JP3331717B2 - 電気自動車の満充電要求出力装置 - Google Patents
電気自動車の満充電要求出力装置Info
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車の満充電要
求出力装置に関するものである。
求出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の駆動用モータは電池をエネ
ルギー源とし、一般的には充電可能な鉛電池(以下単に
電池という)が使用されている。この電池の容量は限ら
れているため、短時間の補充電を目的とした充電スタン
ドの整備が進められ、電気自動車の行動範囲の拡大が促
進されている。電池が定格容量一杯まで満充電されてい
れば、電池の残存容量の正確な値を得ることが可能であ
る。ところが、充電スタンドで充電する場合は、短時間
で充電を完了したいという要請がある。さらに、電池の
定格容量一杯まで満充電を行うと、電池内に充填された
バッテリー液中の水分が過充電による電気分解によりガ
ス化してバッテリー液が減少してしまうため、定格容量
の80〜90%程度まで充電する急速充電を行ってい
る。
ルギー源とし、一般的には充電可能な鉛電池(以下単に
電池という)が使用されている。この電池の容量は限ら
れているため、短時間の補充電を目的とした充電スタン
ドの整備が進められ、電気自動車の行動範囲の拡大が促
進されている。電池が定格容量一杯まで満充電されてい
れば、電池の残存容量の正確な値を得ることが可能であ
る。ところが、充電スタンドで充電する場合は、短時間
で充電を完了したいという要請がある。さらに、電池の
定格容量一杯まで満充電を行うと、電池内に充填された
バッテリー液中の水分が過充電による電気分解によりガ
ス化してバッテリー液が減少してしまうため、定格容量
の80〜90%程度まで充電する急速充電を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た急速充電を繰り返していると、充電効率・充電分極・
電解液の成層化等の影響が大きくなり、電池寿命を低下
させる。また、電流センサ等の検出値を用いて計算する
電池の残存容量の誤差が、充電の都度蓄積されて増大す
る。このため、電気自動車の走行上極めて重要な電池の
残存容量の正確な値が得られず、安心して利用できない
という問題点がある。本発明は上記問題点を解決するた
め、確実に満充電状態に充電するために最適な電気自動
車の満充電要求出力装置を提供することを目的とするも
のである。
た急速充電を繰り返していると、充電効率・充電分極・
電解液の成層化等の影響が大きくなり、電池寿命を低下
させる。また、電流センサ等の検出値を用いて計算する
電池の残存容量の誤差が、充電の都度蓄積されて増大す
る。このため、電気自動車の走行上極めて重要な電池の
残存容量の正確な値が得られず、安心して利用できない
という問題点がある。本発明は上記問題点を解決するた
め、確実に満充電状態に充電するために最適な電気自動
車の満充電要求出力装置を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の電気自動車の満充電要求出力装置は、図1
に示すように電池に対する充電量(請求項1に係る発明
では、電池に対する充電が行われた総充電時間、請求項
2に係る発明では、電池に対する充電が行われた総充電
電流量)を検出する充電量検出手段と、前記充電量と所
定量とを比較する比較判断手段と、この比較判断手段に
より充電量が所定量以上であると判断されたときに、前
記電池への満充電を促す満充電要求信号を出力する満充
電要求信号出力手段とを備えることを特徴とする。
めの本発明の電気自動車の満充電要求出力装置は、図1
に示すように電池に対する充電量(請求項1に係る発明
では、電池に対する充電が行われた総充電時間、請求項
2に係る発明では、電池に対する充電が行われた総充電
電流量)を検出する充電量検出手段と、前記充電量と所
定量とを比較する比較判断手段と、この比較判断手段に
より充電量が所定量以上であると判断されたときに、前
記電池への満充電を促す満充電要求信号を出力する満充
電要求信号出力手段とを備えることを特徴とする。
【0005】
【作用及び発明の効果】上記構成の電気自動車の満充電
要求出力装置は、電池に対する充電量を充電量検出手段
により検出し、この充電量が所定量以上となったとき
に、満充電要求信号出力手段が前記電池への満充電を促
す満充電要求信号を出力する。従って、ユーザが確実に
満充電の状態に充電することができる。
要求出力装置は、電池に対する充電量を充電量検出手段
により検出し、この充電量が所定量以上となったとき
に、満充電要求信号出力手段が前記電池への満充電を促
す満充電要求信号を出力する。従って、ユーザが確実に
満充電の状態に充電することができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。図2は本発明の自動車の残存電池容量計測装置の概
略の構成を示すブロック図である。主電池1と車両負荷
2及び充電器3は、それぞれ並列に接続されている。車
両負荷2には、車両駆動用モータ等が含まれる。充電器
3は主電池1を充電する。主電池1には電流計4が直列
に接続され、電圧計5が並列に接続されている。また、
車両負荷2と充電器3には、それぞれ開閉器6,7が直
列に接続されている。8は主電池1の温度を計測する温
度センサである。
る。図2は本発明の自動車の残存電池容量計測装置の概
略の構成を示すブロック図である。主電池1と車両負荷
2及び充電器3は、それぞれ並列に接続されている。車
両負荷2には、車両駆動用モータ等が含まれる。充電器
3は主電池1を充電する。主電池1には電流計4が直列
に接続され、電圧計5が並列に接続されている。また、
車両負荷2と充電器3には、それぞれ開閉器6,7が直
列に接続されている。8は主電池1の温度を計測する温
度センサである。
【0007】10は図示しない中央処理装置(CP
U)、記憶手段(RAM,ROM)アナログ/デジタル
変換器及び各種インターフェイス等から構成され、所定
の処理プログラムに従い総合的な制御を行う制御回路部
であり、電池電流検出部101、電池電圧検出部10
2、電池温度検出部103、充電制御部104、満充電
容量演算部105及び残存容量演算部106とを備えて
いる。電池電流検出部101は、電流計4の出力信号に
より主電池1の充放電電流を検出する。電池電圧検出部
102は、電圧計5の出力信号により主電池1の端子電
圧を検出する。電池温度検出部103は、温度センサ8
の出力信号により主電池1の温度を検出する。
U)、記憶手段(RAM,ROM)アナログ/デジタル
変換器及び各種インターフェイス等から構成され、所定
の処理プログラムに従い総合的な制御を行う制御回路部
であり、電池電流検出部101、電池電圧検出部10
2、電池温度検出部103、充電制御部104、満充電
容量演算部105及び残存容量演算部106とを備えて
いる。電池電流検出部101は、電流計4の出力信号に
より主電池1の充放電電流を検出する。電池電圧検出部
102は、電圧計5の出力信号により主電池1の端子電
圧を検出する。電池温度検出部103は、温度センサ8
の出力信号により主電池1の温度を検出する。
【0008】充電制御部104は、開閉器7が閉じられ
充電器3により主電池1を充電しようとする充電処理状
態のとき、前記電池電流検出部101、電池電圧検出部
102及び電池温度検出部103の各出力信号を入力し
て充電器3を制御する。そして、予め設定された正規の
充電処理プログラムに基づいて主電池1を満充電にした
とき、満充電完了信号を満充電完了表示部11と満充電
容量演算部105及び残存容量演算部106に対して出
力する。
充電器3により主電池1を充電しようとする充電処理状
態のとき、前記電池電流検出部101、電池電圧検出部
102及び電池温度検出部103の各出力信号を入力し
て充電器3を制御する。そして、予め設定された正規の
充電処理プログラムに基づいて主電池1を満充電にした
とき、満充電完了信号を満充電完了表示部11と満充電
容量演算部105及び残存容量演算部106に対して出
力する。
【0009】満充電容量演算部105は、前記電池電流
検出部101、電池電圧検出部102及び電池温度検出
部103の各出力信号と充電制御部104の満充電完了
信号を入力して、主電池1の満充電にした時の充電容量
を演算するとともに、その演算信号を残存容量演算部1
06に対して出力する。この残存容量演算部106は、
残存容量出力部106aと満充電要求出力部106bと
からなる。残存容量出力部106aは、前記電池電流検
出部101、電池電圧検出部102及び電池温度検出部
103の各出力信号と満充電容量演算部105の演算信
号を入力して、主電池1の残存容量を演算するととも
に、その演算信号を残存容量表示部12に対して出力す
る。また、満充電要求出力部106bは、満充電完了信
号が入力された後の車両使用状態で電池の充電が行われ
たとき、残存容量の演算値すなわち、満充電完了後の充
電量が予め設定された所定容量以上のとき、満充電まで
の充電をユーザに促す充電要求信号を充電要求表示部1
3に対して出力する。
検出部101、電池電圧検出部102及び電池温度検出
部103の各出力信号と充電制御部104の満充電完了
信号を入力して、主電池1の満充電にした時の充電容量
を演算するとともに、その演算信号を残存容量演算部1
06に対して出力する。この残存容量演算部106は、
残存容量出力部106aと満充電要求出力部106bと
からなる。残存容量出力部106aは、前記電池電流検
出部101、電池電圧検出部102及び電池温度検出部
103の各出力信号と満充電容量演算部105の演算信
号を入力して、主電池1の残存容量を演算するととも
に、その演算信号を残存容量表示部12に対して出力す
る。また、満充電要求出力部106bは、満充電完了信
号が入力された後の車両使用状態で電池の充電が行われ
たとき、残存容量の演算値すなわち、満充電完了後の充
電量が予め設定された所定容量以上のとき、満充電まで
の充電をユーザに促す充電要求信号を充電要求表示部1
3に対して出力する。
【0010】図3は前記満充電完了表示部11、残存容
量表示部12及び充電要求表示部13の具体的表示態様
を示した正面図である。何れも図示しない表示駆動回路
により、液晶によるセグメント表示を行う。残存容量表
示22は、残存容量表示部12に入力される残存容量演
算信号に基づいて、満充電容量の10パーセントに相当
する容量の充放電毎に1セグメントを順次点灯したり消
灯したりする。そして、満充電容量に達したとき、残存
容量表示22の全セグメントが点灯する。満充電完了表
示21は、充電制御部104の満充電完了信号により点
灯し、満充電容量の10パーセント相当の容量が放電さ
れて、全点灯している残存容量表示22の1セグメント
が消灯したときに消灯する。充電要求表示23は、前記
残存容量演算部106から充電要求表示部13に対して
出力される充電要求信号により点灯する。
量表示部12及び充電要求表示部13の具体的表示態様
を示した正面図である。何れも図示しない表示駆動回路
により、液晶によるセグメント表示を行う。残存容量表
示22は、残存容量表示部12に入力される残存容量演
算信号に基づいて、満充電容量の10パーセントに相当
する容量の充放電毎に1セグメントを順次点灯したり消
灯したりする。そして、満充電容量に達したとき、残存
容量表示22の全セグメントが点灯する。満充電完了表
示21は、充電制御部104の満充電完了信号により点
灯し、満充電容量の10パーセント相当の容量が放電さ
れて、全点灯している残存容量表示22の1セグメント
が消灯したときに消灯する。充電要求表示23は、前記
残存容量演算部106から充電要求表示部13に対して
出力される充電要求信号により点灯する。
【0011】上記残存容量演算部106の満充電要求出
力部106bの充電要求表示部13に対する表示処理制
御の概略を、図4のフローチャートにより説明する。処
理がスタートすると、ステップ300で電池電流検出部
101の出力信号により、主電池1に充電電流が流れて
いるかを判定する。充電電流が流れていて充電処理状態
と判定されると、ステップ301で、その充電電流ID
の電流量を積算する。続くステップ302では、充電電
流量の積算値QDが所定値Aに達したか否かを判定す
る。QD≧Aであれば、ステップ303で充電要求表示
23を点灯させる。そして、ステップ304で充電制御
部104から満充電完了信号が出力されているか否かを
判定する。出力されていればステップ305で積算電流
量QDをリセットし、続くステップ306で充電要求表
示23を消灯させる。
力部106bの充電要求表示部13に対する表示処理制
御の概略を、図4のフローチャートにより説明する。処
理がスタートすると、ステップ300で電池電流検出部
101の出力信号により、主電池1に充電電流が流れて
いるかを判定する。充電電流が流れていて充電処理状態
と判定されると、ステップ301で、その充電電流ID
の電流量を積算する。続くステップ302では、充電電
流量の積算値QDが所定値Aに達したか否かを判定す
る。QD≧Aであれば、ステップ303で充電要求表示
23を点灯させる。そして、ステップ304で充電制御
部104から満充電完了信号が出力されているか否かを
判定する。出力されていればステップ305で積算電流
量QDをリセットし、続くステップ306で充電要求表
示23を消灯させる。
【0012】図5は満充電が行われなかった充電回数を
検出して、充電要求表示23を点灯させる処理の概略を
示したフローチャートである。ステップ401で今回の
充電で満充電が行われなかった充電回数nが、所定回数
N(例えば10回)以上であるか否かを判定する。所定
回数N未満であれば、ステップ402で充電回数nをイ
ンクリメントする。所定回数N以上であれば、ステップ
403で充電要求表示部13を点灯させる。そして、ス
テップ404で充電制御部104から満充電完了信号が
出力されているか否かを判定する。出力されていればス
テップ405で充電回数nをリセットし、続くステップ
406で充電要求表示23を消灯させる。
検出して、充電要求表示23を点灯させる処理の概略を
示したフローチャートである。ステップ401で今回の
充電で満充電が行われなかった充電回数nが、所定回数
N(例えば10回)以上であるか否かを判定する。所定
回数N未満であれば、ステップ402で充電回数nをイ
ンクリメントする。所定回数N以上であれば、ステップ
403で充電要求表示部13を点灯させる。そして、ス
テップ404で充電制御部104から満充電完了信号が
出力されているか否かを判定する。出力されていればス
テップ405で充電回数nをリセットし、続くステップ
406で充電要求表示23を消灯させる。
【0013】図6は満充電が行われなかった充電回数の
時間数を検出して、充電要求表示23を点灯させる処理
の概略を示したフローチャートである。ステップ501
で満充電が行われなかった充電時間の延べ時間tが、所
定時間T以上であるか否かを判定する。所定時間T未満
であれば、ステップ502で充電時間数を積算する。所
定時間T以上であれば、ステップ503で充電要求表示
23を点灯させる。そして、ステップ504で充電制御
部104から満充電完了信号が出力されているか否かを
判定する。出力されていればステップ505で充電時間
の積算値をリセットし、続くステップ506で充電要求
表示23を消灯させる。
時間数を検出して、充電要求表示23を点灯させる処理
の概略を示したフローチャートである。ステップ501
で満充電が行われなかった充電時間の延べ時間tが、所
定時間T以上であるか否かを判定する。所定時間T未満
であれば、ステップ502で充電時間数を積算する。所
定時間T以上であれば、ステップ503で充電要求表示
23を点灯させる。そして、ステップ504で充電制御
部104から満充電完了信号が出力されているか否かを
判定する。出力されていればステップ505で充電時間
の積算値をリセットし、続くステップ506で充電要求
表示23を消灯させる。
【0014】上記した図4〜図6の処理では、何れの場
合も充電時に充電要求表示23を点灯させることによ
り、ユーザに対して満充電の状態まで充電することを促
し、満充電処理により電池寿命を延ばすことが可能とな
るとともに、残存電池容量の計測処理を正確に行って、
安心して電気自動車の利用を図ることができる。また、
上記実施例では表示により満充電要求信号を出力した
が、これに限らず信号音等により満充電を促すようにし
てもよい。
合も充電時に充電要求表示23を点灯させることによ
り、ユーザに対して満充電の状態まで充電することを促
し、満充電処理により電池寿命を延ばすことが可能とな
るとともに、残存電池容量の計測処理を正確に行って、
安心して電気自動車の利用を図ることができる。また、
上記実施例では表示により満充電要求信号を出力した
が、これに限らず信号音等により満充電を促すようにし
てもよい。
【図1】特許請求の範囲に対応する図である。
【図2】本発明の自動車の残存電池容量計測装置の概略
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】満充電完了表示部、残存容量表示部及び充電要
求表示部の表示態様を示した正面図である。
求表示部の表示態様を示した正面図である。
【図4】残存容量演算部の充電要求表示部に対する表示
処理制御の概略を示したフローチャートである。
処理制御の概略を示したフローチャートである。
【図5】満充電が行われなかった充電回数を検出して、
充電要求表示部を点灯させる処理の概略を示したフロー
チャートである。
充電要求表示部を点灯させる処理の概略を示したフロー
チャートである。
【図6】満充電が行われなかった充電回数の時間数を検
出して、充電要求表示部13を点灯させる処理の概略を
示したフローチャートである。
出して、充電要求表示部13を点灯させる処理の概略を
示したフローチャートである。
1 主電池、 3 充電器、 10 制御回路部、 1
1 満充電完了表示部、12 残存容量表示部、 13
充電要求表示部、 21 満充電完了表示、22 残
存容量表示、 23 充電容量表示、 101 電池電
流検出部、104 充電制御部、 105 満充電容量
演算部、 106 残存容量演算部
1 満充電完了表示部、12 残存容量表示部、 13
充電要求表示部、 21 満充電完了表示、22 残
存容量表示、 23 充電容量表示、 101 電池電
流検出部、104 充電制御部、 105 満充電容量
演算部、 106 残存容量演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 B60L 3/00 B60R 16/04 G01R 31/36
Claims (2)
- 【請求項1】 電池に対する充電が行われた総充電時間
を検出する充電量検出手段と、前記総充電時間と所定量
とを比較する比較判断手段と、この比較判断手段により
総充電時間が所定量以上であると判断されたときに、前
記電池への満充電を促す満充電要求信号を出力する満充
電要求信号出力手段とを備えることを特徴とする電気自
動車の満充電要求出力装置。 - 【請求項2】 電池に対する充電が行われた総充電電流
量を検出する充電量検出手段と、前記総充電電流量と所
定量とを比較する比較判断手段と、この比較判断手段に
より総充電電流量が所定量以上であると判断されたとき
に、前記電池への満充電を促す満充電要求信号を出力す
る満充電要求信号出力手段とを備えることを特徴とする
電気自動車の満充電要求出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34734093A JP3331717B2 (ja) | 1993-12-25 | 1993-12-25 | 電気自動車の満充電要求出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34734093A JP3331717B2 (ja) | 1993-12-25 | 1993-12-25 | 電気自動車の満充電要求出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07194013A JPH07194013A (ja) | 1995-07-28 |
JP3331717B2 true JP3331717B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=18389566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34734093A Expired - Fee Related JP3331717B2 (ja) | 1993-12-25 | 1993-12-25 | 電気自動車の満充電要求出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3331717B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100341754B1 (ko) * | 1999-10-11 | 2002-06-24 | 이계안 | 전기 자동차의 배터리 충전 제어 방법 |
KR20040009368A (ko) * | 2002-07-23 | 2004-01-31 | 현대자동차주식회사 | 하이브리드 전기자동차의 배터리 밸런스 유지방법 |
JP5573125B2 (ja) * | 2009-11-27 | 2014-08-20 | 株式会社豊田自動織機 | 充電スタンド及び車両の充電方法 |
CN118660822A (zh) * | 2022-02-15 | 2024-09-17 | 三菱自动车工业株式会社 | 辅助系统 |
-
1993
- 1993-12-25 JP JP34734093A patent/JP3331717B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07194013A (ja) | 1995-07-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |