JP3338785B2 - 統計的伝送情報量削減システム及びその削減方法 - Google Patents
統計的伝送情報量削減システム及びその削減方法Info
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- JP3338785B2 JP3338785B2 JP35098398A JP35098398A JP3338785B2 JP 3338785 B2 JP3338785 B2 JP 3338785B2 JP 35098398 A JP35098398 A JP 35098398A JP 35098398 A JP35098398 A JP 35098398A JP 3338785 B2 JP3338785 B2 JP 3338785B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリミティブ情報
を統計情報により編集−復元する統計的伝送情報量削減
システム及びその削減方法に関する。
を統計情報により編集−復元する統計的伝送情報量削減
システム及びその削減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信回線を用いたデータ伝送は、プロト
コルに従ってデータの送受信を行うとともに、伝送効率
を高めるためにデータ圧縮を行っている。
コルに従ってデータの送受信を行うとともに、伝送効率
を高めるためにデータ圧縮を行っている。
【0003】データ圧縮に際しては、たとえば出現頻度
の高いデータに短いコードを割当て、出現頻度の低いデ
ータに長いコードを割当てるようにしている。このよう
なデータ圧縮を行うものとして、たとえば特開平2−1
24644号公報では、生起率の高いデータに短いコー
ドを割当て、生起率の低いデータに長いコードを割当て
るとともに、送信側及び受信側のコード変換表を書換え
るようにしたデータ圧縮方法を示している。
の高いデータに短いコードを割当て、出現頻度の低いデ
ータに長いコードを割当てるようにしている。このよう
なデータ圧縮を行うものとして、たとえば特開平2−1
24644号公報では、生起率の高いデータに短いコー
ドを割当て、生起率の低いデータに長いコードを割当て
るとともに、送信側及び受信側のコード変換表を書換え
るようにしたデータ圧縮方法を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
先行技術では、生起率の高いデータに短いコードを割当
て、生起率の低いデータに長いコードを割当てること
で、データの伝送量を削減することができる。
先行技術では、生起率の高いデータに短いコードを割当
て、生起率の低いデータに長いコードを割当てること
で、データの伝送量を削減することができる。
【0005】ところが、このようなデータ圧縮方法によ
り、プリミティブ情報を伝送しようとすると、伝送デー
タに不要なデータも含まれてしまうため、伝送効率をさ
らに向上させることが困難となっている。
り、プリミティブ情報を伝送しようとすると、伝送デー
タに不要なデータも含まれてしまうため、伝送効率をさ
らに向上させることが困難となっている。
【0006】しかも、プリミティブは、今後さらに情報
量の増加が予想されるため、伝送効率をさらに高めるこ
とができなければ、データ伝送に関わる設備の増大を招
いてしまうことが容易に予測される。
量の増加が予想されるため、伝送効率をさらに高めるこ
とができなければ、データ伝送に関わる設備の増大を招
いてしまうことが容易に予測される。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、プリミティブ情報の伝送効率の向上を図
るとともに、設備の節約を行うことができる統計的伝送
情報量削減システム及びその削減方法を提供することが
できるようにするものである。
たものであり、プリミティブ情報の伝送効率の向上を図
るとともに、設備の節約を行うことができる統計的伝送
情報量削減システム及びその削減方法を提供することが
できるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の統計的
伝送情報量削減システムは、プリミティブを伝送する伝
送路を介して接続される送信側処理装置及び受信側処理
装置を備えた統計的伝送情報量削減システムであって、
前記送信側処理装置には、前記プリミティブを編集する
ための第1の統計情報が備えられ、前記受信側処理装置
には、前記編集されたプリミティブを復元するための第
2の統計情報が備えられ、前記送信側処理装置は、前記
第1の統計情報に含まれるパターン情報に従って、非必
須パラメータを除いた必須パラメータのみを編集するこ
とを特徴とする。また、前記パターン情報は、使用頻度
の高い順にパラメータを設定する情報であるようにする
ことができる。また、前記受信側処理装置は、前記プリ
ミティブの種別情報及びパターン情報に基づき、前記第
2の統計情報を索引して前記非必須パラメータを含む必
須パラメータを復元するようにすることができる。請求
項4に記載の統計的伝送情報量の削減方法は、プリミテ
ィブを伝送する伝送路を介して接続される送信側処理装
置及び受信側処理装置間での統計的伝送情報量の削減を
行う統計的伝送情報量の削減方法であって、第1の統計
情報に基づいてプリミティブを編集する第1の工程と、
前記編集されたプリミティブを第2の統計情報に基づい
て復元する第2の工程とを備え、前記第1の工程には、
前記第1の統計情報に含まれるパターン情報に従って、
非必須パラメータを除いた必須パラメータのみを編集す
る第3の工程が含まれることを特徴とする。また、前記
第3の工程には、使用頻度の高い順に設定されたパラメ
ータを編集する工程が含まれるようにすることができ
る。請求項6に記載の統計的伝送情報量の削減方法は、
プリミティブを伝送する伝送路を介して接続される送信
側処理装置及び受信側処理装置間での統計的伝送情報量
の削減を行う統計的伝送情報量の削減方法であって、第
1の統計情報に基づいてプリミティブを編集する第1の
工程と、前記編集されたプリミティブを第2の統計情報
に基づいて復元する第2の工程とを備え、前記第2の工
程には、前記プリミティブの種別情報及びパターン情報
に基づき、前記第2の統計情報を索引 して前記非必須パ
ラメータを含む必須パラメータを復元する工程が含まれ
ることを特徴とする。本発明に係る統計的伝送情報量削
減システム及びその削減方法においては、送信側処理装
置により、第1の統計情報に基づきプリミティブを編集
して必須パラメータのみを伝送し、受信側処理装置によ
り、プリミティブの種別情報及びパターン情報に基づ
き、第2の統計情報を索引して非必須パラメータを含む
必須パラメータを復元するようにする。
伝送情報量削減システムは、プリミティブを伝送する伝
送路を介して接続される送信側処理装置及び受信側処理
装置を備えた統計的伝送情報量削減システムであって、
前記送信側処理装置には、前記プリミティブを編集する
ための第1の統計情報が備えられ、前記受信側処理装置
には、前記編集されたプリミティブを復元するための第
2の統計情報が備えられ、前記送信側処理装置は、前記
第1の統計情報に含まれるパターン情報に従って、非必
須パラメータを除いた必須パラメータのみを編集するこ
とを特徴とする。また、前記パターン情報は、使用頻度
の高い順にパラメータを設定する情報であるようにする
ことができる。また、前記受信側処理装置は、前記プリ
ミティブの種別情報及びパターン情報に基づき、前記第
2の統計情報を索引して前記非必須パラメータを含む必
須パラメータを復元するようにすることができる。請求
項4に記載の統計的伝送情報量の削減方法は、プリミテ
ィブを伝送する伝送路を介して接続される送信側処理装
置及び受信側処理装置間での統計的伝送情報量の削減を
行う統計的伝送情報量の削減方法であって、第1の統計
情報に基づいてプリミティブを編集する第1の工程と、
前記編集されたプリミティブを第2の統計情報に基づい
て復元する第2の工程とを備え、前記第1の工程には、
前記第1の統計情報に含まれるパターン情報に従って、
非必須パラメータを除いた必須パラメータのみを編集す
る第3の工程が含まれることを特徴とする。また、前記
第3の工程には、使用頻度の高い順に設定されたパラメ
ータを編集する工程が含まれるようにすることができ
る。請求項6に記載の統計的伝送情報量の削減方法は、
プリミティブを伝送する伝送路を介して接続される送信
側処理装置及び受信側処理装置間での統計的伝送情報量
の削減を行う統計的伝送情報量の削減方法であって、第
1の統計情報に基づいてプリミティブを編集する第1の
工程と、前記編集されたプリミティブを第2の統計情報
に基づいて復元する第2の工程とを備え、前記第2の工
程には、前記プリミティブの種別情報及びパターン情報
に基づき、前記第2の統計情報を索引 して前記非必須パ
ラメータを含む必須パラメータを復元する工程が含まれ
ることを特徴とする。本発明に係る統計的伝送情報量削
減システム及びその削減方法においては、送信側処理装
置により、第1の統計情報に基づきプリミティブを編集
して必須パラメータのみを伝送し、受信側処理装置によ
り、プリミティブの種別情報及びパターン情報に基づ
き、第2の統計情報を索引して非必須パラメータを含む
必須パラメータを復元するようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は、本発明の統計的伝送情報量削減装
置の一実施の形態を示すブロック図、図2及び図3は、
図1の処理装置で用いられる統計情報を示す図、図4及
び図5は、図1の統計的伝送情報量削減装置の動作を説
明するためのフローチャートである。
置の一実施の形態を示すブロック図、図2及び図3は、
図1の処理装置で用いられる統計情報を示す図、図4及
び図5は、図1の統計的伝送情報量削減装置の動作を説
明するためのフローチャートである。
【0011】図1に示す統計的伝送情報量削減装置は、
プリミティブを伝送する伝送路3によって接続された処
理装置1,2を備えている。送信側処理装置である処理
装置1は、プリミティブを編集するための統計情報1a
を備えている。
プリミティブを伝送する伝送路3によって接続された処
理装置1,2を備えている。送信側処理装置である処理
装置1は、プリミティブを編集するための統計情報1a
を備えている。
【0012】受信側処理装置である処理装置2は、プリ
ミティブを復元するための統計情報2aを備えている。
統計情報1a,2aは、プリミティブA,B,Nを編集
−復元するための統計情報である。統計情報1a,2a
には、プリミティブA,B,Nにおいて、使用頻度の高
い順にパラメータを設定するためのパターン情報が設け
られている。
ミティブを復元するための統計情報2aを備えている。
統計情報1a,2aは、プリミティブA,B,Nを編集
−復元するための統計情報である。統計情報1a,2a
には、プリミティブA,B,Nにおいて、使用頻度の高
い順にパラメータを設定するためのパターン情報が設け
られている。
【0013】すなわち、図2(a)に示すように、プリ
ミティブAにはパラメータa〜eが有るとする。この場
合、統計情報1aのパターン情報に従い、たとえば図2
(b)に示すように、パラメータa,d,eのみが編集
される。これを、プリミティブA’とする。
ミティブAにはパラメータa〜eが有るとする。この場
合、統計情報1aのパターン情報に従い、たとえば図2
(b)に示すように、パラメータa,d,eのみが編集
される。これを、プリミティブA’とする。
【0014】また、プリミティブA’には、編集に用い
られたパターン情報が含まれる。処理装置2に対して、
プリミティブA’を送信すると、処理装置2では、プリ
ミティブの種別情報及びパターン情報に基づき、統計情
報2aを索引し、図2(c)に示すように、プリミティ
ブA’に編集されていないパラメータb,cを含めて復
元する。
られたパターン情報が含まれる。処理装置2に対して、
プリミティブA’を送信すると、処理装置2では、プリ
ミティブの種別情報及びパターン情報に基づき、統計情
報2aを索引し、図2(c)に示すように、プリミティ
ブA’に編集されていないパラメータb,cを含めて復
元する。
【0015】また、図3(a)に示すように、プリミテ
ィブBにはパラメータf〜jが有るとする。この場合、
統計情報1aのパターン情報に従い、たとえば図3
(b)に示すように、パラメータg,iのみが編集され
る。これを、プリミティブB’とする。また、プリミテ
ィブB’には、編集に用いられたパターン情報が含まれ
る。
ィブBにはパラメータf〜jが有るとする。この場合、
統計情報1aのパターン情報に従い、たとえば図3
(b)に示すように、パラメータg,iのみが編集され
る。これを、プリミティブB’とする。また、プリミテ
ィブB’には、編集に用いられたパターン情報が含まれ
る。
【0016】処理装置2に対して、プリミティブB’を
送信すると、処理装置2では、プリミティブの種別情報
及びパターン情報に基づき、統計情報2aを索引し、図
3(c)に示すように、プリミティブB’に編集されて
いないパラメータf,h,jを含めて復元する。
送信すると、処理装置2では、プリミティブの種別情報
及びパターン情報に基づき、統計情報2aを索引し、図
3(c)に示すように、プリミティブB’に編集されて
いないパラメータf,h,jを含めて復元する。
【0017】なお、プリミティブNの場合も同様にして
編集−復元が行われる。
編集−復元が行われる。
【0018】次に、以上のような構成の統計的伝送情報
量削減装置の動作を、図4及び図5を用いて説明する。
量削減装置の動作を、図4及び図5を用いて説明する。
【0019】まず、図4に示すように、処理装置1側に
おいて、プリミティブAを編集する(ステップ1)。プ
リミティブAを編集するためのには、図1の統計情報1
aのプリミティブAのパターン情報を索引する(ステッ
プ2)。このとき、統計情報1aの索引結果により、パ
ターン情報の有無を判定する(ステップ3)。パターン
情報が無い場合は、そのままプリミティブAを処理装置
2へ送信する(ステップ9)。
おいて、プリミティブAを編集する(ステップ1)。プ
リミティブAを編集するためのには、図1の統計情報1
aのプリミティブAのパターン情報を索引する(ステッ
プ2)。このとき、統計情報1aの索引結果により、パ
ターン情報の有無を判定する(ステップ3)。パターン
情報が無い場合は、そのままプリミティブAを処理装置
2へ送信する(ステップ9)。
【0020】パターン情報が有る場合は、パターン1〜
3による分岐処理を行う(ステップ4)。ここでは、そ
れぞれのパターン1〜3に従って、プリミティブA’の
編集を行った後、プリミティブA’を処理装置2へ送信
する。
3による分岐処理を行う(ステップ4)。ここでは、そ
れぞれのパターン1〜3に従って、プリミティブA’の
編集を行った後、プリミティブA’を処理装置2へ送信
する。
【0021】次に、図5に示すように、処理装置2側に
おいて、プリミティブA’を受信すると(ステップ
1)、プリミティブA’が統計編集されているか否かの
判定を行う(ステップ2)。ここで、パターン情報によ
り編集されていない場合は終了する。
おいて、プリミティブA’を受信すると(ステップ
1)、プリミティブA’が統計編集されているか否かの
判定を行う(ステップ2)。ここで、パターン情報によ
り編集されていない場合は終了する。
【0022】パターン情報により編集されている場合、
プリミティブの種別情報及びパターン情報(パターン1
〜3)に基づき、統計情報2aを索引し、パターン1〜
3に対応する編集パターンを読出す(ステップ3)。次
いで、パターン1〜3により分岐し、統計情報2aによ
りプリミティブAの復元を行う(ステップ5,6,
7)。
プリミティブの種別情報及びパターン情報(パターン1
〜3)に基づき、統計情報2aを索引し、パターン1〜
3に対応する編集パターンを読出す(ステップ3)。次
いで、パターン1〜3により分岐し、統計情報2aによ
りプリミティブAの復元を行う(ステップ5,6,
7)。
【0023】なお、上述したプリミティブB,Nにおい
ても同様の処理が行われる。
ても同様の処理が行われる。
【0024】このように、本実施の形態では、プリミテ
ィブA,B,NをそれぞれのプリミティブA,B,Nの
種別毎に統計情報1aのパターン情報に従って編集し、
その編集されたプリミティブA,B,Nに対し統計情報
2aの編集パターンに従って、復元処理を行うようにし
た。これにより、不要なパラメータの伝送を省くことが
でき、伝送路3上を伝送するデータ量を削減することが
できることから、伝送効率の向上が図れる。また、伝送
効率の向上が図れるので、データの伝送量を増やすこと
ができ、設備節約が可能になる。
ィブA,B,NをそれぞれのプリミティブA,B,Nの
種別毎に統計情報1aのパターン情報に従って編集し、
その編集されたプリミティブA,B,Nに対し統計情報
2aの編集パターンに従って、復元処理を行うようにし
た。これにより、不要なパラメータの伝送を省くことが
でき、伝送路3上を伝送するデータ量を削減することが
できることから、伝送効率の向上が図れる。また、伝送
効率の向上が図れるので、データの伝送量を増やすこと
ができ、設備節約が可能になる。
【0025】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る統計的伝送情報
量削減システム及びその削減方法によれば、送信側処理
装置により、第1の統計情報に基づきプリミティブを編
集して必須パラメータのみを伝送し、受信側処理装置に
より、プリミティブの種別情報及びパターン情報に基づ
き、第2の統計情報を索引して非必須パラメータを含む
必須パラメータを復元するようにしたので、プリミティ
ブ情報の伝送効率の向上を図るとともに、設備の節約を
行うことができる。
量削減システム及びその削減方法によれば、送信側処理
装置により、第1の統計情報に基づきプリミティブを編
集して必須パラメータのみを伝送し、受信側処理装置に
より、プリミティブの種別情報及びパターン情報に基づ
き、第2の統計情報を索引して非必須パラメータを含む
必須パラメータを復元するようにしたので、プリミティ
ブ情報の伝送効率の向上を図るとともに、設備の節約を
行うことができる。
【図1】本発明の統計的伝送情報量削減装置の一実施の
形態を示すブロック図である。
形態を示すブロック図である。
【図2】図1の処理装置による編集−復元されるパラメ
ータを示す図である。
ータを示す図である。
【図3】図1の処理装置による編集−復元されるパラメ
ータを示す図である。
ータを示す図である。
【図4】図1の処理装置による編集処理を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図5】図1の処理装置による復元処理を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
1,2 処理装置 1a,2a 統計情報 3 伝送路 A,A’,B,B’,N プリミティブ a〜j パラメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/30 G06F 15/163 650
Claims (6)
- 【請求項1】 プリミティブを伝送する伝送路を介して
接続される送信側処理装置及び受信側処理装置を備えた
統計的伝送情報量削減システムであって、 前記送信側処理装置には、 前記プリミティブを編集するための第1の統計情報が備
えられ、 前記受信側処理装置には、 前記編集されたプリミティブを復元するための第2の統
計情報が備えられ、 前記送信側処理装置は、前記第1の統計情報に含まれる
パターン情報に従って、非必須パラメータを除いた必須
パラメータのみを編集する ことを特徴とする統計的伝送
情報量削減システム。 - 【請求項2】 前記パターン情報は、使用頻度の高い順
にパラメータを設定する情報であることを特徴とする請
求項1に記載の統計的伝送情報量削減システム。 - 【請求項3】 前記受信側処理装置は、前記プリミティ
ブの種別情報及びパターン情報に基づき、前記第2の統
計情報を索引して前記非必須パラメータを含む必須パラ
メータを復元することを特徴とする請求項1又は2に記
載の統計的伝送情報量削減システム。 - 【請求項4】 プリミティブを伝送する伝送路を介して
接続される送信側処理装置及び受信側処理装置間での統
計的伝送情報量の削減を行う統計的伝送情報量の削減方
法であって、 第1の統計情報に基づいてプリミティブを編集する第1
の工程と、 前記編集されたプリミティブを第2の統計情報に基づい
て復元する第2の工程とを備え、 前記第1の工程には、前記第1の統計情報に含まれるパ
ターン情報に従って、非必須パラメータを除いた必須パ
ラメータのみを編集する第3の工程が含まれる ことを特
徴とする統計的伝送情報量の削減方法。 - 【請求項5】 前記第3の工程には、使用頻度の高い順
に設定されたパラメータを編集する工程が含まれること
を特徴とする請求項4に記載の統計的伝送情報量の削減
方法。 - 【請求項6】 プリミティブを伝送する伝送路を介して
接続される送信側処理装置及び受信側処理装置間での統
計的伝送情報量の削減を行う統計的伝送情報量の削減方
法であって、 第1の統計情報に基づいてプリミティブを編集する第1
の工程と、 前記編集されたプリミティブを第2の統計情報に基づい
て復元する第2の工程とを備え、 前記第2の工程には、前記プリミティブの種別情報及び
パターン情報に基づき、前記第2の統計情報を索引して
前記非必須パラメータを含む必須パラメータを復元する
工程が含まれる ことを特徴とする統計的伝送情報量の削
減方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35098398A JP3338785B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 統計的伝送情報量削減システム及びその削減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35098398A JP3338785B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 統計的伝送情報量削減システム及びその削減方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174634A JP2000174634A (ja) | 2000-06-23 |
JP3338785B2 true JP3338785B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=18414249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35098398A Expired - Fee Related JP3338785B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 統計的伝送情報量削減システム及びその削減方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3338785B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP3800171B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2006-07-26 | 日本電気株式会社 | ストア命令実行制御方式、および、ストア命令実行制御方法 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP35098398A patent/JP3338785B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2000174634A (ja) | 2000-06-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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