JP3323592B2 - ケリーバ装置 - Google Patents

ケリーバ装置

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JP3323592B2
JP3323592B2 JP19489193A JP19489193A JP3323592B2 JP 3323592 B2 JP3323592 B2 JP 3323592B2 JP 19489193 A JP19489193 A JP 19489193A JP 19489193 A JP19489193 A JP 19489193A JP 3323592 B2 JP3323592 B2 JP 3323592B2
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敏 野崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削作業に用いられる
ケリーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のケリ−バ装置は、例えば
図4に示すように、インナケリ−バ1に、セカンドケリ
ーバ2およびアウタケリーバ3を順次に外挿して成り、
アウタケリ−バ3の上部が不図示のケリ−バ駆動装置に
連結されるとともに、インナケリ−バ1の下端に掘削バ
ケット(不図示)が装着される。インナケリ−バ1は、
図5にも示すように、円筒状の本体軸部1aと、この本
体軸部1aの下端に嵌合され溶接された角状の連結軸部
1bとを有し、連結軸部1bにばね受け4がつば状に溶
接されている。またインナケリ−バ1には、ばね受け4
の上方にばね受け5が上下動可能に外挿され、これらの
ばね受け4,5間に緩衝用のばね6が介装されている。
さらにばね受け5の上部には、緩衝材8が設けられ、ケ
リ−バ収縮時にセカンドケリーバ2およびアウタケリ−
バ3の下端をこの緩衝材8に当接させて騒音の防止を図
っている。そして、連結軸部1bの下端を掘削バケット
に形成された連結角孔に挿入し、例えばピンを貫通孔1
cに貫通させて連結する。
【0003】ここで、セカンドケリーバ2、アウタケリ
−バ3およびインナケリ−バ1の本体軸部1aが円筒状
または丸棒状とされるのは、強度アップと軽量化を図る
ためであるが、連結軸部1bは、矩形連結孔を有する従
来の掘削バケットに連結可能とするために上述の如く角
形とされる。
【0004】一方、インナケリ−バ1の本体軸部1aの
外周面には軸方向に3本のトルク伝達用のバ−7がそれ
ぞれ溶接により延設される。また、セカンドケリ−バ2
の内周面にはバ−7と周方向に係合するトルク伝達用の
突起部2aが先端から後端側へ向けて一定長さLの範囲
で形成される。また、図示はしないがセカンドケリ−バ
2の外周面およびアウタケリ−バ3の内周面にも同様の
バ−および突起部がそれぞれ設けられている。したがっ
て上記ケリ−バ駆動装置によりアウタケリ−バ3を回転
させると、バ−と突起部との係合によりその回転がセカ
ンドケリ−バ2、インナケリ−バ1に順次に伝達され、
これにより掘削バケットが回転駆動されて地面が掘削さ
れる。掘削が進むにつれてインナケリ−バ1,セカンド
ケリ−バ2が一体となってアウタケリ−バ3から伸出
し、伸びきるとインナケリ−バ1がセカンドケリ−バ2
から繰り出されて更に深い孔が穿設可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】インナケリーバ1は掘
削深さが一定量に達してから繰り出されるため、セカン
ドケリーバ2からインナケリーバ1へのトルクの伝達は
バー7の先端部(下端部)を介して行なわれる頻度が高
い。したがって、インナケリーバ1はその先端部が強度
上最も厳しい条件にあり、この部分を基準にインナケリ
ーバ1の強度を決定する必要がある。しかし、インナケ
リーバ1の全体を先端部での必要強度を基準に形成する
と重量が相当大きくなる。
【0006】また、インナケリーバ1はセカンドケリー
バ2に挿入される構造上外径が小さく制限されるので、
その強度を確保するには、段付き形状となるばね受け4
の接合部分4aの応力集中を極力低下させる必要があ
る。このため、従来は、ばね受け4の接合部分の溶接ビ
ードをグラインダ等により応力集中が小さいR形状に仕
上げるという煩わしい作業が必要不可欠であった。
【0007】本発明の目的は、重量の増加や煩雑な仕上
げ作業を回避しつつインナケリーバ(第2のケリーバ)
の強度を高め得るケリーバ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応付けて説明すると、請求項1の発明は、軸方向の先端
から後端側へ向けて一定範囲の内周にトルク伝達用の突
起部100が設けられた第1のケリーバ10と、この第
1のケリーバ10の先端から繰り出し可能な状態で当該
第1のケリーバ10内に挿入され、外周に第1のケリー
バ10の突起部100と周方向に係合するトルク伝達用
の突起部112が設けられた第2のケリーバ11とを備
えるケリーバ装置に適用される。そして、第2のケリー
バ11は、本体110と本体110の一端に形成される
軸端部11からなり、少なくとも第2のケリーバ11が
第1のケリーバ10内に最も後退した状態で、第1のケ
リーバ10に収容される軸端部11の長さは、第2のケ
リーバ11の突起部112と第1のケリーバ10の突起
部100の係合長さよりも長く形成され、第1のケリー
バ11に収容される軸端部111の厚さは、本体110
の肉厚よりも大きく形成されることにより、上述した目
的を達成する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載のケリ
ーバ装置において、第2のケリーバ11を構成する本体
110は中空パイプ状に形成され、軸端部111は中実
軸状に形成されるものである。請求項3の発明は、請求
項1または2に記載のケリーバ装置において、第1のケ
リーバ10から突出した第2のケリーバ11の外周にば
ね受け12が溶接され、第2のケリーバ11のばね受け
12が溶接される部分113を、隣接する部分よりも径
方向に突出させたものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、第2のケリーバ11が第
1のケリーバ10内に最も縮退した状態で、肉厚の大き
い軸端部111に形成した突起部112を介してトルク
伝達されて十分な強度が確保される一方、他の範囲の肉
厚が小さくなって第2のケリーバ11が軽量化される。
【0011】請求項2の発明では、第2のケリーバ11
の本体110が中空状に形成され、軸端部111が中実
軸状に形成される。請求項3の発明では、第2のケリー
バ11のばね受け12が溶接される部分113が径方向
に突出して段付き形状部分113a,113bが一体に
構成されるので、削り出しにより当該段付き形状部分1
13a,113bを応力集中の小さい形状に加工でき
る。
【0012】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0013】
【実施例】以下、図1および図2を参照して本発明の一
実施例を説明する。図1および図2において10はセカ
ンドケリーバ、11はインナケリーバである。セカンド
ケリーバ10は不図示のアウタケリーバ内に挿入され、
アウタケリーバと一体に回転駆動されるとともに掘削深
さが一定量を越えるとアウタケリーバから下方へ繰り出
される。セカンドケリーバ10の先端(下端)から後端
側へ向って一定長さLの範囲の内周には、セカンドケリ
ーバ10からインナケリーバ11へトルクを伝達するた
めの3つの突起部100が形成されている。
【0014】インナケリーバ11は中空パイプ状の本体
110の一端に中実軸状の軸端部111を同軸に溶接し
て形成され、この軸端部111をセカンドケリーバ10
の先端側に向けた状態でインナケリーバ11がセカンド
ケリーバ10の内部に挿入される。インナケリーバ11
の外周には軸方向へ延びる3本のバー112が溶接さ
れ、これらがセカンドケリーバ10の突起部100と周
方向に係合してセカンドケリーバ10からインナケリー
バ11にトルクが伝達される。インナケリーバ11は、
セカンドケリーバ10がアウタケリーバから伸び切るま
では図1に示す位置に保持される。この状態では、本体
110と軸端部111との接合位置Cが突起部100よ
りもインナケリーバ11の後端側(図の上側)に一定距
離Mだけ後退するように本体110および軸端部111
の長さが調整されている。そして、図1の状態ではバー
112の先端部のみが突起部100と係合する。セカン
ドケリーバ10が伸び切るとインナケリーバ11がセカ
ンドケリーバ10の先端(下端)から下方へ繰り出さ
れ、バー112の突起部100に対する係合位置が後端
側へ移動する。
【0015】インナケリーバ11がセカンドケリーバ1
0の内部へ最も後退した図1の状態では、インナケリー
バ11の軸端部111の略半分程度がセカンドケリーバ
10から突出する。この突出部分には大径部113が形
成され、この大径部113にばね受け12が溶接されて
いる。大径部113の隅部113a,113bはいずれ
も削り出し加工により全周に渡って一定曲率のR形状に
形成されている。なお、大径部113をその下段が大径
となる段付き形状に形成したのは、ばね受け12に作用
する下向きの荷重を大径部113で受けてばね受け12
の溶接部分の負担を軽減するためである。なお、図3に
示すように直径一定の大径部113Aを形成してもよ
い。
【0016】ばね受け12の上方には従来と同様、ばね
受け13および緩衝材14が上下動自在に嵌装され、ば
ね受け12,13間にアウタケリーバおよびセカンドケ
リーバ10の落下時の衝撃を緩衝するばね15が嵌装さ
れている。軸端部111の先端114は、掘削バケット
の連結角孔(不図示)と嵌合するために角柱状に形成さ
れ、ここには掘削バケット連結用のピンと嵌合する貫通
孔115が形成されている。なお、軸端部111のその
他の部分、少なくとも大径部113よりもセカンドケリ
ーバ10側は円柱状である。ただし、図5に示す例と同
様に、セカンドケリーバ10から常に突出する部分をす
べて角柱状に形成してもよい。この場合、大径部113
は円形、角形のいずれでもよい。
【0017】以上のように構成されたケリーバ装置で
は、セカンドケリーバ10からのインナケリーバ11の
繰り出し量が図1の状態から距離Mに等しく増加するま
では、バー112の軸端部111上に溶接された部分だ
けが突起部100と係合する。軸端部111は中実軸状
なので、その外周のバー112の溶接ビード止め端11
2aに生じる応力は中空パイプ状の本体110側よりも
低い。インナケリーバ11が図1の状態に保持される頻
度が高いことは既述の通りであり、このため、インナケ
リーバ11の疲労強度は本体110を図1の状態で突起
部100と係合する位置まで延設した場合と比較して著
しく向上する。他方、突起部100と係合する頻度が少
ないインナケリーバ11の後端側が中空パイプ状の本体
110で構成されるので、インナケリーバ11の全体を
中実軸状とした場合と比較してインナケリーバ11の実
用上の強度がさほど低下することなく重量が大きく削減
される。
【0018】本実施例では、ばね受け12の溶接部分が
大径部113とされ、その隅部113a,113bが削
り出し加工により全周に渡って一定曲率のR形状に形成
されているので、溶接のビードBをグラインダによりR
形状に仕上げなくても応力集中率が低下して強度が高く
維持される。隅部113a,113bの形状を一定にで
きるので品質も安定する。
【0019】なお、第1のケリーバ10の突起部100
から第2のケリーバ11の接合位置Cまでの距離Mは第
2のケリーバ11の軽量化の点ではなるべく小さくする
ことが望ましいが、距離Mが過度に小さいと図1の状態
でも本体110側にトルクが伝わって疲労強度が低下す
るおそれがあるため、安全を見込んで多少大きめに設定
するとよい。
【0020】以上の実施例では、セカンドケリーバ10
が第1のケリーバを、インナケリーバ11が第2のケリ
ーバを、バー112が第2のケリーバの突起部を、大径
部113がばね受けとの溶接部分を構成する。なお、実
施例ではインナケリーバ11の軸端部111を中実軸状
としたが、本体110側よりも肉厚の大きな円筒形状と
してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、第2のケリーバのうち第1のケリーバの突起部
と係合する頻度が高い範囲のみが大きい肉厚で形成され
るので、第2のケリーバの重量の増加を防止しつつ必要
な強度を確保できる。請求項3の発明によれば、第2の
ケリーバのばね受けが溶接される部分の段付き形状を削
り出しにより応力集中の小さい形状に加工できるので、
溶接後のグラインダ等による仕上げ作業を省略しても第
2のケリーバの強度が高く維持されて品質が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例での軸方向断面図。
【図2】図1のII−II線における断面図。
【図3】図1の変形例を示す図。
【図4】従来のケリーバ装置の軸方向断面図。
【図5】従来のケリーバ装置におけるインナケリーバ先
端部の斜視図。
【符号の説明】
10 セカンドケリーバ(第1のケリーバ) 11 インナケリーバ(第2のケリーバ) 12 ばね受け 100 セカンドケリーバの突起部 112 インナケリーバのバー(突起部) 113 大径部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向の先端から後端側へ向けて一定範
    囲の内周にトルク伝達用の突起部が設けられた第1のケ
    リーバと、この第1のケリーバの前記先端から繰り出し
    可能な状態で当該第1のケリーバ内に挿入され、外周に
    前記第1のケリーバの突起部と周方向に係合するトルク
    伝達用の突起部が設けられた第2のケリーバとを備える
    ケリーバ装置において、前記第2のケリーバは、本体と前記本体の一端に形成さ
    れる軸端部からなり、 少なくとも前記第2のケリーバが前記第1のケリーバ内
    に最も後退した状態で、前記第1のケリーバに収容され
    る前記軸端部の長さは、前記第2のケリーバの突起部と
    前記第1のケリーバの突起部の係合長さよりも長く形成
    され、前記第1のケリーバに収容される前記軸端部の厚
    さは、前記本体の肉厚よりも大きく形成される ことを特
    徴とするケリーバ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のケリーバ装置におい
    て、 前記第2のケリーバを構成する前記本体は中空パイプ状
    に形成され、前記軸端部は中実軸状に形成される ことを
    特徴とするケリーバ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のケリーバ装置
    において、 前記第1のケリーバから突出した前記第2のケリーバの
    外周にばね受けが溶接され、前記第2のケリーバの前記
    ばね受けが溶接される部分を、隣接する部分よりも径方
    向に突出させたことを特徴とするケリーバ装置。
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