JP3318381B2 - ほぼ長円形のらせん形状を有するとげ状フィンの冷蔵庫用蒸発器を備えた冷蔵庫 - Google Patents
ほぼ長円形のらせん形状を有するとげ状フィンの冷蔵庫用蒸発器を備えた冷蔵庫Info
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- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はとげ状フィンの冷蔵庫
用蒸発器に関するものであり、特に、ほぼ長円形のらせ
んあるいは競走場の形状を有するとげ状フィンの冷蔵庫
用蒸発器に関するものである。
用蒸発器に関するものであり、特に、ほぼ長円形のらせ
んあるいは競走場の形状を有するとげ状フィンの冷蔵庫
用蒸発器に関するものである。
【0002】
【発明の背景】“とげ状フィンの蒸発器を備えた冷蔵
庫”に対してデビッド G.ビアーズ(David
G.Beers)に付与され、この発明の譲り受け人と
同じ譲り受け人に譲渡された米国特許第5067322
号は、冷蔵庫のためのとげ状フィンの蒸発器を開示して
いる。ここで参考文献として組み入れられる前述のビア
ーズの出願における蒸発器のとげ状フィンは蒸発器の水
路あるいは管の単位長さ当たりに大きな熱交換面積を提
供する。蒸発器の管の単位長さあたりの熱交換面積のこ
の増加は一定寸法の冷蔵庫の蒸発器の寸法を縮小させる
ことを可能にし、これは冷蔵庫の使用可能な貯蔵空間を
増加させる。
庫”に対してデビッド G.ビアーズ(David
G.Beers)に付与され、この発明の譲り受け人と
同じ譲り受け人に譲渡された米国特許第5067322
号は、冷蔵庫のためのとげ状フィンの蒸発器を開示して
いる。ここで参考文献として組み入れられる前述のビア
ーズの出願における蒸発器のとげ状フィンは蒸発器の水
路あるいは管の単位長さ当たりに大きな熱交換面積を提
供する。蒸発器の管の単位長さあたりの熱交換面積のこ
の増加は一定寸法の冷蔵庫の蒸発器の寸法を縮小させる
ことを可能にし、これは冷蔵庫の使用可能な貯蔵空間を
増加させる。
【0003】蒸発器によって冷却された空気には水分が
含まれており、蒸発器は通常霜が付く温度で動作する。
この水分が含まれた空気はフィンのまわりを流れ、霜は
とげ状フィンの蒸発器の入口側端部に急速に付着しがち
である。この霜の蓄積は蒸発器を頻繁にきれいに霜取り
することを要求し、これは冷蔵庫の全般的な動作能率を
低下させる。
含まれており、蒸発器は通常霜が付く温度で動作する。
この水分が含まれた空気はフィンのまわりを流れ、霜は
とげ状フィンの蒸発器の入口側端部に急速に付着しがち
である。この霜の蓄積は蒸発器を頻繁にきれいに霜取り
することを要求し、これは冷蔵庫の全般的な動作能率を
低下させる。
【0004】本発明のとげ状フィンの蒸発器は、蒸発器
をほぼ長円形のらせんあるいは競走場の形状で実質上垂
直方向に配置することによって霜の蓄積の問題を十分に
解決している。蒸発器は、細長い直線状の管路あるいは
両側面および比較的大きな半径の折り返し端部によって
形成された細長い管を有することによって競走場の形状
に形成されている。これは、細長い直線状の管路の間
に、空気流を強めるために空気が通過することができる
比較的大きな空間を提供する。これは空気と蒸発器の細
長い直線状の管路との間の熱交換値をより大きくし、蓄
積された霜による空気の圧力低下を減少させる。
をほぼ長円形のらせんあるいは競走場の形状で実質上垂
直方向に配置することによって霜の蓄積の問題を十分に
解決している。蒸発器は、細長い直線状の管路あるいは
両側面および比較的大きな半径の折り返し端部によって
形成された細長い管を有することによって競走場の形状
に形成されている。これは、細長い直線状の管路の間
に、空気流を強めるために空気が通過することができる
比較的大きな空間を提供する。これは空気と蒸発器の細
長い直線状の管路との間の熱交換値をより大きくし、蓄
積された霜による空気の圧力低下を減少させる。
【0005】さらに、折り返し端部の比較的大きな半径
は、蛇行状の蒸発器に比べて蒸発器内の冷媒の圧力低下
をより低くする。これは、比較的大きな折り返し端部が
冷媒ガスの方向をよりなだらかに変化させるからであ
る。
は、蛇行状の蒸発器に比べて蒸発器内の冷媒の圧力低下
をより低くする。これは、比較的大きな折り返し端部が
冷媒ガスの方向をよりなだらかに変化させるからであ
る。
【0006】好ましい実施例における蒸発器の管は、い
くつかの最近の蒸発器に見られるような水平ならせん形
状ではなく、垂直ならせん形状とされる。そのような水
平な巻かれた蒸発器では、液体冷媒が“どろどろ(pu
ddling)”になりやすく、これは、“液体ののろ
のろした流れ(liquid slugging)”お
よび冷媒のより大きな圧力低下を引き起こす。
くつかの最近の蒸発器に見られるような水平ならせん形
状ではなく、垂直ならせん形状とされる。そのような水
平な巻かれた蒸発器では、液体冷媒が“どろどろ(pu
ddling)”になりやすく、これは、“液体ののろ
のろした流れ(liquid slugging)”お
よび冷媒のより大きな圧力低下を引き起こす。
【0007】本発明のとげ状フィンの蒸発器の幾つかの
実施例は、蒸発器の少なくとも一方の側において、蒸発
器の他方の側の細長い直線状の管路に向かって内側にず
れあるいは偏向した細長い直線状の管路を有する。幾つ
かの実施例において、これらのずれあるいは偏向した細
長い直線状の管路は、空気が最初に通過する蒸発器の下
端を除いて蒸発器の垂直方向の長さの全体にわたってジ
グザグに配置されている。幾つかの実施例において、こ
の底の部分は強化された耐霜性を提供するために開かれ
ている。細長い直線状の管路の偏向あるいはずれは垂直
方向にジグザグに配置され、蒸発器の垂直方向の長さの
部分を生じ、その部分において細長い直線状の管路が変
化している距離で互いに間隔を置いて配置されている。
実施例は、蒸発器の少なくとも一方の側において、蒸発
器の他方の側の細長い直線状の管路に向かって内側にず
れあるいは偏向した細長い直線状の管路を有する。幾つ
かの実施例において、これらのずれあるいは偏向した細
長い直線状の管路は、空気が最初に通過する蒸発器の下
端を除いて蒸発器の垂直方向の長さの全体にわたってジ
グザグに配置されている。幾つかの実施例において、こ
の底の部分は強化された耐霜性を提供するために開かれ
ている。細長い直線状の管路の偏向あるいはずれは垂直
方向にジグザグに配置され、蒸発器の垂直方向の長さの
部分を生じ、その部分において細長い直線状の管路が変
化している距離で互いに間隔を置いて配置されている。
【0008】蒸発器の両側は、蒸発器の他方の側の細長
い直線状の管路に向かって内側にずれあるいは偏向した
細長い直線状の管路を有しても良い。このずれは、蒸発
器の2つの側面のうちの一つの側面のみにおける細長い
直線状の管路が幾つかの特別な場所において蒸発器の他
方の側面に向かって内側に移動されるように、ジグザグ
に配置された間隔で蒸発器の一方の側面から他方の側面
へ生じるのが好ましい。
い直線状の管路に向かって内側にずれあるいは偏向した
細長い直線状の管路を有しても良い。このずれは、蒸発
器の2つの側面のうちの一つの側面のみにおける細長い
直線状の管路が幾つかの特別な場所において蒸発器の他
方の側面に向かって内側に移動されるように、ジグザグ
に配置された間隔で蒸発器の一方の側面から他方の側面
へ生じるのが好ましい。
【0009】水分が含まれた空気に最初にさらされる冷
蔵庫用蒸発器の端部に隣接して解凍ヒータを配置するこ
と、および、幾つかの状況において、そのようなヒータ
を蒸発器の端部の中間に設置することは良く知られてい
る。もし望むなら、そのような解凍ヒータは本発明を具
体化している蒸発器と共同して使用されてもよい。
蔵庫用蒸発器の端部に隣接して解凍ヒータを配置するこ
と、および、幾つかの状況において、そのようなヒータ
を蒸発器の端部の中間に設置することは良く知られてい
る。もし望むなら、そのような解凍ヒータは本発明を具
体化している蒸発器と共同して使用されてもよい。
【0010】
【発明の要約】空気が流通される冷蔵庫の蒸発器室内に
配置された冷蔵庫用蒸発器が細長い管によって形成さ
れ、細長い管が折り返し端部によって連結された細長い
直線状の管路を有し、ほぼ長円形のらせんあるいは競走
場の形状を形成している。熱交換用のとげ状フィンが少
なくとも細長い直線状の管路の各々に沿って間隔を置い
て配置され、そこから外側へ突出している。蒸発器の両
側面を形成する細長い直線状の管路は、最初に空気流に
さらされる蒸発器の端部から少なくとも定められた距離
までの範囲において、フィンが隣接する細長い直線状の
管路から外側へ突出する合計された長さ以上に間隔を置
いて配置される。蒸発器の両側面を形成している直線状
の管路は蒸発器室を通る空気流の方向に対して実質上直
角である。
配置された冷蔵庫用蒸発器が細長い管によって形成さ
れ、細長い管が折り返し端部によって連結された細長い
直線状の管路を有し、ほぼ長円形のらせんあるいは競走
場の形状を形成している。熱交換用のとげ状フィンが少
なくとも細長い直線状の管路の各々に沿って間隔を置い
て配置され、そこから外側へ突出している。蒸発器の両
側面を形成する細長い直線状の管路は、最初に空気流に
さらされる蒸発器の端部から少なくとも定められた距離
までの範囲において、フィンが隣接する細長い直線状の
管路から外側へ突出する合計された長さ以上に間隔を置
いて配置される。蒸発器の両側面を形成している直線状
の管路は蒸発器室を通る空気流の方向に対して実質上直
角である。
【0011】この発明の目的は、競走場あるいはほぼ長
円形のらせん形状を有する、冷蔵庫用のとげ状フィンの
冷却蒸発器を提供することである。この発明の別の目的
は、冷却蒸発器の長さ方向に空気を流通させる独特の空
気流通装置を有する、冷蔵庫用のとげ状フィンの冷却蒸
発器を提供することである。この発明の他の目的は以下
の記述、特許請求の範囲、および図面から容易に理解す
ることができるだろう。
円形のらせん形状を有する、冷蔵庫用のとげ状フィンの
冷却蒸発器を提供することである。この発明の別の目的
は、冷却蒸発器の長さ方向に空気を流通させる独特の空
気流通装置を有する、冷蔵庫用のとげ状フィンの冷却蒸
発器を提供することである。この発明の他の目的は以下
の記述、特許請求の範囲、および図面から容易に理解す
ることができるだろう。
【0012】
【好ましい実施例の説明】特に図1を参照すると、並ん
で配置された冷凍庫12および生鮮食品庫14を有する
外側のキャビネット11を備えた並行式冷蔵庫10が示
されている。とげ状のフィンの蒸発器15の上を通る循
環空気によって、冷凍庫12は冷凍温度より低い温度
に、生鮮食品庫14は冷凍食品を保存している温度より
高い温度に保たれている。
で配置された冷凍庫12および生鮮食品庫14を有する
外側のキャビネット11を備えた並行式冷蔵庫10が示
されている。とげ状のフィンの蒸発器15の上を通る循
環空気によって、冷凍庫12は冷凍温度より低い温度
に、生鮮食品庫14は冷凍食品を保存している温度より
高い温度に保たれている。
【0013】蒸発器15は垂直にのびている蒸発器室1
6内に配置されている。蒸発器室16は、垂直にのびて
いる前壁17、垂直にのびている側壁18および19、
冷蔵庫10の内部の後方の裏板19’によって形成され
ている。
6内に配置されている。蒸発器室16は、垂直にのびて
いる前壁17、垂直にのびている側壁18および19、
冷蔵庫10の内部の後方の裏板19’によって形成され
ている。
【0014】モータで駆動される送風機20は蒸発器室
16の上部に配置され、前壁17の上方の段の部分22
における開口部21を介して冷却空気を冷凍庫12内に
排出する。また、送風機20は、冷凍庫12と生鮮食品
庫14を隔てる隔壁24における開口部23を介して冷
却空気を生鮮食品庫14内に排出する。
16の上部に配置され、前壁17の上方の段の部分22
における開口部21を介して冷却空気を冷凍庫12内に
排出する。また、送風機20は、冷凍庫12と生鮮食品
庫14を隔てる隔壁24における開口部23を介して冷
却空気を生鮮食品庫14内に排出する。
【0015】送風機20は、隔壁24における開口部2
5を介して生鮮食品庫14から空気を吸い出し、蒸発器
室16の下部に流入させる。また、送風機20は、蒸発
器室16の前壁17の底における開口部26を介して冷
凍庫12から空気を吸い出す。こうして、帰還空気は蒸
発器15の下端から蒸発器15を通って上方に流れ、蒸
発器15の両側面を形成している蒸発器管の一部に対し
て実質上直角である。
5を介して生鮮食品庫14から空気を吸い出し、蒸発器
室16の下部に流入させる。また、送風機20は、蒸発
器室16の前壁17の底における開口部26を介して冷
凍庫12から空気を吸い出す。こうして、帰還空気は蒸
発器15の下端から蒸発器15を通って上方に流れ、蒸
発器15の両側面を形成している蒸発器管の一部に対し
て実質上直角である。
【0016】開口部21および23を介して送風機20
から供給された冷却空気は、冷凍庫12が冷凍温度より
低い温度に、生鮮食品庫が冷凍温度より高い温度である
が食品を保存する温度に保たれるように分配される。こ
の冷却空気の分配は当該技術分野において公知である。
冷蔵庫の種々の公知の構成要素、例えば、棚板、制御装
置、モータ、およびその他は簡単にするために省略され
ている。
から供給された冷却空気は、冷凍庫12が冷凍温度より
低い温度に、生鮮食品庫が冷凍温度より高い温度である
が食品を保存する温度に保たれるように分配される。こ
の冷却空気の分配は当該技術分野において公知である。
冷蔵庫の種々の公知の構成要素、例えば、棚板、制御装
置、モータ、およびその他は簡単にするために省略され
ている。
【0017】蒸発器15は細長い直線状の管路28(図
2)からなる細長い管27であって、細長い直線状の管
路28は各端部に接続された折り返し端部29を有す
る。各々の細長い直線状の管路28および各々の折り返
し端部29は実質上直角にのびるとげ状のフィン30を
有する。蒸発器15を形成するために、蒸発器の管の部
分の周囲に少なくとも蒸発器を形成するために十分な長
さのとげ状のフィン30を有する帯状の構成要素が巻き
付けられている。そして、管は所望の形状に曲げられあ
るいは形成されている。
2)からなる細長い管27であって、細長い直線状の管
路28は各端部に接続された折り返し端部29を有す
る。各々の細長い直線状の管路28および各々の折り返
し端部29は実質上直角にのびるとげ状のフィン30を
有する。蒸発器15を形成するために、蒸発器の管の部
分の周囲に少なくとも蒸発器を形成するために十分な長
さのとげ状のフィン30を有する帯状の構成要素が巻き
付けられている。そして、管は所望の形状に曲げられあ
るいは形成されている。
【0018】実例となる蒸発器の形状を示すのを容易に
するため、とげ状のフィン30は蒸発器の管27の小さ
な部分のみに沿って突出したものが概略的に示されてい
る。さらに、図3、5、6、および7において、とげ状
のフィン30は管27の外面の周囲に間隔をおいて配置
された破線の円によって描かれており、その形状をより
良く示すために、折り返し端部の部分にはとげ状のフィ
ンは図示されていない。好ましい実施例において、とげ
状フィンを有する細長い片が蒸発器の管27の全長にわ
たって周囲に連続的に巻き付けられているのが理解され
るだろう。
するため、とげ状のフィン30は蒸発器の管27の小さ
な部分のみに沿って突出したものが概略的に示されてい
る。さらに、図3、5、6、および7において、とげ状
のフィン30は管27の外面の周囲に間隔をおいて配置
された破線の円によって描かれており、その形状をより
良く示すために、折り返し端部の部分にはとげ状のフィ
ンは図示されていない。好ましい実施例において、とげ
状フィンを有する細長い片が蒸発器の管27の全長にわ
たって周囲に連続的に巻き付けられているのが理解され
るだろう。
【0019】蒸発器15を形成し、連続して隣接してい
る細長い直線状の管路28は蒸発器の両側面上に位置し
ている。例えば、蒸発器の前側の管路28の入口端部は
折り返し端部によって蒸発器の後ろ側の先行している管
路に接続され、その前側の管路の出口端部は後続の後ろ
側の管路に接続され、折り返し端部は長円形のらせんを
形成している。図1に見ることができるように、らせん
は蒸発器室16の底部から頂部に向かって連続的にのび
ている。
る細長い直線状の管路28は蒸発器の両側面上に位置し
ている。例えば、蒸発器の前側の管路28の入口端部は
折り返し端部によって蒸発器の後ろ側の先行している管
路に接続され、その前側の管路の出口端部は後続の後ろ
側の管路に接続され、折り返し端部は長円形のらせんを
形成している。図1に見ることができるように、らせん
は蒸発器室16の底部から頂部に向かって連続的にのび
ている。
【0020】折り返し端部29上のフィン30の各々
は、管を曲げるために使用される器具によって圧縮ある
いは曲げられる。
は、管を曲げるために使用される器具によって圧縮ある
いは曲げられる。
【0021】図2に示すように、上方から見たとき、蒸
発器15はほぼ長円形あるいは競走場の形状をしてい
る。各々の管路28はその管路28が接続されている先
行している管路28よりやや高く、各々の管路28は水
平よりわずかに上方に曲がっている。蒸発器15の目下
の好ましい動作は、重力および流れの損失による圧力の
減少の時に生じる温度低下を利用するために、冷媒を蒸
発器の下端に供給し、頂部から排出することである。そ
の動作で冷媒は長円形のらせんを通って連続的に上昇す
る。冷却システムがある長さの時間停止すると、蒸発器
内の冷却ガスの一部が液体になる。実例となる蒸発器構
造の幾つかでは、そのような液体の冷媒は蒸発器の底に
向かって流れ、システムが再スタートしたとき蒸発器か
ら液体冷媒が出る可能性を小さくする。
発器15はほぼ長円形あるいは競走場の形状をしてい
る。各々の管路28はその管路28が接続されている先
行している管路28よりやや高く、各々の管路28は水
平よりわずかに上方に曲がっている。蒸発器15の目下
の好ましい動作は、重力および流れの損失による圧力の
減少の時に生じる温度低下を利用するために、冷媒を蒸
発器の下端に供給し、頂部から排出することである。そ
の動作で冷媒は長円形のらせんを通って連続的に上昇す
る。冷却システムがある長さの時間停止すると、蒸発器
内の冷却ガスの一部が液体になる。実例となる蒸発器構
造の幾つかでは、そのような液体の冷媒は蒸発器の底に
向かって流れ、システムが再スタートしたとき蒸発器か
ら液体冷媒が出る可能性を小さくする。
【0022】蒸発器15の両側における連続して隣接し
た細長い直線状の管路28の内面の間隔は、各々の管路
28から外側に突出するフィン30の長さの2倍以上で
ある。これは、フィンが重なり合わず、好ましくは蒸発
器15の内部に送風機20(図1)によって空気を流通
させることができる比較的大きな通路領域を提供するた
めに間隔が十分大きいことを意味する。
た細長い直線状の管路28の内面の間隔は、各々の管路
28から外側に突出するフィン30の長さの2倍以上で
ある。これは、フィンが重なり合わず、好ましくは蒸発
器15の内部に送風機20(図1)によって空気を流通
させることができる比較的大きな通路領域を提供するた
めに間隔が十分大きいことを意味する。
【0023】図3の蒸発器15’は図1の蒸発器15の
ような蒸発器であり、解凍ヒータを収容する付加的な製
造工程を経ている。
ような蒸発器であり、解凍ヒータを収容する付加的な製
造工程を経ている。
【0024】図3に示すように、蒸発器15’の左側面
の一部はその場所に沿ってのびる管路28を有していな
い。これは蒸発器15’の両端の中間に解凍ヒータ32
のための空間31を提供する。解凍ヒータ32の一つの
適切な例は米国特許第5042267号明細書に記載お
よび図示された解凍ヒータである。解凍ヒータ32と同
様の第2の解凍ヒータ33は蒸発器15’の底部の下方
に位置している。
の一部はその場所に沿ってのびる管路28を有していな
い。これは蒸発器15’の両端の中間に解凍ヒータ32
のための空間31を提供する。解凍ヒータ32の一つの
適切な例は米国特許第5042267号明細書に記載お
よび図示された解凍ヒータである。解凍ヒータ32と同
様の第2の解凍ヒータ33は蒸発器15’の底部の下方
に位置している。
【0025】空間31は、先頭の管路28を蒸発器15
の左側面から蒸発器15の右側面の2つの連続して隣接
した管路28の間に移動することによって蒸発器15’
内に形成される。図3に見られるように、これは、右か
ら左へわずかに傾斜している左側面の管路28の下の折
り返し端部29を時計回りの方向に90°よりわずかに
小さい角度回転させ、左から右へわずかに傾斜している
左側面の管路28の上の折り返し端部29を反時計回り
の方向に90°よりわずかに小さい角度回転させること
によって達成される。これは管路28を左から右に移動
させ、隣接している折り返し端部を垂直にする。
の左側面から蒸発器15の右側面の2つの連続して隣接
した管路28の間に移動することによって蒸発器15’
内に形成される。図3に見られるように、これは、右か
ら左へわずかに傾斜している左側面の管路28の下の折
り返し端部29を時計回りの方向に90°よりわずかに
小さい角度回転させ、左から右へわずかに傾斜している
左側面の管路28の上の折り返し端部29を反時計回り
の方向に90°よりわずかに小さい角度回転させること
によって達成される。これは管路28を左から右に移動
させ、隣接している折り返し端部を垂直にする。
【0026】蒸発器(図2)の全長にわたって細長い直
線状の管路28が実質上等しい間隔で配置された蒸発器
室16内の蒸発器15(図1)あるいは中間にあるヒー
タの空間31(図3)を提供する蒸発器15を使用する
かわりに、とげ状フィンの蒸発器40(図5)を使用し
ても良い。蒸発器40はその左側面において蒸発器40
の全長にわたって互いに垂直方向に整列した細長い直線
状の管路28を有し、右側面において、内側に次第に大
きく偏向し、蒸発器の下端においてその部分から寸法が
減少している侵入空気の通路を形成する細長い直線状の
管路28を有し、通路は入口から図4に示すように細長
い直線状の管路28のうちの2つにおけるフィン30が
互いに重なり合うまで形成されている。図5に示すよう
に三組の細長い直線状の管路のフィン30が互いに重な
り合った後、蒸発器40の右側面の細長い直線状の管路
28は対応する左側面の細長い直線状の管路28から次
第に間隔を取るようになり、図2の蒸発器15に示すよ
うに偏向が無いために細長い直線状の管路28の間に最
大の間隔が形成されるまで離れる。
線状の管路28が実質上等しい間隔で配置された蒸発器
室16内の蒸発器15(図1)あるいは中間にあるヒー
タの空間31(図3)を提供する蒸発器15を使用する
かわりに、とげ状フィンの蒸発器40(図5)を使用し
ても良い。蒸発器40はその左側面において蒸発器40
の全長にわたって互いに垂直方向に整列した細長い直線
状の管路28を有し、右側面において、内側に次第に大
きく偏向し、蒸発器の下端においてその部分から寸法が
減少している侵入空気の通路を形成する細長い直線状の
管路28を有し、通路は入口から図4に示すように細長
い直線状の管路28のうちの2つにおけるフィン30が
互いに重なり合うまで形成されている。図5に示すよう
に三組の細長い直線状の管路のフィン30が互いに重な
り合った後、蒸発器40の右側面の細長い直線状の管路
28は対応する左側面の細長い直線状の管路28から次
第に間隔を取るようになり、図2の蒸発器15に示すよ
うに偏向が無いために細長い直線状の管路28の間に最
大の間隔が形成されるまで離れる。
【0027】図5に示すように、蒸発器40はその左側
面および右側面において、細長い直線状の管路28の間
に形成され、幅が次第に減少および増加している通路の
2つの部分を有する。間隔が減少および増加しているこ
れらのなだらかな部分は所望ならば一つあるいは二つ以
上あってもよい。これらのなだらかな部分の数は蒸発器
40の長さおよび所望の空気流によって決定される。
面および右側面において、細長い直線状の管路28の間
に形成され、幅が次第に減少および増加している通路の
2つの部分を有する。間隔が減少および増加しているこ
れらのなだらかな部分は所望ならば一つあるいは二つ以
上あってもよい。これらのなだらかな部分の数は蒸発器
40の長さおよび所望の空気流によって決定される。
【0028】とげ状のフィンの蒸発器41(図6)は蒸
発器15のかわりに蒸発器室16(図1)内で使用して
も良い。蒸発器41はその左側面において五つの管路2
8を有し、五つの管路28は垂直方向に整列され、蒸発
器41の右側面の五つの管路28から間隔をおいて配置
されている。蒸発器41の左側面の管路28の次の二つ
は蒸発器41の右側面の管路28の次の二つに向かって
偏向しあるいはずれており、フィン30は図4の蒸発器
40の細長い直線状の管路28の二つと同じ関係で重な
り合っている。こうして、蒸発器41は下端において一
定の間隔で細長い直線状の管路28の間に定められた距
離の範囲においてのびている入口通路を有し、蒸発器4
1の細長い直線状の管路の間の間隔は図2に示す二つの
細長い直線状の管路の関係である。
発器15のかわりに蒸発器室16(図1)内で使用して
も良い。蒸発器41はその左側面において五つの管路2
8を有し、五つの管路28は垂直方向に整列され、蒸発
器41の右側面の五つの管路28から間隔をおいて配置
されている。蒸発器41の左側面の管路28の次の二つ
は蒸発器41の右側面の管路28の次の二つに向かって
偏向しあるいはずれており、フィン30は図4の蒸発器
40の細長い直線状の管路28の二つと同じ関係で重な
り合っている。こうして、蒸発器41は下端において一
定の間隔で細長い直線状の管路28の間に定められた距
離の範囲においてのびている入口通路を有し、蒸発器4
1の細長い直線状の管路の間の間隔は図2に示す二つの
細長い直線状の管路の関係である。
【0029】蒸発器41(図6)の左側面の細長い直線
状の管路28の最初の二つが蒸発器41の右側面の細長
い直線状の管路28の二つに向かって内側に偏向あるい
はずらされた後、蒸発器41の左側面の細長い直線状の
管路28の次の二つが、図2の蒸発器15と同じよう
に、蒸発器41の右側面の対応する細長い直線状の管路
28から最大の距離をおいて配置される。この間隔は蒸
発器41の下端における入口通路(図6)と同じ大きさ
の空気通路を形成する。
状の管路28の最初の二つが蒸発器41の右側面の細長
い直線状の管路28の二つに向かって内側に偏向あるい
はずらされた後、蒸発器41の左側面の細長い直線状の
管路28の次の二つが、図2の蒸発器15と同じよう
に、蒸発器41の右側面の対応する細長い直線状の管路
28から最大の距離をおいて配置される。この間隔は蒸
発器41の下端における入口通路(図6)と同じ大きさ
の空気通路を形成する。
【0030】蒸発器41の左側面の細長い直線状の管路
28のうちの二つが蒸発器41の右側面の細長い直線状
の管路28のうちの二つに向かって内側に偏向しあるい
はずれていること、および、蒸発器41の左側面の細長
い直線状の管路の次の二つが蒸発器41の右側面の細長
い直線状の管路28から間隔を置いていることは蒸発器
41の頂部まで続いている。
28のうちの二つが蒸発器41の右側面の細長い直線状
の管路28のうちの二つに向かって内側に偏向しあるい
はずれていること、および、蒸発器41の左側面の細長
い直線状の管路の次の二つが蒸発器41の右側面の細長
い直線状の管路28から間隔を置いていることは蒸発器
41の頂部まで続いている。
【0031】それゆえに、蒸発器41はその両側の細長
い直線状の管路28の間に最大の間隔を有することによ
って、蒸発器41の下端から定められた距離の範囲にお
いてのびている実質上不変の面積の入口通路を有する。
この面積は、細長い直線状の管路28およびその上にあ
るフィン30の間に蓄積された霜を収容するために十分
に大きい。したがって、空気は入口通路を通って流れる
ことができ、その入口通路には霜が最も急速に蓄積す
る。それは、蒸発器41の左側面の細長い直線状の管路
28の一つのフィン30が蒸発器41の右側面の細長い
直線状の管路28の一つのフィン30に重なり合うまで
左側面の細長い直線状の管路28の一つが内側に偏向さ
れあるいはずらされたときより、水分が含まれている空
気が長い時間接触しているからである。
い直線状の管路28の間に最大の間隔を有することによ
って、蒸発器41の下端から定められた距離の範囲にお
いてのびている実質上不変の面積の入口通路を有する。
この面積は、細長い直線状の管路28およびその上にあ
るフィン30の間に蓄積された霜を収容するために十分
に大きい。したがって、空気は入口通路を通って流れる
ことができ、その入口通路には霜が最も急速に蓄積す
る。それは、蒸発器41の左側面の細長い直線状の管路
28の一つのフィン30が蒸発器41の右側面の細長い
直線状の管路28の一つのフィン30に重なり合うまで
左側面の細長い直線状の管路28の一つが内側に偏向さ
れあるいはずらされたときより、水分が含まれている空
気が長い時間接触しているからである。
【0032】しかしながら、図2の蒸発器15に示され
たように、蒸発器41の互いに間隔をおいて配置された
細長い直線状の管路28では、開放部分における冷却の
目的のための冷媒から空気への熱の移動の量は、図4に
示すように細長い直線状の管路28上のフィン30が重
なり合っている場所よりも実質上小さい。
たように、蒸発器41の互いに間隔をおいて配置された
細長い直線状の管路28では、開放部分における冷却の
目的のための冷媒から空気への熱の移動の量は、図4に
示すように細長い直線状の管路28上のフィン30が重
なり合っている場所よりも実質上小さい。
【0033】重なり合っているフィン30を有する蒸発
器41の部分の間に比較的大きな寸法の空気通路を交互
に形成することによって、霜の蓄積が比較的大きな寸法
の通路内において最初に生じている間、空気を冷却する
ための能率的な熱交換が得られる。これによって、蒸発
器41の全体構造における空気流から蒸発器41内の冷
媒への能率的な熱移動を有している間は、霜取りが必要
となるまで霜が蓄積される時間が延長される。
器41の部分の間に比較的大きな寸法の空気通路を交互
に形成することによって、霜の蓄積が比較的大きな寸法
の通路内において最初に生じている間、空気を冷却する
ための能率的な熱交換が得られる。これによって、蒸発
器41の全体構造における空気流から蒸発器41内の冷
媒への能率的な熱移動を有している間は、霜取りが必要
となるまで霜が蓄積される時間が延長される。
【0034】図5に示される構造は特有の冷蔵庫の意匠
に最も適するように変更してもよい。例えば、下部の開
放部分はより長くあるいはより短くてもよく、どの特別
の部分においても内側に入り込んだ細長い直線状の管路
28の数は図示された二つと異なっても良いし、入り込
んだ部分の数が異なっても良いし、直線状の管路は左か
らでなく右から入り込んでも良い。
に最も適するように変更してもよい。例えば、下部の開
放部分はより長くあるいはより短くてもよく、どの特別
の部分においても内側に入り込んだ細長い直線状の管路
28の数は図示された二つと異なっても良いし、入り込
んだ部分の数が異なっても良いし、直線状の管路は左か
らでなく右から入り込んでも良い。
【0035】図7に示すように、蒸発器42は下端に入
口通路を有し、入口通路は図2の蒸発器15の細長い直
線状の管路28と同じように右側面および左側面の細長
い直線状の管路28の間の最大の間隔によって形成され
ている。最大の面積を有する入口通路が蒸発器42の下
端から一定距離のびた後、蒸発器42の左側面の細長い
直線状の管路28のうちの二つが、図4の蒸発器40と
同じように、蒸発器42の右側面の細長い直線状の管路
28に向かって内側に偏向あるいはずらされる。こうし
て、フィン30(図7)は図4の蒸発器40のように重
なり合う。
口通路を有し、入口通路は図2の蒸発器15の細長い直
線状の管路28と同じように右側面および左側面の細長
い直線状の管路28の間の最大の間隔によって形成され
ている。最大の面積を有する入口通路が蒸発器42の下
端から一定距離のびた後、蒸発器42の左側面の細長い
直線状の管路28のうちの二つが、図4の蒸発器40と
同じように、蒸発器42の右側面の細長い直線状の管路
28に向かって内側に偏向あるいはずらされる。こうし
て、フィン30(図7)は図4の蒸発器40のように重
なり合う。
【0036】蒸発器42(図7)の左側面の細長い直線
状の管路28の二つが蒸発器42の右側面の細長い直線
状の管路28に向かって内側に偏向あるいはずらされた
後に、蒸発器42の両側の細長い直線状の管路28のう
ちの少なくとも一つは、細長い直線状の管路28の間に
最大の空気通路を形成するために細長い直線状の管路2
8のいずれか一方を偏向させずに互いに最大の間隔を置
いている。
状の管路28の二つが蒸発器42の右側面の細長い直線
状の管路28に向かって内側に偏向あるいはずらされた
後に、蒸発器42の両側の細長い直線状の管路28のう
ちの少なくとも一つは、細長い直線状の管路28の間に
最大の空気通路を形成するために細長い直線状の管路2
8のいずれか一方を偏向させずに互いに最大の間隔を置
いている。
【0037】次に、キャリヤ(carrier)の蒸発
器42の右側面の細長い直線状の管路28のうちの二つ
が蒸発器42の左側面の細長い直線状の管路28のうち
の二つに向かって内側に偏向あるいはずらされる。これ
らの細長い直線状の管路28のフィン30は図4の蒸発
器40と同じように重なり合う。蒸発器42(図7)の
一方の側の細長い直線状の管路28を偏向させ、蒸発器
42の他方の側で蒸発器42の各々の側の細長い直線状
の管路28の少なくとも一つの間に最大の間隔を保つこ
の配列は蒸発器42の垂直方向の長さ全体にわたって続
いている。
器42の右側面の細長い直線状の管路28のうちの二つ
が蒸発器42の左側面の細長い直線状の管路28のうち
の二つに向かって内側に偏向あるいはずらされる。これ
らの細長い直線状の管路28のフィン30は図4の蒸発
器40と同じように重なり合う。蒸発器42(図7)の
一方の側の細長い直線状の管路28を偏向させ、蒸発器
42の他方の側で蒸発器42の各々の側の細長い直線状
の管路28の少なくとも一つの間に最大の間隔を保つこ
の配列は蒸発器42の垂直方向の長さ全体にわたって続
いている。
【0038】本発明の蒸発器15(図1)、15’(図
3)、40(図5)、41(図6)、42(図7)が並
行式冷蔵庫10(図1)で使用されるのを記述し、図示
したが、本発明は、互いに垂直に積み重ねられた冷凍庫
および生鮮食品庫を有する冷蔵庫に使用される大きさに
作られた蒸発器に組み入れられても良いことが理解され
るべきである。
3)、40(図5)、41(図6)、42(図7)が並
行式冷蔵庫10(図1)で使用されるのを記述し、図示
したが、本発明は、互いに垂直に積み重ねられた冷凍庫
および生鮮食品庫を有する冷蔵庫に使用される大きさに
作られた蒸発器に組み入れられても良いことが理解され
るべきである。
【0039】折り返し端部29(図2)はフィン30を
有するものとして示され、描かれているが、フィン30
は折り返し端部29から省略できるものとして理解され
るべきである。しかしながら、そのような蒸発器は、あ
る程度緊密な熱交換作用を付加させたとしても、折り返
し端部におけるフィンほどは能率が良くないであろう。
有するものとして示され、描かれているが、フィン30
は折り返し端部29から省略できるものとして理解され
るべきである。しかしながら、そのような蒸発器は、あ
る程度緊密な熱交換作用を付加させたとしても、折り返
し端部におけるフィンほどは能率が良くないであろう。
【0040】蒸発器40(図5)、41(図6)、42
(図7)は通常各々その底部の下に少なくとも一つの霜
取りヒータ33(図3)を有するであろうことも理解さ
れるべきである。蒸発器40(図5)、41(図6)、
42(図7)は通常蒸発器15’に使用されたような中
間の霜ヒータ32(図3)を必要とするであろうとは思
われていない。しかしながら、そのようなヒータは所望
するならば提供され得る。
(図7)は通常各々その底部の下に少なくとも一つの霜
取りヒータ33(図3)を有するであろうことも理解さ
れるべきである。蒸発器40(図5)、41(図6)、
42(図7)は通常蒸発器15’に使用されたような中
間の霜ヒータ32(図3)を必要とするであろうとは思
われていない。しかしながら、そのようなヒータは所望
するならば提供され得る。
【0041】この発明の効果は蒸発器の上を通る最適の
空気流が得られることである。この発明の別の効果は蒸
発器の折り返し端部の各々の比較的大きな半径の折り返
しが蛇行状の蒸発器よりも蒸発器の内部圧力の低下を小
さくすることである。この発明のさらに別の効果は空気
と蒸発器の冷媒との間により能率の良い熱交換が得られ
ることである。この発明のさらに別の効果は霜が蒸発器
に蓄積するとき要求される空気流を保つことである。
空気流が得られることである。この発明の別の効果は蒸
発器の折り返し端部の各々の比較的大きな半径の折り返
しが蛇行状の蒸発器よりも蒸発器の内部圧力の低下を小
さくすることである。この発明のさらに別の効果は空気
と蒸発器の冷媒との間により能率の良い熱交換が得られ
ることである。この発明のさらに別の効果は霜が蒸発器
に蓄積するとき要求される空気流を保つことである。
【図1】本発明の一形態を含むとげ状フィンの蒸発器を
有し、ドアが外された並行式冷蔵庫の簡略化された斜視
図である。
有し、ドアが外された並行式冷蔵庫の簡略化された斜視
図である。
【図2】本発明のとげ状のフィンの蒸発器の一実施例の
一部分であり、二つの連続した細長い直線状の管路及び
連結された折り返し端部を示す斜視図である。
一部分であり、二つの連続した細長い直線状の管路及び
連結された折り返し端部を示す斜視図である。
【図3】図2の競走場の外形を有するとげ状のフィンの
蒸発器の斜視図であって、該蒸発器の両端の中間に配置
される解凍ヒータのために配列された細長い直線状の管
路を示す斜視図である。
蒸発器の斜視図であって、該蒸発器の両端の中間に配置
される解凍ヒータのために配列された細長い直線状の管
路を示す斜視図である。
【図4】本発明のとげ状のフィンの蒸発器の斜視図であ
って、互いに連結された2つの細長い直線状の管路のう
ちの一方が他方に向かって内側に偏向されあるいはずら
された斜視図である。
って、互いに連結された2つの細長い直線状の管路のう
ちの一方が他方に向かって内側に偏向されあるいはずら
された斜視図である。
【図5】図4を5ー5線で切った簡略化された部分的な
図であり、本発明のとげ状フィンの蒸発器の他の実施例
の細長い管路の配列を示し、蒸発器の一方の側の細長い
直線状の管路が蒸発器の他方の側の対応している細長い
直線状の管路に向かって徐々に内側に偏向あるいはずれ
ており、細長い直線状の管路の間の空間に変化している
距離を提供するため蒸発器の下端から上端までに2つの
位置において偏向あるいはずれが無くなるまで次第に大
きくおよび小さく偏向しあるいはずれている状態を示す
図である。
図であり、本発明のとげ状フィンの蒸発器の他の実施例
の細長い管路の配列を示し、蒸発器の一方の側の細長い
直線状の管路が蒸発器の他方の側の対応している細長い
直線状の管路に向かって徐々に内側に偏向あるいはずれ
ており、細長い直線状の管路の間の空間に変化している
距離を提供するため蒸発器の下端から上端までに2つの
位置において偏向あるいはずれが無くなるまで次第に大
きくおよび小さく偏向しあるいはずれている状態を示す
図である。
【図6】図5に類似した簡略化された部分図であり、本
発明のとげ状フィンの蒸発器の別の実施例の細長い直線
状の管路の配列を示し、蒸発器の一方の端部の選択され
た細長い直線状の管路が蒸発器の他方の側の細長い直線
状の管路に向かって内側に偏向しあるいはずれている状
態を示す図である。
発明のとげ状フィンの蒸発器の別の実施例の細長い直線
状の管路の配列を示し、蒸発器の一方の端部の選択され
た細長い直線状の管路が蒸発器の他方の側の細長い直線
状の管路に向かって内側に偏向しあるいはずれている状
態を示す図である。
【図7】図5に類似した簡略化された部分図であり、本
発明のとげ状フィンの蒸発器のさらに別の実施例の細長
い直線状の管路の配列を示し、蒸発器の両側の選択され
た細長い直線状の管路がジグザグの関係で蒸発器の他方
の側の細長い直線状の管路に向かって内側に偏向しある
いはずれ、蒸発器のいずれかの側において、偏向しある
いはずれた細長い直線状の管路の間の部分に偏向しある
いはずれていない直線状の管路を有する状態を示す図で
ある。
発明のとげ状フィンの蒸発器のさらに別の実施例の細長
い直線状の管路の配列を示し、蒸発器の両側の選択され
た細長い直線状の管路がジグザグの関係で蒸発器の他方
の側の細長い直線状の管路に向かって内側に偏向しある
いはずれ、蒸発器のいずれかの側において、偏向しある
いはずれた細長い直線状の管路の間の部分に偏向しある
いはずれていない直線状の管路を有する状態を示す図で
ある。
10 冷蔵庫 15 蒸発器 16 蒸発器室 20 送風機 27 細長い管 28 細長い直線状の管路 29 折り返し端部 30 フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス マーク ベントン アメリカ合衆国、ケンタッキー州 40220、ルーイビル、モーニング パー ク コート 3102 (72)発明者 ブルース リオイド ルーアーク アメリカ合衆国、ケンタッキー州 40228、ルーイビル、ペッパーミル レ ーン 7107 (72)発明者 ジョン キース ビゾアー アメリカ合衆国、ケンタッキー州 40291、ルーイビル、ストーンブレーカ ー ロード 10610 (72)発明者 ジェリー クライド マーチン アメリカ合衆国、インディアナ州 47112、コリードン、オールド フォー リスト ロード 4035 (72)発明者 マーチン ミッチェル ゼントナー アメリカ合衆国、ケンタッキー州 40223、ルーイビル、ストニーカーク ドライブ 903 (56)参考文献 特開 昭56−144375(JP,A) 実開 昭55−143480(JP,U) 実開 昭57−9083(JP,U) 実開 昭59−124870(JP,U) 実開 昭56−61786(JP,U) 実開 昭62−75373(JP,U) 実開 昭54−155664(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 19/00 520 F25B 39/02 F25D 21/04 F28F 1/12
Claims (17)
- 【請求項1】 蒸発器室と、 前記蒸発器室内に空気を予め定められた方向に流通させ
る手段と、 前記蒸発器室内に配置された冷却蒸発器とを有し、 前記冷却蒸発器は、 折り返し端部によって順次接続された細長い直線状の管
路を有する細長い管であって、長円形のらせん形状に形
成され、前記細長い直線状の管路が前記冷却蒸発器の両
側面を形成しているものからなり、 前記細長い管は複数の熱交換フィンを有し、前記熱交換
フィンは少なくとも前記細長い直線状の管路の各々に沿
って間隔を置いて配置され、前記細長い管から外側に突
出しており、 前記冷却蒸発器の前記両側面を形成している前記細長い
直線状の管路は、最初に前記蒸発器を通る空気流にさら
される前記冷却蒸発器の端部から少なくとも予め定めら
れた距離までの範囲において、前記細長い直線状の管路
の各々から前記フィンが外側に突出する長さの2倍以上
離れて配置され、 前記冷却蒸発器の前記細長い直線状の管路が前記蒸発器
室を通る空気流の方向に対して直角にのびていることを
特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記冷却蒸発器の長さに沿って前記両側
面の間隔が変化し、最初に前記空気流にさらされる前記
冷却蒸発器の前記端部において前記冷却蒸発器の長さに
沿った部分より広くなっていることを特徴とする請求項
1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記冷却蒸発器の前記両側面の間隔は、
最初に前記空気流にさらされる前記冷却蒸発器の前記端
部から予め定められた距離までの範囲において、前記冷
却蒸発器の前記両側面の各々における少なくとも一つの
前記細長い直線状の管路の前記フィンが重なり合うまで
連続的に減少することを特徴とする請求項2に記載の冷
蔵庫。 - 【請求項4】 前記冷却蒸発器の前記両側面の間隔は、
前記冷却蒸発器の前記両側面の各々における少なくとも
一つの前記細長い直線状の管路の前記フィンが最初に重
なり合ってから予め定められた距離までの範囲におい
て、連続的に増加することを特徴とする請求項3に記載
の冷蔵庫。 - 【請求項5】 前記冷却蒸発器の前記両側面の間隔が、
最初に前記空気流にさらされる前記冷却蒸発器の前記端
部から予め定められた距離までの範囲において、一定で
あることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】 前記冷却蒸発器の前記両側面の少なくと
も一つにおける前記細長い管の予め定められた数の前記
細長い直線状の管路の各々が、前記冷却蒸発器の前記両
側面の他方に向かって内側にずれていることを特徴とす
る請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 前記冷却蒸発器の前記両側面の少なくと
も一つにおける前記細長い管の前記予め定められた数の
前記細長い直線状の管路の各々は、それらの前記フィン
と前記冷却蒸発器の他の側面における少なくとも一つの
前記細長い直線状の管路の前記フィンとが重なり合うよ
うに、前記冷却蒸発器の前記他の側面に向かって内側に
ずれていることを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】 前記冷却蒸発器の前記両側面の各々にお
ける前記細長い管の予め定められた数の前記細長い直線
状の管路の各々は、それらの前記フィンと前記冷却蒸発
器の前記他の側面における少なくとも一つの前記細長い
直線状の管路の前記フィンとが重なり合うように、前記
冷却蒸発器の前記両側面の前記他の側面に向かって内側
にずれていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵
庫。 - 【請求項9】 前記冷却蒸発器の前記両側面の一つにお
ける前記細長い管の前記予め定められた数の前記細長い
直線状の管路の各々が、前記冷却蒸発器の前記他の側面
における前記細長い管の前記予め定められた数の前記細
長い直線状の管路の各々に対してジグザグに配置された
ことを特徴とする請求項8に記載の冷蔵庫。 - 【請求項10】 前記冷却蒸発器の前記両側面を形成し
ている前記細長い直線状の管路は、前記冷却蒸発器の長
さにわたって、前記フィンが前記細長い直線状の管路の
各々から外側に突出する長さ以上の間隔を置いて配置さ
れたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項11】 前記冷却蒸発器の両端の中間に、前記
冷却蒸発器の解凍を助けるために配置された解凍加熱手
段を備えたことを特徴とする請求項10に記載の冷蔵
庫。 - 【請求項12】 垂直にのびて蒸発器室を形成する壁
と、 前記蒸発器室内に空気を上方に流通させる送風機手段
と、 前記蒸発器室内に配置された冷却蒸発器とを有し、 前記冷却蒸発器は、折り返し端部によって順次接続され
た細長い直線状の管路を有する細長い管であって、長円
形のらせん形状に形成され、前記細長い直線状の管路が
前記冷却蒸発器の両側面を形成し、前記細長い直線状の
管路の各々が水平方向にのびているものからなり、 前記細長い管は複数の熱交換フィンを有し、前記複数の
熱交換フィンは少なくとも前記細長い直線状の管路の各
々に沿って間隔をおいて配置され、前記細長い管から外
側に突出しており、 前記冷却蒸発器の垂直方向に沿って、前記細長い直線状
の管路によって形成された両側面の間隔が変化し、前記
両側面の間隔が広い箇所が少なくとも2箇所あることを
特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項13】 前記冷却蒸発器の前記両側面の間隔
は、前記冷却蒸発器の前記下端から予め定められた距離
までの範囲において、前記冷却蒸発器の前記両側面の各
々における少なくとも一つの前記細長い直線状の管路の
前記フィンが重なり合うまで連続的に減少することを特
徴とする請求項12に記載の冷蔵庫。 - 【請求項14】 前記冷却蒸発器の前記両側面の間隔
は、前記冷却蒸発器の前記両側面の各々における少なく
とも一つの前記細長い直線状の管路の前記フィンが最初
に重なり合ってから予め定められた距離までの範囲にお
いて、連続的に増加することを特徴とする請求項13に
記載の冷蔵庫。 - 【請求項15】 前記冷却蒸発器の前記両側面の間隔
が、前記冷却蒸発器の前記下端から予め定められた距離
までの範囲において、一定であることを特徴とする請求
項12に記載の冷蔵庫。 - 【請求項16】 前記両側面の間隔が狭くなっている箇
所は、前記両側面の一方の前記管路の一部が前記両側面
の他方に向かって内側にずれていることを特徴とする請
求項12に記載の冷蔵庫。 - 【請求項17】 前記両側面の一方の前記管路の一部
は、他方の前記管路の前記フィンとが重なり合うように
内側にずれていることを特徴とする請求項16に記載の
冷蔵庫。
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