JP3328374B2 - 光ファイバ複合架空地線 - Google Patents

光ファイバ複合架空地線

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JP3328374B2 JP14811693A JP14811693A JP3328374B2 JP 3328374 B2 JP3328374 B2 JP 3328374B2 JP 14811693 A JP14811693 A JP 14811693A JP 14811693 A JP14811693 A JP 14811693A JP 3328374 B2 JP3328374 B2 JP 3328374B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルと
架空地線とを複合化した光ファイバ複合架空地線に関
し、特に光ファイバケーブルの引き替えを容易ならしめ
た光ファイバ複合架空地線に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、架空送電線分野における送電の大
容量化に伴い、発変電所が大型化し、また遠隔地化する
ことにより、発変電所間の情報伝達、送電線路の監視用
情報の伝送等の通信回線の重要性が増大している。一
方、光ファイバは大量の情報を伝達でき、しかも低損
失、無誘導、絶縁物であることの特徴から益々その需要
が増大している。このために近年、架空地線に光ファイ
バを埋め込んだ光ファイバ複合架空地線(OPGW)が
用いられるようになってきた。
【0003】光ファイバ複合架空地線(OPGW)に
は、従来例えば図3に示す構造のものがある。このもの
は、アルミ管等の金属保護パイプ1を中心とし、これに
複数本の金属素線2…を撚り合わせ、上記金属保護パイ
プ1の内部に光ファイバケーブル3を収容してなるもの
である。
【0004】ところで、光ファイバケーブルが何らかの
原因で損傷したりロスが増大したり、あるいは通信容量
の増大に対応して新しいものと交換する必要が生じたり
した場合には、古い光ファイバケーブルを金属保護パイ
プから抜き取り、新しい光ファイバケーブルを引き入れ
ることがある。
【0005】新しい光ファイバケーブルを引き入れる場
合には、スムーズに入れることができるように、金属保
護パイプの内面にシリコーングリース等の潤滑剤を塗布
する方法や、予め引き入れ用のピアノ線を挿入してお
き、後から光ファイバケーブルを結線し、ピアノ線を引
っ張ることによって、光ファイバケーブルを引き入れる
方法などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、金属保護パ
イプの内面に潤滑剤を塗布する方法では、潤滑剤の経時
変化による劣化が生じたり、潤滑剤により光ファイバの
伝送損失が増加するために、実用が困難であった。
【0007】また、予め引き入れ用のピアノ線を挿入し
ておく方法は、光ファイバケーブルと金属保護パイプと
の摩擦が大きいために、光ファイバに無理な力が加わ
り、光ファイバケーブルの損失を招く問題があった。特
に、長尺の光ファイバの場合には、途中で座屈する危険
性もあった。このため現用の光ファイバ複合架空地線に
於いては光ファイバにアルミテープを縦添えし、次いで
アルミテープを造管して熔接するなどの方法で、予めパ
イプ内にファイバを収納しておき、その後周囲に金属素
線を撚り合せて製造している。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、予め光ファイバを収納しておかなくと
も必要時に何時でも容易に引込むことが出来ると共に、
布設後何らかの原因で、ファイバが損傷した場合でも光
ファイバの引き替えを容易に行うことのできる光ファイ
バ複合架空地線を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、金属保護パイプを中心とし、これに複数
本の金属素線を撚り合わせ、上記金属保護パイプの内部
に光ファイバケーブルを収容するようにした光ファイバ
複合架空地線において、上記金属保護パイプ内にプラス
チックパイプが収容され、このプラスチックパイプ内に
光ファイバケーブルが間隔を配して収められ、上記プラ
スチックパイプが、潤滑性樹脂(A)と、該潤滑性樹脂
(A)を軟化または溶融状態にて均一に分散し得る親和
性を有する樹脂(B)とを少なくとも含有した樹脂組成
物からなる層が少なくとも内面に設けられてものである
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明の光ファイバ複合架空地線によれば、光
ファイバケーブルと金属保護パイプとの間にプラスチッ
クパイプが介在し、プラスチックパイプの内面に、潤滑
性樹脂(A)と樹脂(B)を含有する樹脂組成物からな
る層が設けられているので、光ファイバケーブルとプラ
スチックパイプとの間の摩擦が小さい。このため、光フ
ァイバケーブルが損傷したりロスが増大したりした場合
などには、光ファイバケーブルのみを容易にかつスムー
ズに引き替えることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明について詳しく説明する。図1
は、本発明の光ファイバ複合架空地線の一実施例を示す
もので、図中符号11が金属保護パイプである。金属保
護パイプ11には、アルミニウム製やアルミニウム合金
製などのものが用いられる。
【0012】金属保護パイプ11の外側には、アルミニ
ウム線やアルミニウム覆鋼線等の金属素線12、12…
が複数本撚り合わせられている。
【0013】また、金属保護パイプ11の内部には、光
ファイバケーブル13が収容されている。
【0014】光ファイバケーブル13と金属保護パイプ
11の間には、プラスチックパイプ14が介在せしめら
れ、このプラスチックパイプ14と光ファイバケーブル
13との間には、図1に示すように、間隔が形成されて
いる。
【0015】プラスチックパイプ14は、潤滑性樹脂
(A)と、該潤滑性樹脂(A)を軟化または溶融状態に
て均一に分散し得る親和性を有する樹脂(B)とを少な
くとも含有した樹脂組成物からなる層を少なくとも内面
に有するパイプである。
【0016】上記潤滑性樹脂(A)としては、ポリオル
ガノシロキサン、ポリオルガノシロキサンとポリエチレ
ンなどのポリオレフィンとのブロック共重合体、フッ素
樹脂、フッ素樹脂と他の樹脂との共重合体などが挙げら
れる。ポリオルガノシロキサンとしては、平均分子量が
10万以上、好ましくは30万〜500万のものがよ
く、有機基としてはメチル基、フェニル基以外にクロル
フェニル基、ビニル基、カルボキシル基などが用いられ
る。平均分子量が10万より小さいと分散性が悪くなり
目的とする十分な滑り性が得られない。また、直鎖型、
分岐型のいずれであってもよい。フッ素樹脂としては、
テトラフルオロエチレン−パーフルオロビニルエーテル
共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオ
ロエチレン−エチレン共重合体(ETFE)、ポリクロ
ロトリフルオロエチレン(PCTFG)、ポリフッ化ビ
ニリデン(PVdF)、ポリフッ化ビニル(PVF)な
どがある。
【0017】また、樹脂(B)としては、上記潤滑性樹
脂(A)と、軟化状態または溶融状態において均一に分
散し得る親和性を有するものである。ここにおいて、
「均一に分散し得る親和性を有する」との意味は、両方
の樹脂(A)、(B)が軟化状態または溶融状態で混
合、混練した際に、相互に均一に分散するか、あるいは
均一に相溶することを指す。また、樹脂(B)は、潤滑
性樹脂(A)の機械的特性、成形加工性を改良するため
のものであるので、機械的特性、成形加工性の良好なも
のが用いられる。
【0018】具体的な樹脂(B)としては、潤滑性樹脂
(A)にポリオルガノシロキサンまたはその共重合体を
用いたときには、分子量1〜20万の直鎖状低密度ポリ
エチレン、ポリプロピレン等が好適に用いられる。ま
た、潤滑性樹脂(A)にフッ素樹脂またはその共重合体
を用いたときには、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエチレンなどのエチレン系樹脂が好まし
い。
【0019】また、本発明で用いられる樹脂組成物に
は、上記潤滑性樹脂(A)および樹脂(B)以外に、該
樹脂組成物の機械的特性の改善等を目的として第3の樹
脂(C)を添加してもよい。この樹脂(C)は、樹脂
(B)と相溶するものが用いられ、例えば高密度ポリエ
チレンなどが好ましい。
【0020】また、上記樹脂組成物中の潤滑性樹脂
(A)の配合量は、0.01〜50重量%の範囲とする
ことが好ましい。0.01重量%未満では、パイプの表
面の滑性が不足し、また50重量%を越えると耐衝撃性
などの機械的特性や押出成形性などの成形性が低下して
好ましくない。また、樹脂(B)の配合量は2重量%以
上が好ましい。さらに、第3の樹脂(C)の配合量は、
樹脂(B)との合計量が50wt%以上となる範囲で潤
滑性や機械的特性などの特性バランスを考慮して用いる
ことが好ましい。また、潤滑性樹脂(A)、樹脂(B)
および樹脂(C)としてはそれぞれの樹脂の2種以上を
混合して用いてもよいことはもちろんである。
【0021】上記樹脂組成物の製造は、潤滑性樹脂
(A)と樹脂(B)とを溶融混練し、次いで、これに第
3の樹脂(C)を加えて溶融混練する方法で行われる。
潤滑性樹脂(A)と樹脂(B)との溶融混練は、過酸化
物の存在下で行うことが好ましい。さらに、上記樹脂組
成物には、必要に応じ、紫外線吸収剤、酸化防止剤、帯
電防止剤、着色剤、難燃剤、滑剤などを添加することも
できる。
【0022】プラスチックパイプ14は、上述の樹脂組
成物を押出成形などの成形法により成形したものであ
る。このプラスチックパイプ14の形状は、断面形状が
円状以外に楕円状、角筒状などであってもよい。また、
二層押出法などによってその内面が上記樹脂組成物から
なる層で被覆されたものであってもよい。
【0023】このようにしてなるプラスチックパイプ1
4は、内面に潤滑性の良好な層が設けられているため
に、光ファイバケーブル13との摩擦抵抗が小さくな
り、長尺の光ファイバケーブルでも、その伝送損失を損
なうことなく、また途中で座屈することなく挿入するこ
とができる。
【0024】次に、この光ファイバ複合架空地線10の
製造方法について、図2を参照して説明する。金属テー
プ供給装置15から送り出された金属テープ16をブラ
シ掛け装置17でプラシ掛けした後、テープスリッタ1
8、ガイドロール19、フォーミングロール20を経
て、成形器21に送り込む。一方、プラスチックパイプ
供給装置22からプラスチックパイプ23を送り出し、
これを成形器21に送り込んで、先の金属テープ16に
縦添えしながら、プラスチックパイプ23を内包するよ
うにして金属テープ16をパイプ状に加工していく。そ
の後、溶接装置24により、金属テープ16の突き合わ
せ部をTIG溶接して、プラスチックパイプ内包金属保
護パイプを作製する。その後、タンデムで金属パイプと
プラスチックパイプとが密着するように、サイジングロ
ールまたはダイス絞り25により縮径し、巻き取り装置
26で巻き取る。
【0025】次に、光ファイバケーブルを引き替える方
法について説明する。引き替えの方法には、一般に吹き
流し工法と呼ばれる圧縮空気等による圧送方法が採用さ
れる。この方法は、挿入される光ファイバケーブルをロ
ーラー等で送り込むのと同時に、圧縮した気体を吹き込
み、その気流に乗せて光ファイバケーブル等を推進させ
るものである。
【0026】このように、本実施例の光ファイバ複合架
空地線10にあっては、プラスチックパイプ14の内面
に潤滑性の良い層が設けられているので、光ファイバケ
ーブル13とプラスチックパイプ14との摩擦抵抗が小
さく、何らかの原因で光ファイバが損傷したりロスが増
大したり、あるいは通信容量の増大に対応して新しいも
のと交換する必要が生じたりした場合には、光ファイバ
ケーブル13のみを、圧縮気体の圧力で容易かつスムー
ズに引き入れることができる。なお、引き入れに際して
は、古い光ファイバケーブルに新しい光ファイバケーブ
ルをつないで古い光ファイバケーブルを引き取ることに
よって新しい光ファイバケーブルを引き入れるという方
法を併用することもできる。さらに本発明によるものは
潤滑性に優れるため、余り長尺でなければ気体による圧
送などの特別の方法によらなくとも、手で引き入れるこ
とも可能である。
【0027】また、光ファイバは高価なものであるの
で、当面通信需要が無い場合には、初めに光ファイバケ
ーブル13を入れずにおき、必要になった時に、光ファ
イバケーブル13を引き入れることができる。この場合
にも同様に、圧縮空気を利用してスムーズに光ファイバ
ケーブル13を引き入れることができるので、経費節減
を図ることができる。
【0028】また、プラスチックパイプ14が気密性に
優れている上にアルミパイプの様に孔食が起きる心配も
ないから、パイプ内に水が浸入し光ファイバケーブル1
3の特性が劣化するなどの問題もなく、耐久性の高い光
ファイバ複合架空地線を提供することができる。
【0029】以下、具体的な実施例を示して本発明の効
果を明確にする。 (実施例)25mm幅、0.5mm厚のアルミニウムテ
ープを18.8mmにスリットした後、0.4mmφ6芯
からなる光ファイバケーブルをポリエチレンパイプに収
容したものを、アルミニウムテープに縦添えに供給し、
ポリエチレンパイプを内包するようにしながらアルミニ
ウムテープをパイプ状に成形し、シーム部をTIG溶接
し、水冷した。その後、パイプを折り曲げることなく、
外径6mmとなるまで伸管した。ポリエチレンパイプに
は、その内面に、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDP
E)(「ネオゼックス2015M」三井石油化学工業
(株)社製)(10)重量%と、ポリオルガノシロキサ
ン(OPS)(平均分子量45万、ビニル基含有量0.
004重量%)(2)重量%と、高密度ポリエチレン
(HDPE)(「ハイゼックス」三井石油化学工業
(株)社製)(88)重量%を混合した樹脂組成物から
なる層を有するものを使用した。パイプの伸管の際、ポ
リエチレンパイプは、シーム部との間に間隙を持たせて
あるため、熱の影響は受けなかった。次いで、アルミニ
ウムパイプの周囲に、扇型のアルミニウム覆鋼線を撚り
合わせた後、その外周にアルミニウム線を13本撚り合
わせて、実施例の光ファイバ複合架空地線を製造した。
【0030】(比較例)ポリエチレンパイプを使用しな
かった以外は、実施例と同様にして、比較例の光ファイ
バ複合架空地線を製造した。
【0031】実施例と比較例の光ファイバ複合架空地線
について光ファイバケーブルの引き込みを行った。引き
込みには、圧縮空気を用いた圧送方法を採用した。その
結果実施例の光ファイバ複合架空地線では、空気圧が6
kg/cm2で、圧送したとき30分以内に1000m
の圧送が可能であったのに対し、比較例では、空気圧9
kg/cm2で、50mまでしか、圧送出来なかった。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バ複合架空地線にあっては、光ファイバケーブルと金属
保護パイプとの間にプラスチックパイプが介在し、この
プラスチックパイプの内面に潤滑性の良い層が設けられ
ているので、光ファイバケーブルが何らかの原因で断芯
したりロスが増大したりして使用に耐えなくなった場合
には、光ファイバケーブルだけをスムーズに引き入れた
り引き出したりして、容易かつ安価に引き替えを行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバ複合架空地線の一実施例を
示す断面図である。
【図2】同光ファイバ複合架空地線の製造方法の一例を
示す工程図である。
【図3】従来の光ファイバ複合架空地線の一例を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 光ファイバ複合架空地線 11 金属保護パイプ 12 金属素線 13 光ファイバケーブル 14 プラスチックパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 末広 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フ ジクラ 佐倉工場内 (72)発明者 佐野 章 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フ ジクラ 佐倉工場内 (56)参考文献 特開 平4−362602(JP,A) 実開 平2−30912(JP,U) 実開 昭62−124718(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属保護パイプを中心とし、これに複数本
    の金属素線を撚り合わせ、上記金属保護パイプの内部に
    光ファイバケーブルを収容するようにした光ファイバ複
    合架空地線において、 上記金属保護パイプ内にプラスチックパイプが収容さ
    れ、このプラスチックパイプ内に光ファイバケーブルが
    間隔を配して収められ、 上記プラスチックパイプが、潤滑性樹脂(A)と、該潤
    滑性樹脂(A)を軟化または溶融状態にて均一に分散し
    得る親和性を有する樹脂(B)とを少なくとも含有した
    樹脂組成物からなる層が少なくとも内面に設けられても
    のであることを特徴とする光ファイバ複合架空地線。
  2. 【請求項2】 上記潤滑性樹脂(A)がポリオルガノシ
    ロキサンである請求項1記載の光ファイバ複合架空地
    線。
  3. 【請求項3】 上記樹脂(B)が直鎖状低密度ポリエチ
    レンまたはポリプロピレンのいずれかを少なくとも含有
    するものである請求項1記載の光ファイバ複合架空地
    線。
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