JP3326454B2 - 酒燗器 - Google Patents

酒燗器

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JP3326454B2
JP3326454B2 JP17558598A JP17558598A JP3326454B2 JP 3326454 B2 JP3326454 B2 JP 3326454B2 JP 17558598 A JP17558598 A JP 17558598A JP 17558598 A JP17558598 A JP 17558598A JP 3326454 B2 JP3326454 B2 JP 3326454B2
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正勝 山内
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タニカ電器販売株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L53/00Heating of pipes or pipe systems; Cooling of pipes or pipe systems
    • F16L53/30Heating of pipes or pipe systems
    • F16L53/35Ohmic-resistance heating
    • F16L53/37Ohmic-resistance heating the heating current flowing directly through the pipe to be heated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加熱された管材
に酒を流すことによりこの酒を加熱して燗付けできる酒
の加熱管を備えた酒燗器に関する。
【0002】
【従来の技術】酒の加熱方法の1つに、電気発熱体を絶
縁体のパイプに内蔵させてヒーターとし、このヒーター
を容器に満たされた液体に浸漬することにより加熱する
方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
ヒーターが液体に浸かり切るだけの量が最低必要である
ため少量の酒を加熱するのに適さず、液体を入れる容器
もある程度の大型となる問題がある。
【0004】しかも、必要時に先だって所定温度に液体
を加熱しておく準備が、前段階として必要であり、更に
加熱された液体を容器に溜めておくため、待機中の放熱
による熱損失がある。また、加熱時間がある程度かかる
ため、急な必要時には間に合わない問題もある。
【0005】以上の問題を鑑み、本発明の目的とすると
ころは熱効率が良く、必要時には直ちに所望温度の酒が
得られる酒の加熱管を備えた小型化が図れる酒燗器を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を果たすた
め、本願請求項1記載の発明では、酒を供給する供給部
と、この供給された酒を流しながら燗付けする加熱部
と、この燗付けされた燗酒を吐出する吐出部とを有した
酒燗器において、前記加熱部が、電気的絶縁性を有する
セラミックで形成した管材の外周面をこの外周面に密着
させた抵抗体で覆い、この抵抗体に通電して発熱させる
と共に、前記管材に酒を流すことによりこの酒を加熱す
る加熱管、の複数本を直列配管であって直線状以外の配
置に設けて成り、酒を加熱管に流す燗付けの際には、加
熱部の出口付近の加熱管の加熱電力を他の加熱管の加熱
電力より低くするように設けるようにした。
【0007】管材に用いるセラミックには、アルミナ磁
器、ジルコニア磁器、ガラス、結晶化ガラスなどが好適
例であるが、これに限らない。
【0008】抵抗体は、管材の長さ方向に配置させて覆
い、管材の両端側で電極接続する方法が例示できる。ま
た、管径が小さいものにあっては、リボン状のニッケル
クロム線を固く巻き付けてもよい。
【0009】この発明によれば、酒を即時に加熱して得
ることができ、また必要なだけの量の酒を加熱するので
加熱管が小型化となる。しかも、管材の口径を選択する
ことにより、更には絶縁管の長さを選択することにより
加熱速度、或いは得られる液体温度を選択することがで
きる。
【0010】また、直列配管した際の出口付近の加熱管
の加熱電力を他の加熱管より減ずることにより、焼き付
きを防止することができる。電力を減ずるには、加熱管
への電圧、或いは加熱管の抵抗値を調整すればよい。こ
れは次のような現象に対する配慮である。つまり、直列
配管においては、酒の温度が入り口で低く、出口で高く
なるため、加熱管自体の温度も入り口で低く出口で高く
なり、この様に温度差がある加熱管に同じ発熱量を与え
ると結果的に出口の加熱管が過熱となり、上述した沸
騰、焼け付き等の不具合回避が果たせなくなる。加熱器
全体の供給電力を調整しても、季節の変動により常温自
体が変動するので、この様な要因によっても、夏場には
過加熱となることがある。これに対して、加熱管への加
熱電力を均等にせず、出口付近を低い加熱電力にして発
熱量を抑えれば、出口付近の加熱管を、液体の加熱が可
能な範囲で低くすることができ、この様に、出口付近で
の低温加熱の実現により上記の様な不具合が回避でき
る。
【0012】これによれば、酒燗器の熱効率が向上し、
酒燗器の小型化が図れ、必要なときに直ちに燗付けする
ことができる。
【0013】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
酒燗器に用いた加熱管に対し、耐熱性を有した収縮チュ
ーブを、管材の外周面を覆う抵抗体に被せると共に加熱
収縮させたことを特徴とした。耐熱性を有する収縮チュ
ーブには、例えばポリテトラフルオルエチレン製チュー
ブが例示でき、管材の外周面に抵抗体を密着させて覆っ
た更にその上からこれを被せてこれを加熱収縮させるの
で、その収縮により管材への密着がより確かになる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1同様に、
酒を供給する供給部と、この供給された酒を流しながら
燗付けする加熱部と、この燗付けされた燗酒を吐出する
吐出部とを有した酒燗器であるが、前記加熱部が、電気
的絶縁性を有するセラミックで形成した管材の外周面を
の外周面に印刷して焼き付けた抵抗体で覆われた点が異
なる。ただ、この抵抗体に通電して発熱させると共に、
前記管材に酒を流すことによりこの酒を加熱する加熱
管、の複数本を直線状以外の配置となる様な直列配管に
設けて成る特徴は同様である。そして酒を加熱管に流す
燗付けの際には、加熱部の出口付近の加熱管の加熱電力
を他の加熱管の加熱電力より低くするように設けるよう
にした。抵抗体の印刷に当たっては、一般の抵抗ペース
トを印刷手法により印刷するが、例えば管材の長さ方向
の縞模様状に印刷したのちこれを焼き付け、これにより
得られた抵抗体に対し、管材の両端側で電極接続するよ
うにすればよい。
【0015】これによれば、線状、バンド状、箔状など
の抵抗体の取り付けに較べると、印刷作業で容易に行う
ことができ、連続作業などにも適する。また抵抗体の密
着も確実なものとなるので、管材を加熱する際の熱効率
が良好となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次ぎに、本願発明の実施例とし
て、請求項3の酒燗器とその加熱部を説明する。
【0017】この酒燗器の加熱部1’は図3に示す様
に、複数の加熱管10、10、…を直列に配置し、シリ
コンゴムの継ぎ手で繋いだものである。個々の加熱管1
0、10、…の抵抗体に対しては並列回路により電力が
供給されている。ただ、出口の加熱管のみは、図示した
ように別途抵抗Rを直列させ、電圧を下げることにより
加熱電力を減ずる様にしてある。これにより、出口Xの
加熱管10は低めの加熱温度となるので、過った加熱で
焼き付いたり、酒を燗付けする場合に加熱しすぎて変質
を招くこともない。また、出口付近を低温加熱にするこ
とにより、焼き付きなどは防げるものの、温度勾配が緩
やかであるため加熱不足の恐れもあり、よってこの様な
場合には、低温加熱の部分の加熱管を連設して長くする
事により予定温度が確保される。
【0018】なお、加熱管を直列配管する際には直線状
以外の配置となる様な配管にしてある。その際にはつづ
ら折り状が好適であり、これにより加熱器の小型化及び
これによる酒燗器の小型化が図れる。なお配管はつづら
折りに限らず直線状以外であれば螺旋状その他どの様な
配置であってもよい。
【0019】加熱管10は、電気的絶縁性を有するアル
ミナ磁器による管材11を用い、図2に示す様に、この
管材11の外周面に管材の両端を残して抵抗ペーストを
印刷し、その後これを焼き付けしてある。加熱管10の
両端側には、端子板12を巻き付けることにより、この
端子板12を、焼き付けした抵抗体13に接続させてあ
る。又この両端側の端子板12、12への配線が、複数
の加熱管10、10、…全体では並列接続となるように
配線してある。
【0020】なお、印刷に当たっては、どの様に印刷し
てもよく、外周面の全面に印刷してもよい。また、管材
の長手方向の縞模様に印刷するのであれば、印刷パター
ンが簡単なため容易であるほか、縞の幅を選択すること
により抵抗値の調整が可能である。また、セラミックス
管材の外周全面に印刷したものに対して、管材の表面を
長手方向にエッジングして削り取ることにより、縞模様
状の抵抗体を形成してもよい。
【0021】また、印刷に用いるものは、銀、カーボ
ン、リテニウムオキサイド等の導電体の微粉末と、ガラ
スなどの非導電体の微粉末とバインダを混合させたペー
ストを用いることが例示できる。その際、各微粉末の混
合比を選択することにより、加熱の対象となる液体に応
じた抵抗体を得ることができる。また、印刷時の塗布厚
を調整することによっても抵抗特性を調整することがで
きる。
【0022】なお、上記実施例と同様の構成を請求項1
記載の酒燗器に実現してもよく、その際には加熱管だけ
が管材の外周面をこの外周面に密着させた抵抗体で覆っ
た加熱管に替えることとなり、例えばニクロムなどの金
属薄膜を所望形状にプレス抜きし、これを管材の外周面
に密着配置する方法がある。或いは、ニクロム線、ニク
ロムの金属バンドなどを管材に外周面の螺旋状に密着巻
回させ、これを発熱用の抵抗体してもよい。
【0023】(他の実施例) なお参考に、本願発明以外の発明である酒燗器の加熱部
の実施例を説明する。
【0024】この加熱部1は、図1に示す様に、供給さ
れる液体を分岐させる分岐マニホールド20と、加熱さ
れた液体を集合する集合マニホールド30を有してい
る。そして、これらのマニホールド20、30を間隔を
隔てて対面状態に配置し、マニホールド20、30間に
多数の加熱管10、10、…を架け渡すように接続して
ある。
【0025】分岐マニホールド20は、吸入口21と、
吸入した液体を分岐する多数の分岐口22、22、…と
を有している。なお、分岐マニホールド20は、各分岐
口22、22、…に対して均等配分されるものが好まし
いがこれに限らない。
【0026】集合マニホールド30は、分岐マニホール
ド20の分岐口22、22、…と同数の回収口32、3
2、…を有し、またこの回収口から取り入れた液体を排
出する排出口31を有している。
【0027】これら2つのマニホールド20、30は、
分岐口22、22、…と回収口32、32、…の各々が
ほぼ加熱管10の長さを隔てて1:1に対面するように
配置され、次ぎに述べる加熱管10の両端側が分岐口2
2と回収口32とに各々接続されている。
【0028】以上の加熱器を使用する際には、配線に電
流を流すと共に、所望の液体を、所定の流速で分岐マニ
ホールドの吸入口に吸入させる。吸入した液は各加熱管
に分岐して流され、加熱状態となった加熱管を流れるこ
とにより加熱され、集合マニホールドにより集合させら
れたのち、排出口から排出される。加熱管毎に加熱温度
が多少違っても、集合させられる過程で平準化されるの
で問題はない。
【0029】次ぎに、上記加熱部1を用いた、本願発明
以外の発明である酒燗器100の実施例を説明する。
【0030】この酒燗器100は、図4に示す様に酒を
供給する供給部110と、この供給された酒を燗付けす
る加熱部120と、この燗付けされた燗酒を吐出する吐
出部130とを有している。
【0031】供給部110は、倒立させた一升瓶Aの口
に吸引用のキャップ111を差し込み、このキャップ1
11に接続してある吸引管112からポンプ113を介
して加熱部120に供給するようになっている。
【0032】加熱部120には、前記実施例に示した加
熱器1が用いられており、供給部110から供給される
酒を、加熱部120の吸入口に流すようになっている。
【0033】加熱部120で燗付けされた酒は、開放操
作されたバルブ121を通って、吐出部130から徳利
Bなどに吐出するようになっている。この際、加熱部1
20から排出される燗酒は、図示しない温度センサによ
り温度を検知され、この温度検知に基づいて、ポンプ出
力を調整して、加熱部120を流れる酒の流速を調整す
ることにより、燗酒の燗温度を調整するようになってい
る。
【0034】
【発明の効果】以上、本願の酒燗器の発明によれば、酒
を即時に加熱して得ることができるので、事前に加熱準
備する必要が無く、利便性に優れる。また、加熱管は小
型化が可能なため、これを用いる酒燗器の小型化も可能
となる。また、管材の口径を選択することにより、更に
は絶縁管の長さを選択することにより、加熱速度、或い
は得られる液体温度を広く選択することができるので、
適用範囲が広くなる。また加熱部の出口付近の加熱管の
加熱電力を他の加熱管の加熱電力より低くするように設
けたので、酒を予定温度より高く熱してしまう不具合を
さけることができるので、予定外の沸騰、溶液などの加
熱管への焼け付き、過加熱による液体の変質などがな
い。
【0035】特に、請求項3記載の発明によれば、印刷
よる抵抗体で覆うため、抵抗部材を巻付けるものと較
べると、容易である。また抵抗体の管材への密着も確実
なものとなり、管材を加熱する際の熱効率が良好となる
と共に耐久性に優れ、経年によっても、抵抗体が管材か
ら遊離するなどの加熱性能劣化が抑制される。
【0036】そして酒燗器の熱効率が向上し、酒燗器の
小型化が図れ、必要なときに直ちに燗付けすることがで
きるのでサービス向上が可能となる。また、酒を加熱し
た状態で待機させる必要もないので、供給する酒の味も
劣化せず、良好な味覚に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この図は、他の実施例に示した液体の加熱器
を一部切り欠いて説明する図である。
【図2】 この図は、実施例に示した加熱器に用いられ
ている加熱管の斜視図であり、両端側の端子板を巻回す
る箇所は抵抗ペーストが全周に印刷されて端子板と抵抗
体との電気的接続を良好に保っている。
【図3】 この図は、実施例に示した液体の加熱器を電
気回路と共に示した図である。
【図4】 この図は、他の実施例に示した酒燗器の配管
系統の概要図であり、図1に示した加熱器の配管上の位
置を併せて示している。
【符号の説明】
1、1’ 加熱部 10 加熱管 11 管材 13 抵抗体 20 分岐マニホールド 30 集合マニホールド 100 酒燗器 110 供給部 120 加熱部 130 吐出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−117718(JP,A) 特開 昭60−122853(JP,A) 実開 平5−74433(JP,U) 実開 昭48−88382(JP,U) 実開 昭63−3593(JP,U) 実開 昭60−12794(JP,U) 特公 昭41−560(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 53/00 A47J 27/00 - 27/13 A47J 27/29 - 29/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酒を供給する供給部と、この供給された
    酒を流しながら燗付けする加熱部と、この燗付けされた
    燗酒を吐出する吐出部とを有した酒燗器において、 前記加熱部が、電気的絶縁性を有するセラミックで形成
    した管材の外周面をこの外周面に密着させた抵抗体で覆
    い、この抵抗体に通電して発熱させると共に、前記管材
    に酒を流すことによりこの酒を加熱する加熱管、の複数
    本を直列配管であって直線状以外の配置に設けて成り、 酒を加熱管に流す燗付けの際には、加熱部の出口付近の
    加熱管の加熱電力を他の加熱管の加熱電力より低くする
    ように設けられた ことを特徴とする酒燗器。
  2. 【請求項2】 加熱管が、耐熱性を有した収縮チューブ
    を、管材の外周面を覆う抵抗体に被せると共に加熱収縮
    させた加熱管であることを特徴とした請求項1記載の酒
    燗器。
  3. 【請求項3】 酒を供給する供給部と、この供給された
    酒を流しながら燗付けする加熱部と、この燗付けされた
    燗酒を吐出する吐出部とを有した酒燗器において、 前記加熱部が、電気的絶縁性を有するセラミックで形成
    した管材の外周面をこの外周面に印刷して焼き付けた抵
    抗体で覆い、この抵抗体に通電して発熱させると共に、
    前記管材に酒を流すことにより この酒を加熱する加
    熱管、の複数本を直列配管であって直線状以外の配置に
    設けて成り、 酒を加熱管に流す燗付けの際には、加熱部の出口付近の
    加熱管の加熱電力を他の加熱管の加熱電力より低くする
    ように設けられた ことを特徴とする酒燗器。
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