JP3313239B2 - コンテナの蓋開閉装置 - Google Patents

コンテナの蓋開閉装置

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JP3313239B2 JP13022894A JP13022894A JP3313239B2 JP 3313239 B2 JP3313239 B2 JP 3313239B2 JP 13022894 A JP13022894 A JP 13022894A JP 13022894 A JP13022894 A JP 13022894A JP 3313239 B2 JP3313239 B2 JP 3313239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、各種粉粒体を充填
し、搬送するために使用されるコンテナの蓋開閉装置に
関し、特に、粉粒体を自動で充填する場合に適した蓋開
閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体の充填のために、上端供給
口の蓋を開閉する装置としては、たとえば実開昭64−
62193号に記載されたものなどがある。しかしこれ
は、ヒンジ付き蓋を有するコンテナに適応されるもので
はなく、自動車の燃料タンクのキャップ構造のように、
蓋中心回りに蓋を回動してロックを外すことにより、蓋
を完全にコンテナから離脱させる蓋構造を有するコンテ
ナに適用されるものである。
【0003】すなわち、上記従来技術は、垂直軸心回り
に回動自在、かつ昇降自在に支持された蓋保持具を備
え、該保持具を蓋に係合して回動することにより、蓋の
ロックを解除し、そして保持具をたとえば上昇させるこ
とにより、コンテナから蓋を完全に取り外すことができ
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の蓋
開閉装置は、保持具が直線状に昇降する構造なので、蓋
が横向きのヒンジを介して回動自在に設けられたコンテ
ナの蓋を開閉しようとしても、蓋を完全に開放状態まで
回動させることは困難である。
【0005】したがって、現在までは、横向きヒンジ付
き蓋を有するコンテナに粉粒体を充填する際には、実開
平3−64933号に記載されているように、作業員が
手でもって開閉している。
【0006】本願発明の目的は、ヒンジ付き蓋を有する
コンテナに対して、無理なく蓋のロックを解除し、か
つ、スムーズに蓋を開くことができて、自動化に適した
コンテナの蓋開閉装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】実施例図面の一部及び図
面に付した符号を利用して、本願発明を説明する。本願
請求項1記載の発明は、図2の上端供給口5に横向きの
軸心Oを有するヒンジ8を介して回動自在に設けられた
蓋6と、該蓋6を下方へ押さえるロック位置から解除位
置まで移動自在なロックレバー10とを備えたコンテナ
の蓋開閉装置において、コンテナCが所定位置に載せら
れる位置決め機構付きの架台25と、上記所定位置のコ
ンテナCのヒンジ軸心Oと同軸心回りに回動自在な蓋開
閉用回動アーム38と、該回動アーム38を回動駆動す
る蓋開閉用アクチュエータ37と、上記所定位置のコン
テナCのロックレバー10をロック位置から解除位置ま
で移動させる解除用アクチュエータ33とを備え、上記
回動アーム38には、蓋上面に上方から吸着及び吸着解
除自在に当接する吸着部(エア式吸着盤41)を設けた
ことを特徴とするコンテナの蓋開閉装置である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のコ
ンテナの蓋開閉装置において、図1のように架台25を
昇降装置26により昇降自在に支持していることを特徴
とするコンテナの蓋開閉装置である。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、図2のように蓋6に対する吸着位置がヒン
ジ側とは反対側寄りにくるように、吸着部41を配置し
ていることを特徴とする請求項1記載のコンテナの蓋開
閉装置である。
【0010】
【作用】コンテナ移載前においては、図1のように、架
台25を所定高さH3よりも低い高さH2で停止してお
き、空のコンテナCを、供給口5が上向きとなる姿勢に
して、架台25上に載置する。コンテナCは、位置決め
機構(位置決め板28)により、前後及び左右の位置位
置決めがなされる。
【0011】架台25を所定高さH3まで上昇させると
共に、開閉用回動アーム38を閉じ位置へと回動させ
て、その先端吸着部41を、蓋6の上面に上方から当接
させ、蓋6を下方へ押圧することにより、蓋6を通常の
閉位置よりもさらにコンテナ本体側へと押し付け、これ
により、ロックレバー10に対する蓋側からの加圧を除
去する。
【0012】次に、ロック解除用アクチュエータ33を
作動させて、図4のように、ロックレバー10をロック
位置から解除位置まで移動させ、蓋6に対するロックを
解除する。この動作において、ロックレバー10に対す
る蓋側からの加圧(負荷)は取り除かれた状態となって
いるので、ロックレバー10は摩擦抵抗なくスムーズに
移動し、また蓋6あるいはロックレバー10が傷付くこ
とはない。
【0013】ロック解除後は、吸着部を蓋6に吸着させ
た状態で、回動アーム38を回動軸心回りに回動させる
ことにより、蓋6をヒンジ軸心回りに回動させて、蓋6
を開放する。
【0014】粉粒体を供給口5から供給後は、上記開放
作業と概ね逆の手順で蓋6を閉じ、ロックする。
【0015】
【発明の効果】
(1)開閉用の回動アーム38の回動軸心を、所定位置
のコンテナCの蓋6のヒンジ8と同軸心に揃えているの
で、吸着部41で蓋6を吸着して蓋6を開方向に回動す
る動作において、蓋6と回動アーム38及び吸着部41
は同一の軸心O回りで回動することになる。したがっ
て、該回動中において、蓋6に対する吸着部41の相対
的な姿勢及び位置がずれることはなく、無理なくかつ確
実に蓋6を前開位置まで回動することができる。ちなみ
に、回動させて蓋を開閉させる時に、仮に軸心がずれた
場合には、回動半径が変わるため、回動アームに伸縮機
構を取り付けたり、あるいは蓋部にリンク機構等の角度
変位がしやすい機構を備える必要が生じるが、本願発明
では、そのような機構を備えることなく、スムーズに蓋
を明けることができる。
【0016】(2)閉位置の該蓋6を下方へ押さえるロ
ック位置から解除位置まで移動自在なロックレバー10
を有するコンテナに対し、回動アーム38の吸着部41
を、蓋上面に上方から当接させる構造としているので、
ロックレバー解除前に、吸着部41により多少きつく蓋
を押さえ付けることにより、ロックレバー10に対する
蓋側からの加圧(負荷)が取り除かれる。したがって、
ロックレバー10は、蓋側との間で摩擦抵抗等をうける
ことはなく、スムーズに解除位置まで移動できる。ま
た、蓋6あるいはロックレバー10が傷付くことはな
い。
【0017】(3)請求項2記載の発明のように、昇降
装置26を介して架台25を昇降自在に構成している
と、架台25へのコンテナ移載時に、架台25の高さを
低くしておくことにより、移載作業が容易になる。
【0018】(4)請求項3記載の発明のように、吸着
部がヒンジ側とは反対側寄りの位置で蓋6の上面に当接
するように構成していると、吸着部によって、閉位置の
蓋6を下方へ押さえ付ける際に、小さな押付力で、簡単
に、ロックレバー10に対する蓋側からの加圧(負荷)
を取り除くことができる。
【0019】
【実施例】図1〜図8は、本願請求項1〜3記載の発明
を適用した蓋開閉装置の一実施例と、作動対象となるコ
ンテナを示している。
【0020】(コンテナCの構造)全体正面図を示す図
1において、コンテナCは枠付きコンテナであって、容
器状のコンテナ本体1と、該本体1の外周を囲む外枠体
2から構成されており、外枠体2は、たとえば四隅の立
向きアングル材と、該アングル材の上端部同士並びに下
端部同士をそれぞれ正方形状に連結する上下端部材2a
等から、全体として、矩形箱型状に形成されている。
【0021】コンテナ本体1の上端部にはホッパー部を
介して上方に向いて開口する供給口5が形成されると共
に、該供給口5を開閉する蓋6が設けられている。
【0022】平面図を示す図2において、供給口5及び
蓋6は、概ね正方形状に形成されている。蓋6は、その
後端部がヒンジ8によりコンテナ本体1に回動自在に支
持されている。ヒンジ8は、左右方向に向く水平なヒン
ジ軸心0を有しており、蓋6は上記軸心O回りに回動す
ることにより、開閉する。
【0023】蓋6の前側には、上方からみて「ヘ」の字
形のロックレバー10が配置されており、該ロックレバ
ー10はその折れ曲がり部分が、垂直なピン11に回動
自在に支持されており、実線で示すロック位置から仮想
線で示す解除位置にわたり、同一水平面内で回動するよ
うになっている。ピン11は、ブラケット13に固着さ
れ、該ブラケット13は供給口5の周壁7に固着されて
いる。
【0024】図5はロックレバー10部分の拡大縦断面
図を示しており、ロックレバー10は、たとえばそのボ
ス部10aが上下方向移動不能、回動自在にピン11に
嵌合しており、該ボス部10aの外周には、ロックレバ
ー10をロック位置側へと付勢するリターンコイルばね
17が介装され、該コイルばね17の一端はロックレバ
ー10に、他端はブラケット13に係止されている。ロ
ックレバー10の前端部には、上方に突出する駆動ピン
18が植設されている。
【0025】蓋6の上面の前端部にはロックレバー10
の先端部下面が圧接する当金12が固着されている。蓋
6の下面には、蓋外周端に沿って全周にわたるパッキン
嵌着用の凹溝14が形成され、該凹溝14には弾性を有
するゴム等のシールパッキン15が嵌着され、該シール
パッキン15は、蓋閉状態において、供給口5の周壁7
の上端に当接する。
【0026】周壁7の上端面からロックレバー10の下
面までの間隔D1は、自由状態のシールパッキン15の
下面から当金12の上端面までの間隔D2よりも、たわ
み代dだけ狭く設定されており、これにより、蓋6のロ
ック時には、シールパッキン15が周壁7の上端縁によ
りdだけ撓み、これにより周壁7をシールする。
【0027】図6は、図5のVI矢視図であり、当金12
の一端部(矢印R2方向側の端部)には、ロックレバー
10をロック位置で係止するためのストッパー21が設
けられ、他端部には、傾斜面(カム面)12aが形成さ
れている。ロックレバー10が解除位置から矢印R2方
向に回動して上記傾斜面12aに摺接することにより、
蓋6を一定量下方へ押さえ付けることになる。
【0028】(蓋開閉装置の説明)上述のようなヒンジ
付き蓋6を有するコンテナの蓋開閉装置は、次のような
構成となっている。
【0029】図1において、コンテナCを載置する位置
決め機構付の架台25は、上方に延びる四隅の立向き部
材と、これらの下端部同士を正方形状に連結する横向き
部材等から、矩形箱形枠状に形成されており、上端部の
四隅には、位置決め機構として、コンテナCの前後左右
の位置決めをする位置決め板28が固着されている。架
台25内には、たとえば蓋開放後のコンテナCを、次工
程に移送するためのコンベア29が通過している。該コ
ンベア29は、図示しない支持台を介して床面などに支
持されている。
【0030】架台25は、リンク式の昇降装置26の上
に載置され、該昇降装置26は、シリンダ27の伸縮に
より昇降するようになっている。これにより架台25の
位置決め板28の高さを、コンベア29の搬送面よりも
低い第1段目高さH1と、図1の状態のようにコンベア
29よりも高くて該コンベア29との間にリフト爪挿入
空間Sを確保できる第2段目高さH2と、該第2段目高
さH2よりも高くて蓋開閉作動を行うための所定高さで
ある第3段目高さH3とに変更可能とし、各高さで停止
できるようになっている。
【0031】架台25の左側方位置には、架台25とは
別体で上方に突出する開閉装置取付台31が設けられて
おり、該取付台31の上面の前部には、前記第3段目高
さH3まで上昇したコンテナCの上端位置P3よりも上
方位置で右方に折れ曲がる逆L字形のブラケット32が
設けられ、該ブラケット32の先端部には、直線往復駆
動を行うロック解除用アクチュエータ33が設けられて
いる。該直線駆動のロック解除用アクチュエータ33と
しては、空圧シリンダ、油圧シリンダあるいはラックピ
ニオン式のモータ等、各種採用できる。
【0032】取付台31の上面の後端部には、支持板3
5が設けられ、該支持板35には、左右に延びる水平な
回動軸36が支承されると共に、該回動軸36に継手を
介して連動連結するロータリー式の蓋開閉用アクチュー
タ37が設けられている。回動軸36には蓋開閉用の回
動アーム38が固着されている。回動アーム38は、前
記第3段目高さH3まで上昇したコンテナCの上端位置
P3よりも上方まで延びると共にその上端で前方に折れ
曲がり、さらにその前端部で右方へと折れ曲がってお
り、その先端部には吸着部41として、左右1対のエア
吸引式の吸着盤が設けられている。
【0033】回動アーム38の回動軸心O1は、図3に
示すように、第3段目高さH3まで上昇した状態のコン
テナCに対して、蓋6のヒンジ軸心Oと一致するように
設定されている。回動アーム38の前記吸着部41の下
端吸着面の位置は、第3段目高さH3まで上昇したコン
テナCに対して、蓋6の上端面に圧接して、前記図5の
ロック状態からさらにシールパッキン15を一定量圧縮
する位置に設定してある。
【0034】平面図を示す図2において、閉位置の回動
アーム38は、前述のように上方から見てL字形をして
おり、先端部は蓋6の前端部の上方に位置している。こ
れにより、吸着部41は蓋6の前端部の上面に当接する
ことになる。
【0035】解除用アクチュエータ33の摺動ロッドの
先端部には、垂直下方に広がる押圧板43が固着され、
該押圧板43はロック位置のロックレバー10の駆動ピ
ン18に左方から対向している。
【0036】架台25の四隅の位置決め板28は、それ
ぞれ左右位置決め用傾斜面28aと、前後位置決め用傾
斜面28bを有している。
【0037】ロータリー式の蓋開閉用アクチュエータ3
7及び直線駆動の解除用アクチュエータ33は、図示し
ないコントローラに接続している。また、エア吸引式の
吸着部41は、接続ホース42を介して図示しないエア
制御装置及び吸引ブロア等の負圧発生源に接続してい
る。上記コントローラの指示で吸着部41内のエアーを
吸引し、真空状態とすることにより、蓋6を吸着するよ
うになっている。
【0038】作動を説明する。図1のように、架台25
を第2段目高さH2に設定しておき、自動スタッカーク
レーンあるいはフォークリフト等で運んできた空のコン
テナCを、前方から第2段目用高さH2よりも少し高い
位置で挿入し、リフト爪を空間S内へ下降させることに
より、位置決め板28上に載せる。この時、コンテナC
は、各位置決め板28の傾斜面28a,28bにガイド
され、所定位置に前後及び左右が位置決めされる。
【0039】以下、行われる作業は、コントローラの指
示により、自動で順次行われる。移載後、昇降装置26
により架台25を第3段目高さH3まで上昇させる。こ
れにより、蓋6の上面が吸着部41の下面に圧接し、図
5の通常のロック状態から、供給口周壁7の上端と吸着
部41の間でさらにシールパッキン15が圧縮され、ロ
ックレバー10の下面と当金12の上端面の間に隙間が
形成される。
【0040】次に、図4において、直線駆動の解除用ア
クチュエータ33が伸長する。これにより、押圧板43
によってロックレバー10の駆動ピン18を押し、リタ
ーンコイルばね17のばね力に抗してロックレバー10
を仮想線で示す解除位置までR1方向に回動する。この
ロックレバー10の回動中においては、前述のようにロ
ックレバー10と当金12の間に隙間が生じているの
で、当金12との間で摩擦抵抗が生ぜず、スムーズにロ
ックレバー10を回動することができ、またロックレバ
ー10及び当金12は共に傷付かない。
【0041】ロック解除した状態で、図1のロータリー
式の蓋開閉用アクチュエータ37が作動し、図3の上側
に示す閉位置の回動アーム38は、回動軸軸心01を中
心として、下側に示す開位置まで矢印X1方向に回動す
る。すなわち、蓋6が全開する。
【0042】蓋6が開放した状態で、たとえば上方から
粉粒体などを供給し、充填する。
【0043】充填後は、上記開き作業と逆の順序で蓋6
を閉じ、ロックする。そして昇降装置26により図1の
第1段目高さH1まで下降することにより、コンテナC
をコンベア29上に移し、次工程へと搬送する。
【0044】あるいは、第2段目高さH2で架台25を
停止して、フォークリフト等で前方へと取り出す。
【0045】なお、充填機構が次工程に装備されている
場合には、蓋開放後、吸着部41の作用を解除すると共
に、解除用アクチュエータ33を収縮して、ロックレバ
ー10をフリーな状態で概ねロック位置近傍まで戻して
おく。この状態でコンベア29に移し、充填工程へと搬
送する。
【0046】
【その他の実施例】
(1)蓋開閉用アクチュエータとしては、ステップモー
タのような電動モータ、油圧モータあるいは空圧モータ
など、回動停止位置を制御できる各種ロータリー式のギ
ヤードモータが使用可能である。
【0047】(2)ロック解除用アクチュエータとし
て、実施例では直線駆動アクチュエータを備えた構造を
記載しているが、回動運動をするアクチュエータを利用
してロックレバー10の駆動ピン18を駆動させること
も勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願の請求項1〜3記載の発明を適用したコ
ンテナの蓋開閉装置の全体正面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 図2のIII−III断面図である。
【図4】 図3のIV矢視拡大図である。
【図5】 図4のV−V断面拡大図である。
【図6】 図5のVI矢視図である。
【図7】 図2のVII−VII断面拡大図である。
【符号の説明】
C コンテナ 5 供給口 8 ヒンジ 10 ロックレバー 12 当金 15 シールパッキン(弾性部材の一例) 25 架台 26 昇降装置 28 位置決め板(位置決め機構) 33 解除用アクチュエータ 37 蓋開閉用アクチュエータ 38 回動アーム 41 エア吸引式吸着部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端供給口に横向きの軸心を有するヒン
    ジを介して回動自在に設けられた蓋と、該蓋を下方へ押
    さえるロック位置から解除位置まで移動自在なロックレ
    バーとを備えたコンテナの蓋開閉装置において、コンテ
    ナが所定位置に載せられる位置決め機構付きの架台と、
    上記所定位置のコンテナのヒンジ軸心と同軸心回りに回
    動自在な蓋開閉用回動アームと、該回動アームを回動駆
    動する蓋開閉用アクチュエータと、上記所定位置のコン
    テナのロックレバーをロック位置から解除位置まで移動
    させる解除用アクチュエータとを備え、上記回動アーム
    には、蓋上面に上方から吸着及び吸着解除自在に当接す
    る吸着部を設けたことを特徴とするコンテナの蓋開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 架台を、昇降装置により昇降自在に支持
    していることを特徴とする請求項1記載のコンテナの蓋
    開閉装置。
  3. 【請求項3】 蓋に対する吸着位置がヒンジ側とは反対
    側寄りにくるように、吸着部を配置していることを特徴
    とする請求項1記載のコンテナの蓋開閉装置。
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