JP3307654B2 - 光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器 - Google Patents

光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器

Info

Publication number
JP3307654B2
JP3307654B2 JP53184698A JP53184698A JP3307654B2 JP 3307654 B2 JP3307654 B2 JP 3307654B2 JP 53184698 A JP53184698 A JP 53184698A JP 53184698 A JP53184698 A JP 53184698A JP 3307654 B2 JP3307654 B2 JP 3307654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
light
birefringent element
isolator
focusing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP53184698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002502504A (ja
Inventor
スー セオ、マン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2002502504A publication Critical patent/JP2002502504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3307654B2 publication Critical patent/JP3307654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/18Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical projection, e.g. combination of mirror and condenser and objective
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/063Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
    • H01S3/067Fibre lasers
    • H01S3/06754Fibre amplifiers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • G02B27/286Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising for controlling or changing the state of polarisation, e.g. transforming one polarisation state into another
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/09Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect
    • G02F1/093Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect used as non-reciprocal devices, e.g. optical isolators, circulators
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/27Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means
    • G02B6/2746Optical coupling means with polarisation selective and adjusting means comprising non-reciprocal devices, e.g. isolators, FRM, circulators, quasi-isolators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Lasers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、光アイソレータ複合モジュール及びこれを
用いた光増幅器に係り、さらに詳細には、入力端に入力
される光信号を分離する光分離器と、分離された光を検
出する光検出器と、偏光による分散を補償する補償器と
を光アイソレータに一体化しかつ複合化した光アイソレ
ータ複合モジュールに関する。また、本発明は、前記の
如き光アイソレータ複合モジュールを用いる光増幅器に
関する。 背景技術 光通信に用いられる光ファイバは、銅線、同軸ケーブ
ルなど他の線路に比べ伝送損失が低く、また帯域幅が広
い特性をもつ。にも拘わらず、伝送損失を全く無視する
わけにはいかないので、信号の減衰を補償するために、
伝送される光信号を周期的に増幅する必要がある。この
光信号の増幅は、ファイバの中間に設けられた中継器に
よって行われる。 現在、汎用されている光通信システムにおいて、中継
器は、検出器と電気的増幅器及び半導体レーザで構成さ
れている。この中継器において、検出器は減衰された光
信号を電気的信号に変換し、一方、増幅器は変換された
電気的信号を増幅する。また、半導体レーザは、前記増
幅された信号に応じて駆動され信号を線路上の次の段階
へ伝送する。ところが、この種の中継器は、雑音を増大
させるほか、前記検出器及び増幅器などの帯域幅により
光信号の電気的信号への変換速度及び電気的信号の光信
号への変換速度が限られる欠点がある。 これにより、光信号をそれ自体として増幅させる純粋
な光増幅器が開発され使用されている。さらに、この光
増幅器は、光通信だけでなく、低電力光源の電力増幅や
ケーブルTV網における信号分岐(Splitting)の補償、
あるいは光検出器に対する前置増幅(Preamplificatio
n)等にも用いられる。 現在、光増幅器としてエルビウム添加光増幅器(Erbi
um−doped Fiber Amplifier:以下“EDFA"と称する)が
最も注目されているが、これは、この増幅器が40dB以上
で利得が大きく、高出力であるのに加え、1.55μm前後
の帯域において雑音指数が低い特性をもつからである。 図1は、通常のEDFAのブロック図であって、図1Aは順
方向増幅器を、図1Bは逆方向増幅器をそれぞれ示す。 図1Aの順方向増幅器は、第1光ファイバ(図示せず)
からの入力光を集束する第1レンズ10と、入力光の強度
を検出するための光検出器11と、前記光検出器11を線路
上に結合するための光分離器12と、光信号が一方向にの
み流れるように制限する第1光アイソレータ14と、ポン
ピングのための光信号を発生するレーザダイオード16
と、前記レーザダイオード16を線路上に結合するための
カプラ18と、ポンピング光のポンピング作用により励起
された光子を用い誘導放出を起こすことにより入力され
た光信号を増幅するエルビウム添加光ファイバ(Erbium
−doped Fiber;以下、“EDF"と称する)20と、光信号が
順方向にのみ流れるように制限する第2光アイソレータ
22と、出力光の強度を検出する光検出器24と、前記光検
出器24を線路上に結合するための光分離器26と、出力光
を集束し、集束された光を第2光ファイバ(図示せず)
に入射させるための第2レンズ28とを含む。 上記のように構成される順方向増幅器において、EDF2
0は、3塩化エルビウム(ErCl3)のような源泉ガスを用
いて改善された化学気相蒸着法(CVD)によってエルビ
ウムを光ファイバのコアにドープしたものであって、1.
536μmの放出波長をもつ。 一方、レーザダイオード16は、1.48μmや980nmの波
長をもつレーザ光を発生してEDF18へ供給する。前記レ
ーザ光は、エルビウムの電子をポンピングして分布反転
を起こし、これによりEDF18は、1.536μm波長をもつレ
ーザ光を出力する。 2つの光アイソレータ14、22のうち第1光アイソレー
タ14は、EDF20内で増幅された光または自然放出された
光が逆方向に戻ることにより生じうる増幅効率の低下を
防止する。また、第2光アイソレータ22は、出力端のコ
ネクタ(図示せず)等から光信号が反射され前記EDF20
に入ることを防止する。 一方、図1Bに示された逆方向増幅器は、ポンピング用
レーザダイオード17がカプラ19によりEDF21の後端に結
合された以外は、図1Aの順方向増幅器と同様の構造とな
っている。 一方、1985年10月22日付で白崎正孝に与えられた“光
学装置(OPTICAL DEVICE)”という題の米国特許第4,54
8,478号には、光アイソレータについての記載がある。 図2は、従来の光増幅器の一部を示すものであって、
この増幅器は白崎により公開された光アイソレータを採
っている。この光増幅器は、図1に示されたものとほと
んど同様であり、第1光ファイバ(図示せず)らの入力
光を集束する第1レンズ31と、入力光の強度を検出する
ための光検出器32と、前記光検出器32を線路上に結合す
るための光分離器34と、光信号が一方向にのみ流れるよ
うに制限する光アイソレータ36とを含む。 前記光分離器34は、プリズムまたは光学コーティング
を用いて具現できるが、入力される光信号の一部を分離
して光検出器32に入力し、残分の多くは光アイソレータ
36へ送る。 前記光アイソレータ36は、複屈折性をもつ方解石など
の物質からなり、テーパ状の第1複屈折素子37及び第2
複屈折素子39と、前記第1複屈折素子37と第2複屈折素
子39との間に挟まれる45゜ファラデー回転子38とで構成
されている。 ところが、前記のような光アイソレータ36は、光の屈
折率の違い、つまり、伝播速度の違いによる分散損失を
招く欠点がある。これにより、図2に示すように、前記
分散損失を補償するための補償器40を加えて設けなけれ
ばならない問題があった。一方、前記補償器40は、エー
・ティ・アンド・ティベル研究所(AT&T Bell Laborat
ories)によるヨーロッパ特許出願(公開番号533,398 A
1)に記載がある。 さらに、かかる従来の光増幅器は、構成部品が多く、
構造が複雑であるため、挿入損失が大きい欠点がある。
なお、図2に示すように、光分離器34と光検出器32との
間、光分離器34と光アイソレータ36との間、及び光アイ
ソレータ36と補償器40との間などのように、幾つかの箇
所で光ファイバを接続する必要がある。その結果、工数
がかかり、これは高コストにつながる問題がある。さら
には、入射光が光分離器に45゜の入射角にて入射される
が故に、偏光損失が大きい欠点もある。 発明の開示 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その
目的は、構造が簡単で、製造工程が単純化されることか
ら、製品のコスト下げに寄与でき、構成部品が減ること
から、光学特性が向上されるに加え、製品への信頼性が
高まる光アイソレータ複合モジュールを提供することに
ある。 本発明の他の目的は、前記特性をもつ光アイソレータ
複合モジュールを用いる光増幅器を提供することにあ
る。 前記目的を達成するために、本発明にかかる光アイソ
レータ複合モジュールは、入射する光信号を集束するた
めの第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテ
ーパ状をしており、入射面が部分反射コーティングさ
れ、前記入射する光信号の一部を反射させる第1複屈折
素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角
度だけ回転させるファラデー回転子と、出射面が入射面
に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状をしてお
り、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回
転子による光の回転方向と反対方向に回転された位置に
光軸が存在する第2複屈折素子とを含むアイソレータコ
アと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の
進行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して
検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光検出器
と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を集
束するための第2集束手段とを備え、光信号が一方向に
のみ流れるように制限するとともに、入射光信号の一部
を分岐して検出することを特徴とする。 一方、前記他の目的を達成するために、本発明にかか
る光増幅器は、光信号の逆方向への進行を遮断して反射
波による利得減少現象を無くし、かつ検出光の一部を分
岐して検出する光アイソレータモジュールと、 入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給
するポンピング手段と、 前記ポンピング手段により発生された光子を用い、前
記入射光信号を誘導放出により増幅する特殊の光ファイ
バと、 前記ポンピング手段を前記光アイソレータモジュール
と前記特殊の光ファイバとの光経路に結合するカプリン
グ手段とを含む光増幅器であって、前記光アイソレータ
モジュールは、 前記光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテ
ーパ状をしており、入射面が部分反射コーティングさ
れ、入射する光信号の一部を反射させる第1複屈折素子
と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だ
け回転させるファラデー回転子と、出射面が入射面に対
し第2の所定角度を成しながらテーパ状をしており、前
記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子に
よる光の回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が
存在する第2複屈折素子とを含むアイソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の
進行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して
検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光検出器
と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を前
記光経路に集束するための第2集束手段とを備えること
を特徴とする。 さらに、前記他の目的を達成するために、本発明に他
の側面による光増幅器は、 入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給
するポンピング手段と、 前記入射光信号を前記ポンピング手段により発生され
た光子を用い、誘導放出により増幅する特殊の光ファイ
バと、 前記ポンピング手段を前記特殊の光ファイバと前記光
アイソレータモジュールとの光経路に結合するカプリン
グ手段と、 光信号の出力端からの反射による逆方向への進行を遮
断し、かつ増幅された光信号の一部を分岐して検出する
光アイソレータモジュールとを含む光増幅器であって、 前記光アイソレータモジュールは、 増幅された光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテ
ーパ状をしており、入射面が部分反射コーティングさ
れ、入射する増幅された光信号の一部を反射させる第1
複屈折素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の
所定角度だけ回転させるファラデー回転子と、出射面が
入射面に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状をし
ており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデ
ー回転子による光の回転方向と反対方向に回転された位
置に光軸が存在する第2複屈折素子とを含むアイソレー
タコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の
進行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して
検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光検出器
と、 前記第2複屈折素子からの光を集束するための第2集
束手段とを備えることを特徴とする。 図面の簡単な説明 本発明の特徴は、添付した図面と結び付けて説明され
る好適な実施の形態の次の詳細な説明から明らかにな
る。図面で同一の部材には同一な参照番号を使用した。 図1は、通常のEDFAのブロック図であって、図1Aは順
方向増幅器を、図1Bは逆方向増幅器をそれぞれ示す。 図2は、光増幅器に採用された従来の光アイソレータ
を示す図である。 図3は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュー
ルの断面図である。 図4は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュー
ルにおけるアイソレータコアの透視斜視図である。 図5は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュー
ルにおけるアイソレータコアで光が順方向に進行する場
合の光経路を示す断面図である。 図6は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュー
ルにおけるアイソレータコアで光が逆方向に進行する場
合の経路を示す断面図である。 図7は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュー
ルの斜視図である。 図8は、本発明にかかるEDFAの一実施の形態のブロッ
ク図である。 発明を実施するための最良の態様 図3を参照すると、光アイソレータ複合モジュール50
は、第1レンズ51と、第1及び第2複屈折素子52、54及
びファラデー回転子53から構成されるアイソレータコア
と、入力光が反射される方向に位置づけられた光検出器
55と、出力光を集束する第2レンズ57と、前記光検出器
55の前端に位置づけられた第3レンズ58とを含む。 前記第1レンズ51は、第1光ファイバ(図示せず)か
ら出射されアイソレータコアに入射する光を集束する。 前記アイソレータコアの第1複屈折素子52は、光学的
異方性体であって、入射光を相異なる2本の屈折光に分
岐して伝播する。第1複屈折素子52の結晶の光軸は、X
軸方向に垂直であり、図4に示すように、光の入射面52
aが出射面52bに対し所定角度φ1を成しながらテーパ状
をしている。また、入射面52aには部分反射コーティン
グが施され、前記第1レンズ51によって集束された光の
一部を反射させる。 前記第2複屈折素子54は、光の出射面54bが入射面54a
に対し所定角度φ2を成しながらテーパ状をしている。
また、前記第2複屈折素子54の光軸は、第1複屈折素子
52の光軸に対し前記ファラデー回転子53による光の回転
方向と反対方向に45゜回転された位置に光軸が存在す
る。 前記ファラデー回転子53は、通過する複屈折光を45゜
回転させる。 前記光検出器55は、第1複屈折素子52の入射面52aか
ら反射される光を検出するものであって、光ダイオード
を使って具現できる。一方、前記第3レンズ58は、第1
複屈折素子52の入射面52aから反射された光が光検出器5
5の受光面に集束されるとき、検出効率を高めるために
用いられる。 前記第2レンズ57は、第2複屈折素子52の出射面54b
からの光を集束して第2光ファイバ(図示せず)に入射
させる。 次に、図5及び図6を参照し、上記のように構成され
た光アイソレータ複合モジュール50の作用について説明
する。図5は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジ
ュールにおけるアイソレータコアで光が順方向に進行す
る場合の経路を示す断面図であり、図6は、本発明にか
かる光アイソレータ複合モジュールにおけるアイソレー
タコアで光が逆方向に進行する場合の経路を示す断面図
である。 まず、光信号は、光源もしくは光ファイバから集束レ
ンズ(図示せず)を介して第1複屈折素子52の入射面52
aに所定の角度(θ)にて入射する。前記入射角は、
偏光損失が最小化できるよう小さいほど良いが、本実施
の形態においては略3−12゜の値をもつ。 第1複屈折素子52の入射面52aは、部分反射コーティ
ングが施されているため、第1レンズ51により集束され
た入射光の一部は第1複屈折素子52の入射面52aから反
射され、光検出器55により検出される。一方、多くの入
射光信号は、前記入射面52aを透過して第1複屈折素子5
2の内部に進行する。 図5に示されたように、光が順方向に進行するとき、
第1複屈折素子52で常光線(Ro:Ordinary Ray)の光
は、第2複屈折素子54では異常光線(Re:Extra−ordina
ry Ray)となる。また、第1複屈折素子52で異常光線
(Re′)の光は、第2複屈折素子54では常光線(Ro′)
となる。 これは、光が第1複屈折素子52から第2複屈折素子54
へ進行する時、ファラデー回転子53による光の回転方向
と、第1複屈折素子52に対する第2複屈折素子54の光軸
の回転方向とが互いに逆となるため、光が90゜回転する
効果となり、これは常光線(Ro)と異常光線(Re)とが
逆になるからである。 図5において、光経路Iは、第1複屈折素子52では常
光線(Re)で、第2複屈折素子54では異常光線(Re)で
ある光の経路を示す。そして経路IIは、第1複屈折素子
52では異常光線(Re′)で、第2複屈折素子54では常光
線(Ro′)である光の経路を示す。 光がX軸に対し平行光とするとき、θ、θ及び
θ'4間には下記の数1のような関係が成立つ。
【数1】 θ=n0φ+neφ−θ−φ−φ θ'4=neφ+n0φ−θ−φ−φ ここで、n0及びneはそれぞれ常光線及び異常光線への
屈折率を表す。上式において、もし、φ=φであれ
ば、θ=θ'4となって、第2複屈折素子54の出射面54
bにおいて経路I及び経路IIの光は平行となる。そして
数1は下記の数2となる。
【数2】 θ=(n0+ne−2)φ−θ 一方、図6に示されたように、光が逆方向に進行する
ときは、ファラデー回転子によって光が回転して、第2
複屈折素子54で常光線(Ro)の光は第1複屈折素子52で
も常光線(Ro)となる。また第2複屈折素子54で異常光
線(Re)の光は第1複屈折素子52でも異常光線(Re)と
なる。 図6の経路IIIは第1および第2複屈折素子52、54の
常光線の光経路を示す。また、経路IVは第1および第2
複屈折素子52、54の異常光線の光経路を示す。この場
合、光がX軸に対し平行光とするとき、θ、θi3及び
θ'i3の間には下記の数3のような関係が成立つ。
【数3】 θi3=n0φ+n0φ−θ−φ−φ θ'i3=neφ+neφ−θ−φ−φ もし、φ=φであれば、数3は下記の数4とな
る。
【数4】 θi3=2(n0−1)φ−θ θ'i3=2(ne−1)φ−θ 結局、数2と数4から、θとθi3との差分、及びθ
とθ′i3との差分を計算すると、
【数5】 θ−θi3=(ne−n0)φ θ−θ′i3=(n0−ne)φ となる。 従って、順方向に進行する場合の入射角(θ)と逆
方向に進行する場合の出射角(θi3、θ′i3)とは、第
1複屈折素子52の入射面52aにおいて互いに異なってく
る。そこで、第1光ファイバから出射され順方向に進行
する光はアイソレータコアを通って第2光ファイバへ伝
播されるのに対し、逆方向に進行する光は第1光ファイ
バに入れない。 また、特に光が順方向に進行する場合、第1複屈折素
子52及び第2複屈折素子54で常光線(Ro)と異常光線
(Re)とが逆となり、これにより常光線(Ro)及び異常
光線(Re)の進行に影響する第1複屈折素子52及び第2
複屈折素子54の屈折率の差分が自動で補償される。その
結果、本発明にかかる光アイソレータモジュールにおい
ては、偏光による広がりが極めて小さくなるため、別途
の補償器が不要である。 図7は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュー
ルの斜視図である。 図7に示されたように、本発明にかかる光アイソレー
タ複合モジュールは、1つのパッケージ内にモールディ
ングされることにより作製できる。モールディングされ
た光アイソレータ複合モジュールパッケージは、光アイ
ソレータモジュールが密封されている本体60、入力光信
号が入力される入力端子61と、出力光信号が出力される
出力端子62と、光ダイオードにより検出された光信号に
従い、該大きさが可変する電流が流れる検出信号端子63
とを含む。 前記本体60の内には、アイソレータコアと、第1レン
ズ51と、第2レンズ57と、光検出器55及び第3レンズ58
が互いに細かい位置調整を経てから配されている。そこ
で、前記各部品は相対的に変位ができず、また光アイソ
レータモジュール内に水やホコリなどが入れない。 さらに、光が光ファイバを介することなく各部品間に
直接伝播されるため、アイソレータコアと光検出器55と
の間に光ファイバが不要となる。なお、従来の装置で
は、幾つかの箇所が必要であった光ファイバの接続点が
大幅に減る。 図8は、本発明にかかるEDFAの一実施の形態のブロッ
ク図である。 光増幅器70は、光信号が順方向にのみ流れるように制
限しつつ、入射光の一部を分岐して検出する第1光アイ
ソレータ複合モジュール72と、ポンピングのための光子
を発生するレーザダイオード76と、前記レーザダイオー
ド76を線路上に結合するためのカプラ78と、レーザダイ
オード76のポンピング光のポンピング作用により励起さ
れた光子を用いて誘導放出を起こすことにより入力され
た光信号を増幅するエルビウム添加光ファイバ(EDF)8
0と、光信号が順方向にのみ流れるように制限しつつ、
入射光の一部を分岐して検出する第2光アイソレータ複
合モジュール82とを含む。 前記第1及び第2光アイソレータ複合モジュール72、
82は、図3ないし図7に基づく説明したものと同様であ
る。また、構成要素の機能や作用は従来の光増幅器のそ
れと同様である。そこで、これらに関する詳しい説明は
省略する。 図8に示されたように、第1及び第2光アイソレータ
複合モジュール72、82は、光が一方向にのみ流れるよう
に制限すると共に、装置自体に光の大きさを検出してこ
れに従う検出電流を出力する。 一方、本発明の光増幅器は前記実施の形態に限定され
るものではなく、種々なる変形が可能である。例えば、
第1及び第2光アイソレータ複合モジュールのうちいず
れか1つは省略できる。また、光特性の向上を図るた
め、複数のアイソレータコアを直列で接続して用いても
良い。 本発明の他の変形において、レーザダイオードは、ED
Fの前方ではなく、後方でポンピングしても構わない。 したがって、前記実施の形態は、本発明にかかる光ア
イソレータ及び光増幅器の単なる例示に過ぎず、よっ
て、本発明の範囲は前記例示された光アイソレータ及び
光増幅器に限定されるものでないことに注目されたい。 産業上の利用可能性 本発明の光アイソレータ複合モジュールは、光増幅器
及び光の一方向への伝播が必要とされる他の応用分野に
使用できる。さらに、本発明の光増幅器は光通信だけで
なく、低電力光源の電力増幅やケーブルTV網における信
号分岐の補償、あるいは光検出器に対する前置増幅など
にも用いられる。 一方、前述したように、本発明の光アイソレータ複合
モジュール及び光増幅器によれば、入力端に入る光信号
を分離する光分離器と、分離された光を検出する光検出
器と、偏光による分散を補償する補償器とを光アイソレ
ータに一体化かつ複合化することにより、構成部品が減
り、構造が簡単となる。その結果、挿入損失が低下す
る。 また、各構成要素がパッケージ内でモールディングに
より固定され、構成要素の数が減少して、光ファイバの
接続点が減少することから、製造工程が簡単となり、こ
れにより製品のコスト下げに寄与できる。 さらに、入射光が光分離器へ小さい入射角にて入射す
るため、偏光損失が減る利点もある。このように、光学
特性が向上されることから、製品への信頼性が高まる。

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入射する光信号を集束するための第1集束
    手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテー
    パ状をしており、入射面が部分反射コーティングされ、
    前記入射する光信号の一部を反射させる第1複屈折素子
    と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だ
    け回転させるファラデー回転子と、出射面が入射面に対
    し第2の所定角度を成しながらテーパ状をしており、前
    記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子に
    よる光の回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が
    存在する第2複屈折素子とを含むアイソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進
    行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して検
    出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光検出器
    と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を集束
    するための第2集束手段とを備え、 光信号が一方向にのみ流れるように制限するとともに、
    入射光信号の一部を分岐して検出することを特徴とする
    光アイソレータ複合モジュール。
  2. 【請求項2】前記第2の所定角度は45゜であることを特
    徴とする請求項1に記載の光アイソレータ複合モジュー
    ル。
  3. 【請求項3】前記第1集束手段を通った集束光は、第1
    複屈折素子の入射面に3−12゜の入射角にて照射される
    ことを特徴とする請求項1に記載の光アイソレータ複合
    モジュール。
  4. 【請求項4】前記第1集束手段、前記アイソレータコ
    ア、前記光検出器及び第2集束手段は、1つのパッケー
    ジ内でモールディングされていることを特徴とする請求
    項1に記載の光アイソレータ複合モジュール。
  5. 【請求項5】前記光検出器の入射面に反射光の集束効率
    を高めるための第3集束手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載の光アイソレータ複合モジュー
    ル。
  6. 【請求項6】前記第1集束手段、前記アイソレータコ
    ア、前記光検出器、前記第2集束手段及び前記第3集束
    手段は、1つのパッケージ内でモールディングされてい
    ることを特徴とする請求項5に記載の光アイソレータ複
    合モジュール。
  7. 【請求項7】光信号の逆方向への進行を遮断して反射波
    による利得減少現象を無くし、かつ検出光の一部を分岐
    して検出する光アイソレータモジュールと、 入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給す
    るポンピング手段と、 前記ポンピング手段により発生された光子を用い、前記
    入射光信号を誘導放出により増幅する特殊の光ファイバ
    と、 前記ポンピング手段を前記光アイソレータモジュールと
    前記特殊の光ファイバとの光経路に結合するカプリング
    手段とを含む光増幅器であって、 前記光アイソレータモジュールは、 前記光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテー
    パ状をしており、入射面が部分反射コーティングされ、
    入射する光信号の一部を反射させる第1複屈折素子と、
    前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だけ回
    転させるファラデー回転子と、出射面が入射面に対し第
    2の所定角度を成しながらテーパ状をしており、前記第
    1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子による
    光の回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在
    する第2複屈折素子とを含むアイソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進
    行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して検
    出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光検出器
    と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を前記
    光経路に集束するための第2集束手段とを備えることを
    特徴とする光増幅器。
  8. 【請求項8】前記特殊の光ファイバは、希土類元素を添
    加したことを特徴とする請求項7に記載の光増幅器。
  9. 【請求項9】前記特殊光のファイバは、エルビウム添加
    光ファイバであることを特徴とする請求項7に記載の光
    増幅器。
  10. 【請求項10】前記第2の所定角度は、45゜であること
    を特徴とする請求項7に記載の光増幅器。
  11. 【請求項11】前記第1集束手段を通った集束光は、第
    1複屈折素子の入射面に3−12゜の入射角にて照射され
    ることを特徴とする請求項7に記載の光増幅器。
  12. 【請求項12】前記第1集束手段、前記アイソレータコ
    ア、前記光検出器及び前記第2集束手段は、1つのパッ
    ケージ内でモールディングされていることを特徴とする
    請求項7に記載の光増幅器。
  13. 【請求項13】光検出器の前面に反射光の集束効率を高
    めるための第3集束手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項7に記載の光増幅器。
  14. 【請求項14】前記第1集束手段、前記アイソレータコ
    ア、前記光検出器、前記第2集束手段及び前記第3集束
    手段は、1つのパッケージ内でモールディングされてい
    ることを特徴とする請求項13に記載の光増幅器。
  15. 【請求項15】入射光信号の増幅に必要とされる光子を
    発生して供給するポンピング手段と、 前記入射光信号を前記ポンピング手段により発生された
    光子を用い、誘導放出により増幅する特殊の光ファイバ
    と、 前記ポンピング手段を前記特殊の光ファイバと前記アイ
    ソレータモジュールとの光経路に結合するカプリング手
    段と、 光信号の出力端からの反射による逆方向への進行を遮断
    し、かつ増幅された光信号の一部を分岐して検出する光
    アイソレータモジュールとを含む光増幅器であって、 前記光アイソレータモジュールは、 増幅された光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテー
    パ状をしており、入射面が部分反射コーティングされ、
    入射する増幅された光信号の一部を反射させる第1複屈
    折素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定
    角度だけ回転させるファラデー回転子と、出射面が入射
    面に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状をしてお
    り、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回
    転子による光の回転方向と反対方向に回転された位置に
    光軸が存在する第2複屈折素子とを含むアイソレータコ
    アと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進
    行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して検
    出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光検出器
    と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を集束
    するための第2集束手段とを備えることを特徴とする光
    増幅器。
  16. 【請求項16】前記特殊の光ファイバは、希土類元素を
    添加したことを特徴とする請求項15に記載の光増幅器。
  17. 【請求項17】前記特殊の光ファイバは、エルビウム添
    加光ファイバであることを特徴とする請求項15に記載の
    光増幅器。
  18. 【請求項18】前記第2の所定角度は、45゜であること
    を特徴とする請求項15に記載の光増幅器。
  19. 【請求項19】前記第1集束手段を通った集束光は、第
    1複屈折素子の入射面に3−12゜の入射角にて照射され
    ることを特徴とする請求項15に記載の光増幅器。
  20. 【請求項20】前記第1集束手段、前記アイソレータコ
    ア、前記光検出器及び前記第2集束手段は、1つのパッ
    ケージ内でモールディングされていることを特徴とする
    請求項15に記載の光増幅器。
  21. 【請求項21】光検出器の前面に、反射光の集束効率を
    高めるための第3集束手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項15に記載の光増幅器。
  22. 【請求項22】前記第1集束手段、前記アイソレータコ
    ア、前記光検出器、前記第2集束手段及び前記第3集束
    手段は、1つのパッケージ内でモールディングされてい
    ることを特徴とする請求項21に記載の光増幅器。
JP53184698A 1997-01-28 1997-08-01 光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器 Expired - Fee Related JP3307654B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019970002393A KR100207603B1 (ko) 1997-01-28 1997-01-28 광 증폭기 아이솔레이터 복합모듈 및 이를 사용한 광 증폭기
KR1997/2393 1997-01-28
PCT/KR1997/000147 WO1998033080A1 (en) 1997-01-28 1997-08-01 Optical isolator module and optical amplifier using the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002502504A JP2002502504A (ja) 2002-01-22
JP3307654B2 true JP3307654B2 (ja) 2002-07-24

Family

ID=19495697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53184698A Expired - Fee Related JP3307654B2 (ja) 1997-01-28 1997-08-01 光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6330117B1 (ja)
EP (1) EP0970394B1 (ja)
JP (1) JP3307654B2 (ja)
KR (1) KR100207603B1 (ja)
CN (1) CN1102746C (ja)
DE (1) DE69735896D1 (ja)
WO (1) WO1998033080A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11218721A (ja) * 1997-11-07 1999-08-10 Samsung Electronics Co Ltd 多段複合光学装置
AUPQ400499A0 (en) * 1999-11-12 1999-12-09 Nortel Networks (Photonics) Pty Ltd Wavelength dependant isolator
US6483957B1 (en) 2001-01-29 2002-11-19 3M Innovative Properties Company MEMS-based polarization mode dispersion compensator
US6597494B2 (en) * 2001-07-13 2003-07-22 Fujikura Ltd. Polarization maintaining optical fiber amplifier and optical amplifier
JPWO2004070459A1 (ja) * 2003-02-04 2006-05-25 富士通株式会社 可変光遅延回路
CN100368854C (zh) * 2003-09-19 2008-02-13 苏州信达光电科技有限公司 可改变观测角度的转角镜
JP2007157937A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体レーザモジュール及び半導体レーザモジュールの製造方法
JPWO2010016541A1 (ja) * 2008-08-06 2012-01-26 株式会社精工技研 偏光依存型光アイソレータ用非相反ユニット及び偏光依存型光アイソレータ
US9563073B2 (en) 2014-06-27 2017-02-07 Lumentum Operations Llc Combined splitter, isolator and spot-size converter
EP3347766A4 (en) * 2015-09-07 2019-04-03 Oplink Communications US Division, LLC OPTICAL AMPLIFIER
CN109581681A (zh) * 2019-01-30 2019-04-05 福建华科光电有限公司 一种与波长和温度无关的法拉第旋转镜
CN113009631B (zh) * 2021-03-02 2023-03-28 杭州奥创光子技术有限公司 一种多功能光隔离器、放大器、激光器及调试方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5646778A (en) * 1991-05-28 1997-07-08 Discovision Associates Optical beamsplitter
JP2648643B2 (ja) * 1991-06-03 1997-09-03 日本電信電話株式会社 光増幅器
JPH04371911A (ja) * 1991-06-21 1992-12-24 Hitachi Ltd 光アイソレータおよび希土類添加ファイバ光増幅装置
JP2757093B2 (ja) * 1992-04-20 1998-05-25 富士電気化学株式会社 無偏波分散型光アイソレータ
JPH08505961A (ja) * 1993-01-21 1996-06-25 イー−テック・ダイナミックス・インコーポレイテッド 偏光モード分散の低い光学装置
JPH06250130A (ja) * 1993-02-24 1994-09-09 Fujitsu Ltd 光アイソレータ
US5602673A (en) * 1993-12-29 1997-02-11 Lucent Technologies Inc. Optical isolator without polarization mode dispersion
DE69527830T2 (de) * 1994-11-14 2003-01-02 Mitsui Chemicals Inc Wellenlängenstabilisierter Lichtquelle
US5581640A (en) * 1994-12-13 1996-12-03 E-Tek Dynamics, Inc. Dual stage optical device with low polarization mode dispersion and wavelength insensitivity
US5734762A (en) * 1995-09-15 1998-03-31 Qualop Systems Corporation Optical isolator system and method

Also Published As

Publication number Publication date
EP0970394B1 (en) 2006-05-17
US6330117B1 (en) 2001-12-11
WO1998033080A1 (en) 1998-07-30
KR100207603B1 (ko) 1999-07-15
KR19980066701A (ko) 1998-10-15
EP0970394A1 (en) 2000-01-12
JP2002502504A (ja) 2002-01-22
CN1102746C (zh) 2003-03-05
CN1244927A (zh) 2000-02-16
DE69735896D1 (de) 2006-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6295393B1 (en) Polarized light synthesizing apparatus, a polarized light splitting apparatus and a pump light outputting apparatus
JP3307654B2 (ja) 光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器
US6310717B1 (en) Optical amplifier and fiber module for optical amplification
US5890816A (en) Polarization maintaining optical amplifier
US6016218A (en) Optical fiber amplifier
US7440163B1 (en) Compact passive module for erbium and other fiber amplifiers
EP1241499A1 (en) Laser with depolariser
US6876491B2 (en) Highly integrated hybrid component for high power optical amplifier application
JPH05341233A (ja) 光増幅器用光モジュール
US5235604A (en) Optical amplifier using semiconductor laser as multiplexer
JPH05343785A (ja) 光増幅器用光モジュール
KR100252178B1 (ko) 광 아이솔레이터 복합모듈 및 이를 사용한 광 증폭기
US7876496B2 (en) Free-space optical module for optical amplification
KR100288441B1 (ko) 펌핑광차단수단을구비한광증폭기
RU2173473C2 (ru) Блок оптического вентиля и оптический усилитель, использующий такой оптический вентиль
JP2001044557A (ja) 光ファイバ増幅装置および励起光生成回路
JP3453767B2 (ja) 光増幅器用光モジュール
JPH09230169A (ja) 2芯ファイバ・コリメータ構造、光回路モジュール及び光増幅器
JPH11112065A (ja) 光ファイバ増幅器
JP2006505117A (ja) 光増幅器
KR100255650B1 (ko) 광증폭기
KR100261089B1 (ko) 광아이솔레이터 및 이를 채용한 광증폭기
KR100252077B1 (ko) 광증폭기
JPH04127130A (ja) 光ファイバ増幅器
US20020110325A1 (en) Loss compensating optical coupler

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees