JP3297672B2 - 体温管理方法及び装置、記憶媒体、体温管理システム - Google Patents
体温管理方法及び装置、記憶媒体、体温管理システムInfo
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Description
いた体温の管理・分析に関する。
静状態でわきの下や口の中で基礎体温を計測するだけの
所謂婦人体温計なるものは、被計測者が基礎体温計測後
にグラフに書き込み排卵日、避妊期間、妊娠可能期間、
生理日の予測などを被計測者の知っている知識によって
煩わしい計算などを必要とする分析が行われていた。こ
れに対して、特開平11-316161(婦人体温計)、特開平1
1-84036(排卵日を知らせる腕時計)、特開平5-296851
(体温データ管理システム)、特開平9-122132などでは
何らかの方法により計測された基礎体温を記憶手段や制
御手段を有する端末へ伝送し、被計測者が判断しなくと
も端末側の制御手段により、排卵日、避妊期間、妊娠可
能期間、生理日の予測などの表示や告知する方法、及び
グラフ表示等の情報を提供する方法があった。
測し、それにより情報を得たとしても、多少の異変を感
じた際に、実際に病院に出向く時間がなかったり、診断
先が産婦人科ということもあり、行きにくいために先延
ばししてしまうという問題があった。
院に出向くことなく計測した基礎体温データから診断を
受けることが可能なシステムを提供することを目的とす
る。
に、請求項1の発明は、体温データを記憶手段に記憶す
る体温データ記憶工程と、専門家からのアドバイスを受
けるという指示を受信した場合、施設を選択する選択工
程と、前記選択工程で選択された施設に前記体温データ
を公開していいか確認を取る公開確認工程と、前記公開
確認工程により確認された施設に対して前記記憶手段に
記憶された前記体温データを公開する体温データ公開工
程と、前記体温データ公開工程より公開された体温デー
タに基づき専門家によって診断れた診断データを受信す
る診断データ受信工程と、前記診断データ受信工程によ
り受信された診断データを送信する診断データ送信工程
とを有することを特徴とする体温管理方法を提供する。
は、体温データを記憶する体温データ記憶手段と、専門
家からのアドバイスを受けるという指示を受信した場
合、施設を選択する選択手段と、前記選択手段で選択さ
れた施設に前記体温データを公開していいか確認を取る
公開確認手段と、前記公開確認手段で確認された施設に
対して前記記憶手段に記憶された前記体温データを公開
する体温データ公開手段と、前記体温データ公開手段よ
り公開された体温データに基づき専門家によって診断さ
れた診断データを受信する診断データ受信手段と、前記
診断データ受信手段により受信された診断データを送信
する診断データ送信手段とを有することを特徴とする体
温管理装置を提供する。
明は、体温データを記憶手段に記憶する体温データ記憶
工程のプログラムコードと、専門家からのアドバイスを
受けるという指示を受信した場合、施設を選択する選択
工程のプログラムコードと、前記選択工程で選択された
施設に前記体温データを公開していいか確認を取る公開
確認工程のプログラムコードと、前記公開確認工程で確
認された施設に対して前記記憶手段に記憶された前記体
温データを公開する体温データ公開工程のプログラムコ
ードと、前記体温データ公開工程より公開された体温デ
ータに基づき専門家で診断された診断データを受信する
診断データ受信工程のプログラムコードと、前記診断デ
ータ受信工程により受信された診断データを送信する診
断データ送信工程のプログラムコードとを有することを
特徴とする記憶媒体を提供する。
明は、サーバと、サーバとネットワークでつながれてい
る端末装置から構成される体温管理システムにおいて、
前記サーバは、体温データを記憶する体温データ記憶手
段と、専門家のアドバイスを受けるか否かの判断を受信
する判断受信手段と、前記判断受信手段より、専門家の
アドバイスを受けるという判断を受信した場合、前記記
憶手段に記憶された前記体温データを施設に公開する体
温データ公開手段と、前記体温データ公開手段より公開
された体温データに基づき専門家に診断された診断デー
タを受信する診断データ受信手段と、前記診断データ受
信手段により受信された診断データを送信する診断デー
タ送信手段とを有し、前記端末装置は、前記体温データ
公開手段で公開された体温データを閲覧する閲覧手段
と、前記閲覧手段により閲覧された体温データを基に専
門家に診断された診断データを前記サーバに送信する診
断データ送信手段とを有することを特徴とする体温管理
システムを提供する。
明は、サーバと、ネットワークを介して前記サーバとつ
ながれた体温計端末で構成された体温管理システムにお
いて、前記体温計端末は、体温計によって計測された体
温データを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信
手段で受信された体温データを記憶する記憶手段と、前
記記憶手段で記憶された体温データを送信する送信手段
とを有し、前記サーバは、前記送信手段で送信された体
温データを受信する第2の受信手段と、専門家からのア
ドバイスを受けるという指示を受信した場合、施設を選
択する選択手段と、前記選択手段で選択された施設に前
記体温データを公開していいか確認を取る公開確認手段
と、前記公開確認手段で確認された施設に対して前記記
憶手段に記憶された前記体温データを公開する体温デー
タ公開手段と、前記公開手段によって公開された体温デ
ータを基に専門家によって診断された診断データを受信
する診断データ受信工程と、前記診断データ受信工程で
受信された診断データを外部へ送信する外部送信手段と
を有する体温管理システムを提供する。
明の実施の形態を説明する。
テム構成を示す図である。101はサーバコンピュータ
を示す(以下、サーバと称する)。102は被計測者端
末である。被計測者端末は、後述する各種サービスを被
計測者が利用する際に必要となる端末で、パーソナルコ
ンピュータ、携帯電話、携帯端末等である。103は病
院端末である。104は基礎体温データを受信しサーバ
に送信する接続端末を示す。105は基礎体温計を示
す。106は各種サービスを行う企業等外部のサーバを
示す。外部サーバと各端末はインターネット等のネット
ワークを介してサーバとつながれ、接続端末104と基
礎体温計105は無線を介して通信を行なう。
101の装置構成を示す図である。サーバ101は、プ
ログラムを読み出して実際の処理を行なうCPU20
1、あらかじめCPU201の制御手順を記憶したROM20
2、処理を行なう際にCPU201が使用するRAM2
03、プログラムコードを供給する記憶媒体である外部
記憶装置204、ネットワークと接続する際に使用する
通信インタフェース205などから構成される。
計及び接続端末の構成を示すブロック図である。本発明
の実施形態における基礎体温計及び接続端末は、従来の
基礎体温計測に比べより正確に計測するために、熟睡状
態で基礎体温を計測するものである。また、従来煩わし
いとされていた計測の手間を大幅に軽減し、計測した基
礎体温データを暗号化し、電話回線を通じて、サーバに
よって蓄積・分析などのサービスを受けることが可能で
ある。図3を用いて本発明の実施形態における基礎体温
計及び接続端末の特徴的な仕様概略について説明する。
温計Aを示す。基礎体温計Aは、被計測者の耳に直接装
着することができるもので、毎日決められた時間に自動
的に就寝中の基礎体温を計測することが可能である。3
01はタイマーである。302は赤外線センサーであ
る。303は無線デバイスである。304はバッテリー
である。305は制御部である。タイマー301は時計
機能を有し、基礎体温を計測するタイミングを制御部3
05に送信する。制御部305は、赤外線センサー30
2に基礎体温を計測する指示をし、計測された基礎体温
を赤外線センサー302から受け取り、無線デバイス3
03を通じて基礎体温を接続端末A310へ送信する。
各処理はバッテリー304により電源を供給されること
により実施される。バッテリー304は、従来ある体温
計と同様に蛍光灯などの光によって発電するものを用い
ることが望ましい。
末Aを示す。311は無線デバイスである。312はモ
デムである。313は制御部である。314はメモリで
ある。315は表示機である。316は内臓アンテナで
ある。317はI/Fである。制御部313は、内臓ア
ンテナ316により受信した基礎体温を無線デバイス3
11を介して取得し、メモリ314に基礎体温を格納す
る指示をする。メモリ314は、リセットボタンを押下
するまで計測したデータをある程度の日数分を蓄積する
ことができ、後でまとめてサーバに送信することができ
るため、サーバにアクセスするための電話料金を節約す
ることもできる。315の表示機に表示される内容は後
述する。I/F317はネットワークとのインターフェ
ース部であり、I/F317を介して、有線の電話や、携
帯電話等からデータをサーバに送信することができる。
の別の形態として、基礎体温計を直接耳に装着すること
から、無線デバイスが人体に与える影響を考慮し、装着
部に無線デバイスを有するものではなく充電式にしても
よい。340は充電台である。充電台340は無線デバ
イス344を有し、被計測者が起床時に充電台Bへ基礎
体温計Bを装着し、接続端末B330へ送信する。基礎体
温計B320と接続端末B330の構成の詳細は、基礎
体温計A300と接続端末A310で説明したので省略
するが、基礎体温計Bは無線デバイス303の替わりに
接続端子325を有する。
0、接続端末B330及び充電台B340がそれぞれ有し
ている無線デバイスにBluetoothを用いることにより、
秘匿性があり至近距離のみの送受信を行うことが可能と
なり、データ漏洩を防御することができる。また、この
無線デバイスを有した接続端末を用いることで、基礎体
温計だけでなく、同じ無線デバイスを有する各種家電製
品などの遠隔制御を行うことも可能である。
るものであるが、従来の腋や口で計測するものや、有線
で基礎体温を送信するものでもかまわない。
で複数の基礎体温計を管理することができ家族や姉妹等
で接続端末を共有することができる。
00と接続端末A310を用いた実施形態の説明を行な
う。
を用いた当該基礎体温計A300による入会手続きと基
礎体温計測の手順と、サーバへの基礎体温の送信につい
て詳細に説明する。本実施形態では、基礎体温というプ
ライバシーの保護が必要なデータを扱うために、被計測
者登録の際に指紋認識を行う。さらにネットワーク上で
基礎体温のデータが漏洩することが懸念されることか
ら、被計測者の情報の認識を指紋センサーから読み取っ
た数値データを用いて基礎体温のデータを管理する。後
述の各種サービスを受ける際、復号キーは、指紋から読
み取る数値を暗号化し復号キーとするため、簡単な操作
で被計測者登録・認証が行えるシステムである。更に、
あらかじめ接続端末に付加されたID番号を登録すること
で、個人情報を外部からの侵入による漏洩から保護する
ことができる。また、当該基礎体温計は、基礎体温をサ
ーバ管理することでより多くの情報が得られるための基
礎体温計であるが、既存の体温計と同じように体温計と
して利用することも可能である。その際には、被計測者
登録は行わなくとも基礎体温計のみで利用することもで
きる。また、認証は指紋認識ではなく、従来のパスワー
ドを用いる方法等でも構わない。
手順を示す図である。図6は入会手続きのタッチパネル
の表示画面を示す図である。601、611、621で
示す表示画面は、接続端末A、Bの表示機315、33
2に表示される画面である。602、612、622は
作業手順を案内する表示部である。603は指紋センサ
ーである。604は送信済を表示する表示部である。6
05は送信ボタンである。606はリセットボタンであ
る。
する。S501で、被計測者は、まず、サービスを受け
るか否かの選択を行う。サービスを受けない被計測者
は、入会手続きは行わずに従来の基礎体温計として利用
することもできる。
し、被計測者登録を行うために接続端末A300の指紋
センサー603に指をあてると、指紋が検知される。指
紋が検知されると制御部313において、指紋センサー
603で読み取った指紋が数値化され、メモリ314へ
蓄積される。数値化されたデータは、暗号化することに
より、本システムにおける後述の各種サービスを受ける
際に必要な復号キーになる。数値データがメモリ314
に蓄積されると、表示器315に指紋センサー603に
よる被計測者の被計測者認識が終了したことを知らせる
メッセージが表示(612)され、同時に送信ボタンと
リセットボタンが点灯する。
るとI/F317が作動し、接続端末Aがサーバ101と接
続される。リセットボタン606を押下すると、認識さ
れた数値データが消去される。
と、リセットボタン606の点灯が終了し、送信ボタン
613が点滅し始め暗号化された数値データが送信され
る。送信後、サーバ101側から数値データの登録完了
通知が返信されてくる。完了通知が返信されると、あら
かじめ接続端末に付加されているID番号をサーバ101
に送信するよう、表示器601にメッセージが表示され
る(図6の622)。再度送信ボタン605が押下され
ると、ID番号が送信され、サーバ101でIDが認識され
る。
ーバによって被計測者のフォルダが作成される。手続き
終了後、送信済みボタン604が点灯し、リセットボタ
ン606が押下されると、サービスをうける準備が終了
する。
ある。S701で、基礎体温計A300のタイマー301
で計測時刻を設定後、就寝時に耳に装着する。S702
で、設定された時間に合わせて赤外線センサー302が
作動する。S703で、赤外線センサー302により耳
の鼓膜部の基礎体温を計測する。S704で、制御部3
05によって計測された基礎体温はデータ化され、無線
デバイス303によって接続端末A310に自動的に送
信される。
る際の流れを示す図で、図9は基礎体温計をサーバに送
信するための端末装置の表示の様子を示す図である。自
動的にサーバ101へ送信するというのは、被計測者が
あらかじめセットした時刻に基礎体温を計測し、接続端
末A310からサーバへ自動的に送信することをいう。
被計測者は、サーバ101へ送信する手間を省くことが
できる。そのためには、あらかじめ図9の900で示す
表示画面において、901のAutoを設定しておく。図9
の900は図3の315に示す表示部の拡大図であり、
903を拡大表示した部分が910に示されている。
場合の流れを示す。S801で、計測された基礎体温
は、図9の900に示す接続端末A310の表示器90
3に数値表示される。S802で、接続端末A310の制
御部305で基礎体温が暗号化される。S803で、送
信ボタン914が自動的に作動し、サーバに接続され
る。S804で、暗号化された基礎体温データが復号キ
ーと共にサーバに送信される。送信が終了すると、91
3に示す送信済みサインが点灯する。回線の不具合など
により電話回線が繋がらない場合は、リダイヤル機能に
よって複数回リダイヤルすることができる。また、S8
01で表示された基礎体温は、メモリ314に蓄積され
リセットボタン915を押下するまで、表示されたまま
になっているため、送信済みサイン913と共に起床し
てから確認することができる。送信済みサインは、リセ
ットボタン915を押下することで消去することができ
る。図10は基礎体温をサーバへ手動で送信する際の流
れを示す図である。まず、手動で送信するために、被計
測者は図9の902に示すManualを選択する。手動送信
の場合は、表示器900の手動送信ボタン902が点灯
している。
場合の流れを説明する。S1001で、計測された基礎
体温は、図9の900に示す接続端末A310の表示器
903に数値表示され、S1002で、メモリ314に
蓄積される。この時点ではメモリ314には基礎体温の
生データが蓄積されており、送信ボタン914を押下す
るまで暗号化されない。メモリ314にはある程度の日
数分蓄積することができるため、後でまとめてサーバ1
01へ送信することができ、旅行中などでも、後でまと
めて送信できるので便利である。また、毎日サーバ10
1にアクセスするための電話料金を節約することもでき
る。このように接続端末A310に記憶機能を持たせる
ことで基礎体温計測の手間を大幅に減らすために有効な
手段となり得る。
れると接続端末A310は送信指示を認識する。S100
4で、基礎体温データの暗号化が行なわれる。S100
5で、モデム312を介して回線が接続される。回線が
接続されている間は、送信ボタン914は点滅してい
る。S1006で、指紋を数値化した復号キーと共に暗
号化した基礎体温データが送信される。S1007でサ
ーバ101への送信が終了すると、送信済みサインが点
灯し、データが送信されたことを確認できる。
を押下することで消去することができる。
に暗号化して送信するが、計測終了時に暗号化をし、暗
号化したものを蓄積してもよい。
いるが、リアルタイムで送信しても良い。
タを示す図である。401は、基礎体温計Aから送信さ
れてきた暗号化された基礎体温データを格納する格納領
域である。402は、401の暗号化された基礎体温デ
ータのバックアップを格納する領域である。403は、
復号された基礎体温データを格納する領域である。40
4は、グラフ分析結果の取得サービスの際に用いるグラ
フ分析ソフトウェアである。405は、健康アドバイス
サービスの際に用いる健康アドバイス分析ソフトウェア
である。406は、医師アドバイス取得サービスの際に
用いる病院リストである。407は、ワンポイントアド
バイスサービスの際に用いるワンポイントアドバイスソ
フトウェアである。408は、医師アドバイス取得サー
ビスの際に用いる医師アドバイス制限件数カウントソフ
トウェアである。409は、医師アドバイス取得サービ
スの際に用い、各病院との契約時に作成される各病院の
フォルダである。410は、医師アドバイス取得サービ
スの際に用いる医師伝達ソフトウェアである。411
は、医師アドバイス取得サービスの際に用いる病院予約
カウントログである。412は、マタニティブルー/不
妊者のグルーピングサービスのためのグルーピング伝言
版である。413は、子育てシミュレーションサービス
の際に用いる子育てシミュレーションソフトウェアであ
る。414は、保育園空き情報サービスの際に用いる保
育園空き情報サイトに関する情報が格納されている。4
15は、グッズ紹介サービスの際に用いるグッズ紹介サ
イトに関する情報が格納されている。416は、姓名判
断サービスの際に用いる姓名判断ソフトウェアである。
スの説明の際に後述する。また、外部記憶装置204に
格納されているデータは、図4に示すデータに限定され
るものではなく、様々なサービスに対応するデータを格
納することは可能である。
計を用いた各種サービスの説明をする。図11は、各種
サービス実施の一連の流れを示す図である。S1101
で、サービスを希望した被計測者が被計測者端末102
より入力した、基礎体温計に同封されているID番号を受
信する。S1102サーバは入力された被計測者からのI
D番号を受け取りサービス希望者の認証を行なう。S11
03で、図12の1201に示す各種サービスの一覧を
表示する。S1104で被計測者は各種サービスの一覧
から希望するサービスを選択する。選択された場合は、
S1105に進み被計測者が選択したサービスが実施さ
れる。サービスの実施内容は後述する。被計測者がS1
104でサービスを選択せず終了を選択した場合は処理
が終了する。
は、グラフ分析の結果を得るサービスの流れを示す図で
ある。まず、グラフ分析結果の取得サービスを被計測者
が任意に選択する場合について説明する。S1301
で、本サービスを受ける場合、被計測者は、図12に示
す各種サービスの一覧から1202に示すグラフ分析結
果の取得を選択する(図11のS1104)。S1302
で本サービスが基礎体温データをすぐに必要とするサー
ビスであることをサーバ側が認識する。S1303で、
被計測者が指紋から数字変換した復号キーをサーバに送
付し、復号キーの送付をサーバが認識する。復号キーの
送付が認識されたら、S1304に進み、サーバに蓄積
されている暗号化された基礎体温データの複製が作成さ
れる。S1305で、作成された複製の基礎体温データ
は送付された復号キーをもとに復号される。S1306
で、復号された基礎体温データを取得する。
がグラフ分析ソフトに転送される。その際に、図4の4
03の領域に復号された基礎体温データが403に示す
復号された基礎体温データの領域に残らないようにす
る。S1308で、転送された基礎体温データは分析さ
れる。S1309で、被計測者が事前に家族への転送サ
ービスを登録している場合、家族への情報提供転送サー
ビスが登録されていることがサーバで認識され、転送登
録先が表示される。被計測者が事前に家族への転送サー
ビスを登録していない場合、S1310に進み、グラフ
分析結果が被計測者に送信される。家族への情報提供転
送サービスが登録されている場合は、グラフ分析結果は
被計測者に送信されると共に、登録先にも送信される。
S1312で、外部漏洩保護を徹底する為に、復号され
た基礎体温データとグラフ分析結果はグラフ分析結果送
信後、削除される。
流れと登録方法を示す。S1401で転送登録先が被計
測者端末102に表示される。S1402で、登録先変
更がサーバで認識された場合、S1403で、被計測者
端末102に登録先変更画面が表示され(1411)、
S1404で登録先がサーバで認識される。S1402で
サーバで登録先変更が認識されない場合、S1404
で、サーバにおいて登録先が認識される。S1405
で、グラフ分析結果が被計測者と登録先へ転送される。
尚、登録先は、家族以外を登録しても、被計測者の所有
する別の端末に登録しても構わない。
サービスが選択されたのではなく、あらかじめ一定時間
になったら分析結果が送信されるサービスの説明をす
る。S1320で、グラフ分析結果取得設定時間になる
と、サーバによって自動的に暗号化された基礎体温デー
タの複製が作成(S1304)され、複製された基礎体
温データが復号される(S1305)。ここでは設定時
間は、毎朝午前6時などの所定の時刻を想定している
が、一旦時刻を指定し、24時間や、48時間などの所
定の間隔をおいて設定しても良い。以下は、グラフ分析
結果の取得サービスを被計測者が任意に選択する場合と
同様であるので省略する。グラフ分析結果が被計測者に
送付されると、他サービスの取得の有無が被計測者に問
われ、他サービスの取得をサーバによって認識される
と、再び図12の各種サービス一覧が表示され、認識さ
れないと、本サービスシステムが終了する。
であり、被計測者の端末102に表示される画面であ
る。1501は、計測された基礎体温をグラフ化したも
のである。1502は、各種サービスの分析結果をテキ
ストで表示したイメージ図である。各種サービスの閲覧
をパーソナルコンピュータで行なう場合には1501と
1502で示すようにグラフとテキストで表示する。1
503は、各種サービスの分析結果をテキストのみで表
示したイメージ図である。1503に示すように、携帯
電話等の画像を閲覧するのが難しいと考えられる端末で
はテキストのみを表示しても良い。テキストの内容の例
として、「排卵日は○月○日です。」や、「現在は高温
期です。」等の表示が考えられる。
16は、健康アドバイスデータの取得サービスの流れを
示す図である。本サービスは先述したグラフ分析データ
取得サービスより更に詳しいデータを希望する場合のサ
ービスである。S1601で、被計測者は、図12に示
す各種サービスの一覧から1203に示す健康アドバイ
スデータの取得を選択する。1602から1606まで
の流れは図13の1302から1306までの流れと同
様なので省略する。
基礎体温データを健康アドバイス分析ソフトへ送信す
る。送信後は図1の403に示す領域に復号された基礎
体温データを残さないようにする。S1607で、サー
バ101は復号された基礎体温データを健康アドバイス
分析ソフトで分析する。S1609で、サーバ101は
健康アドバイス分析ソフトで解析された結果から、体調
に変化や異常があるかを判断する。通常は健康アドバイ
スデータを被計測者に送付するが(S1610)、分析
結果により体に妊娠の兆候等の変化や異常が見られた場
合は病院リスト406のURLを健康アドバイスデータと
ともに、被計測者のパーソナルコンピュータや携帯電話
に送信する(S1611)。病院リスト406のURLを受
信した被計測者は、後述する病院紹介サービスや、病院
予約サービスを更に受けることができる。データの送信
後、復号された基礎体温データと健康アドバイスデータ
をサーバ101から削除する。健康アドバイスデータが
被計測者に送付されると、他サービスの取得の有無が被
計測者に問われ、他サービスの取得をサーバによって認
識されると、再び図12の各種サービス一覧が表示さ
れ、認識されないと、本サービスシステムが終了する。
7はワンポイントアドバイスソフトウェアによって簡単
なワンポイントアドバイスデータを取得する方法を示し
た図である。S1701でサーバは、図12に示す各種
サービスの一覧を表示する。被計測者が各種サービスの
一覧から1204に示すワンポイントアドバイスの取得
を選択すると、S1702でサーバはワンポイントサー
ビスが選択されたことを認識する。S1703でサーバ
は、本サービスが基礎体温データをすぐに必要としない
サービスであることを認識する。
タを既に取得しているかをチェックし、取得していれば
S1709で、被計測者からグラフ分析結果を受信し、S
1706へ進む。取得していなければ図13に示すグラ
フ分析結果取得サービスに移り、グラフ分析結果を取得
してからS1706へ進む。S1706で、予め用意され
ている質問事項が選択されているのが認識されたら、S
1707でワンポイントアドバイスソフトウェアが起動
する。本ソフトウェアは予めサンプルのグラフが複数用
意されており、それらと比較することにより、被計測者
の質問に関連した分野のグラフの状態を判断するもので
ある。S1708で、ワンポイントアドバイスソフトウ
ェアの結果が被計測者に送信される。被計測者に送信さ
れたら、ワンポイントアドバイスはサーバから削除され
る。S1710で他サービスの実施が認識されれば他サ
ービスに移り、認識されなければ終了する。
師アドバイスサービスの流れを示すフローチャートであ
る。図19は医師アドバイスサービスの表示画面であ
る。図20は医師アドバイスサービスの病院への伝達の
様子を示す図である。医師アドバイスサービスは、直接
医師のもとに出向かなくとも、医師の基礎体温閲覧を可
能にすることにより、的確な医師アドバイスを取得する
ことが可能なサービスである。図18を用いて、医師ア
ドバイスサービスのサーバの動作の流れを示す。
覧表示の指示をし、被計測者は各種サービス一覧の中か
ら1205に示す医師アドバイス取得サービスを選択す
る。S1802で、医師アドバイスサービスを被計測者
が選択したことを示す情報を受信し、医師アドバイスサ
ービスを被計測者が選択したことを認識する。S180
3で基礎体温データをすぐに必要としないサービスであ
ることを認識する。S1804で、登録されている病院
の中から被計測者が選択した病院を認識する。病院の選
択は、後述する病院紹介サービスの病院リストから選択
してもいいし、予めかかりつけの病院が選択されるよう
にしてもいい。S1805で、予め病院側によって登録
された制限件数を超えていないかをチェックする。各病
院が対応できる件数には制限があるので、医師による個
々のアドバイスをより的確になおかつ迅速に行なうため
には、各病院の対応可能件数を管理する必要がある。制
限件数を超えている場合は病院の決定をしなおす。制限
件数を超えていない場合、S1805で、図19に示す
ように、被計測者に基礎体温データを公開の是非と、復
号キーを病院側に送信の是非の確認をとる(1901,
1902)。そして、被計測者は1903に示すように
復号キーを入力し、1904に示すように復号キーを送
信する指示をすることにより送信する。送信の承諾を得
られない場合、処理は終了となる(S1811)。
質問事項があるかの確認を行なう。S1808で、復号
キー、質問事項が契約時に作成されたサーバ内にある該
当病院のフォルダ409へ送信される。すると、本サー
ビスの依頼があったことをサーバ内にある医師伝達ソフ
ト410が認知し、図20に示すように電話による音
声通知(2001)、メールによる通知/メール読み
上げ(2002)、FAX(2003)のいずれかによ
って医師に伝達される。医師は本サービスの依頼があっ
たことを認識すると、契約時に与えられた病院のID番号
(2004)を入力することで、自分の病院のフォルダ
409を閲覧することが可能になり、被計測者の復号キ
ー及び質問事項を認識することができる(2005)。
側が入力し、個人認証がなされるとサーバに蓄積されて
いる暗号化された基礎体温データのバックアップが作成
され、バックアップのデータが病院のフォルダに転送さ
れ、復号キーにより復号される。復号された基礎体温デ
ータと質問事項を閲覧することにより、医師は診断を行
い医師アドバイスデータを作成する。S1810で、サ
ーバは医師アドバイスを受信する。S1811で、受信
した医師アドバイスを被計測者へ送信する。外部漏洩保
護を徹底する為に、医師アドバイスデータと復号された
基礎体温データは、被計測者に送信後はサーバに残らな
いようにする。
が行なうものとしたが、あらかじめ被計測者に、希望す
る病院の条件を登録してもらうことにより、その条件に
合った病院を病院リストの中からサーバが決定しても構
わない。
はサーバ内の病院フォルダで閲覧する方式であるが、病
院の端末に送信されて、そこで医師が閲覧してもよい。
分析結果取得サービス等で得られたデータを医師が閲覧
できるようにしても良い。
(病院リスト閲覧)サービスの流れを示すフローチャー
トである。S2101でサーバは図12の各種サービス
の一覧を表示する指示をする。被計測者は各種サービス
の一覧表示の中から1206に示す病院紹介サービスを
選択する。S2102で、病院紹介サービスが被計測者
により選択されたことを認識する。S2103で、本サ
ービスが基礎体温データをすぐに必要としないサービス
であることを認識する。すると図23の2301、23
02に示す地域を限定する画面を表示し、S2104で
該当地域の病院リスト(406、2303)を表示す
る。S2105で図23の2304に示す病院予約画面
を表示する。
れていても、医師個人としてリスト表示されていても構
わない。
ービス取得の流れを示すフローチャートである。被計測
者によって図12の各種サービスの一覧から病院予約サ
ービスが選択される(図12の1207)か、もしくは
先述した健康アドバイスデータ取得サービスや病院紹介
サービスを経ることにより病院リストが表示される。病
院リスト画面406から病院予約選択がサーバで認識さ
れると(S2201)、サーバの予約カウントログ41
1が予約数をカウントする(S2202)。予約数に応
じて被計測者に、サービス料金のキャッシュバックを毎
月の基本料金引き落とし時に行い(S2203)、病院
からは紹介料金を一ヶ月毎にまとめて徴収(S220
4)する。
ングサービス)図24はマタニティブルー/不妊者への
グルーピングサービスの流れを示すフローチャートであ
る。S2401でサーバは、図12に示す各種サービス
の一覧を表示する。被計測者がマタニティブルー/不妊
者へのグルーピングサービスを選択する(図12の12
08)と、S2402でサーバはマタニティブルー/不
妊者へのグルーピングサービスが選択されたことを認識
する。S2403でサーバは、本サービスが基礎体温デ
ータをすぐに必要としないサービスであることを認識す
る。S2404で、サーバは各々のグループへの伝言版
の提供を行なう。
5は子育てシミュレーションサービスの流れを示すフロ
ーチャートである。S2501でサーバは、図12に示
す各種サービスの一覧を表示する。被計測者が子育てシ
ミュレーションサービスを選択する(図12の120
9)と、S2502でサーバは子育てシミュレーション
サービスが選択されたことを認識する。S2503でサ
ーバは、本サービスが基礎体温データをすぐに必要とし
ないサービスであることを認識する。S2504で、サ
ーバは子育てシミュレーションソフトウェアを起動す
る。
園空き情報サービスの流れを示すフローチャートであ
る。S2601でサーバは、図12に示す各種サービス
の一覧を表示する。被計測者が子育てシミュレーション
サービスを選択する(図12の1211)と、S260
2でサーバは保育園空き情報サービスが選択されたこと
を認識する。S2603でサーバは、本サービスが基礎
体温データをすぐに必要としないサービスであることを
認識する。S2604で、サーバは保育園空き情報サイ
トを提示する。S2605で被計測者が希望する保育園
が選択された場合はS2607で被計測者が希望する保
育園の情報を提示し、なければ終了する(S260
6)。
介サービスの流れを示すフローチャートである。S27
01でサーバは、図12に示す各種サービスの一覧を表
示する。被計測者がグッズ紹介サービスを選択すると
(図12の1212)、S2702でサーバはグッズ紹
介サービスが選択されたことを認識する。S2703で
サーバは、本サービスが基礎体温データをすぐに必要と
しないサービスであることを認識する。S2704で、
サーバはグッズ紹介のサイトを表示する。
ービスの流れを示すフローチャートである。S2801
でサーバは、図12に示す各種サービスの一覧を表示す
る。被計測者が姓名判断サービスを選択すると、S28
02でサーバは姓名判断サービスが選択(図12の12
13)されたことを認識する。S2803でサーバは、
本サービスが基礎体温データをすぐに必要としないサー
ビスであることを認識する。S2804で、サーバは姓
名判断ソフトを起動する。
タのデータ分析だけにとどまらず、健康アドバイス分析
ソフトを介した詳細な健康データの取得、データ比較を
行なうことによるワンポイントアドバイスの取得、病院
と提携をし、より効果的な健康管理の実現の達成を目的
とした病院情報の提供・予約のシステム化・基礎体温デ
ータの送付による医師アドバイスの取得を提供すること
が可能である。
ニケーションを目的とし仲間同士でグループを作ること
ができる被計測者グルーピングシステム、出産後保育園
に預けたいと考えている人のために保育園の空き状況や
予約などが行える保育園空き情報システム、グッズ紹
介、姓名判断システム、子育てシミュレーションシステ
ム、家族への情報転送システムなどを有し、基礎体温に
関わるトータル的なサービスを提供することが可能であ
る。
スは被計測者のみならず誰でも利用できるサービスにし
ても構わない。
ない。
体温と共に管理してもよい。
の場合、基礎体温データの分析に用いる期間は、初期状
態では現時点から遡って二ケ月分の基礎体温データを使
用するが、各種サービスに応じて入会後すべてのデータ
を使用してもよいし、被計測者或は医師が現時点から遡
って使用する期間を指定してもよい。
に示す各種サービス一覧が表示されるが、サービスによ
る結果や、被計測者に応じたサービスメニューを表示す
るようにしても良い。
Mに保持する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、任意の記憶媒体を用いて実現してもよ
い。また、同様の動作をする回路で実現してもよい。
れるシステムに適用しても、1つのサーバからなる装置
に適用してもよい。前述した実施形態の機能を実現する
ソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体
を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは
装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒
体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するこ
とによっても、達成されることは言うまでもない。この
場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体
が前述した実施形態の機能を実現することになり、その
プログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成す
ることになる。
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
DーROM、CDーR、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ROMなどを用いることができる。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
携帯電話やインターネットの情報通信網を用いて、ネッ
トワーク上で体温データの医学的な管理、分析をするこ
とができる。
ある。
る。
末の構成を示すブロック図である。
れているデータを示す図である。
である。
である。
を示すフローチャートである。
の表示の様子を示す図である。
を示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
示す図である。
である。
を示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
チャートである。
子を示す図である。
トである。
トである。
サービスの流れを示すフローチャートである。
る。
る。
Claims (28)
- 【請求項1】 体温データを記憶手段に記憶する体温デ
ータ記憶工程と、 専門家からのアドバイスを受けるという指示を受信した
場合、施設を選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された施設に前記体温データを公開
していいか確認を取る公開確認工程と、 前記公開確認工程により確認された施設に対して前記記
憶手段に記憶された前記体温データを公開する体温デー
タ公開工程と、 前記体温データ公開工程より公開された体温データに基
づき専門家によって診断れた診断データを受信する診断
データ受信工程と、 前記診断データ受信工程により受信された診断データを
送信する診断データ送信工程と、 を有することを特徴とする体温管理方法。 - 【請求項2】 前記選択工程で選択された施設が対応可
能かどうかを判断する判断工程を更に有することを特徴
とする請求項1に記載の体温管理方法。 - 【請求項3】 前記選択工程で選択された施設に復号キ
ーを送付して良いかどうかの確認をする復号キー確認工
程を更に有することを特徴とする請求項1に記載の体温
管理方法。 - 【請求項4】 前記体温は基礎体温であることを特徴と
する請求項1に記載の体温管理方法。 - 【請求項5】 前記体温データ取得工程により取得され
た体温データは暗号化された体温データであることを特
徴とする請求項1に記載の体温管理方法。 - 【請求項6】 前記公開工程は、前記暗号化された体温
データを復号する復号工程を更に含むことを特徴とする
請求項1に記載の体温管理方法。 - 【請求項7】 前記診断データ送信工程によって送信さ
れた診断データの送信先は、少なくともパーソナルコン
ピュータ、携帯電話、携帯端末のいずれかであることを
特徴とする請求項1に記載の体温管理方法。 - 【請求項8】 体温データを記憶する体温データ記憶手
段と、 専門家からのアドバイスを受けるという指示を受信した
場合、施設を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された施設に前記体温データを公開
していいか確認を取る公開確認手段と、 前記公開確認手段で確認された施設に対して前記記憶手
段に記憶された前記体温データを公開する体温データ公
開手段と、 前記体温データ公開手段より公開された体温データに基
づき専門家によって診断された診断データを受信する診
断データ受信手段と、 前記診断データ受信手段により受信された診断データを
送信する診断データ送信手段と、 を有することを特徴とする体温管理装置。 - 【請求項9】 前記選択手段で選択された施設が対応可
能かどうかを判断する判断手段を更に有することを特徴
とする請求項8に記載の体温管理装置。 - 【請求項10】 前記選択手段で選択された施設に復号
キーを送付して良いかどうかの確認をする復号キー確認
手段を更に有することを特徴とする請求項8に記載の体
温管理装置。 - 【請求項11】 前記体温は基礎体温であることを特徴
とする請求項8に記載の体温管理装置。 - 【請求項12】 前記体温データ取得手段により取得さ
れた体温データは暗号化された体温データであることを
特徴とする請求項8に記載の体温管理装置。 - 【請求項13】 前記公開手段は、前記暗号化された体
温データを復号する復号手段を更に含むことを特徴とす
る請求項8に記載の体温管理装置。 - 【請求項14】 前記診断データ送信手段によって送信
された診断データの送信先は、少なくともパーソナルコ
ンピュータ、携帯電話、携帯端末のいずれかであること
を特徴とする請求項8に記載の体温管理装置。 - 【請求項15】 体温データを記憶手段に記憶する体温
データ記憶工程のプログラムコードと、 専門家からのアドバイスを受けるという指示を受信した
場合、施設を選択する選択工程のプログラムコードと、 前記選択工程で選択された施設に前記体温データを公開
していいか確認を取る公開確認工程のプログラムコード
と、 前記公開確認工程で確認された施設に対して前記記憶手
段に記憶された前記体温データを公開する体温データ公
開工程のプログラムコードと、 前記体温データ公開工程より公開された体温データに基
づき専門家で診断された診断データを受信する診断デー
タ受信工程のプログラムコードと、 前記診断データ受信工程により受信された診断データを
送信する診断データ送信工程のプログラムコードと、 を有することを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項16】 前記選択工程で選択された施設が対応
可能かどうかを判断する判断工程を更に有することを特
徴とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項17】 前記選択工程で選択された施設に復号
キーを送付して良いかどうかの確認をする復号キー確認
工程を更に有することを特徴とする請求項15に記載の
記憶媒体。 - 【請求項18】 前記体温は基礎体温であることを特徴
とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項19】 前記体温データ取得工程により取得さ
れた体温データは暗号化された体温データであることを
特徴とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項20】 前記公開工程は、前記暗号化された体
温データを復号する復号工程のプログラムコードを更に
含むことを特徴とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項21】 前記診断データ送信工程によって送信
された診断データの送信先は、少なくともパーソナルコ
ンピュータ、携帯電話、携帯端末のいずれかであること
を特徴とする請求項15に記載の記憶媒体。 - 【請求項22】 サーバと、サーバとネットワークでつ
ながれている端末装置から構成される体温管理システム
において、 前記サーバは、 体温データを記憶する体温データ記憶手段と、 専門家のアドバイスを受けるか否かの判断を受信する判
断受信手段と、 前記判断受信手段より、専門家のアドバイスを受けると
いう判断を受信した場合、前記記憶手段に記憶された前
記体温データを施設に公開する体温データ公開手段と、 前記体温データ公開手段より公開された体温データに基
づき専門家に診断された診断データを受信する診断デー
タ受信手段と、 前記診断データ受信手段により受信された診断データを
送信する診断データ送信手段とを有し、 前記端末装置は、 前記体温データ公開手段で公開された体温データを閲覧
する閲覧手段と、 前記閲覧手段により閲覧された体温データを基に専門家
に診断された診断データを前記サーバに送信する診断デ
ータ送信手段と、 を有することを特徴とする体温管理システム。 - 【請求項23】 前記閲覧手段は、サーバにより前記端
末装置に前記体温データが送信される体温データ送信手
段を有することを特徴とする請求項22に記載の体温管
理システム。 - 【請求項24】 前記閲覧手段は、前記サーバ内に記憶
されている前記体温データを、施設が復号キーを入手す
ることにより閲覧するサーバ内閲覧手段を有する請求項
22に記載の体温管理システム。 - 【請求項25】 サーバと、ネットワークを介して前記
サーバとつながれた体温計端末で構成された体温管理シ
ステムにおいて、 前記体温計端末は、 体温計によって計測された体温データを受信する第1の
受信手段と、 前記第1の受信手段で受信された体温データを記憶する
記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された体温データを送信する送信手
段とを有し、 前記サーバは、 前記送信手段で送信された体温データを受信する第2の
受信手段と、 専門家からのアドバイスを受けるという指示を受信した
場合、施設を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された施設に前記体温データを公開
していいか確認を取る公開確認手段と、 前記公開確認手段で確認された施設に対して前記記憶手
段に記憶された前記体温データを公開する体温データ公
開手段と、 前記公開手段によって公開された体温データを基に専門
家によって診断された診断データを受信する診断データ
受信工程と、 前記診断データ受信工程で受信された診断データを外部
へ送信する外部送信手段と、 を有する体温管理システム。 - 【請求項26】 前記外部とは、少なくとも前記体温デ
ータの被計測者の有する端末であることを特徴とする請
求項25に記載の体温管理システム。 - 【請求項27】 前記選択手段で選択された施設が対応
可能かどうかを判断する判断手段を更に有することを特
徴とする請求項25に記載の体温管理システム。 - 【請求項28】 前記選択手段で選択された施設に復号
キーを送付して良いかどうかの確認をする復号キー確認
手段を更に有することを特徴とする請求項25に記載の
体温管理システム。
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