JP3338304B2 - 航法装置 - Google Patents

航法装置

Info

Publication number
JP3338304B2
JP3338304B2 JP26091096A JP26091096A JP3338304B2 JP 3338304 B2 JP3338304 B2 JP 3338304B2 JP 26091096 A JP26091096 A JP 26091096A JP 26091096 A JP26091096 A JP 26091096A JP 3338304 B2 JP3338304 B2 JP 3338304B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gps
ground speed
information
acceleration
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26091096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10104015A (ja
Inventor
隆 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Original Assignee
Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Denshikiki Co Ltd filed Critical Yokogawa Denshikiki Co Ltd
Priority to JP26091096A priority Critical patent/JP3338304B2/ja
Publication of JPH10104015A publication Critical patent/JPH10104015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3338304B2 publication Critical patent/JP3338304B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶に利用する。本
発明は自動操縦装置に利用するに適する。本発明は船舶
の航法装置として開発されたが航空機その他に広く用い
ることができる。
【0002】
【従来の技術】GPS(Global Positioning System) は
精度が高く、地球上のどの地域でも使用できるため、軍
用、民間用共に船舶、航空機などに広く用いられてい
る。GPSでは24個の人工衛星を6つの軌道上に周回
させ、複数の人工衛星からの電波を受信し対地速度およ
び位置を検出するが、軌道上の人工衛星の幾何学的配置
が特殊な配置となる短い時間帯に、ごく希ではあるがブ
ラックアウトと呼ばれる人工衛星からの信号が途絶する
現象が発生する。
【0003】図7は従来例の航法装置のブロック構成図
である。GPS異常判定部60は、上述したブラックア
ウトの検出を行い、ブラックアウトの発生時にGPS1
をDR(Dead Reckoning:推測) 航法装置20に切替え
る。これにより、ブラックアウトによるGPS1の使用
不能時においても対地速度および位置情報を得ることが
できる。
【0004】従来例をさらに詳細に説明する。図7に示
す従来例装置のブロック構成図において、DR航法装置
20は民間舶用に広く用いられており、ジャイロコンパ
ス(方位計)とログ(対水速度センサ)とを備え、精度
としては軍用(艦艇用)より1桁悪く0.2°位の方位
精度であり、ログは潮流の影響を直接受け、その速度分
だけ位置誤差を生じる。
【0005】通常、GPS1が正常の場合には、その出
力Vr(対地速度)、Pr(位置)の平滑フィルタ10
の出力〔外1〕、〔外2〕が航法信号として出力され
る。GPS異常判定部60での異常判定は、信号途絶の
ブラックアウトの状態のときに限り、インバリッドフラ
グが立ち、航法出力はGPS1の出力の平滑処理出力
〔外1〕、〔外2〕に代わり、DR航法装置20の出力
V、Pが代行する。前述したように、DR航法装置20
はGPS1よりも精度が悪い。図8はブラックアウト期
間におけるDR航法装置20の位置誤差を示す図であ
る。横軸に時間をとり、縦軸に位置情報をとる。これに
よれば、GPS1のブラックアウトによりGPS1から
DR航法装置20に切替えが行われ、位置誤差(ΔP)
が生じていることがわかる。
【0006】
【外1】
【0007】
【外2】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、GP
Sのブラックアウトを検出し、ブラックアウト期間中の
補間を行うことができる。しかし、GPSの異常はブラ
ックアウト以外にも発生する。ブラックアウトでは人工
衛星からの信号が途絶するが、人工衛星からの信号が正
常に到達しているにもかかわらず、GPS航法装置の誤
差が大きくなる現象が発生することがある。
【0009】その原因としては、複数の人工衛星から送
信される電波が互いに干渉し、本来の情報とは異なる情
報に信号が化けてしまうなどの原因が考えられる。この
場合には、人工衛星からの電波は正常に到達しているた
め、図7に示した従来例のGPS異常判定部60は、こ
の異常を検出することはできない。
【0010】図9は人工衛星からの信号が到達している
にもかかわらずGPSの誤差が大きい状態を示す図であ
る。横軸に時間をとり、縦軸に位置情報をとる。このよ
うに、実際には異常が発生しているにもかかわらず、そ
れに気付かずに誤った対地速度および位置情報にしたが
って船舶を航行させることはきわめて危険である。
【0011】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、GPS用人工衛星からの電波の有無にかかわ
らずGPSの異常を検出しこれを補間することができる
航法装置を提供することを目的とする。本発明は、GP
S異常時にも精度の高い対地速度および位置情報を得る
ことができる航法装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、GPSと、I
NSとを備え、このINSはその対地速度および位置情
報を前記GPSが測定した対地速度および位置情報によ
り自動的に較正する手段を備えた航法装置である。本発
明の特徴とするところは、前記INSの出力情報から得
られた加速度情報と前記GPSの出力情報から得られた
加速度情報とを比較する手段と、この比較結果にしたが
って前記GPSの対地速度および位置情報による前記I
NSの対地速度および位置情報の較正を自動的に禁止す
る手段とを備えたところにある。
【0013】また、前記較正を禁止する手段は、前記比
較結果が前記INSの出力情報から得られた加速度情報
と前記GPSの出力情報から得られた加速度情報との所
定の値を越えた差分を示すとき較正を自動的に禁止する
ことが望ましい。
【0014】すなわち、GPSの異常を検出するために
は、GPSの出力情報に依存せず、独立して正常な基準
値を出力するものが必要である。船舶にはGPSの他
に、INS(慣性航法装置)が搭載されており、INS
が出力する対地速度および位置情報は、GPSによって
較正されるため、GPSの誤差が大きくなればINSの
対地速度および位置情報の誤差も大きくなるが、INS
が出力する加速度情報については、GPSに依存せずに
船体の加速度をそのまま計測して出力している。そこ
で、この加速度情報に着目し、GPSの出力情報から得
られた加速度情報と比較することによってGPSの異常
を検出する。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】本発明実施例の構成を図1を参照して説明す
る。図1は本発明実施例装置のブロック構成図である。
【0017】本発明は、GPS1と、INS2とを備
え、このINS2はその対地速度および位置情報をGP
S1が測定した対地速度および位置情報により自動的に
較正する手段をINS2の内部回路である対地速度およ
び位置計算部に備えた航法装置である。
【0018】ここで、本発明の特徴とするところは、I
NS2の出力情報から得られた加速度情報とGPS1の
出力情報から得られた加速度情報とを比較する手段とし
てのGPS異常判定部6と、この比較結果にしたがって
GPS1の対地速度および位置情報によるINS2の対
地速度および位置情報の較正を自動的に禁止する手段と
してのスイッチ切替部7とを備えたところにある。
【0019】GPS異常判定部6は、前記比較結果がI
NS2の出力情報から得られた加速度情報とGPS1の
出力情報から得られた加速度情報との所定の値を越えた
差分を示すとき較正を自動的に禁止するためのスイッチ
切替信号をスイッチ切替部7に送出する。
【0020】本発明実施例の動作を説明する。GPS1
が正常なときは、GPS1の信号をINS2の対地速度
および位置計算部にフィードバックしINS2の航法誤
差の発散を押さえ、高精度な航法出力が常時得られるよ
うに複合航法化されている。したがってGPS異常時に
INS2に切替えを行っても5分間位では現在のとこ
ろ、約50m以下の位置精度を保持できる。GPS正常
時ではGPS1の位置精度15m位(Differential GPS
では数m位)を保持した航法信号を出力できる。
【0021】以下、図2〜図4を用いて従来例で示した
図9のような場合でもGPS1の異常を正確に判定でき
る原理について説明する。図2は船体の直進運動中と旋
回運動中の加速度誤差δAの状態を示す図である。横軸
に時間をとり、縦軸に加速度誤差をとる。閾値δA11
およびδA12は海象状態や船の特性(大きさ、形状、
操船性)により適宜設定されるパラメータである。図3
はGPS1の異常信号と船体運動信号との関係を示す図
である。横軸に時間をとり、縦軸に位置情報をとる。図
4はGPS信号に依存しない加速度計信号Aを示す図で
ある。問題はGPS1の異常がブラックアウトのような
信号途絶ではなく、何らかの理由で図3のような特性を
示したとき、船が完全に静止している場合を除き、船体
運動(推進運動あるいは停泊中の波による運動)とGP
S異常信号(GPS誤差信号)とを分離するのはGPS
1以外のセンサを用いないと不可能である。このときロ
グのような対水速度センサは、潮流の影響を受けるため
正確な分離には不適当である。
【0022】しかも停泊時のような場合とか旋回時には
ログ精度はきわめて悪くなり使用出来ないのが現状であ
る。このことからINS2をGPS1との信号比較のた
めに選んだわけであるが、INS2の対地速度および位
置情報は使えない。理由は図4に示すように、INS2
の航法計算(速度位置計算)にGPS1の速度位置信号
をフィードバックしているためGPS異常時は当然、異
常信号に足を引っ張られてしまうためである。したがっ
てINS2の対地速度および位置とGPS1の対地速度
および位置とを比較してもGPS異常信号と船体運動信
号(GPS正常時の信号)とを分離できない。
【0023】このようなとき、GPS1の対地速度およ
び位置信号から加速度信号を推定できれば、この加速度
推定値〔外3〕とINS2の加速度信号Aとを比較する
ことによりGPS異常信号を分離抽出できる。
【0024】
【外3】 図5は本発明実施例の動作を示すフローチャートであ
る。まず、 船体運動の推定を行う(S1)。 加速度
計出力は、 A=As+δa (1) である。ここで、Asは船体運動加速度、δaは加速度
計誤差で現状では10-5g〜10-4gのバイアス安定性
を有している。
【0025】図3のカルマンフィルタ出力の加速度推定
値〔外3〕は、
【0026】
【数1】 で与えられる。ΔAGPS はGPS異常による加速度推定
誤差である。(1)、(2)より、
【0027】
【数2】 である(S2)。ここで、正常なGPS1の異常加速度
の推定値ΔAGPS は、ΔAGPS ≫δa
(4)が成立するの
で、
【0028】
【数3】 となりGPS異常を加速度異常として抽出できる。カル
マンフィルタでの〔外3〕は、
【0029】
【数4】 のように求まる。ここで、 y1 =V+ΔVr(=Vr) (7) y2 =P+ΔPr(=Pr) (8) ΔVr=ΔVGPS +δVr (9) ΔPr=ΔPGPS +δPr (10) である。また、ここで、 ΔVGPS は、GPS速度異常信号、δVrはGPS1の
不規則速度ノイズ ΔPGPS は、GPS位置異常信号、δPrはGPS1の
不規則位置ノイズ であり、ΔVGPS ≫δVr、ΔPGPS ≫δPrである。 ΔVGPS 、ΔPGPS が何らかの理由によるGPS1の突
発的異常信号である。(3)式で取り出されたGPS異
常加速度δAはGPS異常判定部で図2に示すような方
法で異常か否かの判定が行われる(S4)。判定は旋回
中か直進中(等速あるいは加速度)か(S3)で判定基
準は異なる。
【0030】このGPS異常判定にしたがって、GPS
1またはINS2を選択するためのスイッチ切替信号i
が設定される(S5)。GPS1が正常であればi=0
とし、異常であればi=1とする。
【0031】i=0のときは(S6)、GPS1の対地
速度Vr、GPS1の位置Prを出力する(S7)。i
=1のときは(S6)、INS2の対地速度V、INS
2の位置Pを出力する(S8)。
【0032】図6は本発明実施例におけるGPS1とI
NS2の接続形態を示す図である。図6(a)に示すよ
うに、GPS1が正常であるときには、GPS1の出力
情報はINS2に入力され、INS2の対地速度および
位置情報はGPS1の対地速度および位置情報により較
正される。図6(b)に示すように、GPS1の異常を
GPS異常判定部6が検出した場合にはスイッチ切替部
7にスイッチ切替信号を送信し、GPS1の出力情報が
INS2に入力されないようにする。これにより、図6
(c)に示すように、INS2は独自の対地速度および
位置情報を出力する。GPS異常判定部6がGPS1の
正常復帰を検出すると、再び図6(a)に示す接続形態
に復帰する。
【0033】本発明実施例では、GPS1の異常判定に
INS2の加速度計信号出力を用いたが、INS2以外
の慣性装置(姿勢および方位基準装置、ジャイロ加速度
計よりなるジャイロコンパス、加速度計を用いた運動計
測装置など)の加速度計出力を用いても同等の効果が得
られる。ただし、航法機能を慣性装置に追加することを
要する。また、カルマンフィルタ以外の方法、例えば最
小2乗法や平滑化した〔外1〕の微分)で船体運動を推
定し、その加速度推定値を用いてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
GPS用人工衛星からの電波の有無にかかわらずGPS
の異常を検出しこれを補間することができる。したがっ
て、GPS異常時にも精度の高い対地速度および位置情
報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のブロック構成図。
【図2】船体の直進運動中と旋回運動中の加速度誤差δ
Aの状態を示す図。
【図3】GPSの異常信号と船体運動信号との関係を示
す図。
【図4】GPS信号に依存しない加速度計信号を示す
図。
【図5】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明実施例におけるGPSとINSの接続形
態を示す図。
【図7】従来例の航法装置のブロック構成図。
【図8】ブラックアウト期間におけるDR航法装置の位
置誤差を示す図。
【図9】人工衛星からの信号が到達しているにもかかわ
らずGPSの誤差が大きい状態を示す図。
【符号の説明】
1 GPS 2 INS 3 カルマンフィルタ 4 加速度演算部 5 船体運動判定部 6、60 GPS異常判定部 7、70 スイッチ切替部 10 平滑フィルタ 20 DR航法装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPS(Global Positioning System)
    と、INS(Inertial Navigation System)とを備え、こ
    のINSはその対地速度および位置情報を前記GPSが
    測定した対地速度および位置情報により自動的に較正す
    る手段を備えた航法装置において、 前記INSの出力情報から得られた加速度情報と前記G
    PSの出力情報から得られた加速度情報とを比較する手
    段と、この比較結果にしたがって前記GPSの対地速度
    および位置情報による前記INSの対地速度および位置
    情報の較正を自動的に禁止する手段とを備えたことを特
    徴とする航法装置。
  2. 【請求項2】 前記較正を禁止する手段は、前記比較結
    果が前記INSの出力情報から得られた加速度情報と前
    記GPSの出力情報から得られた加速度情報との所定の
    値を越えた差分を示すとき較正を自動的に禁止する手段
    を含む請求項1記載の航法装置。
JP26091096A 1996-10-01 1996-10-01 航法装置 Expired - Fee Related JP3338304B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26091096A JP3338304B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 航法装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26091096A JP3338304B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 航法装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10104015A JPH10104015A (ja) 1998-04-24
JP3338304B2 true JP3338304B2 (ja) 2002-10-28

Family

ID=17354460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26091096A Expired - Fee Related JP3338304B2 (ja) 1996-10-01 1996-10-01 航法装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3338304B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101858746A (zh) * 2010-03-26 2010-10-13 航天东方红卫星有限公司 一种有效避开地气光影响的卫星对日定向目标姿态的解析确定方法
CN102060105A (zh) * 2010-11-23 2011-05-18 中国兵器工业第二〇五研究所 带倾斜补偿的航向校准装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5969672A (en) * 1998-07-17 1999-10-19 Honeywell Inc. GPS signal fault isolation monitor
JP4803862B2 (ja) * 2000-03-30 2011-10-26 日本無線株式会社 Gnss・慣性航法装置
JP3547701B2 (ja) * 2000-11-28 2004-07-28 横河電子機器株式会社 方位測定装置
JP4597423B2 (ja) * 2001-05-30 2010-12-15 本田技研工業株式会社 位置補正装置
US8068984B2 (en) * 2006-10-17 2011-11-29 Ut-Battelle, Llc Triply redundant integrated navigation and asset visibility system
US7626544B2 (en) 2006-10-17 2009-12-01 Ut-Battelle, Llc Robust low-frequency spread-spectrum navigation system
JP5118177B2 (ja) * 2010-08-18 2013-01-16 株式会社小野測器 移動体高精度速度計測装置及び方法
US8384487B2 (en) 2011-04-08 2013-02-26 Ut-Battelle, Llc Orthogonally referenced integrated ensemble for navigation and timing
JP6008509B2 (ja) * 2012-02-20 2016-10-19 株式会社小野測器 計測装置及び計測方法
CN103471593B (zh) * 2013-09-06 2015-12-23 北京航天控制仪器研究所 一种基于gps信息的惯性导航系统测量误差修正方法
US10928205B2 (en) 2016-03-23 2021-02-23 Clarion Co., Ltd. In-vehicle device and vehicle
WO2018225421A1 (ja) * 2017-06-09 2018-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 測位方法および測位端末

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101858746A (zh) * 2010-03-26 2010-10-13 航天东方红卫星有限公司 一种有效避开地气光影响的卫星对日定向目标姿态的解析确定方法
CN102060105A (zh) * 2010-11-23 2011-05-18 中国兵器工业第二〇五研究所 带倾斜补偿的航向校准装置
CN102060105B (zh) * 2010-11-23 2012-12-26 中国兵器工业第二〇五研究所 带倾斜补偿的航向校准装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10104015A (ja) 1998-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3338304B2 (ja) 航法装置
CN101382431B (zh) 定位系统及其方法
US8050630B1 (en) Method for monitoring the operation of a global position system receiver
US5933110A (en) Vessel attitude determination system and method
CA2250196C (en) Gps/irs global position determination method and apparatus with integrity loss provisions
US5883595A (en) Method and apparatus for mitigating multipath effects and smoothing groundtracks in a GPS receiver
US20150084812A1 (en) Systems and methods for position determination in gps-denied situations
CN112987066A (zh) 基于多系统多源定位数据融合的海上目标定位方法
KR20220053499A (ko) Gnss 수신 상황이 급격하고 크게 변화하는 경우 차량의 gnss 기반 측위 장치의 측위 결과와 관련된 적어도 하나의 무결성 정보를 결정하는 방법
JPH09189564A (ja) 移動体位置速度算出装置
JP3044357B2 (ja) ジャイロ装置
Zhao et al. The experimental study on GPS/INS/DVL integration for AUV
Godhavn High quality heave measurements based on GPS RTK and accelerometer technology
KR101221931B1 (ko) 위성신호 미약 환경에서의 관성센서를 이용한 선박의 위성측정치 생성방법 및 장치
Son et al. Preliminary study of the re-radiation effect of Loran signal to improve the positioning accuracy
CN114659496B (zh) 一种用于船载北斗一体机倾斜监测的方法
JP3666848B2 (ja) 法面測量システム
CN110187377B (zh) 对移动设备导航定位的方法及设备
JPH10206178A (ja) 移動体の誘導システム
Griffiths et al. Deep water bottom-track ship's velocities from an acoustic correlation current profiler
JPH0666920A (ja) 3次元位置測定装置及び方法
WO2017141614A1 (ja) 津波観測装置、津波観測システム、津波観測方法
CN117310756B (zh) 多传感器融合定位方法及系统、机器可读存储介质
JPS60225020A (ja) 潮流測定装置
JPH04357463A (ja) 潮流計

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees