JP3342159B2 - 映像信号処理装置及び表示装置 - Google Patents

映像信号処理装置及び表示装置

Info

Publication number
JP3342159B2
JP3342159B2 JP03429794A JP3429794A JP3342159B2 JP 3342159 B2 JP3342159 B2 JP 3342159B2 JP 03429794 A JP03429794 A JP 03429794A JP 3429794 A JP3429794 A JP 3429794A JP 3342159 B2 JP3342159 B2 JP 3342159B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
supply means
bias supply
capacitor
time constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03429794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07222030A (ja
Inventor
和之 繁田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP03429794A priority Critical patent/JP3342159B2/ja
Publication of JPH07222030A publication Critical patent/JPH07222030A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3342159B2 publication Critical patent/JP3342159B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置等のよう
に一定周期で反転した反転映像信号を用いる表示装置に
関連し、特には反転映像信号を得るための映像信号処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶表示装置のように、ある中心
電位に対し一定周期で反転した反転映像信号を用いる装
置においては、その中心電位を一定電位に保つための手
段を講じる場合がある。
【0003】これは、反転映像信号の中心電位が温度や
電源電位の変動や個々の素子のバラツキ等によりずれる
ことに起因して、液晶表示装置の焼き付きやフリッカが
発生するのを防止するためである。液晶表示装置におい
ては、上記中心電位は一般に対向電極の印加電位に合わ
せられる。
【0004】上記の中心電位を一定に保つ手段として、
従来よりフィードバック回路やクランプ回路が用いられ
ている。図9は、このような液晶駆動用の反転映像信号
発生回路の従来例である。
【0005】同図中、1は映像信号入力端子、2は電圧
→電流変換アンプ、3は正転アンプ、4は反転アンプ、
5は反転切換信号入力端子、6は正転/反転切換スイッ
チ、7は電流→電圧変換アンプ、8は出力バッファアン
プ、9は出力端子、10はフィードバック用抵抗、11
はフィードバック用抵抗10とあわせて時定数を構成す
るコンデンサ、12は基準となるリファレンス用電圧
源、13は抵抗10とコンデンサ11で構成されるLP
Fを通過した信号電圧と12のリファレンス電圧との誤
差電圧を電流に変換するgmアンプ、14は信号電流に
gmアンプ13からのフィードバック電流をMixする
回路である。
【0006】各部における信号波形例を図10に示す。
図10(a)は入力端子1に加えられる映像信号とし
て、Y/C信号からRGB信号にデコードされた後の信
号である。Tは1水平走査期間である。
【0007】図10(b)は、出力端子9に現れる信号
波形であり、液晶を駆動するため、中心電位15を中心
に1水平走査期間毎に反転している。
【0008】温度などの変動により信号の中心電位が電
位15からずれると、図9のフィードバック回路におけ
る抵抗10の抵抗値(R)とコンデンサ11の容量
(c)で定まる時定数τ(=RC)のもとで、このずれ
を補正するように制御される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記制
御の速度は上記時定数τで決まるため、この時定数τが
小さすぎると制御速度が速すぎ、本来、信号が一定でな
くてはならない一反転期間(先の例では一水平走査期
間)中に、図10(c)のようにΔVだけのサグが生じ
てしまい、画像に水平方向でのシェーディングとして影
響が現れる。従って、時定数τは一反転期間中の画質に
影響のないよう長く選ばなくてはならない。
【0010】一方、上記の理由から時定数τを大きく選
ぶと、電源投入から液晶の画像が安定するまでの時間が
長くなる。このことは特に反転周期が長い反転映像信
号、例えば図11(a)に示すように1フィールド周期
(T2=1/30sec)で反転する反転映像信号を用
いる場合に、前述したサグΔVの影響を押えようとする
と、電源投入時から画像が安定するまでの時間は図11
(b)に示されるように数百ms〜数秒のオーダとな
り、画像の変化として明らかに現れるため問題となる。
【0011】これは、前記LPFを構成するコンデンサ
11の電位(図11(d)参照)が電源投入時から所定
のDC電位に達するまでの時間T3が、前記の時定数τ
により決まってしまうからである。尚、図11(c)は
電源電圧を示している。
【0012】本発明は従来技術の有する上記の問題点に
鑑み、一反転期間中での画質に悪影響を及ぼすシェーデ
ィング等の発生を防止し、且つ電源投入時の画像の立上
り特性等を改善し得る映像信号処理装置並びにそれを搭
載した液晶表示装置等の表示装置を提供することを目的
とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
すべく成された本発明の構成は、以下の通りである。す
なわち、本発明は、入力された映像信号を周期的に所定
バイアスレベルを基準にして反転させて得た反転映像信
号を出力する反転回路、 第1の時定数を有する第1のバ
イアス供給手段と、該第1の時定数より小さい時定数の
第2の時定数を有する第2のバイアス供給手段とを具備
し、前記所定バイアスレベルを設定するためのバイアス
供給回路、及び 前記反転映像信号が1水平期間毎に反転
して出力されている時には、前記第2のバイアス供給手
段が選択され、前記反転映像信号が1フィールド期間毎
に反転して出力されている時には、前記第1のバイアス
供給手段が選択されるように、前記バイアス回路を切換
える切換え回路、を有することを特徴とする映像信号処
理装置にある。また、本発明は、上記の映像信号処理装
置を具備する表示装置にある。
【0014】
【0015】
【0016】本発明によれば、1水平期間反転と1フィ
ールド期間反転のように反転周期の異なる反転映像信号
を切換えて出力する場合において、反転周期の切換えに
同期して、前記2つのバイアス供給手段の切換え選択を
う。具体的には、反転周期の短いモードでは時定数の
小さい方の第2のバイアス供給手段を選択し、反転周期
の長いモードでは時定数の大きい方の第1のバイアス供
給手段を選択する。これにより、先述したサグによる画
像劣下、応答性、フィードバック効果の強弱を各々のモ
ードで最適化できる。また、映像信号の入力初期(電源
投入時等)から所定の期間は、反転周期の短いモードに
設定し、時定数の小さい(固定バイアスも含む)第2の
バイアス供給手段を選択して反転映像信号レベルを制御
することにより、映像信号の入力初期の画像の立上り特
性等を改善することができる。
【0017】本発明に関わる前記第1と第2のバイアス
供給手段は、温度等の変動による反転映像信号のレベル
変動を補正できる様に構成されていれば、その詳細は特
に限定されるものではなく、例えば上記2つのバイアス
供給手段は互いにその一部を共有しても良い。
【0018】例えば、上記2つのバイアス供給手段のそ
れぞれの時定数を定めているコンデンサと抵抗のうちど
ちらか一方を共有し、他方を異なるものとしてこれを切
換えて選択することで、2つのバイアス供給手段の切換
えを行うことができる。
【0019】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内において詳細部分等の構成を自由に設計変
更できるものである。
【0020】実施例1(参考実施例) 図1は第1の実施例(参考実施例)の回路図である。
【0021】同図中、1〜14までは図9の同一符号で
示したものと同等部材を表わしている。これらのうち抵
抗10とコンデンサ11で第1のバイアス供給源が構成
されている。
【0022】16は第2のバイアス供給源としての固定
電圧源、17は第1のバイアス供給源と第2のバイアス
供給源を選択するスイッチ、18は選択信号入力端子で
ある。
【0023】上記構成の映像信号処理装置に、図2
(b)に示す様にt=0で電源が投入されると、選択信
号入力端子18には図2(c)の様にHレベルが加えら
れ、第2のバイアス供給源側の端子20が選択される。
t=T4後、コンデンサ11が充分充電されると選択信
号入力端子18はLレベルとなり、第1のバイアス供給
源側の端子19が選択される。これにより端子21の電
圧は図2(d)の様になり、結果として出力端子9に現
れる反転映像信号はt=0〜T4まで出力とは無関係な
固定バイアスで信号レベルを制御され、t=T4から出
力のLPF通過信号によるフィードバック制御をうける
ようになる。
【0024】このように本実施例においては、t=T4
まではフィードバックによる補正はかからないものの、
第1のバイアス供給源しかもたない従来装置のように電
源投入直後の該供給源の立上りが、画像に与える影響を
除去でき、図2(a)に示すような初期から安定した反
転映像信号を出力することができる。
【0025】尚、図2(a)中のΔVは、バイアス供給
源の切換え時(t=T4)の端子19と端子20のバイ
アスレベル差による影響であるが、固定電圧源や切換え
条件の設定(設計)により、容易に表示画像において問
題の無いレベルとすることができる。
【0026】実施例2 図3は本発明の第2の実施例の回路図である。同図中、
1〜14までは図9の同一符号で示したものと同等部材
を表わしている。本実施例においても抵抗10とコンデ
ンサ11で第1のバイアス供給源が構成されている。
【0027】24は25,26のスイッチで選択され、
抵抗10とは異なる値を有する抵抗であり、コンデンサ
11と共に第2のバイアス供給源を構成している。27
はスイッチ25,26を切り換える選択信号入力端子で
ある。
【0028】抵抗10とコンデンサ11での時定数をτ
1、抵抗24とコンデンサ11での時定数をτ2とし
て、図7により本実施例の映像信号処理装置の動作を説
明する。尚、τ1>τ2である。
【0029】図7において、(a)は図3の端子9の反
転映像信号出力、(b)は電源電圧、(c)は正反転切
換信号入力端子5に入力される制御信号、(d)は第1
のバイアス供給源を選択した時(τ1)のコンデンサ1
1の電位上昇カーブ、(e)は第2のバイアス供給源を
選択した時(τ2)のコンデンサ11の電位上昇カーブ
ある。
【0030】例えば、t=0〜T5まで第2のバイアス
供給源をスイッチ25,26で選択する(抵抗24を選
択する)。これにより、コンデンサ11は(e)で表さ
れる電位上昇カーブで充電される。この間はフィードバ
ックの応答性が速いため、映像信号を反転周期の長いフ
ィールド周期で反転するとサグが大きくなるため、
(c)の様にt=0〜T5までは周期1Hで反転する制
御信号により1水平周期反転を行っている。そしてコン
デンサ11が充分充電されたt=T5でスイッチ25,
26を切り換え、第1のバイアス供給源を選択する(抵
抗10を選択する)ことにより、電源投入直後の画質不
安定性を改善するとともに、サグによる画像劣下を防止
している。
【0031】本実施例では、図7(c)のように、第1
と第2のバイアス供給源の切換え(t=T5)と同時に
反転周期を1フィールド周期としているが、この反転周
期の切換えは表示画像に対する要請により適宜行なうも
のである。
【0032】実施例3 図4は本発明の第3の実施例の回路図である。同図中、
1〜14までは図9の同一符号で示したものと同等部材
を表わしている。
【0033】本実施例においても、第2のバイアス供給
源から第1のバイアス供給源に切り換え、時定数をτ2
→τ1(τ1>τ2)に変えることにより画像上の影響
を除去することは実施例2と同様であり、その動作は図
7で表される。
【0034】図4において、抵抗10とコンデンサ11
の時定数τ1からなる第1のバイアス供給源とは別に、
抵抗10とコンデンサ36の時定数τ2からなる第2の
バイアス供給源はスイッチ37で切り換えられる。端子
39に入力するスイッチ切り換え信号により、コンデン
サ36が選択されている期間(t=0〜T5)中は、コ
ンデンサ11はスイッチ38により電流源40により充
電されている。コンデンサ11が充電された段階(t=
T5)でスイッチ38は切り離され、スイッチ37がコ
ンデンサ11を選択すると共に反転周期が切換えられ、
1フィールド反転モードとなる。
【0035】本実施例においても、電源投入直後の画質
不安定を改善できるとともに、サグによる画像劣下を防
止できる。
【0036】実施例4 図5は本発明の第4の実施例の回路図である。同図中、
1〜14までは図9の同一符号で示したものと同等部材
を表わしている。
【0037】本実施例においても、第2のバイアス供給
源から第1のバイアス供給源に切り換え、時定数をτ2
→τ1(τ1>τ2)に変えることにより画像上の影響
を除去することは実施例2,3と同様であり、その動作
は図7で表される。
【0038】図5においては、実施例3で示した図4中
の抵抗10のかわりにgmアンプ31が設けられ、この
端子33に出力信号が、端子34に基準電位12が接続
されている。この誤差電流出力がコンデンサ11に流れ
ることにより、このgmアンプ31のgm値とコンデン
サ11の容量値による時定数で平滑化された電圧が得ら
れる。この誤差電圧が13のV→I変換アンプにより端
子14にフィードバックされる。ここで、gmアンプ3
1を、例えば図6の回路図の様に構成する事により
【0039】
【数1】 gm値を端子41の切り換え信号により切り換え可能に
なる。この様にして、図7のt=0〜T5期間中は時定
数をτ2,反転を1水平期間毎とし、t=T5以降は時
定数をτ1,反転をフィールド反転とし、電源投入直後
の画質不安定性を取り除くとともに、サグによる画像劣
化を防止している。
【0040】実施例5 図8は本発明の第5の実施例の回路図である。同図中、
1〜14までは図9の同一符号で示したものと同等部材
を表わしている。50はスイッチであり、51はスイッ
チ50をON/OFFする切り換え信号の端子、52は
電流源である。
【0041】本実施例では、電源投入後の所定の期間、
スイッチ50がONとなり、強制的にコンデンサ11に
電流を流しこむことにより、コンデンサ11を一定の電
位まで充電し、その後スイッチ50がOFFとなり、抵
抗10とコンデンサ11の時定数によりフィードバック
の応答性を制御する。これにより、電源投入後の画像の
立ち上がり速度を速くし、画質不安定性を取り除くこと
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果を奏する。
【0043】
【0044】()反転周期モードに適したバイアス供
給手段を選択し、フィードバック効果の強弱,応答性を
各々のモードで最適化できるため、一反転期間中での画
質に悪影響を及ぼすシェーディング等の発生防止を容易
に行うことができる。(2)互いに応答性の異なる2つのバイアス供給手段を
適切に切換えて選択し、反転映像信号のレベルを制御で
きるため、映像信号の入力初期(電源投入時等)から所
定の期間は、反転周期の短いモードに設定し、時定数の
小さい(固定バイアスも含む)第2のバイアス供給手段
を選択して反転映像信号レベルを制御することにより、
電源投入直後の画像信号レベルの所定値への立ち上がり
時間を改善でき、これにより画質不安定性を除去でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例(参考実施例)の回路図である。
【図2】図1の回路における各部の信号を示す図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図4】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図5】本発明の第4の実施例の回路図である。
【図6】図5中の31で表されるgmアンプの回路図の
例である。
【図7】図3〜5の回路における各部の信号を示す図で
ある。
【図8】本発明の第5の実施例の回路図である。
【図9】従来例の回路図である。
【図10】1H反転時の信号例を示す図である。
【図11】1フィールド反転時の従来例の各部の信号を
示す図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 V→I変換アンプ 3 正転アンプ 4 反転アンプ 5 反転切換信号入力端子 6 正転/反転切換スイッチ 7 I→V変換アンプ 8 出力バッファアンプ 9 出力端子 10 フィードバック用抵抗 11 コンデンサ 12 リファレンス電圧源 13 gmアンプ 14 Mix回路 15 反転中心レベル 16 固定電圧源 17 バイアス供給源切換スイッチ 18 バイアス供給源選択信号入力端子 19〜21 スイッチの端子 24 フィードバック用抵抗 25,26 抵抗切換スイッチ 27 抵抗切換選択信号入力端子 31 gmアンプ 32 基準電圧源 33,34 gmアンプの入力端子 35 gmアンプの出力端子 36 コンデンサ 37 コンデンサ切換スイッチ 38 電流源用SW 39 スイッチ切換信号端子 40 電流源 41 抵抗切換信号入力端子 50 スイッチ 51 スイッチ切換信号端子 52 電流源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/36 H04N 5/66 - 5/74 H04N 5/14 - 5/217

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号を周期的に所定バイ
    アスレベルを基準にして反転させて得た反転映像信号を
    出力する反転回路、 第1の時定数を有する第1のバイアス供給手段と、該第
    1の時定数より小さい時定数の第2の時定数を有する第
    2のバイアス供給手段とを具備し、前記所定バイアスレ
    ベルを設定するためのバイアス供給回路、及び 前記反転
    映像信号が1水平期間毎に反転して出力されている時に
    は、前記第2のバイアス供給手段が選択され、前記反転
    映像信号が1フィールド期間毎に反転して出力されてい
    る時には、前記第1のバイアス供給手段が選択されるよ
    うに、前記バイアス回路を切換える切換え回路、 を有する ことを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1と第2のバイアス供給手段は、
    それらの時定数を定めているコンデンサと抵抗のうち該
    抵抗を共有し、コンデンサを所定の期間で切換えて選択
    することで前記2つのバイアス供給手段の切換え選択を
    行うことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1と第2のバイアス供給手段は、
    互いにgmアンプとコンデンサを共有し、前記第1のバ
    イアス供給手段の時定数は、該gmアンプのgm値と該
    コンデンサにより定められており、前記第2のバイアス
    供給手段の時定数は、該gmアンプのgm値を変えるこ
    とで得られ、 前記gmアンプのgm値を所定の期間で変えることで前
    記2つのバイアス供給手段の切換え選択を行うことを特
    徴とする請求項1に 記載の映像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のバイアス供給手段は、前記第
    1のバイアス供給手段の時定数を定めるコンデンサに流
    れる電流を、該第2のバイアス供給手段が選択される期
    間のみ制御する手段を有し、この制御手段による前記コ
    ンデンサに流れる電流の制御によって、前記2つのバイ
    アス供給手段を所定の期間で切換えて選択することを特
    徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の映像信
    号処理装置を具備する表示装置。
JP03429794A 1994-02-08 1994-02-08 映像信号処理装置及び表示装置 Expired - Fee Related JP3342159B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03429794A JP3342159B2 (ja) 1994-02-08 1994-02-08 映像信号処理装置及び表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03429794A JP3342159B2 (ja) 1994-02-08 1994-02-08 映像信号処理装置及び表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07222030A JPH07222030A (ja) 1995-08-18
JP3342159B2 true JP3342159B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=12410233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03429794A Expired - Fee Related JP3342159B2 (ja) 1994-02-08 1994-02-08 映像信号処理装置及び表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3342159B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4050724B2 (ja) * 2003-07-11 2008-02-20 松下電器産業株式会社 表示装置およびその駆動方法
JP5509587B2 (ja) * 2008-12-12 2014-06-04 セイコーエプソン株式会社 電源回路装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07222030A (ja) 1995-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2695981B2 (ja) 液晶表示器駆動電源回路
JPH09218388A (ja) 液晶表示装置
JP2003528341A (ja) 外乱を受けた容量性回路に対する補償方法とマトリクス型ディスプレイ画面への適用
KR950022869A (ko) 픽쳐인픽쳐기능을 구비한 영상디스플레이기기의 화면상태안정화 방법 및 그 장치
JP3342159B2 (ja) 映像信号処理装置及び表示装置
KR100192698B1 (ko) 텔레비전 수상기
US6897716B2 (en) Voltage generating apparatus including rapid amplifier and slow amplifier
JP2532932B2 (ja) 直流再生回路
KR100229622B1 (ko) 액정표시장치의 크로스-토크 보상회로
JPH03228472A (ja) テレビジョン受像機
JP3203012B2 (ja) 映像信号処理回路
JPH0918745A (ja) 映像信号クランプ回路
US4979044A (en) Automatic contrast circuit for instantaneous compensation
KR100213909B1 (ko) Lcd 패널의 중심전압 발생회로
JP3310609B2 (ja) ガンマ補正回路
KR100477140B1 (ko) 액정표시장치의계조전압발생회로
JPS6286333A (ja) 液晶駆動装置のバイアス電圧発生回路
JP3118243B2 (ja) Lcd駆動回路
JP3469787B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動用電源回路
US5670850A (en) Video circuit and video signal processing and control techniques for controlling the "tilt" of a video display that may be implemented with LinBiCMOS technology
JPH08292416A (ja) 液晶表示装置
JP2761806B2 (ja) 信号処理装置
KR0178183B1 (ko) 클램프 신호 생성 동작 제어방법
JP3863312B2 (ja) バーストゲートパルス発生回路
JPH11161239A (ja) 液晶駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020730

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070823

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees