JP3316930B2 - 光ディスクドライブおよび光ディスクカートリッジ - Google Patents

光ディスクドライブおよび光ディスクカートリッジ

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JP3316930B2
JP3316930B2 JP10693493A JP10693493A JP3316930B2 JP 3316930 B2 JP3316930 B2 JP 3316930B2 JP 10693493 A JP10693493 A JP 10693493A JP 10693493 A JP10693493 A JP 10693493A JP 3316930 B2 JP3316930 B2 JP 3316930B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクカートリッ
ジに収納された光ディスクに対して再生あるいは記録再
生を行う光ディスクドライブおよび光ディスクカートリ
ッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスクドライブあるいは
光ディスクカートリッジに関して種々の提案がなされ、
かつ実用化されている。例えば、国際標準化規格書IS
O/IEC JTC1/SC23N292の5〜12ペ
ージに示されるように、光ディスクはカートリッジ内に
収納され、カートリッジに取り付けられたシャッタが光
ディスクドライブ挿入時に開いて、光ディスクの露出し
た部分に対して再生あるいは記録再生が行われる。ま
た、特開平5−2814では、ディスクトレイの形状を
工夫することにより、一台の光ディスクドライブで径の
異なるディスクを再生する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た前者の従来例では、一台の光ディスクドライブで異な
る径の光ディスクを収納した大きさの異なる光ディスク
カートリッジに対して、再生あるいは記録再生を行うこ
とは非常に困難である。一方これに対して、上述した後
者の従来例では、一台の光ディスクドライブで径の異な
る光ディスクを再生することが可能であるが、光ディス
クはカートリッジに入っていないため、傷や汚れが付き
やすく、またそのために取扱いに細心の注意が必要とな
り、使い勝手のよいもとはいえないものであった。
【0004】本発明は、上述した従来技術の課題を解決
するためになされたもので、その目的は、一台で異なる
径の光ディスクを収納した大きさの異なる光ディスクカ
ートリッジに対して、再生あるいは記録再生を行うこと
が可能な光ディスクドライブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスクドラ
イブは、レーザ光によって光ディスクに対して再生ある
いは記録再生を行い、フォーカシング機構およびトラッ
キング機構を有する固定された光学ヘッドと前記光ディ
スクを回転させるためのスピンドルに前記光ディスクの
面に垂直な方向および半径方向に移動可能な上下手段お
よび半径方向移動手段を具備した光ディスクドライブに
おいて、前記光ディスクを収納する光ディスクカートリ
ッジの側面から飛び出した状態で、前記光ディスクに対
して再生あるいは記録再生を行うことを特徴とする。
【0006】また本発明の光ディスクカートリッジは、
前記光ディスクを収納する光ディスクカートリッジの側
面に開閉可能な蓋と、前記スピンドルが前記光ディスク
をクランプして前記光ディスクの半径方向に移動すると
きに前記光ディスクカートリッジに当接しないための開
閉可能なシャッタを有する事を特徴とする。
【0007】
【0008】また本発明の光ディスクドライブは、前記
光ディスクドライブに対して前記光ディスクカートリッ
ジを挿入する際に、前記光ディスクカートリッジと前記
スピンドルが当接しないように前記上下手段によって前
記スピンドルを退避させるとともに、前記光ディスクカ
ートリッジ挿入後は、前記光ディスクがクランプ出来か
つ前記光ディスクカートリッジの内壁に当接しない位置
まで前記上下手段によって前記スピンドルを移動させ、
さらに前記半径方向移動手段によってシーク動作あるい
は前記トラッキング動作の低周波数領域を補う動作を、
前記スピンドルおよび前記光ディスクを移動することに
よって行うことを特徴とする。
【0009】また本発明の光ディスクカートリッジは、
前記光ディスクドライブに対する挿入方向に平行な摺動
レールを設けたことを特徴とする。
【0010】また本発明の光ディスクドライブは、前記
光ディスクカートリッジを挿入するカートリッジ挿入部
に前記摺動レールと相対する摺動溝を設けたことを特徴
とする。
【0011】また本発明の光ディスクドライブは、前記
カートリッジ挿入部に、径の異なる前記光ディスクを収
納した大きさの異なる前記光ディスクカートリッジの摺
動レールに相対した複数の前記摺動溝と、該摺動溝の終
端部に前記光ディスクカートリッジの挿入状態および大
きさを検出するセンサを設け、前記センサによって検出
した前記光ディスクカートリッジの大きさに応じて、前
記スピンドルを前記光ディスクの中心位置まで前記半径
方向移動手段によって移動して前記光ディスクをクラン
プすることを特徴とする。
【0012】また本発明の光ディスクドライブは、前記
カートリッジ挿入部に、開閉可能なカートリッジ挿入口
蓋を有し、該カートリッジ挿入口蓋は、径の異なる前記
光ディスクを挿入した大きさの異なる前記光ディスクカ
ートリッジに相対した多重構造であることを特徴とす
る。
【0013】また本発明の光ディスクドライブは、前記
光学ヘッドの光源をレーザ光が入射されて励起される固
体レーザの出射光の第2高調波とすることを特徴とす
る。
【0014】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
【0015】図1は本発明の光ディスクドライブの一実
施例を示す図である。
【0016】図1において、まず、光磁気ディスク4を
収納した光ディスクカートリッジ1が光ディスクドライ
ブの挿入口に挿入されると、ローディング機構(図示せ
ず)によってローディングされ、所定の位置に保持され
るが、ローディングが終了するまでは、スピンドル2は
ディスク面に垂直な方向に移動する上下手段3によっ
て、光ディスクカートリッジ1とスピンドル2が当接し
ないように下がった状態で待機している。光ディスクカ
ートリッジ1には図2に示すようにスピンドル2側の面
にシャッタ10が、また光ディスクドライブの挿入口に
入る側面に蓋11がそれぞれ配置されており、ローディ
ング時にこれらのシャッタ10および側面の蓋11が開
く。ただし、図2は図1の光ディスクカートリッジ1に
対して上下が逆である。ローディング終了時には、スピ
ンドル2は上下手段3によって上昇し、光磁気ディスク
4が光ディスクカートリッジ1の内壁に当接しない位置
で光磁気ディスク4をクランプする。そして光磁気ディ
スク4を、半径方向移動手段5によってディスクの半径
方向に、光学ヘッド6で光磁気ディスク4に対して記録
再生が可能な位置まで移動する。そこで、光磁気ディス
ク4が所定の回転数になるようにスピンドル2を回転制
御し、光学ヘッド6によって、記録再生を行う。本発明
では、光学ヘッド6は固定されており、対物レンズ7の
みが光磁気ディスク4の記録膜上および記録トラックに
対して、フォーカシングおよびトラッキングするために
アクチュエータに取り付けられている。一方半径方向移
動手段5は、対物レンズ7による光スポットを光磁気デ
ィスク4の目標トラックに移動させるシーク動作と、ト
ラッキング時に光磁気ディスク4の偏心をキャンセルす
る偏心補正動作を行う。
【0017】本発明の構成にすれば、径の異なる光ディ
スクカートリッジでも容易に記録再生が可能となるが、
このことについて以下に説明する。上述したように、図
2の光ディスクカートリッジには、スピンドル2側の面
にシャッタ10が、また光ディスクドライブの挿入口に
入る側面に蓋11がそれぞれ配置されているが、さらに
シャッタ10と同様にスピンドル2側の面に摺動レール
12が配置されている。一方、図3に示すように光ディ
スクドライブのディスク挿入部13にも、上述した摺動
レール12に対応する摺動溝14を配置する。この摺動
溝14に沿って光ディスクカートリッジ1を挿入するこ
とによって径の異なる光ディスクカートリッジでも容易
にローディングができる。また、光ディスクドライブの
挿入口にはゴミの進入を防ぐために、開閉可能な蓋16
を配置するが、この蓋16は、図4(a)に示すように
二重構造になっている。すなわち、小径ディスクカート
リッジを挿入する場合は、図4(b)に示すように小径
ディスクカートリッジ用の蓋16aのみが開き、大径デ
ィスクカートリッジを挿入する場合は、蓋16全体が同
時に開く。このような構成にすることにより、図3にお
いて小径ディスクカートリッジの摺動レール12を大径
ディスクカートリッジ用摺動溝14bに入れるような入
れ間違いを防ぐことができると同時に、小径ディスクカ
ートリッジを挿入した場合も、カートリッジ挿入口の蓋
16のうち、小径ディスクカートリッジ用の蓋16a以
外の部分の蓋16bは閉じているため、カートリッジ挿
入口からゴミが進入することを防ぐことができる。ま
た、摺動溝に沿って光ディスクカートリッジが移動する
ため、傾いた状態で、ローディングされることもない。
【0018】また、図3において、摺動溝14a、bの
終端に取り付けられたセンサ15a、bによって、光デ
ィスクドライブは挿入された光ディスクカートリッジ1
の大きさの判別を行う。例えば小径ディスクカートリッ
ジが挿入された場合は、ローディング機構によってカー
トリッジがローディングされるが、摺動レール12がセ
ンサ15aに当接したとき、ローディングを終了させて
カートリッジが移動しないように保持する。このとき、
上述したように光ディスクカートリッジのシャッタ10
および側面の蓋11は開かれている。そして、センサ1
5aに摺動レール12が当接したことから、光ディスク
ドライブ側は小径ディスクカートリッジが挿入されたと
判断し、半径方向移動手段5によってスピンドル2が光
磁気ディスク4の中心のクランプする位置まで移動す
る。そして、上下手段3によって上昇し、光磁気ディス
ク4が光ディスクカートリッジ1の内壁に当接しない位
置で光磁気ディスク4をクランプする。そして光磁気デ
ィスク4を、半径方向移動手段5によって光学ヘッド6
で光磁気ディスク4に対して記録再生が可能な位置まで
移動し、光磁気ディスク4が所定の回転数になるように
スピンドル2を回転制御して、光学ヘッド6によって、
記録再生を行う。記録再生動作が終了したら、スピンド
ル2の回転を止め、再び、半径方向移動手段5によって
クランプした位置まで戻り、上下手段3によって、スピ
ンドル2を下降させてクランプを解除する。そして、光
ディスクカートリッジ1をアンローディングして、カー
トリッジ挿入部13から光ディスクカートリッジ1を取
り出す。
【0019】従来は、スピンドル2が固定された構成の
ため、径の異なる光ディスクを収納した大きさの異なる
光ディスクカートリッジをローディングすることは非常
に困難であり、その機構が複雑かつ大型化するため、実
際には実現されていない。本発明では、スピンドル2が
移動しディスク中心でクランプするため、ディスク径に
よらず、ローディングが簡単にできる。
【0020】図3では、2種類の大きさの光ディスクカ
ートリッジに収納された光ディスクを光ディスクドライ
ブで記録再生する場合について述べたが、2種類に限ら
ず複数の大きさの光ディスクカートリッジに収納された
光ディスクを記録再生することは当然可能であり、この
場合はカートリッジ挿入部13の摺動溝14を複数種類
の光ディスクカートリッジの摺動レール12に合わせて
配置し、さらにカートリッジ挿入口の蓋16もそれに合
わせて多重構造とすればよい。
【0021】また、本発明では、光磁気ディスク4がデ
ィスクの半径方向に移動する構成としたため、従来のス
ピンドルは固定で、対物レンズを含む光学系の一部がデ
ィスク半径方向に移動する分離光学系と比較すると、デ
ィスク面に平行な面内での光軸方向と半径方向移動手段
5の移動方向との平行合わせが簡単になる。なぜなら
ば、上述の分離光学系では、固定光学系から出射される
光軸と移動光学系の移動方向がずれていると、ディスク
からの反射光がフォーカシングおよびトラッキングを行
うためのエラー検出器に入射する位置がずれてオフセッ
トを生じるため、これらにはかなりの平行度が要求され
るが、本発明の構成では、ディスク面に平行な面内で光
軸方向と半径方向移動手段5の移動方向が多少傾いてい
ても上述したオフセットは発生せずさほど問題にならな
いからである。このため、光磁気ディスク4上の記録密
度を向上させるために、光源に固体レーザの出射光の第
2高調波を用いる場合は、図5に示すように、半導体レ
ーザ17、集光レンズ18、ミラー19、固体レーザ2
0、検光子21、非線形光学結晶22、ミラー23から
なる、第2高調波を発生させるための光学系以外に、安
定した第2高調波の出力を得るための温度制御手段2
7、出射光量を変調するための光変調手段24、ビーム
エキスパンダー25等が必要になるため光学ヘッドが大
型になる。したがって、光学ヘッド全体をディスクの半
径方向に移動させることは非常に困難になるため、本発
明のように光磁気ディスク4がディスクの半径方向に移
動する構成のほうが特に有利である。
【0022】また、光磁気ディスク4に対して記録を、
記録信号に応じて磁気ヘッド8の磁界の方向を反転させ
る磁界変調方式で行うために磁気ヘッド8に浮上型磁気
ヘッドあるいは摺動型磁気ヘッドを用いる場合は、光磁
気ディスク4が光ディスクカートリッジ1から出て対物
レンズ上に移動するときに磁気ヘッド8と光磁気ディス
ク4の外周の縁が当接しないように、磁気ヘッド8には
上下手段9が設置されている。従来の光学ヘッド6が移
動する構成では、このように磁界変調方式で記録を行う
場合は対物レンズ7と磁気ヘッド8の位置を一定に保つ
ために、磁気ヘッド8と光学ヘッド6をアームに取り付
けて一体で移動させるか、あるいは磁気ヘッド8も単体
で半径方向に移動可能にして対物レンズ7に追従させな
ければならないため、装置が複雑かつ大型になる。ま
た、この従来の構成においても、磁気ヘッド8には上下
手段が必要であるが、カートリッジ入りのディスクに対
しては、カートリッジに対しても当接しないようにする
ために、上下手段による上下移動量は大きくなってしま
う。本発明の構成では、磁気ヘッド8は対物レンズ7に
対して独立に固定できるため、装置が簡単かつ小型にな
る。
【0023】尚、本発明はこれらの実施例に限定される
と考えられるべきではなく、本発明の主旨を逸脱しない
限り種々の変更は可能である。例えば、上述の実施例で
は、光ディスクとして光磁気ディスクを用いたが、これ
を相変化による書換型光ディスクあるいは追記型光ディ
スクあるいは再生専用光ディスクとしても、磁気ヘッド
8が不要になるということ以外は何等効果に変わるとこ
ろはない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ディスクがディスクの半径方向に移動する構成としたた
め、一台の光ディスクドライブで大きさの異なるカート
リッジに収納された光ディスクを再生あるいは記録再生
することが可能となる。また、本発明では、光学系の一
部が移動する分離光学系に比べて、ディスク面に平行な
面内での光軸方向と半径方向移動手段の移動方向との平
行合わせが簡単になる。また、本発明では、光磁気ディ
スクに対して磁界変調方式で記録を行う場合は、磁気ヘ
ッドを対物レンズに対して独立に固定できるため、装置
が簡単かつ小型になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す光ディスクドライブの構
成図である。
【図2】本発明の実施例を示す光ディスクカートリッジ
の構成図である。
【図3】図1のカートリッジ挿入部を示した図である。
【図4】図3のカートリッジ挿入口の蓋を示した図であ
る。
【図5】固体レーザの出射光の第2高調波による光源を
示した図である。
【符号の説明】
1 光ディスクカートリッジ 2 スピンドル 3 上下手段 4 光磁気ディスク 5 半径方向移動手段 6 光学ヘッド 7 対物レンズ 10 シャッタ 11 蓋 12 摺動レール 14 摺動溝 15 センサ 16 ディスクカートリッジ挿入口蓋 20 固体レーザ 26 第2高調波
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−185890(JP,A) 特開 平4−324181(JP,A) 実開 平3−130090(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 25/04 101 G11B 23/03 G11B 33/12 313

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光によって光ディスクに対して再
    生あるいは記録再生を行い、フォーカシング機構および
    トラッキング機構を有する固定された光学ヘッドと前記
    光ディスクを回転させるためのスピンドルに前記光ディ
    スクの面に垂直な方向および半径方向に移動可能な上下
    手段および半径方向移動手段を具備した光ディスクドラ
    イブにおいて、前記光ディスクを収納する光ディスクカ
    ートリッジの側面から飛び出した状態で、前記光ディス
    クに対して再生あるいは記録再生を行うことを特徴とす
    る光ディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 前記光ディスクを収納する光ディスクカ
    ートリッジの側面に開閉可能な蓋と、前記スピンドルが
    前記光ディスクをクランプして前記光ディスクの半径方
    向に移動するときに、前記光ディスクカートリッジに当
    接しないための開閉可能なシャッタを有する事を特徴と
    する光ディスクカートリッジ。 前記光ディスクを収納する光ディスクカートリッジの側
    面に開閉可能な蓋と、前記スピンドルが前記光ディスク
    をクランプして前記光ディスクの半径方向に移動すると
    きに、前記光ディスクカートリッジに当接しないための
    開閉可能なシャッタを有する事を特徴とする光ディスク
    カートリッジ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光ディスクドライブに対
    して前記光ディスクカートリッジを挿入する際に、前記
    光ディスクカートリッジと前記スピンドルが当接しない
    ように前記上下手段によって前記スピンドルを退避させ
    るとともに、前記光ディスクカートリッジ挿入後は、前
    記光ディスクがクランプ出来かつ前記光ディスクカート
    リッジの内壁に当接しない位置まで前記上下手段によっ
    て前記スピンドルを移動させ、さらに前記半径方向移動
    手段によってシーク動作あるいは前記トラッキング動作
    の低周波数領域を補う動作を、前記スピンドルおよび前
    記光ディスクを移動することによって行うことを特徴と
    する光ディスクドライブ。
  4. 【請求項4】 前記光ディスクドライブに対する挿入方
    向に平行な摺動レールを設けたことを特徴とする請求項
    2記載の光ディスクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の光ディスクカートリッジ
    を挿入するカートリッジ挿入部に前記摺動レールと相対
    する摺動溝を設けたことを特徴とする請求項1又は3記
    載の光ディスクドライブ。
  6. 【請求項6】 前記カートリッジ挿入部に、径の異なる
    前記光ディスクを収納した大きさの異なる請求項4記載
    の光ディスクカートリッジの摺動レールに相対した複数
    の前記摺動溝と、該摺動溝の終端部に前記光ディスクカ
    ートリッジの挿入状態および大きさを検出するセンサを
    設け、前記センサによって検出した前記光ディスクカー
    トリッジの大きさに応じて、前記スピンドルを前記光デ
    ィスクの中心位置まで前記半径方向移動手段によって移
    動して前記光ディスクをクランプすることを特徴とする
    請求項5記載の光ディスクドライブ。
  7. 【請求項7】 前記カートリッジ挿入部に、開閉可能な
    カートリッジ挿入口蓋を有し、該カートリッジ挿入口蓋
    は、径の異なる前記光ディスクを挿入した大きさの異な
    る請求項4記載の光ディスクカートリッジに相対した多
    重構造であることを特徴とする請求項1又は3又は5乃
    至6記載の光ディスクドライブ。
  8. 【請求項8】 前記光学ヘッドの光源をレーザ光が入射
    されて励起される固体レーザの出射光の第2高調波とす
    ることを特徴とする請求項1又は3又は5乃至7記載の
    光ディスクドライブ。
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