JP3291627B2 - 活性物質送出装置のクロージャ・システム - Google Patents
活性物質送出装置のクロージャ・システムInfo
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Description
質送出装置のクロージャ・システムに関する。活性物質
送出装置は、別々の単一体の形態で活性物質を含む内腔
を備え、装置の一方端部が吸引されると、これを通して
流体が抜き取られる。
レットおよび他の多くのタイプの装置が使用されてき
た。これらの形態は比較的製造が簡単で、病院や他の施
設や家庭で使用するのに便利である。鎮静剤から抗生物
質、さらにホルモンまで、様々なタイプの活性物質が、
このような投薬形態に組み込まれている。
のが困難な患者がいる。Kikendallその他のDigestive D
iseases and Sciences 28:2(1983)によると、1970年
から1982年までの間に、錠剤およびカプセルに誘発され
た食道損傷の事例が221件あった。最も一般的に関係し
ている薬剤は、テトラサイクリン(108件)、臭化エメ
プロニウム(36件)、塩化カリウム(16件)および第一
鉄塩(12件)であった。
特許および出願に記載されたように、大きい固体系の飲
み込みを回避する様々なアプローチが提案されている。
で、またはピルまたは錠剤に入れて薬剤を投与するピル
投薬装置について述べている。装置は、薬剤を入れる頂
部のボウル、および飲用グラスに入れた液体に浸漬でき
る管とを有する。液体は、液体およびボウルに入れたピ
ルまたは錠剤を投与するため、引き上げられる。
び外部の管に含まれる環状空間内に可溶性調味料が含ま
れた改良型ストローについて述べている。内管は液体を
吸うことができる内腔を有する。使用中には上下のキャ
ップを外し、調味料を液体に入れ、調味料を入れた液体
は内管を通して引き上げられ、口に入る。
形状で形成された液状薬剤の投与装置について述べてい
る。所定の投与量の液状薬剤をストローに装填し、次に
両端にキャップをして、薬剤投与時には患者がキャップ
を外し、空気を装置に吸い込む。
する投薬装置に向けられている。着脱式クロージャを備
えた管と半径方向に延在する板とが固体薬物投与を支持
し、液体の流れが通過することができる。管が液体に入
れるストローの頂部に嵌合される。
み、経口投与する、干渉防止式パッケージについて述べ
ている。管は、固体物質は支持し、制限するが、流体の
流れを許すことができる支持および制限手段によって分
離された2つの部分を有する。管の両端は気密防止され
る。
に流れる形態で治療薬を投与する単一体投薬形態に向け
られている。傾斜した格子が管の両端間で投薬量を支持
する。
の単一体を含む中空チャンバを備えた活性物質経口投与
システムについて述べている。保持器を通過する流体
は、別々の単一体の放出を防止するが、流体のチャンバ
内への流入を許している。保持器はシステムに入る流体
とともに運搬自在である。
れには、薬物を加えたおしゃぶり(Millerその他への米
国特許第5,123,915号)や固体薬剤を投与する棒付きキ
ャンディー・タイプの装置(Lackneyへの米国特許第5,2
23,259号)などがある。これらの装置や上述した装置に
は、大きい丸薬として固体薬剤を口腔に投与しながら、
錠剤またはカプセルなどの固体系を飲み込むのに伴う困
難、あるいは薬剤が流体中に溶解または散在した場合に
遭遇する貯蔵寿命の問題を回避し、ここで活性物質の投
与量の完全性を維持し、装置またはその一部の不注意な
飲み込みが回避されるものはない。さらに、単純かつ簡
単に使用でき、信頼できる活性物質送出システムのクロ
ージャ・システムに対する要求がある。
装置の漏れを防止するクロージャ・システムに向けられ
る。装置は、液体に入れるのに適した第1端部および患
者の口に入れるのに適した第2端部を有する細長い管状
部材を備え、別々の単一体の形態で活性物質を含む。ク
ロージャ・システムは、変形すると、管状部材の第1端
部を開放して、活性物質がそれを通って移動できるよう
になっている変形可能なクロージャ手段を備える。
状部材の第2端部を同心円上に囲む第2管状状部材を備
える。第2管状部材の第1端部にある突起は、第1管状
部材の第1端部に向かって延在する。第2管状部材の第
2端部は、活性物質の漏れを防止するため閉鎖される。
漏れを防止するクロージャ・システムで、クロージャ・
システムは、内部分と外部分とを有する第2管状部材を
備える。内部分は送出装置の第1管状部材の第2端部の
内側に延在して、切断端部を備え、外部分は破断可能な
膜を備える。
漏れを防止するクロージャ・システムで、管状部材が第
1端部および第2端部を有する。第2端部は閉鎖され、
さらに、第1端部を流体に挿入した後、患者が装置の第
2端部から活性物質を吸い上げることができるよう、部
分的に取り外し可能である。
を防止するクロージャ・システムで、管状部材が第1端
部および第2端部を有する。第2端部は、常時閉で、第
1端部を流体に挿入した後に患者が装置の第2端部から
活性物質を吸い上げることができるよう開放可能な弁を
備える。
の活性物質の喪失を防止する方法である。方法は、第1
端部および閉鎖した第2端部を有する管状部材を設ける
ステップと、活性物質を露出させるために第2端部を開
くステップと、第2端部を口に入れ、吸引によって物質
を送出するステップとを含む。送出後に残る装置の部分
は、大きすぎて患者が飲み込むことができない。
様々な実施例を図解するよう示したものである。同様の
番号は同様の構造を指す。
を備えた、活性物質送出装置の1つの実施例の側面図で
ある。
の側面図である。
2の実施例の側面図である。
ージャ・システムの側面図である。
の上面図である。
替上面図である。
ロージャ・システムの他の実施例の側面図である。
テムの別の実施例の側断面図である。
・システムの実施例の好ましい形態の上面図である。
よび図11Bの装置の側断面図である。
テムを提供する。活性物質は別々の単一体の形態であ
り、活性物質送出装置の内腔中に含まれる。クロージャ
・システムは、装置からの物質の漏れを防止し、測定さ
れた投薬量の活性物質を患者に便利かつ正確に送出でき
るようにし、装置が以前に使用されたか、誤用されてい
ることの表示を提供する。
にある活性物質を意図する。
装置内に収容されている間に物理的形状および化学的完
全性を維持することができる別々の単一体に、活性物質
を入れることを意味する。
結果、大抵は有利な結果をもたらすのに必要な活性物質
の量を意味する。
過できるが、投与装置に含まれる活性物質などの他の成
分は通過できない弁、プラグ、グリッド、制限部などを
意味する。
たは部分的に変更できることを意味する。
形態を使用するのが不便、または安全でない場合に利用
法が見いだせる。装置は、老人または小児患者集団に特
に有用であるが、カプセルまたは錠剤の飲み込みに困難
を有する人にも有用である。治療プログラム中に、単一
の投与装置または幾つかの装置が患者に投与することが
できる。
がアクセスするために送出装置の端部を開放し、活性物
質が通れるようになっている変形可能なクロージャ手段
を備える。クロージャ手段の変形は非可逆性であり、送
出装置を以前に使用したか、誤用されたかの表示を提供
することが好ましい。このような表示が好都合であるの
は、送出される活性物質の投薬量が、通常は微粒子また
は粉末などの別々の単一体の形態であり、送出される活
性物質の正確な量が目で見ただけでは判断できないこと
が多いからである。したがって、送出装置が開放されて
部分的に使用される(つまり投薬量全部が送出されたわ
けではない)か、活性物質の一部が取り出された場合に
は、変形可能なクロージャがこのような使用を表示す
る。特に変形が非可逆性である場合、変形は簡単に観察
され、以前の使用または誤用からの有害な影響を防止す
るため、適切な措置をとることができる。追加の利点と
して、本発明のクロージャ・システムは、システムの製
造および使用の効率および経済性を高める。変形可能な
クロージャ手段を備えたクロージャ・システムの様々な
実施例について、以下で述べる。
側面図で示す。装置は、流体に入れる前に準備した形態
である。分与装置1は、図1では、第1端部12および第
2端部14を備えた細長い管状部材10を備えて図示されて
いる。管状部材10には、活性物質18を含む内腔16と、流
体通過活性物質保持器20が含まれている。流体通過活性
物質保持器20は、制限部22および栓24を備える。制限部
22は、管状部材10の端部をかしめることによって形成さ
れる。制限部22の内径は栓24の外形より小さく、したが
って活性物質18および栓24は管状部材10の内部に保持さ
れるが、栓24は流体を汲み出すにつれ、内腔16中を上方
向にスライドすることができる。
す。第2管状部材30が、内部分32および外部分34を備え
る。外部分34は、第1管状部材の第2端部の内側に填
り、第1管状部材10の内腔16を密封する脆い膜36を有す
る。内部分32は内腔を備え、尖っていない端部40と切断
縁42とを有する。内部分32はさらに、2つ異常の戻り止
め44を有する。使用時には、第2管状部材30の内部分32
の尖っていない端部40を押す。切断縁42が膜36を貫通す
る。戻り止め44が第2管状部材30の対応する戻り止め46
に到達すると、さらなる押下への抵抗が生じる。図2
は、第2管状部材30の内部分32を押下し、膜36を破断し
た後の、第1管状部材の第2端部14とシステム28とを示
す。膜36が破断された後、装置1の第1端部12を流体に
入れ、第2端部14を患者の口に入れる。患者が吸引し始
めると、流体が内腔16を通って引き上げられる。別々の
単一体は、内腔16を通って引き出される流体と共に伴出
し、容易に飲み込まれる。膜36を破断した結果、膜36は
非可逆的に変形し、装置を使用したことを表示する。
ロージャ・システムの第2の実施例を示す。この実施例
では、クロージャ・システムは、第1管状部材54の第2
端52の付近に弁50を備える。代替弁の設計が、オーバー
リーフ弁(図5)および有孔弁(図6)として図示され
ている。使用時には、第1管状部材54の第2端部52を患
者の口に入れ、吸引および加えられた流体の圧力によ
り、弁50が開き、投薬量が弁56に生成された開口60を通
って送出される(図4参照)。吸引し、弁を通して液体
が流れる結果、これが変形する。
ムのさらなる実施例を示す。これらの実施例では、第2
管状部材70が第1管状部材74の第2端部72上に配置され
る。第2管状部材70は、部材70を簡単に扱えるための突
起78を含む第1端部76を有する。第2端部80は閉鎖して
第1管状部材74の内腔82を密封する。第2管状部材は、
部材70の不注意な飲み込みを防止するのに十分な長さ
(2cmと12cmの間、好ましくは約3cm〜約8cm)である。
図8に示す実施例では、第1管状部材の内側にある軟質
部材84が、第2管状部材70を第1管状部材74上に保持す
るのを補助する。軟質部材84は2本爪の部材として図示
されているが、中実または円筒形の栓または部材70を所
定の位置に保持できる他の形状を備えてもよい。使用時
には、患者または介護人が突起78を把持し、第1管状部
材74から第2管状部材70を持ち上げ、第1管状部材74の
第2端部72を患者の口に挿入して、第1管状部材74の第
1端部を通して引き出された液体と共に伴出した投薬量
の活性物質を送出するため、吸引する。一般に、取り外
す間に突起78および第2管状部材70に力をかけた結果、
突起78が変形し、第2管状部材70も同様に変形する。
を示す。この実施例では、第1管状部材92自体の第2端
部90がクロージャ・システムを備える。部材92のミシン
目94により、部材92を切断または引きちぎって活性物質
を含む内腔96を露出させ、吸引により活性物質を送出す
ることができる。この場合も、取り外される部材94の部
分90は、大きすぎて不注意で飲み込みできないよう、2c
m〜8cm、好ましくは約3cm〜約6cmである。
施例を示す。この実施例では、第2管状部材102上のタ
ブ100を引いて、部材102の頂部を越えて他方側を下るよ
う部材102の長さだけ延在する部材102の細片104を外す
ことができる。このようにして、部材102は2つの部片
に分割され、第1管状部材106から落下する。これで、
第1管状部材106の第2端部108を患者の口に入れること
ができる。この場合も、第2管状部材102の残りの部片
は、不注意で飲み込みを防止するのに十分なほど大き
い。細片104を外すことは部材102の非可逆的変形を引き
起こす。
らなる実施例を示す。この実施例では、脆い膜112を備
えた第2管状部材110が、第1管状部材114上を延在す
る。図11Aで示すように、脆い膜112は第2管状部材110
とは別個に形成され、第2管状部材110の内面で、その
頂端付近で形成された突起116に溶封、溶接、接着また
はその他の方法で固着されることができる。オプション
として、第2管状部材110を第1管状部材114の底部に向
かって下方向に移動させると、第2管状部材110から膜
を解放するよう固着部を形成することができる。膜自体
は破断しなくても、効果は等しい。このような形状は、
本明細書で使用する「脆い膜」という用語に含まれるも
のとして想定される。固着部が解放するこれらの形状で
は、膜自体の破断に関して考慮することなく、製造効率
や経済性のため、膜の厚さをさらに選択することができ
る。あるいは、図11Bで示すように、脆い膜112を射出成
型などで第2管状部材110と一体成形してもよい。それ
ぞれの場合で、脆い膜112は、第2管状部材110を第1管
状部材114に沿って押し下げると、膜が破損し、非可逆
的に変形できるような厚さを有する。
材114の底端に向かって押されるにつれ、第1管状部材1
14の上端118は膜112に接触し、これを破損する。膜112
の破損を容易にするために、膜112には図12Aの刻み目で
示した1つ以上の弱めた部分を形成することができる。
膜112には、好ましくは、図12Bで示すように、厚い方の
中心部分122と膜112の外縁に近い薄い方の環状リング12
4とが形成されて、第2管状部材110の第1管状部材114
の底端に向かっての移動時、膜112の引裂きおよび破断
を促進する。第1管状部材114が膜112を破損すると、膜
112は第1管状部材114の外周に沿って開き、上端118か
ら外れて第2管状部材110とともに下方向に移動し、そ
れによって患者の口に入れるために上端118への妨げの
ないアクセスを提供する。第2管状部材110および脆い
膜112は第1管状部材114上に保持されているので、患者
が第2管状部材110および脆い膜112の残りを飲み込むこ
とはない。
別々の単一体に形成してもよい。活性物質は、可溶性で
も非可溶性でもよく、荷電分子でも非荷電分子でもよ
く、分子複合体の成分でも非刺激性でもよく、薬理学的
に需要可能な塩でもよく、活性物質を1つ以上の別々の
単一体に形成するよう、結合剤、コーティング剤または
安定剤など、追加の材料を含んでも良い。別々の単一体
は、複数の方法で特定の薬剤送達プロフィールを提供す
るよう設計してもよい。一つの実施例は、粒子形態であ
る活性物質を備える。この粒子は、一般に直径が約50μ
m〜約2000μmで、通常は直径約100μm〜約500μmで
ある。微粒子が好ましくない味を有する場合、微粒子は
当技術分野で周知の方法で外装してもよい。微粒子は、
活性物質を即座に送達するよう設計するか、活性物質を
長期間に放出するか、遅延パルス状に放出するようコー
ティングするか、あるいは活性物質の即座パルス状送達
および/または長期間送達を組み合わせるよう設計して
もよい。微粒子は、活性物質を標的に放出するよう、腸
溶性のコーティングでコートしてもよい。
ゼラチン・カプセルか固体の経口投与形態に含めてもよ
い。剤形はマトリクスまたは他のタイプの錠剤、小丸薬
および直径に対する高さの比率が1を超える細長い錠
剤、カプセル、マクロカプセル、米国特許第3,845,770
号に記載されたような元素浸透ポンプ、米国特許第3,99
5,631号、第4,034,756号および第4,111,202号に記載さ
れたような小型浸透ポンプ、および米国特許第4,320,75
9号、第4,327,725号、第4,449,983号および第4,765,989
号に記載されたようなプッシュ・プルおよびプッシュ・
メルト浸透ポンプと言われる多チャンバ浸透システムな
どがあり、これらの特許は全て、参照により本明細書に
組み込まれる。
て大抵は有利な効果をもたらす物質、薬剤、化合物、物
質組成またはその混合物を指す。これは、食品、栄養補
助食品、栄養薬、薬剤、ビタミンおよびその他の有益な
物質を含む。本明細書では、この用語はさらに、患者に
局所的または全身性の効果を生じる生理学的または薬理
学的活性物質を含む。分与できる活性物質には、抗生物
質、抗ウィルス薬、抗てんかん薬、鎮痛薬、抗炎症物質
および気管支拡張薬を含み、無機化合物でも有機化合物
でもよく、末梢神経、アドレナリン受容体、コリン受容
体、骨格筋、心血管系、平滑筋、血液循環系、シナプス
部位、神経効果器接合部位、内分泌およびホルモン系、
免疫系、生殖系、骨格系、オータコイド系、消化および
排出系、ヒスタミン系および中枢神経系に作用する薬剤
などがあるが、これに制限されるものではない。適切な
物質は、例えば多糖類、ステロイド、睡眠薬および鎮静
薬、精神賦活薬、精神安定剤、抗痙攣薬、筋肉弛緩剤、
抗パーキンソン病薬、鎮痛薬、抗炎症剤、筋収縮剤、抗
菌物質、避妊薬や交感神経作用剤、ポリペプチドおよび
生理学的効果を惹起できるタンパク質などのホルモン
剤、利尿剤、脂質調整剤、抗男性ホルモン剤、駆虫剤、
抗プラスミン物質、血糖降下薬、栄養剤および補助剤、
成長補助剤、脂肪、眼科薬、抗腸炎剤、電解液および診
断薬から選択してよい。
ンエディシレート、硫酸第1鉄、アミノカプロン酸、塩
酸メカミラミン、塩酸プロカインアミド、硫酸アンフェ
タミン、塩酸メタンフェタミン、塩酸ベンズフェタミ
ン、硫酸イソプロテレノール、塩酸フェンメトラジン、
塩化ベタネコール、塩化メタコリン、塩酸ピロカルピ
ン、硫酸アトロピン、臭化スコポラミン、ヨウ化イソプ
ロパミド、塩化トリジヘキセチル、塩酸フェンホルミ
ン、塩酸メチルフェニデート、テオフィリンコリネー
ト、塩酸セファレキシン、ジフェニドール、塩酸メクリ
ジン、マイン酸プロクロルペラジン、フェノキシベンザ
ミン、マレイン酸チエチルペラジン、アニシンジオン、
ジファネジオン四硝酸エリトリチル、ジゴキシン、イソ
フルオロ燐酸、アセタゾラミド、メタゾラミド、ベンド
ロフルメサイアザイド、クロルプロパミド、トラザミ
ド、酢酸クロルマジノン、フェナグリコドール、アロプ
リノール、アスピリンアルミニウム、メトトレキセー
ト、アセチルスルファメトキサゾール、ヒドロコルチゾ
ン、酢酸ヒドロコルチコステロン、酢酸コルチゾン、デ
キサメタゾンおよびベタメタゾンなどのその誘導体、ト
リアムシノロン、メチルテストステロン、17−b−エス
トラジオール、エチニルエストラジオール、エチニルエ
ストラジオール3−メチルエーテル、プレドニゾロン、
17−b−酢酸ヒドロキシプロゲステロン、19−ノルプロ
ゲステロン、ノルゲストレル、ノルエチノドレル、アス
ピリン、アストアミノフェン、インドメタシン、ナプロ
キセン、フェノプロフェン、スリンダク、インドプロフ
ェン、ニトログリセリン、硝酸イソソルビド、プロプラ
ノロール、チモロール、アテノロール、アルプレノロー
ル、シメチジン、クロニジン、イミプラミン、レボド
パ、クロルプロマジン、メチルドーパ、ジヒドロキシフ
ェニルアラニン、グルコン酸カルシウム、ケトプロフェ
ン、イブプロフェン、セファレキシン、エリスロマイシ
ン、ハロペリドール、ゾメピラック、乳酸鉄、ビンカミ
ン、フェロキシベンザミン、ジルチアゼム、ミルリノ
ン、カプロプリル、マンドール、グアナベンズ、ヒドロ
クロロチアジド、ラニチジン、フルルビプロフェン、フ
ェンブフェン、フルプロフェン、トルメチン、アルクロ
フェナック、メフェナム酸、フルフェナム酸、ジファニ
ナル、ニモジピン、ナイトレンジピン、ニソルジピン、
ニカルジピン、フェロジピン、リドフラジン、チアパミ
ル、ギャロッパミル、アムロジピン、ミオフラジン、リ
シノプリル、エナラプリル、カプトプリル、ラミプリ
ル、エナラプリラート、ファモチジン、ニザチジン、ス
ルラルフェート、エチンチジン、テルタトロール、ミノ
キシジル、クロルジアゼポキシド、ジアゼパム、アミト
リプチリン、テトラサイクリン、メトロニダゾール、ア
シクロビア、ジドブジンおよびイミプラミンなどがあ
る。さらなる例には、インシュリン、コルヒチン、グル
カゴン、甲状腺刺激ホルモン、副甲状腺および下垂体ホ
ルモン、カルシトニン、レニン、プロラクチン、副腎皮
質刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、卵胞刺激ホルモ
ン、絨毛性性腺刺激ホルモン、ゴナドトロピン放出ホル
モン、ウシ成長ホルモン、ブタ成長ホルモン、オキシト
シン、バソプレシン、プロラクチン、ソマトスタチン、
リプレシン、パンクレオザイミンおよび黄体形成ホルモ
ンなどのタンパク質およびペプチドがあるが、それに限
定されるものではない。
ができ、「物質」という用語を使用しても、決してこの
ような物質を2つ以上使用することを除外するものでは
ないことを理解されたい。例えば、潰瘍の治療(テトラ
サイクリン、メトロニダゾールおよび次サリチル酸ビス
マス)およびAIDSの治療(ジドブジン(AZT)、プロテ
アーゼインヒビターおよび3TC)に、米国特許第5,256,6
84号に記載されたような組合せ生成物は、本発明を使用
して送出するのに特に適している。
るために治療上効果的な量の物質を送出するのに必要な
量となる。実際には、これは特定の物質、状況の厳し
さ、および所望の治療上の効果に応じて大きく異なる。
しかし、装置は概して、約100mgから約5000mg、通常は
約250mgから約2500mgという非常に大きい投薬量を送出
しなければならない活性物質に有用である。しかし、装
置は小児患者にも有用なので、25mgから250mgの範囲の
投薬量も想定される。
プおよび栓を含む装置を形成する代表的な材料は、紙、
プロピレン/スチレン共重合体などのプラスチック、ポ
リプロピレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレ
ン、エチレン酢酸ビニル共重合体などがあるが、これに
制限されるものではない。装置は通常、約5mmから約15m
mの外径を有する。内腔は、通常、約4mm〜約14mmの直径
を有し、約5mm〜約12mmであることが多い。装置の長さ
は約10cm〜約30cmである。膜を第2管状部材と一体形成
した場合に膜を形成するのに好ましい材料は、ポリプロ
ピレンおよびポリオレフィン族の重合体である。膜の厚
さは、通常は0.075mm〜0.25mmのオーダーである。膜を
第2管状部材に固着させる形状では、膜を、例えばアル
ミニウムやアルミニウム蒸着プラスチックなどの金属
箔、例えばパラフィン紙などのコートなしの紙およびコ
ート紙など、脆い材料から形成することができる。材料
の厚さは、第1管状部材の上端を越えて第2管状部材を
押し下げると、生成された力で膜が破断するよう選択さ
れる。膜に刻み目などによって弱い部分を設ける場合
は、これより厚い膜を使用してもよい。その場合、膜を
解放可能な固着部で第2管状部材に付着させれば、膜
は、膜の破断が強制的な固着部の解放により実行される
よう、これより厚くすることができる。
ことができるが、活性物質は送出前に装置から出ること
はできない。保持器が一方向栓または弁を備える場合、
栓または弁は大気圧でストローを密封する。吸引する
と、流体は一方向栓または弁を通して各内腔に吸い込ま
れる。栓は、活性物質が口腔に送出されるにつれ、内腔
の頂部へと上昇するよう形成することができる。栓は1
未満のかさ密度を有することが好ましい。管状部材の吸
引端は、例えばかしめなどによって栓が内腔を出るのを
防止するようになっている。吸引が終わると、栓は、吸
う間に到達した最高位置に残る。一方向栓の他の形態
は、弾性材料のバルーン、一方向機械的ボール弁などで
よい。
性物質調剤を浮遊させるのに使用する飲用に適した流体
は、水、ジュース、牛乳、ソーダ、コーヒー、紅茶など
の任意の味の良い液体であることが好ましい。流体と活
性物質処方の適合性を確保するよう注意しなければなら
ない。
のものである。当業者には変形が明白であるので、ここ
から不必要な制限を理解してはならない。
Claims (14)
- 【請求項1】液中に入れるのに適した第1端部と患者の
口中に入れるのに適した第2端部とを有した第1管状部
材と、 前記第1管状部材に配置された変形可能装置であって、
第2管状部材を有し、該第2管状部材が内部分と外部分
とを有し、前記外部分が前記第1管状部材の前記第2端
部内に受け入れられ、前記内部分が切断縁を有し、前記
外部分が脆い膜を有している管状装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の管状装置において、該管
状装置が、前記内部分上の戻り止めと、前記外部分上の
対応した戻り止めとをさらに有している管状装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の管状装置において、該管
状装置が、前記第1管状部材中に入れられた活性物質か
ら成る別々の単一体をさらに有している管状装置。 - 【請求項4】請求項3に記載の管状装置において、前記
別々の単一体が、微粒子、経口投薬及びそれらの組合せ
からなるグループから選択されている管状装置。 - 【請求項5】請求項3に記載の管状装置において、前記
別々の単一体が前記活性物質を長時間送出する管状装
置。 - 【請求項6】請求項3に記載の管状装置において、前記
別々の単一体が前記活性物質を即座に送出する管状装
置。 - 【請求項7】請求項3に記載の管状装置において、前記
別々の単一体が前記活性物質を遅延パルス状に送出する
管状装置。 - 【請求項8】請求項3に記載の管状装置において、前記
別々の単一体が活性物質の治療状効果的な量から成る管
状装置。 - 【請求項9】請求項8に記載の管状装置において、前記
治療状効果的な量が100mgから5000mgである管状装置。 - 【請求項10】請求項3に記載の管状装置において、前
記別々の単一体が、抗生物質、抗ウイルス剤、抗てんか
ん薬、鎮痛薬、抗炎症薬及び気管支拡張薬からなるグル
ープから選択されている管状装置。 - 【請求項11】経口投与用物質を内包した閉じた管状装
置を開くためのクロージャ・システムであって、 管状部材と、 該管状部材に配置された変形可能クロージャ装置にし
て、内部分と外部分とを有し、前記内部分が切断縁を有
し、前記外部分が脆い膜を有しているクロージャ・シス
テム。 - 【請求項12】請求項11に記載のクロージャ・システム
において、該クロージャ・システムが前記内部分上の戻
り止めをさらに有しているクロージャ・システム。 - 【請求項13】請求項11に記載のクロージャ・システム
において、該クロージャ・システムが前記外部分上の対
応した戻り止めをさらに有しているクロージャ・システ
ム。 - 【請求項14】請求項11に記載のクロージャ・システム
において、前記内部分が尖っていない端部を有している
クロージャ・システム。
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