JP3332537B2 - 画像通信装置および画像通信方法 - Google Patents
画像通信装置および画像通信方法Info
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- JP3332537B2 JP3332537B2 JP34867493A JP34867493A JP3332537B2 JP 3332537 B2 JP3332537 B2 JP 3332537B2 JP 34867493 A JP34867493 A JP 34867493A JP 34867493 A JP34867493 A JP 34867493A JP 3332537 B2 JP3332537 B2 JP 3332537B2
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Description
ラー画像送信機能、メモリ送信機能、または白黒コピー
機能、カラーコピー機能、メモリコピー機能を有するフ
ァクシミリ装置に関するものである。
送信、コピーする際には、カラー/白黒のモードにかか
わらず、常にメモリ送信、コピーを行なっていた。
は、符号量が多くなってしまうカラー画像に対してもメ
モリ送信やメモリコピーを試みるので、メモリ蓄積する
際にオーバーフローが発生し、送信やコピーができなく
なってしまう。
律速されることなく、高速での符号化、原稿読み込みが
可能となるが、原稿を高速で搬送することにより、貴重
なカラー原稿を劣化させる可能性が高くなる。
よるメモリオーバーフローを防止でき、また、カラー原
稿の高速読み取り紙搬送による原稿の傷みを防止できる
ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
カラー画像データとして送信するカラーモードと、画像
データを白黒画像データとして送信する白黒モードとを
有する画像通信装置であって、原稿を読み取って画像デ
ータを発生する画像読取手段と、上記画像読取手段が発
生した画像データを記憶する記憶手段と、上記カラーモ
ードと上記白黒モードとを選択的に設定する設定手段
と、上記カラーモードが設定された場合には、上記画像
読取手段が発生した画像データを上記記憶手段に記憶せ
ずに送信するダイレクト送信を実行し、一方、上記白黒
モードが設定された場合には、上記読取手段が発生した
画像データを上記記憶手段に記憶し、この記憶された画
像データを送信するメモリ送信を実行するように制御す
る制御手段とを有する画像通信装置である。
データとして送信するカラーモードと、画像データを白
黒画像データとして送信する白黒モードとを有する画像
通信方法であって、原稿を読み取って画像データを発生
する画像読取段階と、上記画像読取段階で発生した画像
データを記憶する記憶段階と、上記カラーモードと上記
白黒モードとを選択的に設定する設定段階と、上記カラ
ーモードが設定された場合には、上記画像読取段階で発
生した画像データを記憶手段に記憶せずに送信するダイ
レクト送信を実行し、一方、上記白黒モードが設定され
た場合には、上記読取段階で発生した画像データを上記
記憶手段に記憶し、この記憶された画像データを送信す
るメモリ送信を実行するように制御する制御段階とを有
する画像通信方法である。
シミリ装置の構成を示すブロック図である。
をするCPU1と、オペレータが各種キー入力を行う操
作パネル3と、カラー画像データ/白黒画像データの符
号化を行うカラー/白黒符号化器5と、カラー画像デー
タ/白黒画像データの復号化を行うカラー/白黒復号化
器5と、画像データ等を蓄積するメモリ9と、カラー原
稿/白黒原稿の読み取りを行うカラー/白黒読み取り部
11と、カラー画像/白黒画像の記録を行うカラー/白
黒記録部13と、カラー画像データ/白黒画像データの
変復調や回線制御を行うモデム/NCU15とを有す
る。
面図である。
常時の時刻表示や装置の状態表示、さらには設定モード
の内容を表示するためのLCD31と、選択中のモード
を表示するためのLEDディスプレイ32a〜32d
と、送信やコピーの開始を指示するスタートキー33
と、モードの切換えを指示するモード切換えキー34が
設けられている。なお、その他のキーは、本実施例では
使用しないため省略している。
示すフローチャートであり、図4は、同じくコピー時の
動作を示すフローチャートである。
に先立ってモード切換えキー34により送信モードの指
定(白黒/カラー)を行なう。そして、スタートキー3
3の操作により、送信が起動されると、最初に予め指定
された送信モードの識別を行なう(S201)。
リ」LED32dを点灯し(S202)、LCD31上
に「メモリ」の表示を行ない(S203)、オペレータ
にメモリ送信動作を行なうことを知らせる。そして、読
取部11で白黒モードでの画像読取りを行ない(S20
4)、その読み取ったデータを符号化器5で符号化する
(S205)。この際、通常白黒2値データの符号はM
H、MR、JBIG等の2値データ圧縮に適した符号へ
符号化される。そして、順次符号データをメモリ9へ記
憶していく(S206)。
符号化、記憶が終了すると、装置は自動発呼動作に入
り、相手機と回線を接続し(S207)、メモリ9へ記
憶された符号データを相手機へ送信する(S208)。
モードの場合には、「ダイレクト」LED32bを点灯
し(S209)、LCD31上に「ダイレクト」表示を
行ない(S210)、次に自動発呼動作に入り、相手機
と回線を接続した後(S211)、読取部11でカラー
モードでの画像読取りを行ないながら(S212)、そ
のデータを符号化器5で符号化し(S213)、その符
号データを相手機へ送信する(S214)。なお、ここ
での符号は、カラー多値画像の圧縮に適したJPEG(J
oint Photographic Expart Group) のADCT(Adapti
ve Discrete Cosine Transform)(以下、JPEGとい
う)、ベクトル量子化等の符号が用いられる。
も、上述の送信モードの場合と同様に、予め指定された
コピーモード(白黒またはカラー)によって異なる動作
を行なう(S301)。
32dを点灯し(S302)、LCD31上に「メモ
リ」表示を行ない(S303)、読取部11で白黒モー
ドでの画像読み取りを行ない(S304)、読取った画
像データを符号化器5で符号化し(S305)、その符
号データをメモリ9へ記憶する(S306)。
み取り、符号化、記憶動作が終了すると、メモリ9に記
憶されている画像データを順次読み出し、復号化器7で
復号化した後(S307)、記録部13へ復号化データ
を転送し、記録を行なわせる(S308)。この時、メ
モリ9への記憶を1ページ単位で行なう場合には、上述
の動作を全ページ終了するまで繰返す。
クト」LED32bを点灯し(S309)、LCD31
上に「ダイレクト」表示を行ない(S310)、読取部
11でカラーモードでの画像読み取りを行ない(S31
1)、読み取った画像データを順次記録部13へ転送
し、記録する(S312)。
ついて説明する。
ドとカラーモードの両方において、メモリコピーを行な
わせる場合の動作を示すフローチャートである。
ードかを判断し(S401)、白黒モードの場合には、
「メモリ」LED32dを点灯し(S402)、LCD
31上に「メモリ」表示を行ない(S403)、読取部
11で白黒モードでの画像読み取りを行ない(S40
4)、読取った画像データを符号化器5で符号化し(S
405)、その符号データをメモリ9へ記憶する(S4
06)。
み取り、符号化、記憶動作が終了すると、メモリ9に記
憶されている画像データを順次読み出し、復号化器7で
復号化した後(S407)、記録部13へ復号化データ
を転送し、記録を行なわせる(S408)。この時、メ
モリ9への記憶を1ページ単位で行なう場合には、上述
の動作を全ページ終了するまで繰返す。
リ」LED32dを点灯し(S409)、LCD31上
に「メモリ」表示を行ない(S410)、読取部11で
カラーモードでの画像読み取りを行なう(S411)。
そして、読取った画像データを符号化器5で符号化し
(S412)、その符号データをメモリ9へ記憶する
(S413)。
み取り、符号化、記憶動作が終了すると、メモリ9に記
憶されている画像データを順次読み出し、復号化器7で
復号化した後(S414)、記録部13へ復号化データ
を転送し、記録を行なわせる(S415)。この時、メ
モリ9への記憶を1ページ単位で行なう場合には、上述
の動作を全ページ終了するまで繰返す。
として、送信時は図2のフローチャートで示すように白
黒モード→メモリ送信、カラーモード→ダイレクト送信
とした動作とする。
る。
ック図である。
シミリ機能を持ち、アナログ電話回線に接続されて使用
されるファクシミリ装置であり、カラー画像の送受信機
能が付加された装置である。
体の制御を司るものであり、ROM1−2は、CPU1
−1が各種制御を行うためのプログラムメモリとして使
用される。また、RAM1−3は、CPU1−1のワー
クエリア等として使用されるもので、バッテリによりバ
ックアップされ、記憶内容が揮発しないよう構成されて
いる。
うに、送信系として、ラスタ→ブロック変換部4−1、
色変換器4−2、JPEGエンコード部4−3、および
MHエンコード部4−5を有し、受信系として、ブロッ
ク→ラスタ変換部5−1、色変換器5−2、JPEGデ
コード部5−3、およびMHデコード部5−5を有して
構成されている。
号化して出力し、逆にMH符号を入力すると、白黒2値
信号に復号して出力する公知のMH符復号器と、RGB
(Red、 Green、 Blue)の色成分信号をそれぞれ1画素当た
り8bitの多値信号として入力すると、YCrCbの
信号成分に変換した後、JPEGベースライン符号化を
施して出力し、逆にJPEGベースライン符号化データ
を入力すると、これを復号化してYCrCbの各8bi
t多値データを得た後、YCrCbからCMYKに変換
して出力するJPEG符復号器+色変換回路により構成
される。
7に準拠したものであり、送受信信号の変復調を行うも
のである。NCU(Network Control Unit)1−6は、電
話網との接続制御等を行うものであり、計時部1−7
は、カレンダ機能を有する時計LSI等より構成された
ものである。
部を有するもので、詳細は図8にて後述する。画像メモ
リ1−9は、半導体メモリで構成され、画像データをペ
ージ単位で蓄積するよう制御されるものである。
み取り、RGB成分に分解して各色画素を8bitの多
値データとして出力するものである。なお、本実施例で
は、読み取りデバイスとしてカラーコンタクトセンサを
使用しており、また、読み取る原稿を自動的に搬送する
ADF機構を備えている。
10に示すように、2値化処理部5−6とインタフェー
ス制御部5−7を有し、プリンタ部1−12とセントロ
ニクス仕様による汎用インタフェースで接続制御を行う
ためのものであり、CMYK各色の多値信号を入力する
と、各色データを2値データに変換してプリンタに送信
し、白黒2値データを入力すると、白黒2値データをプ
リンタに送信するように汎用インタフェースを制御する
よう構成されている。また、プリンタの状態をインタフ
ェース経由にて検知し、CPU1−1に通知する機能を
持っている。
録方式によりカラー記録および白黒記録の可能となって
いる。さらに、本通信装置は、汎用インタフェース1−
13、およびCPUバス1−14を有する。
あり、図8は、上記操作パネル1−8の外観を示す平面
図である。
セットするための原稿台2−1が設けられ、この上面に
操作パネル1−8が設けられている。そして、この操作
パネル1−8の後方に、原稿排出トレイ2−3が設けら
れている。また、装置筐体の前面には、記録紙排出部2
−4が設けられ、その下面に記録紙をセットしておくた
めの第1の記録紙カセット2−5と第2の記録紙カセッ
ト2−6が装着されている。例えば、第1のカセット2
−5にはカラー印刷に適する用紙をセットし、第2のカ
セット2−6には白黒印刷に適する用紙をセットできる
ようになっている。
9、#、*の12種類のキーから構成され、主に電話番
号の入力手段として利用される。LCD表示部3−2
は、装置の状態や電話番号の入力確認のための表示が行
われる。
3に書き込まれてある宛先番号などを読み出してワンタ
ッチ送信する場合に使用される。スタートキー3−4
は、送信の開始等を指示するものであり、ストップキー
3−5は、実行中の動作を停止する場合に使用するもの
である。
処理を指示するキーであり、このキー3−6の外枠部分
と内側にそれぞれランプが取付けられている。なお、3
−7は、カラーキー3−6の内側のランプを示してい
る。カラーインジケータランプ3−8は、プリンタ部1
−12でのカラー記録が可能な状態を検出している間は
点灯する。
に読み取る解像度を切り換えるために使用するキーであ
り、図25に示すように、押下する毎に状態が遷移す
る。白黒読み取りの場合もカラー読み取りの場合も、解
像度選択キー3−9を使用して伝送する画像の粗さを調
整することができるよう制御される。
の特性の違いにより、白黒時にはスーパーファインモー
ドで8pel ×15.4line/mm 、ファインモードで8pe
l ×7.7line/mm 、通常モードで8pel ×3.85li
ne/mm と設定し、フルカラー時には8pel ×7.7line
/mm に固定して、スーパーファイン、ファイン、通常の
各モードでJPEGベースライン符号時に使用する量子
化テーブル(DQT)の内容を異ならしめて対応付けて
いる。これは、フルカラーでのJPEG符号化において
は、読み取り解像度を変化させるよりも、量子化テーブ
ルの内容を変化させる方が画質に与える影響が大きいこ
とが知られているためである。
の流れを説明するためのブロック図であり、図10は、
同じく受信画像データの流れを説明するためのブロック
図である。以下、図9、図10について順次説明する。
4−8によってカラーコンタクトセンサ4−9を含むス
キャナ部1−10で読み取り、RGBの3原色に分解し
た各アナログ信号を各色毎に8bitのデジタルデータ
に変換してスキャナ部1−10からCPUバス上に出力
する。
スを経由して符復号部1−4に入力され、符復号部1−
4の持つバッファメモリ(ラスタ→ブロック変換部4−
1)でラスタ→ブロック変換される。このラスタ→ブロ
ック変換では、ラスタ信号としてスキャナ部1−10よ
りR→G→Bの順に8bitデータが転送されてくるの
で、これを各成分について8画素×8画素のブロックマ
トリクスとして並べ換えて、Rブロック、Gブロック、
Bブロック、Rブロック・・・というブロック順次のデ
ータを作成していく。
ータを公知の色空間変換演算を施すことにより、RGB
からYCrCbのブロック順次データを得る。このデー
タ列に対してJPEG符号化を行ない、符復号部1−4
から通信バッファ4−4に出力する。
に、上記RAM1−3の一部を使用して構成される64
kByte×2のダブルバッファ6−1、6−2として
制御される。通信バッファ4−4を経由したJPEG符
号化データは、モデム部1−5に転送され、NCU1−
6から回線に送信される。
にページ蓄積されずに送信される。このようにカラー画
像ページデータを画像メモリ1−9に蓄積しないで伝送
することは、以下の理由による。
PEG符号化データ量は、解像度8×7.7line/mm で
500kByte〜2MByteとなる場合が多い。一
方、本実施例で使用している画像メモリ1−9のサイズ
は256kB程度である。従って、画像メモリ1−9を
カラー画像のページメモリとして使用することができな
いことになる。なお、白黒ページのデータ量なら256
kBあれば十分蓄積させることができる。
合について説明する。
バス上に出力されると、それをRAM1−3上に逐次取
り込みながらCPU1−1がG(Green)の出力デ
ータのみをサンプルして白黒信号として取り扱い、白黒
2値化部4−6において、所定のレベルで2値化した
後、逐次符復号部1−4のMH符復号器4−5に出力す
る。ここで、2値化白黒データはMH符号化されて符復
号部1−4よりバスに出力される。
はMH符号化データを画像メモリ1−9に蓄積し、少な
くとも1ページの蓄積を終えた後、相手装置に発呼を行
ない回線を接続してから画像メモリ1−9から通信バッ
ファ4−4へのデータ転送を行なう。つまり、これはメ
モリ送信動作となる。
画像メモリ1−9を経由させずに通信バッファ4−4に
データを送ることも可能な構成になっている。
タの流れを説明する。
経由して受信した画像データは一旦通信バッファ5−4
に入力され、カラー画像の場合は通信バッファ4−4よ
り符復号部1−4に転送される。
PEGベースライン復号化で復号し、YCrCbのブロ
ック順次データを得た後、色変換部によってCMY(シ
アン、マゼンタ、イエロー)色空間のブロック順次デー
タに変換する。
CMY各色のラスタデータ列にブロック→ラスタ変換し
てプリンタインタフェース部1−11に出力する。プリ
ンタインタフェース部1−11では、入力データ列を演
算して黒成分抽出を行ない、CMYKの各色に分離した
後、それぞれを2値化してプリンタ部1−12に転送す
る。
ックデータから最終的にCMYKの各色2値ラスタデー
タを生成する手法については、すでに良く知られている
通りである。
像のページメモリとして画像メモリ1−9を使用するこ
とはない。
白黒画像である場合は、通常、画像メモリ1−9にペー
ジ単位に逐次蓄積を行ないながら、少なくとも1ページ
の白黒ページが蓄積完了した後、符復号部1−4に読み
出され、MH復号が行なわれる。復号化された白黒2値
画像データは、符復号部1−4よりプリンタインタフェ
ース部1−11に出力される。プリンタインタフェース
部1−11では、この場合、2値化処理部5−6を通過
させない制御が行なわれる。
4−4から直接MH復号器5−5に転送することも可能
な構成になっている。
明するブロック図である。
バッファ6−1と同じく64kByteのバッファ6−
2から構成されており、各バッファのサイズはITU−
T勧告T.30に規定されているECM(エラーコレク
ションモード)通信におけるパーシャルページのサイズ
となっている。
の画像データ(1パーシャルページ分)を受信すると、
データエラーの有無を確認し、エラー無しの場合にはバ
ッファ6−1の受信データを符復号部(あるいは画像メ
モリ)へ転送し、この転送中にはバッファ6−2で次の
パーシャルページの受信を行なうようになっている。そ
して、バッファ6−1のデータを転送出力している際
に、バッファ6−2の受信が完了した場合は、バッファ
6−1の転送が完了するまでRNR信号を相手機に返送
することにより、相手送信機に次のパーシャルページの
送信の開始を待たせることができる(図16参照)。
すブロック図である。
−12における制御を司るプリンタ制御部7−1と、こ
のプリンタ制御部7−1からの切替信号7−3に応じて
カートリッジを切り替える制御切換ライン切替スイッチ
7−2と、カートリッジA7−5を記録紙主走査方向に
沿って移動させるためのモータA7−4と、カートリッ
ジB7−7を同じく移動させるためのモータB7−6と
を有する。プリンタ制御部7−1は、切替信号7−3を
「H」レベルにすると、カートリッジA7−5側を接続
し、カートリッジA7−5の状態を検知したり、作動さ
せたりできるようになる。また、切替信号7−3を
「L」レベルにすると、カートリッジB7−7側の制御
が可能となる。
紙の機構系の外観を示す斜視図である。
−5、7−7の移動のための共通ガイドシャフト8−2
と、カートリッジAをガイドシャフト8−2に沿って駆
動させる搬送ベルトA8−5と、同じくカートリッジB
の搬送ベルトB8−6と、カートリッジAを退避させて
保管するための退避エリア8−7と、カートリッジAが
退避位置にセットされたことを検知する退避センサ8−
8と、カートリッジB用の退避センサ8−12と、カー
トリッジB用の退避エリア8−13と、カートリッジA
用搬送ベルトA8−5を駆動するパルスモータA7−4
と、同じくカートリッジB用搬送ベルトB8−6を駆動
するパルスモータB7−6とが設けられている。
B7−7は、同一形状のプラスチックパッケージで成形
され、それぞれインク吐出ヘッド8−4、8−11が設
けられるとともに、フレキシブルケーブル8−9、8−
10が接続されている。
装着できるカートリッジには2種類あり、1つはインク
タンクの内容物が全て黒インクであって吐出ヘッドのノ
ズルも全て黒インク吐出用のモノクロカートリッジと、
もう1つは上記モノクロカートリッジと同一外形であっ
てインクタンクがシアン、マゼンタ、イエロー、黒のイ
ンク用に分割されて形成され、吐出ヘッドのノズルも同
様に区分けされたタイプのカラーカートリッジである。
ながら、モノクロ機能とカラー機能の2種類のカートリ
ッジがあることは、インクジェットプリンタの市場では
すでに知られており、それらの既存カートリッジを複数
使用して本実施例による記録部を構成することは機器製
造コスト上有意義である。
それぞれ電気的にいずれのカートリッジが接続されてい
るかを識別するための信号がフレキシブルケーブル上に
供給される構造になっているので、プリンタ制御部7−
1では、切替信号7−3を順次切替えることにより、図
13に示す2つのカートリッジA、Bがそれぞれモノク
ロカートリッジかカラーカートリッジかを識別できる。
ンタ部1−12における各カートリッジの動作を説明す
る。
退避位置に格納されている。そして、カートリッジAに
よって記録紙上に印字が行なわれる場合は、格納位置
から所定のパルス数分だけモータAを回転させ、記録の
ためのホームポジションに移動させる。
て、の範囲でモータAを駆動し、記録紙の主走査方向
に印字しながら紙送りをして記録していく。そして、こ
の記録が終了するとカートリッジAを一旦の位置に戻
し、の位置まで移動させて格納する。
退避位置からホームポジションに移動させて、の
範囲で記録動作を行なう。
て、カラーインジケータ3−8が点灯するアルゴリズム
を示す。
例におけるG3の伝送制御手順信号のフルカラー拡張に
ついて説明する。
告T.30にて規定されるDIS信号に対して、1バイ
トのフルカラー用拡張エリアを設定したものである。
内異種符号化」を1にセットして、拡張エリアbit1
「JPEGカラー機能」を1にセットすると、受信側能
力としてJPEG符号化されたフルカラーページと、少
なくともMH符号化された白黒ページとの混在するドキ
ュメントが受信可能ということを示す。
合は、1通信中にJPEGフルカラーページ以外にJP
EG以外で符号化された画像ページを受信する能力のな
いことを示す。
0にて規定されるDCS信号に対して、1バイトのフル
カラー用拡張エリアを設定したものである。
示す説明図であり、図16は、カラー通信の通信手順例
を示す説明図である。
のみを1通信で送信する場合は、相手受信機がDISに
てカラー能力有りを宣言してきたとしても、図15に示
すように、DCSには上記カラー拡張エリアを付加せず
送信する。これにより、相手受信機は、1通信中にカラ
ーページの送信の可能性が無いことを検知できる。
ジだけをカラー送信し、あとは白黒送信するようなケー
スでは、最初のDCSにカラー用拡張エリアを付加して
送信する。この場合の拡張エリアbit1「JPEG機
能の使用」は0(“使用するな”)にセットする。
によって、(1)最初のページは白黒ページである、
(2)しかしながらいずれJPEGカラーページの送信
が行なわれる可能性があることを検知できる。
ージの混在した通信の通信手順例を示す説明図である。
のカラー拡張エリアの存在を検知し、受信画像に関して
全てのページに画像メモリ1−9を使用せず、直接プリ
ント出力するシーケンス例を示す。
いては全て画像メモリ1−9に蓄積し、カラーページの
受信記録出力が全て完了した後、画像メモリ1−9に蓄
積しておいた前記白黒画像をプリント出力するシーケン
ス例を示す。
PEGベースライン符号化データのデータ構造を示す説
明図である。
ーカに挟まれたイメージフレームで構成される。このイ
メージフレームには、SOIに続いて図39の表2に示
すようなマーカコードに付随する各種パラメータを含
み、SOF0 で始まるベースラインフレームが含まれ、
このベースラインフレームにはSOSマーカで始まるス
キャンフレームが含まれ、このスキャンフレーム中にJ
PEG符号化された圧縮画像データが含まれるように構
成される。
OM)マーカパラメータへのページヘッダ情報の作成内
容を示す説明図である。
のID情報やカレンダ情報、ページナンバーなどのペー
ジヘッダ情報を送信側で画像として作成し、送信ページ
の画像に付加して送信している。これにより、受信側の
受信画像にページヘッダ情報が含まれて記録出力され、
大変便利である。
化は、原画像を忠実に再生できる性質を持たない非可逆
符号化である上、文字画像のような画像については、画
質の劣化が非常に大きいため、白黒ファクシミリと同じ
ようにヘッダ情報を画像で作成し、送信画像に付加して
JPEG符号化を行なうと、受信側ではページヘッダ情
報が劣化し判読しにくくなることがある。
信する場合に限り、JPEGデータ中のCOMマーカの
パラメータとして、図22に示すようなキャラクタ情報
を作成し、受信側に送信する。
時部より読み取ったカレンダ情報、(C)はページナン
バーである。カラーページを受信した受信側は、受信画
像の記録の際に、COMマーカのキャラクタ情報を記録
紙に印字することにより、白黒ページを受信した場合の
ページヘッダと同じく、使用者が判読しやすいヘッダ情
報の印字を提供することができる。
チャートである。また、図23における送信動作の詳細
として、カラー送信時を図26、図28〜図31に示
し、白黒送信(通常送信)時を図26、図27に示す。
より、宛先ダイヤルを入力すると(S1)、ダイヤル番
号としてRAM1−3に登録記憶され(S2)、その
後、スタートキー3−4の押下(S7)で送信動作が開
始される。ワンタッチキー3−3の押下(S8)でも、
同様に送信動作がスタートする。
は、図27に示すように、画像メモリ1−9への原稿蓄
積が行なわれた後(S11、S12)、RAM内のダイ
ヤル番号が読み出されて発呼動作が行なわれる(S13
〜)。
画像メモリ1−9に蓄積した後(S11)、次ページが
無ければ(S12)、次にRAM1−3に記憶されたダ
イヤル番号により発呼して、回線を接続し(S13)、
CNGの送信を行う(S14)。そして、DISを受信
すると(S15)、上述のようにカラー拡張エリアを削
除したDCSを送信する(S16)。そして、TCFを
送信の後(S17)、CFRの受信により(S18)、
白黒画像の送信に移行する(S19)。
すように、発呼動作が行なわれ回線が接続された後(S
21)、原稿の読み取りが開始される(S32)。
憶されたダイヤル番号により発呼して、回線を接続し
(S21)、CNGの送信を行う(S22)。そして、
DISを受信すると(S23)、相手受信機のカラー受
信能力を判断する(S24)。ここで相手受信機がカラ
ー受信能力を持っていない場合には、DCNを送信して
(S25)、エラー終了する。
ている場合には、カラーページランプを参照して(S2
6)、消灯していれば、カラー拡張エリアに00h をセ
ットし(S28)、逆に点灯していれば、カラー拡張エ
リアに11h をセットする(S27)。
にTCFを送信の後(S30)、CFRの受信により
(S31)、1ページの画像送信に移行する(S3
2)。この後、次ページが無ければ(S33)、終了手
順に移行するが(S34)、次ページがある場合には、
図29において、さらにモードチェンジがあるかどうか
判断し(S35)、モードチェンジがある場合には、P
PS−EOMを送信して(S36)、MCFの受信を待
って(S37)、S23に戻る。また、モードチェンジ
が無い場合には、PPS−MPSを送信して(S3
8)、MCFの受信を待って(S39)、S32に戻
る。
ように、カラー通信ランプの状態をチェックし(S4
1)、カラー通信ランプの点灯により、カラー送信に移
行し(S42)、カラー通信ランプの消灯により、白黒
送信に移行する(S43)。
ぞれ対応したRAM内のデータテーブルがあり、各デー
タテーブルには、予め宛先ダイヤル番号や送信に必要な
パラメータが登録されている。そして、送信の開始に先
立ち、オペレータはカラーモードの選択(S3、S
4)、解像度の選択(S5、S6)が可能である。
する毎に、図24に示すように、カラーキー3−6の外
側のカラー通信ランプと内側のカラーページランプ3−
7の状態が変化する。すなわち、図24のAの状態は、
前述した白黒送信のための設定状態である。また、図2
4のB、C、およびDの状態は、前述したカラー送信の
ための設定状態である。
にいずれかのページはカラー送信を行なうが、第1ペー
ジ目は白黒ページである場合にセットされる。また、図
24のCは、1通信中にカラー送信を行なうが、第1ペ
ージ目もカラーページである場合にセットされる。
B、C、およびDの状態でページ送信中の間は、カラー
キー3−6を押下する毎に図24のBとC(あるいはC
とD)の間でランプの状態が変化するようになってい
る。これは次のページをカラーで送るか白黒で送るかを
ページ単位に選択させるためである。
像度キーを押下した時の解像度ランプ(スーパーファイ
ン、ファイン)の状態の変化を示す説明図である。ここ
で本実施例では、白黒ページにおいては、スーパーファ
イン、ファイン、標準(両ランプ消灯時)のそれぞれ
で、読み取り解像度が変化するのに対し、カラーページ
においては、解像度としては固定で、JPEG符号化時
における量子化テーブルの内容が変化する。このため、
複数種類の量子化テーブルが、予めROM1−2に登録
されており、ROM1−2のテーブル内容が選択されて
JPEG符号化時に使用され、かつ、図21、図22で
示したように、選択された量子化テーブル内容はDQT
マーカのパラメータとして相手機に伝送される。
プの状態を参照し(S51)、点灯していれば、ページ
読取りを開始し(S52)、通しページカウンタのイン
クリメント等を行った後(S53)、カラーデータ送信
を開始し(S54)、カラーページランプを点滅する
(S55)。
で、カラーキーの入力を受付け(S62)、カラーペー
ジランプの状態を切り換える(S63〜S65)。
ラーページ送信枚数をカウントするカラーページ送信カ
ウンタをインクリメントし(S57)、カラーページラ
ンプを参照して(S58)、点滅中なら点灯し(S5
9)、消灯中ならそのままページ送信を終了する(S6
0)。そして、当該ページの原稿を排出して(S6
1)、リターンする。
していれば、ページ読取りを開始し(S66)、通しペ
ージカウンタのインクリメント、ヘッダ情報作成(画像
展開)、MHエンコードスタート等を行った後(S6
7)、白黒データ送信を開始する(S68)。
で、カラーキーの入力を受付け(S71)、カラーペー
ジランプの状態を切り換える(S72〜S74)。
黒送信ページをカウントする白黒ページ送信カウンタを
インクリメントして(S70)、上記S60に移行す
る。
ページカウンタの表示の遷移を示す平面図である。図示
のように、通しページ数とモノクロページ数とカラーペ
ージ数が表示され、カラー送信の際には、カラーキー3
−6の外側のカラー通信ランプが点灯し、カラーページ
の送信時には、内側のカラーページランプ3−7が点灯
する。
2〜図34のフローチャートに基づいて説明する。
に着信検出とプリンタ1−12のチェックを行なう(S
81)。チェックする内容としては、複数のカートリッ
ジの装着状態や装着カートリッジのインクの有無、記録
紙カセットの装着状態や各カセットの記録紙の有無を確
認し、逐次その状態をRAM1−3に記憶しながら、N
CU1−6による着信信号(CI)の検出を行なう(S
82)。
(S83)、相手機に対する応答信号であるDISを送
信する。そして、このDIS送信の際に、図38の表1
に示す論理によって、プリンタ1−12がカラー記録で
きる場合は、カラーインジケータ3−8が点灯している
ので(S84)、カラーインジケータ点灯時には、図1
9に示した1バイトのカラー用拡張エリアをDISに付
加して送信し(S85、S86)、カラーインジケータ
消灯の場合には、前記拡張エリアをDISに付加せず送
信する(S92、S93)。
CSが返送されて来ると(S87、S94)、DCSの
カラー用拡張エリアをチェックする(S88、S9
6)。もし、前述カラー用拡張エリアを付加しないDI
Sに対して、カラー用拡張エリアでカラー受信命令を指
示するDCSが受信されたなら(S96)、通信を中断
して終了する。
に対して通常の白黒画像受信命令を指示するDCSを受
信した場合には、通常の白黒画像受信を行なう(S97
〜S99)。
してカラー受信能力有りを宣言したDISに対して、D
CSの内容が拡張エリアを含む場合には、カラー受信の
ための画像受信を行なう(S89〜S91)。カラー受
信のための画像受信では、白黒ページとカラーページの
混在受信が可能である。
指示してくれば、第1ページ目はカラーページ受信とな
り、拡張エリアを付加したDCSでもカラー受信の指示
がなければ、第1ページ目は白黒ページ受信となる。
受信の仕方を示すフローチャートである。
1)、カラーページである場合には、プリンタ1−12
にカラー指定を行う(S112)。そして、符復号部1
−4をJPEG復号ルートにセットし(S113)、受
信したCOMマーカのパラメータを印字し(S11
4)、復号を開始してカラー記録を行う(S115)。
リメントし(S116)、復号終了と(S117)、記
録完了により(S118)、リターンする。また、記録
完了までに記録異常が生じると(S119)、エラー終
了する。
ージである場合には、プリンタ1−12にモノクロ指定
を行い(S120)、符復号部1−4をMH復号ルート
にセットし(S121)、復号を開始してモノクロ記録
を行う(S122)。そして、白黒ページ受信カウンタ
をインクリメントし(S123)、S117以降に進
む。
後、次ページがある場合には、図33に示すように、モ
ードチェンジの有無に応じて、PPS−MPSを受信し
た場合は(S100)、記録紙があれば(S106)、
MCFを送信して(S107)、S91に戻る。また、
記録紙がなければ(S106)、エラー終了する。
(S101)、記録紙があれば(S104)、MCFを
送信して(S105)、S85に戻る。また、記録紙が
なければ(S104)、エラー終了する。
(S102)、最終ページであるので、MCFを送信し
て(S103)、終了する。
ジ選択動作を示すフローチャートである。これは、図3
4において、制御部1−1がプリンタ1−12に対して
カラー/白黒の指定を行なう場合のプリンタ1−12に
おける選択動作である。
(S131)、カラー記録である場合には、いずれかの
カートリッジがカラーカートリッジである場合には(S
133)、そのカラーカートリッジを選択し(S13
4)、そうでなければ、エラー終了する。
ずれかのカートリッジが黒カートリッジである場合には
(S132)、その黒カートリッジを選択し(S13
6)、そうでなければ、カラーカートリッジを選択する
(S135)。
選択動作を示すフローチャートである。
像の品位を損なわないようにするため、カラー記録専
用、あるいはインクジェット記録専用の紙が使用される
ケースが考えられる。カセット1に専用紙、カセット2
に普通紙(例えば白黒コピー用紙)をセットしておくこ
とにより、カラー記録では自動的にカセット1が優先選
択され(S142〜S145)、白黒記録では自動的に
カセット2が優先選択されるようになっている(S14
6〜S149)。
ような効果が得られる。
に画像メモリに蓄積して処理するメモリ送信制御手段
と、カラー通信時には画像データを前記画像メモリに蓄
積しないで処理するダイレクト送受信制御手段とを切換
えて制御する切換制御手段を有することにより、カラー
通信時に巨大なメモリ容量のメモリを使用せずに済むた
め、装置製造コストが大幅に削減できるようになった。
される1つのプリンタをインクジェット記録方式の機構
制御部と複数のインクカートリッジによって構成し、プ
リンタが複数のカートリッジのいずれか1つを選択して
動作する制御手段を有することにより、白黒/カラー両
用の記録部としてのコストが節約でき、さらに消費電力
の増加も防止し、重ねて、プリンタとして単数のインク
カートリッジでは達成し得ないインク容量の増大も可能
となる。また、複数のカートリッジのいずれかがインク
切れ等により作動不可の状態でも、作動可能なカートリ
ッジを選択することにより、装置としての動作が可能と
なった。
の形状を、カラー用とモノクロ用で同一のものを使用す
ることにより、任意の組合わせでカートリッジを装着可
能になる。
画像プリント時と白黒画像プリント時とカセット選択の
方法を異ならしめるカセット選択制御手段により、カラ
ープリント時に最適な用紙を選択できるようになり、画
質の向上を図るとともに、白黒プリント時には通常用紙
が選択できるので、ランニングコストの低減も図れるよ
うになった。
選択できる選択手段と、前記選択手段によりカラー通信
選択時には、原稿の各ページ毎にカラー送信か白黒送信
を選択できる選択手段を有することにより、白黒ページ
のみのドキュメント送信および白黒ページとカラーペー
ジを含む混在ドキュメント送信に係る操作性が向上し、
さらに白黒ページを不要にカラー送信することがなくな
るため、伝送効率の大幅な向上が図れるようになった。
取り時の解像度指定のための操作方法を共通の操作方法
とせしめる操作制御手段において、白黒原稿の場合は解
像度を切換えて読み取り、カラー原稿の場合は解像度を
固定したまま量子化テーブルを切換える手段を含ませる
ことにより、カラー画像の画質を損ねずに視覚的に解像
度を切換えた効果を出せるようになった。
ント中にカラー送信すべきページのあることを指示する
ための手段により、カラー通信を指示した場合に、相手
機からカラー受信能力の無いことを宣言されたら報知手
段が働くため、カラー送信を希望したのに自動的に白黒
送信されてしまうような不要な送信を防ぐことができ
る。
送実行中のページに対して、可視的手段により指示が実
行されていることがわかるため、オペレータのストレス
が軽減される。
録が実行できるか否かの判定手段と報知手段があるた
め、インク補充等のメンテナンスが早期に行なわれるよ
うになる。
行できないと判定された場合は、着信後、相手機に対し
てカラー受信能力の無いことを通知するので、相手機か
ら誤ってカラー画像が送信されてくることはなくなっ
た。
Gデータの中のコメントマーカに自端末のID、カレン
ダ情報、送信ページナンバを付加する手段と、受信側で
それを記録出力する手段によって、JPEGカラー画像
のヘッダ情報の判読性が大きく向上した。
準信号であるDIS、DCSに対して、カラー用拡張エ
リアを設けたので、自社機間はもとより、他社機との間
でもカラー通信が実行できるようになった。
れの送信ページ数、記録ページ数を個別にカウントする
手段により、メンテナンス性が向上した。
れた場合には、画像読取手段が発生した画像データを記
憶手段に記憶せずに送信するダイレクト送信を実行し、
白黒モードが設定された場合には、上記読取手段が発生
した画像データを上記記憶手段に記憶し、この記憶され
た画像データを送信するメモリ送信を実行するように制
御するので、カラーモードのメモリ送信によるメモリオ
ーバーフローを防止することできるという効果を奏し、
また、メモリ送信時の原稿の高速読み取りによるカラー
原稿の傷みを防止することができるという効果を奏す
る。
トである。
る。
ートである。
チャートである。
る。
ブロック図である。
すブロック図である。
ブロック図である。
ック図である。
移送機構を示す斜視図である。
位置関係を示す正面図である。
ル例を示すシーケンスチャートである。
コル例を示すシーケンスチャートである。
信のプロトコル例を示すシーケンスチャートである。
信の他のプロトコル例を示すシーケンスチャートであ
る。
例を示す説明図である。
の例を示す説明図である。
化データのデータ構造を示す説明図である。
のページヘッダ情報の作成内容を示す説明図である。
ローチャートである。
カラーページランプの状態を示す説明図である。
手順を示す説明図である。
信の選択動作を示すフローチャートである。
フローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
の詳細を示すフローチャートである。
の詳細を示すフローチャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
の詳細を示すフローチャートである。
すフローチャートである。
ローチャートである。
ウンタの表示の遷移を示す平面図である。
ータの関係を示す図表である。
のマーカコードと各種パラメータを示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 画像データをカラー画像データとして送
信するカラーモードと、画像データを白黒画像データと
して送信する白黒モードとを有する画像通信装置であっ
て、 原稿を読み取って画像データを発生する画像読取手段
と; 上記画像読取手段が発生した画像データを記憶する記憶
手段と; 上記カラーモードと上記白黒モードとを選択的に設定す
る設定手段と; 上記カラーモードが設定された場合には、上記画像読取
手段が発生した画像データを上記記憶手段に記憶せずに
送信するダイレクト送信を実行し、一方、上記白黒モー
ドが設定された場合には、上記読取手段が発生した画像
データを上記記憶手段に記憶し、この記憶された画像デ
ータを送信するメモリ送信を実行するように制御する制
御手段と; を有することを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項2】 画像データをカラー画像データとして送
信するカラーモードと、画像データを白黒画像データと
して送信する白黒モードとを有する画像通信方法であっ
て、 原稿を読み取って画像データを発生する画像読取段階
と; 上記画像読取段階で発生した画像データを記憶する記憶
段階と; 上記カラーモードと上記白黒モードとを選択的に設定す
る設定段階と; 上記カラーモードが設定された場合には、上記画像読取
段階で発生した画像データを記憶手段に記憶せずに送信
するダイレクト送信を実行し、一方、上記白黒モードが
設定された場合には、上記読取段階で発生した画像デー
タを上記記憶手段に記憶し、この記憶された画像データ
を送信するメモリ送信を実行するように制御する制御段
階と; を有することを特徴とする画像通信方法。
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---|---|---|---|
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ES94309490T ES2131645T3 (es) | 1993-12-20 | 1994-12-19 | Aparato para la comunicacion de imagenes. |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017231A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | 通信装置 |
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JP2006279093A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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-
1993
- 1993-12-27 JP JP34867493A patent/JP3332537B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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