JP3313437B2 - 飛翔性昆虫駆除装置 - Google Patents

飛翔性昆虫駆除装置

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JP3313437B2
JP3313437B2 JP01774393A JP1774393A JP3313437B2 JP 3313437 B2 JP3313437 B2 JP 3313437B2 JP 01774393 A JP01774393 A JP 01774393A JP 1774393 A JP1774393 A JP 1774393A JP 3313437 B2 JP3313437 B2 JP 3313437B2
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flying insect
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武雄 佐藤
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クリンテック株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品工場等の衛生的な
環境を維持すべき衛生保持区域において、イエバエ等の
飛翔性昆虫を駆除する飛翔性昆虫駆除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食品工場等の衛生保持区域におい
て、イエバエ等の飛翔性昆虫の駆除は、委託された衛生
業者の作業員が、定期的に、衛生保持区域に薬剤を散布
して、発生あるいは飛来してきた飛翔性昆虫を殺傷する
ことにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の飛翔性昆虫駆除方法においては、発生あるいは
飛来してきた飛翔性昆虫を駆除するに必要十分な薬剤の
量を推定する必要があるが、この推定は極めて困難であ
り、散布する薬剤の散布量が、必要十分な散布量から大
きくずれ、以下に述べる不都合が生じていた。
【0004】 散布量が過多の場合、高コストである
とともに、空気中に高濃度の化学物質が残留することに
なり、消毒の安全性が損なわれる虞れがあった。 逆に、散布量が過小の場合、十分な殺傷が行われ
ず、飛翔性昆虫を十分に駆除できないことがあった。 また、殺傷された飛翔性昆虫が食品工場の全域に亘
って落下するために、その死骸の回収に時間を要した。
また、物陰等の視認しにくい場所においては、回収され
ない死骸が放置されることがあり、不衛生であった。
【0005】本発明は、このような背景の下になされた
もので、低コストであるとともに、飛翔性昆虫を安全か
つ衛生的に駆除することができる飛翔性昆虫駆除装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による飛翔性昆虫
駆除装置は、夜間の食品工場等の暗い空間において、イ
エバエ等の飛翔性昆虫を駆除する飛翔性昆虫駆除装置で
あって、前記空間内に配設され、前記飛翔性昆虫を殺傷
する薬剤を、当該薬剤を前記飛翔性昆虫が感知し、興奮
して飛翔するように、散布する少なくとも一つの薬剤散
布手段と、前記空間内に配設され、前記薬剤を感知し
興奮した前記飛翔性昆虫が目標にして飛翔する発光手段
と、該発光手段近傍に配設され、該発光手段近傍におい
て前記飛翔性昆虫を捕獲または殺傷する捕獲殺傷手段と
を具備することを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、夜間の食品工場等の暗い空
間において、発光手段を発光させるとともに、薬剤散布
手段に駆除すべき飛翔性昆虫を殺傷する薬剤を、当該薬
剤を前記飛翔性昆虫が感知し、興奮して飛翔するよう
に、散布させるので、散布された薬剤を感知して興奮し
た飛翔性昆虫が発光手段を目標に飛翔する。この発光手
段を目標として飛翔した飛翔性昆虫は、発光手段近傍に
おいて、捕獲殺傷手段により捕獲または殺傷される。
【0008】
【実施例】一般に、蚊や蠅等の飛翔性昆虫は、暗い空間
において有害な薬剤を感知すると、興奮し、任意の方向
に全力で飛翔する。この際、空間内に十分な明るさの光
源がある場合、飛翔性昆虫は、その光源に向かって飛翔
するという性質がある。したがって、暗い空間において
は、光源と薬剤の散布とを組み合わせることにより、飛
翔性昆虫を光源近傍に集めることができる。
【0009】本発明は、上述した飛翔性昆虫の性質に基
づいたものであり、以下、図面を参照して、本発明の一
実施例を説明する。なお、本実施例においては、駆除の
対象をイエバエとする。図1は本発明の一実施例による
飛翔性昆虫駆除装置の構成を示す図であり、この図にお
いて、1は食品工場であり、調理台2や洗場3等が配設
された調理場と複数の作業台4等が配設された作業場と
を有する。本実施例においては、上記調理場および作業
場が、イエバエを駆除すべき衛生保持区域となってい
る。
【0010】次に、5は調理場の一角に配設され、所定
の圧力の圧縮空気を噴出するコンプレッサ、6はコンプ
レッサ5に接続され、コンプレッサ5から噴出される圧
縮空気が通過する空気管、7は空気管6に接続された制
御装置であり、図示を略すが、内部にイエバエを殺傷す
るピレスロイド系の薬剤が混合された薬液を貯留する薬
液貯留部と、与えられた指示データを記憶する記憶部
と、タイマとを有する。上記構成の制御装置5は、作業
員が図示せぬ操作パネルを用いて記憶部に記憶させた指
示データに基づいて、コンプレッサ5を作動させる。
【0011】次に、8は一端が制御装置7に接続され、
他端が複数に分岐した空気管であり、それらの先端が衛
生保持区域において、略均等間隔をおいて配置されるよ
うに配設される。9は食品工場1の壁に沿って配設され
た薬液管であり、一端が制御装置7に接続され、複数に
分岐した他端の各々が、空気管8の各々の先端近傍に配
置されている。
【0012】次に、10は空気管8および薬液管9が接
続された噴霧器であり、空気管8から供給される圧縮空
気の圧力により、薬液管9から供給される薬液をノズル
11から噴霧する。なお、ノズル11は薬液を噴霧する
と、圧縮空気の圧力により、減少した薬液に対応する量
の薬液が薬液管9を介して供給される構造となってい
る。
【0013】次に、12は飛翔性昆虫を捕獲するため
に、所定の間隔をおいて天井から釣り下げられた粘着捕
獲装置であり、その構造を図2を参照して以下に説明す
る。なお、図2(a)を正面図とすると、同図(b)は
上面図であり、同図(c)は同図(b)のA−A’断面
図である。これらの図において、13Lおよび13Rは
略半球状の側部、14は略アーチ状の上部であり、上部
14の両端は側部13Lおよび13Rにネジ15により
取り付けられる。また、上部14には、粘着捕獲装置1
2を天井から釣り下げるための取付部16,16と、壁
に釘等により取り付けるための壁取付孔17が形成され
ている。
【0014】また、18は飛翔性昆虫が目標にし易い光
を発する公知の誘虫灯であり、側部13Lと側部13R
との間に、上部14に包まれるように取り付けられる。
19は誘虫灯18に対応するグローランプであり、側部
13Lに取り付けられる。次に、20は略アーチ状の下
部21と通過窓22,22とから構成される可動部であ
り、図2(a)において、可動部20の図中左端には突
起23が形成され、図中右端には、摺動部24が摺動可
能に取り付けられている。この摺動部24には突起部2
4aおよび先端部24bが形成されている。また、下部
21と摺動部24との間には図示せぬバネが架設されて
おり、このバネの弾性力により、摺動部24は、図中右
方向に摺動するようになっている。
【0015】そして、突起23を側部13Lに形成され
た孔に嵌合し、図示せぬバネの弾性力により図中右方向
に摺動する摺動部24の突起部24aが、側部13Rに
設けられた孔に嵌合することにより、可動部20が側部
13Lおよび13Rに取り付けられる。逆に、図示せぬ
バネの弾性力に抗して、摺動部24を図中左側に摺動さ
せることにより、突起部24aが図中左側に移動し、可
動部20を側部13Lおよび13Rから取り外すことが
できる。
【0016】次に、25は接触した飛翔性昆虫を付着さ
せて捕獲する粘着テープ、26は可動部20に取り付け
られたテープ保持部であり、図示せぬバネの一端を粘着
テープ25の一端に取り付けて、粘着テープ25を着脱
自在に保持する。また、27は下部21に取り付けられ
たテープ保持部であり、粘着テープ25の一端を固定し
て保持する。
【0017】なお、テープ保持部27には、張設スイッ
チ28が取り付けられており、この張設スイッチ28を
図中右方向に倒すことにより、保持している粘着テープ
25の一端が図中右方向に引っ張られ、粘着テープ25
が張設される。張設スイッチ28は、通常、図中左方向
に倒れているが、その先端に摺動部24の先端部24b
が接触しており、摺動部24の図中右方向の摺動に伴
い、図中右方向に倒される。また、29は点灯スイッチ
であり、引き下げることにより、誘虫灯18の点灯ある
いは消灯を行う。
【0018】上述した構成の飛翔性昆虫駆除装置におい
て、イエバエを駆除する過程を以下に説明する。作業員
がイエバエ等の飛翔性昆虫の存在を確認した場合、作業
員は図示せぬ制御パネルを操作して、制御装置7に薬剤
の散布時間や散布間隔等の指示データを与える。制御装
置7は、与えられた指示データを図示せぬ記憶部に記憶
し、その指示データに従った制御を行う。
【0019】次に、日々の動作について説明する。食品
工場1において、食品の製造作業が終了すると、作業員
は製造作業に関わる各機器を停止し、例えば、それらの
機器を待避させる等、食品衛生上必要な所定の作業を行
う。そして、作業員は、各々の粘着捕獲装置12の点灯
スイッチを引き下げて誘虫灯18を点灯させ、その他の
照明を消す。
【0020】次に、記憶部に記憶された指示データに基
づいて、制御装置7がコンプレッサ5を所定の時間間隔
で所定の時間だけ作動させる。これにより、所定の圧力
の圧縮空気が、コンプレッサ5から空気管6、制御装置
7、空気管8を介して、噴霧装置10に供給され、ノズ
ル11から薬液が噴霧される。この際に、ノズル11か
ら噴霧される薬液の濃度は、イエバエが長時間浴びない
と死なない程度の濃度である。
【0021】暗い衛生保持区域において飛翔しているイ
エバエは、噴霧された薬液を感知すると、前述したよう
に、誘虫灯18を目指して飛翔する。その結果、誘虫灯
18の周囲に大量のイエバエが集まり、粘着テープ25
に接触したイエバエが捕獲される。上述した動作が毎日
繰り返され、粘着テープ25に十分な数の飛翔性昆虫が
付着した際には、摺動部24を図2(a)中右方向に摺
動させ、可動部20を取り外して、粘着テープ25を未
使用の粘着テープと交換する。
【0022】以上説明したように、噴霧する薬液の量が
少ないために、低コストであるとともに、安全に飛翔性
昆虫を駆除できる。また、誘虫灯18の周囲に飛翔性昆
虫を集め、粘着テープ25に付着させて捕獲するように
したために、殺傷された飛翔性昆虫が落下することが無
く、衛生的である。また、これにより、飛翔性昆虫の死
骸の回収にかかる時間を短縮できる。加えて、噴霧する
薬液の量が少なくなり、安全に飛翔性昆虫を駆除でき
る。
【0023】また、衛生保持区域において、噴霧装置1
0を略均等間隔で配置したことにより、噴霧された薬液
が広範囲に拡散しやすく、噴霧すべき薬液の量を小量に
することができる。さらに、衛生保持区域において、粘
着捕獲装置12を略均等間隔で配置したことにより、飛
翔性昆虫が誘虫灯18を発見し易く、薬液を感知した飛
翔性昆虫が誘虫灯18を目指して飛翔する確率が高くな
る。これにより、粘着テープ25による捕獲効率が高め
られる。
【0024】なお、上述した一実施例においては、作業
員が図示せぬ制御パネルを操作して、各種指示データを
制御装置7に設定するとともに、作業員が手動により誘
虫灯18を点灯させる例を示したが、通信網を介して制
御装置7および誘虫灯18を遠隔制御できるようにして
もよい。そうすることにより、作業員が衛生保持区域に
赴く必要がないので、効率的であるとともに、各種指示
データの変更等を即座に行うことができる。
【0025】また、例えば、誘虫灯18近傍に、飛翔性
昆虫を殺傷するに足る濃度の薬液を噴霧する噴霧装置を
配置し、その噴霧装置を所定の時間間隔で作動させる
等、粘着テープ25以外の捕獲または殺傷手段を用いて
もよい。この際、殺傷されたイエバエが床上に落下しな
いように、殺傷手段の下方の空間に、所定の大きさの受
け皿を設けてもよい。さらに、イエバエのみならず、暗
闇において薬液を感知すると光源に向かう他の飛翔性昆
虫に対して用いてもよい。また、上述した飛翔性昆虫駆
除装置は、食品工場のみならず、飲食店等の衛生的な環
境を保持すべき他の衛生保持区域に用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
夜間の食品工場等の暗い空間において、発光手段を発光
させるとともに、薬剤散布手段に駆除すべき飛翔性昆虫
を殺傷する薬剤を、当該薬剤を前記飛翔性昆虫が感知
し、興奮して飛翔するように、散布させ、散布された薬
剤を感知して興奮した飛翔性昆虫を、捕獲殺傷手段によ
り捕獲または殺傷するので、薬剤の散布は飛翔性昆虫が
薬剤を感知する程度の小量の散布でよい。したがって、
低コストであるとともに、安全に飛翔性昆虫を駆除する
ことができる。また、薬剤を感知した飛翔性昆虫は、発
光手段を目指して飛翔し、発光手段近傍において、捕獲
殺傷手段により捕獲または殺傷されるので、飛翔性昆虫
の死骸は発光手段近傍に集中し、対象となる空間中に散
乱することがない。すなわち、衛生的に飛翔性昆虫を捕
獲または殺傷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による飛翔性昆虫駆除装置の
概略構成を示す図である。
【図2】粘着捕獲装置12の構造を示す図である。
【符号の説明】
7 制御装置(制御手段) 10 噴霧装置(薬剤散布手段) 18 誘虫灯(発光手段) 25 粘着テープ(捕獲殺傷手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夜間の食品工場等の暗い空間において、
    イエバエ等の飛翔性昆虫を駆除する飛翔性昆虫駆除装置
    であって、 前記空間内に配設され、前記飛翔性昆虫を殺傷する薬剤
    を、当該薬剤を前記飛翔性昆虫が感知し、興奮して飛翔
    するように、散布する少なくとも一つの薬剤散布手段
    と、 前記空間内に配設され、前記薬剤を感知して興奮した前
    記飛翔性昆虫が目標にして飛翔する発光手段と、 該発光手段近傍に配設され、該発光手段近傍において前
    記飛翔性昆虫を捕獲または殺傷する捕獲殺傷手段とを具
    備することを特徴とする飛翔性昆虫駆除装置。
JP01774393A 1993-02-04 1993-02-04 飛翔性昆虫駆除装置 Expired - Lifetime JP3313437B2 (ja)

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