JP3321589B2 - 衛星受信用アンテナの一次放射器及び衛星受信用コンバータ - Google Patents

衛星受信用アンテナの一次放射器及び衛星受信用コンバータ

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JP3321589B2 JP32297496A JP32297496A JP3321589B2 JP 3321589 B2 JP3321589 B2 JP 3321589B2 JP 32297496 A JP32297496 A JP 32297496A JP 32297496 A JP32297496 A JP 32297496A JP 3321589 B2 JP3321589 B2 JP 3321589B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星受信用アンテ
ナの一次放射器及び衛星受信用コンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】比較的狭い間隔で位置している2個以上
の複数衛星を1枚の反射鏡で受信する狭離隔用小口径マ
ルチビームアンテナでは、各衛星に対応する一次放射器
の間隔が狭く、通常のフレアホーンを使用した配列で
は、各フレアホーンが接触し、構造的に一次放射器が構
成できないという問題がある。例えば12GHz帯の4
°離隔2衛星を受信する45cmφのデュアルビームア
ンテナシステムの一次放射器を構成する場合、そのホー
ン間隔は約25mmとなる。このアンテナの一次放射器
を図14に示すように通常のフレアホーンで構成する
と、その開口径は約30mmとなり、構造的に構成でき
ない。このアンテナシステムを実現させるためには、一
次放射器の開口径を25mm以下となるように設定する
ことが必要となるが、EIAJ(日本電子機械工業会規
格)のWCI−120の円形導波管を使用すると、導波
管内径が17.475mmであるため、実質上ホーンの
フレア角は製品製作を考慮すると、0°近くになる。す
なわち、図15に示すような円形導波管切断開口のホー
ンとなる。
【0003】図14(a)は、従来のフレアホーン型一
次放射器の正面図、図14(b)は同図(a)のA−
A′断面図である。また、図15(a)は、従来の円形
導波管型一次放射器の正面図、図15(b)は同図
(a)のA−A′断面図である。
【0004】図14において、31はフレア付き導波管
で、基板32上に設けられる。この基板32に形成され
るプリント配線により、円形導波管31の底面中央に位
置するように給電点33が設けられる。
【0005】また、図15に示す円形導波管型一次放射
器は、上記フレア付き導波管31に代えて円形導波管3
5を使用したもので、その他の構成は、図14のフレア
ホーン型一次放射器と同様に構成される。
【0006】上記円形導波管型一次放射器の指向性を特
性を図16に示す。反射鏡がオフセットの場合、一次放
射器の照射角は約40°である。図16の指向性は、反
射鏡照射の漏れ電力が大きく、また、反射鏡照射範囲内
で電界の凹凸も大きいため、アンテナ利得は低下する。
【0007】上記従来の問題を解決する手段として、ホ
ーン開口径を小さくする方法や、同軸系の給電にて線状
アンテナを使用する方法、あるいは円形導波管給電型ポ
リロッドアンテナなど進行波型アンテナを一次放射器と
する方法などが考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法で一次放射器を構成した場合、給電点からの電流は、
ホーン開口端部や線状アンテナの地板端部から後方へ流
れ込み、一次放射器指向性は反射鏡に照射する以外の放
射が大きく、その結果、アンテナ利得の低下を招くこと
になる。
【0009】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、狭離隔用小口径マルチビームアンテナにお
いて、利得低下の少ない一次放射器及び一次放射器一体
形衛星受信用コンバータを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衛星受信用
アンテナの一次放射器は、互いに近接して位置している
2個以上の複数の衛星からの信号を1枚の反射鏡で受信
する狭離隔用小口径マルチビームアンテナの一次放射器
において、各衛星に対応して狭い間隔で並設される2個
以上の円形導波管からなる一体構造の一次放射器開口部
と、これら複数の開口部の外周に共通に少なくとも1個
以上設けられる約1/4波長の深さを有するチョークと
を具備したことを特徴とする。
【0011】上記の構成とすることにより、開口面端部
は理論的に無限大のインピーダンスとなり、開口面端部
より後方への電流を抑制することができ、一次放射器後
方への放射を防止して複数の衛星からの電波を効率良く
受信することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1(a)は本発明の第1実施形態に
係る衛星受信用小口径マルチビームアンテナの一次放射
器の正面図、図1(b)は同図(a)のA−A′断面図
である。
【0013】図1(a),(b)において、1a,1b
は所定長さの円形導波管で、数mmの間隔を保って一体
に設けられる。この円形導波管1a,1bにより一次放
射器開口部が形成される。そして、上記円形導波管1
a,1bの外周に約1/4波長程度の深さの溝からなる
第1のチョーク2aを形成し、更にその外周に第1のチ
ョーク2aと同様の第2のチョーク2bを形成してい
る。上記円形導波管1a,1b及びチョーク2a,2b
により一次放射器3が形成される。また、上記円形導波
管1a,1bの底部に基板4が配置される。この基板4
に形成されるプリント配線により、円形導波管1a,1
bの底面中央に位置するように給電点5が設けられる。
更に、一次放射器3の底面部に終端部6が形成される。
上記一次放射器3及び終端部6は、例えばアルミニウム
等を用いて構成される。
【0014】上記一次放射器3は、例えば12GHz帯
の4°離隔2衛星からの電波を受信する45cmデュア
ルビームアンテナシステムの一次放射器として用いる場
合、円形導波管1a,1bの内径が17.475mm、
その中心間隔が約25mmに設定される。
【0015】上記のように円形導波管1a,1bの周囲
にチョーク2a,2bを形成することにより、円形導波
管1a,1bの開口面端部は理論的に無限大のインピー
ダンスとなり、開口面端部より後方への電流を抑制する
ことができ、一次放射器3の後方への放射を防ぐことが
できる。この結果、反射鏡から漏洩する電力が少なくな
り、通常のフレアホーンを使用した場合とほぼ同等のア
ンテナ利得を得ることができる。
【0016】図2は、上記一次放射器指向性を示したも
のである。図16に示した従来の指向性と比較し、漏れ
電力や、反射鏡照射範囲内で電界の凹凸も改善されてい
る。この場合のアンテナ利得は、フレアホーンを使用し
た場合とほぼ同等となる。
【0017】なお、上記円形導波管1a,1bに隣接す
る第1のチョーク2aは、図3に示すように円形導波管
1a,1bとの境界壁をインピーダンスマッチングのた
めに第2のチョーク2b側の壁より低く形成する場合も
ある。
【0018】また、上記実施形態において、円形導波管
1a,1bの代わりにフレア角の小さいホーン使用して
も、同様の効果を得ることができる。 (第2実施形態)次に本発明の第2実施形態について説
明する。
【0019】図4は、本発明の第2実施形態に係る一次
放射器3の正面図である。この第2実施形態は、上記第
1実施形態に係る一次放射器3において、第2のチョー
ク2bを取り去った例を示したものである。この第2実
施形態による一次放射器3では、第1実施形態における
図2の指向性までの改善は見られないが、アンテナ効率
で60%前後までは改善される。
【0020】(第3実施形態)図5、図6、図7は、本
発明の第3実施形態に係る一次放射器3の正面図であ
る。この第3実施形態に係る一次放射器3は、図2の指
向性で左右非対称となるのを防ぐために、チョーク2
(2a,2b,…)の形状を各円形導波管中心の円線上
で構成し、円の交わった部分を取り去った形状としたも
のである。
【0021】図5は第1のチョーク2aのみを設けた場
合の例、図6は第1及び第2のチョーク2a,2bを設
けた場合の例、図7は第1、第2及び第3のチョーク2
a,2b,2cを設けた場合の例を示したものである。
なお、図6に示した例では、外側に設けた第2のチョー
ク2bを第1実施形態の場合と同様の形状としたが、第
1のチョーク2aと同様に円形導波管中心の円線上で形
成してもよい。
【0022】(第4実施形態)図8、図9、図10は、
本発明の第4実施形態に係る一次放射器3の正面図であ
る。この第3実施形態は、3衛星用の一次放射器3の構
成例について示したものである。
【0023】図8は、円形導波管1a,1b,1cの外
側に1つのチョーク2aを設けた場合の例を示したもの
である。図9は、円形導波管1a,1b,1cの外側に
1つのチョーク2aを設け、且つ、円形導波管1a,1
b,1cを衛星間の仰角差の相違から、「への字状」に
配列した場合の例を示したものである。例えば2つの円
形導波管1a,1bの配列の延長線上から開口部を各衛
星の仰角に合わせて「への字状」に配列する。
【0024】図10は、円形導波管1a,1b,1cの
外側に2つのチョーク2a,2bを設け、且つ、円形導
波管1a,1b,1cを衛星間の仰角差に合わせて「へ
の字状」に配列した場合の例を示したものである。
【0025】(第5実施形態)図11(a)は本発明の
第5実施形態に係る一次放射器の正面図、図11(b)
は同図(a)のA−A′断面図である。
【0026】この第5実施形態は、ビームを収束させる
ために円形導波管1a,1b内に誘電体10を装荷した
場合の例を示したものである。また、この例では、1つ
のチョーク2aを設けた場合について示してある。
【0027】(第6実施形態)図12(a)は本発明の
第6実施形態に係る一次放射器の正面図、図12(b)
は同時(a)のA−A′断面図である。
【0028】この第6実施形態は、地板11に例えばダ
イポール、ヘリカル、折れ線型アンテナ等の線状アンテ
ナ12を装着した場合の例を示したものである。すなわ
ち、アルミニウム等を用いて形成した地板11に、複数
例えば2つの円形状開口部13a,13bを数mmの間
隔を保って設け、この開口部13a,13bの中心部に
それぞれ線状アンテナ12を設ける。この線状アンテナ
12への給電は、地板11に設けた給電点5より行な
う。また、地板11には、上記開口部13a,13bの
外周にほぼ1/4波長の深さを有するチョーク2aを形
成する。
【0029】この第6実施形態に示すように線状アンテ
ナ12を設けた場合においても、前記各実施形態と同様
の効果を得ることができる。なお、上記第6実施形態で
は、1つのチョーク2を設けた場合について示したが、
前記各実施形態と同様に複数のチョークを形成しても良
いことは勿論である。
【0030】(第7実施形態)図13(a)、(b)
は、本発明に係る一次放射器3を用いて衛星受信用コン
バータ20を構成した場合の例を示したものである。図
13(a)はこの第7実施形態に係る衛星受信用コンバ
ータ20の正面図、図13(b)は同側面図である。
【0031】図13(a),(b)において、21はコ
ンバータ本体を内蔵したケースで、アーム22を介して
反射鏡(図示せず)に取付けられる。このアーム22に
よるコンバータ支持部には、角度調整機構23が設けら
れ、長孔24とネジ25によりコンバータ20の取付け
角度が調整できるようになっている。そして、上記コン
バータケース21の一面、つまり、上記反射鏡に対向す
る面には、前記各実施形態で示した一次放射器3が取付
けられる。
【0032】上記のように一次放射器3と一体化した衛
星受信用コンバータ20を構成することにより、1つの
コンバータ20で複数の衛星からの電波を受信でき、且
つ、小型化を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、2
個以上のフレア角の小さいホーン又は円形導波管の一体
構造とし、その周囲に約1/4波長のチョークを1つも
しくは複数設けるようにしたので、開口面端部は理論的
に無限大のインピーダンスとなり、開口面端部より後方
への電流を抑制することができ、一次放射器後方への放
射を防ぐことができ、複数の衛星からの電波を効率良く
受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施形態に係る衛星受信
用アンテナの一次放射器の正面図、(b)は同図(a)
のA−A′断面図。
【図2】同実施形態における一次放射器の指向性を示す
図。
【図3】同実施形態における一次放射器の応用例を示す
正面図。
【図4】本発明の第2実施形態における衛星受信用アン
テナの一次放射器の正面図。
【図5】本発明の第3実施形態における衛星受信用アン
テナの一次放射器の正面図。
【図6】同実施形態における一次放射器の応用例を示す
正面図。
【図7】同実施形態における一次放射器の他の応用例を
示す正面図。
【図8】本発明の第4実施形態における衛星受信用アン
テナの一次放射器の正面図。
【図9】同実施形態における一次放射器の応用例を示す
正面図。
【図10】同実施形態における一次放射器の他の応用例
を示す正面図。
【図11】(a)は本発明の第5実施形態における衛星
受信用アンテナの一次放射器の正面図、(b)は同図
(a)のA−A′断面図。
【図12】(a)は本発明の第6実施形態における衛星
受信用アンテナの一次放射器の正面図、(b)は同図
(a)のA−A′断面図。
【図13】(a)は本発明の第7実施形態に係る衛星受
信用コンバータの構成を示す正面図、(b)は同側面
図。
【図14】(a)は従来のフレアホーン型一次放射器の
正面図、(b)は同図(a)のA−A′断面図。
【図15】(a)は従来の円形導波管型一次放射器の正
面図、(b)は同図(a)のA−A′断面図。
【図16】従来の一次放射器の指向性を示す図。
【符号の説明】
1a,1b 円形導波管 2a,2b チョーク 3 一次放射器 4 基板 5 給電点 6 終端部 10 誘電体 11 地板 12 線状アンテナ 13 円形状開口部 20 コンバータ 21 コンバータケース 22 アーム 23 角度調整機構 24 長孔 25 ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今泉 博晶 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテ ナ株式会社大宮工場内 (72)発明者 樋口 博文 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテ ナ株式会社大宮工場内

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに近接して位置している2個以上の
    複数の衛星からの信号を1枚の反射鏡で受信する狭離隔
    用小口径マルチビームアンテナの一次放射器において、 各衛星に対応して狭い間隔で並設される2個以上の円形
    導波管からなる一体構造の一次放射器開口部と、これら
    複数の開口部の外周に共通に少なくとも1個以上設けら
    れる約1/4波長の深さを有するチョークとを具備した
    ことを特徴とする衛星受信用アンテナの一次放射器。
  2. 【請求項2】 互いに近接して位置している2個以上の
    複数の衛星からの信号を1枚の反射鏡で受信する狭離隔
    用小口径マルチビームアンテナの一次放射器において、 各衛星に対応して狭い間隔で並設される2個以上の円形
    導波管からなる一体構造の一次放射器開口部と、これら
    の各開口部内に設けられるビーム収束用の誘電体と、前
    記複数の開口部の外周に共通に少なくとも1個以上設け
    られる約1/4波長の深さを有するチョークとを具備し
    たことを特徴とする衛星受信用アンテナの一次放射器。
  3. 【請求項3】 互いに近接して位置している3個以上の
    複数の衛星からの信号を1枚の反射鏡で受信する狭離隔
    用小口径マルチビームアンテナの一次放射器において、 各衛星に対応して狭い間隔で並設される3個以上の円形
    導波管からなる一体構造の一次放射器開口部と、これら
    複数の開口部の外周に共通に少なくとも1個以上設けら
    れる約1/4波長の深さを有するチョークとを具備し、
    前記複数の一次放射器開口部をそれぞれ対応する衛星の
    仰角に合わせて配列したことを特徴とする衛星受信用ア
    ンテナの一次放射器。
  4. 【請求項4】 互いに近接して位置している2個以上の
    複数の衛星からの信号を1枚の反射鏡で受信する狭離隔
    用小口径マルチビームアンテナの一次放射器において、 各衛星に対応して狭い間隔で並設される2個以上の円形
    導波管からなる一体構造の一次放射器開口部と、これら
    の各開口部内に設けられる線状アンテナと、前記複数の
    開口部の外周に共通に少なくとも1個以上設けられる約
    1/4波長の深さを有するチョークとを具備したことを
    特徴とする衛星受信用アンテナの一次放射器。
  5. 【請求項5】 互いに近接して位置している2個以上の
    複数の衛星からの信号を1枚の反射鏡で受信する狭離隔
    用小口径マルチビームアンテナの一次放射器において、 各衛星に対応して狭い間隔で並設される2個以上の円形
    導波管からなる一体構造の一次放射器開口部と、これら
    複数の開口部の外周に共通に設けられる約1/4波長の
    深さを有する第1及び第2のチョークとを具備し、 前記一次放射器開口部に近接して位置する第1のチョー
    クは、一次放射器開口部との境界壁をインピーダンスマ
    ッチングのために外側に位置する第2のチョーク側の壁
    より低く形成したことを特徴とする衛星受信用アンテナ
    の一次放射器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れか記載の一次放
    射器とコンバータ本体とを一体的に設けて構成したこと
    を特徴とする衛星受信用コンバータ。
JP32297496A 1996-11-15 1996-12-03 衛星受信用アンテナの一次放射器及び衛星受信用コンバータ Expired - Fee Related JP3321589B2 (ja)

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