JP3319302B2 - 電子回路 - Google Patents

電子回路

Info

Publication number
JP3319302B2
JP3319302B2 JP25447996A JP25447996A JP3319302B2 JP 3319302 B2 JP3319302 B2 JP 3319302B2 JP 25447996 A JP25447996 A JP 25447996A JP 25447996 A JP25447996 A JP 25447996A JP 3319302 B2 JP3319302 B2 JP 3319302B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrolytic capacitor
mos transistor
channel mos
gate
electronic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25447996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10108355A (ja
Inventor
浩則 上
富三 寺澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP25447996A priority Critical patent/JP3319302B2/ja
Publication of JPH10108355A publication Critical patent/JPH10108355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3319302B2 publication Critical patent/JP3319302B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Static Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路内に電位を安
定させるための電解コンデンサを有する電子回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示されるような電子回路に
おいて、回路中の電位を安定させるために電解コンデン
サを用いることがある。電解コンデンサは大容量かつコ
ンパクトなコンデンサであり、電子回路の集積度を高め
る上で有用であるといえる。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】ところが、図6に示す
ような回路において、フォトダイオードD1に光が照射
され光起電力が発生すると、矢印で示すような逆バイア
スが電解コンデンサに印加される。この際、電解コンデ
ンサには極性があるため、逆バイアスにより劣化が生じ
本来の性能を発揮しなくなったり、破損し全く機能しな
くなるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、逆バイアスの印加に
より電解コンデンサが劣化したり破損することを防止す
る保護回路を有する電子回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回路内に電位を安定させるための電解コンデンサと、発
生する光起電力が前記電解コンデンサに逆バイアスとし
て印加する第1の光電変換素子とを有する電子回路にお
いて、前記電解コンデンサに逆バイアスが印加されると
きに限り前記電解コンデンサの正負両端子を短絡するよ
うな保護回路を電解コンデンサに並列に接続するととも
に、該保護回路に、光起電力が該保護回路の短絡動作の
閾値電圧より高い光起電力が発生する第2の光電変換素
子を設けたことを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子回路において、前記保護回路にエンハンスメント形の
NチャネルMOSトランジスタを用い、前記Nチャネル
MOSトランジスタのドレインと前記電解コンデンサの
正端子とを接続し、前記NチャネルMOSトランジスタ
のゲート及びソースを前記電解コンデンサの負端子に接
続するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項2記載の電
子回路において、前記NチャネルMOSトランジスタの
ドレイン−ゲート間に第2の光電変換素子をゲート側に
光起電力が印加されるように接続するとともに、ゲート
−ソース間に抵抗を接続するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の電
子回路において、前記保護回路にエンハンスメント形の
PチャネルMOSトランジスタを用い、前記Pチャネル
MOSトランジスタのドレインと前記電解コンデンサの
負端子とを接続し、前記PチャネルMOSトランジスタ
のゲート及びソースを前記電解コンデンサの正端子に接
続するようにしたことを特徴とするものである。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4記載の電
子回路において、前記PチャネルMOSトランジスタの
ドレイン−ゲート間に第2の光電変換素子をドレイン側
に光起電力が印加されるように接続するとともに、ゲー
ト−ソース間に抵抗を接続するようにしたことを特徴と
するものである。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項2乃至請求
項5記載の電子回路において、前記MOSトランジスタ
に閾値電圧の絶対値が小さいものを用いるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図1乃至図3に基づき説明する。図1は、本発明の一
実施形態に係る電子回路の回路概略図である。Cは電解
コンデンサであり、電源回路等からのVDDライン及び
GNDラインにそれぞれ正端子及び負端子が接続され、
回路内の電位を安定させる。1は保護回路であり、電解
コンデンサCに並列に接続され、電解コンデンサCに逆
バイアスが印加されたとき、逆バイアスをバイパスし、
電解コンデンサCの劣化や破損を防止する。
【0012】ここで、通常、電解コンデンサCには、順
バイアスが印加され、回路内の電位を安定させる。この
際、保護回路1は動作せず、他の回路や電解コンデンサ
Cに影響を与えない。もし、電解コンデンサCに逆バイ
アスが印加されると、電解コンデンサCに印加される逆
バイアスを保護回路1がバイパスし、電解コンデンサC
に逆バイアスが印加されないように動作する。
【0013】
【0014】図2は、図1で示した電子回路において、
保護回路1としてエンハンスメント形のNチャネルMO
SトランジスタMOS1を用い、ドレインDは電解コン
デンサCの正端子に、ゲートG及びソースSは電解コン
デンサCの負端子に接続した構成となっている。
【0015】ここで、電解コンデンサCに順バイアスが
印加されているときは、NチャネルMOSトランジスタ
MOS1のゲートG−ソースS間電圧が0となるため、
NチャネルMOSトランジスタMOS1のドレインD−
ソースS間電流は非導通となり、他の回路や電解コンデ
ンサCには影響を与えない。次に、電解コンデンサCに
逆バイアスが印加された場合を考える。この時、Nチャ
ネルMOSトランジスタMOS1のドレインDはソース
として、ソースSはドレインとして動作し、この時のゲ
ートG−ドレインD(ソースとして機能)間電圧がNチ
ャネルMOSトランジスタMOS1の閾値電圧より高く
なると、NチャネルMOSトランジスタMOS1は導通
し、電解コンデンサCに印加された逆バイアスはNチャ
ネルMOSトランジスタMOS1によりバイパスされる
ことになる。
【0016】
【0017】図3は、図2で示した電子回路において、
回路内にフォトダイオードが含まれている場合の例であ
る。つまり、オペアンプOPの負端子と電解コンデンサ
Cの正端子との間に光起電力がオペアンプOPの負端子
に印加されるように第1のフォトダイオードD1を接続
した光電変換回路を含んでなる。このような場合には、
NチャネルMOSトランジスタMOS1のドレインD−
ゲートG間に第2のフォトダイオードD2をゲートG側
に光起電力が印加されるように接続し、ゲートG−ソー
スS間に抵抗R1を接続しておく。なお、第1の光電変
換素子としてフォトダイオードだけでなく、フォトトラ
ンジスタ等の素子を用いてもよい。なお、R2は帰還抵
抗であり、Vrefは基準電圧である。
【0018】次に、本実施形態の動作を説明する。電子
回路の組み立て工程等において回路に光が照射されると
第1のフォトダイオードD1に光起電力が発生し、電解
コンデンサCに逆バイアスが印加される。その際、Nチ
ャネルMOSトランジスタMOS1のドレインDがソー
スとして、ソースSがドレインとして動作することにな
る。この時、第2のフォトダイオードD2にも光が照射
されNチャネルMOSトランジスタMOS1のゲートG
−ドレインD(ソースとして機能)間にも光起電力が発
生するので、第2のフォトトランジスタD2に発生する
光起電力がNチャネルMOSトランジスタMOS1の閾
値電圧より高くなるように予め設定しておけば、Nチャ
ネルMOSトランジスタの特性によりNチャネルMOS
トランジスタMOS1は導通し、電解コンデンサCに印
加された逆バイアスはNチャネルMOSトランジスタM
OS1によりバイパスされることになる。
【0019】本実施形態によれば、光電変換回路により
発生し電解コンデンサCに印加される逆バイアスを、保
護回路1により低減、防止することが可能となり、電解
コンデンサの劣化や破損を防止することができる。
【0020】図4及び図5は、本発明の他の実施形態に
係る電子回路の回路図である。本実施形態では、図1で
示した電子回路において、保護回路1としてエンハンス
メント形のPチャネルMOSトランジスタMOS2を用
い、ドレインDは電解コンデンサCの負端子に、ゲート
G及びソースSは電解コンデンサCの正端子に接続した
構成となっている。
【0021】ここで、電解コンデンサCに順バイアスが
印加されているときは、PチャネルMOSトランジスタ
MOS2のゲートG−ソースS間電圧が0となるため、
PチャネルMOSトランジスタMOS2のドレインD−
ソースS間電流は非導通となり、他の回路や電解コンデ
ンサCには影響を与えない。次に、電解コンデンサCに
逆バイアスが印加された場合を考える。この時、Pチャ
ネルMOSトランジスタMOS2のドレインDはソース
として、ソースSはドレインとして動作し、この時のゲ
ートG−ドレインD(ソースとして機能)間電圧がPチ
ャネルMOSトランジスタMOS2の閾値電圧より低く
なると、PチャネルMOSトランジスタMOS2は導通
し、電解コンデンサCに印加された逆バイアスはPチャ
ネルMOSトランジスタMOS2によりバイパスされる
ことになる。
【0022】
【0023】図5は、図4で示した電子回路において、
回路内にフォトダイオードが含まれている場合の例であ
る。つまり、オペアンプOPの負端子と電解コンデンサ
Cの正端子との間に光起電力がオペアンプOPの負端子
に印加されるように第1のフォトダイオードD1を接続
した光電変換回路を含んでなる。このような場合には、
PチャネルMOSトランジスタMOS2のドレインD−
ゲートG間に第2のフォトダイオードD2をドレインD
側に光起電力が印加されるように接続し、ゲートG−ソ
ースS間に抵抗R1を接続しておく。なお、第1の光電
変換素子としてフォトダイオードだけでなく、フォトト
ランジスタ等の素子を用いてもよい。なお、R2は帰還
抵抗であり、Vrefは基準電圧である。
【0024】次に、本実施形態の動作を説明する。電子
回路の組み立て工程等において回路に光が照射されると
第1のフォトダイオードD1に光起電力が発生し、電解
コンデンサCに逆バイアスが印加される。その際、Pチ
ャネルMOSトランジスタMOS2のドレインDがソー
スとして、ソースSがドレインとして動作することにな
る。この時、第2のフォトダイオードD2にも光が照射
されPチャネルMOSトランジスタMOS2のゲートG
−ドレインD(ソースとして機能)間にも光起電力が発
生するので、第2のフォトダイオードD2に発生する起
電力がPチャネルMOSトランジスタMOS2の閾値電
圧より低くなるように予め設定しておけば、Pチャネル
MOSトランジスタの特性によりPチャネルMOSトラ
ンジスタMOS2は導通し、電解コンデンサCに印加さ
れた逆バイアスはPチャネルMOSトランジスタMOS
2によりバイパスされることになる。
【0025】本実施形態によれば、光電変換回路により
発生し電解コンデンサCに印加される逆バイアスを、保
護回路1により低減、防止することが可能となり、電解
コンデンサCの劣化や破損を防止することができる。
【0026】更に、本発明で用いるMOSトランジスタ
MOS1及びMOS2に閾値電圧の絶対値ができるだけ
小さいものを用いると、電解コンデンサに逆バイアスが
印加されたときにゲートG−ドレインD(ソースとして
機能)間電圧が微小であるときでもMOSトランジスタ
MOS1及びMOS2が導通するので、例えばPチャネ
ルMOSトランジスタMOS2を用いた場合、閾値電圧
が−0.7Vのものよりも−0.3Vのものを用いた方
が保護回路として有効に機能する。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、回路内に電位を安定させるための電解コンデン
と、発生する光起電力が前記電解コンデンサに逆バイ
アスとして印加する第1の光電変換素子とを有する電子
回路において、前記電解コンデンサに逆バイアスが印加
されるときに限り前記電解コンデンサの正負両端子を短
絡するような保護回路を電解コンデンサに並列に接続す
とともに、該保護回路に、光起電力が該保護回路の短
絡動作の閾値電圧より高い光起電力が発生する第2の光
電変換素子を設けたので、第1の光電変換素子の光起電
力により電解コンデンサに逆バイアスが印加される場合
にでも電解コンデンサの劣化や破損を防止できる電子回
路を提供することができた。
【0028】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明において、前記保護回路にエンハンスメント
形のNチャネルMOSトランジスタを用い、前記Nチャ
ネルMOSトランジスタのドレインと前記電解コンデン
サの正端子とを接続し、前記NチャネルMOSトランジ
スタのゲート及びソースを前記電解コンデンサの負端子
に接続するようにしたので、電解コンデンサに順バイア
スが印加されるときは保護回路は動作せず、電解コンデ
ンサに逆バイアスが印加されるときは電解コンデンサを
短絡するように動作するようになるため、前記Nチャネ
ルMOSトランジスタにより電解コンデンサに印加され
る逆バイアスを低減、防止することが可能となり、電解
コンデンサの劣化や破損を防止することができる。
【0029】請求項3記載の発明にあっては、請求項2
記載の発明において、前記NチャネルMOSトランジス
タのドレイン−ゲート間に第2の光電変換素子をゲート
側に光起電力が印加されるように接続するとともに、ゲ
ート−ソース間に抵抗を接続するようにしたので、前記
光電変換回路を含む電子回路において、光起電力により
電解コンデンサに逆バイアスが印加されるとき、前記N
チャネルMOSトランジスタにより電解コンデンサに印
加される逆バイアスを低減することが可能となり、電解
コンデンサの劣化や破損を防止することができる。
【0030】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明において、前記保護回路にエンハンスメント
形のPチャネルMOSトランジスタを用い、前記Pチャ
ネルMOSトランジスタのドレインと前記電解コンデン
サの負端子とを接続し、前記PチャネルMOSトランジ
スタのゲート及びソースを前記電解コンデンサの正端子
に接続するようにしたので、電解コンデンサに順バイア
スが印加されるときは保護回路は動作せず、電解コンデ
ンサに逆バイアスが印加されるときは電解コンデンサを
短絡するように動作するようになるため、前記Pチャネ
ルMOSトランジスタにより電解コンデンサに印加され
る逆バイアスを低減、防止することが可能となり、電解
コンデンサの劣化や破損を防止することができる。
【0031】請求項5記載の発明にあっては、請求項4
記載の発明において、前記PチャネルMOSトランジス
タのドレイン−ゲート間に第2の光電変換素子をドレイ
ン側に光起電力が印加するように接続するとともに、ゲ
ート−ソース間に抵抗を接続するようにしたので、前記
光電変換回路を含む電子回路において、光起電力により
電解コンデンサに逆バイアスが印加されるとき、前記P
チャネルMOSトランジスタにより電解コンデンサに印
加される逆バイアスを低減することが可能となり、電解
コンデンサの劣化や破損を防止することができる。
【0032】請求項6記載の発明にあっては、請求項2
乃至請求項5記載の発明において、前記MOSトランジ
スタに閾値電圧の絶対値が小さいものを用いるようにし
たので、電解コンデンサに逆バイアスが印加されている
ときに前記MOSトランジスタのゲート−ドレイン(ソ
ースとして機能)間電圧が微小であるときでも前記MO
Sトランジスタが導通し、電解コンデンサに印加される
逆バイアスを低減することが可能となるので保護回路と
して有効に機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子回路の回路図で
ある。
【図2】本発明の他の実施形態に係る電子回路の回路図
である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る電子回路の回路図
である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る電子回路の回路図
である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る電子回路の回路図
である。
【図6】従来の電子回路の動作を表す回路図である。
【符号の説明】
1 保護回路 C 電解コンデンサ D1 第1のフォトダイオード D2 第2のフォトダイオード OP オペアンプ R1 抵抗 R2 帰還抵抗 Vref 基準電圧 MOS1 エンハンスメント形NチャネルMOSトラン
ジスタ MOS2 エンハンスメント形PチャネルMOSトラン
ジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02H 7/16 H02H 11/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路内に電位を安定させるための電解コ
    ンデンサと、発生する光起電力が前記電解コンデンサに
    逆バイアスとして印加する第1の光電変換素子とを有す
    る電子回路において、前記電解コンデンサに逆バイアス
    が印加されるときに限り前記電解コンデンサの正負両端
    子を短絡するような保護回路を電解コンデンサに並列に
    接続するとともに、該保護回路に、該保護回路の短絡動
    作の閾値電圧より高い光起電力が発生する第2の光電変
    換素子を設けて、該第2の光電変換素子を、該保護回路
    の制御端子に光起電力を印加するように接続したことを
    特徴とする電子回路。
  2. 【請求項2】 前記保護回路にエンハンスメント形のN
    チャネルMOSトランジスタを用い、前記NチャネルM
    OSトランジスタのドレインと前記電解コンデンサの正
    端子とを接続し、前記NチャネルMOSトランジスタの
    ゲート及びソースを前記電解コンデンサの負端子に接続
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子回
    路。
  3. 【請求項3】 記NチャネルMOSトランジスタのド
    レイン−ゲート間に第2の光電変換素子をゲート側に光
    起電力が印加されるように接続するとともに、ゲート−
    ソース間に抵抗を接続するようにしたことを特徴とする
    請求項2記載の電子回路。
  4. 【請求項4】 前記保護回路にエンハンスメント形のP
    チャネルMOSトランジスタを用い、前記PチャネルM
    OSトランジスタのドレインと前記電解コンデンサの負
    端子とを接続し、前記PチャネルMOSトランジスタの
    ゲート及びソースを前記電解コンデンサの正端子に接続
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載の電子回
    路。
  5. 【請求項5】 記PチャネルMOSトランジスタのド
    レイン−ゲート間に第2の光電変換素子をドレイン側に
    光起電力が印加されるように接続するとともに、ゲート
    −ソース間に抵抗を接続するようにしたことを特徴とす
    る請求項4記載の電子回路。
  6. 【請求項6】 前記MOSトランジスタに閾値電圧の絶
    対値が小さいものを用いるようにしたことを特徴とする
    請求項2乃至請求項5記載の電子回路。
JP25447996A 1996-09-26 1996-09-26 電子回路 Expired - Fee Related JP3319302B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25447996A JP3319302B2 (ja) 1996-09-26 1996-09-26 電子回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25447996A JP3319302B2 (ja) 1996-09-26 1996-09-26 電子回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10108355A JPH10108355A (ja) 1998-04-24
JP3319302B2 true JP3319302B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=17265630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25447996A Expired - Fee Related JP3319302B2 (ja) 1996-09-26 1996-09-26 電子回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3319302B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110854143B (zh) * 2018-08-20 2023-04-25 夏普株式会社 有源矩阵基板及x射线摄像面板
CN111082405A (zh) * 2020-01-07 2020-04-28 珠海格力电器股份有限公司 一种电容反接保护装置、电容设备及其电容反接保护方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04354114A (ja) * 1991-05-31 1992-12-08 Nec Corp 有極性コンデンサ回路
JP3276996B2 (ja) * 1992-09-09 2002-04-22 株式会社東芝 保護回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10108355A (ja) 1998-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070108949A1 (en) Constant voltage generating apparatus with simple overcurrent/short-circuit protection circuit
JP2938889B2 (ja) 電源バッテリの電圧の変動に対する保護デバイスを有する電子回路
JPH0265625A (ja) 電源バッテリの極性の逆転に対して保護されている電子回路
US5180965A (en) Direct-current power source circuit with back gate control circuit for power MOS-FET
US20110006810A1 (en) Low-swing cmos input circuit
US7482847B2 (en) Power-on reset circuit
JP2793891B2 (ja) Ab級プッシュプルドライブ回路
KR0126911B1 (ko) 기준전압 발생회로 및 발생방법
JP3319302B2 (ja) 電子回路
US4999567A (en) Constant current circuit
US4647798A (en) Negative input voltage CMOS circuit
US6653884B2 (en) Input interface circuit for semiconductor integrated circuit device
US6529356B2 (en) Power polarity reversal protecting circuit for an integrated circuit
US9285269B2 (en) Light receiving circuit
JP4610075B2 (ja) 受光装置
JP3423217B2 (ja) 集積回路用の電圧制限回路
US20050127921A1 (en) Voltage detecting circuit
JP4449264B2 (ja) インターフェイス回路
JP3165751B2 (ja) 半導体集積回路装置
US20130257492A1 (en) Method and device for lowering the impedance of a transistor
JP2646786B2 (ja) 半導体出力回路
JP3192437B2 (ja) 電源用icの短絡保護回路
JPH0244151B2 (ja)
JP2858507B2 (ja) 半導体装置
JP3250249B2 (ja) 定電流充電回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020521

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees