上の導体22の「歪み緩和部」
として働くエポキシ・バンプ20によってスライダ14
に接続する。導体22は、スライダ14上のヘッド端子
パッド24(図2)を横切って延び、ケーブル16の誘
電体層15の開口部9を通ってパッド25に接触する。
誘電層15は、ケーブル16のロード・ビーム12とス
ライダ14に最も近い側にあり、導体22をロード・ビ
ーム12とスライダ14から絶縁して、2本の導体22
が短絡しないようにする。
【0017】図6、図7および図8はそれぞれ、図3な
いし図5のサスペンションの上面図、側面図および端面
図であり、ケーブル16をスライダ14に接続し、導体
22をスライダの終端パッド26で終端させ、スライダ
14をフレキシャ18に接続する工程を示す。また、図
6は、ESD分路28を含むケーブル・ループ32を示
す。分路28は、組立て工程中にスライダの変換器をE
SDによる損傷から保護するために使用される。ESD
とは、静電気放電のことである。物質と物質が摩擦、加
圧、衝突など接触、分離することで双方の物質に静電気
が発生する。そして絶縁物や絶縁された導電体に残留
(帯電)し、残留した静電気は、物体に触れると瞬時に
放電するのである。素子はこの影響を受け易いのでその
対策は重要である。分路28とケーブル・ループ32は
共に、後で説明するように、組立て工程における後の時
点で除去される。
【0018】スライダ14とロード・ビーム12は、図
6と図7に示したように固定具によって位置決めされ
る。スライダ14は、ロード・ビーム12に対して90
°に向いている。ケーブル16は、固定具によって保持
され、歪み緩和エポキシ20が、スライダ14の表面に
塗布されている。次いでケーブル16をスライダ14と
対合させると、導体22を、誘電層15内の開口部9を
介して端子25に超音波ボンディングすることができる
ようになる。速乾性エポキシを使うことにより、ケーブ
ル16に接続したときにスライダ14が定位置に迅速に
保持される。スライダ14またはロード・ビーム12
を、矢印42で示したように回転し、ケーブル16にル
ープ44を形成する。次に、スライダ14を、フレキシ
ャの取付け面38にエポキシ39で機械的に接合する。
次に、ループ32とESD分路28を、切込み30でケ
ーブル16から切り離し、先端34でロード・ビーム1
2から剥ぎ取る。スライダ14の中心を、柔軟なケーブ
ル・ループ44によって生じたジンバルのバイアス力を
相殺するのに必要な量XおよびYだけ、ロード・ビーム
のくぼみ36に対してオフセットすることができる。
【0019】図9は、ケーブル16が2つの切込み部分
50および52を有する誘導型スライダ14の代替実施
形態を示し、残りの数字は、2つの誘電開口部9と、2
つのケーブル・ループ44および46とがある点以外
は、以前に図3ないし図8に関して先に説明したものと
同じである。この例では、ロード・ビーム12とケーブ
ル16は対称形であり、同一のアセンブリを「上」と
「下」のスライダで使用することができる。「上」向き
のスライダは、線22が左側の1組のスライダ・パッド
25で終端し、ケーブル・ループ44は、切込み50で
切り離すことによって取り除かれる。「下」向きのスラ
イダは、線22は右側の1組のスライダ・パッド26で
終端し、ケーブル・ループ46は切込み52で切り離す
ことによって取り除かれる。いずれの場合も、使用しな
い1組の端子パッドは、開口部9の領域内でエポキシ2
0によってケーブル・リード22から絶縁される。
【0020】図10は、たとえば垂直スタッド40を使
用するIBM MRヘッド(磁気抵抗ヘッド)14な
ど、特定タイプのフロート・ヘッドを使用するためのさ
らに別の実施形態を示す。この場合、4本のケーブル・
リード22および23が設けられる。4つのスライダ・
スタッドまたはパッド40に対する終端は、より小さい
互い違いに配置された4つの絶縁開口部26を介して超
音波ボンディングによって行われ、それにより、リード
22は、パッドに短絡せずに隣のスライダ・パッドの上
を横切ることができる。MRヘッド14の取付けおよび
終端の実際の工程は、図3ないし図5の誘導型スライダ
14に関して前に述べたものと同じである。さらに、2
本の読取り線23は、2本の書込み線22の内側にあ
り、それにより、後者は、読取り動作中のノイズ・シー
ルドとして働く。また、図10の実施形態の代わりに、
図9と類似の対称的なものも可能である。
【0021】本発明を、図11に示した磁気ディスク記
憶システムで実施するものとして説明したが、本発明
は、たとえば磁気テープ記録システムなど他の磁気記録
システムにも適用できる。次に、図面、特に図11を参
照すると、少なくとも1つの回転式磁気ディスク112
が、スピンドル軸114で支持され、ディスク・ドライ
ブ・モータ118によって回転される。各ディスク上の
磁気記録媒体は、ディスク112上の同心データ・トラ
ック(図示せず)の環状パターンの形である。
【0022】ディスク112上に、少なくとも1つのス
ライダ113が位置決めされ、各スライダ113は、1
つまたは複数の磁気読取り書込みヘッド121を支持す
る。ディスク112が回転するとき、スライダ113は
径方向に内側および外側に移動し、それにより、ヘッド
121は、データを含むディスク面122の様々な部分
にアクセスすることができる。各スライダ113は、サ
スペンション115によってロード・ビームまたはアク
チュエータ・アーム119に取り付けられる。サスペン
ション115は、ディスク面122に対してスライダ1
13をバイアスさせるわずかなばね力を提供する。各ア
クチュエータ・アーム119は、アクチュエータ手段1
27に取り付けられる。図11に示したアクチュエータ
手段は、ボイス・コイル・モータ(VCM)である。V
CMは、一定磁界の中で移動可能なコイルであり、コイ
ル移動の方向と速度が電流源によって制御される。ディ
スク記憶システムの動作中、ディスク112の回転によ
り、スライダ113とディスク表面122の間に空気軸
受けまたは空気ベアリングが生み出される。この結果、
空気軸受けは、サスペンション115のわずかなばね力
を相殺し、動作中に、スライダ113を実質上一定のわ
ずかな間隔だけディスク面から離して支持する。空気軸
受けと接触するヘッド121の表面は、一般に、空気軸
受け面または空気ベアリング面(ABS)として知られ
る。
【0023】ディスク記憶システムの様々な構成要素
は、アクセス制御信号や内部クロック信号など、制御ユ
ニット129によって生成される信号によって動作が制
御され、この制御ユニット129は、論理制御回路、記
憶手段およびマイクロプロセッサを含む。制御ユニット
129は、線123上のモータ制御信号や線128上の
ヘッド位置制御信号など、様々なシステム動作を制御す
るための制御信号を生成する。線128上の制御信号
は、選択したスライダ113を関連するディスク112
上の所望のデータ・トラックに最適に移動させて位置決
めするために、所望の電流特性を提供する。読取り信号
と書込み信号が、記録チャネル125を介して、読取り
書込みヘッド121との間で双方向に通信される。
【0024】典型的な磁気ディスク記憶システムについ
ての以上の説明と、それに伴う図11の図は、例示のた
めのものにすぎない。ディスク記憶システムは多数のデ
ィスクとアクチュエータを含むことができ、各アクチュ
エータは多数のスライダを支持できることは明らかであ
る。
【0025】さらに、この改良されたサスペンションお
よび取付け構造によって、積層サスペンション技術およ
び一体型読取り/書込みケーブル技術を、今日使用され
ている通常の多くのサスペンション・ロード・ビームの
設計に適用する手段と、一体型ケーブルを、薄膜ヘッ
ド、誘導型ヘッド、または薄膜磁気抵抗ヘッドに終端さ
せる手段が提供される。当業者には、以上開示した応用
例に基づいて他の応用例が明らかであろう。
【0026】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0027】(1)ロード・ビームと、前記ロード・ビ
ームに結合されたスライダと、前記スライダに機械的か
つ電気的に結合され、エッチングまたはパターン化され
た一体型読取り書込み導体を有し、前記スライダに取り
付けられ、それにより歪み緩和部を提供するケーブル
と、を含むヘッド・ジンバル・アセンブリ。 (2)前記ロード・ビームに結合され、前記スライダを
前記ロード・ビームに接続するためのフレキシャをさら
に含むことを特徴とする、上記(1)に記載のアセンブ
リ。 (3)前記ロード・ビームとケーブルが、積層板からエ
ッチングによって作成されることを特徴とする、上記
(1)に記載のアセンブリ。 (4)前記ケーブルが、エポキシを使用して歪みが緩和
されていることを特徴とする、上記(1)に記載のアセ
ンブリ。 (5)前記ケーブルがさらに、前記スライダが旋回する
ときに油の潤滑を防止するループを有することを特徴と
する、上記(1)に記載のアセンブリ。 (6)前記ケーブルのケーブル・リード線が、1組のヘ
ッド・パッドに超音波ボンディングされることを特徴と
する、上記(1)に記載のアセンブリ。 (7)前記ケーブルが、レーザはんだリフローによって
1組のヘッド・パッドに終端されることを特徴とする、
上記(1)に記載のアセンブリ。 (8)前記スライダが、前記ケーブルによって前記スラ
イダに加わるバイアス力を相殺するためにジンバルの旋
回軸に対してオフセットされることを特徴とする、上記
(1)に記載のアセンブリ。 (9)前記ケーブルが、前記ロード・ビームの長手方向
軸に対して対称形であることを特徴とする、上記(1)
に記載のアセンブリ。 (10)前記スライダが、薄膜誘導型ヘッドであること
を特徴とする、上記(1)に記載のアセンブリ。 (11)前記スライダが、薄膜MRヘッドであることを
特徴とする、上記(1)に記載のアセンブリ。 (12)前記ケーブルが、一対の書込み線の内側に入れ
られた一対の読取り線を含み、それにより、前記書込み
線が、読取り動作中にノイズ・シールドとして働くこと
を特徴とする、上記(1)に記載のアセンブリ。 (13)電気的なシールドを強化するために、読取り動
作中に、前記外側の書込み線が接地されることを特徴と
する、上記(12)に記載のアセンブリ。 (14)前記ケーブルのケーブル・リード線が、組立て
工程中の静電気放電保護を行うために、一対のヘッド端
子パッドの近くで分岐されていることを特徴とする、上
記(1)に記載のアセンブリ。 (15)データ記録用の複数のトラックを有する記憶媒
体と、アーム電子回路の端子パッドを有するロード・ビ
ームと、前記ロード・ビームに結合され、内部に形成さ
れた読取り/書込み変換器と端子パッドにおいて終端す
る電気リードとを有し、前記記憶媒体との相対的な移動
の間に前記記憶媒体の表面に対して近くで離間した位置
に維持されたスライダと、前記スライダに機械的かつ電
気的に結合され、エッチングまたはパターン化された一
体型読取り書込み導体を有し、前記スライダに取り付け
られ、それにより歪み緩和部を提供するケーブルと、を
含む情報記憶システム。 (16)前記スライダを前記ロード・ビームに接続する
ために、前記ロード・ビームに結合されたフレキシャを
さらに含むことを特徴とする、上記(15)に記載のシ
ステム。 (17)前記ロード・ビームとケーブルが、積層板から
エッチングされたことを特徴とする、上記(15)に記
載のシステム。 (18)前記ケーブルが、エポキシを利用して歪みが緩
和されていることを特徴とする、上記(15)に記載の
システム。 (19)前記ケーブルがさらに、前記スライダが旋回ま
たは駆動するときに油の潤滑を防止するようにするルー
プを有することを特徴とする、上記(15)に記載のシ
ステム。 (20)前記ケーブルのケーブル・リード線が、1組の
ヘッド・パッドに超音波ボンディングされることを特徴
とする、上記(15)に記載のシステム。 (21)前記ケーブルが、レーザはんだリフローによっ
て1組のヘッド・パッドに終端されたことを特徴とす
る、上記(15)に記載のシステム。 (22)前記スライダが、前記ケーブルによって前記ス
ライダに加わるバイアス力を相殺するために、ジンバル
の旋回軸に対してオフセットされていることを特徴とす
る、上記(15)に記載のシステム。 (23)前記ケーブルが、前記ロード・ビームの長手方
向軸に関して対称形であることを特徴とする、上記(1
5)に記載のシステム。 (24)前記スライダが、薄膜誘導型ヘッドであること
を特徴とする、上記(15)に記載のシステム。 (25)前記スライダが、薄膜MRヘッドであることを
特徴とする、上記(15)に記載のシステム。 (26)前記ケーブルが、一対の書込み線の内側に入れ
られた一対の読取り線を含み、それにより、前記書込み
線が、読取り動作中にノイズ・シールドとして働くこと
を特徴とする、上記(15)に記載のシステム。 (27)電気的なシールドを強化するために、読取り動
作中に、前記外側の書込み線が接地されていることを特
徴とする、上記(26)に記載のシステム。 (28)前記ケーブルのケーブル・リード線が、組立て
工程中に静電気放電保護を提供するために、一対のヘッ
ド端子パッドの近くで分岐されていることを特徴とす
る、上記(15)に記載のシステム。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッド端子パッドに結合された個別の撚り線ケ
ーブルを有する、従来技術のHutchison型19
00シリーズのヘッド・ジンバル・アセンブリ(HG
A)の等角投影図である。
【図2】図1のサスペンションの端面図である。
【図3】本発明の等角投影図である。
【図4】ロード・ビーム部分にある一体型読取り/書込
みケーブルの構造を示す図3のサスペンションの断面図
(図3の断面2b−2b)である。
【図5】ジンバル部分にある一体型読取り/書込みケー
ブルの構造を示す図3のサスペンションの断面図(図3
の断面2c−2c)である。
【図6】一体型読取り/書込みケーブルをヘッドに接続
して終端させ、ヘッドをサスペンションフレキシャに接
続して終端させる工程を示す本発明の上面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図3ないし図7に示したHGAの端面図であ
る。
【図9】「上部」と「下部」サスペンションに利用でき
る対称形デザインを示す本発明の代替実施形態を示す図
である。
【図10】垂直端子パッドを備えた薄膜磁気抵抗(M
R)ヘッドを必要とする応用例に利用できるさらに別の
実施形態を示す図である。
【図11】本発明の好ましい実施形態による磁気ディス
ク記憶システムを示す図である。
【符号の説明】
9 開口部 12 ロード・ビーム 14 スライダ 15 誘電層 16 ケーブル 18 フレキシャ 20 歪み緩和エポキシ 22 ケーブル・リード線 23 ケーブル・リード線 26 スライダ端子パッド 28 分岐 30 切込み 32 ケーブル・ループ 34 先端 36 くぼみ 38 フレキシャ取付け面 39 エポキシ 40 垂直スタッド 44 ケーブル・ループ 46 ケーブル・ループ 50 切込み 52 切込み 112 回転式磁気ディスク 122 ディスク面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−146516(JP,A) 特開 平7−85622(JP,A) 特開 平6−259727(JP,A) 特開 昭63−113917(JP,A) 特開 平7−141636(JP,A) 実開 昭63−195610(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/21 G11B 21/02 601

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロード・ビームと、 該ロード・ビームに結合されたフレキシャと、 読み取り書き込みヘッドの複数の導体パッドが前面に設
    けられており、前記フレキシャに装着されたスライダ
    と、 誘電体層及び該誘電体層上に設けられた複数の導体を有
    し、前記ロード・ビームの長手方向に沿って設けられた
    一体型ケーブルであって、該一体型ケーブルのうち前記
    ロード・ビームから延びる部分は、前記スライダの前面
    に向かうループを形成し、前記一体型ケーブルの前記誘
    電体層のうち前記前面の導体パッドに向き合うところに
    該導体パッドを露出する開口部が設けられている前記一
    体型ケーブルとを有し、 前記一体型ケーブルの前記導体が前記誘電体層の開口部
    を介して前記前面の導体パッドに接続されており、前記
    スライダの中心が、前記一体型ケーブルによって前記ス
    ライダに加わるバイアス力を相殺するためにジンバルの
    旋回軸に対してオフセットされることを特徴とするヘッ
    ド・ジンバル・アセンブリ。
  2. 【請求項2】前記導体と前記導体パッドの接続が、超音
    波ボンディングであることを特徴とする請求項1に記載
    のヘッド・ジンバル・アセンブリ。
  3. 【請求項3】前記導体と前記導体パッドの接続が、はん
    だ接続であることを特徴とする請求項1に記載のヘッド
    ・ジンバル・アセンブリ。
  4. 【請求項4】前記一体型ケーブルが、前記ロード・ビー
    ムの片側に沿って設けられていることを特徴とする請求
    項1に記載のヘッド・ジンバル・アセンブリ。
  5. 【請求項5】前記読み取り書き込みヘッドが、薄膜誘導
    型ヘッドであることを特徴とする請求項1に記載のヘッ
    ド・ジンバル・アセンブリ。
  6. 【請求項6】前記読み取り書き込みヘッドが、薄膜MR
    ヘッドであることを特徴とする請求項1に記載のヘッド
    ・ジンバル・アセンブリ。
  7. 【請求項7】前記一体型ケーブルが、一対の書込み線の
    内側に配置された一対の読取り線を含み、それにより、
    前記書込み線が、読取り動作中にノイズ・シールドとし
    て働くことを特徴とする請求項1に記載のヘッド・ジン
    バル・アセンブリ。
  8. 【請求項8】データ記録用の複数のトラックを有する記
    憶媒体と、 ロード・ビームと、 該ロード・ビームに結合されたフレキシャと、 読み取り書き込みヘッドの複数の導体パッドが前面に設
    けられており、前記フレキシャに装着されたスライダ
    と、 誘電体層及び該誘電体層上に設けられた複数の導体を有
    し、前記ロード・ビームの長手方向に沿って設けられた
    一体型ケーブルであって、該一体型ケーブルのうち前記
    ロード・ビームから延びる部分は、前記スライダの前面
    に向かうループを形成し、前記一体型ケーブルの前記誘
    電体層のうち前記前面の導体パッドに向き合うところに
    該導体パッドを露出する開口部が設けられている前記一
    体型ケーブルとを有し、 前記一体型ケーブルの前記導体が前記誘電体層の開口部
    を介して前記前面の導体パッドに接続されており、前記
    スライダの中心が、前記一体型ケーブルによって前記ス
    ライダに加わるバイアス力を相殺するためにジンバルの
    旋回軸に対してオフセットされることを特徴とする情報
    記憶システム。
  9. 【請求項9】前記導体と前記導体パッドの接続が、超音
    波ボンディングであることを特徴とする請求項8に記載
    の情報記憶システム。
  10. 【請求項10】前記導体と前記導体パッドの接続が、は
    んだ接続であることを特徴とする請求項8に記載の情報
    記憶システム。
  11. 【請求項11】前記一体型ケーブルが、前記ロード・ビ
    ームの片側に沿って設けられていることを特徴とする請
    求項8に記載の情報記憶システム。
  12. 【請求項12】前記読み取り書き込みヘッドが、薄膜誘
    導型ヘッドであることを特徴とする請求項8に記載の情
    報記憶システム。
  13. 【請求項13】前記読み取り書き込みヘッドが、薄膜M
    Rヘッドであることを特徴とする請求項8に記載の情報
    記憶システム。
  14. 【請求項14】前記一体型ケーブルが、一対の書込み線
    の内側に配置された一対の読取り線を含み、それによ
    り、前記書込み線が、読取り動作中にノイズ・シールド
    として働くことを特徴とする請求項8に記載の情報記憶
    システム。
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