JP3289552B2 - イメージセンサの感度調整方法 - Google Patents
イメージセンサの感度調整方法Info
- Publication number
- JP3289552B2 JP3289552B2 JP16732195A JP16732195A JP3289552B2 JP 3289552 B2 JP3289552 B2 JP 3289552B2 JP 16732195 A JP16732195 A JP 16732195A JP 16732195 A JP16732195 A JP 16732195A JP 3289552 B2 JP3289552 B2 JP 3289552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- image sensor
- image
- light
- sensors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Focusing (AREA)
Description
を形成するように複数個並べて配設され検出対象の映像
を群ごとに異なる光路を介して捉えるイメージセンサ,
とくに自動車等の移動体に搭載して対象までの距離を検
出する用途に適するイメージセンサの映像検出の感度を
調整する方法に関する。
距離を検出するには超音波や赤外線を当ててその反射時
間を測定するいわゆるアクティブ方式がよく知られてい
るが、検出可能な距離に制約があり,対象と他の物体と
の区別を付け難い等の問題点があるため、最近では1対
のイメージセンサにより検出対象を互いに異なる光路を
介して捉えた1対の映像がもつ視差から距離を検出する
いわゆるパッシブ方式がかかる問題点を解決できる点で
将来性を有望視されている。
の距離検出では、対象までの距離を原理的には上述の視
差に反比例する数値として求めることができるが、実際
には視差そのもの,より正確にはイメージセンサ内の光
センサの配列ピッチを単位として表した対象の1対の映
像間の相対的なずれ量σを対象までの距離を表す指標と
して用いるのが便利である。
動体に搭載すると、その運動に伴う姿勢変化や揺れの影
響を受けやすく,かつ対象も移動体であることが多いの
で、検出対象を正しくイメージセンサの視野内に捉える
ことが困難になる。そこで、イメージセンサをそれぞれ
複数個配列した1対のイメージセンサ群により対象を捉
えることが試みられている。
公報に記載されている。すなわち、1対のイメージセン
サ群間で相互に対応するイメージセンサ対を適宜に切り
換えながらそのつど対象の視差を順次求めて行き、複数
の視差の検出結果から例えば最短距離に対応する最大視
差だけを対象までの距離を示す指標として採用する。な
お、1対のイメージセンサ群は基線長と呼ばれる所定の
寸法だけ上下, 左右,または斜めの方向に相互にずらせ
て配置し、かつイメージセンサ内の光センサの配列方向
は両群を配置する方向と合致させる。各イメージセンサ
対ごとに視差を検出するに当たっては、両イメージセン
サによる1対の映像データを相互に順次ずらせて行き、
両映像データが一致ないしは最大相関を示したときの両
データの相対的なずれ量σを視差の指標とするのが通例
である。
従来のイメージセンサではその対象を捉えるべき視界の
明るさが非常に大きく変動しやすく、それを構成する光
センサが光強度を正確に検出できる明るさの範囲に限界
があるため、例えば対象までの距離検出に必要な精度で
映像データが得られ難い問題がある。
外で使用される前述のような目的で移動体に搭載される
イメージセンサの場合に大きく、昼間と夜間とで検出感
度を切り換えるようにしても、昼間だけでも晴天や雨天
やトンネル内等の環境条件によって検出対象の明るさが
最大で1:106 もの広い範囲内で変動し得るに対し、イ
メージセンサを構成する各光センサの光強度の検出精度
を 0.1%以上に高めて検出可能な光強度範囲を1:103
以上に広げることは困難である。
その結果に応じてイメージセンサの検出感度を自動的に
切り換えることが従来から試みられているが、対象を捉
えるための各イメージセンサの視野の明るさが視界全体
の明るさとはかなり異なってくる場合が多いので、映像
の検出精度の実際の向上には必ずしも役立っていないの
が実情である。
ージセンサにより対象を捉えるべき視野の明るさの変動
に影響されることなく高精度の映像データが得られるよ
うにすることにある。
れば、冒頭に記載のように1対のイメージセンサ群を形
成するように複数個並べて配設され対象の映像を群ごと
に異なる光路を介して捉えるイメージセンサに対し、各
イメージセンサを電荷蓄積形の光センサにより構成し、
群内部のイメージセンサの相互間に光量センサを組み込
んでその付近のイメージセンサ内の複数の光センサが受
ける平均光量を検出させ、光量センサによる光量の検出
値に応じて両群間で互いに対応し合う1対のイメージセ
ンサ内の光センサの電荷蓄積時間を一斉に調整すること
によって達成される。
サからなるイメージセンサとしてはCCD装置を用いる
のが好適である。また、光量センサにはフォトダイオー
ドを用いるのが便利であり、それをイメージセンサ群内
の極力小さな面積に組み込むためイメージセンサ相互間
の一つおきに配設して隣りの2個のイメージセンサの複
数の光センサが受ける平均光量を検出させるのが有利で
ある。
各イメージセンサ内の全光センサとするのが最も簡単で
あるが、多くの用途ではその一部の領域に属する光セン
サとする方が映像データの精度を高める上で有利にな
る。とくに、イメージセンサにより上下方向に細長い視
野内の対象を捉える場合は、イメージセンサの視野内の
ふつう非常に明るい上部に対応する部分を除いた領域内
の光センサが受ける平均光量を光量センサに検出させる
のが望ましい。
メージセンサ内の複数の領域ごとに設けて、これらの光
量センサを適宜選択することによって光センサが受ける
平均光量の検出すべき領域を切り換え調整できるように
するのが映像データの精度を高める上で有利である。と
くに、前述のようにイメージセンサにより上下方向に細
長い視野内の対象を捉える場合には、光量センサにより
光センサが受ける平均光量を検出すべき領域から必要に
応じイメージセンサの視野内の下部に対応する部分を除
外できるようにするのが有利であり、この場合の光セン
サが受ける平均光量の検出領域が互いに異なる光量セン
サをイメージセンサ相互間に順次に振り分けて配設する
のがイメージセンサ群にこれらの光量センサを作り込む
に要する面積を節約する上で有利である。
サ群の双方にかつ同構造で組み込むのがよく、この場合
に両群間の対応する2個の光量センサの受光量はほぼ同
じであるが、前述のように両群相互間で対応する1対の
イメージセンサの光センサの電荷蓄積時間を一斉に調整
するに際しては、互いに対応する2個の光量センサの内
の受光量が僅かでも多い方,あるいは少ない方の検出結
果に基づいて調整するのが実際的である。この場合には
例えば各光量センサの検出信号値の積分回路とその積分
値を所定の基準値と比較する比較回路とを用いて、後者
が動作した旨を示す信号ないしパルスを一方のイメージ
センサ群から他方のイメージセンサ群に伝達するのがよ
い。
センサで構成してその電荷蓄積時間により映像検出の感
度を連続的に調整できるようにし、 (b)電荷蓄積時間を
イメージセンサごとに正確に制御するため光量センサを
イメージセンサ群内部のイメージセンサの相互間に分布
して作り込み、 (c)1対のイメージセンサ群間で対応す
るイメージセンサの対ごとに光センサの電荷蓄積時間を
光量センサによる光量検出値に応じて一斉に調整するこ
とによって、 (1)イメージセンサの視野の実際の明るさ
に応じて電荷蓄積時間を常に最適値に調整して映像デー
タの精度を高め、かつ (2)対象までの距離検出等に用い
られる1対の映像データが同精度になるようにイメージ
センサ対の感度を揃えるものである。
る。図1は本発明によるイメージセンサの感度調整方法
の実施例を示す1対のイメージセンサ群とその関連回路
の回路図、図2はイメージセンサ群の視界例を示す見取
り図、図3は光量センサによりイメージセンサ内のすべ
ての光センサが受ける平均光量を検出する実施例を示す
映像および映像データの模式図、図4は光量センサによ
りイメージセンサの一部分の光センサが受ける平均光量
を検出する実施例を示す映像と映像データの模式図、図
5は視野内の路面から反射光がある場合の映像の模式
図、図6はこの図5に対応する実施例を示すイメージセ
ンサ群内の要部のイメージセンサおよびその関連回路の
回路図である。
センサは衝突防止のために自動車を対象として捉える移
動体への搭載用とし、それにより上下方向に細長い視野
内の対象を捉えるものとする。また、以下の実施例では
電荷蓄積形光センサからなるイメージセンサとしてCC
D装置を用い、光量センサとしてフォトダイオードを用
いるものとする。もちろん、本発明はかかる実施例に限
らず種々の用途向きに種々の態様で実施をすることがで
きる。
ジセンサ10を備える1対のイメージセンサ群41と42の要
部が一点鎖線で囲んで示されており、図の中央部に示さ
れた検出対象1としての自動車の映像が1対のレンズ51
と52により互いに異なる光路L1とL2を介してこれら両群
41と42内のイメージセンサ10にそれぞれ結像される。イ
メージセンサ群41と42は図示の関連回路とともに集積回
路の半導体チップ内に作り込まれ、かつ対応するレンズ
51と52とともに映像検出用のモジュールの形にそれぞれ
纏められる。衝突防止用の場合は各群41,42ごとにイメ
ージセンサ10がふつう数〜十数個ずつ設けられる。
の視界Vは図2に例示されており、この実施例では各イ
メージセンサ10は図のように上下方向に細長い視界Sを
それぞれもっている。なお、両41と42を含む上述のモジ
ュールは実際には上下方向にいわゆる基線長だけ離して
配設されるが、図1では図示の都合から左右の両側に示
されていることを了承されたい。
数百個の光センサ10aからなるが、本発明ではこれに電
荷蓄積形のものを用いる。この実施例のイメージセンサ
10はCCDであって駆動制御部11と電荷転送部12が付随
しており、起動指令Stにより映像検出を受けて電荷蓄積
動作を開始し、駆動制御部11にタイミングパルスTPを受
けてこの動作を終えた後にクロックパルスCPに同期して
電荷転送部12から検出信号Sdを順次出力する。検出信号
Sdはプリアンプ13とスイッチ14を介して共通の可変増幅
器15に与えられ、AD変換器16によりふつうは8ビット
の映像データに変換された後にメモリ32内に一時記憶さ
れる。なお、スイッチ14は指定信号SSにより指定された
イメージセンサ10の電荷転送部12にクロックパルスCPを
与えかつそれから検出信号Sdを取り出すためのものであ
る。
のイメージセンサ10の相互間に光量センサ20を組み込ん
でその付近のイメージセンサ10内の複数個の光センサ10
aが受ける平均光量を検出させるが、図1の実施例では
イメージセンサ10の相互間の一つおきに光量センサ20を
組み込んでその両隣りのイメージセンサ10内の一部の領
域, 図の例では下側部分を除く領域に属する光センサ10
aが受ける平均光量を検出させる。この実施例で光量セ
ンサ20に平均光量を検出させる光センサ10aの範囲を限
定する理由は後に図3と図4を参照して説明する。
りイメージセンサ10と同時に動作を開始して光量の検出
信号を増幅器23に与える。この実施例では増幅器23は付
属のキャパシタ23aとともに積分回路を構成してその積
分出力を比較回路24に与えて基準値Vrと比較させ、基準
値Vrに達したときにタイミング信号TSを発生させる。各
イメージセンサ群41と42にはそれ用の集積回路の内部の
全体的な制御のために制御回路30が組み込まれており、
タイミング信号TSを受けたときこの実施例ではタイミン
グパルスTPを発する。
部11はイメージセンサ10の電荷蓄積動作を直ちに停止さ
せてその光センサ10aの蓄積電荷を電荷転送部12の対応
段に一斉に移して検出信号Sdとして随時取り出せるよう
にする。このほかタイミングパルスTPは図の実施例では
イメージセンサ群41と42の一方から他方に伝達され、両
群内の対応する1対の光量センサ20の内の受光量が多い
方の検出結果に応じて2対のイメージセンサ10の電荷蓄
積時間を一斉に調整するため用いられる。このようにし
て本発明方法では両群41と42の対応する1対のイメージ
センサ10の電荷蓄積時間が光量センサ20の光量検出値に
応じて一斉に調整される。
発生とイメージセンサ群41と42間の伝達のほか、外部か
ら起動指令STを受けてイメージセンサ10と光量センサ20
とに起動指令Stを与え, デコーダ31を制御してスイッチ
14をオンさせる指定信号SSを順次発生させ, 電荷転送部
12にクロックパルスCPを与え, 可変増幅器15に付属のゲ
イン調整器15aを介して増幅率を指定する等の役目を果
たし、さらに外部から指定されるクロックパルスCPに同
期してメモリ32に図ではD0〜D7で示す8ビット構成の映
像データDを1個ずつ順次出力させる。
サ10はこの実施例では前述のように上下方向に細長い視
野Sで検出対象1を捉える。図の視界Vの例では道路RD
上の自動車である対象1や他の自動車2のほかに道端の
樹木Tや建物Bが背景として含まれており、各イメージ
センサ10はもちろん視野S内に対象1以外にこれらの物
体ないしは背景を捉えることになる。
によりこのような背景を含む映像を結像させた状態を示
す。イメージセンサ群40の各イメージセンサ10は視野S
内の光束Lがもつ図の右側に示すような光強度Iの分布
を受け、図では便宜上それと重ねて示された光量センサ
20はもちろんふつうは図のように同じ光束Lを受けてイ
メージセンサ10内のすべての光センサ10aが受ける平均
光量を検出するように組み込むことでよい。ところが、
図2のように視界Vの上部が明るい空SYである場合は図
3(a) に示すように空SYに対応する下部で光強度Iが大
きくなるため、光量センサ20にイメージセンサ10内のす
べての光センサ10aが受ける平均光量を検出させるので
は不都合が生じてくる。すなわち、光量センサ20の光量
検出値が光強度Iの分布中に空SYに起因する高強度部分
があるために大きくなり、従ってイメージセンサ10の電
荷蓄積時間がそれだけ短くなる。このため図3(b) の映
像データDの分布に示すように図3(a) の上側部分の低
い光強度Iの部分が充分にデータ化されなくなって映像
データDの精度が低下してくる。
した実施例のように光量センサ20に各イメージセンサ10
の視野Sの上側部分を除く領域の光センサ10aが受ける
平均光量を検出させた場合を示す。同図(a) に示すよう
に光量センサ20を光強度Iの分布中のハッチングが付さ
れた空SYに対応する高強度領域を除外するように組み込
むので、同図(b) の映像データDの分布に示すようその
上側部分のデータ化を改善して映像検出の精度を高める
ことができる。
決める光量センサ20による光量検出結果に影響を与える
妨害要素として対象1を捉える視野Sに上述の明るい空
SYのほかに例えば降雨後の路面RFによる太陽光SLの強い
反射光RLがある場合を示す。図の右側部に示す映像の光
強度Iの分布には上部と下部に強い反射光RLと明るい空
SYによるハッチングが付された2個の高強度部分が現れ
ている。
強度Iの高強度部分によっても映像データDの精度が低
下しやすくなる。このため、この図5の実施例ではイメ
ージセンサ10内を複数個の領域に分割, 図示の例では明
るい空SYによる高強度部分に対応する下側部分を図4の
実施例と同様に除外した範囲を2個の領域に分割して分
割領域ごとに光量センサ21と22を設け、両者中の反射光
RLによる高強度部分に対応する後者の方を必要に応じイ
メージセンサ10内の光センサ10aが受ける平均光量を検
出する範囲から切り離せるようにする。図6にこの光量
センサ21と22の配置と関連回路の例を示す。図には図1
と対応する部分に同じ符号が付けられているが、煩雑を
避けるためにイメージセンサ10の電荷転送部12から取り
出される図1の検出信号Sdに関連する回路は省略されて
いる。
イメージセンサ10の相互間に順次に振り分け, ないし相
互間の一つおきに作り込むことによりそれらに対する配
線の錯綜を避けてイメージセンサ10を狭いピッチで配列
できるようにする。イメージセンサ10内の光センサ10a
が受ける平均光量の検出領域を随時調整できるようにす
るために、光量センサ21は前述の積分動作の増幅器23に
常に接続しておくが,光量センサ22はスイッチ25のオン
オフによりその接続と分離を選択できるようにする。な
お、スイッチ25のオン時には増幅器23の積分動作用のキ
ャパシタ23aにキャパシタ23bを追加し、オフ時には別
のスイッチ26により光量センサ22に電源電圧Vdを与えて
おくようにするのがよい。
要に応じ複数個, 図の例では2個の光量センサ21と22を
適宜切り換えないし選択して使用することにより各イメ
ージセンサ10内の光センサ10aが受ける平均光量を検出
すべき範囲を調整して例えば太陽光SLの路面RFからの反
射光RLによる悪影響を排除して映像データDの精度を実
質的に高めることができる。
の衝突防止のため対象1を捉えるとしたが、本発明方法
は他の用途, 例えば自動焦点カメラの被写体を捉える際
にも適用できる。この用途では各イメージセンサ群41と
42がそれぞれ複数のイメージセンサ10を備えるので、そ
の選択によってカメラのファインダの中心から外れた位
置にある被写体に対して焦点を合わせることが可能にな
る。
る光路を介して捉える1対のイメージセンサ群を構成す
るイメージセンサの映像検出感度を調整するため、各イ
メージセンサを電荷蓄積形の光センサから構成し、群内
部のイメージセンサの相互間に光量センサを組み込んで
その付近のイメージセンサ内の複数の光センサが受ける
平均光量を検出させた上で、その検出値に応じて両イメ
ージセンサ群の相互間で対応し合う1対のイメージセン
サ内のすべての光センサの電荷蓄積時間を一斉に調整す
ることによって次の効果を挙げることができる。
電荷蓄積形を採用したのでその電荷蓄積時間によりイメ
ージセンサによる対象の映像検出の感度を連続的に調整
して映像データの精度を向上することができる。 (b) 光量センサをイメージセンサ群内部のイメージセン
サの相互間に分布して作り込むようにしたので、光量セ
ンサによりその付近のイメージセンサの視野の実際の明
るさを検出し, その結果に応じて光センサの電荷蓄積時
間を常に正確にかつ最適値に調整して映像データの精度
を高めることができる。
イメージセンサ対ごとに光センサの電荷蓄積時間を光量
センサによる光量検出値に応じて一斉に調整するように
したので、イメージセンサ対の映像検出感度を揃えて対
象までの距離検出等に用いる1対の映像データを同じ精
度で取り出すことができる。 これら特長を備える本発明方法は自動車等の衝突防止の
ため移動体に搭載する1対のイメージセンサ群にとくに
適し、検出対象を捉える視野を切り換えながらイメージ
センサ対の検出感度を視野の実際の明るさに応じて最適
に調整しながら対象の映像の検出精度を格段に高めるこ
とができる。
発明の実施態様は電荷蓄積形でかつ高感度の多数の光セ
ンサからなるイメージセンサを容易に構成できる点で有
利であり、光量センサにフォトダイオードを用いる実施
態様はイメージセンサ群用の集積回路に容易にかつ小面
積内にそれを作り込める利点がある。また、イメージセ
ンサ相互間の一つおきに光量センサを組み込む態様は集
積回路のチップ面積を節約する上で有利である。
部の領域に属する光センサが受ける平均光量を検出する
実施態様, とくにイメージセンサによって上下方向に細
長い視野内の検出対象を捉える場合に光量センサにより
各イメージセンサ内の視野の上部に対応する部分を除く
範囲の光センサが受ける平均光量を検出する態様は、視
野内の空等の非常に明るい背景の影響で光センサの電荷
蓄積時間が過少になりイメージセンサの映像検出精度が
低下するのを防止できる効果を有する。
とに光量センサを設け、これら光量センサの選択により
光センサが受ける平均光量の検出領域を調整する実施態
様,とくにイメージセンサにより上下方向に細長い視野
内の検出対象を捉える場合に光センサが受ける平均光量
の光量センサによる検出領域からイメージセンサ内の視
野の下部に対応する部分を必要に応じて除外できるよう
にする態様は、路面による太陽光の反射光等の局部的に
明るい背景に影響されてイメージセンサの映像検出精度
が低下するのを防止する上で有利である。さらにこの場
合に光センサが受ける平均光量の検出領域が異なる光量
センサをイメージセンサの相互間に順次振り分けて作り
込む実施態様は、イメージセンサ群用の集積回路の光量
センサに対する配線の錯綜を避け, かつチップ面積を節
約できる点で有利である。
一実施例を示す1対のイメージセンサ群とその関連回路
とを検出対象およびその映像を結像させるレンズと関係
付けて示す回路図である。
背景を含む視界を例示するその見取り図である。
の光センサが受ける平均光量を検出する実施例を示し、
同図(a) は光量センサを配置する要領を図3に対応する
視野の映像がもつ光強度分布とともに示す模式図、同図
(b) はこの光強度分布に対応する映像データを示す線図
である。
の光センサが受ける平均光量を検出する実施例を示し、
同図(a) は光量センサを配置する要領を図3に対応する
視野の映像がもつ光強度分布とともに示す模式図、同図
(a) はこの光強度分布に対応する映像データを示す線図
である。
に複数の光量センサを配置する要領を視野の映像がもつ
光強度分布とともに示す模式図である。
明方法の実施例を示すイメージセンサ群内の要部のイメ
ージセンサおよび光量センサの配置とその関連回路とを
例示する回路図である。
制御回路 31 デコーダ 32 映像データ用メモリ 40 イメージセンサ群 41 一方のイメージセンサ群 42 他方のイメージセンサ群 51,52 映像結像用のレンズ D 映像データ D0〜D7 映像データの各ビット I 映像がもつ光強度の分布 L1,L2 互いに異なる光路 Sd イメージセンサによる検出信号 TP 電荷蓄積時間を指定するタイミングパルス
Claims (8)
- 【請求項1】1対のイメージセンサ群を形成するよう複
数個並べて配設され検出対象の映像を群ごとに異なる光
路を介して捉えるイメージセンサの映像検出感度を調整
する方法であって、各イメージセンサを電荷蓄積形の光
センサにより構成し、群内部のイメージセンサの相互間
に光量センサを組み込んでその付近のイメージセンサ内
の複数の光センサが受ける平均光量を検出させ、光量セ
ンサによる光量の検出値に応じて両群間で互いに対応し
合う1対のイメージセンサ内の光センサの電荷蓄積時間
を一斉に調整するようにしたことを特徴とするイメージ
センサの感度調整方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の方法において、イメージ
センサ相互間の一つおきに光量センサを組み込むように
したことを特徴とするイメージセンサの感度調整方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の方法において、光量セン
サにより各イメージセンサ内の一部の領域に属する光セ
ンサが受ける平均光量を検出するようにしたことを特徴
とするイメージセンサの感度調整方法。 - 【請求項4】請求項3に記載の方法において、イメージ
センサが上下方向に細長い視野内の検出対象を捉え、光
量センサにより各イメージセンサ内の視野の上部に対応
する部分を除く領域内の光センサが受ける平均光量を検
出するようにしたことを特徴とするイメージセンサの感
度調整方法。 - 【請求項5】請求項1に記載の方法において、イメージ
センサ内の複数個の領域ごとに光量センサを設け、これ
ら光量センサの選択により光センサが受ける平均光量の
検出領域を調整できるようにしたことを特徴とするイメ
ージセンサの感度調整方法。 - 【請求項6】請求項5に記載の方法において、イメージ
センサが上下方向に細長い視野内の検出対象を捉え、光
センサが受ける平均光量の光量センサによる検出領域か
らイメージセンサ内の視野の下部に対応する部分を除外
できるようにしたことを特徴とするイメージセンサの感
度調整方法。 - 【請求項7】請求項5に記載の方法において、光センサ
が受ける平均光量の検出領域が異なる光量センサをイメ
ージセンサ相互間に順次振り分けて作り込むようにした
ことを特徴とするイメージセンサの感度調整方法。 - 【請求項8】請求項1に記載の方法において、イメージ
センサとしてCCD装置を,光量センサとしてフォトダ
イオードをそれぞれ用いることを特徴とするイメージセ
ンサの感度調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16732195A JP3289552B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | イメージセンサの感度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16732195A JP3289552B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | イメージセンサの感度調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914956A JPH0914956A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3289552B2 true JP3289552B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=15847587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16732195A Expired - Fee Related JP3289552B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | イメージセンサの感度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3289552B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2330669B (en) * | 1997-10-24 | 2002-09-11 | Sony Uk Ltd | Data processing |
| JP4543470B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2010-09-15 | 株式会社ニコン | 固体撮像素子及びデジタルカメラ |
| JP4772650B2 (ja) | 2006-12-04 | 2011-09-14 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | イメージセンサ |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16732195A patent/JP3289552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0914956A (ja) | 1997-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7088395B2 (en) | Image-capturing apparatus | |
| US5485004A (en) | Photosensor device including means for designating a plurality of pixel blocks of any desired size | |
| US5302997A (en) | Composite photometric and range finding element array | |
| US5218414A (en) | Distance measuring apparatus utilizing two-dimensional image | |
| JP2004309701A (ja) | 測距測光用センサ及びカメラ | |
| JP3820087B2 (ja) | 3次元画像検出装置 | |
| US5915233A (en) | Distance measuring apparatus | |
| JP2007081806A (ja) | 撮像システム | |
| US6979808B2 (en) | Autofocus control apparatus and method | |
| US5373343A (en) | Apparatus for a camera system for judging distance based on distance measurements taken at central and peripheral parts of an image plane | |
| JP3289552B2 (ja) | イメージセンサの感度調整方法 | |
| KR20230096986A (ko) | 고체 촬상 장치 및 전자 기기 | |
| JP3767201B2 (ja) | 光式センサ | |
| US5323222A (en) | Distance-measuring device for use with camera | |
| US20060269271A1 (en) | Method and device for controlling the exposure of a camera | |
| US5354981A (en) | Switching photosensitive matrix device | |
| US20020105631A1 (en) | Distance measuring apparatus | |
| US7639937B2 (en) | Method and apparatus for auto focusing an imaging device | |
| JP2002196227A (ja) | 測距センサ及び測距装置 | |
| JP3632315B2 (ja) | 距離検出装置 | |
| JP3691124B2 (ja) | 測距装置 | |
| US6333760B1 (en) | Area isolation type solid-state image pickup device for increasing the usage of the element formation surface of a semiconductor chip | |
| JP2888492B2 (ja) | 距離情報出力装置 | |
| JPH1096851A (ja) | カメラの測距装置 | |
| JPH06141225A (ja) | 固体撮像装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080322 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322 Year of fee payment: 7 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |