JP3336712B2 - ベルトコンベヤの速度制御装置 - Google Patents

ベルトコンベヤの速度制御装置

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JP3336712B2 JP00405494A JP405494A JP3336712B2 JP 3336712 B2 JP3336712 B2 JP 3336712B2 JP 00405494 A JP00405494 A JP 00405494A JP 405494 A JP405494 A JP 405494A JP 3336712 B2 JP3336712 B2 JP 3336712B2
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好一 河辺
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、省エネルギーを目的と
したベルトコンベヤの速度制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】セメントプラントでは殆どの場合、その
立地条件から主原料である石灰石の採掘現場とプラント
サイトとの間は数粁離れているのが現状である。従っ
て、この間の石灰石の輸送はトラック又はベルトコンベ
ヤに依存している。
【0003】図4は石灰石の輸送にベルトコンベヤを使
用している一例の概略を表す構成図である。1は採掘現
場からトラック輸送により搬送されてくる石灰石を一時
的に貯留するために採掘現場の近傍に設けられた投入ポ
ッパであり、2は該投入ホッパ1の直下に配置され、投
入ホッパ1内に投入・貯留された石灰石を定量的に切り
出すための切出しコンベヤ、3は前記の切出しコンベヤ
2の頭部の下方に設置され、切出しコンベヤ2により前
記の投入ホッパ1から切り出され供給される石灰石を所
定の粒度以下に粉砕するクラッシャである。
【0004】前記の投入ホッパ1から切出しコンベヤ2
によって切り出された石灰石は前記のクラッシャ3によ
って所定の粒度以下に砕かれ、クラッシャ3の下流側に
シュートなどを介して連続する複数のベルトコンベヤ
4,5,6,7によりストックヤード8まで搬送されて
該ストックヤード8に山積みされる。この間、前記のベ
ルトコンベヤ4,5,6,7は、ベルト上に積載される
荷の多少に関わらず一定の速度で運転されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ベルトコンベヤでは、プロセス上の最大の運搬量をベー
スとしてベルト幅を選定し、該ベルト幅を有するベルト
上に積載し得る荷の断面積とベルト速度とによって運搬
能力を決定し、ベルトなどの運搬物以外の運動部分の重
量とローラの回転摩擦抵抗による無負荷動力と、運搬物
の重量とローラの回転摩擦抵抗による負荷動力とから所
要動力を算出し、該所要動力によって各ベルトコンベヤ
4,5,6,7駆動用の電動機を設定しているので、無
負荷動力は所要動力の50〜60%を占め、プロセス上
の定格運搬量を搬送しているときでも前記電動機の定格
負荷の約70%ないし80%程度の動力で運転されてい
る。
【0006】また、投入ホッパ1に投入される石灰石の
原石はトラック、又はブルドーザなどから間欠的に投入
されるので、投入ホッパ1から切出しコンベヤ2を介し
てクラッシャ3へ供給され、該クラッシャ3により粉砕
されて下流側のベルトコンベヤ4,5,6,7へ送給さ
れる石灰石の供給量も増減し、その流量は定格流量に対
して0〜130%の範囲の変動幅を有する。
【0007】上記のような条件のベルトコンベヤを一定
の速度で運転することは、非常にエネルギーロスが大き
いという問題があった。
【0008】本発明は、前述の実情に鑑み、ベルト上に
積載される荷の多少に応じてベルト速度を適宜に制御す
ることによって省エネルギーを図り得るベルトコンベヤ
の速度制御装置を提供することを目的としてなしたもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第一のベルト
コンベヤと、該第一のベルトコンベヤに取り付けられて
搬送物の流量を検出し且つ検出した搬送物の流量を流量
信号に変換して発信し得る計量装置と、第一のベルトコ
ンベヤの下流側に連続するベルトコンベヤと、前記の計
量装置に接続され且つ該計量装置から下流側のベルトコ
ンベヤまでの距離及び下流側のベルトコンベヤの搬送能
力のデータが予めインプットされ、該データと前記の計
量装置が発信する流量信号を受信して得られる流量とを
基礎に、下流側のベルトコンベヤへ前記の搬送物が到達
し得る時間及び下流側のベルトコンベヤが前記の時間に
維持すべき搬送能力に適合した所要のベルト速度とを算
出し、算出した時間とベルト速度とを設定速度信号に変
換して発信し得る制御装置と、該制御装置に接続され且
つ制御装置が発信する前記の設定速度信号を受信して得
られる前記の時間とベルト速度とに基づく運転指令信号
を発信して下流側のベルトコンベヤを指令された時間に
所要の速度で作動させ得るよう下流側のベルトコンベヤ
に設けた運転指令装置とによる構成としている。
【0010】
【作用】従って、本発明では、作動している第一のベル
トコンベヤ上に搬送物が供給されると、計量装置が前記
の搬送物の流量を検出し、該検出値を流量信号に変換し
て制御装置へ送信する。前記の流量信号を受信した制御
装置は、予めインプットされている各種データと、前記
の受信した流量信号から得られる第一のベルトコンベヤ
の流量とを基礎に、下流側のベルトコンベヤへ前記の搬
送物が到達し得る時間及び下流側のベルトコンベヤが前
記の時間に維持すべき搬送能力に適合した所要のベルト
速度とを算出し、算出した該時間及びベルト速度を設定
速度信号に変換して下流側のベルトコンベヤに設けられ
ている各運転指令装置へ送信する。前記の設定速度信号
を受信した各運転指令装置は、受信した前記の設定速度
信号から得られる前記の時間とベルト速度とに基づく運
転指令信号を下流側のベルトコンベヤの駆動装置に送信
して各駆動装置を指令された時間帯に所要の速度で作動
させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0012】図1及び図2は本発明のベルトコンベヤの
速度制御装置の一実施例の概略を表す構成図、図3は図
1に関連する制御装置が発信する設定速度信号の時間と
ベルト速度の関係を表す時間−速度曲線図である。図
中、図4と同じものには同じ符号を付すことにより説明
を省略する。
【0013】本実施例では、クラッシャ3の直下に配置
された第一のベルトコンベヤ4に計量装置9を設けてい
る。該計量装置9は、一端を回動自在に枢支されてベル
トコンベヤ4の長手方向へ略水平に延び他方の端部をロ
ードセル10により支持され、且つ前記のベルトコンベ
ヤ4のガーダ幅と略同じ幅を有する枠体11をベルトコ
ンベヤ4の長手方向の略中央部に備えて、該枠体11の
長手方向の略中央部にキャリアローラ12を配置し、前
記のロードセル10に信号変換器13を接続して、ベル
トコンベヤ4上に石灰石が供給されたときに該石灰石の
単位長さ当たりの積載重量を前記のキャリアローラ12
と枠体11とを介して前記ロードセル10によって検出
しロードセル11が検出した前記の積載重量を信号変換
器13により信号に変換し重量信号として発信し得るよ
うに形成した重量検出装置14と、前記のベルトコンベ
ヤ4のヘッドプーリ4aに直結し該ベルトコンベヤ4の
ベルト速度を検出し得る速度検出器15を備え、且つ該
速度検出器15に信号変換器16を接続して、前記の速
度検出器15が検出したベルト速度を信号変換器16に
より信号に変換しベルト速度信号として発信し得るよう
に形成した速度検出装置17と、前記の重量検出装置1
4の信号変換器13と前記の速度検出装置17の信号変
換器16との両方に接続され、且つ前記の両信号変換器
13,16が発信する重量信号とベルト速度信号とを受
信して得られるベルトコンベヤ4の単位長さ当たりの積
載重量とベルト速度とを基礎として前記ベルトコンベヤ
4の積載流量を算出し、該積載流量を流量信号に変換し
て発信し得る演算器18とによって形成されている(以
上、図2参照)。
【0014】また、前記の計量装置9の演算器18に接
続され、前記計量装置9の枠体11上に設けたキャリア
ローラ12から下流側の各ベルトコンベヤ5,6,7の
テール部までの各距離と各ベルトコンベヤ5,6,7の
搬送能力とよりなるデータを予めインプットされ、且つ
該データと前記計量装置9の演算器18が発信する流量
信号を受信して得られる流量値とを基礎に、下流側の各
ベルトコンベヤ5,6,7へ石灰石が到達し得る時間、
及び各ベルトコンベヤ5,6,7が前記の時間に維持す
べき搬送能力に適合した所要のベルト速度とを算出し、
算出した該時間とベルト速度とを設定速度信号に変換し
て発信し得る制御装置19を設ける。
【0015】さらに、前記の制御装置19に接続され、
且つ該制御装置19が発信する前記の設定速度信号を受
信して得られる前記の時間Tとベルト速度V(図3参
照)とに基づく運転指令信号を発信して各ベルトコンベ
ヤ5,6,7の各駆動装置を作動させ得るよう形成した
複数の運転指令装置20,21,22を各ベルトコンベ
ヤ5,6,7に設ける。図3の縦軸に示すvは、各ベル
トコンベヤの駆動用電動機の最低回転数によるベルト速
度であり、横軸に示すtは、石灰石が下流側のベルトコ
ンベヤのテール部に到達する時間、即ちタイムラグであ
る。
【0016】さらにまた、各ベルトコンベヤ5,6,7
の各駆動装置に設けられ、各ベルトコンベヤ5,6,7
のベルト速度を検出し、且つ検出したベルト速度を前記
の各運転指令装置20,21,22へフィードバックし
得る速度検出器23,24,25を設ける。
【0017】次に作動について説明する。採掘現場から
トラックなどによって輸送され投入ホッパ1に投入され
た石灰石が、切出しコンベヤ2によって投入ホッパ1か
ら切り出されてクラッシャ3へ供給され、該クラッシャ
3によって所定の粒度以下に砕かれてから、予め所定の
ベルト速度をもって作動しているベルトコンベヤ4上に
供給されると、該ベルトコンベヤ4のベルト上の石灰石
の単位長さ当たりの積載重量を、ベルトコンベヤ4に設
けたキャリアローラ12と枠体11とを介して計量装置
9のロードセル10が検出し、該ロードセル10に接続
されている信号変換器13が前記のロードセル10が検
出した積載重量を信号に変換して重量信号を発信する。
【0018】一方、前記のベルトコンベヤ4のヘッドプ
ーリ4aに直結した速度検出器15が該ベルトコンベヤ
4のベルト速度を検出し、前記の速度検出器15に接続
されている信号変換器16が前記の速度検出器15が検
出したベルト速度を信号に変換してベルト速度信号を発
信する。
【0019】前記の各信号変換器13,16が発信する
重量信号とベルト速度信号とを受信した計量装置9の演
算器18は、前記の重量信号とベルト速度信号とを受信
して得られたベルトコンベヤ4の単位長さ当たりの積載
重量とベルト速度とを基礎として、ベルトコンベヤ4の
積載流量を算出し、該積載流量を流量信号に変換して発
信する。
【0020】前記の計量装置9の演算器18に接続さ
れ、且つ前記ベルトコンベヤ4の枠体11上に設けたキ
ャリアローラ12から下流側の各ベルトコンベヤ5,
6,7のテール部までの各距離と各ベルトコンベヤ5,
6,7の搬送能力とからなるデータを予めインプットさ
れている制御装置19は、前記データと前記の計量装置
9の演算器18が発信した流量信号を受信して得られた
流量値とを基礎として、前記のベルトコンベヤ4のベル
ト上にある石灰石が下流側の各ベルトコンベヤ5,6,
7のテール部に到達し得る時間、及び各ベルトコンベヤ
5,6,7が前記の時間に維持すべき搬送能力に適合し
た所要のベルト速度とを算出し、算出した該時間とベル
ト速度とを設定速度信号に変換して、各ベルトコンベヤ
5,6,7に設けられている各運転指令装置20,2
1,22へ送信する。
【0021】前記の制御装置19から設定速度信号を受
信した各運転指令装置20,21,22は、該設定速度
信号を受信して得られた前記の時間(図3の横軸に示す
タイムラグt)とベルト速度(図3の縦軸に示す設定速
度v)とに基づく運転指令信号を発信して、それぞれに
接続されている各ベルトコンベヤ5,6,7の各駆動装
置を前記の時間帯に前記のベルト速度を保持するように
作動させ、各ベルトコンベヤ5,6,7の各駆動装置に
設けられ、各ベルトコンベヤ5,6,7のベルト速度を
検出し得る速度検出器23,24,25からフィードバ
ックされるベルト速度によってその作動を確認する。
【0022】前記によれば、ベルトコンベヤ4のベルト
上の石灰石の載荷状態による流量を算定し流量信号とし
て発信し得る計量装置9と、前記の流量信号を受信して
得られる流量と予めインプットされている下流側の各ベ
ルトコンベヤ5,6,7の搬送能力のデータとを基礎に
して前記の石灰石が下流側の各ベルトコンベヤ5,6,
7に到達する時間と該時間帯に下流側の各ベルとコンベ
ヤ5,6,7が保持しなければならない搬送能力に適合
した所要のベルト速度とを算出し、該算出値を設定速度
信号に変換して発信し得る制御装置19とを設け、さら
に、前記の制御装置19が発信する設定速度信号を受信
して得られる各ベルトコンベヤ5,6,7の前記の時間
とベルト速度とに基づく運転指令信号を発信する運転指
令装置20,21,22を下流側の各ベルトコンベヤ
5,6,7に設けたので、各ベルトコンベヤ5,6,7
に供給される石灰石の流量の多寡に対応してそのベルト
速度を適宜に制御することが可能となり、省エネルギー
の実をあげることができる。
【0023】なお、前述の実施例では、下流側のベルト
コンベヤの条数が3本の場合について説明したが、該ベ
ルトコンベヤ条数の多少に関わらず形成し得ること、そ
の他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
更を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明のベルトコンベヤの速度制御装置
によれば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
【0025】I)上流側の第一のベルトコンベヤのベル
ト上の搬送物の多寡によって下流側のベルトコンベヤの
速度を適宜に制御し得るように形成したので、省エネル
ギーの目的を確実に達成できる。
【0026】II)従って、コンベヤ設備のランニング
コストの削減を図ることが可能となり経済的に甚だ有用
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルトコンベヤの速度制御装置の一実
施例の概略を表す構成図である。
【図2】図1に関連する計量装置の一例の構成図であ
る。
【図3】図1に関連する制御装置が発信する設定速度信
号の時間とベルト速度の関係を表す時間−速度曲線図で
ある。
【図4】従来のベルトコンベヤ設備の一例の概略を表す
構成図である。
【符号の説明】
4 ベルトコンベヤ(第一のベルトコンベヤ) 5 ベルトコンベヤ(下流側のベルトコンベヤ) 6 ベルトコンベヤ(下流側のベルトコンベヤ) 7 ベルトコンベヤ(下流側のベルトコンベヤ) 9 計量装置 19 制御装置 20 運転指令装置 21 運転指令装置 22 運転指令装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のベルトコンベヤと、該第一のベル
    トコンベヤに取り付けられて搬送物の流量を検出し且つ
    検出した搬送物の流量を流量信号に変換して発信し得る
    計量装置と、第一のベルトコンベヤの下流側に連続する
    ベルトコンベヤと、前記の計量装置に接続され且つ該計
    量装置から下流側のベルトコンベヤまでの距離及び下流
    側のベルトコンベヤの搬送能力のデータが予めインプッ
    トされ、該データと前記の計量装置が発信する流量信号
    を受信して得られる流量とを基礎に、下流側のベルトコ
    ンベヤへ前記の搬送物が到達し得る時間及び下流側のベ
    ルトコンベヤが前記の時間に維持すべき搬送能力に適合
    した所要のベルト速度とを算出し、算出した時間とベル
    ト速度とを設定速度信号に変換して発信し得る制御装置
    と、該制御装置に接続され且つ制御装置が発信する前記
    の設定速度信号を受信して得られる前記の時間とベルト
    速度とに基づく運転指令信号を発信して下流側のベルト
    コンベヤを指令された時間に所要の速度で作動させ得る
    よう下流側のベルトコンベヤに設けた運転指令装置とに
    より構成したことを特徴とするベルトコンベヤの速度制
    御装置。
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