JP3324058B2 - ガード・レール付き浮遊型消波装置 - Google Patents

ガード・レール付き浮遊型消波装置

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JP3324058B2 JP30776397A JP30776397A JP3324058B2 JP 3324058 B2 JP3324058 B2 JP 3324058B2 JP 30776397 A JP30776397 A JP 30776397A JP 30776397 A JP30776397 A JP 30776397A JP 3324058 B2 JP3324058 B2 JP 3324058B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガード・レール付き
浮遊型消波装置に関し、詳しくはこの特許出願人の競艇
場に於けるガード・レール付き消波装置(特許第1、0
01、461号及び特開平5−317、530号)の改
良に於て、競艇場のみならず、一般水面の波やうねりの
消波及び浮遊する塵埃の回収にも適するガード・レール
付き浮遊型消波装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】(1)競艇場に於ては、一斉に航走する
各競艇、救助艇が造波する引き波、競走水面外を通過す
る船舶が造波する引き波、又は風等の自然条件が起こす
波、これら波が岸壁、その他の競艇場内の機器に衝突し
て跳ね返って来た返し波、或いは土用波によるうねり等
により、各競艇の航走が邪魔され、転覆の原因となる場
合があった。
【0003】(2)各競艇は、高速(最高80km/
h)で航走するので、コーナ部のターンの際遠心力で競
艇が横滑りし、コースから外れて岸壁側に寄せられ、艇
操作を誤ると、岸壁、ポール、塔、その他の機器に衝突
して負傷したり、最悪の場合は、安定を失って競艇から
投げ出された選手が、岸壁、ポール、塔、その他の機器
に衝突して死亡事故に至る事があった。
【0004】(3)そこで、競艇場の競走水面で岸壁の
前に、消波装置と緩衝装置とを有するガード・レール付
き消波装置とを設け、コースを外れて岸壁側に寄せらる
競艇を該ガード・レールで緩衝作用を利用して保護した
り、或いは引き波や返し波を該消波装置で吸収して消波
し、該競艇、救助艇の航走の安全を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】(1)しかし、前述の
公知のガード・レール付き消波装置に於ては、次の様な
欠陥があった。公知のガード・レール付き消波装置は、
断面傘型ガラス繊維強化プラスチック体2個を対称的に
配置連結して中央長手方向にU字形消波空間を形成し、
該U字形消波空間の底部に一定間隔で水抜用切込を形成
し、該U字形消波空間の内斜面に一定間隔で波導入部を
形成し、各波導入部の内側上部に上端を取付けた逆流防
止板を内側に開閉自在とし、該嵌合溝を形成しない外斜
面の下側に浮力体を一体に設けた消波装置であるから、
これら部材を別々に成型或いは製造する必要があった。
【0006】(2)これら浮力体を連結パイプ、連結金
具等で一体に連結する構成であった。その結果、部品点
数が相当増え、所望の競艇場の水面に運搬して組立てる
から、設置、取付工事が延びざるを得なかった。
【0007】(3)又、各消波装置の各単体は、経済性
を考慮して相当長く製作されていたが、ガラス繊維強化
プラスチック体を主成分としているものであるから、経
年疲労により所定年数毎に該消波装置を交換する必要が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の競艇
場に於けるガード・レール付き消波装置に存する欠陥を
除去するものであり、その第1要旨は、夫々所要長さ及
び幅とを有するL形枠体で構成し、所要長さ、幅及び奥
行きとを有し、その底部に網状底板を一体に設けられた
四角形枠体と、該四角形枠体内上部に一体に設けられた
第1浮力体と、競走水面側からスタンド側に向かって徐
々に競り上がる複数個の段付き消波面を有し、該段付き
消波面の長手方向中心線方向に向かって該段付き消波面
の両側を底部から表面に向かってやや狭くなる傾斜面と
し、該段付き消波面を競走水面の長手方向中心線から両
端に対して下方に傾斜する面とし、該段付き消波面の段
部の下辺と次の消波面とに消波溝を形成し、且つ競走水
面に対して直角に前後動自在に設けられた成型体とから
成る消波体と、該四角形枠体の底部に一体に設けられた
第2浮力体と、該消波体の該第2浮力体の後端に垂線に
対して競走水面方向に所要角度で傾斜する様に一体に設
けられた波返し兼ガード・レールと、該波返し兼ガード
・レールに隣接して最奥部の該段付き消波面に所要幅と
長さとを有する消波溝を形成して成るガード・レール付
き浮遊型消波装置である。
【0009】その第2要旨は、四角形枠体の底部に第2
浮力体を設けた事を特徴とするガード・レール付き浮遊
型消波装置である。
【0010】その第3要旨は、浮遊型消波体を横に複数
接続して成るガード・レール付き浮遊型消波装置であ
る。
【0011】
【発明の実施の態様】前述の通り、この特許出願に係る
発明に於いては、夫々所要長さ及び幅とを有するL形枠
体で構成し、所要長さ、幅及び奥行きとを有し、その
部に網状底板を一体に設けられた四角形枠体と、該四角
形枠体内上部に一体に設けられた第1浮力体と、競走水
面側からスタンド側に向かって徐々に競り上がる複数個
の段付き消波面を有し、該段付き消波面の長手方向中心
線方向に向かって該段付き消波面の両側を底部から表面
に向かってやや狭くなる傾斜面とし、該段付き消波面を
競走水面の長手方向中心線から両端に対して下方に傾斜
する面とし、該段付き消波面の段部の下辺と次の消波面
とに消波溝を形成し、且つ競走水面に対して直角に前後
動自在に設けられた成型体とから成る消波体と、該四角
形枠体の底部に一体に設けられた第2浮力体と、該浮遊
型消波体の該第2浮力体の後端に競走水面と平行で、且
つ垂線に対して競走水面方向に所要角度で傾斜する様に
一体に設けられた波返し兼ガード・レールと、該波返し
兼ガード・レールに隣接して最奥部の該段付き消波面に
所要幅と長さとを有する消波溝を形成して成るガード・
レール付き浮遊型消波装置である。
【0012】
【実施例】特許請求の範囲の各請求項記載の発明の実施
例を図面について説明する。図1〜5に於て、請求項1
記載のガード・レール付き浮遊型消波装置は、夫々所要
長さ及び幅とを有するL形枠体10で構成し、所要長
さ、幅及び奥行きとを有し、その底部12に網条底板
(例えばエキスバンド・メタル等)16を一体に設けた
四角形枠体Aを有する。
【0013】該四角形枠体A内上部14に、所要厚みと
容積とを有する第1浮力体18を一体に設ける。
【0014】該四角形枠体Aで、競走水面側からスタン
ド側に設けられる成型体20から成る消波体Bは、スタ
ンド側方向に徐々に競り上がる複数個の段付き消波面2
0a、20a、20aを形成し、該各段付き消波面20
aの両20b、20bを底部から表面に向かってやや
狭くなる傾斜面とし、該段付き消波面20a、20a、
20の長手方向中心線20cから両端に対して下方に傾
斜する面20d、20dとする。
【0015】該消波体B(20)の最奥部の該段付き消
波面20aで波返し兼ガード・レール30に隣接して所
要幅と長さとを有する消波溝20fを形成し、該段付き
消波面20aの段部の下部と次の消波面20aとに消波
溝eを設ける。
【0016】尚、該四角形枠体Aと周囲とに設けられる
該消波体B(20)は、該L字形枠10の内部の長さ、
幅及び長手方向に対応し、所要の容積を有する硬質ポリ
ウレタン成型し、それをガラス繊維強化プラスチック
で被覆して一体としたものである。
【0017】更に、図4〜7に示す通り、該四角形枠体
Aに設けられる該消波体B(20)は、該四角形枠体A
上のスタンド側寄りで競走水面に向かって直角に設けら
れた複数個の押しスプリング22により該消波体Bを矢
印で示す様に常時競走水面方向に押圧し、前後動自在と
する。
【0018】該四角形枠体Aの該底部12の該網条底板
16の底面に、該第1浮力体18と同様な第2浮力体4
0を一体に設ける。
【0019】該消波体Bの該第1浮力体18の後端に競
走水面と平行で、且つ垂線に対して競走水面方向に所要
角度で傾斜する様に前述の波返し兼ガード・レール30
を一体に設ける。
【0020】請求項2記載のガード・レール付き浮遊型
消波装置に於ては、図3、4、5に示す通り、該四角形
枠体Aの該底部12の該網状底板16に第2浮力体40
を設けた実施例である。
【0021】請求項3記載のガード・レール付き浮遊型
消波装置に於ては、該波返し兼ガード・レール30を設
けた該浮遊型消波体を横に複数個接続可能とする。
【0022】
【発明の作用】該四角形枠体A内上部に、所要厚みと容
積とを有する第1浮力体18を一体に設け、該四角形枠
体A上と周囲とに、スタンド側方向に徐々に競り上る複
数個の段付き消波面20aを有する該成型体20から成
る消波体Bを該競走水面側からスタンド側に設け、該各
段付き消波面20aをその長手方向中心線20cから両
端に対して下方に徐々に傾斜する面20dとし、一体成
型可能としたので、次に示す様な効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】(1)この発明に係るガード・レール付
き浮遊型消波装置に於ては、該四角形枠体A内上部14
に第1浮力体18を、その底部12の網条底板16に該
第2浮力体40を設けたものであるから、該浮遊型消波
装置全体が水面上で安定する。
【0024】(2)そし、スタンド側方向に徐々に競
り上る複数個の段付き消波面20a・・により競争水面
からの波を消波し、該各段付き消波面20aをその長手
方向中心線20cから両端に対して下方に徐々に傾斜す
る面20d、20dとしたので、該各段付き消波面20
a上の波は矢印の様に両端20b、20b方向に導かれ
て上から下に向かってやや広くなる傾斜面に落下して消
波される。
【0025】(3)最奥部の該段付き消波面20aに達
した波は、垂線に対して競走水面方向に所要角度で傾斜
する様に該波返し兼ガード・レール30に衝突後、該消
波溝20eから落下して消波されるので、消波効果は格
段に大きくなる。
【0026】(4)従って、この発明のガード・レール
付き浮遊型消波装置は、競艇場のみならず、一般水面の
波やうねりの消波にも適するものである。
【0027】(5)該波返し兼ガード・レール30を該
押しスプリング22により常時競走水面側に押圧してい
るから、若し競艇等がバランスを失い、誤って該波返し
兼ガード・レール30に衝突しても、その緩衝作用によ
り選手と競艇とを保護し、選手の安全を図る事が出来
る。
【0028】(6)図6、7の請求項2記載の実施例に
於ては、水面から水底の深さが浅い箇所に設ける際に好
適である。
【0029】(7)該ガード・レール付き浮遊型消波装
置は、その構成が簡単であるから、夫々の各部材の成
型、製作、運搬、現場組立、取付け工事が容易となる。
【0030】(8)従って、構成が簡なものであるか
ら、既設の消波装置に連結して増設する事も極めて容易
となる。
【0031】(9)更に、定期点検や経年疲労による消
波装置の交換の際でも、その分解点検又は分解撤去作業
が容易ととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るガード・レール付き浮遊型消波
装置を2連一列に接続した実施例から第2浮体を取り
除いた状態を示す拡大斜視図である。
【図2】図1に示すガード・レール付き浮遊型消波装置
の平面略図である。
【図3】図1、2に示すガード・レール付き浮遊型消波
装置の底面に第2浮体を設けた実施例で、水上及び水
面下の部分を示すスタンド側から見た一部透視、正面略
図である。
【図4】図3に示すガード・レール付き浮遊型消波装置
の実施例の一部透視側面略図である。
【図5】図3に示すガード・レール付き浮遊型消波装置
の実施例のV−V線一部透視側面略図である。
【図6】図1、2に示す四角形枠体から第2浮力体を取
除いた実施例の一部透視側面略図である。
【図7】図2の実施例のV11−V11線断面略図であ
る。
【符号の説明】
A・・・浮遊型消波体;10・・・L形枠体;12・・
・底部;14・・・四角形枠体内上部;16・・・網条
底板;18・・・第1浮力体;B・・・消波体;20・
・・成型体;20a・・・段付き消波面;20b・・・
両端;20c・・・長手方向中心線;20d・・・下方
に徐々に傾斜する面;20e・・・消波溝;20f・・
・消波溝;22・・・押しスプリング;30・・・波返
し兼ガード・レール;40・・・第2浮力体。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々所要長さ及び幅とを有するL形枠体で
    構成し、所要長さ、幅及び奥行きとを有し、その底部に
    網状底板を一体に設けられた四角形枠体と; 該四角形枠体内上部に一体に設けられた第1浮力体と; 競走水面側からスタンド側に向かって徐々に競り上がる
    複数個の段付き消波面を有し、該段付き消波面の長手方
    向中心線に向かって該段付き消波面の両側を底部から表
    面に向かってやや狭くなる傾斜面とし、該段付き消波面
    を競走水面の長手方向中心線から両端に対して下方に傾
    斜する面とし、該段付き消波面の段部の下辺と次の消波
    面とに消波溝を形成し、且つ競走水面に対して直角に前
    後動自在に設けられた成型体とから成る消波体と; 該四角形枠体の底部に一体に設けられた第2浮力体と; 該消波体の該第2浮力体の後端に垂線に対して競走水面
    方向に所要角度で傾斜する様に一体に設けられた波返し
    兼ガ―ド・レ―ルと; 該波返し兼ガ―ド・レ―ルに隣接して最奥部の該段付き
    消波面に所要幅と長さとを有する消波溝を形成して成る
    ガ―ド・レ―ル付き浮遊型消波装置。
  2. 【請求項2】該四角形枠体の底部に第2浮力体を設けた
    事を特徴とする請求項1記載のガード・レール付き浮遊
    型消波装置。
  3. 【請求項3】該浮遊型消波体を横に複数個接続して成る
    請求項1記載のガード・レール付き浮遊型消波装置。
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