JP3332187B2 - 給液ホース及び給液装置 - Google Patents

給液ホース及び給液装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリン、軽油などの
複数の異なる液種などを給液する1本の給液ホース及び
その給液ホースを使用した給液装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、給油所において、例えば、レギュ
ラーガソリン、ハイオクタンガソリン、あるいは軽油な
どの異なる複数の液種を1つの給液ノズルで給液する場
合には、給液ノズルにそれぞれの液種が流れる複数の給
液ホースを接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものでは、1つの給液ノズルに復数の給液ホースが接続
されるため、重くなりかつホースさばきも難しく、操作
性及び見栄えが悪いものであった。
【0004】そこで本発明は、軽くて操作性が良く、し
かも見栄えが良い複数種類の給液を可能とする給液ホー
スを提供し、かつこの給液ホースを使用して実際の給液
量と給液表示との間の誤差をなくすことができる給液装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、配管途中に給液ポンプ及び流量計を介装し吐出管か
ら液を吐出する複数の給液系統と、前記流量計のパルス
を計数して液量を表示する表示器と、外径が大きく比較
的硬い外殻ホース及びこの外殻ホース内に収納される外
径が小さく膨張・収縮する比較的柔らかい1以上の内殻
ホースからなるホース部を有し、該ホース部の一端部側
の内殻ホース及び外殻ホース内と前記吐出管との間がそ
れぞれ第1接続部で接続され、前記ホース部の他端部側
の前記内殻ホース及び外殻ホース内が第2接続部で1つ
の給液ノズルに接続された給液ホースとを備え、前記複
数の給液系統の給液ポンプは、その吸入側と吐出側との
間を連通するリリーフ弁を介装したバイパス管が設けら
れているものである。
【0006】また、前記複数の給液系統の流量計は、そ
のプラスまたはマイナスのパルスが積算手段で積算さ
れ、その積算結果が前記表示器に表示されることで、実
際の給液量と給液表示とを一致させることができる点で
好ましい。
【0007】
【作用】本発明の本発明の給液装置では、複数の給液系
統と、表示器とを備え、給液ホースを給液系統の吐出管
に接続し、この給液ホースに1つの給液ノズルを接続す
ることで、複数液種を1つの給液ノズルで給液でき、さ
らに各給液系統の逆流量は減算することで実際の給液量
と給液表示との間の誤差をなくすことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図1は本発明実施例の給液ホースの外殻ホ
ース及び内殻ホース部分の切断断面図、図2は本発明実
施例の給液ホースと給液ノズルを接続する接続金具部分
の切断断面図、図3は図2のY−O−Z線断面図、図4
は図2のX−O−Z線断面図である。
【0009】これらの図面において、本実施例の給液ホ
ース20は、外径が大きく比較的硬い外殻ホース22及
びこの外殻ホース22内に収納された外径が小さく膨張
・収縮する比較的柔らかい2本の内殻ホース23a,2
3bからなるホース部21と、このホース部21の一端
部側に設けられ給液装置1の吐出管8a,8b,8c側
に接続するための第1接続部31と、このホース部21
の他端部側に設けられ1つの給液ノズル19側に接続す
るための第2接続部41とからなる。
【0010】上記外殻ホース22内に収納される内殻ホ
ース23a,23bは、外殻ホース22の中心に対し
て、例えば、120度の角度で配置されている。給液装
置1側から給液される3種類の異なる液は、それぞれ内
殻ホース23a,23bの内部、及び外殻ホース22の
内部と内殻ホース23a,23bの外部との間の空間を
通過するようになっており、一方の内殻ホース23a
(または23b)を通過するときには、給液圧力により
その内殻ホース23a(または23b)が膨脹し、他方
の内殻ホース23b(または23a)は外殻ホース22
の内壁に押し潰され、また外殻ホース22の内径と内殻
ホース23a,23bの外径との空間を通過するときに
は、給液圧力により2つの内殻ホース23a,23bが
押し潰されるようになっている。
【0011】上記第1接続部31は、給液ホース21側
と給液装置1側の吐出管8a,8b,8c側とをそれぞ
れ接続する部分であり、ほぼ円筒状に形成された第1接
続金具32に、中心に対して等角度に3個の貫通孔33
a,33b,33cが形成され、ケース2の側面に固定
されている。この第1接続金具32は、その一方の端部
側が給液ホース21の外殻ホース22の端部に接続さ
れ、貫通孔33a,33bがそれぞれ内殻ホース23
a,23b内に連通するよう接続され、他方の端部側の
貫通孔33a,33b,33cがそれぞれ吐出管8a,
8b,8cの端部に連通するよう接続されている。すな
わち、給液ホース21は、内殻ホース23a,23bの
内径側がそれぞれ貫通孔33a,33bを介して吐出管
8a,8bに連通され、その外殻ホース22の内径側が
貫通孔33cを介して吐出管8cに連通されている。
【0012】上記第2接続部41は、給液ホース21側
と給液ノズル19側とを接続する部分であり、ほぼ円筒
状に形成された第2接続金具42に、中心に対して等角
度に3個の貫通孔43a,43b,43cが形成され、
これら貫通孔43a,43b,43cのそれぞれにチェ
ック弁44a,44b,44cが設けられている。第2
接続金具42は、その一方の端部側が給液ホース21の
外殻ホース22の端部に接続され、貫通孔43a,43
bがそれぞれ内殻ホース23a,23bに連通するよう
接続され、他方の端部側が1つの給液ノズル19の端部
に接続されている。すなわち、給液ホース21は、その
内殻ホース23a,23bの内径側がそれぞれ貫通孔4
3a,43b内に連通され、その外殻ホース22の内径
側が貫通孔43cに連通されている。これら3個の貫通
孔43a,43b,43cは、給液ノズル19側が拡径
状に形成され、その拡径状部分の給液ホース21側に弁
座が形成され、給液ノズル19側に十字型の軸受部45
a,45b,45cが形成されている。これらチェック
弁44a,44b,44cは、その軸部がそれぞれ軸受
部45a,45b,45cに摺動自在に軸支され、弁部
がそれぞれスプリング46a,46b,46cにより弁
座に付勢圧接されており、給液圧力により給液ホース2
1側から給液ノズル19側にのみ液が流れるようになっ
ている。これらスプリング46a,46b,46cの強
さは、給液圧力によってはチェック弁44a,44b,
44cが開くが、内殻ホース23a,23bの収縮・膨
脹による残留油の排出圧力によってはチェック弁44
a,44b,44cが開かないように設定されている。
【0013】次に、上記構成の給液ホース21を使用し
た給液装置を説明する。図5は本発明実施例の給液装置
の概略全体構成図である。
【0014】同図において、本実施例の給液装置1は、
例えば、ハイオクタンガソリン、レギュラーガソリン、
軽油などを給液するための地上固定式給液装置であり、
そのケース2内には、液種ごとに地下タンクに連通する
ハイオクタンガソリン、レギュラーガソリン及び軽油用
の吸入管3a,3b,3cが立ち上げられ、これら吸入
管3a,3b,3cにそれぞれ給液モータ4a,4b,
4cに接続された給液ポンプ5a,5b,5c、流量パ
ルス発信器6a,6b,6cがそれぞれ接続された流量
計7a,7b,7cが配設され、これら流量計7a,7
b,7cの出口側にそれぞれ吐出管8a,8b,8cが
接続されている。給液ポンプ5a,5b,5cの吸入口
と吐出口との間には、それぞれ側路を形成するバイパス
管9a,9b,9cが設けられ、これらバイパス管9
a,9b,9cにそれぞれリリーフ弁10a,10b,
10cが設けられている。これらのバイパス管9a,9
b,9cとリリーフ弁10a,10b,10cは、後に
詳細に説明するように液種を選択して給液したときに、
給液ホース11に残っていた前に給液した液を戻すため
のものである。そして、吐出管8a,8b,8cは、ま
とめてケース2側面側に案内され、上述のように第1接
続部31の貫通孔33a,33b,33cを介して給液
ホース21に接続されている。ケース2側面には、給液
ホース21先端の給液ノズル19を掛けるノズル掛け1
1が設けら、このノズル掛け11の近傍には、給液ノズ
ル19の脱着によりオン・オフするノズルスイッチ12
が設けられている。また、ケース2正面側の上部には、
給液する液種を選択する液種選択スイッチ13、給液量
を表示する表示器14が設けられている。さらに、ケー
ス2内には、制御装置15が設けられており、流量パル
ス発信器6a,6b,6c、ノズルスイッチ12、液種
選択スイッチ13などからの信号に基づいて各部を制御
するとともに、表示器14の表示を制御するようになっ
ている。
【0015】図6は本発明実施例の給液装置の制御装置
部分の構成を示すブロック図である。なお、図5に対応
する部分は同一の符号を記す。
【0016】同図において、制御装置15は、ノズルス
イッチ12と液種選択スイッチ13とからの信号に基づ
いて、給液モータ4a,4b,4cを制御するモータ制
御手段16と、ノズルスイッチ12の信号により帰零さ
れ、流量パルス発信器6a,6b,6cのそれぞれの信
号を積算する積算手段17と、この積算手段17の積算
結果に基づいて、表示器14を駆動する表示器駆動手段
18とからなる。この積算手段17は、給油する液種に
対応する流量パルス発信器6a,6b,6cのプラスの
パルスを積算するだけでなく、同時に給液ホース21内
の液がリリーフ弁10a,10b,10cを介してバイ
パス管9a,9b,9cのいずれかから地下タンクに戻
るときに、対応する流量パルス発信器6a,6b,6c
が示すマイナスのパルスも積算する。
【0017】次に、上記構成の給液装置及び給液ホース
の動作を説明する。図7は本発明実施例の給液装置の動
作を説明するフローチャート、図8は本発明実施例の給
液装置でハイオクタンガソリンが流れた状態を説明する
給液ホースの切断断面図、図9は本発明実施例の給液装
置で軽油が流れた状態を説明する給液ホースの切断断面
図である。
【0018】図7において、まず、ノズル掛け11から
給液ノズル19を外してノズルスイッチ12がオンし
(ST1)、液種選択スイッチ13のハイオクタンガソ
リン、レギュラーガソリン、軽油のいずれの液種を選択
すると(ST2〜ST4)、モータ制御手段16が選択
された液種のいずれかの給液モータ4a,4b,4cを
オンにし、同時に積算手段17の前回の給液量がリセッ
トされ、表示器14が帰零される(ST5)。給液中に
積算手段17は流量パルス発信器6a,6b,6cのプ
ラス及びマイナスのパルス信号を積算し(ST6)、表
示器駆動手段18で表示器14に積算表示をする(ST
7)。そして、給液が終わりノズルスイッチ12がオフ
になったとき(ST8)、給液ポンプの駆動を停止して
(ST9)終了する。
【0019】すなわち、上記構成の給液ホース21で
は、比較的硬い外殻ホース22内に比較的柔らかい2本
の内殻ホース23a,23bが収納されており、一端部
側は第1接続金具32で内殻ホース23a,23bがそ
れぞれ吐出管8a,8bに連通され、外殻ホース22が
吐出管8cに連通され、他端部側は第2接続金具42で
それぞれチェック弁44a,44b,44cを介して1
つの給液ノズル19に連通されているため、ハイオクタ
ンガソリン、レギュラーガソリン、あるいは軽油のいず
れかが選択されたときには、その選択された液種の給液
ポンプ5(a,b,c)が給液モータ4(a,b,c)
で駆動され、給液ホース21の内殻ホース23a,23
b内あるいは外殻ホース22内のいずれかを通り、さら
にチェック弁44(a,b,c)を通って給液ノズル1
9から吐出される。このとき、例えば、給液ホース21
において、ハイオクタンガソリンが選択されているとき
には、図8に示すように、内殻ホース23aにハイオク
タンガソリンが流れて膨張しているが、レギュラーガソ
リンが流れる内殻ホース23bは潰されて収縮し、また
軽油が選択されているときには、図9に示すように、ハ
イオクタンガソリンが流れる内殻ホース23a及びレギ
ュラーガソリンが流れる内殻ホース23bはともに潰さ
れて収縮している。したがって、1本の給液ホース21
で3種類の給液が可能になり、その構造も簡単になる。
【0020】また、上記構成の給液ホース21を使用し
た給液装置1においては、内殻ホース23a,23bの
膨張・収縮のために、給液する液種のみの流量パルス発
信器に基づく給液量表示では、実質的な給液量との間に
誤差を生じる。しかし、給液ホース21の第2接続金具
42側にチェック弁44(a,b,c)が設けられ、停
止している給液ポンプ5(a,b,c)では液圧が発生
せず、給液ホース21に残留した液がその対応する吐出
管8(a,b,c)、流量計7(a,b,c)、バイパ
ス管9(a,b,c)、吸入管3(a,b,c)を通っ
て地下タンクに戻され、このとき対応する流量パルス発
信器6(a,b,c)に生じるマイナスのパルスを積算
手段17で減算することで、実際の給液量と表示器14
に表示される給液量を一致させることができる。
【0021】なお、上記実施例では、ハイオクタンガソ
リン、レギュラーガソリン、軽油の3種類の液種を給液
する例を説明したが、その他の液体を給液することもで
き、2種あるいは4種以上の液体を給液することもでき
る。また、給液装置を地上固定式給液装置を例に説明し
たが、懸垂式給液装置に適用することができ、この場合
ではノズルスイッチの信号の代わりにホース下降信号な
どのホース操作信号に基づいて選択された液種の給液ポ
ンプを駆動させればよい。
【0022】本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の改
良及び変更をなし得ることはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給液ホース
は、ホース部の1以上の内殻ホース内及び外殻ホース内
が第1接続部で複数の給液系統を有する吐出管にそれぞ
れ接続され、第2接続部で1つの給液ノズルに接続して
いることで、複数の液種を内殻ホースまたは外殻ホース
内のいずれかを通過させることで、複数種類の給液が簡
単な構造で実現できる。
【0024】また、本発明の給液装置では、複数の給液
系統と、表示器とを備え、給液ホースを給液系統の吐出
管に接続し、この給液ホースに1つの給液ノズルを接続
することで、複数液種を1つの給液ホースで給液でき、
また給液されない液の戻り量は減算されることで実際の
給液量と給液表示との間の誤差をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の給液ホースの外殻ホース及び内
殻ホース部分の切断断面図である。
【図2】本発明実施例の給液ホースと給液ノズルを接続
する接続金具部分の切断断面図である。
【図3】図2のY−O−Z線断面図である。
【図4】図2のX−O−Z線断面図である。
【図5】本発明実施例の給液装置の概略全体構成図であ
る。
【図6】本発明実施例の給液装置の制御装置部分の構成
を示すブロック図である。
【図7】本発明実施例の給液装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図8】本発明実施例の給液装置でハイオクタンガソリ
ンが流れた状態を説明する給液ホースの切断断面図であ
る。
【図9】本発明実施例の給液装置で軽油が流れた状態を
説明する給液ホースの切断断面図である。
【符号の説明】
1 給液装置 2 ケース 3a,3b,3c 吸入管 4a,4b,4c 給液モータ 5a,5b,5c 給液ポンプ 6a,6b,6c 流量パルス発信機 7a,7b,7c 流量計 8a,8b,8c 吐出管 9a,9b,9c バイパス管 10a,10b,10c リリーフ弁 11 ノズル掛け 12 ノズルスイッチ 13 液種選択スイッチ 14 表示器 15 制御装置 16 モータ制御手段 17 積算手段 18 表示器駆動手段 19 給液ノズル 20 給油ホース 21 ホース部 22 外殻ホース 23a,23b 内殻ホース 31 第1接続部 32 第1接続金具 33a,33b,33c 貫通孔 41 第2接続部 42 第2接続金具 43a,43b,43c 貫通孔 44a,44b,44c チェック弁 45a,45b,45c 軸受部 46a,46b,46c スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 孝之 東京都港区芝浦2丁目12番13号 株式会 社タツノ・メカトロニクス内 審査官 藤原 稲治郎 (56)参考文献 特開 昭56−106796(JP,A) 実開 昭60−28678(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 5/36 F16L 9/19

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管途中に給液ポンプ及び流量計を介装
    し吐出管から液を吐出する複数の給液系統と、前記流量
    計のパルスを計数して液量を表示する表示器と、外径が
    大きく比較的硬い外殻ホース及びこの外殻ホース内に収
    納される外径が小さく膨張・収縮する比較的柔らかい1
    以上の内殻ホースからなるホース部を有し、該ホース部
    の一端部側の内殻ホース及び外殻ホース内と前記吐出管
    との間がそれぞれ第1接続部で接続され、前記ホース部
    の他端部側の前記内殻ホース及び外殻ホース内が第2接
    続部で1つの給液ノズルに接続された給液ホースとを備
    、前記複数の給液系統の給液ポンプは、その吸入側と
    吐出側との間を連通するリリーフ弁を介装したバイパス
    管が設けられている給液装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の給液系統の流量計は、そのプ
    ラスまたはマイナスのパルスが積算手段で積算され、そ
    の積算結果が前記表示器に表示される請求項記載の給
    油装置。
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