JP3312930B2 - 狭帯域インコヒーレント光搬送波発生器 - Google Patents
狭帯域インコヒーレント光搬送波発生器Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信システム、特
に、光搬送波を作り出すのに役立つ狭帯域インコヒーレ
ント超ルミネセンス光源に関するものである。
に、光搬送波を作り出すのに役立つ狭帯域インコヒーレ
ント超ルミネセンス光源に関するものである。
【0002】
【従来技術】光通信分野は、急速に発展している。テレ
コミニュケーション、センサー、医学やビデオの送信に
光学技術は非常に良く使われており、特に、実際上、帯
域幅が制約されていないものや低減衰のものが有益であ
る。ケーブルテレビジョンシステムは、従来の同軸ケー
ブル配線計画に代わって光ファイバーの技術が効率的か
つ経済的に供給されるようになった好例である。
コミニュケーション、センサー、医学やビデオの送信に
光学技術は非常に良く使われており、特に、実際上、帯
域幅が制約されていないものや低減衰のものが有益であ
る。ケーブルテレビジョンシステムは、従来の同軸ケー
ブル配線計画に代わって光ファイバーの技術が効率的か
つ経済的に供給されるようになった好例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】搬送波を変調した情報
シグナルを直接検出するのに役立つ光ファイバーシステ
ムは、レーザによって作られるようなコヒーレントな光
源を必要としない。しかしながら、レーザは、着実に入
手できかつ強い光を容易に作れるために、レーザが用い
られている。けれども、レーザは、費用がかさむ傾向に
あり、本件分野において使用するためには、使用に最適
な状態以下で使用するので種々の操作上の故障を生じ
る。
シグナルを直接検出するのに役立つ光ファイバーシステ
ムは、レーザによって作られるようなコヒーレントな光
源を必要としない。しかしながら、レーザは、着実に入
手できかつ強い光を容易に作れるために、レーザが用い
られている。けれども、レーザは、費用がかさむ傾向に
あり、本件分野において使用するためには、使用に最適
な状態以下で使用するので種々の操作上の故障を生じ
る。
【0004】発光ダイオード(LED)や超ルミネセン
スダイオード(SLD)は、ファイバー送信のための搬
送波発生器として有望である。光通信の応用分野におい
て、上記インコヒーレントな光源の有益な基本的単位
は、放射している表面上の単位面積あたりの単位立体角
の中に放射する光の強さのワット数で計る光源のラジア
ンス(又は、放射輝度)である。ファイバー送信の応用
に役立つためには、インコヒーレント光源は、高いラジ
アンスを有し、狭帯域で作動しなければならない。LE
DやSLDは、比較的高いラジアンスを有することは知
られているが、以前には約1オングストローグ(Å)以
内のスペクトル幅のものは公表されていなかった。
スダイオード(SLD)は、ファイバー送信のための搬
送波発生器として有望である。光通信の応用分野におい
て、上記インコヒーレントな光源の有益な基本的単位
は、放射している表面上の単位面積あたりの単位立体角
の中に放射する光の強さのワット数で計る光源のラジア
ンス(又は、放射輝度)である。ファイバー送信の応用
に役立つためには、インコヒーレント光源は、高いラジ
アンスを有し、狭帯域で作動しなければならない。LE
DやSLDは、比較的高いラジアンスを有することは知
られているが、以前には約1オングストローグ(Å)以
内のスペクトル幅のものは公表されていなかった。
【0005】LEDにおいて、自発放出及び誘導放出の
両方が生じる場合、自発放出のみによる場合よりも、出
力がより狭いスペクトル幅でかつ高いラジアンスを有す
ることが可能となる。上記“超ルミネセンス"デバイス
は、非常に高いパルスの駆動電流によるパルスの作用の
もとで、20Åのスペクトル幅を達成する。これより狭
いスペクトル幅を有するSLDは、現在、入手できな
い。
両方が生じる場合、自発放出のみによる場合よりも、出
力がより狭いスペクトル幅でかつ高いラジアンスを有す
ることが可能となる。上記“超ルミネセンス"デバイス
は、非常に高いパルスの駆動電流によるパルスの作用の
もとで、20Åのスペクトル幅を達成する。これより狭
いスペクトル幅を有するSLDは、現在、入手できな
い。
【0006】経済的で信頼性のある光ファイバー通信シ
ステムにおいて使用されるインコヒーレント光源を供給
することは、有益であろう。また、上記目的のために約
1Åの狭いスペクトル幅をもつ超ルミネセンス光源を供
給することは、更に有益であろう。上記光源は、光通信
の経路上を通る別々の情報シグナルの伝送において使用
される複数の光搬送波を提供することができる。
ステムにおいて使用されるインコヒーレント光源を供給
することは、有益であろう。また、上記目的のために約
1Åの狭いスペクトル幅をもつ超ルミネセンス光源を供
給することは、更に有益であろう。上記光源は、光通信
の経路上を通る別々の情報シグナルの伝送において使用
される複数の光搬送波を提供することができる。
【0007】本件発明は、上記に述べた有益性を有する
狭帯域を有するインコヒーレントな光源を提供ることに
ある。
狭帯域を有するインコヒーレントな光源を提供ることに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明により、狭帯域イ
ンコヒーレント光搬送波発生器が、光通信システム又は
同種のものに提供される。超ルミネセンス光源は、入力
端と出力端を有する利得媒体を含む。レフレクター装置
は、あらかじめ定められた狭帯域の範囲内においてエネ
ルギーを反射するために備えられる。利得媒体の中に反
射される利得媒体の入力を出て行く、あらかじめ定めら
れた帯域の範囲内における自発的放出を起こさせるため
のレフレクター装置に利得媒体の入力端を光学的に接続
するための装置が用いられる。同時に、あらかじめ定め
られた帯域の以外の自発的放出は、利得媒体の中には反
射されない。
ンコヒーレント光搬送波発生器が、光通信システム又は
同種のものに提供される。超ルミネセンス光源は、入力
端と出力端を有する利得媒体を含む。レフレクター装置
は、あらかじめ定められた狭帯域の範囲内においてエネ
ルギーを反射するために備えられる。利得媒体の中に反
射される利得媒体の入力を出て行く、あらかじめ定めら
れた帯域の範囲内における自発的放出を起こさせるため
のレフレクター装置に利得媒体の入力端を光学的に接続
するための装置が用いられる。同時に、あらかじめ定め
られた帯域の以外の自発的放出は、利得媒体の中には反
射されない。
【0009】本発明の光搬送波発生器は、利得媒体から
レーザ放出することを妨げるために利得媒体の出力端に
接続された光アイソレーター装置を含んでも良い。好適
実施例において、レフレクター装置は、光ファイバー格
子(grating)を含む。利得媒体の入力を出ていくあらか
じめ定められた帯域の範囲外における自発的放出に光搬
送波発生器から出ていかせるために、光学カプラーのよ
うな装置が格子に接続される。
レーザ放出することを妨げるために利得媒体の出力端に
接続された光アイソレーター装置を含んでも良い。好適
実施例において、レフレクター装置は、光ファイバー格
子(grating)を含む。利得媒体の入力を出ていくあらか
じめ定められた帯域の範囲外における自発的放出に光搬
送波発生器から出ていかせるために、光学カプラーのよ
うな装置が格子に接続される。
【0010】図示された実施例において、利得媒体は、
エルビウムをドープされたファイバーのような、ポンピ
ングされドープされた光ファイバーを含む。ドープされ
た光ファイバーは、入力端か出力端の一方か、その両方
でポンピングすることができる。
エルビウムをドープされたファイバーのような、ポンピ
ングされドープされた光ファイバーを含む。ドープされ
た光ファイバーは、入力端か出力端の一方か、その両方
でポンピングすることができる。
【0011】光搬送波発生器によって発生した搬送波シ
グナルは、搬送波に情報シグナルとともに変調するのに
使用される外部の光変調器に入力される。幾つかのタイ
プの外部変調器は、搬送波が偏光された光からなること
を必要とする。上記例においては、本発明の光搬送波発
生器は、偏光された光を供給するように形成することが
できる。一つの実施例において、ドープされたファイバ
ーとともに有効に働く装置が、利得媒体の出力端から出
力される前に作られたエネルギーを偏光するのに、用い
られる。また別の実施例では、外部変調器へ入力するの
に利得媒体の出力端を出て行くエネルギーを偏光するた
めに、別々の偏光装置が利得媒体の出力に接続される。
グナルは、搬送波に情報シグナルとともに変調するのに
使用される外部の光変調器に入力される。幾つかのタイ
プの外部変調器は、搬送波が偏光された光からなること
を必要とする。上記例においては、本発明の光搬送波発
生器は、偏光された光を供給するように形成することが
できる。一つの実施例において、ドープされたファイバ
ーとともに有効に働く装置が、利得媒体の出力端から出
力される前に作られたエネルギーを偏光するのに、用い
られる。また別の実施例では、外部変調器へ入力するの
に利得媒体の出力端を出て行くエネルギーを偏光するた
めに、別々の偏光装置が利得媒体の出力に接続される。
【0012】幾つかの応用において、本件発明の超ルミ
ネセンス光源を出ていく自発的放出をフィルターにかけ
るほうが望ましいことがある。上記応用例において、フ
ィルター装置は、利得媒体の出力端から出ていくあらか
じめ定められた帯域の範囲外での自発的放出を除去する
のに、利得媒体の出力端に接続される。
ネセンス光源を出ていく自発的放出をフィルターにかけ
るほうが望ましいことがある。上記応用例において、フ
ィルター装置は、利得媒体の出力端から出ていくあらか
じめ定められた帯域の範囲外での自発的放出を除去する
のに、利得媒体の出力端に接続される。
【0013】本件発明による光搬送波発生器は、利得媒
体の中に異なったあらかじめ定められた狭帯域の範囲内
で自発的放出を反射するように各々適合するようにした
複数の異なったレフレクターからなるレフレクター装置
を用いることができる。この方法においては、複数の異
なった搬送波を光通信経路を通じて、複数の異なった情
報シグナルを搬送するのに用いることができるのであ
る。上記実施例において、デマルチプレクサ(demultip
lexer)は、各々別々のあらかじめ定められた帯域の一つ
の範囲内の波長を有する複数の別々の搬送波に供給する
ために、利得媒体の出力端に接続されるのである。図示
した実施例において、レフレクター装置は複数の光ファ
イバー格子(grating)からなる。
体の中に異なったあらかじめ定められた狭帯域の範囲内
で自発的放出を反射するように各々適合するようにした
複数の異なったレフレクターからなるレフレクター装置
を用いることができる。この方法においては、複数の異
なった搬送波を光通信経路を通じて、複数の異なった情
報シグナルを搬送するのに用いることができるのであ
る。上記実施例において、デマルチプレクサ(demultip
lexer)は、各々別々のあらかじめ定められた帯域の一つ
の範囲内の波長を有する複数の別々の搬送波に供給する
ために、利得媒体の出力端に接続されるのである。図示
した実施例において、レフレクター装置は複数の光ファ
イバー格子(grating)からなる。
【0014】本件発明は、また、光ファイバー通信経路
を通してシグナルを通信するための方法も与えるもので
ある。インコヒーレントな光搬送波は、超ルミネセンス
光源で発生する。搬送波は、狭い帯域幅に制限され、そ
の光源の範囲内で増幅される。その時、増幅された搬送
波は、通信経路を通して通信のために情報シグナルとと
もに変調される。
を通してシグナルを通信するための方法も与えるもので
ある。インコヒーレントな光搬送波は、超ルミネセンス
光源で発生する。搬送波は、狭い帯域幅に制限され、そ
の光源の範囲内で増幅される。その時、増幅された搬送
波は、通信経路を通して通信のために情報シグナルとと
もに変調される。
【0015】本発明の方法において、限定された工程と
して、利得媒体の中に超ルミネセンス光源の利得媒体の
入力端を出ていく狭帯域の範囲内における自発的放出を
反射し、入力端を出ていく狭帯域の範囲外における自発
的放出を放棄する工程を含んでも良い。複数の異なった
インコヒーレントな光搬送波は、複数の帯域の範囲外の
自発的放出を放棄する一方、上記利得媒体の入力端の中
に異なった複数の帯域のうち一致する範囲内で自発的放
出を反射することによって発生する。利得媒体の出力端
を出ていくエネルギーは、個々の光搬送波を供給するの
にデマルチプレクス(demultiplex)され、個々の搬送波
は、個々の情報シグナルを変調する。
して、利得媒体の中に超ルミネセンス光源の利得媒体の
入力端を出ていく狭帯域の範囲内における自発的放出を
反射し、入力端を出ていく狭帯域の範囲外における自発
的放出を放棄する工程を含んでも良い。複数の異なった
インコヒーレントな光搬送波は、複数の帯域の範囲外の
自発的放出を放棄する一方、上記利得媒体の入力端の中
に異なった複数の帯域のうち一致する範囲内で自発的放
出を反射することによって発生する。利得媒体の出力端
を出ていくエネルギーは、個々の光搬送波を供給するの
にデマルチプレクス(demultiplex)され、個々の搬送波
は、個々の情報シグナルを変調する。
【0016】
【実施例】本件発明によってインコヒーレントな光搬送
波を供給する狭帯域超ルミネセンス光源の概略図は、図
1において説明されている。ドープされたファイバー1
5からなる利得媒体は、ポンプシグナルマルチプレクサ
16を通して、最初のポンプレーザ18によって入力端
17においてポンピングされる。説明された実施例にお
いて、利得媒体は、再び、ポンプシグナルマルチプレク
サ20を通して、ポンプレーザ22によって出力端19
においてポンピングされる。利得媒体は、一方端におい
てポンピングされればよいが、図1で示された両方の端
でのポンピングは光学的であるということは、評価され
るべきである。
波を供給する狭帯域超ルミネセンス光源の概略図は、図
1において説明されている。ドープされたファイバー1
5からなる利得媒体は、ポンプシグナルマルチプレクサ
16を通して、最初のポンプレーザ18によって入力端
17においてポンピングされる。説明された実施例にお
いて、利得媒体は、再び、ポンプシグナルマルチプレク
サ20を通して、ポンプレーザ22によって出力端19
においてポンピングされる。利得媒体は、一方端におい
てポンピングされればよいが、図1で示された両方の端
でのポンピングは光学的であるということは、評価され
るべきである。
【0017】どんな固体レーザ物質でも、利得媒体を供
給するのに用いられる。好適実施例において、エルビウ
ムファイバーは、利得媒体として用いられる。あるい
は、ネオジムのような、他の希土類材料でドープされた
ファイバーが、ドープされたファイバー15として用い
られる。技術上周知なものとして、エルビウムがドープ
されたファイバーからなる利得媒体は、980ナノメー
ター(nm)あるいは1480nmで作用するポンプレーザ
において用いることができる。ネオジムがドープされた
ファイバーは、807nmのポンプレーザで用いることが
できる。図1で説明されているポンプシグナルマルチプ
レクサ16、20は、技術上周知である在来型部品であ
る。
給するのに用いられる。好適実施例において、エルビウ
ムファイバーは、利得媒体として用いられる。あるい
は、ネオジムのような、他の希土類材料でドープされた
ファイバーが、ドープされたファイバー15として用い
られる。技術上周知なものとして、エルビウムがドープ
されたファイバーからなる利得媒体は、980ナノメー
ター(nm)あるいは1480nmで作用するポンプレーザ
において用いることができる。ネオジムがドープされた
ファイバーは、807nmのポンプレーザで用いることが
できる。図1で説明されているポンプシグナルマルチプ
レクサ16、20は、技術上周知である在来型部品であ
る。
【0018】図1で説明されたドープされたファイバー
15以外のファイバーは、ポンプレーザが1480nm付
近で作動するならば、1300nmあるいは1500nmの
シングルモードファイバーが標準である。利得媒体が9
80nmでポンピングされるならば、エルビウムがドープ
されたファイバー15において、エルビウムのファイバ
ーにポンピングされた光が伝送されるファイバーは、9
80nmにおいて、シングルモードで作動するように設計
される。
15以外のファイバーは、ポンプレーザが1480nm付
近で作動するならば、1300nmあるいは1500nmの
シングルモードファイバーが標準である。利得媒体が9
80nmでポンピングされるならば、エルビウムがドープ
されたファイバー15において、エルビウムのファイバ
ーにポンピングされた光が伝送されるファイバーは、9
80nmにおいて、シングルモードで作動するように設計
される。
【0019】本件発明によって、ファイバー格子(grat
ing)14のようなレフレクターは、マルチプレクサ16
を通してドープされたファイバー15の入力端17に接
続される。ファイバー格子14は、狭域反射帯域を有す
る反射素子である。たとえば、反射格子14は、約15
50nmの光を反射するのに約1Åの帯域を有している格
子でもよい。
ing)14のようなレフレクターは、マルチプレクサ16
を通してドープされたファイバー15の入力端17に接
続される。ファイバー格子14は、狭域反射帯域を有す
る反射素子である。たとえば、反射格子14は、約15
50nmの光を反射するのに約1Åの帯域を有している格
子でもよい。
【0020】ポンプレーザ18及び/又はポンプレーザ
22で利得媒体をポンピングすれば、技術上周知である
ように利得媒体(ドープされたファイバー15)で生じ
る自発的放出が起こる。レフレクター14に向かって利
得媒体から伝搬された自発的放出は、マルチプレクサ1
6を通してドープされたファイバーの入力端17を出て
いく。大部分の自発的放出は、レフレクター14を通過
して光ファイバー12の方へ伝達していき、在来型の斜
角に磨かれた端末10を通して超ルミネセンス光源を出
ていく。本件発明によって、ドープされたファイバー1
5の入力端17を出ていく格子14の反射帯域における
自発的放出は利得媒体の方へ反射される。反射帯域の範
囲内で反射されたエネルギーは、マルチプレクサ16を
通ってドープされたファイバー15の中に戻される。
22で利得媒体をポンピングすれば、技術上周知である
ように利得媒体(ドープされたファイバー15)で生じ
る自発的放出が起こる。レフレクター14に向かって利
得媒体から伝搬された自発的放出は、マルチプレクサ1
6を通してドープされたファイバーの入力端17を出て
いく。大部分の自発的放出は、レフレクター14を通過
して光ファイバー12の方へ伝達していき、在来型の斜
角に磨かれた端末10を通して超ルミネセンス光源を出
ていく。本件発明によって、ドープされたファイバー1
5の入力端17を出ていく格子14の反射帯域における
自発的放出は利得媒体の方へ反射される。反射帯域の範
囲内で反射されたエネルギーは、マルチプレクサ16を
通ってドープされたファイバー15の中に戻される。
【0021】利得媒体への反射に加えて、レフレクター
14の反射帯域の範囲内の反射されたエネルギーは、増
幅される。ドープされたファイバーの利得は、一般的に
は30dBかそれ以上のオーダーであるので、この増幅
は重要である。増幅されたエネルギーは、そのとき、出
力端19において利得媒体から出ていく。出力端19か
らのエネルギー出力は、利得媒体がレーザを放出しない
ので、増幅されたエネルギーがマルチプレクサ20を通
ってドープされたファイバー15の中へ反射されるのを
防止するために、光アイソレーター24に接続される。
14の反射帯域の範囲内の反射されたエネルギーは、増
幅される。ドープされたファイバーの利得は、一般的に
は30dBかそれ以上のオーダーであるので、この増幅
は重要である。増幅されたエネルギーは、そのとき、出
力端19において利得媒体から出ていく。出力端19か
らのエネルギー出力は、利得媒体がレーザを放出しない
ので、増幅されたエネルギーがマルチプレクサ20を通
ってドープされたファイバー15の中へ反射されるのを
防止するために、光アイソレーター24に接続される。
【0022】光アイソレーター24を通過した後、エネ
ルギーは、インコヒーレントな光搬送波として使用され
るために、通常26で示される斜角に磨かれた端末にお
いて、超ルミネセンス光源を出ていく。外部の変調器に
搬送波を入力する前に、在来型の偏光子28によって偏
光することができる。ニオブ酸リチウムによるマッハ・
ツェンダー変調器のような外部変調器のいくつかのタイ
プは、偏光された光を必要とする。
ルギーは、インコヒーレントな光搬送波として使用され
るために、通常26で示される斜角に磨かれた端末にお
いて、超ルミネセンス光源を出ていく。外部の変調器に
搬送波を入力する前に、在来型の偏光子28によって偏
光することができる。ニオブ酸リチウムによるマッハ・
ツェンダー変調器のような外部変調器のいくつかのタイ
プは、偏光された光を必要とする。
【0023】本件発明の超ルミネセンス光源によって作
られた光搬送波は、1Åのわずかな帯域で高い強さをも
つ光からなる。1Åの広さの光の分散は、極小となる。
よって、光搬送波は、標準的なケーブルテレビのシグナ
ルのように、AM−VSB(残留側波帯)での使用が適
当である。搬送波は、また、極端に長い伝送距離が必要
とされない限り、デジタルパルス符号変調(PCM)通
信においても良く働く。本発明によって発生した搬送波
の範囲を広げるために、幾つかの段を有するドープされ
たファイバーの光縦続増幅器が用いられる。
られた光搬送波は、1Åのわずかな帯域で高い強さをも
つ光からなる。1Åの広さの光の分散は、極小となる。
よって、光搬送波は、標準的なケーブルテレビのシグナ
ルのように、AM−VSB(残留側波帯)での使用が適
当である。搬送波は、また、極端に長い伝送距離が必要
とされない限り、デジタルパルス符号変調(PCM)通
信においても良く働く。本発明によって発生した搬送波
の範囲を広げるために、幾つかの段を有するドープされ
たファイバーの光縦続増幅器が用いられる。
【0024】カプラー26において超ルミネセンス光源
の出力の大きさは、ポンプレーザ18及び/又はポンプ
レーザ22のポンピングの出力によって制約される。9
5%になる出力の変換効率は、光子量子効率によるによ
る修正のあとに達成される。
の出力の大きさは、ポンプレーザ18及び/又はポンプ
レーザ22のポンピングの出力によって制約される。9
5%になる出力の変換効率は、光子量子効率によるによ
る修正のあとに達成される。
【0025】図2は、超ルミネセンス光源の出力を示し
ている。出力のエネルギースペクトル30は、エルビウ
ムファイバーの実施の場合、約1547nmでピーク32
を示す。実験値は、ピーク32の帯域を非常に狭くでき
るということ、たとえば、以前から知られている超ルミ
ネセンス光源と比べると13GHzになることを、示し
ている。しかしながら、光シグナル通信において、容認
できる水準で相対強度ノイズ(RIN)を維持するには
やや広い帯域を使用することが必要である。ピーク32
から約10dB下のエネルギーは、利得媒体の出力端1
9に向かって伝搬される望ましい帯域の範囲外で光子か
ら生じ、そこで、増幅される。
ている。出力のエネルギースペクトル30は、エルビウ
ムファイバーの実施の場合、約1547nmでピーク32
を示す。実験値は、ピーク32の帯域を非常に狭くでき
るということ、たとえば、以前から知られている超ルミ
ネセンス光源と比べると13GHzになることを、示し
ている。しかしながら、光シグナル通信において、容認
できる水準で相対強度ノイズ(RIN)を維持するには
やや広い帯域を使用することが必要である。ピーク32
から約10dB下のエネルギーは、利得媒体の出力端1
9に向かって伝搬される望ましい帯域の範囲外で光子か
ら生じ、そこで、増幅される。
【0026】図1の超ルミネセンス光源の応答を改善す
るために、利得媒体の出力端19から出ていく望ましく
ない自発的放出を除去するのに、フィルターが用いられ
る。図3で示されているフィルターは、図2で示す応答
曲線30のピーク32において望ましい自発的放出のみ
を通過させるのに用いられる。図3のフィルターは、図
1の偏光子28とカプラー26の間に挿入される。
るために、利得媒体の出力端19から出ていく望ましく
ない自発的放出を除去するのに、フィルターが用いられ
る。図3で示されているフィルターは、図2で示す応答
曲線30のピーク32において望ましい自発的放出のみ
を通過させるのに用いられる。図3のフィルターは、図
1の偏光子28とカプラー26の間に挿入される。
【0027】フィルターは、在来型の2×2カプラー4
0に2個の格子42、44を接続することによって作ら
れる。格子42、44は、図1において示された格子1
4と反射帯域において調和するものである。この構成
は、平衡共鳴マイケルソン干渉計として見ることができ
る。格子42、44の反射帯域の範囲外の光は、各々斜
角に磨かれた端末46、48を通して失われる。平衡干
渉計は、光ファイバー52から光ファイバー50へ伝達
されるほぼ100%に望ましい位相のずれを与えるの
で、反射帯域の範囲内の光は、光ファイバー50に送ら
れる。
0に2個の格子42、44を接続することによって作ら
れる。格子42、44は、図1において示された格子1
4と反射帯域において調和するものである。この構成
は、平衡共鳴マイケルソン干渉計として見ることができ
る。格子42、44の反射帯域の範囲外の光は、各々斜
角に磨かれた端末46、48を通して失われる。平衡干
渉計は、光ファイバー52から光ファイバー50へ伝達
されるほぼ100%に望ましい位相のずれを与えるの
で、反射帯域の範囲内の光は、光ファイバー50に送ら
れる。
【0028】図4は、複数の光搬送波が発生する本件発
明の実施例を示している。超ルミネセンス光源の働き
は、図1に関連して述べたことと同じである。しかしな
がら、図1で図示した単一の格子14の代わりに、図4
の実施例は、各々異なった反射帯域を有する複数の格子
62、64、66を含む。レフレクター62、64また
は66によって反射されない自発的放出は、斜角を有す
る磨かれた端末(コネクタ)60を通して失われる。反
射された光は、マルチプレクサ68を通ってドープされ
たファイバー65の中に入力される。ドープされたファ
イバーは、ポンプレーザー70及び/又は74によって
一方端あるいは両端でポンピングされる。ドープされた
ファイバー65からの光出力は、マルチプレクサ72を
通して、超ルミネセンス光源にレーザ放出を妨げる光ア
イソレータ76に接続される。波長分割マルチプレクサ
78は、個々の搬送波を82で示される複数の対応する
変調器に出力する為にデマルチプレクス(demultiplex)
するのに、その“出力”端子80において、エネルギー
を受け取るとともに、逆方向に作動する。
明の実施例を示している。超ルミネセンス光源の働き
は、図1に関連して述べたことと同じである。しかしな
がら、図1で図示した単一の格子14の代わりに、図4
の実施例は、各々異なった反射帯域を有する複数の格子
62、64、66を含む。レフレクター62、64また
は66によって反射されない自発的放出は、斜角を有す
る磨かれた端末(コネクタ)60を通して失われる。反
射された光は、マルチプレクサ68を通ってドープされ
たファイバー65の中に入力される。ドープされたファ
イバーは、ポンプレーザー70及び/又は74によって
一方端あるいは両端でポンピングされる。ドープされた
ファイバー65からの光出力は、マルチプレクサ72を
通して、超ルミネセンス光源にレーザ放出を妨げる光ア
イソレータ76に接続される。波長分割マルチプレクサ
78は、個々の搬送波を82で示される複数の対応する
変調器に出力する為にデマルチプレクス(demultiplex)
するのに、その“出力”端子80において、エネルギー
を受け取るとともに、逆方向に作動する。
【0029】搬送波シグナルを受け取る外部変調器が偏
光された光を必要とする場合、図1で示された偏光子2
8のような偏光子が各々用いられる。あるいは、ドープ
されたファイバー65は、技術上周知であるように、全
体で一つの偏光子に合体してもよい。偏光された出力を
得るためのもう一つの方法は、たとえば、偏光エルビウ
ムファイバーのような、利得媒体のために高い複屈折の
ドープされたファイバーを使用することである。上記技
術は、別々の偏光子28の必要性を除去する為に図1の
実施例においても使用され得る。
光された光を必要とする場合、図1で示された偏光子2
8のような偏光子が各々用いられる。あるいは、ドープ
されたファイバー65は、技術上周知であるように、全
体で一つの偏光子に合体してもよい。偏光された出力を
得るためのもう一つの方法は、たとえば、偏光エルビウ
ムファイバーのような、利得媒体のために高い複屈折の
ドープされたファイバーを使用することである。上記技
術は、別々の偏光子28の必要性を除去する為に図1の
実施例においても使用され得る。
【0030】当業者にとって、高い出力をもった超ルミ
ネセンス光源に生じる問題は、過度の光子雑音であるで
あるということは認識されている。上記雑音を除くため
のひとつの技術は、P.R.モルケル、R.I.ラミン
グ、H.O.エドワーズ、D.N.パイン著“ファイバ
ー超放射源からの過度の光子雑音の除去”論文CTUH
76、カルフォルニア アナハイム クレオ90、19
90年5月22日(R.K.Morkel, R.I.Laming, H.O.Edwa
rds, and D.N. Payne, “Elimination of Excess Photo
n Noise from Fiber Superradiant Sources", Paper CT
UH76, CLEO90,Anaheim, California, May 22, 1990)に
出ている。
ネセンス光源に生じる問題は、過度の光子雑音であるで
あるということは認識されている。上記雑音を除くため
のひとつの技術は、P.R.モルケル、R.I.ラミン
グ、H.O.エドワーズ、D.N.パイン著“ファイバ
ー超放射源からの過度の光子雑音の除去”論文CTUH
76、カルフォルニア アナハイム クレオ90、19
90年5月22日(R.K.Morkel, R.I.Laming, H.O.Edwa
rds, and D.N. Payne, “Elimination of Excess Photo
n Noise from Fiber Superradiant Sources", Paper CT
UH76, CLEO90,Anaheim, California, May 22, 1990)に
出ている。
【0031】
【発明の効果】本件発明が狭帯域のインコヒーレントな
光搬送波に使用するため超ルミネセンス光源を供給する
ということが、今この時点で認識されたであろう。超ル
ミネセンス光源は、エルビウムのドープされたファイバ
ーのような利得媒体や、増幅や出力のために利得媒体か
らその媒体にあらかじめ定められた帯域の範囲内で自発
的放出を反射するためのレフレクターを含む。超ルミネ
センス光源のレーザ放出は、それについての出力につな
がれた光アイソレーターによって妨げられる。複数の異
なった搬送波は、利得媒体の中に異なるあらかじめ定め
られた波長を持つ自発的放出を反射するためにレフレク
ターを用いることによって、同じ超ルミネセンス光源に
より発生させることができる。
光搬送波に使用するため超ルミネセンス光源を供給する
ということが、今この時点で認識されたであろう。超ル
ミネセンス光源は、エルビウムのドープされたファイバ
ーのような利得媒体や、増幅や出力のために利得媒体か
らその媒体にあらかじめ定められた帯域の範囲内で自発
的放出を反射するためのレフレクターを含む。超ルミネ
センス光源のレーザ放出は、それについての出力につな
がれた光アイソレーターによって妨げられる。複数の異
なった搬送波は、利得媒体の中に異なるあらかじめ定め
られた波長を持つ自発的放出を反射するためにレフレク
ターを用いることによって、同じ超ルミネセンス光源に
より発生させることができる。
【0032】この発明を種々の具体的実施例に関連して
説明したが、当業者は、特許請求の範囲で明らかにされ
るこの発明の思想に反することなく、多数の変更、改良
が更にできるであろう。
説明したが、当業者は、特許請求の範囲で明らかにされ
るこの発明の思想に反することなく、多数の変更、改良
が更にできるであろう。
【図1】本発明による狭帯域インコヒーレントな超ルミ
ネセンス光源の概略図である。
ネセンス光源の概略図である。
【図2】図1の超ルミネセンス源の出力をグラフにより
表したものである。
表したものである。
【図3】外部変調器の前に超ルミネセンス光源の出力を
フィルターするのに用いられるフィルターの概略図であ
る。
フィルターするのに用いられるフィルターの概略図であ
る。
【図4】複数の光搬送波を発生させる超ルミネセンス光
源の他の実施例の概略図である。
源の他の実施例の概略図である。
10 端末 12 ファイバー 14 レフレクタ 15 ドープされたファイバー 16 ポンプマルチプレクサ 17 入力端 18 ポンプレーザ 19 出力端 20 ポンプマルチプレクサ 22 ポンプレーザ 24 光アイソレータ 26 カプラー 28 偏向子 40 カプラー 42 格子 44 格子 46 端末 48 端末 50 ファイバー 52 ファイバー 60 端末(コネクタ 62 格子 64 格子 65 ファイバー 68 格子 70 ポンプレーザ 72 ポンプマルチプレクサ 74 ポンプレーザ 76 ポンプマルチプレクサ 78 変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−196189(JP,A) 特開 平2−199885(JP,A) 国際公開91/4594(WO,A1) 欧州特許出願公開372907(EP,A 1) 欧州特許出願公開392493(EP,A 1) M.Nakazawa et a l.”Simultaneous os cillation at 0. (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/00 - 3/30
Claims (15)
- 【請求項1】 光通信システム搬送波発生器であって, 入力端(17)と出力端(19)とを有し,インコヒーレン
トな自発的放出を発生するための利得媒体(65)を含ん
でなる超ルミネセンス光源と, 複数の異なるレフレクター(62ないし66)からなるレフ
レクター手段と, 前記利得媒体(65)の入力端(17)を前記レフレクター
手段に光学的に連結する手段と, 複数の別々の搬送波を供給するための,前記利得媒体の
出力端に連結されたデマルチプレクサ手段と, からなり, 前記レフレクターの各々は,対応する複数の異なる,予
め定められた狭反射帯域内の自発的放出を,前記利得媒
体(65)に反射して戻し,前記狭反射帯域(32)は,前
記インコヒーレントな自発的放出のスペクトル内に位置
し, 前記利得媒体(65)の入力端(17)を前記レフレクター
手段に光学的に連結する手段により,前記利得媒体(6
5)を出て行く,前記予め定められた狭反射帯域内の自
発的放出は,前記利得媒体(65)に反射して戻される
が,前記予め定められた狭反射帯域(32)外の自発的放
出は,前記利得媒体(65)に反射して戻されず, 前記搬送波の各々は,前記狭反射帯域(32)の異なる一
つの範囲内の波長を有する, ところの光通信システム搬送波発生器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光通信システム搬送波
発生器であって, さらに,前記利得媒体(65)からのレーザ放出を妨げる
ための,前記利得媒体(65)の出力端(19)に連結され
た光アイソレータ手段(76)を含むことを特徴とする光
通信システム搬送波発生器。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光通信
システム搬送波発生器であって, 前記レフレクター手段が光ファイバー格子(62ないし6
6)からなることを特徴とする光通信システム搬送波発
生器。 - 【請求項4】 請求項3に記載の光通信システム搬送波
発生器であって, さらに,前記利得媒体(65)の入力端(17)を出てい
く,前記予め定められた狭反射帯域外の自発的放出を,
当該光搬送波発生器から出ていかせるための,前記光フ
ァイバー格子に連結された手段(10,60)を含むことを
特徴とする光通信システム搬送波発生器。 - 【請求項5】 前記各請求項のいずれかに記載の光通信
システム搬送波発生器であって, 前記利得媒体(65)がポンピングされる,ドープされた
光ファイバーからなることを特徴とする光通信システム
搬送波発生器。 - 【請求項6】 請求項5に記載の光通信システム搬送波
発生器であって, 前記ドープされた光ファイバーが前記入力端(17)およ
び出力端(19)の両方でポンピングされることを特徴と
する光通信システム搬送波発生器。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の光通信
システム搬送波発生器であって, 前記ポンピングされるファイバーが,エルビウムでドー
プされたことを特徴とする光通信システム搬送波発生
器。 - 【請求項8】 請求項5から請求項7のいずれかに記載
の光通信システム搬送波発生器であってさらに,前記ド
ープされたファイバーと結合する,そこで作られたエネ
ルギーを前記出力端(19)からの出力の前に偏光するた
めの手段を含むことを特徴とする光通信システム搬送波
発生器。 - 【請求項9】 前記各請求項のいずれかに記載の光通信
システム搬送波発生器であって, さらに,外部変調器に入力のために前記出力端(19)を
出ていくエネルギーを偏光するための,前記出力端に連
結された手段を含むことを特徴とする光通信システム搬
送波発生器。 - 【請求項10】 記各請求項項のいずれかに記載の光通
信システム搬送波発生器であって, さらに,前記出力端(19)から出ていく前記予め定めら
れた狭反射帯域(32)外の自発的放出を除去するため
の,前記利得媒体(65)の出力端(19)に連結されたフ
ィルター手段(40,42,44)を含むことを特徴とする光
通信システム搬送波発生器。 - 【請求項11】 光ファイバー通信経路を通じてシグナ
ルを通信する方法であって, 利得媒体(65)を含む超ルミネセンス光源で複数の異な
るインコヒーレントな光搬送波を,対応する複数の異な
る反射帯域(32)内の自発的放出を前記利得媒体(65)
の入力端(17)に戻し,前記複数の反射帯域(32)外の
自発的放出を放棄することにより,発生させる工程と, 前記超ルミネセンス光源内の前記光搬送波を増幅する工
程と, 別々の光搬送波を供給するのに前記利得媒体(65)の出
力端を出ていくエネルギーをデマルチプレクスする工程
と, 前記通信経路を通じて,通信のための各情報シグナルで
前記別々の光搬送波を変調する工程と, を含むことを特徴とした方法。 - 【請求項12】 超ルミネセンス光源であって, 入力端と出力端を有する,希土類材料がドープされた光
ファイバーと, 前記出力端から出力のために,そこに自発的放出を生じ
させるベく前記ドープされたファイバーをポンピングす
る手段と, 複数の異なるレフレクターからなるレフレクター手段
と, 前記ドープされた光ファイバーの入力端を前記レフレク
ター手段に光学的に連結する手段と, 複数の別々の搬送波を供給するための,前記ドープされ
た光ファイバーの出力端に連結されたデマルチプレクサ
手段と, からなり, 前記レフレクターの各々は,対応する複数の異なる,予
め定められた狭反射帯域内の自発的放出を,前記ドープ
された光ファイバーに反射して戻し,前記狭反射帯域
は,前記インコヒーレントな自発的放出のスペクトル内
に位置し, 前記ドープされた光ファイバーの入力端を前記レフレク
ター手段に光学的に連結する手段により,前記ドープさ
れた光ファイバーを出ていく,前記予め定められた狭反
射帯域内の自発的放出は前記ドープされた光ファイバー
に反射して戻されるが,前記予め定められた狭反射帯域
外の自発的放出を,前記ドープされた光ファイバーに反
射して戻されず, 前記搬送波の各々は,前記反射帯域の異なる一つの範囲
内の波長を有する,ところの超ルミネセンス光源。 - 【請求項13】 請求項12に記載の超ルミネセンス光
源であって, さらに,ファイバーがレーザ放出することを妨げるため
の,前記ドープされたファイバーの出力端に連結された
光アイソレータ手段を含むことを特徴とする超ルミネセ
ンス光源。 - 【請求項14】 請求項12に記載の超ルミネセンス光
源であって, 前記レフレクター手段が光ファイバー格子からなること
を特徴とする超ルミネセンス光源。 - 【請求項15】 請求項14に記載の超ルミネセンス光
源であって, 前記格子が約1オングストロームの帯域を有することを
特徴とする超ルミネセンス光源。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US732097 | 1991-07-18 | ||
US07/732,097 US5191586A (en) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | Narrow band incoherent optical carrier generator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05218551A JPH05218551A (ja) | 1993-08-27 |
JP3312930B2 true JP3312930B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=24942178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21229992A Expired - Fee Related JP3312930B2 (ja) | 1991-07-18 | 1992-07-17 | 狭帯域インコヒーレント光搬送波発生器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5191586A (ja) |
EP (2) | EP0523484B1 (ja) |
JP (1) | JP3312930B2 (ja) |
CA (1) | CA2072815C (ja) |
DE (2) | DE69221791T2 (ja) |
HK (1) | HK1004932A1 (ja) |
NO (1) | NO307857B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008090644A1 (ja) | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Central Glass Company, Limited | 光源装置 |
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