JP3298725B2 - 合成樹脂製キャップ用ライナー材及び隠し表示付き合成樹脂製キャップ - Google Patents

合成樹脂製キャップ用ライナー材及び隠し表示付き合成樹脂製キャップ

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JP3298725B2 JP29105593A JP29105593A JP3298725B2 JP 3298725 B2 JP3298725 B2 JP 3298725B2 JP 29105593 A JP29105593 A JP 29105593A JP 29105593 A JP29105593 A JP 29105593A JP 3298725 B2 JP3298725 B2 JP 3298725B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成樹脂製キャップ用ラ
イナー材とそれを用いた隠し表示付き合成樹脂製キャッ
プに関し、弱化線に沿ってライナーの一部を剥離して隠
し表示を確認する場合にライナーを剥し易く、しかもキ
ャップ本体にライナーが落下することがないような適度
な接着強度を持ったライナー材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、キャップのライナーとキャッ
プ本体の天板部との間に隠し表示が設けられると共に、
該ライナーに隠し表示部の上部を他部と仕切る弱化線が
形成され、キャップを開栓し、弱化線に沿ってライナー
の一部を剥離することにより、隠し表示が確認できるよ
うに構成された隠し表示付きキャップが提供されてい
る。図4及び図5はこの種の従来品の一例として実開平
3−23056号公報に開示されている隠し表示付き合
成樹脂製キャップを示すものであり、この隠し表示付き
合成樹脂製キャップ(以下、キャップという)1は、天
板部2とその周縁から垂下する筒部3とからなるキャッ
プ本体4の天板部内面に薄肉状のライナー5を設け、該
ライナー5とキャップ本体4の天板部2との間に隠し表
示6を設けると共に、該ライナー5に隠し表示6の上部
と他部とを仕切る弱化線7を形成して構成されている。
【0003】この従来のキャップ1に用いられるライナ
ー5は、通常の隠し表示のない合成樹脂製キャップ用の
ライナー材に比べ、キャップ本体4の構成材料であるポ
リプロピレン等の樹脂材料と接着し難いような合成樹脂
で形成され、隠し表示を確認する際にノブ8を持ち上げ
てライナー5の一部を弱化線7に沿って切り離す際に、
楽に切り離しが行えるようになっている。そして、この
ようにキャップ本体4と接着し難いライナー材を用いる
場合には、ライナー5をキャップ本体4の天板部2内面
に固定するために、天板部2内面に係止突起9を特に設
け、この係止突起9によってライナー5を固定するよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のキャップ1にあっては、ライナー5の固定強
度の調整が困難であり、輸送中或いは充填ラインでの取
扱中等でキャップ本体4からライナー5が外れて落下す
るなどの不良が生じる問題があった。また、キャップ本
体4に特別の係止突起9を設けているために、ライナー
5の成型が困難となり、弱化線7の形成も困難となる。
さらに、キャップの製造工程が増加し、製造コストが高
くなる問題がある。本発明は上記事情に鑑みてなされた
もので、弱化線に沿ってライナーの一部を剥離して隠し
表示を確認する場合にライナーを剥し易く、しかもキャ
ップ本体にライナーが落下することがないような適度な
接着強度を持ったライナー材とそれを用いたキャップを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、天板
部とその周縁から垂下する筒部とからなるキャップ本体
の天板部内面に薄肉状ライナーが設けられ、該ライナー
とキャップ本体の天板部との間に隠し表示が設けられる
と共に、該ライナーに隠し表示の上部と他部とを仕切る
弱化腺が形成された隠し表示付きポリプロピレン製キャ
ップのライナーに用いられるライナー材であって、
(A)ポリプロピレン、(B)エチレン−酢酸ビニル共
重合体又はポリエチレンの各樹脂材料を、重量比でA:
B=1〜40:60〜99の範囲で混合してなるポリプ
ロピレン製キャップ用ライナー材である。また請求項2
の発明は、天板部とその周縁から垂下する筒部とからな
るキャップ本体の天板部内面に薄肉状ライナーが設けら
れ、該ライナーとキャップ本体の天板部との間に隠し表
示が設けられると共に、該ライナーに隠し表示の上部と
他部とを仕切る弱化腺が形成された隠し表示付きポリプ
ロピレン製キャップにおいて、上記ライナーを請求項1
に記載の合成樹脂製キャップ用ライナー材で形成したこ
とを特徴とする隠し表示付きポリプロピレン製キャップ
である。
【0006】
【作用】本発明の合成樹脂製キャップ用ライナー材は、
キャップ本体を構成するポリプロピレンに対して適当な
接着強度、即ち、ライナーとして合成樹脂キャップに用
いた場合に、特別な係止突起を設けなくともライナーが
キャップ本体から外れて落下することがなく、しかも弱
化線に沿ってライナーの一部を剥離して隠し表示を確認
する場合にライナーを剥し易いような適度な接着強度と
なる。又ライナーを弱化線に沿って切断し易いような適
度な引張強度を得られる。従って、このライナー材を用
いて構成された隠し表示付き合成樹脂製キャップは、ラ
イナー固定用の特別の係止突起を省略した構成となり、
ライナーの成型及び弱化線の形成が容易となり、キャッ
プの製造工程が簡略化される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に係
る合成樹脂製キャップ用ライナー材は、(A)ポリプロ
ピレン、(B)エチレン-酢酸ビニル共重合体又はポリ
エチレンの各樹脂材料を、A:B=1〜40:60〜9
9(重量比)の範囲、より好ましくはA:B=3〜1
0:90〜97の範囲で混合してなるものである。この
ライナー材は、キャップ本体を構成するポリプロピレン
に対して適当な接着強度、即ち、ライナーとして合成樹
脂キャップに用いた場合に、特別な係止突起を設けなく
ともライナーがキャップ本体から外れて落下することが
なく、しかも弱化線に沿ってライナーの一部を剥離して
隠し表示を確認する場合にライナーを剥し易いような適
度な接着強度となるものである。又ライナーを弱化線に
沿って切断し易いような適度な引張強度を得られる。
【0008】このライナー材の組成において、(A)の
ポリプロピレン(以下、PPと略記する)の割合が重量
比で1より小さく、(B)のエチレン-酢酸ビニル共重
合体(以下、EVAと略記する)又はポリエチレン(以
下、PEと略記する)の割合が99より高いと、キャッ
プ本体との接着強度が低過ぎて、キャップ本体からライ
ナーが外れ易くなる。一方、PPの割合が重量比で40
より大きく、EVA又はPEが60より小さいと、キャ
ップ本体との接着強度が高くなり過ぎて、弱化線に沿っ
てライナーの一部を剥離して隠し表示を確認する場合に
ライナーが剥がれ難くなる。
【0009】このPEとしては、低密度ポリエチレン
(LDPEと略記する)又は直鎖低密度ポリエチレン
(LLDPE)が好ましい。また、EVAとしては、V
A含量10%前後のものが好適に用いられる。EVA中
のVA含量が大きくなると、特有の臭気が感じられてキ
ャップ用ライナーとして適当でない。
【0010】このライナー材は、通常のライナー材と同
じく、キャップ本体内に押出機から樹脂を溶融押出して
所定量切り落とし、直ちに冷却された型パンチで成型す
るインシェルモールド法などの成型方法を用いてキャッ
プ本体内に薄肉状に成型してライナーとすることがで
き、弱化線やノブは成型時に同時に形成する。
【0011】図1及び図2は本発明に係るキャップの一
実施例を示すものであり、この実施例のキャップ10
は、天板部11とその周縁から垂下する筒部12とから
なるキャップ本体13の天板部内面に、上述したように
キャップ本体13に対して適度な接着強度を持つライナ
ー材よりなるライナー14を設け、該ライナー14とキ
ャップ本体13の天板部11との間に隠し表示15を設
けると共に、該ライナー14に隠し表示15を覆った中
央部とその外周部とを仕切る弱化線16を形成して構成
されている。このキャップ10では、ライナー14がキ
ャップ本体13の天板部内面側に適度に接着されてお
り、ライナー固定のための特別な係止突起が省略された
構成になっている。このキャップ10はライナー14の
中央に設けたノブ17を引き上げて、ライナー14の中
央部を弱化線16に沿ってキャップ本体13から剥離す
ることにより、ライナー14の中央部に隠れていた表示
を確認する。
【0012】このキャップ10によれば、キャップ本体
13を構成するポリプロピレンに対して適当な接着強
度、即ち、ライナーとして合成樹脂キャップに用いた場
合に、特別な係止突起を設けなくともライナー14がキ
ャップ本体13から外れて落下することがなく、しかも
弱化線16に沿ってライナー14の一部を剥離して隠し
表示15を確認する場合にライナー14を剥し易いよう
な適度な接着強度を持つライナー材を用いて構成された
ものなので、ライナー固定用の特別の係止突起を省略し
た構成となり、ライナー14の成型及び弱化線の形成が
容易となり、キャップの製造工程が簡略化され、製造コ
ストの低減を図ることができる。
【0013】図3は本発明に係るキャップの他の実施例
を示すものである。本実施例のキャップ20は先の実施
例によるキャップ10とほぼ同一の構成要素を備えてお
り、同一の要素には同一符号を付してある。このキャッ
プ20は、ライナー14の中央から略扇状に弱化線21
を形成し、該弱化線21内のライナー14と天板部11
との間に隠し表示22を設けて構成されている。この実
施例のキャップについても、先の実施例のキャップ10
と同様の効果が得られる。以下、実験例によって本発明
の作用効果をより明確にする。
【0014】(実験例)射出成型によって外径28mm
のポリプロピレン(三菱油化製、FY-6C)のキャッ
プ本体を成型し、このキャップ本体の内面に、以下の表
1及び表2に示す組成の樹脂(PP+EVA及びPP+
LDPEの組み合わせのライナー材)を押出機から21
0℃の樹脂温にて溶融押し出しし、約290mgを切り落と
し、直ちに冷却された型パンチでライナー及び図2に示
す形状の弱化線(弱化線の厚みは0.07mmとした)
とノブとを成型した。使用した樹脂は、PPが東ソー社
製J5200A(MFR21(230℃))、EVAが東ソ
ー社製UE-541(MFR9(190℃))、LDPEが東
ソー社製ペトロセン203(MFR8)を用いた。 ・性能の評価方法 1.接着性 各キャップを整列機(ホッパー)内にて30分間攪拌
し、ライナーの剥離の有無を確認する。 剥離無し……○ 剥離有り……× 2.接着強度 各キャップのノブをプッシュプルゲージで垂直に引っ張
り、ライナーの弱化線が切断されてライナーが剥離する
までの最大引張り力を測定する。 最大引張り力 1.5kg以下 ……○ 最大引張り力 1.5〜2.0kg ……△ 最大引張り力 2.0kg以上 ……× これらの試験結果を表1及び表2に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】表1及び表2の結果から明らかなように、
PP+EVA又はPP+LDPEの組み合わせのライナ
ー材において、(A)PP、(B)EVA又はLDPE
を、A:B=1〜40:60〜99(重量比)の範囲で
混合することによって、ライナーがキャップ本体から外
れて落下することがなく、しかも弱化線に沿ってライナ
ーの一部を剥離して隠し表示を確認する場合にライナー
を剥し易いような適度な接着強度となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合成樹脂
製キャップ用ライナー材は、キャップ本体を構成するポ
リプロピレンに対して適当な接着強度、即ち、ライナー
として合成樹脂キャップに用いた場合に、特別な係止突
起を設けなくともライナーがキャップ本体から外れて落
下することがなく、しかも弱化線に沿ってライナーの一
部を剥離して隠し表示を確認する場合にライナーを剥し
易いような適度な接着強度となる。従って、このライナ
ー材を用いて構成された隠し表示付き合成樹脂製キャッ
プは、ライナー固定用の特別の係止突起を省略すること
ができ、これによってライナーの成型及び弱化線の形成
が容易となり、キャップの製造工程が簡略化され、隠し
表示付き合成樹脂製キャップの製造コストの低減を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る隠し表示付き合成樹脂製キャップ
の一実施例を示す一部断面視した正面図である。
【図2】同じキャップの裏面図である。
【図3】本発明に係る隠し表示付き合成樹脂製キャップ
の他の実施例を示す裏面図である。
【図4】従来の隠し表示付きキャップを示す一部断面視
した正面図である。
【図5】同じ従来キャップの裏面図である。
【符号の説明】
10,20……隠し表示付き合成樹脂製キャップ、11
……天板部、12……筒部、13……キャップ本体、1
4……ライナー、15,22……隠し表示、16,21
……弱化線、17……ノブ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板部とその周縁から垂下する筒部とか
    らなるキャップ本体の天板部内面に薄肉状ライナーが設
    けられ、該ライナーとキャップ本体の天板部との間に隠
    し表示が設けられると共に、該ライナーに隠し表示の上
    部と他部とを仕切る弱化腺が形成された隠し表示付き
    リプロピレン製キャップのライナーに用いられるライナ
    ー材であって、 (A)ポリプロピレン、(B)エチレン−酢酸ビニル共
    重合体又はポリエチレンの各樹脂材料を、重量比でA:
    B=1〜40:60〜99の範囲で混合してなるポリプ
    ロピレン製キャップ用ライナー材。
  2. 【請求項2】 天板部とその周縁から垂下する筒部とか
    らなるキャップ本体の天板部内面に薄肉状ライナーが設
    けられ、該ライナーとキャップ本体の天板部との間に隠
    し表示が設けられると共に、該ライナーに隠し表示の上
    部と他部とを仕切る弱化腺が形成された隠し表示付きポ
    リプロピレン製キャップにおいて、上記ライナーを請求
    項1に記載の合成樹脂製キャップ用ライナー材で形成し
    たことを特徴とする隠し表示付きポリプロピレン製キャ
    ップである。
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