JP3331312B2 - エレクトレットコンデンサマイクロホン - Google Patents

エレクトレットコンデンサマイクロホン

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JP3331312B2
JP3331312B2 JP32151197A JP32151197A JP3331312B2 JP 3331312 B2 JP3331312 B2 JP 3331312B2 JP 32151197 A JP32151197 A JP 32151197A JP 32151197 A JP32151197 A JP 32151197A JP 3331312 B2 JP3331312 B2 JP 3331312B2
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俊朗 井土
和夫 小野
賢介 中西
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  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は携帯電話器のよう
な接話型マイクロホンに適用され、エレクトレットマイ
クロホンをホルダに保持し、かつそのホルダに設けた弾
性接触子によってマイクロホンユニットを配線基板等に
電気的に接触させる構造としたエレクトレットマイクロ
ホンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりエレクトレットマイクロホンは
エレクトレット部分(帯電部分)が熱に弱いことで知ら
れている。このため、配線基板への実装時に半田槽の上
を通過させて半田付する実装方法を避けるために、例え
ば「特開平8−237797号公報」に示すようにマイ
クロホンユニットを部品ホルダに支持させ、この部品ホ
ルダに装着した板バネから成る弾性接触子を通じて配線
基板に弾性的に接触させ、マイクロホンユニットを配線
基板に電気的及び機械的に接続固定する実装構造が採ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】先の公報で提案した部
品ホルダは弾性接触子を板バネによって構成したため、
接触抵抗が不安定で衝撃等により接触抵抗が変化する欠
点がある。このため比較的乱暴に扱われる携帯電話器で
は信頼性に問題があった。また、無指向性のマイクロホ
ンをホルダに支持させて例えば携帯電話器に実装したと
すると、周囲の音(ノイズ)を拾い易いため、ノイズの
ために通話品質が低下する不都合が生じる。
【0004】また、指向特性が8の字形の、双指向性を
持つマイクロホンユニットをホルダに支持させて携帯電
話機に実装したとすると、8の字特性の凹みの部分で極
端に感度の低下を来すから、電話機と話者の口との関係
が少しズレただけでも感度低下を来し、音量が大きく変
動し易い不都合が生じる。この発明の第1の目的は弾性
接触子の接触部分の安定性が高く、信頼性の高いエレク
トレットマイクロホンを提供しようとするものである。
【0005】この発明の第2の目的は双指向性を持つマ
イクロホンユニットを用いたにも係わらず、電話機の支
持角度を変えても著しい感度変化を起すことなく、周囲
の音を拾い難くし、然も感度の高いエレクトレットマイ
クロホンを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明ではマイクロホ
ンユニットを支持するホルダにコイルバネから成る弾性
接触子又は伸縮変形可能なピン(一般にこの構造のピン
をチューブスプリングと呼んでいる。)を弾性接触子と
して利用したホルダに装着したエレクトレットマイクロ
ホンを提案すると共に、マイクロホンユニットの感音面
の双方に空胴を配置し、この空胴によって感度を高め
る。更に空胴の一方を音響抵抗体によって塞ぐことによ
り、指向特性を双指向性から単一指向性に近づけ更にハ
イパーカージオイド特性に修正し、このハイパーカージ
オイド特性により周囲の音を拾い難くし、通話品質の明
瞭度を向上させるように構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2にこの発明の一実施
例を示す。図中10はエレクトレットマイクロホンユニ
ット(以下単にマイクロホンユニットと称す)、20は
ホルダを示す。マイクロホンユニット10の内部構造は
一般によく知られているように金属ケース内に振動板と
背極板とを有し、振動板又は背極板の何れか一方が厚み
方向に正と負の静電気で帯電され、振動板が振動するこ
とによって正又は負の帯電面との間の距離を振動的に変
化させ、その静電容量の変化を電気信号として取り出す
構造とされる。図1及び図2に示す例ではホルダ20を
上ケース21と下ケース22とを合体して構成した場合
を示す。つまり、この実施例では下ケース22を樹脂材
によって角柱状に形成し、この角柱状の絶縁ブロックの
軸芯部分に中空孔23を形成し、この中空孔23にマイ
クロホンユニット10を嵌着し、その上に上ケース21
を嵌め込み、上ケース21と下ケース22とを例えば超
音波溶着機によって溶着させ、マイクロホンユニット1
0を上ケース21と下ケース22との間に挟み付けた姿
勢で保持させる構造とした場合を示す。
【0008】従って、この支持構造によってマイクロホ
ンユニット10の感音面10Aと10Bの双方に中空孔
23と26が配置され、この中空孔23と26を配置し
たことにより、マイクロホンユニット10の周波数特性
は元の特性を維持したままで、感度を単体の場合より高
めることができる。下ケース22に形成した中空孔23
は例えば下向に漸次細くなるテーパが付され、マイクロ
ホンユニット10を中空孔23に落し込むと、適度の位
置で係止され、その上から上ケース21を押し込むこと
により上ケース21と下ケース22が接合し、超音波溶
着機によって両者を溶着する。
【0009】上ケース21には端子板24,25を樹脂
成形時にインサートして支持させる。端子板24,25
は共に、上ケース21の中空孔26に突出する側の端部
にフォーク状接触部FOを有し、このフォーク状接触部
FOにマイクロホンユニット10に突設した端子11を
嵌合させてマイクロホンユニット10の端子11を端子
板24と25に電気的に接触させる。
【0010】更に端子板24と25の外側の端部には小
孔SMOを形成し、この小孔SMOに弾性接触子30を
係合させ、必要に応じて半田付し、電気的、機械的に弾
性接触子30を結合させる。図1及び図2に示す例では
導電性を持つバネ線材をコイル状に巻回してコイルスプ
リングを形成し、このコイルスプリングによって弾性接
触子30を構成した場合を示す。
【0011】下ケース22には上端の一部に突片22A
を形成し、この突片22Aに孔Hを2個形成し、この孔
Hに弾性接触子30を貫通させ、弾性接触子30を保護
して支持した場合を示す。弾性接触子30は突片22A
の板厚より長く形成し、弾性接触子30を突片22Aの
下側に突出させる。この突出端部に配線基板(特に図示
しない)を圧接させることにより、弾性接触子30を圧
縮変形させ、この圧縮変形して蓄えた反撥力により、配
線基板に弾性的な圧接力を与えるように構成する。尚、
フォーク状接触部FOとマイクロホンユニット10の端
子11との間の係合部も半田付によって接続状態を電気
的、機械的に固定化してもよい。
【0012】ところで、図1及び図2に示した実施例で
はマイクロホンユニット10の端子11を突設した側の
感音面10Bを上ケース21の中空孔26によって開放
させ、反射側の感音面10Aを図1に示すように音響抵
抗体40によって閉塞させた場合を示す。端子11を突
設した側の感音面10Bは本来は背面であり、反対側の
感音面10Aが表面である。然し乍ら背面にも図1に示
すように小孔12を形成し、この小孔12によって背面
も感音面として動作するように構成している。従って背
面側を音圧開口面(図の例では中空孔26)と対向させ
ても表面側の感音面10Aの音圧−電気変換感度と同等
の感度で電気信号を得ることができる。このように背面
側にも小孔12を形成し、表側と背面側の双方を感音面
10A,10Bとすることにより、マイクロホンユニッ
ト10に双指向性が与えられる。
【0013】然し乍ら、この発明ではマイクロホンユニ
ット10の感音面10Aと10Bの何れか一方と対向す
る中空孔23又は26を音響抵抗体40で閉塞させるこ
とにより、ハイパーカージオイド特性を持つ指向特性を
得るように構成するものである。図の例ではマイクロホ
ンユニット10の本来は表側の面となるべき感音面10
Aを音響抵抗体40によって塞ぎ、音圧の入力量を制限
する構造とした場合を示す。つまり、下ケース22の中
空孔23に音響抵抗体40を挿入し、マイクロホンユニ
ット10の感音面10Aに与えられる音圧を反対側の感
音面10Bに与えられる音圧より小さくなるように制限
し、これにより指向特性をハイパーカージオイド特性に
修正する。
【0014】音響抵抗体40は例えばウレタンフォーム
を用いることができ、この材質を適宜選定することによ
り音響インピーダンスを任意に設定することができ、音
響インピーダンスの設定により指向特性を双指向性から
単一指向性、更には無指向性までの各種の指向特性に設
定することができる。つまり、音響抵抗体40を全く配
置しない音響インピーダンスの状態では双指向性を呈
し、音響インピーダンスが無限大の場合(完全閉塞状
態)では無指向性が得られる。
【0015】ホルダ20に装着したマイクロホンユニッ
ト10の指向特性を無指向性と単一指向性の中間の、ど
ちらかと言えば単一指向性に近い特性(この特性を上記
したハイパーカージオイド特性と称す)に設定すること
により、周囲の音を拾い難くし、通話の明瞭度を高める
ことができる。然も完全な単一指向特性でないので、マ
イクロホンと話者の口との位置が多少ズレても、マイク
ロホンの指向特性の範囲から外れてしまうこともない。
このため、通話中に音圧レベルが大きく変動することも
防止することができる。
【0016】更に、図3に示すようにホルダ20に装着
したマイクロホンユニットの感度特性Aはマイクロホン
ユニット10の単品の場合の感度特性Bより約10dB
程度高い感度となる。その原因としてはホルダ20によ
ってマイクロホンユニット10の感音面10Aと10B
の双方に中空孔23と26を対向させたことによるもの
と考えられる。よってマイクロホンユニット10の感度
を高める処置を採らなくても完成品の感度を高めること
ができる。 〔変形実施例〕図4乃至図6はこの発明の他の実施例を
示す。図4乃至図6に示す実施例ではホルダ20を樹脂
ブロックによって一体構造で構成した場合を示す。
【0017】図4乃至図6に示す例では円盤状の絶縁ブ
ロックに中空孔23と26を形成し、この中空孔23と
26を横切るように周面方向からスリットSを形成し、
このスリットSにマイクロホンユニット10を挿入して
支持させた場合を示す。この実施例に用いるマイクロホ
ンユニット10は図7に示すように偏平なユニット本体
から絶縁基板13を突出させ、この絶縁基板13に端子
11を形成した場合を示す。
【0018】図4及び図5に示す例では、この絶縁基板
13に形成した端子11にチューブスプリングと呼ばれ
る弾性接触子30を圧接させ、マイクロホンユニット1
0の端子11をホルダ20の外部に導出させるように構
成した場合を示す。チューブスプリングは円筒状ボディ
31の両端に出入り自在に接触子32が装着され、この
接触子32が内部に装着したスプリングによって外向に
偏倚されて構成される。従って円筒状ボディ31をホル
ダ20に形成した孔に圧入し固定すると共に、内側の接
触子32を端子11に圧接させる。また外側の接触子3
2には配線基板(特に図示しない)の所望の端子に圧接
させてエレクトレットマイクロホンを配線基板に接続さ
せる。
【0019】図6に示す実施例では弾性接触子30とし
て、いわゆるゼブラゴム等と呼ばれている例えばシリコ
ンゴムのような弾性樹脂材の内部に層状に多数の導電層
を配列して形成し、この層状の導電層によって厚み方向
のみに導電性を持たせ、層状の導電層によって端子11
を外部の例えば配線基板等の端子に接続するように構成
した場合を示す。
【0020】尚、上述した実施例では弾性接触子30を
中空孔23と26の軸芯方向に突出させた実施例を説明
したが、例えば図1、図2に示す実施例において、端子
板24と25の突出方向を90°折曲げ弾性接触子30
を中空孔23と26の軸芯と直交する方向に突出させて
支持させることもできる。このようにすることにより配
線基板の板面と平行する方向に中空孔23と26の軸芯
を配置することができ、マイクロホンの向を自由に設定
することができる。
【0021】また、中空孔23と26を同一軸芯方向に
形成した場合を示したが、必ずしも同一軸芯に揃える必
要はなく、中空孔23と26の軸芯を例えば直交する関
係に形成してもよい。また、中空孔23と26の内部に
おけるマイクロホンユニット10の位置は中央部付近に
限定されるものでなく、開口部相互間の中間(開口部と
開口部の間の意)であれば何れの位置でもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
マイクロホンユニット10の端子11をコイルスプリン
グによって構成した弾性接触子30を用いて配線基板等
に接続する構成としたから、コイルスプリングの弾性変
形量は大きく、バネ性が劣化することはない。よって安
定した接触圧を長期にわたって保つことができ耐久性が
高い。更に安定した接触圧が得られるから衝撃が与えら
れても、接触抵抗が変化することはなく、信頼性の高い
エレクトレットコンデンサマイクロホンを提供すること
ができる。
【0023】また、ゼブラゴムのような弾性接触子30
を用いた場合も、接触が安定しているから、コイルスプ
リングを用いた場合と同様に信頼性の高いエレクトレッ
トマイクロホンを提供することができる。更に、この発
明ではマイクロホンユニット10の両面に対して中空孔
23と26を配置した構造としたから、この構造により
マイクロホンとしての感度をマイクロホンユニットの単
体の状態より約10dB程度高めることができる。然も
音響抵抗体40によって一方の中空孔の音響インピーダ
ンスを適当値に設定する構造とすることにより、単一指
向性に近いハイパーカージオイド特性に設定できるか
ら、周囲の音を拾う率を低下させることができる。よっ
て周囲の雑音が混入しない通話品質を保つことができる
ため音質のよい通話を行なわせることができる利点も得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための拡大断面
図。
【図2】図1に示した実施例の構造を更に詳しく説明す
るために拡大して示した分解斜視図。
【図3】図1に示した実施例によって得られる感度特性
を説明するための特性曲線図。
【図4】この発明の変形実施例を説明するための拡大断
面図。
【図5】図4に示した実施例の平面図。
【図6】この発明の更に他の実施例を示す拡大断面図。
【図7】図4乃至図6に示した実施例に用いたマイクロ
ホンユニットの構造を説明するための斜視図。
【符号の説明】
10 マイクロホンユニット 10A,10B 感音面 11 端子 20 ホルダ 21 上ケース 22 下ケース 23,26 中空孔 24,25 端子板 30 弾性接触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 松澤 福三郎 (56)参考文献 特開 平8−237797(JP,A) 実開 平3−123398(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 19/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.一方から他方に貫通して形成された
    中空孔を有するホルダと、 B.このホルダの中空孔の内部において上記中空孔の一
    方と他方の開口部から浸入した音に感応するように支持
    されたマイクロホンユニットと、 C.このマイクロホンユニットから突出した端子に電気
    的に接続され、上記ホルダから弾性的に突出して支持さ
    れ、配線基板に形成された所望の端子部分に圧接されて
    上記マイクロホンユニットを電気的に配線基板に接続す
    る弾性接触子と、 D.上記中空孔の一方に音響インピーダンスを持たせる
    音響抵抗体と、によって構成したことを特徴とするエレ
    クトレットコンデンサマイクロホン。
  2. 【請求項2】 A.互いに平行する面の相互間に貫通し
    て形成された中空孔を有するホルダと、 B.このホルダの中空孔の中間部分において上記中空孔
    の一方と他方の開口部から浸入した音に感応するように
    支持されたマイクロホンユニットと、 C.このマイクロホンユニットから突出した端子に電気
    的に接続され、上記ホルダから弾性的に上記中空孔の軸
    芯方向に突出して支持され、配線基板に形成された所望
    の端子部分に圧接されて上記マイクロホンユニットを電
    気的に配線基板に接続する弾性接触子と、 D.上記中空孔の一方に音響インピーダンスを持たせる
    音響抵抗体と、によって構成したことを特徴とするエレ
    クトレットコンデンサマイクロホン。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のエレクトレットコンデン
    サマイクロホンにおいて、上記ホルダが中空孔を持つ下
    ケースと、この下ケースの中空孔に圧入されたマイクロ
    ホンユニットを抜け止めする上ケースとによって構成さ
    れ、上記上ケースに端子板が中空孔の中心部と中空孔の
    外側との間に差し渡されて支持され、この端子板に上記
    中空孔内において上記マイクロホンユニットに突設され
    た端子が接続され、他端側にコイルスプリングで構成さ
    れた弾性接触子が取付けられ、上記下ケースの中空孔に
    は上記マイクロホンユニットの一方の感音面に接して音
    響抵抗体が挿入され、上記マイクロホンユニットの一方
    の感音面を塞ぐ構造としたことを特徴とするエレクトレ
    ットコンデンサマイクロホン。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のエレクトレットコンデン
    サマイクロホンにおいて、上記ホルダは円盤状の絶縁ブ
    ロックにより構成され、この絶縁ブロックの円形平面間
    に中空孔が貫通して形成され、この中空孔の貫通方向と
    直交する方向から上記中空孔に達するスリットが形成さ
    れ、このスリットにマイクロホンユニットが挿入されて
    その感音面が上記中空孔に露出して装着され、マイクロ
    ホンユニットの端子部分には上記中空孔と平行する方向
    に形成された孔に支持した弾性接触片が接触されて支持
    され、上記マイクロホンユニットの感音面が露出した一
    方の中空孔を音響抵抗体によって閉塞した構造としたこ
    とを特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロホ
    ン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9532134B2 (en) 2009-02-10 2016-12-27 Yamaha Corporation Sound pickup apparatus

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