JP2002502504A - 光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器 - Google Patents

光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器

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Abstract

(57)【要約】 入力端に入力される光信号を分離する光分離器と、分離された光を検出する光検出器55と、偏光による分散を補償する補償器とを光アイソレータに一体化かつ複合化した光アイソレータ複合モジュールと、前記のような光アイソレータモジュールを用いる光増幅器を開示する。光アイソレータ複合モジュール50において、第1レンズ51は入射光信号を集束する。第1複屈折素子52はテーパ状を有し、第1入射面52aは偏光が出射される第1出射面52bと第1の所定角度をなし、第1複屈折素子52の第1入射面52aは部分反射コーディングされているため、入射される光信号の一部を反射光として反射する。ファラデー回転子53は偏光を第2の所定角度だけ回転させる。第2複屈折素子54はテーパ状を有し、第2出射面54bは第2入射面54aと第2の所定角度をなし、第2複屈折素子54の光軸は第1複屈折素子52の光軸に対してファラデー回転子53による光の回転方向と反対方向に回転される。光検出器55はその受光面が第1複屈折素子52の第1入射面52aから反射光の経路に垂直に反射光を検出し、検出光に応じる検出信号電流を発生する。第2レンズ57は第2複屈折素子54から放出されてアイソレータコアを通して透過された光を集束する。

Description

【発明の詳細な説明】 光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器技術分野 本発明は、光アイソレータ複合モジュール及びこれを用いた光増幅器に係り、 さらに詳細には、入力端に入力される光信号を分離する光分離器と、分離された 光を検出する光検出器と、偏光による分散を補償する補償器とを光アイソレータ に一体化かつ複合化した光アイソレータ複合モジュールに関する。また、本発明 は、前記の如き光アイソレータ複合モジュールを用いる光増幅器に関する。背景技術 光通信に用いられる光ファイバは、銅線、同軸ケーブルなど他の線路に比べ伝 送損失が低く、また帯域幅が広い特性をもつ。にも拘わらず、伝送損失を全く無 視するわけにはいかないので、信号の減衰を補償するために、伝送される光信号 を周期的に増幅する必要がある。この光信号の増幅は、ファイバの中間に設けら れた中継器によって行われる。 現在、汎用されている光通信システムにおいて、中継器は、検出器と電気的増 幅器及び半導体レーザで構成さ れている。この中継器において、検出器は減衰された光信号を電気的信号に変換 し、一方、増幅器は変換された電気的信号を増幅する。また、半導体レーザは、 前記増幅された信号に応じて駆動され信号を線路上の次の段階へ伝送する。とこ ろが、この種の中継器は、雑音を増大させるほか、前記検出器及び増幅器などの 帯域幅により光信号の電気的信号への変換速度及び電気的信号の光信号への変換 速度が限られる欠点がある。 これにより、光信号をそれ自体として増幅させる純粋な光増幅器が開発され使 用されている。さらに、この光増幅器は、光通信だけでなく、低電力光源の電力 増幅やケーブルTV網における信号分岐(Splitting)の補償、あるいは光検出 器に対する前置増幅(Preamplification)等にも用いられる。 現在、光増幅器としてエルビウム添加光増幅器(Erbium-doped Fiber Amplifi er:以下"EDFA"と称する)が最も注目されているが、これは、この増幅器が40 dB以上で利得が大きく、高出力であるのに加え、1.55μm前後の帯域において 雑音指数が低い特性をもつからである。 図1は、通常のEDFAのブロック図であって、図1Aは順方向増幅器を、図1B は逆方向増幅器をそれぞれ示す。 図1Aの順方向増幅器は、第1光ファイバ(図示せず)からの入力光を集束す る第1レンズ10と、入力光の強度を検出するための光検出器11と、前記光検 出器11を線路上に結合するための光分離器12と、光信号が一 方向にのみ流れるように制限する第1光アイソレータ14と、ポンピングのため の光信号を発生するレーザダイオード16と、前記レーザダイオード16を線路 上に結合するためのカプラ18と、ポンピング光のポンピング作用により励起さ れた光子を用い誘導放出を起こすことにより入力された光信号を増幅するエルビ ウム添加光ファイバ(Erbium-doped Fiber;以下、"EDF"と称する)20と、光 信号が順方向にのみ流れるように制限する第2光アイソレータ22と、出力光の 強度を検出する光検出器24と、前記光検出器24を線路上に結合するための光 分離器26と、出力光を集束し、集束された光を第2光ファイバ(図示せず)に 入射させるための第2レンズ28とを含む。 上記のように構成される順方向増幅器において、EDF20は、3塩化エルビウ ム(ErCl3)のような源泉ガスを用いて改善された化学気相蒸着法(CVD)によっ てエルビウムを光ファイバのコアにドープしたものであって、1.536μmの放 出波長をもつ。 一方、レーザダイオード16は、1.48μmや980nmの波長をもつレーザ光 を発生してEDF18へ供給する。前記レーザ光は、エルビウムの電子をポンピン グして分布反転を起こし、これによりEDF18は、1.536μm波長をもつレー ザ光を出力する。 2つの光アイソレータ14、22のうち第1光アイソレータ14は、EDF20 内で増幅された光または自然放出 された光が逆方向に戻ることにより生じうる増幅効率の低下を防止する。また、 第2光アイソレータ22は、出力端のコネクタ(図示せず)等から光信号が反射 され前記EDF20に入ることを防止する。 一方、図1Bに示された逆方向増幅器は、ポンピング用レーザダイオード17 がカプラ19によりEDF21の後端に結合された以外は、図1Aの順方向増幅器 と同様の構造となっている。 一方、1985年10月22日付で白崎正孝に与えられた“光学装置(OPTICAL DEVICE)”という題の米国特許第4,548,478号には、光アイソレータにつ いての記載がある。 図2は、従来の光増幅器の一部を示すものであって、この増幅器は白崎により 公開された光アイソレータを採っている。この光増幅器は、図1に示されたもの とほとんど同様であり、第1光ファイバ(図示せず)からの入力光を集束する第 1レンズ31と、入力光の強度を検出するための光検出器32と、前記光検出器 32を線路上に結合するための光分離器34と、光信号が一方向にのみ流れるよ うに制限する光アイソレータ36とを含む。 前記光分離器34は、プリズムまたは光学コーティングを用いて具現できるが 、入力される光信号の一部を分離して光検出器32に入力し、残分の多くは光ア イソレータ36へ送る。 前記光アイソレータ36は、複屈折性をもつ方解石な どの物質からなり、テーパ状の第1複屈折素子37及び第2複屈折素子39と、 前記第1複屈折素子37と第2複屈折素子39との間に挟まれる45°ファラデ ー回転子38とで構成されている。 ところが、前記のような光アイソレータ36は、光の屈折率の違い、つまり、 伝播速度の違いによる分散損失を招く欠点がある。これにより、図2に示すよう に、前記分散損失を補償するための補償器40を加えて設けなければならない問 題があった。一方、前記補償器40は、エー・ティ・アンド・ティベル研究所( AT&T Bell Laboratories)によるヨーロッパ特許出願(公開番号533,398 A1)に記載がある。 さらに、かかる従来の光増幅器は、構成部品が多く、構造が複雑であるため、 挿入損失が大きい欠点がある。なお、図2に示すように、光分離器34と光検出 器32との間、光分離器34と光アイソレータ36との間、及び光アイソレータ 36と補償器40との間などのように、幾つかの箇所で光ファイバを接続する必 要がある。その結果、工数がかかり、これは高コストにつながる問題がある。さ らには、入射光が光分離器に45°の入射角にて入射されるが故に、偏光損失が 大きい欠点もある。発明の開示 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目的は、構造が簡単で、 製造工程が単純化されることか ら、製品のコスト下げに寄与でき、構成部品が減ることから、光学特性が向上さ れるに加え、製品への信頼性が高まる光アイソレータ複合モジュールを提供する ことにある。 本発明の他の目的は、前記特性をもつ光アイソレータ複合モジュールを用いる 光増幅器を提供することにある。 前記目的を達成するために、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールは 、入射する光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテーパ状をしており、入射 面が部分反射コーティングされ、前記入射する光信号の一部を反射させる第1複 屈折素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だけ回転させるフ ァラデー回転子と、出射面が入射面に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状 をしており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子による光の 回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在する第2複屈折素子とを含む アイソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進行方向に位置づけられ ており、前記反射光を検出して検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光 検出器と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を集束するための第2集束手 段とを備え、光信号が一方向にのみ流れるように制限するとともに、入射光信号 の一部 を分岐して検出することを特徴とする。 一方、前記他の目的を達成するために、本発明にかかる光増幅器は、光信号の 逆方向への進行を遮断して反射波による利得減少現象を無くし、かつ検出光の一 部を分岐して検出する光アイソレータモジュールと、 入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給するポンピング手段と、 前記ポンピング手段により発生された光子を用い、前記入射光信号を誘導放出 により増幅する特殊の光ファイバと、 前記ポンピング手段を前記光アイソレータモジュールと前記特殊の光ファイバ との光経路に結合するカプリング手段とを含む光増幅器であって、前記光アイソ レータモジュールは、 前記光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテーパ状をしており、入射 面が部分反射コーティングされ、入射する光信号の一部を反射させる第1複屈折 素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だけ回転させるファラ デー回転子と、出射面が入射面に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状をし ており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子による光の回転 方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在する第2複屈折素子とを含むアイ ソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の 進行方向に位置づけられており、前記反射光を検出して検出光の大きさに従う検 出信号電流を発生する光検出器と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を前記光経路に集束するため の第2集束手段とを備えることを特徴とする。 さらに、前記他の目的を達成するために、本発明に他の側面による光増幅器は 、 入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給するポンピング手段と、 前記入射光信号を前記ポンピング手段により発生された光子を用い、誘導放出 により増幅する特殊の光ファイバと、 前記ポンピング手段を前記特殊の光ファイバと前記光アイソレータモジュール との光経路に結合するカプリング手段と、 光信号の出力端からの反射による逆方向への進行を遮断し、かつ増幅された光 信号の一部を分岐して検出する光アイソレータモジュールとを含む光増幅器であ って、 前記光アイソレータモジュールは、 増幅された光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテーパ状をしており、入射 面が部分反射コーティングされ、入射する増幅された光信号の一部を反射させる 第1複屈折素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定 角度だけ回転させるファラデー回転子と、出射面が入射面に対し第2の所定角度 を成しながらテーパ状をしており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラ デー回転子による光の回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在する第 2複屈折素子とを含むアイソレータコアと、 曲記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進行方向に位置づけられ ており、前記反射光を検出して検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光 検出器と、 前記第2複屈折素子からの光を集束するための第2集束手段とを備えることを 特徴とする。図面の簡単な説明 本発明の特徴は、添付した図面と結び付けて説明される好適な実施の形態の次 の詳細な説明から明らかになる。図面で同一の部材には同一な参照番号を使用し た。 図1は、通常のEDFAのブロック図であって、図1Aは順方向増幅器を、図1B は逆方向増幅器をそれぞれ示す。 図2は、光増幅器に採用された従来の光アイソレータを示す図である。 図3は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールの断面図である。 図4は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールにおけるアイソレータ コアの透視斜視図である。 図5は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールにおけるアイソレータ コアで光が順方向に進行する場合の光経路を示す断面図である。 図6は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールにおけるアイソレータ コアで光が逆方向に進行する場合の経路を示す断面図である。 図7は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールの斜視図である。 図8は、本発明にかかるEDFAの一実施の形態のブロック図である。発明を実施するための最良の態様 図3を参照すると、光アイソレータ複合モジュール50は、第1レンズ51と 、第1及び第2複屈折素子52、54及びファラデー回転子53から構成される アイソレータコアと、入力光が反射される方向に位置づけられた光検出器55と 、出力光を集束する第2レンズ57と、前記光検出器55の前端に位置づけられ た第3レンズ58とを含む。 前記第1レンズ51は、第1光ファイバ(図示せず)から出射されアイソレー タコアに入射する光を集束する。 前記アイソレータコアの第1複屈折素子52は、光学的異方性体であって、入 射光を相異なる2本の屈折光に分岐して伝播する。第1複屈折素子52の結晶の 光軸は、X軸方向に垂直であり、図4に示すように、光の入射面 52aが出射面52bに対し所定角度φ1を成しながらテーパ状をしている。また 、入射面52aには部分反射コーティングが施され、前記第1レンズ51によっ て集束された光の一部を反射させる。 前記第2複屈折素子54は、光の出射面54bが入射面54aに対し所定角度φ 2を成しながらテーパ状をしている。また、前記第2複屈折素子54の光軸は、 第1複屈折素子52の光軸に対し前記ファラデー回転子53による光の回転方向 と反対方向に45°回転された位置に光軸が存在する。 前記ファラデー回転子53は、通過する複屈折光を45°回転させる。 前記光検出器55は、第1複屈折素子52の入射面52aから反射される光を 検出するものであって、光ダイオードを使って具現できる。一方、前記第3レン ズ58は、第1複屈折素子52の入射面52aから反射された光が光検出器55 の受光面に集束されるとき、検出効率を高めるために用いられる。 前記第2レンズ57は、第2複屈折素子52の出射面54bからの光を集束し て第2光ファイバ(図示せず)に入射させる。 次に、図5及び図6を参照し、上記のように構成された光アイソレータ複合モ ジュール50の作用について説明する。図5は、本発明にかかる光アイソレータ 複合モジュールにおけるアイソレータコアで光が順方向に進行 する場合の経路を示す断面図であり、図6は、本発明にかかる光アイソレータ複 合モジュールにおけるアイソレータコアで光が逆方向に進行する場合の経路を示 す断面図である。 まず、光信号は、光源もしくは光ファイバから集束レンズ(図示せず)を介し て第1複屈折素子52の入射面52aに所定の角度(θi)にて入射する。前記入射 角は、偏光損失が最小化できるよう小さいほど良いが、本実施の形態においては 略3-12°の値をもつ。 第1複屈折素子52の入射面52aは、部分反射コーティングが施されている ため、第1レンズ51により集束された入射光の一部は第1複屈折素子52の入 射面52aから反射され、光検出器55により検出される。一方、多くの入射光 信号は、前記入射面52aを透過して第1複屈折素子52の内部に進行する。 図5に示されたように、光が順方向に進行するとき、第1複屈折素子52で常 光線(Ro:Ordinary Ray)の光は、第2複屈折素子54では異常光線(Re:Extra- ordinary Ray)となる。また、第1複屈折素子52で異常光線(Re’)の光は、 第2複屈折素子54では常光線(Ro’)となる。 これは、光が第1複屈折素子52から第2複屈折素子54へ進行する時、ファ ラデー回転子53による光の回転方向と、第1複屈折素子52に対する第2複屈 折素子54の光軸の回転方向とが互いに逆となるため、光が9 0°回転する効果となり、これは常光線(Ro)と異常光線(Re)とが逆になるか らである。 図5において、光経路Iは、第1複屈折素子52では常光線(Ro)で、第2複 屈折素子54では異常光線(Re)である光の経路を示す。そして経路IIは、第1 複屈折素子52では異常光線(Re’)で、第2複屈折素子54では常光線(Ro’ )である光の経路を示す。 光がX軸に対し平行光とするとき、θi、θ4及びθ'4 聞には下記の数1のような関係が成立つ。 [数1] θ4=n0φ1+neφ2−θi−φ1−φ2 θ'4=neφ1+n0φ2−θi−φ1−φ2 ここで、n0及びneはそれぞれ常光線及び異常光線への屈折率を表す。上式に おいて、もし、φ1=φ2であれば、θ4=θ'4となって、第2複屈折素子54の 出射面54bにおいて経路I及び経路IIの光は平行となる。そして数1は下記の 数2となる。 [数2] θi=(n0+ne−2)φ1−θ4 一方、図6に示されたように、光が逆方向に進行するときは、ファラデー回転 子によって光が回転して、第2複屈折素子54で常光線(Ro)の光は第1複屈折 素子52でも常光線(Ro)となる。また第2複屈折素子54で異常光線(Re)の 光は第1複屈折素子52でも異常光線(Re)となる。 図6の経路IIIは第1および第2複屈折素子52、54の常光線の光経路を示 す。また、経路IVは第1および第2複屈折素子52、54の異常光線の光経路を 示す。この場合、光がX軸に対し平行光とするとき、θi、θi3及びθ'i3の間に は下記の数3のような関係が成立つ。 [数3] θi3=n0φ1+n0φ2−θi−φ1−φ2 θ'i3=neφ1+neφ2−θi−φ1−φ2 もし、φ1=φ2であれば、数3は下記の数4となる。 [数4] θi3=2(n0−1)φ1−θi θ'i3=2(ne−1)φ1−θi 結局、数2と数4から、θiとθi3との差分、及びθiとθ’i3との差分を計算 すると、 [数5] θi−θi3=(ne−n0)φ θi−θ’i3=(n0−ne)φ となる。 従って、順方向に進行する場合の入射角(θi)と逆方向に進行する場合の出 射角(θi3、θ’i3)とは、第1複屈折素子52の入射面52aにおいて互いに 異なってくる。そこで、第1光ファイバから出射され順方向に進行する光はアイ ソレータコアを通って第2光ファイバへ伝播されるのに対し、逆方向に進行する 光は第1光ファイバに入れない。 また、特に光が順方向に進行する場合、第1複屈折素子52及び第2複屈折素 子54で常光線(Ro)と異常光線(Re)とが逆となり、これにより常光線(Ro)及 び異常光線(Re)の進行に影響する第1複屈折素子52及び第2複屈折素子54 の屈折率の差分が自動で補償される。その結果、本発明にかかる光アイソレータ モジュールにおいては、偏光による広がりが極めて小さくなるため、別途の補償 器が不要である。 図7は、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールの斜視図である。 図7に示されたように、本発明にかかる光アイソレータ複合モジュールは、1 つのパッケージ内にモールディングされることにより作製できる。モールディン グされた光アイソレータ複合モジュールパッケージは、光アイソレータモジュー ルが密封されている本体60、入力光信号が入力される入力端子61と、出力光 信号が出力される出力端子62と、光ダイオードにより検出された光信号に従い 、該大きさが可変する電流が流れる検出信号端子63とを含む。 前記本体60の内には、アイソレータコアと、第1レンズ51と、第2レンズ 57と、光検出器55及び第3レンズ58が互いに細かい位置調整を経てから配 されている。そこで、前記各部品は相対的に変位ができず、また光アイソレータ モジュール内に水やホコリなどが入れない。 さらに、光が光ファイバを介することなく各部品間に直接伝播されるため、ア イソレータコアと光検出器55との間に光ファイバが不要となる。なお、従来の 装置では、幾つかの箇所が必要であった光ファイバの接続点が大幅に減る。 図8は、本発明にかかるEDFAの一実施の形態のブロック図である。 光増幅器70は、光信号が順方向にのみ流れるように制限しつつ、入射光の一 部を分岐して検出する第1光アイソレータ複合モジュール72と、ポンピングの ための光子を発生するレーザダイオード76と、前記レーザダイオード76を線 路上に結合するためのカプラ78と、レーザダイオード76のポンピング光のポ ンピング作用により励起された光子を用いて誘導放出を起こすことにより入力さ れた光信号を増幅するエルビウム添加光ファイバ(EDF)80と、光信号が順方 向にのみ流れるように制限しつつ、入射光の一部を分岐して検出する第2光アイ ソレータ複合モジュール82とを含む。 前記第1及び第2光アイソレータ複合モジュール72、82は、図3ないし図 7に基づく説明したものと同様である。また、構成要素の機能や作用は従来の光 増幅器のそれと同様である。そこで、これらに関する詳しい説明は省略する。 図8に示されたように、第1及び第2光アイソレータ複合モジュール72、8 2は、光が一方向にのみ流れる ように制限すると共に、装置自体に光の大きさを検出してこれに従う検出電流を 出力する。 一方、本発明の光増幅器は前記実施の形態に限定されるものではなく、種々な る変形が可能である。例えば、第1及び第2光アイソレータ複合モジュールのう ちいずれか1つは省略できる。また、光特性の向上を図るため、複数のアイソレ ータコアを直列で接続して用いても良い。 本発明の他の変形において、レーザダイオードは、EDFの前方ではなく、後方 でポンピングしても構わない。 したがって、前記実施の形態は、本発明にかかる光アイソレータ及び光増幅器 の単なる例示に過ぎず、よって、本発明の範囲は前記例示された光アイソレータ 及び光増幅器に限定されるものでないことに注目されたい。産業上の利用可能性 本発明の光アイソレータ複合モジュールは、光増幅器及び光の一方向への伝播 が必要とされる他の応用分野に使用できる。さらに、本発明の光増幅器は光通信 だけでなく、低電力光源の電力増幅やケーブルTV網における信号分岐の補償、あ るいは光検出器に対する前置増幅などにも用いられる。 一方、前述したように、本発明の光アイソレータ複合モジュール及び光増幅器 によれば、入力端に入る光信号を分離する光分離器と、分離された光を検出する 光検出器と、偏光による分散を補償する補償器とを光アイソレータに一体化かつ 複合化することにより、構成部品が減 り、構造が簡単となる。その結果、挿入損失が低下する。 また、各構成要素がパッケージ内でモールディングにより固定され、構成要素 の数が減少して、光ファイバの接続点が減少することから、製造工程が簡単とな り、これにより製品のコスト下げに寄与できる。 さらに、入射光が光分離器へ小さい入射角にて入射するため、偏光損失が減る 利点もある。このように、光学特性が向上されることから、製品への信頼性が高 まる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 信号電流を発生する。第2レンズ57は第2複屈折素子 54から放出されてアイソレータコアを通して透過され た光を集束する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入射する光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテーパ状をしており、入射 面が部分反射コーティングされ、前記入射する光信号の一部を反射させる第1複 屈折素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だけ回転させるフ ァラデー回転子と、出射面が入射面に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状 をしており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子による光の 回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在する第2複屈折素子とを含む アイソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進行方向に位置づけられ ており、前記反射光を検出して検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光 検出器と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を集束するための第2集束手 段とを備え、 光信号が一方向にのみ流れるように制限するとともに、入射光信号の一部を分 岐して検出することを特徴とする光アイソレータ複合モジュール。 2.前記第2の所定角度は45°であることを特徴とする請求項1に記載の光ア イソレータ複合モジュール。 3.前記第1集束手段を通った集束光は、第1複屈折素子の入射面に3-12° の入射角にて照射されることを特 徴とする請求項1に記載の光アイソレータ複合モジュール。 4.前記第1集束手段、前記アイソレータコア、前記光検出器及び第2集束手段 は、1つのパッケージ内でモールディングされていることを特徴とする請求項1 に記載の光アイソレータ複合モジュール。 5.前記光検出器の入射面に反射光の集束効率を高めるための第3集束手段をさ らに備えることを特徴とする請求項1に記載の光アイソレータ複合モジュール。 6.前記第1集束手段、前記アイソレータコア、前記光検出器、前記第2集束手 段及び前記第3集束手段は、1つのパッケージ内でモールディングされているこ とを特徴とする請求項5に記載の光アイソレータ複合モジュール。 7.光信号の逆方向への進行を遮断して反射波による利得減少現象を無くし、か つ検出光の一部を分岐して検出する光アイソレータモジュールと、 入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給するポンピング手段と、 前記ポンピング手段により発生された光子を用い、前記入射光信号を誘導放出 により増幅する特殊の光ファイバと、 前記ポンピング手段を前記光アイソレータモジュールと前記特殊の光ファイバ との光経路に結合するカプリング手段とを含む光増幅器であって、 前記光アイソレータモジュールは、 前記光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテーパ状をしており、入射 面が部分反射コーティングされ、入射する光信号の一部を反射させる第1複屈折 素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だけ回転させるファラ デー回転子と、出射面が入射面に対し第2の所定角度を成しながらテーパ状をし ており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子による光の回転 方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在する第2複屈折素子とを含むアイ ソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進行方向に位置づけられ ており、前記反射光を検出して検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光 検出器と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を前記光経路に集束するため の第2集束手段とを備えることを特徴とする光増幅器。 8.前記特殊の光ファイバは、希土類元素を添加したことを特徴とする請求項7 に記載の光増幅器。 9.前記特殊光のファイバは、エルビウム添加光ファイバであることを特徴とす る請求項7に記載の光増幅器。 10.前記第2の所定角度は、45°であることを特徴とする請求項7に記載の 光増幅器。 11.前記第1集束手段を通った集束光は、第1複屈折 素子の入射曲に3-12°の入射角にて照射されることを特徴とする請求項7に 記載の光増幅器。 12.前記第1集束手段、前記アイソレータコア、前記光検出器及び前記第2集 束手段は、1つのパッケージ内でモールディングされていることを特徴とする請 求項7に記載の光増幅器。 13.光検出器の前面に反射光の集束効率を高めるための第3集束手段をさらに 備えることを特徴とする請求項7に記載の光増幅器。 14.前記第1集束手段、前記アイソレータコア、前記光検出器、前記第2集束 手段及び前記第3集束手段は、1つのパッケージ内でモールディングされている ことを特徴とする請求項13に記載の光増幅器。 15.入射光信号の増幅に必要とされる光子を発生して供給するポンピング手段 と、 前記入射光信号を前記ポンピング手段により発生された光子を用い、誘導放出 により増幅する特殊の光ファイバと、 前記ポンピング手段を前記特殊の光ファイバと前記アイソレータモジュールと の光経路に結合するカプリング手段と、 光信号の出力端からの反射による逆方向への進行を遮断し、かつ増幅された光 信号の一部を分岐して検出する光アイソレータモジュールとを含む光増幅器であ って、 前記光アイソレータモジュールは、 増幅された光信号を集束するための第1集束手段と、 入射面が出射面に対し第1の所定角度を成しながらテーパ状をしており、入射 面が部分反射コーティングされ、入射する増幅された光信号の一部を反射させる 第1複屈折素子と、前記第1複屈折素子からの偏光を第2の所定角度だけ回転さ せるファラデー回転子と、出射面が入射面に対し第2の所定角度を成しながらテ ーパ状をしており、前記第1複屈折素子の光軸に対し前記ファラデー回転子によ る光の回転方向と反対方向に回転された位置に光軸が存在する第2複屈折素子と を含むアイソレータコアと、 前記第1複屈折素子の入射面から反射された反射光の進行方向に位置づけられ ており、前記反射光を検出して検出光の大きさに従う検出信号電流を発生する光 検出器と、 前記アイソレータコアの第2複屈折素子からの光を集束するための第2集束手 段とを備えることを特徴とする光増幅器。 16.前記特殊の光ファイバは、希土類元素を添加したことを特徴とする請求項 15に記載の光増幅器。 17.前記特殊の光ファイバは、エルビウム添加光ファイバであることを特徴と する請求項15に記載の光増幅器。 18.前記第2の所定角度は、45°であることを特徴とする請求請15に記載 の光増幅器。 19.前記第1集束手段を通った集束光は、第1複屈折素子の入射面に3-12 °の入射角にて照射されることを特徴とする請求項15に記載の光増幅器。 20.前記第1集束手段、前記アイソレータコア、前記光検出器及び前記第2集 束手段は、1つのパッケージ内でモールディングされていることを特徴とする請 求項15に記載の光増幅器。 21.光検出器の前面に、反射光の集束効率を高めるための第3集束手段をさら に備えることを特徴とする請求項15に記載の光増幅器。 22.前記第1集束手段、前記アイソレータコア、前記光検出器、前記第2集束 手段及び前記第3集束手段は、1つのパッケージ内でモールディングされている ことを特徴とする請求項21に記載の光増幅器。
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