JP3319648B2 - ミュート信号発生回路 - Google Patents
ミュート信号発生回路Info
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Description
クランブル放送受信時のチャンネル切替え時、または電
源オン時に動作させるミュート信号発生回路に関する。
Broadcasting Satellite)で
は、送信側で映像信号及び音声信号をスクランブルし、
受信側でデコーダによりデスクランブルして視聴する有
料放送がある。このような有料放送では放送局から少な
くとも2種類の信号、すなわちスクランブルタイミング
信号(以下、単にTs信号と略す)及び信号をデスクラ
ンブルするための鍵情報を含んだ番組情報パケット(以
下、単にパケットと略す)を送り、デコーダではこの2
種類の信号を使用して映像信号及び音声信号をデスクラ
ンブルするようにしている。
デスクランブルする場合のタイミング図である。図9に
おいて、Ts信号を縦線で示し、パケットをP1 ,P2
,P3 で示している。このようにTs信号とパケット
中の鍵情報を利用したシステムでは、鍵情報をもとにT
s信号のタイミングでデスクランブル用のランダム信号
を発生し、このランダム信号を利用して映像信号及び音
声信号をデスクランブルするようにしている。
は、パケットはデコーダ内のマイコンシステムで処理さ
れることが多い。すなわちマイコンシステムは、パケッ
ト内の放送中の番組に関係する情報(視聴可否の条件を
示す情報)と、予めデコーダ内にメモリされている契約
情報とを比較し、その番組をデスクランブルしても良い
と判定した場合のみパケット中の鍵情報を取り出し、ラ
ンダム信号を発生する回路へ与えるようにしており、さ
らにこのランダム信号発生回路では鍵情報をもとにデス
クランブル用のランダム信号を発生し、映像信号及び音
声信号をデスクランブルするようにしている。
コーダの電源をONした場合、パケットP1 、P2 が送
られている期間は、その期間をデスクランブルするため
のパケットをデコーダのマイコンは取り込んでいないた
めデスクランブルできず、映像信号、あるいは少なくと
も音声信号はミュートする必要がある。そしてパケット
P2 を取り込んだデコーダのマイコンによってパケット
P3 が放送される間、すなわちTs信号とTs信号とで
挟まれた期間(以下、単にTs期間と称する)の始めか
らデスクランブルを開始するように制御される。
ンブルのタイミング図である。同図は、スクランブル放
送局が2局あり、放送局Bから放送局Aへチャンネルを
切替えた場合のタイミングを示している。このようなタ
イミングでチャンネルを切替えた場合、パケットP3 、
P4 が送られている期間は、その期間をデスクランブル
するためのパケットをデコーダに取り込んでいないため
デスクランブルを行うことができず、映像信号及び音声
信号はミュートされることになる。そしてパケットP4
を取り込んだデコーダによってパケットP5 が放送され
るTs期間の始めからデスクランブルが開始される。
ットP3 を使用してパケットP4 が放送されているTs
期間の始めからデスクランブルを開始することも考えら
れる。しかしながら、マイコンへ取り込むパケットは誤
り訂正回路などの遅延要素を持つ回路で処理された後、
マイコンへ入力されるため、このパケットP3 が放送局
Bのものか放送局Aのものかマイコンには確定できない
ためと、チャンネル切替えに伴うミュート動作をマイコ
ンが行うには時間的に難しいという2点から、従来ハー
ドウエアでミュートのON/OFFを行うようにしてい
た。このため、図10に示すようにミュートするように
なっていた。
ロック図である。同図において、BSCはBSチャンネ
ル切替え信号を示しており、チューナを内蔵化したデコ
ーダではチューナを制御するマイコンから与えられる
が、チューナを持たないデコーダではデコーダに入力さ
れる映像信号あるいは音声信号の不連続性を検出し、チ
ャンネルを切替えたものとみなしてBSチャンネル切替
え信号を発生するようになっている。またマイコン31
は上述のようにパケット内の情報と予めデコーダ内にメ
モリされている契約情報とを比較し、番組をデスクラン
ブルしても良いか否かの判定をしており、否の場合には
ミュート信号を発生し、チャンネル切替えに伴うミュー
ト信号と合わせて映像信号及び音声デスクランブラ1か
らの映像信号あるいは音声信号の出力を制御している。
ットフリップフロップ9に入力して、リセット・セット
フリップフロップ9をリセットしてミュート信号を発生
させ、2Ts信号カウンタ33でTs信号を2回カウン
トした後、このリセット・セットフリップフロップ9を
セットしミュートを解除するという構成としていた。こ
の構成ではBSチャンネル切替え信号によるミュート時
間は最低1Ts期間で最高2Ts期間、具体的には最低
1秒から最高2秒間に近い時間になっていた。
のミュート回路ではミュート時間が最低1Ts期間から
最高2Ts期間となっており、ミュート期間が長いとい
った問題があった。
えときにノイズが出力されないように映像信号及び音声
信号をミュートするミュート期間の短縮可能なミュート
回路を提供することを目的とする。
本願第1の発明のミュート信号発生回路は、デスクラン
ブルのためのタイミング信号及び番組情報を入力してデ
スクランブルを行う際のチャンネル切替え信号の入力に
よってミュート信号を発生するミュート信号発生回路で
あって、前記チャンネル切替え信号と前記番組情報及び
前記タイミング信号とを入力し、前記チャンネル切替え
信号をトリガとしてミュート信号を発生するミュート信
号発生手段と、前記番組情報の暗号復号が正しくできた
かどうかを判定する判定手段と、チャンネル切替え信号
を入力後の新たな番組情報を取り込み、この取り込んだ
番組情報の暗号復号が正しくできたことをトリガとして
ミュート信号を解除するミュート信号解除手段とを有す
ることを要旨とする。
信号と前記番組情報及び前記タイミング信号とを入力
し、チャンネル切替え信号を入力後に新たに番組情報を
取り込み、この取り込んだ番組情報の暗号復号が正しく
できたときにセット信号を出力する制御手段と、この制
御手段のセット信号によりセットされ、前記チャンネル
切替え信号によりリセットされるリセット・セット・フ
リップフロップと、このリセット・セット・フリップフ
ロップがリセット状態にあるときにミュート信号を出力
する出力手段とを有するものである。
のタイミング信号及び番組情報を入力してデスクランブ
ルを行う際のチャンネル切替え信号の入力によってミュ
ート信号を発生するミュート信号発生回路であって、入
力される前記チャンネル切替え信号を所定時間遅延させ
て出力する遅延手段と、この遅延手段の遅延信号と前記
番組情報及び前記タイミング信号とを入力し、前記チャ
ンネル切替え信号をトリガとしてミュート信号を発生す
るミュート信号発生手段と、前記番組情報の暗号復号が
正しくできたかどうかを判定する判定手段と、前記遅延
信号を入力後の新たな番組情報を取り込み、この取り込
んだ番組情報の暗号復号が正しくできたことをトリガと
してミュート信号を解除するミュート信号解除手段とを
有することを要旨とする。
ネル切替え信号を所定時間遅延させて出力する遅延手段
と、この遅延手段の遅延信号と前記番組情報及び前記タ
イミング信号とを入力し、遅延信号入力後に新たに番組
情報を取り込み、この取り込んだ番組情報の暗号復号が
正しくできたときにセット信号を出力する制御手段と、
この制御手段のセット信号によりセットされ、前記チャ
ンネル切替え信号によりリセットされるリセット・セッ
ト・フリップフロップと、このリセット・セット・フリ
ップフロップがリセット状態にあるときにミュート信号
を出力する出力手段とを有するものである。
のタイミング信号及び番組の視聴可否の条件を含む番組
情報を入力してデスクランブルを行う際のチャンネル切
替え信号の入力によってミュート信号を発生するミュー
ト信号発生回路であって、入力される前記チャンネル切
替え信号を所定時間遅延させて出力する遅延手段と、こ
の遅延手段の遅延信号と前記番組情報及び前記タイミン
グ信号とを入力し、前記チャンネル切替え信号をトリガ
としてミュート信号を発生するミュート信号発生手段
と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを
判定する判定手段と、前記遅延信号を入力後の新たな番
組情報の取り込み、この取り込んだ番組情報から当該番
組の視聴が可であると判定され且つ前記取り込んだ番組
情報の暗号復号が正しくできたことをトリガとしてミュ
ート信号を解除するミュート信号解除手段とを有するこ
とを要旨とする。
ネル切替え信号を所定時間遅延させて出力する遅延手段
と、この遅延手段の遅延信号と前記番組情報及び前記タ
イミング信号とを入力し、遅延信号を入力後の新たな番
組情報の取り込み、この取り込んだ番組情報から当該番
組の視聴が可であると判定され且つ取り込んだ番組情報
の暗号復号が正しくできたときにセット信号を出力する
制御手段と、この制御手段のセット信号によりセットさ
れ、前記チャンネル切替え信号によりリセットされるリ
セット・セット・フリップフロップと、このリセット・
セット・フリップフロップがリセット状態にあるときに
ミュート信号を出力する出力手段とを有するものであ
る。
のタイミング信号及び番組情報を入力してデスクランブ
ルを行う際のチャンネル切替え信号の入力によってミュ
ート信号を発生するミュート信号発生回路であって、前
記チャンネル切替え信号と前記番組情報及び前記タイミ
ング信号とを入力し、前記チャンネル切替え信号をトリ
ガとしてミュート信号を発生するミュート信号発生手段
と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを
判定する判定手段と、チャンネル切替え信号を入力後の
所定時間経過後の新たな番組情報を取り込み、この取り
込んだ番組情報の暗号復号が正しくできたことをトリガ
としてミュート信号を解除するミュート信号解除手段と
を有することを要旨とする。
と前記番組情報及び前記タイミング信号とを入力し、チ
ャンネル切替え信号を入力後の所定時間経過後の新たな
番組情報を取り込み、この取り込んだ番組情報の暗号復
号が正しくできたときにセット信号を出力する制御手段
と、この制御手段のセット信号によりセットされ、前記
チャンネル切替え信号によりリセットされるリセット・
セット・フリップフロップと、このリセット・セット・
フリップフロップがリセット状態にあるときにミュート
信号を出力する出力手段とを有するものである。
のタイミング信号及び番組情報を入力してデスクランブ
ルを行う際のチャンネル切替え信号の入力によってミュ
ート信号を発生するミュート信号発生回路であって、入
力される前記チャンネル切替え信号を所定時間遅延させ
て出力する遅延手段と、この遅延手段からの遅延信号で
リセットされ、前記チャンネル切替え信号によりセット
される第1のリセット・セット・フリップフロップと、
前記番組情報と前記タイミング信号と前記遅延信号とを
入力し、チャンネル切替え信号入力時にすでに取り込み
済みの番組情報を廃棄し、新たに番組情報を取り込む制
御手段と、前記番組情報と前記第1のリセット・セット
・フリップフロップの反転出力信号とが入力されるゲー
ト回路と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかど
うかを判定する判定手段と、前記ゲート回路の出力及び
前記番組情報の暗号復号が正しくできたことによりセッ
トされ、前記チャンネル切替え信号によりリセットされ
る第2のリセット・セット・フリップフロップと、この
第2のリセット・セット・フリップフロップがリセット
状態にあるときにミュート信号を出力する出力手段とを
有することを要旨とする。
ミュート信号発生回路のチャンネル切替え信号は受信チ
ャンネルの切替え時若しくは電源オン時に出力されるこ
とを要旨とする。
ては、受信チャンネルの切替え時または電源オン時等に
おけるデコーダに入力される映像信号或いは音声信号の
不連続性の検出によって発生されたチャンネル切替え信
号が入力される。
え信号と前記番組情報及び前記タイミング信号とを入力
し、前記チャンネル切替え信号をトリガとしてミュート
信号を発生する。判定手段は前記番組情報の暗号復号が
正しくできたかどうかを判定する。またミュート信号解
除手段は、チャンネル切替え信号を入力後の新たな番組
情報を取り込み、この取り込んだ番組情報の暗号復号が
正しくできたことをトリガとしてこのミュート信号を解
除する。
切替え信号と番組情報及びタイミング信号とを入力し、
チャンネル切替え信号を入力後に、新たに番組情報を取
り込み、この取り込んだ番組情報の暗号復号が正しくで
きたときに所定時間を要してセット信号を出力する。こ
の制御手段のセット信号によりセットされ、また前記チ
ャンネル切替え信号によりリセットされるリセット・セ
ット・フリップフロップが、リセット状態にあるときに
出力手段からミュート信号を出力される。
は、遅延手段を有し、この遅延手段が、入力される前記
チャンネル切替え信号を所定時間遅延させて出力する。
ミュート信号発生手段は、この遅延手段の遅延信号と前
記番組情報及び前記タイミング信号とを入力し、前記チ
ャンネル切替え信号をトリガとしてミュート信号を発生
する。判定手段は前記番組情報の暗号復号が正しくでき
たかどうかを判定する。ミュート信号解除手段は、前記
遅延信号を入力後の新たな番組情報を取り込み、この取
り込んだ番組情報の暗号復号が正しくできたことをトリ
ガとしてミュート信号を解除する。
後に新たに番組情報を取り込み、この取り込んだ番組情
報の暗号復号が正しくできたときにセット信号を出力す
るようにしている。
は、遅延手段を有し、この遅延手段が、入力される前記
チャンネル切替え信号を所定時間遅延させて出力する。
ミュート信号発生手段は、この遅延手段の遅延信号と前
記番組情報及び前記タイミング信号とを入力し、前記チ
ャンネル切替え信号をトリガとしてミュート信号を発生
する。判定手段は前記番組情報の暗号復号が正しくでき
たかどうかを判定する。ミュート信号解除手段は、前記
遅延信号を入力後の新たな番組情報の取り込み、この取
り込んだ番組情報から当該番組の視聴が可であると判定
され且つ前記取り込んだ番組情報の暗号復号が正しくで
きたことをトリガとしてこのミュート信号を解除する。
情報を取り込み、この取り込んだ番組情報から当該番組
の視聴が可であると判定され且つ取り込んだ番組情報の
暗号復号が正しくできたときにセット信号を出力するよ
うにしている。
は、ミュート信号発生手段でチャンネル切替え信号と番
組情報及び前記タイミング信号とを入力し、前記チャン
ネル切替え信号をトリガとしてミュート信号を発生し、
判定手段は、番組情報の暗号復号が正しくできたかどう
かを判定し、ミュート信号解除手段がチャンネル切替え
信号を入力後の所定時間経過後の新たな番組情報を取り
込み、この取り込んだ番組情報の暗号復号が正しくでき
たことをトリガとしてこのミュート信号を解除する。
ラムによるソフトウェアで遅延手段を実現したものであ
り、チャンネル切替え信号入力後の所定期間経過後に新
たに番組情報を取り込み、この取り込んだ番組情報の暗
号復号が正しくできたときにセット信号を出力するよう
にしている。
は、チャンネル切替え信号を第2のリセット・セット・
フリップフロップに入力して、第2のリセット・セット
・フリップフロップをリセットし、第1のリセット・セ
ット・フリップフロップに前記チャンネル切替え信号を
入力してセットし、前記チャンネル切替え信号を遅延手
段で所定期間遅延させた遅延信号を入力してリセット
し、前記番組情報と前記タイミング信号と前記遅延信号
とをマイコン等で構成される制御手段に入力し、制御手
段でチャンネル切替え信号入力時にすでに取り込み済み
の番組情報を廃棄し、チャンネル切替え信号入力後に新
たに番組情報を取り込み、ゲート回路に前記番組情報と
前記第1のリセット・セット・フリップフロップからの
反転出力信号を入力し、判定手段で前記番組情報の暗号
復号が正しくできたかどうかを判定し、ゲート回路の出
力及び前記番組情報の暗号復号が正しくできたことによ
り第2のリセット・セット・フリップフロップをセット
し、第2のリセット・セット・フリップフロップからの
出力に基づきミュート信号を出力するようにしており、
これにより第1のリセット・セット・フリップフロップ
及び制御手段に入力するチャンネル切替え信号の遅延期
間を2Ts期間より短くすることができ、従来例よりミ
ュート期間の短縮が可能となる。
照して説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示
す、ミュート信号発生回路のブロック図である。図中、
図11で示したものと略同一の構成のものは同一の符号
を付して示しており、図11に示す従来例との主な相違
点は、遅延回路7を追加し、2Ts信号カウンタ33を
削除し、リセット・セット・フリップフロップ(RS−
FFと略す)9のセット(S)ピンにマイコン3からの
セット信号を入力するようにした2点である。
号及び音声信号をデスクランブルするための鍵情報を含
んだパケット、及びTs信号が入力されており、マイコ
ン3はパケット内の放送中の番組に関係する情報(視聴
可否の条件を示す情報)と予めメモリ(図示せず)され
ている契約情報とを比較し、その番組をデスクランブル
しても良いと判定した場合のみパケット中の鍵情報を取
り出してランダム信号発生部5へ入力し、ランダム信号
発生部5は鍵情報をもとにTs信号のタイミングでデス
クランブル用のランダム信号を発生して映像信号及び音
声デスクランブラ1に入力し、映像信号及び音声デスク
ランブラ1で映像信号及び音声にかけられているスクラ
ンブルを解除して映像信号及び音声信号を出力する。
3に入力されており、誤り訂正回路での信号処理の期間
と、受信チャンネルの切替え後または電源を通電後、映
像信号及び音声信号の同期が安定し、選択されたチャン
ネルのパケットが取り出せるようになる期間とを合わせ
た十分な期間となるように、遅延回路7の遅延期間を設
定する。例えば日本の衛星放送のデコーダの場合は、最
低9msから300ms程度の時間となる。
または電源オン時に切替え信号(以下、BSC信号と略
す)を発生させる切替え信号発生手段を設けて、発生さ
せたBSC信号を遅延回路7を介してマイコン3に入力
しており、マイコン3はBSC信号が入力された時、そ
れまでに入力されたパケットを無効として廃棄する。そ
してBSC信号が入力された後にパケットが入力された
場合、マイコン3はセット信号をRS−FF9に入力し
て、RS−FF9をセットする。
力の一方にはマイコン3からのミュート信号が入力され
ており、入力ピンの他方にはRS−FF9の出力が入力
されており、BSC信号によりRS−FF9がリセット
されたとき、ANDゲート11からミュート信号が出力
され映像信号及び音声信号デスクランブラ1に入力し
て、映像信号及び音声デスクランブラ1から映像信号及
び音声信号が出力されないようにしている。
FF9がセットされたとき、ANDゲート11からのミ
ュート信号の出力が停止するため、ミュートが解除され
映像信号及び音声デスクランブラ1から映像信号及び音
声信号を出力することができる。
込んだパケット内の情報と予めデコーダ内にメモリされ
ている契約情報とを比較し、番組をせスクランブルして
も良いか否かの判定をしており、これによるミュート動
作は別に行うのはもちろんである。
チャートのようになる。図2は、本発明に係るミュート
信号発生回路のミュート解除の手順を示すフローチャー
トである。先ず、ステップS1においてマイコン3はB
SC信号が入力されたか否かを判定し、BSC信号が入
力されていない場合は待機し、BSC信号が入力された
ときはステップS3に移行し、ステップS3においてす
でに取り込んでいるパケットを廃棄する。ステップS5
においてBSC信号が入力された後、パケットが入力さ
れたか否かを判定し、パケットが入力されていないとき
は待機し、パケットが入力されたときはステップS7に
移行してRS−FF9をセットし、ANDゲート11に
Q出力を入力し、ANDゲート11はミュート信号の出
力を停止してミュートを解除する。あるいは、パケット
は暗号化して伝送しているため、図3に示すようなフロ
ーチャートにしても良い。
路のミュート解除の他の手順を示すフローチャートであ
る。
はBSC信号が入力されたか否かを判定し、BSC信号
が入力されていない場合は待機し、BSC信号が入力さ
れたときはステップS13に移行し、ステップS13に
おいてすでに取り込んでいるパケットを廃棄する。ステ
ップS15においてBSC信号が入力された後、パケッ
トが入力されたか否かを判定し、パケットが入力されて
いないときは待機し、パケットが入力されたときはステ
ップS17に移行し、ステップS17において入力され
たパケットの暗号復号ができたか判定し、暗号復号がで
きていないときはステップS15に戻ってステップS1
5以降の手順を繰り返し、パケットの暗号復号ができた
ときはステップS19に移行してRS−FF9をセット
し、ANDゲート11にQ出力を入力し、ANDゲート
11はミュート信号の出力を停止してミュートを解除す
る。
解除の条件として追加することにより、確率的には低い
が受信チャンネルの切替え後、選択されたチャンネルの
誤りのあるパケットが誤り訂正回路をパスしてしまって
も、暗号復号が条件となるため回路動作を安定させるこ
とができる。
ュート信号発生回路のブロック図であり、図中、図1で
示したものと同一のものは同一の符号を付して説明を省
略する。図1の実施例との相違点は、RS−FF9のQ
出力を分岐させてマイコン21に入力するようにした点
である。連続してチャンネルが切替えられたときには、
RS−FF9のセット・リセットタイミングが反転した
りすることが考えられる。
の出力を監視するようにしており、RS−FF9のセッ
ト・リセットタイミングが反転したとき、例えばマイコ
ン21からのセット信号でRS−FF9からのQ出力が
正常に出力されなかったとき、マイコン21はQ出力の
状態を取り込み、その後入力されたパケットを検出して
RS−FF9を再度セットするセット信号を出力するよ
うにしている。このときの信号処理について図5に示
す。
フリップフロップのセットの手順を示すフローチャート
である。
1はBSC信号が入力されたかを判定し、BSC信号が
入力されていない場合は待機し、BSC信号が入力され
たときはステップS23に移行し、ステップS23にお
いてすでに取り込んでいるパケットを廃棄する。ステッ
プS25においてBSC信号が入力された後、パケット
が入力されたか否かを判定し、パケットが入力されてい
ないときは待機し、パケットが入力されたときはステッ
プS27に移行し、ステップS27において入力された
パケットの暗号復号ができたか判定し、暗号復号ができ
ていないときはステップS25に戻ってステップS25
以降の手順を繰り返し、パケットの暗号復号ができたと
きはステップS29に移行してRS−FF9をセットす
る。
ットされたか否かを判定し、セットされていないときは
ステップS23に戻りステップS23以降の手順を繰り
返し、セットされているときには終了する。前記実施例
と同様に、RS−FF9がセットされればミュート状態
を解除することができる。
のデスクランブルのタイミング図である。同図は、スク
ランブル放送局が2局あり、放送局BのパケットPCを
受信中に放送局Aへチャンネルを切替えた場合のタイミ
ングを示している。チャンネルを切替えにより発生させ
たBSCをRS−FF9に入力してリセットし、映像信
号及び音声デスクランブラ1からの映像信号及び音声信
号出力にミュートがかけられるようにし、またBSC信
号を所定期間遅延させてマイコン21に入力し、マイコ
ン21は放送局BのパケットPBを捨て、放送局Aのパ
ケットP3 を取り込んで次ぎに伝送されるTs期間の始
めからデスクランブルを開始するようにしている。
カウンタを用いた例と異なり、ミュート時間を短縮する
ことが可能となる。
号を遅延回路7で遅延させてマイコン21に入力してい
るが、この遅延はマイコン21の内部のプログラムに含
めるようにして、遅延回路7を削除した構成としても良
い。
マイコン3、あるいはマイコン21がパケット入力を認
識して、RS−FFフリップフロップ9をセットする構
成としているが、この部分をハードで構成するようにし
ても効果は同じであり、この場合の実施例を図7に示
す。
ート信号発生回路のブロック図であり、図中、図1で示
したものと略同一のものは同一の符号を付して説明を省
略する。また、図8はこの第3の実施例の動作を説明す
るフローチャートである。
は、RS−FF25のバーQ(バーQ;Qの反転信号、
以下同様)出力とパケット信号のANDを入力する。B
SC信号をRS−FF25にセット信号として入力する
と共に(ステップS41)、RS−FF9にリセット信
号として入力し、BSC信号によりRS−FF25がセ
ットされる。
ANDゲート11の入力ピンの一方に入力され、AND
ゲート11の入力ピンの他方にはRS−FF9のQ出力
が入力されているが、RS−FF9はBSC信号により
セットされるため、ANDゲート11はゲートが開かれ
てミュート信号が出力される。
23とRS−FF25に入力しており、マイコン23は
入力されたBSC信号により、すでに取り込んでいるパ
ケットを廃棄し(ステップS43)、新たに入力された
パケットを取り込んでデスクランブルのための暗号を復
号する。
力されたBSC信号によりリセットされ、バーQ出力は
ANDゲート27の入力ピンの一方へ入力され、AND
ゲート27の入力ピンの他方にはマイコン23の入力回
路から分岐させたパケットが入力されており、RS−F
F25がリセットされた以後に入力されるパケットによ
ってゲートが開かれ、RS−FF9をセットする。
力され、ANDゲート11の入力ピンの他方に信号が入
力されるため、ANDゲート11のゲートが閉じられて
ミュート信号の出力が停止され、ミュート状態が解除さ
れる。
スクランブル放送受信機において、電源通電時及びチャ
ンネル切替えのときにノイズが出力されないように映像
信号及び音声信号等をミュートするミュート期間を短縮
したミュート回路を提供することができる。この場合、
番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを判定し、
番組情報の暗号復号が正しくできたときにスクランブル
鍵を有効として判断してミュートを解除するので、スク
ランブル鍵の更新期間1回分よりも短くてもミュート解
除可能となり得る。
回路の要部の構成を示すブロック図である。
解除の手順を示すフローチャートである。
解除の他の手順を示すフローチャートである。
回路の要部の構成を示すブロック図である。
ップのセットの手順を示すフローチャートである。
ブルのタイミング図である。
発生回路の要部の構成を示すブロック図である。
のフローチャートである。
ランブルする場合のタイミング図である。
のタイミング図である。
ロック図である。
3…マイコン 5…ランダム信号発生部 7…遅延回路 9,25…リセット・セット・フリップフロップ 11,27…ANDゲート
Claims (6)
- 【請求項1】 デスクランブルのためのタイミング信号
及び番組情報を入力してデスクランブルを行う際のチャ
ンネル切替え信号の入力によってミュート信号を発生す
るミュート信号発生回路であって、 前記チャンネル切替え信号と前記番組情報及び前記タイ
ミング信号とを入力し、前記チャンネル切替え信号をト
リガとしてミュート信号を発生するミュート信号発生手
段と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを判定
する判定手段と、 チャンネル切替え信号を入力後の新たな番組情報を取り
込み、この取り込んだ番組情報の暗号復号が正しくでき
たことをトリガとしてミュート信号を解除するミュート
信号解除手段とを有することを特徴とするミュート信号
発生回路。 - 【請求項2】 デスクランブルのためのタイミング信号
及び番組情報を入力してデスクランブルを行う際のチャ
ンネル切替え信号の入力によってミュート信号を発生す
るミュート信号発生回路であって、 入力される前記チャンネル切替え信号を所定時間遅延さ
せて出力する遅延手段と、 この遅延手段の遅延信号と前記番組情報及び前記タイミ
ング信号とを入力し、前記チャンネル切替え信号をトリ
ガとしてミュート信号を発生するミュート信号発生手段
と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを判定
する判定手段と、 前記遅延信号を入力後の新たな番組情報を取り込み、こ
の取り込んだ番組情報の暗号復号が正しくできたことを
トリガとしてミュート信号を解除するミュート信号解除
手段とを有することを特徴とするミュート信号発生回
路。 - 【請求項3】 デスクランブルのためのタイミング信号
及び番組の視聴可否の条件を含む番組情報を入力してデ
スクランブルを行う際のチャンネル切替え信号の入力に
よってミュート信号を発生するミュート信号発生回路で
あって、 入力される前記チャンネル切替え信号を所定時間遅延さ
せて出力する遅延手段と、 この遅延手段の遅延信号と前記番組情報及び前記タイミ
ング信号とを入力し、前記チャンネル切替え信号をトリ
ガとしてミュート信号を発生するミュート信号発生手段
と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを判定
する判定手段と、 前記遅延信号を入力後の新たな番組情報の取り込み、こ
の取り込んだ番組情報から当該番組の視聴が可であると
判定され且つ前記取り込んだ番組情報の暗号復号が正し
くできたことをトリガとしてミュート信号を解除するミ
ュート信号解除手段とを有することを特徴とするミュー
ト信号発生回路。 - 【請求項4】 デスクランブルのためのタイミング信号
及び番組情報を入力してデスクランブルを行う際のチャ
ンネル切替え信号の入力によってミュート信号を発生す
るミュート信号発生回路であって、 前記チャンネル切替え信号と前記番組情報及び前記タイ
ミング信号とを入力し、前記チャンネル切替え信号をト
リガとしてミュート信号を発生するミュート信号発生手
段と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを判定
する判定手段と、 チャンネル切替え信号を入力後の所定時間経過後の新た
な番組情報を取り込み、この取り込んだ番組情報の暗号
復号が正しくできたことをトリガとしてミュート信号を
解除するミュート信号解除手段とを有することを特徴と
するミュート信号発生回路。 - 【請求項5】 デスクランブルのためのタイミング信号
及び番組情報を入力してデスクランブルを行う際のチャ
ンネル切替え信号の入力によってミュート信号を発生す
るミュート信号発生回路であって、 入力される前記チャンネル切替え信号を所定時間遅延さ
せて出力する遅延手段と、 この遅延手段からの遅延信号でリセットされ、前記チャ
ンネル切替え信号によりセットされる第1のリセット・
セット・フリップフロップと、 前記番組情報と前記タイミング信号と前記遅延信号とを
入力し、チャンネル切替え信号入力時にすでに取り込み
済みの番組情報を廃棄し、新たに番組情報を取り込む制
御手段と、 前記番組情報と前記第1のリセット・セット・フリップ
フロップの反転出力信号とが入力されるゲート回路と、前記番組情報の暗号復号が正しくできたかどうかを判定
する判定手段と、 前記 ゲート回路の出力及び前記番組情報の暗号復号が正
しくできたことによりセットされ、前記チャンネル切替
え信号によりリセットされる第2のリセット・セット・
フリップフロップと、 この第2のリセット・セット・フリップフロップがリセ
ット状態にあるときにミュート信号を出力する出力手段
とを有することを特徴とするミュート信号発生回路。 - 【請求項6】 前記チャンネル切替え信号は受信チャン
ネルの切替え時若しくは電源オン時に出力されることを
特徴とする請求項1乃至5記載のミュート信号発生回
路。
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KR20190045314A (ko) | 2016-09-09 | 2019-05-02 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 표면 경화강 및 그 제조 방법 그리고 기어 부품의 제조 방법 |
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1994
- 1994-03-29 JP JP05942294A patent/JP3319648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR20190045314A (ko) | 2016-09-09 | 2019-05-02 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 표면 경화강 및 그 제조 방법 그리고 기어 부품의 제조 방법 |
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