JP3332452B2 - Mri装置 - Google Patents

Mri装置

Info

Publication number
JP3332452B2
JP3332452B2 JP05819893A JP5819893A JP3332452B2 JP 3332452 B2 JP3332452 B2 JP 3332452B2 JP 05819893 A JP05819893 A JP 05819893A JP 5819893 A JP5819893 A JP 5819893A JP 3332452 B2 JP3332452 B2 JP 3332452B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
gradient magnetic
echo signal
deviation
echo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP05819893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06269418A (ja
Inventor
賢治 滝口
哲彦 高橋
由香里 小野寺
博幸 板垣
悦治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP05819893A priority Critical patent/JP3332452B2/ja
Publication of JPH06269418A publication Critical patent/JPH06269418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3332452B2 publication Critical patent/JP3332452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMRI装置における超高
速撮影法に係り、特に、マルチエコー信号のピーク位置
の調整法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リードアウト傾斜磁場を振幅の極
性を反転させながら連続的に印加し、エコー信号を計測
するMRI装置における超高速撮影法では、偽像,歪の
ない画像を得るためには、各エコー信号のピーク位置が
サンプリングの中心位置になるように磁場を精密に制御
する必要がある。そのためには、傾斜磁場の過渡特性を
向上させ、またシミングにより静磁場不均一を十分に除
去した後、信号を計測する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、傾斜
磁場の過渡特性,静磁場均一性が十分でない場合には偽
像や歪が発生し、これを除去するために磁場の歪をどれ
だけ改善すべきかを知ることに問題があった。本発明は
リードアウト傾斜磁場を振幅の極性を反転させながら連
続的に印加し、マルチエコー信号を計測するMRI装置
における超高速撮影法において、偽像,歪のない画像を
得るために、各エコー信号のピーク位置がサンプリング
の中心位置になるように調整する方法を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、リードアウト傾斜磁場を振幅の極性を反転
させながら連続的に印加し、マルチエコー信号を計測す
MRI装置における超高速撮影法において、エンコー
ド傾斜磁場を実質的に印加しない状態でマルチエコー信
号を計測し、各エコーのピーク位置とサンプリングの中
心位置とのずれを検出し、そのずれから磁場の歪を補正
し、各エコー信号のピーク位置がサンプリングの中心位
置に移動するように調整する。
【0005】
【作用】本発明に係るエコー信号のピーク位置の調整法
では、リードアウト傾斜磁場を振幅の極性を反転させな
がら連続的に印加し、エコー信号を計測するMRI装置
における超高速撮影法において、エンコード傾斜磁場を
実質的に印加しない状態で計測したエコー信号を用い
て、各エコーのピーク位置とサンプリングの中心位置と
のずれを検出し、そのずれから磁場の歪を補正し、各エ
コー信号のピーク位置をサンプリングの中心位置に移動
するように調整することが可能な方法を実現している。
すなわち、エンコード傾斜磁場を実質的に印加しない状
態で計測した各エコーのピーク位置の状態から磁場の歪
の大きさを知り、それを利用してエコーのピーク位置を
サンプリングの中心位置に移動するように磁場を調整す
る。これにより、エコーのピーク位置をサンプリングの
中心位置に移動させることが可能な方法を実現してい
る。
【0006】
【実施例】図2に、本発明を適用するMRI装置の構成
の概略を示す。本装置は、静磁場を発生するコイル1と
傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生部2と、高周波パルス
を送信し、エコー信号を受信するプローブ3と、傾斜磁
場および高周波パルスの電源4と、計算機5から構成さ
れている。傾斜磁場発生部2は静磁場の方向(z方
向)、およびこれと直角の二方向(x方向およびy方
向)の三方向に沿って、磁場の強度にそれぞれ傾斜をつ
けるための傾斜磁場を発生する三組のコイルを有してい
る。これらの傾斜磁場をGz,Gx,Gyと呼ぶ。これ
らの傾斜磁場の制御、また高周波パルスおよび信号取り
込みの制御はパルスシーケンスにしたがって、計算機5
を介して行われる。被検体6の計測したい部位にプロー
ブ3をもっていき計測を行う。
【0007】図1に本発明の実施例におけるパルスシー
ケンスを示す。以下これに基づいて本実施例の動作を説
明する。まず高周波パルス11と、z方向に磁場強度を
傾斜させる傾斜磁場Gzを12に示すパルス状に印加し
て計測したい領域を励起する。高周波パルスと傾斜磁場
を同時に印加することで、関心領域を選択的に励起する
ことができる。なお、高周波パルスは90゜パルスが一
般的だが、これよりも小さい小フリップ角(α゜)のパ
ルスでも良い。次に、高周波パルス印加後の時刻T0に
おいてx方向に磁場強度が変化する傾斜磁場Gxを15
のように矩形波状に印加する。さらに時刻T0+T1に
傾斜磁場Gxの印加を16のように正弦波状に印加す
る。以後、T時間ごとにGxの振幅の極性、つまり傾斜
の向きを反転させながら連続的に印加を繰り返す。この
Gxはリードアウト傾斜磁場と呼ばれる。リードアウト
傾斜磁場の傾斜と印加時間の積の総和量が0となるごと
にエコー信号17が発生する。この時、傾斜磁場15の
傾斜,時間積と傾斜磁場16の傾斜,時間積の1/2が
等しくなるようにする。
【0008】各エコー信号はサンプリングされ計算機に
格納される。ここで図4に示すように33のΔによって
サンプリングの開始時刻は可変であり、最初サンプリン
グの中心位置32はリードアウト傾斜磁場31の正弦波
形のピーク位置と一致しているものとする。
【0009】格納されたエコー信号は図3(a)に示す
ように位相空間においてky方向に配列される。ここで
kyはエコー信号の配列方向、kxはサンプリング方向
を表している。また、kx=0はサンプリングの中心位
置であり、リードアウト傾斜磁場の傾斜と印加時間の積
の総和量が0となる位置を意味している。しかしリード
アウト傾斜磁場印加方向へのオフセット磁場成分、ある
いは傾斜磁場の過渡特性等による誤差成分があると、リ
ードアウト傾斜磁場の総和量が0となる位置はサンプリ
ングの中心位置からずれるため、エコーのピーク位置は
kx=0からずれる。ここで21は偶数番目のエコーの
ピーク位置を22は奇数番目のエコーのピーク位置を表
している。エコーのピーク位置がサンプリングの中心位
置に揃わなければ、正確に像再構成されず、得られる画
像には偽像,歪等が発生する。そこで正確な像再構成の
ためにエコーのピーク位置をサンプリングの中心位置に
合せる必要がある。エコーのピーク位置は誤差成分の大
きさに応じてkx=0の位置よりずれるため、ずれ量と
誤差成分の関係を知れば、エコーのピーク位置をkx=
0に移動するような磁場調整をすることができる。
【0010】ここで図3(a)に戻り誤差成分について
考える。誤差成分はリードアウト傾斜磁場のオフセット
成分あるいは静磁場のリードアウト方向へのオフセット
成分によるものと、リードアウト傾斜磁場の過渡特性に
よるものと、その他によるものとに分類できる。したが
って任意のエコーについて、サンプリングの中心位置と
エコーのピーク位置のずれをδとすると数1のように表
される。
【0011】
【数1】δ=δ0+δ1+δ2 まずδ0は、偶数番目のエコーと奇数番目のエコーのピ
ーク位置の間に生じる一定間隔のずれである。これは傾
斜磁場の過渡特性に基づく誤差によるものである。
【0012】図1の傾斜磁場15の傾斜,時間積と傾斜
磁場16の傾斜,時間積の1/2が等しい時δ0は0と
なるが、図5に示すように、傾斜磁場44の波形が立上
り特性により45のようにひずむと、リードアウト傾斜
磁場の傾斜と印加時間の積の総和量が0となる位置がサ
ンプリングの中心位置からずれ、46のδ0が生じる。
傾斜磁場44は立上り後は正弦波形を正確に繰り返すた
め、δ0はどの偶数番目のエコーと奇数番目のエコー間
についても一定に保たれる。これは予め図1の傾斜磁場
15の印加量とずれ量の関係を知れば、ずれ量の大きさ
から傾斜磁場16の過渡特性による誤差を除去すること
ができる。
【0013】次にδ1は、エコーのピーク位置がエコー
発生順序にしたがって直線的に変化するずれである。こ
れは図6におけるリードアウト傾斜磁場方向へのオフセ
ット磁場成分51によるものである。オフセット磁場成
分は時間方向に積分されていくため、エコー発生順序に
したがってリードアウト傾斜磁場の総和量が0となる位
置が変化し、したがって52のδ1の大きさは直線的に
変化する。これは予めオフセット調整量と傾きの関係を
知れば、傾きの大きさからオフセット成分を除去するこ
とができる。このδ0とδ1は平面上の直線の切片と傾
きを求める場合と同様に求める。すなわちエコーのピー
ク位置を直線で近似し、この時のδ0が直線の切片、δ
1が傾きに相当する。図3(b)にδからδ0を除去し
た後のエコーのピーク位置を、図3(c)にδからδ
0,δ1を除去した後のエコーのピーク位置を示す。
【0014】最後にδ2は、δから以上で求めたδ0,
δ1を引いた残りとなる。δ2の除去はδからδ0,δ
1を引いた残りのずれ量だけ図4におけるサンプリング
開始位置のΔ33をシフトすることによって達成され
る。以上の過程により各エコーのピーク位置をkx=0
に移動することができる。図3(d)にδ0,δ1,δ
2を除去した後のエコーのピーク位置を示す。
【0015】次に実際の計測モードによりデータを取得
する。図1において、まず高周波パルス11と、z方向
に磁場強度を傾斜させる傾斜磁場Gzを12に示すパル
ス状に印加して計測したい領域を励起する。高周波パル
スと傾斜磁場を同時に印加することで、関心領域を選択
的に励起することができる。なお、高周波パルスは90
゜パルスが一般的だが、これよりも小さい小フリップ角
(α゜)のパルスでも良い。
【0016】高周波パルス印加後の時刻T0においてx
方向に磁場強度が変化する傾斜磁場Gxを15のように
矩形波状に印加する。さらに、時刻T0+T1に傾斜磁
場Gxの印加を16のように正弦波状に印加する。以
後、T時間ごとにGxの振幅の極性、つまり傾斜の向き
を反転させながら連続的に印加を繰り返す。またパルス
14の繰返しの傾斜,時間積の合計の半分の傾斜,時間
積を持ち、逆方向のパルス13をT0からT1の期間内
に予め印加し、時刻T0+T1においてy方向に磁場強
度を傾斜させる傾斜磁場Gyを14のように時間Tより
短い時間tだけ印加する。以後、T時間ごとにt時間ず
つ傾斜磁場Gyの印加を繰り返す。
【0017】このGyはエコー信号の位相にy方向に沿
った位相の情報を付与する働きを有するのでエンコード
傾斜磁場と呼ぶことができる。リードアウト傾斜磁場の
傾斜と印加時間の積の総和量が0となるごとにエコー信
号17が発生する。各エコー信号はサンプリングされ計
算機に格納される。取り込んだデータは像再構成され画
像が得られる。なお、以上の実施例におけるリードアウ
ト傾斜磁場の繰返し波形は正弦波の場合であったが、矩
形波の場合にも有効であることは明らかである。
【0018】以上の実施例の説明はフルエンコード法を
用いた場合であった。しかし、本発明はハーフエンコー
ド法に対しても有効である。ハーフエンコード法の詳細
はラジオロジー161巻2号 (Radiorogy,161,2,pp.527
−531 (1986)))に述べられている。図1のパルス13の
印加を行わず、パルス14とパルス16の繰返し回数を
フルエンコード法の1/2にすれば、ハーフエンコード
法による計測ができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、リードアウト傾斜磁場
を振幅の極性を反転させながら連続的に印加し、エコー
信号を計測するMRI装置における超高速撮影法におい
て、エンコード傾斜磁場を実質的に印加しない状態でエ
コー信号を計測し、各エコーのピーク位置とサンプリン
グの中心位置とのずれを検出し、そのずれから磁場の歪
を補正し、各エコー信号のピーク位置がサンプリングの
中心位置に移動するように調整した後、実際の信号を計
測するので、偽像,歪のない画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のパルスシーケンスを示すタ
イミングチャート。
【図2】本発明を適用するためのMRI装置のブロック
図。
【図3】位相空間におけるエコーピーク位置を示す説明
図。
【図4】リードアウト傾斜磁場波形とサンプリングの関
係を示す説明図。
【図5】リードアウト傾斜磁場波形の立上り部分を示す
説明図。
【図6】リードアウト傾斜磁場波形とオフセット磁場成
分を示す説明図。
【符号の説明】
1…静磁場コイル、2…傾斜磁場コイル、3…プロー
ブ、4…電源、5…計算機、6…被検体。
フロントページの続き (72)発明者 板垣 博幸 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社 日立製作所 中央研究所内 (72)発明者 山本 悦治 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社 日立製作所 中央研究所内 審査官 神谷 直慈 (56)参考文献 特開 平3−280935(JP,A) 特開 昭64−86959(JP,A) 特開 昭62−167549(JP,A) 特開 昭61−26847(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/055

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静磁場を発生する手段と,3方向の傾斜磁
    場を発生する手段と,高周波パルスを印加しエコー信号
    を検出するプローブと,前記3方向の傾斜磁場の印加,
    前記高周波パルスの印加,及び前記エコー信号の検出を
    所定のパルスシーケンスに従って実行させる計算機とを
    有し,前記計算機は,エンコード傾斜磁場を実質的に印
    加しない状態で,リードアウト傾斜磁場を振幅の極性を
    反転させながら印加して,計測された順次発生する前記
    エコー信号のピーク位置と前記各エコー信号のサンプ
    リングの中心位置とのずれδを検出し,順次発生する前
    記エコー信号のピーク位置を直線により近似して,前記
    直線の切片から前記リードアウト傾斜磁場の過渡特性に
    よるずれδ0を求め,予め求められている前記リードア
    ウト傾斜磁場の印加量と前記ずれδ0との関係を用い
    て,前記リードアウト傾斜磁場の印加量を調整して前記
    ずれδ0を除去し,前記直線の傾きから前記リードアウ
    ト傾斜磁場のオフセット成分あるいは前記静磁場のリー
    ドアウト方向へのオフセット成分によるずれδ1を求
    め,予め求められている前記オフセット成分の調整量と
    前記傾きとの関係を用いて,前記オフセット成分を補正
    して前記ずれδ1を除去し,前記ずれδから前記δ0及
    び前記δ1を差し引いて得られるずれδ2を,前記サン
    プリングの開始の位置を前記δ2だけシフトすることに
    よって除去して,前記リードアウト傾斜磁場の歪みを補
    正し,前記各エコー信号の前記ピーク位置が前記サンプ
    リングの前記中心位置に移動するように調整した後に,
    関心領域を励起し,前記リードアウト傾斜磁場を振幅の
    極性を反転させながら印加し,前記エンコード傾斜磁場
    を印加して,前記エコー信号を計測するパルスシーケン
    スを実行することを特徴とするMRI装置。
JP05819893A 1993-03-18 1993-03-18 Mri装置 Expired - Lifetime JP3332452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05819893A JP3332452B2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 Mri装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05819893A JP3332452B2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 Mri装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06269418A JPH06269418A (ja) 1994-09-27
JP3332452B2 true JP3332452B2 (ja) 2002-10-07

Family

ID=13077333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05819893A Expired - Lifetime JP3332452B2 (ja) 1993-03-18 1993-03-18 Mri装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3332452B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06269418A (ja) 1994-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3529446B2 (ja) Epi及びgrase mriにおける読み出し傾斜磁界極性の補正方法
US6472872B1 (en) Real-time shimming of polarizing field in magnetic resonance system
US4866386A (en) High signal-to-noise, rapid calibration of RF pulses
JP2007117765A (ja) Epiシーケンスにおける傾斜誘起された交差項磁場の測定および補正
JP2755125B2 (ja) Mrイメージング装置
US5493224A (en) Ultra high-speed magnetic resonance imaging method and apparatus
EP1004892A1 (en) Compensating an MRI system for residual magnetization
JP3136630B2 (ja) 核磁気共鳴装置
JPH08266515A (ja) 核スピントモグラフィ装置
JPH0747023B2 (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
EP0124108B1 (en) Correction circuit for a static magnetic field of an nmr apparatus and nmr apparatus for utilizing the same
JPH0241967B2 (ja)
US4709211A (en) Nuclear magnetic resonance system
US4706023A (en) Method of reducing artefacts in images formed by means of Fourier zeugmatography
US7187171B2 (en) Magnetic resonance imaging apparatus and its control method
US6172502B1 (en) Method of and device for imaging by means of magnetic resonance
JP3332452B2 (ja) Mri装置
JP3322943B2 (ja) Mri装置
US9915713B2 (en) Determining positions of a magnetic field probe in a magnetic resonance measurement
JP2528864B2 (ja) 核磁気共鳴を用いた検査装置
JPH0654820A (ja) 磁気共鳴診断装置
JP3246130B2 (ja) Mrイメージング装置
JPH07148137A (ja) Mrイメージング装置
JP3450508B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP2899649B1 (ja) 磁気共鳴イメージング装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070726

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100726

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130726

Year of fee payment: 11