JP2626588B2 - 光 源 - Google Patents

光 源

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JP2626588B2
JP2626588B2 JP28191494A JP28191494A JP2626588B2 JP 2626588 B2 JP2626588 B2 JP 2626588B2 JP 28191494 A JP28191494 A JP 28191494A JP 28191494 A JP28191494 A JP 28191494A JP 2626588 B2 JP2626588 B2 JP 2626588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源に係わり、たとえ
ば、光部品などの、光損失や偏光依存性といった伝送特
性を評価するために用いられる光源に関する。
【0002】
【従来の技術】光部品の伝送特性を評価する場合には、
光源からの光を、被評価光部品に入射させ、その被評価
光部品から射出されることになる光のレベルの測定が行
われる。このような伝送特性評価用光源として、従来よ
り、発光ダイオード(LED)や、結晶の両端面を両端
面を共振器としたファブリペロ半導体レーザ(FP−L
D)、光の増幅部である活性層の近くに波状の回折格子
設けれた分布反射型DBR(Distributed Bragg Reflect
or) −LD、ブラッグ導波路を共振路として利用した分
布帰還型DFB(Distributed Feed Back)−LDといっ
たものに代表される半導体レーザ(LD)が用いられて
きている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の光
源は、いずれも、その発光原理上、偏光面をもった、サ
イドモード抑圧比の低い光を出力することになり、従来
の光源を用いた伝送特性評価の際には、光源からの光が
偏光面をもったものであることを考慮しておくことが必
要であり、伝送特性評価手順を煩雑なものとしていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、無偏光な光を安
定的に供給できる光源を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
(イ)第1希土類添加光ファイバと、(ロ)所定レベル
の光を出力する光出力手段と、(ハ)この光出力手段が
出力する光が入力される第1ポートと、第1ポートから
入力された光を第1希土類添加光ファイバに供給する第
2ポートと、第2ポートからの光によって第1希土類添
加光ファイバ内で発生する自然放出光のうち、第2ポー
ト側に放出される自然放出光を射出する第3ポートとを
有する光カプラと、(ニ)この光カプラから射出された
自然放出光を増幅して出力する、第2希土類添加光ファ
イバを用いた希土類添加光ファイバアンプとを具備す
る。
【0006】すなわち、請求項1記載の発明では、第1
希土類添加光ファイバに、所定レベルの光を導入するこ
とによって、第1希土類添加光ファイバ内に、無偏光の
光である自然放出光を発生させる。そして、低レベルの
光でもある自然放出光を、希土類添加光ファイバアンプ
を用いて増幅することによって、無偏光の適度なレベル
の出力光を得る。
【0007】請求項2記載の発明は、(イ)第1希土類
添加光ファイバと、(ロ)所定レベルの光を出力する光
出力手段と、(ハ)この光出力手段が出力する光が入力
される第1ポートと、第1ポートから入力された光を第
1希土類添加光ファイバに供給する第2ポートと、第2
ポートからの光によって第1希土類添加光ファイバ内で
発生する自然放出光のうち、第2ポート側に放出される
自然放出光を射出する第3ポートとを有する光カプラ
と、(ニ)この光カプラの第3ポートに接続された、特
定波長の光だけを透過する第1光フィルタと、(ホ)こ
の第1光フィルタからの光を増幅して出力する、第2希
土類添加光ファイバを用いた希土類添加光ファイバアン
プと、(ヘ)この希土類添加光ファイバアンプの出力端
に接続された、特定波長の光だけを透過する第2光フィ
ルタとを具備する。
【0008】すなわち、請求項2記載の発明では、第1
希土類添加光ファイバに、所定レベルの光を導入するこ
とによって、第1希土類添加光ファイバ内に、無偏光の
光である自然放出光を発生させる。そして、第1光フィ
ルタによって、その自然放出光から特定波長の光だけを
抽出し、抽出した自然放出光を、希土類添加光ファイバ
アンプを用いて適度なレベルに増幅する。そして、増幅
した光から、更に、第2光フィルタによって特定波長の
光だけを取り出すことによって、無偏光の適度なレベル
の出力光を得る。
【0009】請求項3記載の発明は、(イ)第1希土類
添加光ファイバと、(ロ)第1所定レベルの光を出力す
る第1光出力手段と、(ハ)この第1光出力手段が出力
する光が入力される第1ポートと、第1ポートから入力
された光を第1希土類添加光ファイバに供給する第2ポ
ートと、第1希土類添加光ファイバ内で発生する自然放
出光のうち、第2ポート側に放出される自然放出光を射
出する第3ポートとを有する光カプラと、(ニ)第2所
定レベルの光を出力する第2光出力手段と、(ホ)この
第2光出力手段が出力する光を第1希土類添加光ファイ
バに対して、光ファイバが接続されていない方の端から
供給する供給手段と、(ヘ)光カプラの第3ポートに接
続された、特定波長の光だけを透過する光フィルタと、
(ト)この光フィルタからの光を増幅して出力する、第
2希土類添加光ファイバを用いた希土類添加光ファイバ
アンプとを具備する。
【0010】すなわち、請求項3記載の発明では、第1
希土類添加光ファイバに対して、双方向から、所定レベ
ルの光を導入することによって、第1希土類添加光ファ
イバ内に、無偏光の光であり、比較的高いレベルの自然
放出光を発生させる。そして、光フィルタによって、自
然放出光以外の光(第2出力手段が出力する光)など、
その自然放出光から特定波長の光以外をカットして、光
フィルタからの光を、希土類添加光ファイバアンプを用
いて適度なレベルに増幅することによって、無偏光の適
度なレベルの出力光を得る。
【0011】請求項4記載の発明は、(イ)第1希土類
添加光ファイバと、(ロ)第1所定レベルの光を出力す
る第1光出力手段と、(ハ)この第1光出力手段が出力
する光が入力される第1ポートと、第1ポートから入力
された光を第1希土類添加光ファイバに供給する第2ポ
ートと、第1希土類添加光ファイバ内で発生する自然放
出光のうち、第2ポート側に放出される自然放出光を射
出する第3ポートとを有する光カプラと、(ニ)第2所
定レベルの光を出力する第2光出力手段と、(ホ)この
第2光出力手段が出力する光を第1希土類添加光ファイ
バに対して、光ファイバが接続されていない方の端から
供給する供給手段と、(ヘ)光カプラの第3ポートに接
続された、特定波長の光だけを透過する第1光フィルタ
と、(ト)この第1光フィルタからの光を増幅して出力
する、第2希土類添加光ファイバを用いた希土類添加光
ファイバアンプと、(チ)この希土類添加光ファイバア
ンプの出力端に接続された、特定波長の光だけを透過す
る第2光フィルタとを具備する。
【0012】すなわち、請求項4記載の発明では、第1
希土類添加光ファイバに対して、双方向から、所定レベ
ルの光を導入することによって、第1希土類添加光ファ
イバ内に、無偏光の光であり、比較的高いレベルの自然
放出光を発生させる。そして、第1光フィルタによっ
て、自然放出光以外の光(第2出力手段が出力する光)
など、その自然放出光から特定波長の光以外をカットし
て、第1光フィルタからの光を、希土類添加光ファイバ
アンプを用いて適度なレベルに増幅する。そして、増幅
した光から、更に、第2光フィルタによって特定波長の
光だけを取り出すことによって、無偏光の適度なレベル
の出力光を得る。
【0013】なお、請求項2または請求項4記載の発明
においては、第1光フィルタと第2光フィルタが同一の
光フィルタとすることもでき、そのように構成した場合
には、光フィルタ間の特性の差異を考慮せずに、また、
安価に光源を構成できることになる。
【0014】
【実施例】以下、実施例につき本発明を詳細に説明す
る。
【0015】図1に、本発明の実施例による光源の概略
構成を示す。実施例の光源は、図示してあるように、A
ES発生部21とAES増幅部22と各部を接続する光
回路(光アイソレータ143 と、光フィルタ15と、光
カプラ161 および162 )によって構成されており、
光カプラ161 から光出力25が得られるようになって
いる。
【0016】AES発生部21は、希土類添加光ファイ
バ111 と波長分割多重方式カプラ121 (以下、WD
Mカプラと表記する。)と励起LD(レーザダイオー
ド)131 と光アイソレータ141 によって構成されて
いる。図から明らかなように、希土類添加光ファイバ1
1 の一方の端は無反射終端されており、他方の端に
は、励起LD131 が接続されたWDMカプラ121
接続されている。
【0017】WDMカプラ121 は、励起LD131
出力する一定レベルの励起光を、希土類添加光ファイバ
111 に導入するための光回路であり、この励起光に応
じて、希土類添加光ファイバ111 内でAESが発生す
ることになる。そして、希土類添加光ファイバ111
発生したAESは、WDMカプラ121 と光アイソレー
タ141 を通って、AES発生部21から出力されるこ
とになる。
【0018】AES発生部21から出力されるAES
は、光カプラ161 を介して、光フィルタ15に導入さ
れる。光フィルタ15は、詳細は後述するAES増幅部
22内において増幅が可能である波長範囲内の、特定の
波長(範囲)の光だけを抽出する光回路であり、この光
フィルタ15によって、AES発生部21から出力され
ている、広い波長範囲にわたるAESから、特定の波長
のAESだけが抽出され、その特定波長のAESが、光
カプラ162 を介して、AES増幅部22に導入されて
いる。
【0019】AES増幅部22は、希土類添加光ファイ
バを用いた光直接増幅器であり、希土類添加光ファイバ
112 とWDMカプラ122 と励起LD132 と光アイ
ソレータ142 によって構成されている。図示してある
ように、光フィルタ15からのAESは、光アイソレー
タ142 を介して、希土類添加光ファイバ112 に導入
されており、AESは、希土類添加光ファイバ112
で、励起LD132 からの励起光レベルに応じて増幅さ
れることになる。
【0020】この際、希土類添加光ファイバ112 にお
いて、高い利得が得られる波長範囲が、使用する希土類
添加光ファイバの種類に応じて決定されることになるの
で、実施例の光源では、前述したように、光フィルタ1
5によって、希土類添加光ファイバ112 に入力される
光のフィルタリングを行っている訳である。なお、励起
LD132 に出力させる励起光レベルは、必要とされる
出力光のレベルに応じて、設定されることになる。
【0021】希土類添加光ファイバ112 内で増幅され
たAESは、光アイソレータ143と光カプラ162
通って光フィルタ15に入力され、光フィルタ15によ
るフィルタリングを再び受け、その後、光カプラ161
を介して、出力光25として出力される。
【0022】ここまでの説明では、各光アイソレータ1
4の設置理由の説明を省いたが、AES発生部21内の
光アイソレータ141 は、主に、AES増幅部22から
の光を希土類添加光ファイバ111 内に導入させないた
めに設けてある。そして、AES増幅部22内の光アイ
ソレータ142 は、主に、励起LD132 からの励起光
を光フィルタ15側に出力させないために設けてあり、
光アイソレータ143は、主に、AES発生部21側か
らの光を希土類添加光ファイバ112 内に導入させない
ために設けてある。なお、各光アイソレータ14は、接
続部において発生する反射光の影響を防止する機能も果
たしている。
【0023】このように、実施例の光源では、希土類添
加光ファイバに励起光を導入することによって、希土類
添加光ファイバに、無偏光の光であるAESを発生さ
せ、その光を増幅した後に出力するように構成されてい
るので、実施例の光源の出力光は、適度なレベルであ
り、かつ、無偏光な光となる。
【0024】なお、実施例の光源では、1個の光フィル
タを、AES増幅部への入力光のフィルタリングとAE
S増幅部からの出力光のフィルタリングに用いている
が、AES増幅部22の出力端に、もう1つ光フィルタ
を設け、その光フィルタからの光を出力光としても良い
ことは当然である。また、無偏光であることだけが出力
光に要求されている場合には、光フィルタを設けず、ま
たは、AES増幅部への入力光あるいはAES増幅部か
らの出力光の何れか一方の光だけをフィルタリングする
ように光源を構成することも可能である。
【0025】変形例
【0026】図2に、本発明の変形例による光源の概略
構成を示す。図から明らかなように、変形例の光源内に
設けられたAES発生部21は、実施例の光源における
AES発生部に、WDMカプラ124 と励起LD134
とを付加したものであり、変形例のAES発生部21で
は、双方向から入射される光によって、希土類添加光フ
ァイバ111 内でAESが発生する。
【0027】このため、変形例の光源では、AES発生
部21から出力される光(AES)のレベルが高くなっ
ており、結果として、AES増幅部22における増幅率
を過度に高くしなくとも、適度なレベルの出力光25が
得られることになる。
【0028】なお、この変形例の光源においても、AE
S増幅部22の出力端に、もう1つ光フィルタを設け、
その光フィルタからの光を出力光とすることができが、
この構成では、光フィルタ15は、AES発生部21内
の励起LD134 からの励起光をカットする機能を果た
しているので、無偏光であることだけが出力光に要求さ
れている場合にも、光フィルタを一切設けないように光
源を構成することはできず、AES増幅部への入力光あ
るいはAES増幅部からの出力光の何れか一方の光(入
力光が望ましい)が、フィルタリングされるように装置
を構成する必要がある。
【0029】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
ないし請求項5記載の発明のように、希土類添加光ファ
イバ内で発生する自然放出光を光直接増幅して、出力光
を得るように光源を構成すれば、無偏光、かつ、適度な
レベルの出力光を安定して得ることができることにな
る。
【0030】また、請求項2または請求項4あるいは請
求項5記載の発明のように、自然放出光を増幅する前と
後で、特定波長の抽出が行われるように光源を構成した
場合には、波長範囲の狭い光を得ることができることに
もなる。
【0031】そして、請求項3または請求項4記載の発
明のように、希土類添加光ファイバに双方向から光を導
入して、自然放出光を発生させるように光源を構成した
場合には、希土類添加光ファイバから出力される自然放
出光レベルが高くなるので、著しく高い利得の増幅を行
わなくとも、適度なレベルの出力光が得られることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による光源の構成を示したブロ
ック図である。
【図2】本発明の変形例による光源の構成を示したブロ
ック図である。
【符号の説明】
11 希土類添加光ファイバ 12 波長分割多重方式カプラ 13 励起LD 14 光アイソレータ 15 光フィルタ 16 光カプラ 21 AES発生部 22 AES増幅部 25 出力光

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1希土類添加光ファイバと、 所定レベルの光を出力する光出力手段と、 この光出力手段が出力する光が入力される第1ポート
    と、第1ポートから入力された光を前記第1希土類添加
    光ファイバに供給する第2ポートと、第2ポートからの
    光によって第1希土類添加光ファイバ内で発生する自然
    放出光のうち、第2ポート側に放出される自然放出光を
    射出する第3ポートとを有する光カプラと、 この光カプラから射出された自然放出光を増幅して出力
    する、第2希土類添加光ファイバを用いた希土類添加光
    ファイバアンプとを具備することを特徴とする光源。
  2. 【請求項2】 第1希土類添加光ファイバと、 所定レベルの光を出力する光出力手段と、 この光出力手段が出力する光が入力される第1ポート
    と、第1ポートから入力された光を前記第1希土類添加
    光ファイバに供給する第2ポートと、第2ポートからの
    光によって第1希土類添加光ファイバ内で発生する自然
    放出光のうち、第2ポート側に放出される自然放出光を
    射出する第3ポートとを有する光カプラと、 この光カプラの第3ポートに接続された、特定波長の光
    だけを透過する第1光フィルタと、 この第1光フィルタからの光を増幅して出力する、第2
    希土類添加光ファイバを用いた希土類添加光ファイバア
    ンプと、 この希土類添加光ファイバアンプの出力端に接続され
    た、特定波長の光だけを透過する第2光フィルタとを具
    備することを特徴とする光源。
  3. 【請求項3】 第1希土類添加光ファイバと、 第1所定レベルの光を出力する第1光出力手段と、 この第1光出力手段が出力する光が入力される第1ポー
    トと、第1ポートから入力された光を前記第1希土類添
    加光ファイバに供給する第2ポートと、第1希土類添加
    光ファイバ内で発生する自然放出光のうち、第2ポート
    側に放出される自然放出光を射出する第3ポートとを有
    する光カプラと、 第2所定レベルの光を出力する第2光出力手段と、 この第2光出力手段が出力する光を前記第1希土類添加
    光ファイバに対して、前記光ファイバが接続されていな
    い方の端から供給する供給手段と、 前記光カプラの第3ポートに接続された、特定波長の光
    だけを透過する光フィルタと、 この光フィルタからの光を増幅して出力する、第2希土
    類添加光ファイバを用いた希土類添加光ファイバアンプ
    とを具備することを特徴とする光源。
  4. 【請求項4】 第1希土類添加光ファイバと、 第1所定レベルの光を出力する第1光出力手段と、 この第1光出力手段が出力する光が入力される第1ポー
    トと、第1ポートから入力された光を前記第1希土類添
    加光ファイバに供給する第2ポートと、第1希土類添加
    光ファイバ内で発生する自然放出光のうち、第2ポート
    側に放出される自然放出光を射出する第3ポートとを有
    する光カプラと、 第2所定レベルの光を出力する第2光出力手段と、 この第2光出力手段が出力する光を前記第1希土類添加
    光ファイバに対して、前記光ファイバが接続されていな
    い方の端から供給する供給手段と、 前記光カプラの第3ポートに接続された、特定波長の光
    だけを透過する第1光フィルタと、 この第1光フィルタからの光を増幅して出力する、第2
    希土類添加光ファイバを用いた希土類添加光ファイバア
    ンプと、 この希土類添加光ファイバアンプの出力端に接続され
    た、特定波長の光だけを透過する第2光フィルタとを具
    備することを特徴とする光源。
  5. 【請求項5】 前記第1光フィルタと第2光フィルタが
    同一の光フィルタであることを特徴とする請求項2また
    は請求項4記載の光源。
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