JP3322129B2 - 情報自動生成方法 - Google Patents

情報自動生成方法

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JP3322129B2
JP3322129B2 JP19562096A JP19562096A JP3322129B2 JP 3322129 B2 JP3322129 B2 JP 3322129B2 JP 19562096 A JP19562096 A JP 19562096A JP 19562096 A JP19562096 A JP 19562096A JP 3322129 B2 JP3322129 B2 JP 3322129B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報自動生成方法
に関し、特にROM受注処理に用いて好適な情報自動生
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ROM(読み出し専用メモリ)受注処理
とは、ROM部を含むマイコン製品・メモリ製品等のR
OMのトランジスタのON/OFFデータを、顧客から
依頼されたコードデータ(トランジスタのON/OFF
の指示を、1、0で示したデータ)に対応して作成する
処理のことをいう。製品を作成する際には、大きく分け
て次の3つの処理がある。
【0003】(1)製品毎に、設計に対応したコードデ
ータの変換処理。
【0004】(2)コードデータを入力し、これに対応
したROMを含む製品を露光装置で処理するためのマス
クデータの作成処理。
【0005】(3)コードデータに対応して、正しい製
品ができているかを、テスタ装置でテストするためのテ
ストデータの作成処理。
【0006】そして、製品毎にその設計に応じてプログ
ラムを組合せ、顧客からの受注に応じた、各データの作
成を行っている。
【0007】ROM受注処理の工程の流れを図8に示
す。
【0008】図8を参照して、顧客から販売拠点にRO
M受注依頼がくると(ステップ101)、販売拠点は、
受注情報を受注用マシンに登録し、ROMコードデータ
をROM受注処理センタ(「センタ」ともいう)に転送
する(ステップ102)。センタでは、受注したROM
コードデータに対応したマスクデータ104とテスタデ
ータ106を作成し(ステップ103)、作成されたテ
ストデータ106は、テストパタン登録部門のマシン1
07へ転送し、マスクデータ104は、マスク製作メー
カのマシン105へ転送している。
【0009】マスクデータ104は、ROMコードデー
タに対応したROMセルのレイアウト情報と、マスク製
作に必要なレチクル名等の情報からなるデータであり、
テスタデータ106は、ROMコードから作成したマス
クを用いて製造された製品を、LSIテスタ等によりテ
ストするためのデータ(テストパタン)であり、各種ア
プリケーションにより作成している。
【0010】ROM受注処理は頻繁に行われること、及
び、マスクデータ及びテスタデータを作成するためにワ
ークステーション等情報処理装置上で使用するアプリケ
ーションが、各製品で共通しているため、マスクデータ
及びテスタデータ作成は、図8のステップ103で示す
ように、例えば数台のワークステーションが接続されて
いるセンタで一括処理されており、ステップ102にお
いてROMコードデータが転送されてくるディレクト
リ、マスクデータ104を転送するディレクトリ、テス
トデータ106を転送するディレクトリ、種々のアプリ
ケーションを保存するディレクトリが予め固定されてい
る。
【0011】センタで処理するための従来の方法につい
て、図9を参照して説明する。図9に示すように、2つ
のシェルファイル209、210を、製品毎にその担当
者が作成し、センタに登録している。
【0012】図9を参照して、シェルファイル209
は、マスクデータ及びテスタデータ作成に必要なアプリ
ケーションを組み合わせたもので、センタ管理の各種フ
ァイルを入力し、分散処理機を用いてアプリケーション
の実行を行うシェルである。
【0013】シェルファイル210は、コード毎に異な
る情報を、会話形式によって入力し、シェルファイル2
09に代入するものである。
【0014】2つのシェルファイル209、210の作
成は、205、208で示す通り、手作業で行われてお
り、シェルファイル209を作成するためには、センタ
のマシン構成の把握(201)、シェルに関する知識の
修得(202)、分散処理の機能及び仕様方法の把握
(203)、各種アプリケーションの機能及び使用方法
の把握(205)、各アプリケーション実行の正常/異
常判定を含むシェルの検討(205)、シェルファイル
210を作成のためには、ROM受注処理全体の把握
(207)が必須なために、製品開発担当者は、全ての
条件を満たした上で手作業により2つのシェルファイル
209、210を作成している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は下
記記載の問題点を有している。
【0016】その第1の問題点は、シェル記述を行うに
は、センタで一括してROM受注処理を行うために、セ
ンタのマシン構成と、分散処理の仕組みと、を、製品開
発を行う技術者個々が把握した上で、具体的な入出力フ
ァイル名の記述を行わなければならず、また、センタの
マシン構成が変更された場合には、シェル記述もこの変
更に対応して変更する必要があるため、常に、センタの
マシン構成を把握し、シェルのメンテナンス(保守)を
行わなければならない、ということである。
【0017】その理由は、従来のシェル記述では、入出
力ファイル名の記述が必要とされ、人手作業によりこれ
を入力しなければならない、ことによる。
【0018】第2の問題点は、製品開発技術者個々が、
ROM受注処理に使用する各種アプリケーションの使用
方法を理解しなければならない、ということである。
【0019】その理由は、ROMコードを受注してか
ら、マスクデータ及びテスタデータを作成するために、
多種のアプリケーションを組み合わせてなるシェルを、
手作業により作成しなければならず、関連する全てのア
プリケーションについて、機能・使用方法を十分理解し
て、その製品コードにあわせた処理を行うよう、シェル
記述をしなければならないためである。
【0020】第3の問題点は、シェルの知識不足による
記述ミスや、アプリケーションの正常/異常の判定等の
処理の記述洩れが多い、ということである。
【0021】その理由は、シェル記述を手作業で行うた
め、シェルの文法上の知識が不可欠であることと、人的
ミスが避けられない点、さらにアプリケーションの正常
/異常等のチェックは多岐に渡って行う必要があるが、
そのシェルは複雑なものとなり、ROM受注処理を十分
に把握をしていないと、チェック洩れが生じ易い、こと
による。
【0022】さらに、第4の問題点は、製品毎にシェル
記述の手法が様々であり、センタの構成等に変更があっ
た場合、一括して修正する手だてがなく、製品毎にシェ
ル記述ファイルを手作業で修正しなければならないた
め、メンテナンスに工数がかかる上、ミスが多くなる、
ということである。
【0023】その理由は、シェル記述を手作業で行うた
め、製品開発技術者個々により記述方法が異なるためで
ある。
【0024】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、ROM受注処理に
おける、マスクデータ及びテスタデータ作成のシェル記
述の自動生成に用いて好適な情報自動生成方法を提供す
ることにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数の計算機システムに接続されROM
製品を受注処理するROM受注処理センタの情報自動生
成方法において、計算機システム環境の定義を格納する
ファイルと、入力したデータを記録するファイルとを、
所望する情報を出力する処理を記述したファイルを基に
して処理し、前記入力したデータに応じて前記計算機シ
ステム環境に適合した情報を出力することを特徴とする
情報自動生成方法を提供する。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。本発明の実施の形態は、図
1を参照して、ROM受注処理を複数台のワークステー
ションを接続したセンタで行う場合、センタで固定とな
っているコードデータやマスクデータ・テスタデータ等
を保管するファイルのディレクトリ構造、及び分散処理
に必要な情報を、ディスク上のファイル11に格納し、
この情報を入力として適切なシェル記述ファイル15を
作成するように構成されている。
【0027】また、ROMコードデータからマスクデー
タ・テスタデータの作成フローを分類し、処理フローフ
ァイル13に登録する。
【0028】図2及び図3に流れ図として示すように、
製品開発担当者の作業工程は、製品に対応するフローが
有るか否かを判定し(ステップ22)、該当するフロー
が有る場合には、簡単なルール記述による指定を行う
(ステップ24)。一方、該当するフローが無い場合に
は、任意のアプリケーションを組み合わせたシェル記述
を行い(ステップ23)、ルール記述ファイル12に書
き込む。なお、図2及び図3は図面作成の都合で分図さ
れたものである。
【0029】情報自動生成機能手段14側では、ルール
記述ファイル12を読み込み(ステップ25)、シェル
記述の有無を判定し(ステップ26)、シェル記述部分
がない場合には、ルール記述に従って対応するフローの
シェル記述を自動生成し(ステップ27)、一方、シェ
ル記述部分が有る場合には、シェル記述に誤りがあるか
否かチェクを行い(ステップ28)、誤りがない場合に
は、当該シェルに、アプリケーションの正常/異常を判
定するシェル記述を追加して、ROM受注処理用のシェ
ルを自動生成し、シェルファイル15に書き込む(ステ
ップ30)。
【0030】本発明の実施の形態においては、製品開発
技術者は、ROMセンタのワークステーションの構成及
び分散処理の情報を、ディスク上のファイルに記述し、
共通化することにより、これら一切を考慮することな
く、ROM受注処理用シェルファイルを自動生成するこ
とができる上、例えばセンタの構成に変更があった場合
は該ファイルを修正するだけで、製品個々のシェルファ
イルの修正は不要となる。
【0031】また、これまで製品開発技術者が行ってい
たシェル記述が、簡単なルール記述で行えるため、シェ
ルの知識、及び種々のアプリケーションの機能や使用方
法の把握は不要となり、手入力によるミスや、チェック
洩れがなくなる。
【0032】
【実施例】上記した本発明の実施の形態を更に詳細に説
明すべく、本発明の実施例を以下に図面を参照して説明
する。
【0033】図4及び図5は、本発明の実施例を説明す
るための図であり、図4は、本実施例において、ユーザ
向けに用意している処理フローの一例を示し、図5は、
その処理フローに対応したシェルを示す図である。な
お、図4及び図5は図面作成の都合で分図されたもので
ある。
【0034】製品開発担当者は、本実施例において、用
意されているフローC1、C2(図4参照)から、開発
製品のROM処理に該当するフローを選択する。
【0035】C1は、製品が1メガビット以上の大容量
ROMを含むものであり、マスクデータは、露光装置2
に対応するデータを出力するシェルを作成するフローで
ある。
【0036】また、C2は、製品のビット長が8の倍数
以外の時、任意のビットを抜き出して使用するか、また
は左から8ビット分を抜き出して使用するか、選択する
シェルを作成するフローである。
【0037】図4の処理フローに対応し、図5に示すよ
うなシェルが用意されている。これは、適切なアプリケ
ーションの組み合わせ及びエラー処理を含んだシェル記
述から構成されている。
【0038】図6及び図7を参照して、情報自動生成機
能手段44は、センタディレクトリ構成と分散処理情報
ファイル41、ルール記述ファイル42を読み込み、該
当シェル(図5参照)を基に、センタにおけるROM受
注処理用シェルファイル45を作成する。なお、図6及
び図7は図面作成の都合で分図されたものである。
【0039】図4、図5、図6、及び図7に示す例の場
合、まず、ルール記述ファイル42の(b)で「フロー
1」を指定しているので(図6参照)、図4において、
フロー1を示すC1に対応したシェルC3(図5参照)
をもとに、センタディレクトリ構成と分散処理情報ファ
イル41、及びルール記述ファイル42を読み込み、セ
ンタにおけるROM受注処理用シェルファイル45を作
成する。
【0040】図7に示したROM受注処理用シェルファ
イル45の第1行から第22行の作成方法について、以
下に具体的に説明する。
【0041】(a)(第1行):“#! /bin/s
h”:センタディレクトリ構成と分散処理情報ファイル
41の(j)の指定($シェル=sh)により、UNI
XのBシェルファイル名を記述している(シェルファイ
ル45実行時Bシェルが起動される)。
【0042】(b)(第2行):“telnet Mn
o1”:ルール記述ファイル42(b)にて「フロー
1」を指定しているため、センタディレクトリ構成と分
散処理情報ファイル41の(i)の大容量マシン名Mn
o1を使用する旨を記述している(telnetはTC
P/IPのtelnetを起動するコマンドであり、ホ
スト名Mno1のノードにリモート端末接続する)。
【0043】(c)〜(m):(第3〜第13行):図
5のシェルC3の(a)を用いている。
【0044】(n)(第14行):“APL/PROG
RAM B()”:センタディレクトリ構成と分散処理
情報ファイル41の(e)により、アプリケーションの
ディレクトリは“/APL”としている。
【0045】(o)(第15行):“IN1=CODE
/xxx”:図5のシェルC3の(c)と、センタディ
レクトリ構成と分散処理情報ファイル41の(b)を用
いて、コードデータの転送先ディレクトリを、“/CO
DE”とし、ファイル名はルール記述ファイル42の
(i)の指定通り、“xxx”と記述している。
【0046】(p)(第16行):“TEST=/A/
C/xxx”:図5のシェルC3の(d)と、センタデ
ィレクトリ構成と分散処理情報ファイル41の(d)に
より、テスタデータの転送ディレクトリを“/A/C”
とし、ファイル名は、ルール記述ファイル42の(i)
の指定通り“xxx”と記述している。
【0047】(q)〜(r)(第17〜第18行):図
5のシェルC3の(e)を用いている。
【0048】(s)(第19行):“/APL/PRO
GRAM A”:センタディレクトリ構成と分散処理情
報ファイル41の(f)により、アプリケーションのデ
ィレクトリは“/APL”としている。
【0049】(t)(第20行):“IN1=/COD
E/xxx”:図5のシェルC3の(g)と、センタデ
ィレクトリ構成と分散処理情報ファイル41の(b)に
より、コードデータ転送先ディレクトリを“/COD
E”とし、ファイル名は、ルール記述ファイル42の
(i)の“xxx”と記述している。
【0050】(u)(第21行):“IN2=(M2,
Z=(0,0.005),R=07,T=ABCDE−
111)”:図5のシェルC3の(h)に、ルール記述
ファイル42の指定を用いて記述している。図5のシェ
ルC3の(h)において“Z=”には、ルール記述ファ
イル42の(d)の座標データを、シェルC3の(c)
の計算式に代入した解を記述し、“R=”には、ルール
記述ファイル42の(e)のアドレスデータを記述し、
“T=”には、ルール記述ファイル42の(g)のレチ
クル名(“ABCD”)をそれぞれ記述している。
【0051】(v)(第22行):“OUT1=/A/
B/xxx”:図5のシェルC3の(i)と、センタデ
ィレクトリ構成と分散処理情報ファイル41の(c)に
より、マスクデータ転送ディレクトリを“/A/B”と
し、ファイル名はルール記述ファイル42の指定通り
“xxx”と記述している。
【0052】以上のように作成したシェルファイル45
を、EWS(エンジニアリングワークステーション)上
で実行する(ステップ16)と、マスクデータファイル
17は、EWS上のファイル“/A/B/xxx”とし
て作成され、テスタデータファイル18は、同様にし
て、“/A/C/xxx”として作成される。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は下記記載
の効果を奏する。
【0054】本発明の第1の効果は、ROM受注処理に
必須とされている、センタ管理のワークステーションに
ついて、そのディレクトリ構成及び分散処理システムの
詳細を担当者が把握することは必要とせずに、ROM受
注処理用シェル記述を行うことを可能とし、例えばディ
レクトリ構成等が変更された場合にも、一括修正するこ
とができるという、ことである。これにより、本発明
は、シェル記述作成及び修正の工数を特段に低減する。
【0055】この理由は、本発明においては、センタ管
理のワークステーションについて、そのディレクトリ構
成及び分散処理システムの情報を、共通化してファイル
にまとめ、これを自動的に読み込むことによって、適切
なシェル記述が自動生成できるように構成されたことに
よる。
【0056】本発明の第2の効果は、一般的なROM受
注処理の場合は、種々のアプリケーションの知識がない
場合でも、適切なシェル記述を簡単に生成でき、特殊な
フローの場合は、任意のアプリケーションの組み合わせ
のみで、シェルの記述ミス、及びチェック洩れのないシ
ェル記述が行える、ということである。
【0057】この理由は、本発明においては、ROM受
注処理における一般的な処理のフローのシェルを用意し
ており、その中から該当する処理フローを選択し、簡易
なルール記述を利用することにより、シェルの自動生成
を行い、また特殊なフローの場合には、アプリケーショ
ンの組み合わせのシェル記述ファイルを読み込み、記述
ミスをチェックした上で、各アプリケーションの正常/
異常のチェック等を組み合わせたシェルを追加すること
により、ミス、及びチェック洩れの無いシェル記述が自
動生成できるようにしたことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体の構成を説明するた
めの図である。
【図2】本発明の実施の形態の処理を説明するための図
であり、ルール記述ファイルの作成作業と、ルール記述
ファイルからシェル記述ファイルを作成する処理を説明
するための流れ図である。
【図3】本発明の実施の形態の処理を説明するための図
であり、ルール記述ファイルの作成作業と、ルール記述
ファイルからシェル記述ファイルを作成する処理を説明
するための流れ図である。
【図4】本発明の実施例を説明するための図であり、用
意しているフローとシェルについて例示した図である。
【図5】本発明の実施例を説明するための図であり、用
意しているフローとシェルについて例示した図である。
【図6】本発明の実施例を説明するための図であり、セ
ンタディレクトリ構成と分散処理情報ファイルとルール
記述ファイルに対応して、情報自動生成機能手段が出力
するシェルの例を説明するための図である。
【図7】本発明の実施例を説明するための図であり、セ
ンタディレクトリ構成と分散処理情報ファイルとルール
記述ファイルに対応して、情報自動生成機能手段が出力
するシェルの例を説明するための図である。
【図8】ROM受注処理全体(ROMコード発注から生
産用のデータ転送まで)を説明するためのフロー図であ
る。
【図9】従来のROM受注処理用シェルファイル作成の
方法を説明するための図である。
【符号の説明】
11 センタのディレクトリ構成等と分散処理のための
情報ファイル 12 ROM受注処理のためのルール記述ファイル 13 本プログラムで用意している処理フローファイル 14 情報自動生成機能手段 15 ROM受注処理のためのシェル記述ファイル 21 ROM受注処理に必須の情報をルール記述で指定
する処理 22 開発製品の処理フローに該当する処理が用意され
ているか判定する処理 23 アプリケーションを組み合わせたシェル記述を行
う処理 24 該当処理フローをルール記述で指定する処理 25 ルール記述ファイルを読み出し処理 26 ルール記述中にシェル記述部分があるかどうかの
判定処理 27 ルール記述で指定されたフローのシェル自動生成
処理 28 シェル部分にミスがあるかどうかの判定処理 29 シェル記述のミスのエラーメッセージを出力する
処理 30 アプリケーションの正常/異常を判定するシェル
の自動生成処理 41 センタのディレクトリ構成と分散処理情報を記述
したファイル 42 製品開発担当者が記述するルール記述ファイル 45 本プログラムで作成するセンタにおけるROM受
注処理用シェルファイル 46 EWSによるシェルファイルの実行 47 EWS上に作成されるマスクデータファイル 48 EWS上に作成されるテスタデータファイル 101 顧客からの受注依頼 102 ROM受注処理を受けた販売拠点が行う処理 103 ROM受注処理センタのワークステーションで
行う処理 104 ROM受注処理で作成するマスクデータファイ
ル 105 マスク製作のマシン(マスクデータファイルの
転送先) 106 ROM受注処理で作成するテスタデータファイ
ル 107 テストパタン登録部門のマシン(テスタデータ
の転送先) 201 センタのマシン構成・ディレクトリ構造の把握 202 シェルに関する知識の習得 203 分散処理の機能及び使用方法の把握 204 種々アプリケーションの機能及び使用方法の把
握 206 各アプリケーション実行の正常/異常判定を含
むシェルの検討 205 シェル記述ファイルを手作業で作成する処理 207 ROM受注処理全体の把握 208 ROMコード毎に必要な情報を会話形式で入力
するためのシェルを手作業で作成する処理 209 ROM受注処理を行うためのシェル記述ファイ
ル 210 ROMコード毎に異なるデータを入力を会話形
式で行うためのシェル記述ファイル 211 ROM処理センタへの登録処理 B1 ユーザ向けに用意している処理フローの例 B2 用意しているシェル記述の例 C1 1メガ以上の大容量ROM作成フロー C2 ビット長が8の倍数以外のROM作成フロー C3 C1に対応したシェル記述 C4 C2に対応したシェル記述
フロントページの続き (56)参考文献 長島,ハイレベル設計とは,インター フェース,CQ出版,1994年6月号, p.185−190 長島,ASICの世界でもオープン環 境時代,インターフェース,CQ出版, 1994年5月号,p.178−188 特集 束縛とかれるASIC開発環 境,日経エレクトロニクス,1990.9. 17,No.509,p137−178 川田 他,ASIC開発用総合CAD システムOpenCAD,NEC技報, 1991年,Vol.44,No.11,p.16 −21 吉田 他,ASICのテスト容易化 設,NEC技報,1992年,Vol.45, No.8,p.9−15 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06 G06F 9/44 G06F 11/22 G01R 31/317

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の計算機システムに接続されROM製
    品を受注処理するROM受注処理センタの情報自動生成
    方法において、 前記計算機システム 環境の定義を格納するファイルと、
    入力したデータを記録するファイルとを、所望する情報
    を出力する処理を記述したファイルを基にして処理し、
    前記入力したデータに応じて前記計算機システム環境に
    適合した情報を含むシェルファイルを出力することを
    特徴とする情報自動生成方法。
  2. 【請求項2】複数の計算機システムに接続されROM製
    品を受注処理するROM受注処理センタの情報自動生成
    方法において、 ROM受注処理に必要な情報をルール記述で指定し、前
    記ルール記述に従って処理を行うシェルファイルを、自
    動的に生成することを特徴とする情報自動生成方法。
  3. 【請求項3】一般的なROM受注処理については、予め
    用意された処理フローから該当する処理を選択し、ルー
    ル記述として指定することにより、選択された処理を行
    うシェル記述を自動生成することを特徴とする請求項2
    記載の情報自動生成方法。
  4. 【請求項4】特殊なROM受注処理については、任意の
    アプリケーションを組み合わせたシェル記述を行うこと
    により、その実行結果に応じた処理を行うシェル記述を
    付加することを特徴とする請求項2又は3記載の情報自
    動生成方法。
  5. 【請求項5】前記計算機システム環境に対応した指定を
    行うべき記述については、前記計算機システム環境を定
    義するファイルから該当する情報を得るようにしたこと
    を特徴とする請求項2記載の情報自動生成方法。
  6. 【請求項6】前記ROM受注処理センタの計算機システ
    ムについて、そのディレクトリ構成及び分散処理のシス
    テム構成などの情報を、共通化してファイルにまとめ、
    これを読み込むことによって、ROM受注処理用のシェ
    ル記述を自動生成する、ことを特徴とする請求項5記載
    の情報自動生成方法。
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吉田 他,ASICのテスト容易化設,NEC技報,1992年,Vol.45,No.8,p.9−15
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特集 束縛とかれるASIC開発環境,日経エレクトロニクス,1990.9.17,No.509,p137−178
長島,ASICの世界でもオープン環境時代,インターフェース,CQ出版,1994年5月号,p.178−188
長島,ハイレベル設計とは,インターフェース,CQ出版,1994年6月号,p.185−190

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JPH1021065A (ja) 1998-01-23

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