JP3321942B2 - 就寝装置 - Google Patents

就寝装置

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JP3321942B2 JP31314393A JP31314393A JP3321942B2 JP 3321942 B2 JP3321942 B2 JP 3321942B2 JP 31314393 A JP31314393 A JP 31314393A JP 31314393 A JP31314393 A JP 31314393A JP 3321942 B2 JP3321942 B2 JP 3321942B2
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美幸 山内
正義 三木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は病院や施設の患者、就寝
中の人の姿勢を変化させる就寝装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の就寝装置としては、図10に示
すように就寝者が体動を起こすと、寝具に配設された体
動検知手段31が体動を検知し、信号変換手段32で体
動信号に変換されると、その信号をもとに上体起こしや
寝返り、足上げ等、どの動作を起こそうとした場合に生
じた体動であるのかを判定手段33が判定し、この判定
結果に基づいて、ベッド装置34が上体起こしや体位変
換や、足上げ等として機能するというものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術の就寝装置では次のような課題があった。
【0004】就寝中に就寝者の体の位置がずれると、リ
クライニングや体位変換機能が駆動されてもその駆動箇
所の設定が一定であると就寝者の身体に対してずれた位
置で駆動されることとなりその機能が十分に生かされな
い。
【0005】また、ベッド装置の駆動に関して、例えば
背上げ機能であれば背もたれ部の駆動の角度やスピード
等の設定が一定で、体動の判定の結果に応じて常に同設
定でベッド装置の駆動が行われ、これでは、就寝者の障
害の進行や回復が徐々に行われていても同じ状態を保ち
続けることになってしまい、したがって回復を阻止した
り、進行した場合には身体に逆に負担をかけることにも
なりかねないので、設定値の調整をする必要がある。
【0006】また、使用者が同一就寝者ばかりでない病
院や施設等のベッドであれば個人の状態に合わせて設定
された就寝装置とするために設定調整のメンテナンスの
手間がかかる。
【0007】本発明の第1の目的は、就寝中に身体の位
置が移動しても、設定されたベッド装置の駆動箇所を人
体位置に合わせて駆動出来る就寝装置を提供することに
ある。
【0008】本発明の第2の目的は、複数の圧力センサ
を用いて体動を検知し、身体位置を圧力分布から検知す
る構成とし、圧力センサのみで体動と身体位置の両方を
検知するという簡単な構成で第1の目的を実現する就寝
装置を提供することにある。
【0009】本発明の第3の目的は、ベッド装置駆動時
の人と寝具との接触状態を検知することで、駆動が最適
であるかどうかを判定して、自動で調整することのでき
る就寝装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するために、寝具に配設された複数の体動検知手段
と、前記複数の体動検知手段の出力より就寝者の動作を
判定する動作判定手段と、寝具上の人の位置を検出する
身体位置検知手段と、リクライニング機能や体位変換機
能を実現するための複数の駆動部を備えたベッド装置
と、前記動作判定手段の判定結果が送られてくると前記
身体位置検知手段の出力をもとに前記ベッド装置の複数
の駆動部の動作を決定して制御信号を出力する制御手段
とからなるものである。
【0011】本発明の第2の目的を達成するために、体
動検知手段及び身体位置検知手段として圧力センサを用
いたものである。
【0012】本発明の第3の目的を達成するために、ベ
ッド装置の駆動時における人と寝具との接触状態を検知
する接触状態検知手段と、前記接触状態検知手段の出力
をもとに駆動部の操作量を可変する調整手段を備えたも
のである。
【0013】
【作用】就寝者が体動すると寝具に配設された複数の体
動検知手段が検知し、信号変換手段で体動信号に変換
し、信号変換手段の出力より動作判定手段において就寝
者の体動の種類を判定する。一方で身体位置検知手段に
よって寝具上の人体位置を検知する。制御手段では動作
判定手段によって体動が判定されると身体位置検知手段
によって判定された身体位置のどの位置を駆動させると
動作を補助することが出来るかを決定して制御信号を出
力する。ベッド装置はその制御信号によってリクライニ
ングや体位変換などの機能を駆動させる。
【0014】また、就寝者の体動と寝具上における位置
を複数の圧力センサによって検知する。
【0015】また、ベッド装置を駆動した時の人と寝具
の接触状態を検知する接触状態検知手段を設け、その出
力をもとにベッド装置の駆動部の操作量を調整手段で自
動的に可変する。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1に本発
明の第1の実施例のブロック図を、図2には第1の実施
例の概略図を示す。
【0017】図4には、第2の実施例の就寝装置の概略
図を示す。図1及び図2において1a〜1pは体動検知
手段で、これは振動を検知することの出来る圧電素子で
ポリフッ化ビニリデンからなり、可とう性のあるテープ
状のセンサーである。2は信号変換手段でここには、3
のフィルター、4のアンプ、5の積分器が内蔵されてい
る。6は動作判定手段でここには、7の体動パターン記
憶部、8の比較部が内蔵されている。9は身体位置判定
手段でここには、圧力センサ10a〜10bと圧力分布
測定手段11が備えてある。圧力センサ10a〜10b
は歪ゲージセンサとする。12は制御手段、13はベッ
ド装置で、このベッド装置13上には体動検知手段1a
〜1p、圧力センサ10a〜10bが組み込まれたベッ
ドマット14がある。
【0018】上記構成による作用を以下に示す。ベッド
装置13で就寝者が寝返りをしようとして体動を起こす
と、体動検知手段1a〜1pが体動によって生じた寝具
上の振動を検知し、電圧変化を生じる。信号変換手段2
ではこの信号がフィルター3、アンプ4を通過し、積分
器5において体動による振動量を体動信号として変換す
る。動作判定手段6の体動パターン記憶部7には、体動
の分布パターンからどの様な動作をしようとして起こし
た体動かを判別するのに用いる体動分布パターンが記憶
されている。体動が生じると比較部8では体動パターン
記憶部7に記憶されているパターンと比較を行い、合致
もしくは最も相関の高いパターンを選び、動作の種類を
判定する。
【0019】一方、身体位置検知手段9では寝具状に配
設された複数の圧力センサ10a〜10bで検知された
圧力信号をもとにして圧力分布検知手段11で圧力の分
布を求め、身体の位置を判定する。身体位置検知手段9
の作用についての説明は図3及び図4に示す。図3
(a)は仰向けの場合、(b)は横臥左向きの場合の圧
力分布を等圧線で示したものである。寝具上にかかる荷
重は、人体だけでなく枕や掛布団などの寝具も含まれる
ので、これらの情報除去のため、荷重が大きく就寝者の
体幹の中心と相当する部位を頭部から足部で結び、就寝
者の寝姿勢の形状を判定する。つまり等圧線図をつく
り、その峰となる部位を結んだ形状、直線度を調べる。
図3の等圧線図から得られた高圧部を結ぶと、図4のよ
うになる。ここで、(a)であれば頭部から4点を結
び、結んだ線のつくる角度θ1、θ2を算出する。ここ
では、θ1、θ2ともに150度以上なので、仰向けの
姿勢であると判定される。(b)であれば5点を結ぶこ
とになるので、5点を結んた線がつくる角度はθ3、θ
4及びθ5の3つになる。θ3及びθ4は180度以下
となり、θ5が180度以上でありS字の形状をなして
いる。このように曲点がいくつかあり、S字の形状をな
していると横臥左向きの姿勢と判定される。逆S字であ
ると横臥右向きと判定される。形状の判定に用いられる
角度に関する数字は、個人差等によって設定がかえられ
る。このように寝姿勢が判ると頭部、足部をそれぞれ結
んだ直線の両端として、最も圧力のかかる部位を腰と判
定する。その部位とは、図3の(a)のA及び(b)の
Bである。制御手段12では、身体位置検知手段9によ
って得られた身体位置の情報を受け取り、動作判定手段
6によって上体起こしの動作であると判定され信号が送
られてくると、リクライニング機能を駆動するために、
腰の位置を支点としてベッド装置13を起動するための
信号をベッド装置13へ送る。ベッド装置13では、制
御手段12によって送られた信号に従ってリクライニン
グが駆動される。これによって就寝者は起きあがり動作
をベッド装置13に補助されながら動作する。また、身
体位置検知手段9によって寝具の端に就寝者の身体があ
る場合で、ベッド装置13の駆動による就寝者の危険が
考えられる場合、例えば、身体位置がベッドの端から2
0cm以内にある場合などはベッド装置13の駆動を中止
する制御にする。
【0020】上記作用により、動作をおこそうとした時
に生じる体動分布パターンからどの様な動作をおこそう
としているのか判定し、身体位置検知手段9によって正
確な就寝者の身体の位置情報が得られ、就寝の身体の位
置に合わせた動作補助のためのベッド装置13の駆動が
可能となる。このことによって、就寝者の身体位置がず
れた場合や、1つのベッドを複数の就寝者が使用する場
合でも身体特徴に合わせたベッド装置の動作補助の機能
の効果が得られる。
【0021】なお、体動検知手段は、体動、つまりは、
体の位置の移動や重心の変化、振動が検知可能な加速度
センサ等や圧力センサ等を使用してもよい。また、身体
位置検知手段として用いるセンサは、圧力センサや、可
視光線や赤外線を用いたCCDカメラを用いて画像認識
させたり、寝床内気候を検知する温度、湿度等のセンサ
を用いて判定する方式を用いてもよい。
【0022】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図5に第2の実施例のブロック図を示し、図6には
第2の実施例の概略図を示す。これは第1の実施例の体
動検知手段として圧力センサ10a〜10bを用いたも
のである。信号変換手段2には、圧力変化量算出手段1
5が内蔵されている。
【0023】上記構成による作用を以下に示す。ここ
で、就寝者が体動を起こすと、圧力センサで検知された
圧力変化は、信号変換手段2に送られ、圧力変化量を圧
力変化量算出手段15で算出し体動量に変換して、動作
判定手段6へ送る。ここで、どの動作を起こそうとして
生じた体動なのかを体動の出力パターンから判定する。
以下、第1の実施例と同様に作用する。
【0024】上記作用により、圧力センサを体動検知手
段として用いることで、体動と身体位置を同時にとらえ
ることが出来、より簡単な構成でこの就寝装置を実現す
ることが出来る。
【0025】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。図7に第3の実施例におけるブロック図を、図8に
第3の実施例における調整手段のブロック図を示す。こ
こでは、第2の実施例に、身体位置検知手段と兼用する
接触状態検知手段16として圧力センサを備え、調整手
段17を加えた構成のものとする。調整手段17には、
駆動前体圧分布記憶部18、タイマー19、体圧分布差
演算部20、閾値記憶部21、閾値比較部22、調整部
23を備えている。
【0026】上記構成による作用を以下に説明する。第
1、第2の実施例として示したように、就寝者が起きあ
がろうとして体動を起こすと、体動が検知され身体位置
が検知され、ベッド装置13のリクライニング機能が駆
動される。すると駆動される直前の圧力分布測定手段1
1によって得られた体圧分布のデータPpre(Ppre-a,
Ppre-b,Ppre-c,・・・・)が駆動前体圧分布記憶部18に
記憶される。体圧分布差演算部20では、タイマー19
で計時された一定の時間間隔でその時点の体圧分布デー
タPnow(Pnow-a,Pnow-b,Pnow-c,・・・・)がとりこま
れ、駆動前体圧分布記憶部18に記憶された体圧分布デ
ータとの体圧の総和の差△P=ΣPnow−ΣPpreを演算
する。閾値記憶部21には閾値PIが記憶されている、
この閾値PIは、リクライニングの角度に応じた値が記
憶されており、Pnowが取り込まれた時点の駆動角度に
応じたPIが出力される。閾値比較部22において、閾
値PIと△Pを比較する。ここで、PI>△Pとなる
と、タイマー19のもつ計時機能によってベッド装置1
3駆動開始からの時刻△T1がわかる。同時にPI>△
Pの継続時間△T2もわかる。
【0027】この時の調整手段17の説明のために、ベ
ッド装置のリクライニング角度及び△Pとリクライニン
グ角度θの関係を図9(a)、(b)、(c)、(d)
に示す。図中のPI曲線は、リクライニング角度θに応
じた閾値PIを意味する。図9(b)は、上体を起こす
動作の最初に力がかけられると後は、自分で起きあがる
ことのできる就寝者の場合の図である。角度θ1で、△
Pの出力はあるが、その後、自力で起きあがることが出
来るので、角度θ2になった時の△Pは0または負とな
る。また、図9(c)は、筋力もかなり落ちており、自
力ではなかなか起きあがれない就寝者の場合の図であ
る。図9(b)のように△Pがすぐに09(d)または
負になるわけではないが、角度θ2になると△Pは0ま
たは負となる。図1において示した図は、就寝者の起き
あがる動作とリクライニングの駆動がミスマッチとなっ
てしまった場合を示す。起きあがる動作の初期には、自
力で起きあがれていたのが、角度θ2の時点で、再度閾
値PIを超える△Pの出力がある。この時の△Tと角度
θ2は調整部23に送られ、次回のリクライニング駆動
時の制御を調整しなおす。角度θ2になるまでの△Tを
10%遅らせる速度にかえる。また、リクライニングの
角度は、75度未満で、△Pが0または負になるような
角度θに設定し直す、ここで調整し直された値に対して
の閾値PIが再設定され、閾値記憶部に記憶される。こ
のように、調整手段17において調整された制御信号を
用いて、制御手段12はベッド装置13を駆動する。
【0028】なお、圧力センサを身体位置検知手段兼接
触状態検知手段としたが歪ゲージセンサの他に、感圧ゴ
ムや静電容量式などの接触式の圧力センサや、人体と寝
具の距離を計測できる超音波センサ、可視光線、赤外線
などを用いたCCDカメラを用いて画像認識を行なって
寝具と人体の接触状態を検知してもよい。
【0029】上記作用により、就寝者は自分の体調や、
体力、障害の程度にあったベッド装置の駆動が自動で行
われるので、介護者や、メンテナンスの必要がない。ま
た、ベッド装置の使用者が変わった場合でも、使用者に
合わせたベッド装置の駆動の調整が出来るので、病院
や、施設、レンタル用のベッド装置として用いることも
可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の就寝装置に
よれば次のような効果がある。
【0031】身体位置を測定することで就寝者の身体の
位置がわかり、就寝者の身体位置に合わせてベッド装置
を駆動することができるので、就寝者に過度の身体的負
担をかけることなく動作をおこなうことができる。
【0032】また、体動と身体位置の検知に圧力センサ
を用い、より簡単な構成でこの就寝装置を実現すること
ができる。
【0033】さらに、ベッド装置駆動時、人と寝具のの
接触状態を検知し、就寝者の身体特性や、就寝中の身体
位置のずれに合わせてベッド装置を自動調節することが
できる。したがって、病院や施設などにおける就寝者の
障害の進行や回復の症状に合わせて身体機能の補助が可
能となり就寝装置としての利便性がたかい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における就寝装置のブロ
ック図
【図2】同装置の外観斜視図
【図3】(a)同装置において仰向けの場合の身体位置
検知手段の等圧線図 (b)同装置において横臥左向きの場合の等圧線図
【図4】(a)上記図3の仰向けの場合における等圧結
線図 (b)上記図3の横臥左向きの場合における等圧結線図
【図5】本発明の第2の実施例における就寝装置のブロ
ック図
【図6】同装置の外観斜視図
【図7】本発明の第3の実施例における就寝装置のブロ
ック図
【図8】同装置の調整手段におけるブロック図
【図9】(a)ベッド装置のリクライニング角度を示す
側面図 (b)自分で起きあがれる就寝者の場合のリクライニン
グ角度と体圧の関係を示す特性図 (c)自分で起きあがれない就寝者の場合の同特性図 (d)就寝者の起きあがる動作をリクライニングの駆動
とがミスマッチした場合の同特性図
【図10】従来の就寝装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 体動検知手段 6 動作判定手段 8 制御手段 9 身体位置検知手段 13 ベッド装置 16 接触状態検知手段 17 調整手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−222711(JP,A) 特開 平5−317291(JP,A) 特開 平5−245148(JP,A) 特開 昭63−300761(JP,A) 特開 平5−192315(JP,A) 特開 平2−149248(JP,A) 特開 平6−327653(JP,A) 実開 平2−109623(JP,U) 特公 平3−67688(JP,B2) 特公 平3−51411(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 7/00 A61B 5/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】寝具に配設された複数の体動検知手段と、
    前記複数の体動検知手段の出力より就寝者の動作を判定
    する動作判定手段と、寝具上の人の位置を検出する身体
    位置検知手段と、リクライニング機能や体位変換機能を
    実現する駆動部を備えたベッド装置と、前記動作判定手
    段及び前記身体位置検知手段からの出力に基づき前記駆
    動部を制御する制御手段とからなる就寝装置。
  2. 【請求項2】体動検知手段及び身体位置検知手段は圧力
    センサである請求項1記載の就寝装置。
  3. 【請求項3】ベッド装置の駆動時の人と寝具の接触状態
    を検知する接触状態検知手段と、前記接触状態検知手段
    の出力をもとに駆動部操作量を可変する調整手段を備え
    た請求項1または請求項2記載の就寝装置。
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