JP3293514B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP3293514B2
JP3293514B2 JP06765397A JP6765397A JP3293514B2 JP 3293514 B2 JP3293514 B2 JP 3293514B2 JP 06765397 A JP06765397 A JP 06765397A JP 6765397 A JP6765397 A JP 6765397A JP 3293514 B2 JP3293514 B2 JP 3293514B2
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章 池谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像、音声、およ
びコンピユータデータを磁気テープなどの記録媒体に記
録する際のデータ記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、映像、音声を含むマルチメディア
情報を蓄積する媒体として、磁気テープを用いたディジ
タル ビデオ カセット(DVC)がある。このDVC
をコンピュータと接続し、現存のハードディスク、フロ
ッピーディスクなどと同様に、コンピュータ用蓄積媒体
として利用することが検討されている。
【0003】現行の、現行TV信号用DVC(以降SD
−DVC)を従来例として示す。図15において1Bは
記録再生装置、3はカセット、6は記録再生処理回路、
2はメモリー イン カセット(MIC)、15はイン
ターフェースを示す。
【0004】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。記録再生装置1Bに外
部機器よりインターフェース15に伝送されるデータは
記録再生処理回路6によりカセットに記録される。その
フォーマットは図2に示す形を取っている。
【0005】ここではビデオのパケットを示す。パケッ
ト中には6個の小ブロックのDCT(離散コサイン変
換)符号データを収納し、そのうちの直流成分は図2
(a)に示すような固定位置に、あるいは低レートの1
2.5Mbpsモードに対応したデータの場合には図2
(b)に示すような固定位置に配置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】既存のディジタルVT
Rでは、所定のフォーマットの映像信号および音声信号
のみしか記録することができない。また、8mmテープ
やDATテープなどのように記録媒体中にPCファイル
データを記録する特別なストリーマ用フォーマットを持
つものもあるが、このストリーマモードで記録されたテ
ープは既存の8mmテープやDATテープなどのフォー
マットと異なるため、このストリーマモードで記録され
たテープを8mmやDATデッキにかけるとテープを誤
って認識する、ノイズを発生するなどの問題が発生して
しまうという課題を持つ。
【0007】また例えばPCに接続されたハードディス
クで可能なファイル単位のアクセス等の機能は備えてお
らず、その内容を容易に知ることや、見たい内容の位置
にすばやくアクセスすることは難しい。
【0008】本発明は上記課題の解決を目的とし、既存
のディジタルVTRのフォーマットを生かし、ファイル
単位のアクセス、およびディジタルVTRの所定のフォ
ーマットの映像信号および音声信号以外のデータファイ
ルの記録という機能を可能にする。
【0009】また、データファイルの記録されたテープ
を既存のディジタルVTRデッキでも問題無く見ること
が可能となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本第1の発明は、所定の形式のディジタル映像音声符
号化信号を所定の記録パケット単位で記録媒体に記録再
生する記録再生装置であり、ディジタル映像音声符号化
信号のうち、画面を構成する各小ブロックの直流成分の
符号語が記録パケット中の固定の位置に存在する記録再
生装置において、前記各小ブロックの符号語を記録する
領域内にエンドオブブロック符号を付加し、前記小ブロ
ックの符号語を記録する領域のうち前記エンドオブブロ
ック符号より後の部分を汎用データ記録領域として、入
力されたデータを前記汎用データ記録領域内に記録する
ことを特徴とする記録再生装置である。
【0011】本第2の発明は、所定の形式のディジタル
映像音声符号化信号を所定の記録パケット単位で記録媒
体に記録再生する記録再生装置であり、ディジタル映像
音声符号化信号のうち、画面を構成する各小ブロックの
直流成分、および前記各小ブロックの量子化方法を定め
たクラス情報、および前記各小ブロックの前画面からの
動きに関する情報である動き情報が記録パケット中の固
定の位置に存在する記録再生装置において、前記各小ブ
ロックの符号語を割り当てる領域内のエンドオブブロッ
ク符号より後の部分およびクラス情報を記録する領域お
よび動き情報を記録する領域を汎用データ記録領域とし
て、入力されたデータを前記汎用データ記録領域内に割
り当てることを特徴とする記録再生装置である。
【0012】第3の発明は、入力したデータを、所定の
記録パケット単位の、画面を構成する各小ブロックの直
流成分の符号語が前記記録パケット中の固定の位置に存
在するディジタル映像音声符号化信号の形式に変換する
変換方法であって、前記各小ブロックの符号語を配置す
る領域内にエンドオブブロック符号を付加し、前記小ブ
ロックの符号語を配置する領域のうち前記エンドオブブ
ロック符号より後の部分を汎用データ配置領域として、
前記データを前記汎用データ配置領域内に配置して変換
することを特徴とする変換方法である。
【0013】第4の発明は、入力したデータを、所定の
伝送パケット単位の、画面を構成する各小ブロックの直
流成分、およびクラス情報、および動き情報が前記伝送
パケット中の固定の位置に存在するディジタル映像音声
符号化信号の形式に変換する変換方法であって、前記小
ブロックの符号語を配置する領域のうち前記エンドオブ
ブロック符号より後の部分およびクラス情報を記録する
領域および動き情報を記録する領域を汎用データ配置領
域として、前記データを前記汎用データ配置領域内に配
置して変換することを特徴とする変換方法。
【0014】上記発明によれば、各小ブロックの開始位
置である直流成分の符号語の位置が固定であり、エンド
オブブロック符号を付加すればそこから次の小ブロック
の開始位置までの領域が既存のディジタルVTRの復号
再生のためには無効なデータ領域となる特性を生かし
て、所定の形式の映像音声符号化信号以外のデータファ
イルを記録することが可能になる。また、記録媒体上の
データは記録媒体の伝送および記録フォーマットと同じ
であり、データファイル部分は無効データ領域として既
存のディジタルVTRデッキの再生/復号化器が読み飛
ばすので、データファイルの記録されたテープを既存の
ディジタルVTRデッキでも問題無く見ることが可能と
なる。
【0015】また、所定の形式の映像音声符号化信号以
外のデータファイル記録の際には、エンドオブブロック
符号以外に、クラス情報、および動き情報の領域は使用
する必要がないため、あわせてデータファイル記録に使
用することができる。
【0016】本第5の発明は、所定の記録パケット単位
の、画面を構成する各小ブロックの直流成分の符号語が
前記記録パケット中の固定の位置に存在するディジタル
映像音声符号化信号を入力とする変換方法であり、前記
入力信号中の前記小ブロックの符号語が配置された領域
のうちエンドオブブロック符号より後の部分から、デー
タを出力することを特徴とする変換方法である。
【0017】本第6の発明は、所定の伝送パケット単位
の、画面を構成する各小ブロックの直流成分の符号語お
よびクラス情報および動き情報が前記伝送パケット中の
固定の位置に存在する形式を有するディジタル映像音声
符号化信号を入力信号とする変換方法であり、前記入力
信号中の前記小ブロックの符号語が配置された領域のう
ちエンドオブブロック符号より後の部分およびクラス情
報を記録する領域および動き情報を記録する領域から、
データを出力することを特徴とする変換方法である。
【0018】上記第5の発明によれば、各小ブロックの
開始位置である直流成分の符号語の位置が固定であり、
エンドオブブロック符号を付加すればそこから次の小ブ
ロックの開始位置までの領域が既存のディジタルVTR
の復号再生のためには無効なデータ領域となる特性を生
かして、第1、3の発明により、所定の形式の映像音声
符号化信号以外のデータファイルを記録された記録媒体
からの再生信号から、データファイルを出力することが
可能になる。
【0019】また、第6の発明は、第2,4の発明によ
り得られる信号に対して、エンドオブブロック符号以外
に、クラス情報、および動き情報の領域を用いることに
よってデータファイルを再生することができる。
【0020】本第7の発明は、所定の形式のディジタル
映像音声符号化信号を所定の記録パケット単位で記録再
生する記録再生装置であり、前記ディジタル映像音声符
号化信号のうち、画面を構成するそれぞれの小ブロック
の符号語のうちの直流成分の符号語が前記記録パケット
中の固定の位置に存在する記録再生装置において、所定
のトラック中の前記各小ブロックの符号語を割り当てる
領域内にエンドオブブロック符号を配置し、前記小ブロ
ックの符号語を割り当てる領域のうち前記エンドオブブ
ロックより後の部分をファイル管理情報記録領域とし
て、記録媒体内に記録されたファイルに関する情報であ
るファイル管理情報を前記ファイル管理用データ記録領
域内に割り当てることを特徴とする記録再生装置であ
る。
【0021】本第8の発明は、所定の形式のディジタル
映像音声符号化信号を所定の記録パケット単位で記録再
生する記録再生装置であり、前記ディジタル映像音声符
号化信号のうち、画面を構成する各小ブロックの直流成
分、およびクラス情報、および動き情報が記録パケット
中の固定の位置に存在する記録再生装置において、前記
各小ブロックの符号語を割り当てる領域内のエンドオブ
ブロック符号より後の部分およびクラス情報を記録する
領域および動き情報を記録する領域をファイル管理情報
記録領域として、ファイル管理情報を前記ファイル管理
情報記録領域内に割り当てることを特徴とする記録再生
装置である。
【0022】本第9の発明は、入力したデータを、所定
の伝送パケット単位の、画面を構成する各小ブロックの
直流成分が前記伝送パケット中の固定の位置に存在する
ディジタル映像音声符号化信号の形式に変換する変換方
法であって、前記各小ブロックの符号語を配置する領域
内にエンドオブブロック符号を付加し、前記小ブロック
の符号語を配置する領域のうち前記エンドオブブロック
符号より後の部分をファイル管理情報領域として、前記
データに関するファイル管理情報を前記ファイル管理情
報領域内に配置して変換することを特徴とする変換方法
である。
【0023】本第10の発明は、入力したデータを、所
定の伝送パケット単位の、画面を構成する各小ブロック
の直流成分、およびクラス情報、および動き情報が前記
伝送パケット中の固定の位置に存在するディジタル映像
音声符号化信号の形式に変換する変換方法であって、前
記小ブロックの符号語を配置する領域のうち前記エンド
オブブロック符号より後の部分およびクラス情報を記録
する領域および動き情報を記録する領域をファイル管理
情報領域として、前記データに関するファイル管理情報
を前記ファイル管理情報領域内に配置して変換すること
を特徴とする変換方法である。
【0024】本第11の発明は、入力したデータを、所
定の伝送パケット単位の、画面を構成する各小ブロック
の直流成分が前記伝送パケット中の固定の位置に存在す
るディジタル映像音声符号化信号の形式に変換する変換
方法であって、前記各小ブロックの符号語を配置する領
域内にエンドオブブロック符号を付加し、前記小ブロッ
クの符号語を配置する領域のうち前記エンドオブブロッ
ク符号より後の部分をファイル管理情報領域として、前
記データに関するファイル管理情報を前記ファイル管理
情報領域内に配置して変換することを特徴とする変換方
法である。
【0025】本第12の発明は、所定の伝送パケット単
位の、画面を構成する各小ブロックの直流成分の符号語
が前記伝送パケット中の固定の位置に存在するディジタ
ル映像音声符号化信号を入力とする変換方法であり、前
記入力信号中の前記小ブロックの符号語が配置された領
域のうちエンドオブブロック符号より後の部分から、フ
ァイル管理情報を出力することを特徴とする変換方法で
ある。
【0026】本第13の発明は、所定の伝送パケット単
位の、画面を構成する各小ブロックの直流成分、および
クラス情報、および動き情報が記録パケット中の固定の
位置に存在するディジタル映像音声符号化信号を入力と
する変換方法であり、前記入力信号中の前記小ブロック
の符号語が配置された領域のうちエンドオブブロック符
号より後の部分およびクラス情報を記録する領域および
動き情報を記録する領域から、ファイル管理情報を出力
することを特徴とする変換方法である。
【0027】上記発明によれば、データファイルの記録
のために設けた領域と同様に領域を設定して、各ファイ
ルの管理情報、例えば各ファイルの名前、各ファイルの
更新日時、ファイル開始位置情報、ファイルサイズ、フ
ァイル終了位置情報またはトラック数情報を記録するこ
とにより、再生時に、PCに接続されたハードディスク
で可能なファイル単位のアクセス等の機能が実現でき、
記録媒体内のデータの内容を容易に知ることや、見たい
内容の位置にすばやくアクセスすることが可能となる。
【0028】ここで各ファイルとは、データファイルだ
けでなく、既存のディジタルVTRのデータにもファイ
ル開始位置、ファイル終了位置またはトラック数を一つ
のファイルの単位として決定し、ファイルの名前、更新
日時などを付加することにより、データファイルと同じ
く取り扱うことが可能となる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、以下の図を用いて説明する。
【0030】(実施の形態1)図1は本発明の実施例に
おけるブロツク図を示し、図1において1は記録再生装
置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処理回
路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、13はCPU、14はメモリ、5、15
はインターフェース、100は入力データ判別手段、1
01はDVCデータ生成手段、102はEOB付加手
段、103はアドレス発生手段、104はスイッチ、1
05はデータ形式変換手段、106は補助情報生成手段
を示す。
【0031】以降同一番号がついたものは同一の構成お
よび機能をもつものとする。以上のように構成された記
録再生装置について、以下、その動作を述べる。
【0032】ここではPC中のハードディスクに蓄積さ
れたデータファイルを記録再生装置に転送して記録する
場合を示す。
【0033】入力データ判別手段100は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否かを判別する。
【0034】判別には、データ名の拡張子やデータに付
加された管理情報が所定の値と一致するかを用いて行
う。この際、出力しようとするデータの条件、例えば、
DVC標準の25Mbpsモードに対応したデータか、
低レートの12.5Mbpsモードに対応したデータか
なども入力データ判定手段100により判定する。判別
の結果、入力されたデータがDVCデータであると判別
された場合には、スイッチ104により、入力したデー
タをそのまま出力する。この場合には、データは図2で
示されるようなDVCパケットの形式で記録される。こ
こではビデオのパケットを示す。パケット中には6個の
小ブロックのDCT(離散コサイン変換)符号データを
収納し、そのうちの直流成分は図2(a)に示すような
固定位置に、あるいは低レートの12.5Mbpsモー
ドに対応したデータの場合には図2(b)に示すような
固定位置に配置される。
【0035】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合には、スイッチ104により切り替えられ、デ
ータ形式変換手段105に入力される。
【0036】データ形式変換手段105に接続されたD
VCデータ生成手段101は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。また、DVC以外のデ
ータ形式の場合にも、入力データ判定手段100を用い
て、データレート等により、25Mbpsモードに対応
して記録すべきデータか、低レートの12.5Mbps
モードに対応して記録すべきデータかを判別し、その判
定に応じてパケットのヘッダや特定のパケット内の値を
適切なものに切り替える。
【0037】アドレス発生手段102は、各パケットの
データ割り当て可能なアドレスを生成する。
【0038】図3(a)は25MbpsモードのDVC
パケットのうち、ビデオのパケットにDVC以外のデー
タを記録する方法を示したものである。
【0039】図2(1)と同様に、パケット中には6個
の小ブロックのDCT(離散コサイン変換)符号データ
を収納し、そのうちの直流成分は図に示すような固定位
置に配置される。EOB付加手段8は、アドレス発生手
段102により生成されるアドレス、すなわち、各小ブ
ロックの動き成分およびクラス情報および直流成分の直
後のアドレスに、この小ブロックの符号語がここで打ち
切られることを示すEOB(エンドオブブロック)符号
を生成して付加する。この操作により、EOBから次の
小ブロックの開始位置までの領域12バイトまたは8バ
イト、1DVCブロックトータルで64バイトが既存の
DVCデータの復号再生のためには無効なデータ領域と
なり、この領域にどんなデータを割り当てしても、DV
C再生の画像には影響を与えず、直流成分のデータのみ
による複合画像が表示される。
【0040】図3(b)は12.5MbpsモードのD
VCパケットのうち、ビデオのパケットにDVC以外の
データを記録する方法を示したものである。
【0041】図2(2)と同様に、パケット中には8個
の小ブロックのDCT(離散コサイン変換)符号データ
を収納し、そのうちの直流成分は図に示すような固定位
置に配置される。EOB付加手段8は、アドレス発生手
段102により生成されるアドレス、すなわち、各小ブ
ロックの直流成分の直後のアドレスに、この小ブロック
の符号語がここで打ち切られることを示すEOB(エン
ドオブブロック)符号を生成して付加する。また、DV
C以外のデータ記録では不要となる動き成分およびクラ
ス情報の記録位置にもデータを記録する。この際に、動
き情報、クラス情報、直流成分の組み合わせが特別な場
合に無効なブロックと判断されるため、データ置き換え
処理手段107により入力したデータと直流成分のビッ
トの組み合わせパタンが上記特別なパタンと一致するか
判定し、一致した場合には直流成分の9ビット目を変換
する。
【0042】この操作により、EOBから次の小ブロッ
クの開始位置までの領域12バイトまたは8バイト、加
えてそれぞれ4ビット、DVCブロックトータルで図3
(a)と同様の64バイトが既存のDVCデータの復号
再生のためには無効なデータ領域となり、この領域にど
んなデータを割り当てしても、DVC再生の画像には影
響を与えず、直流成分のデータのみによる複合画像が表
示される。
【0043】上記の変換を施されたデータは記録再生処
理回路によりカセットに記録される。
【0044】なお、誤り耐性強化のため、データの2度
書きなどを行うことも可能で、この際のデータレートは
1/2となる。
【0045】(実施の形態2)図4は本発明の実施例に
おけるブロツク図を示し、図4において1は記録再生装
置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処理回
路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、13はCPU、14はメモリ、5、15
はインターフェース、100は入力データ判別手段、1
01はDVCデータ生成手段、102はEOB付加手
段、103はアドレス発生手段、104はスイッチ、1
05はデータ形式変換手段、106は補助情報生成手
段、108はデータ種別符号生成手段を示す。
【0046】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここではPC中のハー
ドディスクに蓄積されたデータファイルを記録再生装置
に転送して記録する場合を示す。
【0047】入力データ判別手段100は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否かを判別する。
【0048】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ104によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で記録される。
【0049】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合には、スイッチ104により切り替えられ、デ
ータ形式変換手段105に入力され、図3に示す形式に
変換される。
【0050】データ形式変換手段105に接続されたD
VCデータ生成手段101は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。アドレス発生手段10
2は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生
成する。
【0051】第一の実施例と同様、25Mbpsモード
では図3(a)、12.5Mbpsモードでは図3
(b)の形式でDVCパケットにDVC以外のデータを
記録する。
【0052】ここで、補助情報生成手段106は、入力
データ判別手段100からの入力に基づいて、記録した
データがDVCデータをそのまま記録したものか否かを
示すフラグおよび25Mbpsモード、12.5Mbp
sモードのどちらで記録したかを示すフラグを生成し、
入力されたデータに付加する。このフラグはカセットが
外部記憶装置であるMICを有する場合にはその中にも
記録される。
【0053】上記の変換を施されたデータは記録再生処
理回路によりカセットに記録される。
【0054】以上の操作により、既存のディジタルVT
Rデッキの記録の機能とディジタルVTRデータ以外の
データ記録機能を兼備し、切り替えると同時にどちらの
形式で記録したかをあわせて記録することにより、デー
タファイルと既存のディジタルVTRデータの両方を問
題無く記録することが可能となる。
【0055】なお、誤り耐性強化のため、データの2度
書きなどを行うことも可能で、この際のデータレートは
1/2となる。
【0056】(実施の形態3)図5は本発明の実施例に
おけるブロツク図を示し、図5において1は記録再生装
置、3はカセット、2はMIC、4はデータ入力器、6
は記録再生処理回路、10はパーソナルコンピュータ
(PC)、11はハードディスク、13はCPU、14
はメモリ、5、15はインターフェース、100は入力
データ判別手段、101はDVCデータ生成手段、10
2はEOB付加手段、103はアドレス発生手段、10
4はスイッチ、105はデータ形式変換手段、106は
補助情報生成手段、111は無効データ生成手段、11
0はデータ量測定手段、112はデータ量情報生成手段
を示す。
【0057】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここではPC中のハー
ドディスクに蓄積されたデータファイルを記録再生装置
に転送して記録する場合を示す。
【0058】入力データ判別手段100は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否かを判別する。
【0059】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ104によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で記録される。
【0060】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合には、スイッチ104により切り替えられ、デ
ータ形式変換手段105に入力され、図3に示す形式に
変換される。
【0061】データ形式変換手段105に接続されたD
VCデータ生成手段101は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。アドレス発生手段10
2は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生
成する。
【0062】第一の実施例と同様、25Mbpsモード
では図3(a)、12.5Mbpsモードでは図3
(b)の形式でDVCパケットにDVC以外のデータを
記録する。
【0063】上記の変換を施されたデータは記録再生処
理回路によりカセットに記録される。ここで、データは
テープ上に図6に示すようなフォーマットで記録される
が、DVCではテープへの記録データレートが一定であ
るため、PCからの入力データレートが可変である場合
には、一定の記録データになるように無効なデータを付
加して記録する必要がある。データ量測定手段110に
より、1トラック分1/299.7秒の間に入力するデ
ータ量を測定し、記録するデータ量、ここでは64バイ
ト×128=2kバイトとの差分のデータ量の無効デー
タを無効データ生成手段111により生成して入力デー
タに付加して記録する。さらにデータ量測定手段110
の測定量をデータ量情報生成手段112によりフラグと
して生成し、入力信号に多重化して記録する。このフラ
グはカセットが外部記憶装置であるMICを有する場合
にはその中にも記録される。
【0064】以上の実施例によれば、入力されたデータ
ファイルのサイズが、データ記録可能な領域、すなわち
既存のディジタルVTRの復号再生のためには無効なデ
ータ領域の大きさの整数倍にならないとき、あるいはリ
アルタイム性を保持しつつ変換、記録しようとしたが、
既存のデッキの記録レートと入力されたデータレ―トが
異なるときに、無効なダミーデータを付加して記録して
おき、再生時には、付加された無効なダミーデータを取
り除いてデータファイルを再生することが可能になる。
【0065】なお、誤り耐性強化のため、データの2度
書きなどを行うことも可能で、この際のデータレートは
無効なダミーデータの量により変わるが、最悪1/2と
なる。
【0066】(実施の形態4)図7は本発明の実施例に
おけるブロツク図を示し、図7において1は記録再生装
置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処理回
路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、13はCPU、14はメモリ、5、15
はインターフェース、200は入力データ判別手段、2
01はDVCデータ生成手段、202はEOB付加手
段、203はアドレス発生手段、204はスイッチ、2
05はデータ形式変換手段、206は補助情報生成手段
を示す。
【0067】以上のように構成されたPCとそれに接続
された記録再生装置について、以下、その動作を述べ
る。
【0068】ここではPC中のハードディスクに蓄積さ
れたデータファイルをPC中で変換した後に記録再生装
置に転送して記録する場合を示す。
【0069】入力データ判別手段200は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否かを判別する。
【0070】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ204によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で記録される。
【0071】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合には、スイッチ204により切り替えられ、デ
ータ形式変換手段205に入力され、図3に示す形式に
変換される。
【0072】データ形式変換手段205に接続されたD
VCデータ生成手段201は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。アドレス発生手段20
2は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生
成する。
【0073】第一の実施例と同様、25Mbpsモード
では図3(a)、12.5Mbpsモードでは図3
(b)の形式でDVCパケットにDVC以外のデータを
配置する。
【0074】上記の変換を施されたデータは記録再生装
置に出力され、記録再生処理回路によりカセットに記録
される。
【0075】以上の操作により、既存のディジタルVT
Rデッキの記録機能に対応したデータ形式に変換するこ
とにより、データファイルを既存のディジタルVTRで
問題無く記録することが可能となる。
【0076】なお、誤り耐性強化のため、データの2度
書きなどを行うことも可能で、この際のデータレートは
1/2となる。
【0077】(実施の形態5)図8は本発明の実施例に
おけるブロツク図を示し、図8において1は記録再生装
置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処理回
路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、13はCPU、214はメモリ、5、1
5はインターフェース、200は入力データ判別手段、
201はDVCデータ生成手段、202はEOB付加手
段、203はアドレス発生手段、204はスイッチ、2
05はデータ形式変換手段、206は補助情報生成手
段、208はデータ種別符号生成手段を示す。
【0078】以上のように構成されたPCとそれに接続
された記録再生装置について、以下、その動作を述べ
る。
【0079】ここではPC中のハードディスクに蓄積さ
れたデータファイルをPC中で変換した後に記録再生装
置に転送して記録する場合を示す。
【0080】入力データ判別手段200は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否かを判別する。
【0081】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ204によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で記録される。
【0082】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合には、スイッチ204により切り替えられ、デ
ータ形式変換手段205に入力され、図3に示す形式に
変換される。
【0083】データ形式変換手段205に接続されたD
VCデータ生成手段201は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。アドレス発生手段20
2は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生
成する。
【0084】第一の実施例と同様、25Mbpsモード
では図3(a)、12.5Mbpsモードでは図3
(b)の形式でDVCパケットにDVC以外のデータを
配置する。
【0085】ここで、補助情報生成手段206は、入力
データ判別手段200からの入力に基づいて、配置した
データがDVCデータをそのまま記録したものか否かを
示すフラグおよび25Mbpsモード、12.5Mbp
sモードのどちらで記録したかを示すフラグを生成し、
入力されたデータに付加する。
【0086】上記の変換を施されたデータは記録再生装
置に出力され、記録再生処理回路によりカセットに記録
される。
【0087】以上の操作により、ディジタルVTRデー
タおよびそれ以外のデータを切り替え、既存のディジタ
ルVTRデッキの記録機能に対応したデータ形式に変換
することにより、データファイルと既存のディジタルV
TRのデータとの両方を問題無く記録することが可能と
なる。
【0088】上記発明によれば、各小ブロックの開始位
置である直流成分の符号語の位置が固定であり、エンド
オブブロック符号を付加すればそこから次の小ブロック
の開始位置までの領域が既存のディジタルVTRの復号
再生のためには無効なデータ領域となる特性を生かし
て、所定のフォーマットの映像信号および音声信号以外
のデータファイルを変換して送出することにより、既存
のディジタルVTRデッキにて記録することが可能にな
る。また、記録媒体上のデータは記録媒体の伝送および
記録フォーマットと同じであり、データファイル部分は
無効データ領域として既存のディジタルVTRデッキの
再生/復号化器が読み飛ばすので、データファイルの記
録されたテープを既存のディジタルVTRデッキでも問
題無く見ることが可能となる。
【0089】なお、誤り耐性強化のため、データの2度
書きなどを行うことも可能で、この際のデータレートは
無効なダミーデータの量により変わるが、最悪1/2と
なる。
【0090】(実施の形態6)図9は本発明の実施例に
おけるブロツク図を示し、図9において1は記録再生装
置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処理回
路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11はハ
ードディスク、13はCPU、14はメモリ、5、15
はインターフェース、220はデータ量測定手段、22
1は無効データ生成手段、222はデータ量情報生成手
段を示す。
【0091】以上のように構成されたPCとそれに接続
された記録再生装置について、以下、その動作を述べ
る。
【0092】ここでは記録再生装置からのデータの再生
あるいはPC中のハードディスクへ転送する場合を示
す。
【0093】ここではPC中のハードディスクに蓄積さ
れたデータファイルを記録再生装置に転送して記録する
場合を示す。
【0094】入力データ判別手段200は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否かを判別する。
【0095】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ204によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で記録される。
【0096】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合には、スイッチ204により切り替えられ、デ
ータ形式変換手段205に入力され、図3に示す形式に
変換される。
【0097】データ形式変換手段205に接続されたD
VCデータ生成手段201は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。アドレス発生手段20
3は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生
成する。
【0098】第一の実施例と同様、25Mbpsモード
では図3(a)、12.5Mbpsモードでは図3
(b)の形式でDVCパケットにDVC以外のデータを
記録する。
【0099】上記の変換を施されたデータは記録再生処
理回路によりカセットに記録される。ここで、データは
テープ上に図6に示すようなフォーマットで記録される
が、DVCではテープへの記録データレートが一定であ
るため、PCからの入力データレートが可変である場合
には、一定の記録データになるように無効なデータを付
加して記録する必要がある。データ量測定手段220に
より、1トラック分1/299.7秒の間に入力するデ
ータ量を測定し、記録するデータ量、ここでは64バイ
ト×128=2kバイトとの差分のデータ量の無効デー
タを無効データ生成手段221により生成して入力デー
タに付加して記録する。さらにデータ量測定手段220
の測定量をデータ量情報生成手段222によりフラグと
して生成し、入力信号に多重化して記録する。
【0100】以上の実施例によれば、入力されたデータ
ファイルのサイズが、データ記録可能な領域、すなわち
既存のディジタルVTRの復号再生のためには無効なデ
ータ領域の大きさの整数倍にならないとき、あるいはリ
アルタイム性を保持しつつ変換、記録しようとしたが、
既存のデッキの記録レートと入力されたデータレ―トが
異なるときに、無効なダミーデータを付加して記録して
おき、再生時には、付加された無効なダミーデータを取
り除いてデータファイルを再生することが可能になる。
【0101】なお、ここで1トラック中のデータ量とし
たが、これは入力時の設定として10トラックなど、別
の単位でもよい。また、カセットが外部記憶装置である
MICを有する場合にはその中に記録された情報を用い
て判別を行ってもよい。
【0102】(実施の形態7)図10は本発明の第7の
実施例におけるブロツク図を示し、図10において1は
記録再生装置、3はカセット、2はMIC、6は記録再
生処理回路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、
11はハードディスク、13はCPU、14はメモリ、
5、15はインターフェース、301はDVCデータ解
析手段、303はアドレス発生手段、305はデータ形
式変換手段、306は補助情報判定手段を示す。
【0103】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここでは記録再生装置
に蓄積されたデータファイルをPC中に転送して記録す
る場合を示す。
【0104】記録再生処理回路から入力されたデータ
は、データ形式変換手段305に入力され、変換され
る。
【0105】データ形式変換手段305に接続されたD
VCデータ解析手段301は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを、現在出力しているデータのトラ
ック番号や各パケットの番号などを解析し、定められた
順序でバッファに出力する。アドレス発生手段302
は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生成
する。ここで、補助情報生成手段306は、補助情報か
ら記録したデータが25Mbpsモード、12.5Mb
psモードのどちらで記録したかを示すフラグ、またデ
ータの二度書きを行っているか否かのフラグを入手し、
アドレス発生手段の動作を切り替える。DVCデータ解
析手段301により一定時間に入力するデータ量を測定
し、記録するデータ量との差分のデータ量の無効データ
を無効データ生成手段221により生成して入力データ
に付加して記録する。
【0106】25Mbpsモードで記録されたデータは
図3(a)、12.5Mbpsモードで記録されたデー
タは図3(b)の形式となっており、その中のデータ記
録領域からPCデータを出力する。
【0107】上記発明によれば、各小ブロックの開始位
置である直流成分の符号語の位置が固定であり、エンド
オブブロック符号を付加すればそこから次の小ブロック
の開始位置までの領域が既存のディジタルVTRの復号
再生のためには無効なデータ領域となる特性を生かし
て、所定のフォーマットの映像信号および音声信号以外
のデータファイルを記録された記録媒体から、データフ
ァイルを再生することが可能になる。また、以上の操作
により、既存のディジタルVTRデッキの記録の機能と
ディジタルVTRデータ以外のデータ記録機能を兼備
し、切り替えると同時にどちらの形式で記録したかをあ
わせて記録したテープから、カセットが外部記憶装置で
あるMICを有する場合にはその中に記録された情報を
用いて判別を行ってもよい。
【0108】(実施の形態8)図11は本発明の第8の
実施例におけるブロツク図を示し、図11において1は
記録再生装置、3はカセット、2はMIC、6は記録再
生処理回路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、
11はハードディスク、13はCPU、14はメモリ、
5、15はインターフェース、300は入力データ判別
手段、301はDVCデータ解析手段、303はアドレ
ス発生手段、304はスイッチ、305はデータ形式変
換手段、306は補助情報判定手段を示す。
【0109】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここではの記録再生装
置に蓄積されたデータファイルをPC中に転送して記録
する場合を示す。
【0110】入力データ判別手段300は、記録再生処
理回路から入力されたデータがDVCデータか否かを判
別する。
【0111】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ304によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で出力される。
【0112】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合、すなわち図3に示す形式の場合には、スイッ
チ304により切り替えられ、データ形式変換手段30
5に入力され、変換される。
【0113】データ形式変換手段305に接続されたD
VCデータ解析手段301は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを、現在出力しているデータのトラ
ック番号や各パケットの番号などを解析し、定められた
順序でバッファに出力する。アドレス発生手段302
は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生成
する。ここで、補助情報判定手段306は、補助情報か
ら記録したデータが25Mbpsモード、12.5Mb
psモードのどちらで記録したかを示すフラグ、またデ
ータの二度書きを行っているか否かのフラグを入手し、
アドレス発生手段の動作を切り替える。
【0114】25Mbpsモードで記録されたデータは
図3(a)、12.5Mbpsモードで記録されたデー
タは図3(b)の形式となっており、その中のデータ記
録領域からPCデータを出力する。
【0115】また、カセットが外部記憶装置であるMI
Cを有する場合にはその中に記録された情報を用いて判
別を行ってもよい。
【0116】上記発明によれば、各小ブロックの開始位
置である直流成分の符号語の位置が固定であり、エンド
オブブロック符号を付加すればそこから次の小ブロック
の開始位置までの領域が既存のディジタルVTRの復号
再生のためには無効なデータ領域となる特性を生かし
て、所定のフォーマットの映像信号および音声信号以外
のデータファイルを記録された記録媒体から、データフ
ァイルを再生することが可能になる。また、既存のディ
ジタルVTRデッキの再生/復号化器の機能と上記機能
を兼備し切り替えることにより、データファイルの記録
されたテープと既存のディジタルVTRデッキで記録さ
れたテープの両方を問題無く見ることが可能となる。
【0117】(実施の形態9)図12は本発明の実施例
におけるブロツク図を示し、図12において1は記録再
生装置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処理
回路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11は
ハードディスク、13はCPU、14はメモリ、5、1
5はインターフェース、300は入力データ判別手段、
301はDVCデータ解析手段、303はアドレス発生
手段、304はスイッチ、305はデータ形式変換手
段、306は補助情報判定手段、307はデータ量情報
判別手段を示す。
【0118】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここでは記録再生装置
に蓄積されたデータファイルをPC中に転送して記録す
る場合を示す。
【0119】入力データ判別手段300は、記録再生処
理回路から入力されたデータがDVCデータか否かを判
別する。
【0120】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ304によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で出力される。
【0121】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合、すなわち図3に示す形式の場合には、スイッ
チ304により切り替えられ、データ形式変換手段30
5に入力され、変換される。
【0122】データ形式変換手段305に接続されたD
VCデータ解析手段301は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを、現在出力しているデータのトラ
ック番号や各パケットの番号などを解析し、定められた
順序でバッファに出力する。アドレス発生手段302
は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生成
する。ここで、補助情報生成手段306は、補助情報か
ら記録したデータが25Mbpsモード、12.5Mb
psモードのどちらで記録したかを示すフラグ、またデ
ータの二度書きを行っているか否かのフラグを入手し、
アドレス発生手段の動作を切り替える。
【0123】25Mbpsモードで記録されたデータは
図3(a)、12.5Mbpsモードで記録されたデー
タは図3(b)の形式となっており、その中のデータ記
録領域からPCデータを出力する。
【0124】ここで、データ量情報307を用いて入力
信号中のデータ量情報から、1トラック2kバイト中に
どれだけ記録されているかを判別し、判別したデータ量
以降のデータは無効データとして除去した後出力する。
【0125】以上の操作により、既存のディジタルVT
Rデッキの記録の機能とディジタルVTRデータ以外の
データ記録機能を兼備し、切り替えると同時にどちらの
形式で記録したかをあわせて記録することにより、デー
タファイルと既存のディジタルVTRデータの両方を問
題無く記録することが可能となる。
【0126】上記操作によれば、入力したディジタル映
像音声符号化信号中の各トラックのトラック内データ量
情報を入手し、前記ディジタル映像音声符号化信号中の
各トラック中の汎用データ記録領域から前記トラック内
データ量情報のしめすデータ量だけを出力することによ
り、可変レートで入力されたデータを正しく再生するこ
とができる。
【0127】なお、ここで1トラック中のデータ量とし
たが、これは入力時の設定として10トラックなど、別
の単位でもよい。また、カセットが外部記憶装置である
MICを有する場合にはその中に記録された情報を用い
て判別を行ってもよい。
【0128】(実施の形態10)図13は本発明の実施
例におけるブロツク図を示し、図13において1は記録
再生装置、3はカセット、2はMIC、6は記録再生処
理回路、10はパーソナルコンピュータ(PC)、11
はハードディスク、13はCPU、14はメモリ、5、
15はインターフェース、400は入力データ判別手
段、101はDVCデータ生成手段、102はEOB付
加手段、103はアドレス発生手段、104はスイッ
チ、105はデータ形式変換手段、106は補助情報生
成手段、401はファイル管理情報生成手段、402は
ファイル管理情報位置情報生成手段を示す。
【0129】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここではPC中のハー
ドディスクに蓄積されたデータファイルを記録再生装置
に転送して記録する場合を示す。
【0130】PC上のデータは、たとえば実施例1に示
す方法で記録再生装置に入力され記録されたとする。
【0131】この時、ファイル管理情報生成手段によ
り、DVC上に記録されたデータをPC上などからファ
イルとして扱うための管理情報を生成する。具体的に
は、テープ上の連続したある一定区間をファイルとみな
し、ファイルの名前、開始位置、サイズ、記録日時など
を生成する。生成されたデータはPCに設定されたタイ
ミング、例えばDVCとの接続プログラム終了直前にD
VCに通常のデータと同様に送られる。
【0132】ここで各ファイルとは、データファイルだ
けでなく、既存のディジタルVTRのデータにもファイ
ル開始位置、ファイル終了位置またはトラック数を一つ
のファイルの単位として決定し、ファイルの名前、更新
日時などを付加することにより、データファイルと同じ
く取り扱うことが可能となる。
【0133】入力データ判別手段400は、PC10の
ハードディスク11から入力されたデータがDVCデー
タか否か、ファイル管理情報か否かを判別する。この
際、出力しようとするデータの条件、例えば、DVC標
準の25Mbpsモードに対応したデータか、低レート
の12.5Mbpsモードに対応したデータかなども入
力データ判定手段100により判定する。判別の結果、
入力されたデータがファイル管理情報の場合には、スイ
ッチ104により切り替えられ、データ形式変換手段1
05に入力される。
【0134】データ形式変換手段105に接続されたD
VCデータ生成手段101は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを定められた順序でバッファに出力
する。その際に、現在出力しているデータのトラック番
号や各パケットの番号など、順次変化する値はカウンタ
により順次書き換えて出力する。アドレス発生手段10
2は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生
成する。
【0135】第一の実施例と同様、25Mbpsモード
では図3(a)、12.5Mbpsモードでは図3
(b)の形式でDVCパケットにDVC以外のデータを
記録する。
【0136】ここで、補助情報生成手段406は、入力
データ判別手段100からの入力に基づいて、記録した
データがDVCデータをそのまま記録したものか否かの
フラグ、またファイル管理情報であることを示すフラグ
および25Mbpsモード、12.5Mbpsモードの
どちらで記録したかを示すフラグを生成し、入力された
データに付加する。
【0137】またファイル管理情報記録位置情報生成手
段402は、テープ上のファイル管理情報記録位置に関
する情報を生成し、入力信号中に多重化させる。これは
テープ上の先頭あるいはMIC上などの特定位置に記録
しても良いし、ファイル管理情報を記録したすべてのト
ラックにファイル管理情報を記録したトラックであるこ
とを示す補助情報として書き込んでもよい。
【0138】上記の変換を施されたデータは記録再生処
理回路によりカセットに記録される。
【0139】なお、誤り耐性強化のため、データの2度
書きなどを行うことも可能である。上記発明によれば、
データファイルの記録のために設けた領域と同様に領域
を設定して、各ファイルの管理情報、例えば各ファイル
の名前、各ファイルの更新日時、ファイル開始位置情
報、ファイルサイズ、ファイル終了位置情報またはトラ
ック数情報を記録することにより、再生時に、PCに接
続されたハードディスクで可能なファイル単位のアクセ
ス等の機能が実現でき、記録媒体内のデータの内容を容
易に知ることや、見たい内容の位置にすばやくアクセス
することが可能となる。
【0140】(実施の形態11)図14は本発明の実施
例におけるブロツク図を示し、図14において1は記録
再生装置、3はカセット、2はMIC、304はデータ
入力器、6は記録再生処理回路、10はパーソナルコン
ピュータ(PC)、11はハードディスク、13はCP
U、14はメモリ、5、15はインターフェース、50
0は入力データ判別手段、301はDVCデータ解析手
段、303はアドレス発生手段、504はスイッチ、5
05はデータ形式変換手段、506は補助情報判定手段
を示す。
【0141】以上のように構成された記録再生装置につ
いて、以下、その動作を述べる。ここではPC中のハー
ドディスクに蓄積されたデータファイルを記録再生装置
に転送して記録する場合を示す。
【0142】ファイル管理情報記録位置判定手段501
は、テープ上のファイル管理情報記録位置を判定し、そ
の位置にテープを走行させる。これはテープ上あるいは
MIC上のファイル管理情報記録位置情報を読み出して
も良いし、ファイル管理情報を記録したトラックである
ことを示す補助情報を読み取ってもよい。
【0143】入力データ判別手段500は、記録再生処
理回路から入力されたデータがDVCデータか否か、ま
たファイル管理情報か否かを判別する。
【0144】判別の結果、入力されたデータがDVCデ
ータであると判別された場合には、スイッチ304によ
り、入力したデータをそのまま出力する。この場合に
は、データは図2で示されるようなDVCパケットの形
式で出力される。
【0145】また、入力されたデータがDVCデータ以
外の場合、すなわち図3に示す形式の場合には、スイッ
チ304により切り替えられ、データ形式変換手段30
5に入力され、変換される。
【0146】データ形式変換手段305に接続されたD
VCデータ解析手段301は、メモリ上に有した各パケ
ットのデータパタンを、現在出力しているデータのトラ
ック番号や各パケットの番号などを解析し、定められた
順序でバッファに出力する。アドレス発生手段302
は、各パケットのデータ割り当て可能なアドレスを生成
する。ここで、補助情報判定手段306は、補助情報か
ら記録したデータが25Mbpsモード、12.5Mb
psモードのどちらで記録したかを示すフラグ、またデ
ータの二度書きを行っているか否かのフラグを入手し、
アドレス発生手段の動作を切り替える。
【0147】25Mbpsモードで記録されたデータは
図3(a)、12.5Mbpsモードで記録されたデー
タは図3(b)の形式となっており、その中のデータ記
録領域からPCデータを出力する。
【0148】また、カセットが外部記憶装置であるMI
Cを有する場合にはその中に記録された情報を用いて判
別を行ってもよい。
【0149】上記発明によれば、データファイルの記録
のために設けた領域と同様に領域を設定して、各ファイ
ルの管理情報、例えば各ファイルの名前、各ファイルの
更新日時、ファイル開始位置情報、ファイルサイズ、フ
ァイル終了位置情報またはトラック数情報を記録するこ
とにより、再生時に、PCに接続されたハードディスク
で可能なファイル単位のアクセス等の機能が実現でき、
記録媒体内のデータの内容を容易に知ることや、見たい
内容の位置にすばやくアクセスすることが可能となる。
【0150】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各小ブロ
ックの開始位置である直流成分の符号語の位置が固定で
あり、エンドオブブロック符号を付加すればそこから次
の小ブロックの開始位置までの領域が既存のディジタル
VTRの復号再生のためには無効なデータ領域となる特
性を生かして、所定のフォーマットの映像信号および音
声信号以外のデータファイルを記録再生することが可能
になる。
【0151】また、記録媒体上のデータは記録媒体の伝
送および記録フォーマットと同じであり、データファイ
ル部分は無効データ領域として既存のディジタルVTR
デッキの再生/復号化器が読み飛ばすので、データファ
イルの記録されたテープを既存のディジタルVTRデッ
キでも問題無く見ることが可能となる。
【0152】また、既存のディジタルVTRデッキの再
生/復号化器の機能と上記機能を兼備し切り替えること
により、データファイルの記録されたテープと既存のデ
ィジタルVTRデッキで記録されたテープの両方を問題
無く見ることが可能となる。
【0153】本発明によれば、所定のフォーマットの映
像信号および音声信号とそれ以外のデータファイルを記
録することが可能な記録機器で記録する際に、記録媒体
の再生している位置に記録されているデータの種類を示
し、既存のディジタルVTRデッキの再生/復号化器の
機能とデータファイルを再生復元する機能を兼備した再
生機器で、記録媒体の再生している位置に記録されてい
るデータの種類に応じて切り替えることにより、データ
ファイルの記録されたテープと既存のディジタルVTR
デッキで記録されたテープの両方を問題無く見ることが
可能となる。
【0154】本発明によれば、入力されたデータファイ
ルのサイズが、データ記録可能な領域、すなわち既存の
ディジタルVTRの復号再生のためには無効なデータ領
域の大きさの整数倍にならないとき、あるいはリアルタ
イム性を保持しつつ変換、記録しようとしたが、既存の
デッキの記録レートと入力されたデータレ―トが異なる
ときに、無効なダミーデータを付加して記録しておき、
再生時には、付加された無効なダミーデータを取り除い
てデータファイルを再生することが可能になる。
【0155】本発明によれば、データファイルの記録の
ために設けた領域と同様に領域を設定して、各データフ
ァイル、既存のディジタルVTRのデータにファイルの
概念を与えたものにファイル管理情報を記録することに
より、再生時に、記録媒体内のデータの内容を容易に知
ることや、見たい内容の位置にすばやくアクセスするこ
とが可能となる。
【0156】なお、以上の操作はソフトウェアでも実現
可能であり、ソフトウェアにより各機能を置き換えても
構わない。このプログラムをフロッピーディスク等の記
録媒体に記録して移送することにより独立した他のコン
ピュータシステムで容易に実現することができる。
【0157】図16にソフトウェアをフロッピーに格納
する例を示す。図16(a)は記録媒体本体であるフロ
ッピーディスクの物理フォーマットの例を示したもので
ある。同心円上に外周から内周に向かってトラックを形
成し、角度方向に16のセクタに分割している。このよう
に割り当てられた領域にしたがって本発明の形態のプロ
グラムを記録する。図15(b)はこのフロッピーを収
納するケースを説明する図である。左からフロッピーデ
ィスクケースの正面図、およびこの断面図、そしてフロ
ッピーディスクをそれぞれ示す。このようにフロッピー
ディスクをケースに収納することにより、ディスクをほ
こりや外部からの衝撃から守り、安全に移送することが
できる。
【0158】図16(c)はフロッピーディスクにプロ
グラムの記録再生を行うことを説明するための図であ
る。図に示すようにコンピュータシステムにフロッピー
ディスクドライブを接続することにより、ディスクに対
してプログラムを記憶再生することが可能となる。ディ
スクはフロッピーディスクドライブに挿入口を介して組
み込み、および取り出しがなされる。記録する場合には
コンピュータシステムによってディスクに記録する。再
生する場合にはフロッピーディスクがプログラムをディ
スクから読み出し、コンピュータシステムに転送する。
なお、記録媒体としてフロッピーディスクを用いて説明
したが、記録媒体はこれに限らず、光ディスク、ICカー
ド、ROMカセット等、プログラムを記録する物であれば
同様に実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例のデータ記録方法を実現するため
の装置構成ブロツク図
【図2】従来のディジタルVCRへのデータ記録方法を
実現するための図
【図3】別フォーマットのデータのディジタルVCRへ
のデータ記録方法を実現するための図
【図4】第2の実施例のデータ記録方法を実現するため
の装置構成ブロツク図
【図5】第3の実施例のデータ記録方法を実現するため
の装置構成ブロツク図
【図6】テープ上の記録方法を説明した図
【図7】第4の実施例のデータ記録方法を実現するため
の装置構成ブロツク図
【図8】第5の実施例のデータ記録方法を実現するため
の装置構成ブロツク図
【図9】第6の実施例のデータ記録方法を実現するため
の装置構成ブロツク図
【図10】第7の実施例のデータ記録方法を実現するた
めの装置構成ブロツク図
【図11】第8の実施例のデータ記録方法を実現するた
めの装置構成ブロツク図
【図12】第9の実施例のデータ記録方法を実現するた
めの装置構成ブロツク図
【図13】第10の実施例のデータ記録方法を実現する
ための装置構成ブロツク図
【図14】第11の実施例のデータ記録方法を実現する
ための装置構成ブロツク図
【図15】従来例のデータ記録方法を実現するための装
置構成ブロツク図
【図16】ソフトウェアの記録方法を実現するための装
置構成ブロツク図
【符号の説明】
1 記録再生装置 2 MIC 3 カセット 6 記録再生処理回路 5,15 インターフェース 6 記録再生処理回路 10 パーソナルコンピュータ(PC) 11 ハードディスク 13 CPU 14 メモリ 100 入力データ判別手段 101 DVCデータ生成手段 102 EOB付加手段 103 アドレス発生手段 104 スイッチ 105 データ形式変換手段 106 補助情報生成手段 108 データ種別符号生成手段 109 データ量情報生成手段 111 無効データ生成手段 110 データ量測定手段 112 データ量情報生成手段 200 入力データ判別手段 201 DVCデータ生成手段 202 EOB付加手段 203 アドレス発生手段 204 スイッチ 205 データ形式変換手段 206 補助情報生成手段 221 無効データ生成手段 220 データ量測定手段 222 データ量情報生成手段 312 データ出力器 300 入力データ判別手段 301 DVCデータ解析手段 303 アドレス発生手段 304 スイッチ 305 データ形式変換手段 306 補助情報判定手段 307 データ量情報判別手段 406 補助情報生成手段 401 ファイル管理情報生成手段 402 ファイル管理情報位置情報生成手段 500 入力データ判別手段 504 スイッチ 505 データ形式変換手段 506 補助情報判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松見 知代子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−203365(JP,A) 特開 平8−65617(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 G11B 20/10 - 20/12

Claims (48)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の形式のディジタル映像音声符号化信
    号を所定の記録パケット単位で記録媒体に記録再生する
    記録再生装置であり、前記ディジタル映像音声符号化信
    号のうち、画面を構成する各小ブロックの直流成分の符
    号語が前記記録パケット中の固定の位置に存在する記録
    再生装置において、 前記各小ブロックの符号語を割り当てる領域内に、前記
    小ブロックの符号語が以降打ち切られることを示す符号
    であるエンドオブブロック符号を配置し、前記小ブロッ
    クの符号語を割り当てる領域のうち前記エンドオブブロ
    ック符号より後の部分を汎用データ記録領域として、入
    力されたデータを前記汎用データ記録領域内に割り当て
    ることを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】所定の形式のディジタル映像音声符号化信
    号を所定の記録パケット単位で記録媒体に記録再生する
    記録再生装置であり、前記ディジタル映像音声符号化信
    号のうち、画面を構成する各小ブロックの直流成分、お
    よび前記各小ブロックの量子化方法を定めたクラス情
    報、および前記各小ブロックの前画面からの動きに関す
    る情報である動き情報が記録パケット中の固定の位置に
    存在する記録再生装置において、 前記各小ブロックの符号語を割り当てる領域内のエンド
    オブブロック符号より後の部分およびクラス情報を記録
    する領域および動き情報を記録する領域を汎用データ記
    録領域として、入力されたデータを前記汎用データ記録
    領域内に割り当てることを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】各小ブロックの直流成分の符号語の直後に
    エンドオブブロック符号を配置することを特徴とする請
    求項1または2記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】所定の記録パケット内の各小ブロックのエ
    ンドオブブロック符号より後の部分を付属情報記録エリ
    アとし、残りの記録パケット内の各小ブロックのエンド
    オブブロック符号より後の部分を汎用データ記録領域と
    して、前記汎用データ記録領域内に入力されたデータを
    記録し、前記付属情報記録エリアに前記データに関する
    情報である付属情報を記録することを特徴とする請求項
    1または2記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】付属情報は付属情報記録エリア内で複数回
    繰り返して記録を行うことを特徴とする請求項1または
    2記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】入力されたデータの種類が所定の形式のデ
    ィジタル映像音声符号化信号である場合には、入力され
    たデータをそのまま記録し、入力されたデータが前記所
    定の形式のディジタル映像音声符号化信号以外のデータ
    である場合には、入力されたデータを、汎用データ記録
    領域に割り当てることを特徴とする請求項1または2記
    載の記録再生装置。
  7. 【請求項7】記録したデータの種類を示すデータ種別符
    号を、所定の個数の前記記録パケットの集合であるトラ
    ックの所定の位置に記録することを特徴とする請求項6
    記載の記録再生装置。
  8. 【請求項8】各トラック中に実際に記録したデータの量
    を示す情報であるトラック内データ量情報を、前記各ト
    ラック中の所定の位置に記録することを特徴とする請求
    項1または2記載の記録再生装置。
  9. 【請求項9】トラック内の汎用データ記録領域中のデー
    タをすべて無効にして記録するとともに、前記トラック
    内の汎用データ記録領域中のデータがすべて無効である
    ことを示す情報である無効トラック情報を前記トラック
    中の所定の位置に記録することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の記録再生装置。
  10. 【請求項10】1つのファイルとして入力されたデータ
    を連続したトラックに記録することを特徴とする請求項
    1または2記載の記録再生装置。
  11. 【請求項11】入力したデータを、所定の伝送パケット
    単位の、画面を構成する各小ブロックの直流成分が前記
    伝送パケット中の固定の位置に存在するディジタル映像
    音声符号化信号の形式に変換する変換方法であって、 前記各小ブロックの符号語を配置する領域内にエンドオ
    ブブロック符号を付加し、前記小ブロックの符号語を配
    置する領域のうち前記エンドオブブロック符号より後の
    部分を汎用データ配置領域として、前記データを前記汎
    用データ配置領域内に配置して変換することを特徴とす
    る変換方法。
  12. 【請求項12】入力したデータを、所定の伝送パケット
    単位の、画面を構成する各小ブロックの直流成分、およ
    びクラス情報、および動き情報が前記伝送パケット中の
    固定の位置に存在するディジタル映像音声符号化信号の
    形式に変換する変換方法であって、 前記小ブロックの符号語を配置する領域のうち前記エン
    ドオブブロック符号より後の部分およびクラス情報を記
    録する領域および動き情報を記録する領域を汎用データ
    配置領域として、前記データを前記汎用データ配置領域
    内に配置して変換することを特徴とする変換方法。
  13. 【請求項13】各小ブロックの直流成分の符号語の直後
    にエンドオブブロック符号を配置して変換することを特
    徴とする請求項11または12記載の変換方法。
  14. 【請求項14】所定の記録パケットの汎用データ記録領
    域内に入力されたデータを配置し、残りの記録パケット
    の汎用データ記録領域内に前記データに関する情報であ
    る付属情報を配置されるよう変換することを特徴とする
    請求項11または12記載の変換方法。
  15. 【請求項15】入力されたデータの種類が所定の形式の
    ディジタル映像音声符号化信号である場合には、入力さ
    れたデータをそのまま出力し、入力されたデータが前記
    所定の形式のディジタル映像音声符号化信号以外のデー
    タである場合には、入力されたデータを、汎用データ記
    録領域に配置して変換することを特徴とする請求項11
    または12記載の変換方法。
  16. 【請求項16】入力したデータの種類を示す変換データ
    種別符号を、トラックの所定の位置に配置されるよう付
    加して変換することを特徴とする請求項15記載の変換
    方法。
  17. 【請求項17】各トラック中に実際に割り当てられるデ
    ータの量を示す情報であるトラック内データ量情報を、
    前記各トラック中の所定の位置に配置されるよう付加し
    て変換することを特徴とする請求項11または12記載
    の変換方法。
  18. 【請求項18】各トラック内の汎用データ記録領域中の
    データがすべて無効であるように配置されたデータを生
    成するとともに、各トラック内の汎用データ記録領域中
    のデータがすべて無効であることを示す情報である無効
    トラック情報を前記各トラックの所定の位置に配置され
    るよう付加して変換することを特徴とする請求項11ま
    たは12記載の変換方法。
  19. 【請求項19】1つのファイルとして入力されたデータ
    は連続したトラックに配置されるように変換することを
    特徴とする請求項11または12記載の変換方法。
  20. 【請求項20】所定の伝送パケット単位の、画面を構成
    する各小ブロックの直流成分の符号語が前記伝送パケッ
    ト中の固定の位置に存在する形式を有するディジタル映
    像音声符号化信号を入力信号とする変換方法であり、 前記入力信号中の前記小ブロックの符号語が配置された
    領域のうちエンドオブブロック符号より後の部分を汎用
    データ領域とし、前記汎用データ領域からデータを出力
    することを特徴とする変換方法。
  21. 【請求項21】所定の伝送パケット単位の、画面を構成
    する各小ブロックの直流成分の符号語およびクラス情報
    および動き情報が前記伝送パケット中の固定の位置に存
    在する形式を有するディジタル映像音声符号化信号を入
    力信号とする変換方法であり、 前記入力信号中の前記小ブロックの符号語が配置された
    領域のうちエンドオブブロック符号より後の部分および
    クラス情報を記録する領域および動き情報を記録する領
    域から、データを出力することを特徴とする変換方法。
  22. 【請求項22】入力信号中からデータ種別符号を検出
    し、データ種別符号が所定の形式のディジタル映像音声
    符号化信号を記録していることを示す際に、前記入力信
    号を出力し、データ種別符号が所定の形式のディジタル
    映像音声符号化信号以外のデータを記録していることを
    示す際に、汎用データ領域からデータを出力することを
    特徴とする請求項20または21記載の変換方法。
  23. 【請求項23】入力信号中の各トラックのトラック内デ
    ータ量情報を入手し、前記ディジタル映像音声符号化信
    号中の各トラック中の汎用データ記録領域から前記トラ
    ック内データ量情報のしめすデータ量だけを出力するこ
    とを特徴とする請求項20または21記載の変換方法。
  24. 【請求項24】入力信号中の各トラックの無効トラック
    情報を検索し、前記無効トラック情報が検出されたトラ
    ック中の汎用データ記録領域からは有効なデータとして
    出力しないことを特徴とする請求項20または21記載
    の変換方法。
  25. 【請求項25】所定の形式のディジタル映像音声符号化
    信号を所定の記録パケット単位で記録再生する記録再生
    装置であり、 前記ディジタル映像音声符号化信号のうち、画面を構成
    するそれぞれの小ブロックの符号語のうちの直流成分の
    符号語が前記記録パケット中の固定の位置に存在する記
    録再生装置において、 所定のトラック中の前記各小ブロックの符号語を割り当
    てる領域内にエンドオブブロック符号を配置し、前記小
    ブロックの符号語を割り当てる領域のうち前記エンドオ
    ブブロックより後の部分をファイル管理情報記録領域と
    して、記録媒体内に記録されたファイルに関する情報で
    あるファイル管理情報を前記ファイル管理用データ記録
    領域内に割り当てることを特徴とする記録再生装置。
  26. 【請求項26】所定の形式のディジタル映像音声符号化
    信号を所定の記録パケット単位で記録再生する記録再生
    装置であり、 前記ディジタル映像音声符号化信号のうち、画面を構成
    する各小ブロックの直流成分、およびクラス情報、およ
    び動き情報が記録パケット中の固定の位置に存在する記
    録再生装置において、 前記各小ブロックの符号語を割り当てる領域内のエンド
    オブブロック符号より後の部分およびクラス情報を記録
    する領域および動き情報を記録する領域をファイル管理
    情報記録領域として、ファイル管理情報を前記ファイル
    管理情報記録領域内に割り当てることを特徴とする記録
    再生装置。
  27. 【請求項27】各小ブロックの直流成分の符号の直後に
    エンドオブブロック符号を付加することを特徴とする請
    求項25または26記載の記録再生装置。
  28. 【請求項28】ファイル管理情報は連続したトラックに
    記録することを特徴とする請求項25または26記載の
    記録再生装置。
  29. 【請求項29】ファイル管理情報は、記録媒体上に記録
    されたデータの後に記録されることを特徴とする請求項
    25または26記載の記録再生装置。
  30. 【請求項30】最新のファイル管理情報領域には記録媒
    体上の全てのファイルの最新の管理情報を記録すること
    を特徴とする請求項22または23記載の記録再生装
    置。
  31. 【請求項31】ファイル管理情報領域を記録する際に、
    すでに記録媒体上に存在するファイル管理情報領域を無
    効にすることを特徴とする請求項25または26記載の
    記録再生装置。
  32. 【請求項32】データと前記データに関するファイル管
    理情報が記録された記録媒体に、新たにデータを追加記
    録する際には、以前のファイル管理情報領域に、新たに
    追加するデータを上書きすることを特徴とする請求項2
    5または26記載の記録再生装置。
  33. 【請求項33】ファイル管理情報として、各ファイルの
    更新日時および、ファイルの記録媒体上の開始位置に関
    する情報であるファイル開始位置情報および、ファイル
    サイズに関する情報および、ファイルの記録媒体上の終
    了位置に関する情報であるファイル終了位置情報または
    ファイル記録に使用したトラック数に関する情報である
    トラック数情報を用いることを特徴とする請求項25ま
    たは26記載の記録再生装置。
  34. 【請求項34】各ファイルの開始位置が存在するトラッ
    ク上の所定の位置にファイルの開始位置が存在すること
    を示す情報であるファイル開始フラグを記録することを
    特徴とする請求項25または26記載の記録再生装置。
  35. 【請求項35】各ファイルの終了位置が存在するトラッ
    ク上の所定の位置にファイルの終了位置が存在すること
    を示す情報であるファイル終了フラグを記録することを
    特徴とする請求項25または26記載の記録再生装置。
  36. 【請求項36】各ファイルが存在するトラック上の所定
    の位置に、前記ファイルを他のファイルと区別する情報
    であるファイルIDフラグを記録することを特徴とする
    請求項25または26記載の記録再生装置。
  37. 【請求項37】ファイル管理情報領域内のトラックに、
    ファイル管理情報領域内のトラックであることを示す情
    報であるファイル管理情報トラックフラグをONに設定
    することを特徴とする請求項25または26記載の記録
    再生装置。
  38. 【請求項38】ファイル管理情報領域が存在するトラッ
    クに、データの区切りを示す情報であるインデックスI
    Dを設定することを特徴とする請求項25または26記
    載の記録再生装置。
  39. 【請求項39】ファイル管理情報領域の消去には、少な
    くともファイル管理情報トラックフラグとインデックス
    IDを無効にするよう書き換えることを特徴とする請求
    項25または26記載の記録再生装置。
  40. 【請求項40】記録媒体にファイル管理情報領域が書か
    れているか否かを区別する情報であるファイル管理情報
    存在情報を記録することを特徴とする請求項25または
    26記載の記録再生装置。
  41. 【請求項41】記録媒体を納めた筐体に取り付けられた
    補助情報記憶媒体上に、ファイル管理情報存在情報を記
    憶することを特徴とする請求項25または26記載の記
    録再生装置。
  42. 【請求項42】記録媒体を納めた筐体に取り付けられた
    補助情報記憶媒体上に、前記記録媒体上のファイル管理
    情報領域の位置に関する情報であるファイル管理情報領
    域位置情報を記憶することを特徴とする請求項25また
    は26記載の記録再生装置。
  43. 【請求項43】入力したデータを、所定の伝送パケット
    単位の、画面を構成する各小ブロックの直流成分が前記
    伝送パケット中の固定の位置に存在するディジタル映像
    音声符号化信号の形式に変換する変換方法であって、 前記各小ブロックの符号語を配置する領域内にエンドオ
    ブブロック符号を付加し、前記小ブロックの符号語を配
    置する領域のうち前記エンドオブブロック符号より後の
    部分をファイル管理情報領域として、前記データに関す
    るファイル管理情報を前記ファイル管理情報領域内に配
    置して変換することを特徴とする変換方法。
  44. 【請求項44】入力したデータを、所定の伝送パケット
    単位の、画面を構成する各小ブロックの直流成分、およ
    びクラス情報、および動き情報が前記伝送パケット中の
    固定の位置に存在するディジタル映像音声符号化信号の
    形式に変換する変換方法であって、 前記小ブロックの符号語を配置する領域のうち前記エン
    ドオブブロック符号より後の部分およびクラス情報を記
    録する領域および動き情報を記録する領域をファイル管
    理情報領域として、前記データに関するファイル管理情
    報を前記ファイル管理情報領域内に配置して変換するこ
    とを特徴とする変換方法。
  45. 【請求項45】各小ブロックの直流成分の符号語の直後
    にエンドオブブロック符号を配置して変換することを特
    徴とする請求項43または44記載の変換方法。
  46. 【請求項46】ファイル管理情報は連続したトラックに
    配置して変換することを特徴とする請求項43または4
    4記載の変換方法。
  47. 【請求項47】所定の伝送パケット単位の、画面を構成
    する各小ブロックの直流成分の符号語が前記伝送パケッ
    ト中の固定の位置に存在するディジタル映像音声符号化
    信号を入力とする変換方法であり、 前記入力信号中の前記小ブロックの符号語が配置された
    領域のうちエンドオブブロック符号より後の部分から、
    ファイル管理情報を出力することを特徴とする変換方
    法。
  48. 【請求項48】所定の伝送パケット単位の、画面を構成
    する各小ブロックの直流成分、およびクラス情報、およ
    び動き情報が記録パケット中の固定の位置に存在するデ
    ィジタル映像音声符号化信号を入力とする変換方法であ
    り、 前記入力信号中の前記小ブロックの符号語が配置された
    領域のうちエンドオブブロック符号より後の部分および
    クラス情報を記録する領域および動き情報を記録する領
    域から、ファイル管理情報を出力することを特徴とする
    変換方法。
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CN1121035C (zh) 1997-07-17 2003-09-10 松下电器产业株式会社 数据记录再现装置

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