JP3331453B2 - 移動電源車の排風装置 - Google Patents
移動電源車の排風装置Info
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Description
搭載した移動電源車に関するもので、具体的には、エン
ジン発電機のエンジン部から排出される排気ガス及びエ
ンジン発電機を冷却後の排風を車輌外部に排出させるた
めの排風装置に関するものである。
は、その機動性が活かされ、テレビ、ラジオの放送中継
用電源や停電、災害時の緊急電源、また、屋外で行われ
るコンサートや各種イベントの機材用電源として等、幅
広い用途に使用されている。搭載される発電装置は、一
般に原動機としてエンジンを利用したエンジン発電機が
使用されている。したがって、排気マフラー装置からの
排気ガス及びエンジン発電機を冷却後の排風を車輌外部
へ排出させるという排風処理が必要となっている。この
排風処理は、普通、車輌の天井部や側面部に排風口を設
け、ここから排気ガス及び排風を外部に排出させるよう
にしているものである。近年では、イベント会場など大
衆の集まる場所で使用されることが多いため、排風や騒
音が側方に拡がらないように排風口は天井部に設けられ
ていることが多い。また、車輌は屋外で頻繁に移動、ま
たは保管されることから、この排風口部には雨水対策等
を施した開閉カバーが取り付けられており、エンジン発
電機の稼働に合わせて開閉されるようになっている。
でたものとしてエアシリンダ等の圧縮空気を利用するア
クチュエータが用いられているものがある。これは、そ
の空気源としては図8に示すように、移動電源車を牽引
する牽引車輌(トラック)に装備されたエアブレーキ等
用のコンプレッサが利用されており、このコンプレッサ
に空気タンクを接続し、空気タンク内の圧縮空気をエア
シリンダ等の開閉機構部へ供給するものである。
電装置を搭載した移動電源車には、いわゆるトレーラー
形式のものがあり、この形式の場合には移動電源車を移
動させるための牽引車輌が別途必要となる。ところが、
牽引車輌によってはコンプレッサを空気源として利用で
きない種類のものがあるし、また移動時のみ牽引車輌を
利用し、エンジン発電機稼働時は牽引車輌をはずして、
電源車のみで稼働する場合もある。したがってこの場合
には前述の方法は使えないことになる。開閉カバーの開
閉機構専用のコンプレッサを新たに設けたり、また、サ
ーボモータを内蔵したピストンシリンダを取り付けて電
動により開閉カバーを開閉させる等の方法も考えられる
が、ともにこれらの装置は車輌内で大きな占有スペース
をとることになり、他の車内機器の合理的配置に制約を
加えることになってしまう。また排風口が大きい場合、
つまり開閉カバーが大型化すれば、信頼性の観点からこ
れらの装置も容量の大きい大型のものが必要となり、移
動電源車全体の重量増大という結果を招いてしまうこと
にもなる。
に創作されたものであり、牽引車輌のコンプレッサ等の
駆動源を利用できない場合や牽引車輌が切り離されてい
る場合であっても、排風口の開閉カバーの開閉が容易に
行えることが可能であり、また車輌内での占有スペース
が小さく、さらには開閉カバーの閉め忘れ、開け忘れを
防止できる移動電源車の排風装置を提供することを目的
としている。
成するために以下の手段を用いた。まず、駆動源がない
場合であっても、開閉カバーを容易に開閉させるための
手段として、エンジン発電機及び排気マフラー装置を車
輌内部に搭載し、天井部に、前記排気マフラー装置から
の排気ガス及び前記エンジン発電機を冷却後の排風を排
出させるための排風口が形成され、この排風口の開放、
閉鎖を行う開閉カバーが取り付けられた移動電源車にお
いて、前記排風口の周縁部にレールを形成し、ローラチ
ェーン及びスプロケットを有する駆動伝達機構を介し
て、ハンドルを回転させることにより前記開閉カバーを
前記レール上にスライドさせて開閉を行うように構成
し、前記ハンドルに前記開閉カバーの位置ずれ防止用の
ロック機構を設けた。次に、開閉カバーの閉め忘れ、開
け忘れを防止するための手段として、前記開閉カバーの
スライド開閉によって作動するリミットスイッチを前記
排風口部近傍に配設し、このリミットスイッチのON,
OFF作動に連動して点灯、消灯を行う表示灯を設け
た。
いて説明する。図1乃至図6は本発明に係る移動電源車
の排風装置を示す説明図であり、図1は排風装置を装備
した移動電源車の全体斜視図、図2は開閉カバーを分離
させたときの排風装置の分解斜視図、図3は図2におい
て開閉カバーを取り付けたときのA矢視図、図4はエン
ジン発電機、排気マフラー装置のレイアウト及び排風装
置の駆動伝達機構を示す縦断面図、図5は開閉カバーと
リミットスイッチとの動作を示す説明図であり、図5
(a1)、(b1)、(c1)は各々開閉カバーが全
閉、半開、全開のときの縦断面図、(a2)、(b
2)、(c2)は各々の表示灯の点灯状態を示す図であ
る。図6は開閉カバーのロック機構をハンドルに装着し
た実施形態を示す説明図である。図7は排風装置の駆動
伝達機構の他の実施形態を示す説明図である。
部は、図4に示すように車輌の前後方向において仕切壁
Wによって複数の区画に仕切られている。符号Sはエン
ジン発電機室を示し、内部にはエンジン発電機Eが収装
されている。このエンジン発電機Eのエンジン部から排
出される排気ガスは、排気管Uを介して、隣接した排風
室Rに設置されている排気マフラー装置Mへと流れ、マ
フラー排気口Maから排出される。排風装置1はこの排
気マフラー装置Mから排出される排気ガスとエンジン発
電機を冷却後の排風(例えばラジエター付近に取り付け
られたファンによる排風等)を移動電源車Tの外部に排
出させるためのもので、排風室Rの直上の天井部2に形
成された排風口2aを、後述する開閉カバー3をスライ
ド開放させて排風処理を行う装置である。なお、図1は
エンジン発電機を2基搭載した移動電源車を示すもので
あり、同一構成の排風装置1を2基装備している。
細に述べる。まず、開閉カバー3のスライド開閉機構に
ついて説明する。排風室Rの直上の天井部2には矩形状
の排風口2aが形成されており、この排風口2aの左右
の上縁部には、断面コの字状の部材であるレール4、5
が、その開口部を左右外側に向け、車輌前後方向に沿う
ように取り付けられている。(以降、左右とは、車輌の
幅方向をいい、また前後とは、車輌の全長方向をいうも
のとする) また、排風口2aの前後の上縁部には、断面略コの字状
の部材である排風口枠材6及びフランジ部7bを有した
断面逆L字状の排風口枠材7が前述のレール4、5間に
架け渡されるように取り付けられている。レール4、5
が排風口2aから延出している側の排風口枠材6はその
開口部を排風口2aと反対の方向に向け、取り付けられ
ている。また、もう一方の排風口枠材7は、その開口部
が上向きにされるとともに、フランジ部7bが排風口2
a側にくるようにして取り付けられる。この排風口枠材
7には、開閉カバー3が接触する部位である開閉カバー
当接面7aが変形しないように補強として断面L字状の
補強材8が取り付けられている。
ライド開閉自在に設置されている。開閉カバー3の左右
の内側面には、それぞれ複数の、本実施形態では2つの
走行ローラ9がブラケット等を用いて公知の方法により
回転自在に取り付けられており、この走行ローラ9がレ
ール4、5のコの字状断面の内部で走行自在となるよう
に、開閉カバー3が設置されている(図3参照)。走行
ローラ9の径は、スライド時に開閉カバー3が振れない
ような、レール4、5のコの字状断面の内部に適宜に収
まる寸法であることはもちろんである。なお、開閉カバ
ー3に切り欠かれた切欠き3aはレール4、5が貫通す
る部位であり4ヵ所形成されている。
うに構成され、開閉カバー3が全閉状態であるときに
は、図3及び図4に示すように、開閉カバー3の側面が
全て、レール4、5及び排風口枠材6、7を覆うことに
なり、また、レール4、5および排風口枠材6の開口部
はいずれも排風口2aに対し外向きであり、排風口枠材
7はフランジ部7bを排風口2a側に配して上向きに形
成されているので、これらの開口部空間で雨水や塵埃の
車輌内部への侵入を防止することが可能である。
動力を伝達する駆動伝達機構について図2乃至図4に基
づいて説明する。本発明は、コンプレッサ等の駆動源が
ない場合であっても開閉カバーの開閉ができるように、
その駆動は作業者がハンドルを回すことにより行われる
手動式としてある。まず、軸11が公知の方法により移
動電源車Tの内部の仕切壁Wを貫通して回転自在に軸支
され、そのエンジン発電機室S側の先端部にはハンドル
10が取り付けられており、また排風室R側にはハスバ
歯車12が取り付けられている。そして、このハスバ歯
車12と噛合するハスバ歯車13が、仕切壁Wに取り付
けられたブラケットに回転自在に軸支されている。ハス
バ歯車13の軸にはスプロケット14が取り付けられて
おり、ハスバ歯車13の回転に合わせて回転するように
なっている。そして、スプロケット14の直上の天井部
2には、ブラケットに回転自在に軸支されたスプロケッ
ト15が位置しており、この両スプロケット14、15
間にローラチェーン18が架け渡されている。スプロケ
ット15の軸には、また別のスプロケット16が取り付
けられている。そして、このスプロケット16と排風口
2aを挟んで対向する位置にスプロケット17がブラケ
ットに回転自在に軸支され、この両スプロケット16、
17間にローラチェーン19が架け渡されている。
孔を有したローラチェーンアタッチメント20が取り付
けられている。一方、開閉カバー3の天井部内側には、
このローラチェーンアタッチメント20との接続のた
め、断面略U字状の部材であるブラケット21が取り付
けられており、ビス止め又はリベット止めによりローラ
チェーンアタッチメント20と固定される。このように
駆動伝達機構は、ハンドル10を回転させて、歯車類を
介してローラチェーン19の移動とともに、ローラチェ
ーンアタッチメント20を排風口2aの前後の縁部間に
おいて往復させることによって、開閉カバー3のスライ
ド開閉をなさしめるように構成されている。なお、ブラ
ケット21は、排風口2aの開放面積をなるべく広くと
るため、つまり開閉カバー3のスライド距離を大きくす
るために、排風口枠材7寄りの開閉カバー3の天井部内
側に取り付けられている。
動式のハンドル及び歯車類とローラチェーンのみで構成
させることにより、車輌内における占有スペースを小さ
くすることが可能であり、また、電気系統やエアー系統
が一切ないので故障も少なく、メンテナンスが非常に楽
になるという利点も有することになる。また、駆動を伝
達する歯車として、平歯車よりも噛合いが円滑であるハ
スバ歯車を使用することにより、排風口部の点検時やハ
ンドルが破損した時など開閉カバーを直接手で開閉させ
るような場合でも、スムースに開閉カバーをスライドさ
せることが可能である。
を図7に基づいて説明する。開閉カバーの天井部内側に
はラック28がネジ等により固定されている。また、開
閉カバーがスライドする側の排風口枠材の近傍部には、
ラック28と噛合するように歯車29がブラケットに回
転自在に軸支される。歯車29の軸にはスプロケット3
0が取り付けられており、ローラチェーンを介して既述
した手動式ハンドル部へとつながっている。駆動伝達機
構をこのように構成しても、歯車29の回転により開閉
カバーをスライド開閉させることができる。
aから離れた場所であっても、開閉カバー3の開閉状態
を確認できるような表示手段が設けられている。図5に
示すように、排風口2aの車輌前後方向の縁部下方に2
つのリミットスイッチ22、23がブラケットを介して
取り付けられている。そして、開閉カバー3の天井部内
側に取り付けられた、ローラチェーン19接続用のブラ
ケット21には、フランジ部を有する逆U字状のスイッ
チ切換部材24がネジ等により固定されており、開閉カ
バー3の開閉動作に合わせてこのスイッチ切換部材24
がリミットスイッチ22、23に当接することによりリ
ミットスイッチ22、23がON,OFF作動する構造
となっている。このリミットスイッチ22、23は、本
実施形態ではローラレバー形のものを使用しており、先
端部のローラがスイッチ切換部材24のフランジ部に当
接してレバーが所定角度傾倒すると、スイッチが作動す
るようになっている。
らなる表示灯25が設けてある。この表示灯25はリミ
ットスイッチ22、23とリレー回路で接続されてお
り、リミットスイッチ22、23の作動に合わせて点灯
するように構成されている。図5(a1),(b1)
(c1)はそれぞれ排風口2aの全閉、半開、全開状態
を示す図であるが、例えば図5(a2),(b2),
(c2)に示すように、表示灯25を2つ設け、排風口
2aが全閉のときは2つの表示灯25はともに消灯、半
開のときは1つのみ点灯、全開のときはともに点灯、と
いうように排風口2aの状態に合わせて表示灯25を点
灯させることが可能である。このように制御室や既述し
た手動ハンドルの近傍部位、さらには車輌外部の車輌側
壁部等、排風口部から離れた場所に表示灯を設ければ、
排風口の開放、閉鎖状態を一目で確認することができ、
開閉カバーの閉め忘れ、開け忘れを防止することができ
る。
ーの位置ずれ防止用のロック機構を備える場合の実施形
態について説明する。開閉カバーは大型のものになると
それ自体の重量も大きくなることからレールとの摩擦抵
抗が増大することになり、また駆動伝達機構部のスプロ
ケットとローラチェーンとの噛合い摩擦などにより、た
とえ移動電源車が移動しているときなど車輌に振動が加
えられる場合であっても、開閉カバーは位置ずれするこ
とはない。しかし、開閉カバーが小型のものである等、
位置ずれが発生する惧れがある場合には開閉カバーのロ
ック機構が必要となる。ロック機構は、スプリングレバ
ー型等の公知のロック装置を開閉カバー自体にまたはレ
ール等に取り付けることも勿論可能であるが、信頼性の
観点から、また、故障時の修理の困難性から車輌の天井
部に設ける方法は望ましくない。図6はこのロック機構
をハンドルに取り付けた場合の一例を示す。仕切壁に固
定された管部材26内に軸11が回転自在に軸支されて
いる。管部材26の上部及び下部には貫通孔が穿設さ
れ、また軸11にも複数の貫通孔が穿設されている(図
6(a)は軸11を引き抜いた状態を示している)。こ
のようにすれば、ハンドル10を所定の位置まで回転さ
せ、ピン27を両貫通孔に差し込むことで、軸11の回
転がロックされることになり、開閉カバーの位置ずれを
防ぐことができる。
の好適な実施形態について説明したが、本発明の主な特
徴はまず、ローラチェーン及びスプロケット等で駆動伝
達機構を構成して電気系統やエアー系統を一切なくし、
操作し易い車輌内等で手動による開閉カバーの開閉機構
を実現したことであり、さらに、この開閉カバーの開閉
状態を、制御室等の排風口から離れた場所で確認できる
表示手段を設けたことである。これら駆動伝達機構及び
開閉カバーの開閉状態表示手段、あるいは開閉カバーの
スライド機構やロック機構等、その形状や部材構成、取
付け位置などにおいては図面に記載したものに限られる
ことなく、例えばハンドルを車輌外部に設ける等、本発
明の主旨を逸脱しない範囲で様々な設計変更が可能であ
る。
マフラー装置の直上の天井部に形成されている場合であ
ったが、本発明に係る排風装置はこのような排気マフラ
ー装置と排風口との位置関係、又は排気マフラー装置や
エンジン発電機等の構成、室内レイアウトにおいても制
約を受けることなく実施できる。例えば、各装置の合理
的配置の都合上、排風口が排気ダクトや排気通路などを
介して、排気マフラー装置、エンジン発電機から離れた
部位に形成されているような移動電源車であっても、適
宜の設計変更のみで本発明の排風装置は実施可能となる
ものである。
れば次のような効果を奏する。 (1)開閉カバーの開閉をハンドルで行う構成としたの
で、牽引車輌のコンプレッサ等の駆動源が利用できない
場合や牽引車輌がない場合であっても開閉を行うことが
できる。また、エンジン室内等にハンドルを設けること
により、危険な天井部に登る必要がなく安全な開閉操作
が可能となる。さらに、開閉カバーの駆動伝達機構を歯
車類とローラチェーン、スプロケットのみで構成させる
ことにより、車輌内における占有スペースを小さくする
ことができ、電気系統やエアー系統も一切ないので故障
も少なく、メンテナンスが容易になる。 (2)開閉カバーの開閉状態を示す表示灯を設けること
により、制御室や手動ハンドルの近傍部位等、排風口部
から離れた場所であっても開閉カバーの状態を一目で確
認することができ、開閉カバーの閉め忘れ、開け忘れを
防止することができる。 (3)開閉カバーをスライド開閉させる構造としたの
で、ヒンジ類を利用して開閉カバーを上下に開閉させる
構造と違って開放された排風口の直上空間には遮るもの
がなく、効率の良い排風処理が可能となる。また、天井
部から大きく突出する部位がなくなることになるので、
車輌デザインの観点からもその美観性を保つことができ
る。 (4)開閉カバーのロック機構をハンドル部に設けるこ
とにより、ロック機構を排風口部に設ける場合に比べて
ロック操作が容易になるばかりでなく、修理やメンテナ
ンスも容易となり、信頼性の高いロック構造が実現でき
る。
全体斜視図である。
斜視図である。
矢視図である。
ト及び排風装置の駆動伝達機構を示す縦断面図である。
説明図であり、図5(a1)、(b1)、(c1)は各
々開閉カバーが全閉、半開、全開のときの縦断面図、
(a2)、(b2)、(c2)は各々の表示灯の点灯状
態を示す図である。
実施形態を示す説明図である。
を示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン発電機及び排気マフラー装置を
車輌内部に搭載し、天井部に、前記排気マフラー装置か
らの排気ガス及び前記エンジン発電機を冷却後の排風を
排出させるための排風口が形成され、この排風口の開
放、閉鎖を行う開閉カバーが取り付けられた移動電源車
において、 前記排風口の周縁部にレールを形成し、ローラチェーン
及びスプロケットを有する駆動伝達機構を介して、ハン
ドルを回転させることにより、前記開閉カバーを前記レ
ール上にスライドさせて開閉を行うように構成し、 前記ハンドルに前記開閉カバーの位置ずれ防止用のロッ
ク機構を設けた ことを特徴とする移動電源車の排風装
置。 - 【請求項2】 前記開閉カバーのスライド開閉によっ
て作動するリミットスイッチを前記排風口部近傍に配設
し、このリミットスイッチのON,OFF作動に連動し
て点灯、消灯を行う表示灯を設けたことを特徴とする請
求項1に記載の移動電源車の排風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22953096A JP3331453B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 移動電源車の排風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22953096A JP3331453B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 移動電源車の排風装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1075549A JPH1075549A (ja) | 1998-03-17 |
JP3331453B2 true JP3331453B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=16893619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22953096A Expired - Fee Related JP3331453B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 移動電源車の排風装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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JP6256082B2 (ja) * | 2014-02-18 | 2018-01-10 | 株式会社明電舎 | 発電装置 |
CN110758063B (zh) * | 2019-11-06 | 2022-10-25 | 宇石能源(南通)有限公司 | 一种应急电源车用供电系统 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP22953096A patent/JP3331453B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1075549A (ja) | 1998-03-17 |
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