JP3297661B2 - 高粘度流体圧送用ポンプ装置 - Google Patents
高粘度流体圧送用ポンプ装置Info
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/02—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
- F04B43/06—Pumps having fluid drive
- F04B43/073—Pumps having fluid drive the actuating fluid being controlled by at least one valve
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Description
ン、グリース、印刷インク等の高粘度流体をドラム缶、
ペール缶等の缶体内から取り出して圧送するための高粘
度流体圧送用ポンプ装置に関する。
には、ドラム缶又はペール缶に貯溜されている高粘度流
体をドラム缶又はペール缶内から取り出して圧送するた
めに、高粘度流体を加圧するようにしてドラム缶又はペ
ール缶の上面を封止するフォロープレート体が、ドラム
缶に対して昇降される輸送パイプの下端に取り付けられ
ているものが知られている。
は、ドラム缶又はペール缶から高粘度流体を取り出すと
きには、フォロープレート体を下降させることにより高
粘度流体の液面を封止しつつ加圧し、同時にエアーポン
プを駆動することによりドラム缶内の高粘度流体を取り
出し、ドラム缶又はペール缶内の高粘度流体が空になっ
たときには、フォロープレート体を上昇させてドラム缶
から退避させる構造となっている(例えば、特開平8−
82282号公報、特許第2545679号公報参
照)。
プ装置では、ドラム缶又はペール缶内の壁面とフォロー
プレート体との端面の接触が密でないと、高粘度流体を
加圧するためにフォロープレート体を下降させたとき
に、フォロープレート体の端面と壁面との間の隙間から
高粘度流体が上部に洩れて、効率よく高粘度流体を取り
出すことができず、逆に、ドラム缶又はペール缶内の壁
面とフォロープレート体の端面との接触が密でありすぎ
ると、フォロープレート体をドラム缶又はペール缶内か
ら離脱させるときに、壁面とフォロープレート体との接
触抵抗が大きくなりすぎて、フォロープレート体をドラ
ム缶又はペール缶から退避させるとき、接触抵抗が大き
いためにドラム缶又はペール缶ごと持ち上がるという問
題がある。従来、ドラム缶でのフォロープレート体は、
下降するときにはその外径が拡大し、上昇するときには
その外径が縮径する構造とされている。
ープレート体は、自重によりその外径を拡縮させる構造
であったので、ドラム缶の底に達したフォロープレート
体をドラム缶内から退避させようとして上昇させたとき
に、フォロープレート体をすぐには縮径できず、接触抵
抗が大きいためにドラム缶ごと持ち上がるという問題が
ある。
出すときの封止性能を損なうことなくフォロープレート
体をドラム缶内からスムーズに退避させることのできる
高粘度流体圧送用ポンプ装置が開発されている(特願平
11−118469号:提出日:平成11年4月26
日)。
高粘度流体圧送用ポンプ装置は、フォロープレート体が
輸送パイプに取り付けられた下部プレート体と、この下
部プレート体に取り付けられて昇降される上部プレート
体とから構成され、下部プレート体には高粘度流体に接
触してこれを加圧する加圧用円盤部が設けられ、その上
部プレート体には円環状弾性封止部材が設けられ、この
円環状弾性封止部材の周部には加圧用円盤部の外周部に
衝合しかつドラム缶の壁面に端面が接触して封止する封
止接触片が設けられ、下部プレート体にはドラム缶に貯
溜されている高粘度流体をドラム缶内から取り出して圧
送するときには円環状弾性封止部材の外径が拡大される
ように上部プレート体を下降させかつフォロープレート
体をドラム缶内から退避させるときには円環状弾性封止
部材の外径が縮径されるように上部プレート体を上昇さ
せる昇降駆動部材としてのエアシリンダが複数個設けら
れている。
願平11−118469号に記載の高粘度流体圧送用ポ
ンプ装置は、複数個のエアシリンダをそれぞれ下部プレ
ート体に取り付ける構造となっているためにその構造が
概して複雑であり、その組み付け作業が面倒である。
ので、その目的とするところは、高粘度流体を缶体内か
ら取り出すときの封止性能を損なうことなくフォロープ
レート体を缶体内からスムーズに退避させることがで
き、しかも、その組み付け作業の容易化を図ることので
きる高粘度流体圧送用ポンプ装置を提供する。
流体圧送用ポンプ装置は、缶体内に貯溜されている高粘
度流体を缶体内から取り出して圧送するために、前記高
粘度流体を加圧するようにして前記缶体の上面を封止す
るフォロープレート体が、前記缶体に対して昇降される
輸送パイプの下端に取り付けられ、前記フォロープレー
ト体は高粘度流体案内路を有するフォロープレート体ボ
ディ部と、該フォロープレート体ボディ部の外周部に挿
通されて上下方向に昇降可能なシリンダ筒体と、該シリ
ンダ筒体と一体的に取り付けられて昇降される上部プレ
ート板と、前記フォロープレート体ボディ部の下部に取
り付けられた下部プレート板と、前記上部プレート板と
下部プレート板の間に介挿された円盤状弾性封止部材と
から構成され、前記フォロープレート体ボディ部と前記
シリンダ筒体との間には圧縮空気が流出入される圧力室
が設けられ、前記フォロープレート体ボディ部には前記
シリンダ筒体を上下方向に案内するライナー筒が挿通さ
れ、該ライナー筒にはその外周部に前記圧力室を上部圧
力室と下部圧力室に画成する環状フランジ部が形成され
ており、前記シリンダ筒体には前記圧力室に連通される
圧縮空気流出入口が形成され、前記円盤状弾性封止部材
は下部円盤状弾性封止部材と上部円盤状弾性封止部材と
から構成され、前記下部円盤状弾性封止部材は前記下部
プレート板に固定され、前記上部円盤状弾性封止部材は
前記上部プレート板に固定され、前記上部円盤状弾性封
止部材の外周部と前記下部円盤状弾性封止部材の外周部
とは互いに接着されて前記缶体の壁面に当接される接触
片とされ、前記圧力室への圧縮空気の流出入によって、
前記円盤状弾性封止部材はその外径が拡縮されることを
特徴とする。
装置は、請求項1に記載の高粘度流体圧送用ポンプ装置
において、前記フォロープレート体ボディ部には前記シ
リンダ筒体を上下方向に案内するライナー筒が挿通さ
れ、該ライナー筒にはその外周部に前記圧力室を上部圧
力室と下部圧力室に画成する環状フランジ部が形成され
ていることを特徴とする。
装置は、請求項2に記載の高粘度流体圧送用ポンプ装置
において、前記シリンダ筒体は底部シリンダ筒封止体と
頂部シリンダ筒封止体とを有し、該底部シリンダ筒封止
体の内周部と前記頂部シリンダ筒封止体の内周部とには
Oリング装着用環状溝が形成され、各Oリング装着用環
状溝には前記圧力室の圧縮空気を封止するためのOリン
グが設けられ、前記環状フランジ部には前記上部圧力室
から前記下部圧力室への圧縮空気の洩れを防ぐためにO
リングが装着されるOリング装着用環状溝が形成されて
いることを特徴とする。
体圧送用ポンプ装置の発明の実施の形態を図面を参照し
つつ説明する。
図、図2は図1に示す高粘度流体圧送用ポンプ装置の側
面図であり、1はキャスター付きのベース部、2は支柱
である。ベース1にはドラム缶又はペール缶等の缶体が
載置される。支柱2はその下部がベース1に固定され、
その支柱2には昇降装置3が取り付けられている。この
昇降装置3は図示を略す制御装置によって制御される。
輸送パイプ4を有し、輸送パイプ4は昇降装置3によっ
て上下方向に昇降される。その輸送パイプ4の下端には
フォロープレート体5が設けられている。
示すように、円柱状のフォロープレート体ボディ部6を
有する。このフォロープレート体ボディ部6の中央には
上下方向に貫通する高粘度流体案内路7が設けられてい
る。フォロープレート体ボディ部6の上部には図5、図
6に拡大して示すように環状段差部7が設けられると共
に、複数個のネジ穴8が周回り方向に所定間隔を開けて
設けられている。このフォロープレート体ボディ部6の
下部には二段の環状段差部9、10が設けられている。
は図7に拡大して示す円筒状のライナー筒11が挿通さ
れる。フォロープレート体ボディ部6の環状段差部7に
は図8に拡大して示すリング状プレート12が載置され
る。フォロープレート体ボディ部6の環状段差部9はラ
イナー筒11の下部端面が突き当てられる突き当て面と
なっている。
ように、取り付けフランジ板13が設けられ、フォロー
プレート体ボディ部6は締結ネジ14によって取り付け
フランジ板13に固定される。ライナー筒11はそのフ
ォロープレート体ボディ部6の取り付けフランジ板13
への取り付けの際にリング状プレート12と環状段差部
9とにより上下方向から挟持固定される。
上下方向中間部に環状フランジ部11Aが形成されてい
る。この環状フランジ部11AはOリング装着用環状溝
11Bを有する。この環状フランジ部11Aは後述する
シリンダー筒体と協働してその上部と下部とに圧力室を
形成する役割を果たす。
部10には複数個のネジ穴14が周回り方向に所定間隔
を開けて設けられている。その環状段差部10の下面に
はOリング装着用環状溝14Aが設けられると共に、締
結ネジ15を介して図9(A)、図9(B)に拡大して
示す加圧用円盤部としてのリング状の下部プレート板1
6が取り付け固定される。その下部プレート板16には
その中央部に高粘度流体を濾過して通過させる多数の小
孔16Aが設けられ、その周辺部には複数個のネジ穴1
6B、16Cが周回り方向に所定間隔を開けて設けら
れ、ネジ穴16Bはネジ穴14に対応する箇所に位置し
て、締結ネジ15が挿通される。
図10(B)に拡大して示すリング状の上部プレート板
17が配設される。この上部プレート板17には複数個
のネジ穴17A、17Bが周回り方向に所定間隔を開け
て形成されている。
17との間には、円板状弾性封止部材18が設けられて
いる。この円板状弾性封止部材18は図11(A)、図
11(B)に拡大して示すように上部円盤状弾性封止部
材18Aと下部円盤状弾性封止部材18Bとから構成さ
れている。この上部円盤状弾性封止部材18Aと下部円
盤状弾性封止部材18Bとはその外周部が互いに接着さ
れ、この外周部が缶体の壁面に接触する接触片18Cと
なっている。この各弾性封止部材18A、18Bにはそ
の内周部には複数個のネジ挿通穴18D、18D’が周
回り方向に所定間隔を開けて形成されている。
ネジ穴17Bに対応して配設されている。ネジ挿通穴1
8D’は下部プレート板16のネジ穴16Cに対応して
配設されている。上部円盤状弾性封止部材18Aと下部
円盤状弾性封止部材18Bとの間には2枚の挟持板1
9、20が配設されている。挟持板19、20は図12
に拡大して示すように、一対の半リング状板21から構
成されている。この半リング状板21には複数個のネジ
穴21Aが周回り方向に所定間隔を開けて形成されてい
る。その下部円盤状弾性封止部材18Bは締結ネジ22
によって下部プレート板16に固定される。その上部円
盤状弾性封止部材18Aは締結ネジ23によって上部プ
レート板17に挟持固定される。
筒11をフォロープレート体ボディ部6に挿通する前
に、シリンダ筒体24の一部を構成する底部シリンダ筒
封止体25が挿通される。そのライナー筒11の上部に
はその上部側からシリンダ筒体24が挿通される。その
ライナー筒11の環状フランジ部11Aとシリンダ筒体
24の下部と底部シリンダ筒封止体25とによって下部
圧力室27’が形成され、そのライナー筒11の環状フ
ランジ部11Aとシリンダ筒体24の上部と一体の頂部
シリンダ筒封止体26とによって上部圧力室28’が形
成される。
(A)に拡大して示すように、その内周部と上面部とに
Oリング装着用環状溝25A、25Bが形成され、この
Oリング装着用環状溝25A、25Bに装着されるOリ
ングによって下部圧力室27’の下部側が封止される。
圧縮空気の流出入口28が形成され、この流出入口28
は下部圧力室27’に連通されている。その流出口28
には図2に示す圧縮空気送通管29Aが接続され、圧縮
空気送通管29Aは、四方バルブ30、接続部31を介
して図示を略すコンプレッサーに接続される。
24Aが図14(B)に拡大して示すように上部プレー
ト板17のネジ穴17Aに対応するようにして周回り方
向に所定間隔を開けて形成され、底部シリンダ筒封止体
25には図13(B)に示すように複数個のネジ挿通穴
25Cがネジ穴24Aに対応するようにして形成され、
底部シリンダ筒封止体25は締結ネジ30を用いてシリ
ンダ筒体24と上部プレート板17とによって上下方向
から挟持固定される。
(A)に拡大して示すようにその内周部にOリング装着
用環状溝26Aが形成され、上部圧力室28’はこのO
リング装着用環状溝26Aに装着されるOリングによっ
てその上部側が封止される。この頂部シリンダ筒封止体
26には圧縮空気流出入口31が形成され、この圧縮空
気流出入口31は上部圧力室28’に連通され、その圧
縮空気流出入口31には図2に示す圧縮空気送通管29
が接続され、この圧縮空気送通管29を経由して圧縮空
気が上部圧力室28に流出入される。
A、31Aとライナー筒11との間には隙間H1が設け
られ、この隙間H1により下部圧力室27’、上部圧力
室28’への圧縮空気の流入の容易化、下部圧力室2
7’、上部圧力室28’からの圧縮空気の流出の容易化
が図られている。
に、缶体32A内に貯溜されている高粘度流体32Bを
圧送するときには、輸送パイプ4を下降させることによ
りフォロープレート体5が下降される。また、下部圧力
室27’に圧縮空気を圧送することにより上部プレート
板17が下降され、これにより円盤状弾性封止部材18
の外径が拡径されて、その接触片18Cの端面18Dが
缶体32Aの内壁面32Cに接触される。
体32A内の高粘度流体32Bが加圧され、高粘度流体
32Bが高粘度流体案内路7、輸送パイプ4、吐出口3
2D(図1参照)を経由して汲み出され、外部に圧送さ
れる。
32Eに達し、高粘度流体32Bがほとんどなくなる
と、輸送パイプ4を上昇させることによりフォロープレ
ート体5が上昇される。と同時に、圧縮空気が上部圧力
室28’に圧送される。これにより、上部圧力室28’
の容積が拡大されると共に下部圧力室27’の容積が縮
小され、シリンダ筒体24と共に上部プレート板17が
上昇される。この上部プレート板17の上昇に伴って、
この上部プレート板17と一体の上部円盤状弾性封止部
材18Aが上昇される。これによって、上部円盤状弾性
封止部材18Aの外周部よりも内側の内周部と下部円盤
状弾性封止部材18Bの外周部よりも内側の内周部とが
たわんで互いに離間され、この上部円盤状弾性封止部材
18Aのたわみと下部円盤状弾性封止部材18Bとのた
わみによって円盤状弾性封止部材18の外径が縮径され
て、接触片18Cの端面18Dが缶体32Aの壁面32
Cから離間され、フォロープレート体5の缶体32A内
からの退避が容易となる。
で、高粘度流体を缶体内から取り出すときの封止性能を
損なうことなくフォロープレート体を缶体内からスムー
ズに退避させることができ、しかも、その組み付け作業
の容易化を図ることができる。
の正面図である。
の側面図である。
沿う断面図である。
る。
大平面図である。
断面図である。
る。
て、(A)はその平面図、(B)はその縦断面図であ
る。
て、(A)はその平面図、(B)はその縦断面図であ
る。
あって、(A)はその平面図、(B)はその縦断面図で
ある。
であって、(A)はその縦断面図、(B)はその平面図
である。
て、(A)はその縦断面図、(B)はその平面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 缶体内に貯溜されている高粘度流体を缶
体内から取り出して圧送するために、前記高粘度流体を
加圧するようにして前記缶体の上面を封止するフォロー
プレート体が、前記缶体に対して昇降される輸送パイプ
の下端に取り付けられている高粘度流体圧送用ポンプ装
置において、 前記フォロープレート体が高粘度流体案内路を有するフ
ォロープレート体ボディ部と、該フォロープレート体ボ
ディ部の外周部に挿通されて上下方向に昇降可能なシリ
ンダ筒体と、該シリンダ筒体と一体的に取り付けられて
昇降される上部プレート板と、前記フォロープレート体
ボディ部の下部に取り付けられた下部プレート板と、前
記上部プレート板と下部プレート板の間に介挿された円
盤状弾性封止部材とから構成され、前記フォロープレー
ト体ボディ部と前記シリンダ筒体との間には圧縮空気が
流出入される圧力室が設けられ、前記フォロープレート
体ボディ部には前記シリンダ筒体を上下方向に案内する
ライナー筒が挿通され、該ライナー筒にはその外周部に
前記圧力室を上部圧力室と下部圧力室に画成する環状フ
ランジ部が形成されており、前記シリンダ筒体には前記
圧力室に連通される圧縮空気流出入口が形成され、前記
円盤状弾性封止部材は下部円盤状弾性封止部材と上部円
盤状弾性封止部材とから構成され、前記下部円盤状弾性
封止部材は前記下部プレート板に固定され、前記上部円
盤状弾性封止部材は前記上部プレート板に固定され、前
記上部円盤状弾性封止部材の外周部と前記下部円盤状弾
性封止部材の外周部とは互いに接着されて前記缶体の壁
面に当接される接触片とされ、前記圧力室への圧縮空気
の流出入によって、前記円盤状弾性封止部材はその外径
が拡縮されることを特徴とする高粘度流体圧送用ポンプ
装置。 - 【請求項2】 前記シリンダ筒体は底部シリンダ筒封止
体と頂部シリンダ筒封止体とを有し、該底部シリンダ筒
封止体の内周部と前記頂部シリンダ筒封止体の内周部と
にはOリング装着用環状溝が形成され、各Oリング装着
用環状溝には前記圧力室の圧縮空気を封止するためのO
リングが設けられ、前記環状フランジ部には前記上部圧
力室から前記下部圧力室への圧縮空気の洩れを防ぐため
にOリングが装着されるOリング装着用環状溝が形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の高粘度流体
圧送用ポンプ装置。
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