JP3328549B2 - モータの制御装置及びその制御方法 - Google Patents

モータの制御装置及びその制御方法

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JP3328549B2 JP17013597A JP17013597A JP3328549B2 JP 3328549 B2 JP3328549 B2 JP 3328549B2 JP 17013597 A JP17013597 A JP 17013597A JP 17013597 A JP17013597 A JP 17013597A JP 3328549 B2 JP3328549 B2 JP 3328549B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、速度指令値に基
づいてモータを制御する装置及びその制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のモータの制御装置を示すブ
ロック線図である。速度指令値1とモータ8の速度信号
9aは加算器2へ入力されて、偏差が演算され、速度制
御器3で電流指令値3aが生成される。この電流指令値
3aは所定値を超えないように、電流制限器4で制限さ
れて制限電流指令値4aとなる。制限電流指令値4aと
モータ8の電流信号10aは加算器5へ入力されて偏差
が演算され、電流制御器6で電圧指令値が生成されてモ
ータ8が制御され、モータ8に結合された機械系を駆動
する。
【0003】電流制限器4は発生する電流又はトルクを
制限するために使用されるものである。電流を制限する
場合は、モータ8、インバータ(電流増幅器7に相当)
を保護する目的で使用され、トルクを制限する場合は、
モータ8以降に結合される機械的な部分を保護するため
に使用される。一般には速度指令値1を生成する側で、
必要以上の電流が発生しないように加減速を制御する
が、最終段の保護措置として、必要以上の電流が発生し
ないように、電流指令値3aの上限を制限する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のモ
ータの制御装置では、電流指令値3aを電流制限器4で
制限するようにしているため、電流を制限する場合には
一定値の制限電流指令値4aを生成すればよいが、機械
系を保護するためには、発生トルクを制限する必要があ
り、制限電流指令値4aの値が一定値では不都合な場合
がある。
【0005】すなわち、機械系にはモータ8が発生する
トルクと、クーロン摩擦や粘性摩擦によって発生する摩
擦トルクとの合成トルクが作用する。これらの摩擦トル
クは動作方向とは逆の方向に働く。したがって、加速度
にはモータ8が発生するトルクτから摩擦トルクT2を
減したトルクT1が機械系に作用し、減速時にはモータ
8が発生するトルクτに摩擦トルクT2を加えたトルク
T1が作用することになる。
【0006】 すなわち、|T1|=|τ|−|T2|(加速時) ・・・(1) |T1|=|τ|+|T2|(減速時) ・・・(2) 機械系を保護するためには、トルクT1を一定値以上に
ならないように(3)式のように制限する必要がある。 |T1|<|Tlim|(Tlimは機械的なトルク制限値) ・・・(3) しかし、電流制限器4は、モータトルクτを制限するも
のであるため、これを一定値に制限しても、(1)(2)式か
ら明らかなように、トルクT1は一定にはならない。
【0007】従来、制限電流指令値4aは一定値である
ため、トルク制限値τlimは、最も厳しい減速時の条件
である(2)(3)式から次のように設定している。 τlim=|Tlim|−|T2| しかし、加速時にもこの制限を受けるため、本来(|T
lim|+|T2|)の電流制限でよいのに、(|Tlim|
−|T2|)の電流制限となり、むだに加速が制限され
るという問題点がある。
【0008】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、種々のモータ動作に応じて、常に最適な
電流制限ができるようにしたモータの制御装置及びその
制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るモータの
制御装置は、あらかじめ加速時電流制限値及び減速時電
流制限値を記憶させ、モータ電流の正負とモータ速度の
正負が互いに同じときは上記記憶された加速時電流制限
にモータ速度に対応するトルク分を加算した値を、両
者の正負が互いに異なるときは上記記憶された減速時電
流制限値から上記トルク分を減算した値を、それぞれ電
流制限器へ出力するようにしたものである。
【0010】た、第発明に係るモータの制御方法
は、モータ電流の正負とモータ速度の正負が互いに同じ
ときは、あらかじめ記憶された加速時電流制限値にモー
タ速度に対応するトルク分を加算した値を、両者の正負
が互いに異なるときは上記記憶された減速時電流制限値
から上記トルク分を減算した値を、それぞれ電流制限器
へ出力するステップを備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 図1及び図2はこの発明の基本発明の一実施の形態を示
す図で、図1はブロック線図、図2はモータ速度、モー
タ電流及び電流制限値の曲線図である。
【0012】図1において、1は速度指令値、2は速度
指令値1と速度信号9aの偏差を演算する加算器、3は
上記速度偏差から電流指令値3aを生成する速度制御
器、4は後述する電流指令制限部12から電流制限値1
1a,11bを入力して電流指令値3aを制限した制限
電流指令値4aを出力する電流制限器、5は制限電流指
令値4aと電流信号10aの偏差を演算する加算器、6
は上記電流偏差から電圧指令値を生成する電流制御器で
ある。
【0013】7はインバータで構成され実際にモータ8
に電圧を印加する電流増幅器、9はモータ8に結合され
モータ8の速度信号9aを検出する速度検出部、10は
モータ8の電流信号10aを検出する電流検出部、11
は加速時電流制限値11a及び減速時電流制限値11b
が記憶された記憶装置、12は速度信号9a及び電流信
号10aの正負の符号に基づいて記憶装置11から加速
時又は減速時電流制限値11a,11bを取り出して電
流制限器4に供給する電流指令制限部である。
【0014】次に、この実施の形態の動作を図1及び図
2により説明する。加算器2で速度指令値1と速度信号
9aの偏差が演算され、速度制御器3に入力されて電流
指令値3aが生成される。電流指令値3aは電流制限器
4で後述するように制限電流指令値4aを出力する。加
算器5と制限電流指令値4aと電流信号10aの偏差が
演算され、電流制御器6に入力されて電圧指令値が生成
される。この電圧指令値に従った電圧がモータ8に印加
され、モータ8は速度制御され、機械系が駆動される。
【0015】電流指令制限部12は速度信号9a及び電
流信号10aの正負を監視し、図2の両者の符号が同じ
時間T,T,Tではモータ8は加速中と判断し
て、記憶装置11に記憶された加速時電流制限値11a
を取り出し、両者の符号が異なる時間T,Tではモ
ータ8は減速時と判断して、減速時電流制限値11bを
取り出し、これらの値を電流制限値として電流制限器4
に供給する。電流制限器4はこれらの電流制限値に制限
された制限電流指令値4aを出力することになる。
【0016】ここで、機械系にはモータ8が発生するト
ルクと、クーロン摩擦や粘性摩擦によって発生する摩擦
トルクとの合成トルクが作用する。これらの摩擦トルク
は動作方向とは逆の方向に働く。したがって、加速時に
はモータ8が発生するトルクから摩擦トルクを減じたト
ルクが機械系に作用することになり、減速時にはモータ
8が発生するトルクに摩擦トルクを加えたトルクが機械
系に作用することになる。
【0017】一般に、モータ8が発生するトルクをτ、
各種摩擦によって発生する摩擦トルクをT2、モータ8
の速度をω、機械系が受けるトルクをT1とすると、下
式が成立する。 |T1|=|τ|−|T2|(ω>0,τ>0又はω<0,τ<0) ・・・(1) |T1|=|τ|+|T2|(ω>0,τ<0又はω<0,τ>0) この実施の形態では、図2に示すように、モータ8の加
速時は加速時電流制限値11aを、減速時は減速時電流
制限値11bを採用して電流指令値3aを制限すること
により、加速時及び減速時に機械系に作用するトルクT
1を一定にすることが可能となる。
【0018】実施の形態2. 図3はこの発明の第1及び第2発明の一実施の形態を示
すモータ速度、モータ電流及び電流制限値の曲線図であ
り、図1は実施の形態2にも共用する。なお、図中同一
符号は実施の形態1と同一又は相当部分を示す。
【0019】実施の形態1で示した摩擦トルクT2は大
別すると、速度の大きさに依存しないクーロン摩擦によ
り発生するトルクと、速度の大きさに依存する粘性摩擦
によって発生するトルクの二つがある。実施の形態1で
は、この粘性摩擦の変動分を考慮せず、加速時には最低
値を、減速時には最高値を見込んでいるが、実施の形態
2では粘性摩擦の変動分を考慮するようにしたものであ
る。
【0020】記憶装置11には粘性摩擦係数Dが記憶さ
れている。速度信号9a及び電流信号10aの正負の符
号が両者とも同じ時間T,T,Tでは記憶装置1
1から取り出された値に基づいて、次の値を電流制限値
とする。 (加速時電流制限値11a+D|ω|) また、速度信号9a及び電流信号10aの両者の符号が
異なる時間T,Tでは、次の値を電流制限値とす
る。 (減速時電流制限値11b−D|ω|)
【0021】ここで、摩擦トルクT2はクーロン摩擦力
をCrとすると下式のように表される。 T2=Cr+D|ω| そして、クーロン摩擦分だけを考慮した加速時電流制限
値11aと減速時電流制限値11bを取り出し、速度信
号9aに応じた粘性摩擦分を加速時電流制限値11aに
加算し、減速時電流制限値11bから減算したものを、
それぞれの電流制限値とする。このようにして、実施の
形態1よりも更に正確な電流制限をすることが可能とな
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、あらかじめ加速時電流制限値及び減速時電流制限
値を記憶させ、モータ電流の正負とモータ速度の正負が
互いに同じときは加速時電流制限値にモータ速度に対応
するトルク分を加算した値を、両者の正負が互いに異な
るときは減速時電流制限値から上記トルク分を減算した
値を、それぞれ電流制限器へ出力するようにしたため、
加速時及び減速時に機械系に作用するトルクを一定にす
ることができ、常にトルクを有効に活用することができ
るとともに、粘性摩擦の変動分を考慮して更に正確な電
流制限をすることができる
【0023】た、第発明では、モータ電流の正負と
モータ速度の正負が互いに同じときは、加速時電流制限
にモータ速度に対応するトルク分を加算した値を、両
者の正負が互いに異なるときは減速時電流制限値から上
記トルク分を減算した値を、それぞれ電流制限器へ出力
するステップを備えるようにしたため、第1発明同様
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1及び実施の形態2を
示すブロック線図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示すモータ速度、
モータ電流及び電流制限値の曲線図。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すモータ速度、
モータ電流及び電流制限値の曲線図。
【図4】 従来のモータの制御装置を示すブロック線
図。
【符号の説明】
1 速度指令値、3 速度制御器、3a 電流指令値、
4 電流制限器、4a制限電流指令値、6 電流制御
器、8 モータ、9 速度検出部、9a 速度信号、1
0 電流検出部、10a 電流信号、11 記憶装置、
11a 加速時電流制限値、11b 減速時電流制限
値、12 電流指令制限部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】度指令値とモータ速度から電流指令値
    を生成し、この電流指令値を電流制限器によって制限し
    て制限電流指令値を生成し、この制限電流指令値とモー
    タ電流から電圧指令値を生成して上記モータを制御する
    装置において、あらかじめ加速時電流制限値及び減速時
    電流制限値が記憶された記憶装置と、上記モータ電流の
    正負と上記モータ速度の正負が互いに同じときは上記記
    憶された加速時電流制限値に上記モータ速度に対応する
    トルク分を加算した値を、上記両者の正負が互いに異な
    るときは上記記憶された減速時電流制限値から上記トル
    ク分を減算した値を、それぞれ上記電流制限器へ出力す
    る電流指令制限部を備えたことを特徴とするモータの制
    御装置
  2. 【請求項2】度指令値とモータ速度から電流指令値
    を生成し、この電流指令値を電流制限器によって制限し
    て制限電流指令値を生成し、この制限電流指令値とモー
    タ電流から電圧指令値を生成して上記モータを制御する
    方法において、上記モータ電流の正負と上記モータ速度
    の正負が互いに同じときは、あらかじめ記憶された加速
    時電流制限値に上記モータ速度に対応するトルク分を加
    算した値を、上記両者の正負が互いに異なるときは上記
    記憶された減速時電流制限値から上記トルク分を減算し
    た値を、それぞれ上記電流制限器へ出力するステップを
    備えたことを特徴とするモータの制御方法。
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