JP3289173B2 - 車両用ディスクブレーキにおけるキャリパボディの製造方法 - Google Patents

車両用ディスクブレーキにおけるキャリパボディの製造方法

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D55/00Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
    • F16D2055/0004Parts or details of disc brakes
    • F16D2055/0016Brake calipers

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  • Braking Arrangements (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の各種の走行
車両に用いられるディスクブレーキのキャリパボディ全
体を一体に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に用いられるディスクブレーキ
用のキャリパボディは、制動時のキャリパボディをガイ
ドピンの案内でディスク軸方向へスライドさせるピンス
ライド型と、キャリパボディはスライドさせずに、対向
する一対の作用部に内挿された双方のピストンを押出し
て制動作用を行なう対向型とに大別され、またキャリパ
ボディの構成形態から、複数個の分割ピースを結合した
構成を分割型と、全体を一つもので形成した構成を一体
型と呼ぶ分け方とがあり、いずれの場合も、摩擦パッド
の抜き差しが可能な天井開口部をブリッジ部に形成し
て、キャリパボディを車体から取外すことなく、摩擦パ
ッドの交換を容易に行なえるようにしたものがある(天
井開口部を備えたキャリパボディの一例として、実公平
4−22109参照)。
【0003】また、これらのキャリパボディは、一般に
鋳造成形やプレス成形によって形成されるが、例えば特
開平5−161911号や同161912号では、押出
し成形による製造方法が提案されている。このうち、前
者の技術は、車軸の保持部及び車体との連結部を有する
ナックルと、ピストンを収容するシリンダ孔を備えた作
用部側の分割ピースとを押出し成形によって一体形成す
ることを特徴とし、また後者の技術では、ピストンを収
容するシリンダ孔を備えた作用部側の分割ピースを、シ
リンダ孔の軸線方向に押出し成形する工程と、反力爪を
有する反作用部側の分割ピースを、ディスク回入及び回
出方向について押出し成形する工程と、これら作用部側
及び反作用部側の分割ピースを一体に結合する工程とを
含むことを特徴としており、いずれの場合も、キャリパ
ボディに、鋳造成形よりも高い剛性と靭性とが得られる
としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
2つの方法は、キャリパボディが分割型で且つピンスラ
イド型である場合にのみ適用が可能で、その他の対向型
やボディ一体型のキャリパボディは製造することはでき
ない。また、ディスクブレーキの作動時に、キャリパボ
ディの作用部や反作用部とが、摩擦パッドからの制動反
力によってディスクロータと反対方向へ押戻され、キャ
リパボディが、ブリッジ部を支点にハの字状に変形する
ことはよく知られているが、いずれの方法の場合も、ハ
の字変形の応力が集中するブリッジ部を分断しているた
め、ブリッジ部を一体型よりも厚く肉盛りしたり、補強
用のボルトやリテーナを入れるなどして補強しなければ
ならない。更に、上述のブリッジ部に、面積の大きな天
井開口部を設定するとなると、作用部側と反作用部側と
の突合わせ面積が減少して、ブリッジ部の剛性が更に低
下するため、尚一層の補強対策が必要となる。一方、ボ
ディ一体型のピンスライド型や、ボディ一体型または分
割型の対向型は、主として鋳造成形によって形成される
が、押出し成形品と同じ肉厚の鋳造成形品では、前述の
ように押出し成形品ほどの高い剛性や靭性が得られにく
いという問題がある。
【0005】そこで本発明は、ブリッジ部に摩擦パッド
の抜き差しが可能な天井開口部を備えながら、鋳造品よ
りも高い強度特性を確保し、またピンスライド型や対向
型にも適用が可能で、しかもブリッジ部を分断しない一
体型キャリパボディの製造方法を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、ディスクロータの外周を跨いで配設され
るブリッジ部に、摩擦パッドを抜き差しする天井開口部
を備えたキャリパボディを製造する方法において、金属
材料を前記天井開口部の軸線方向に押出し成形して、押
出された型材の内部に天井開口部を、同じく型材の外側
にキャリパボディの外形状を、それぞれ型材の長手方向
に沿って形成する工程と、該型材を長手方向に直交して
切断する工程とを含むことを特徴としている。
【0007】また、このキャリパボディに、車体取付け
用のボルト孔や放熱フィン,肉抜き孔が天井開口部と同
方向に設定される場合には、これらを上述の方法によっ
て一体成形することもできる。
【0008】
【作用】キャリパボディは、押出し成形された型材を所
定長さに切断した一次加工品から全体が一体形成される
ので、従来の分割型のような組付け工程が不要となり、
更に切削等の二次加工を簡素化できる。押出し成形され
た型材の全体には、鋳造よりも高い剛性や靭性等の強度
と寸法や表面粗さ等の精度が確保され、制動反力による
応力が集中するブリッジ部では、金属材料の繊維組織が
天井開口部回りを連続して囲う鍛流線が形成される。こ
の鍛流線は、繊維組織が連続した状態において高強度を
持ち、鍛流線を切削加工で切断してしまうとさほどの強
度を示さなくなるが、天井開口部を押出し成形による高
い寸法精度で平滑に形成できて、内面の切削仕上げが不
要にできるので、天井開口部回りのブリッジ部に鍛流線
による高い強度を保持できるようになる。更に、天井開
口部の内面を、そのまま摩擦パッドの側面を支承するト
ルク受け面とすることもできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。尚図中、図1は型材の斜視図、図2は同じく型
材の平面図、図3はディスクブレーキの断面平面図、図
4は図3のIV−IV断面図をそれぞれ示す。
【0010】ディスクブレーキ1に用いるキャリパボデ
ィ2は、ディスクロータ3の外周を跨ぐブリッジ部2c
の両側に連結された一対の作用部2a,2bをディスク
ロータ3の両側に対向配置し、作用部2a,2bにディ
スクロータ側へ開口して並設されたシリンダ孔4,4の
それぞれにピストン5を内挿した対向型で、ブリッジ部
2cの中央には矩形の天井開口部2dが設けられてお
り、双方の作用部2a,2bの間でディスクロータ3を
挟んで配設される一対の摩擦パッド6,6を、上述の天
井開口部2dを通して抜き差しするようになっている。
【0011】上記キャリパボディ2は、図1に示す長尺
の型材7を所要長さに切断してキャリパボディ素材8を
得る一次加工と、一次加工後のキャリパボディ素材8を
切削する等の二次加工とによって形成される。型材7
は、アルミ合金等のキャリパボディ2の金属材料を、図
示しない押出し成型機によって、天井開口部2dの軸方
向となる矢印A方向へ押出し成形されたもので、型材7
の内部には、上述の天井開口部2dのほか、キャリパボ
ディ2を車両にラジアルマウントする車体取付け孔2
e,2eと、肉抜き孔2f,2fとが、それぞれ型材7
の長手方向に沿って貫通形成され、また型材7の外側に
は、キャリパボディ2の外形状及び該外形状に付設され
る複数の冷却用フィン2gとが、同じく型材7の長手方
向に沿って一体に形成される。
【0012】上述のように押出し成形された型材7に
は、天井開口部2dと車体取付け孔2e,2e及び肉抜
き孔2f,2fの周りに、それぞれ金属材料の繊維組織
を連続させた鍛流線Gが成形され、この型材7をキャリ
パボディ2のディスク半径方向の長さに相当する位置C
で、長手方向と直交方向に切断することにより、同一形
状のキャリパボディ素材8が一次加工品として順次取出
される。
【0013】キャリパボディ素材8には、上述の一次加
工で形成されなかった天井開口部2dの軸線と異なる方
向のシリンダ孔4や、めねじ孔9,シール溝10,ロー
タ溝11等が二次加工として切削加工され、この二次加
工によって、図3及び図4に示すキャリパボディ2が形
成される。また二次加工後には、シール溝10に角シー
ル12が、シリンダ孔4にピストン5がそれぞれ装着さ
れ、更に車体取付け側となる一方の作用部2aでは、め
ねじ孔9にプラグキャップ13を螺着することにより、
プラグキャップ13の前方に他方の作用部2bと同様の
シリンダ孔4が画成される。
【0014】また、前記摩擦パッド6は、天井開口部2
dを通してディスクロータ3とピストン5との間へ差し
込まれ、双方の作用部2a,2bに架設されるハンガー
ピン14,14にて吊持されると共に、天井開口部2d
のディスク半径方向内側で摩擦パッド6,6を挟む2つ
の面を、トルク受け面15,15としている。
【0015】本実施例は以上のように、押出し成形した
型材7を所要長さに切断したキャリパボディ素材8から
対向型のキャリパボディ2を一体形成するので、従来の
鋳造よりも高い剛性と靭性とを確保することができ、ま
た複数個のピースに分割しなければならなかった従来の
押出し成形による対向型に較べると、組付け工程を不要
にしながらブリッジ部2cの強度を向上することができ
る。
【0016】また、型材7の押出し方向を天井開口部2
dの軸線方向にとって、天井開口部2dや車体取付け孔
2e,2e、肉抜き孔2f,2f,キャリパボディ2の
外形状及び冷却用フィン2gを、型材7の長手方向に沿
って形成することにより、キャリパボディ2の全体とこ
れらの開口や孔に、高い寸法精度と細かな表面粗さが得
られるようになるので、一次加工後の切削や仕上げ加工
等の二次加工を大幅に省略することができ、天井開口部
2dのディスク半径方向内側では、そのままトルク受け
面15,15とすることが可能となる。
【0017】更に、天井開口部2dや車体取付け孔2
e,2e、肉抜き孔2f,2fの周りを、金属材料の繊
維組織が連続する鍛流線Gが囲うので、これらの開口や
孔の強度をよく保つことができる。特に、制動反力によ
るハの字変形で応力が集中するブリッジ部2cでは、キ
ャリパボディ2が一体型であることと相俟って、鍛流線
Gが天井開口部2d周りを補強し、ハの字変形の応力に
もよく堪えることができるようになる。従って、本実施
例のキャリパボディ2は、ブリッジ部2cに天井開口部
2dを備えるにも拘らず、ブリッジ部2cを厚く肉盛り
したり補強用のボルトやリテーナを入れて補強する必要
がないので、全体を軽量でコンパクトに形成することが
できる。
【0018】尚、上述の実施例で示したように、天井開
口部の軸線と同方向に設定される他の形状を押出し成形
によって形成することもできるが、本発明の方法では、
少なくとも天井開口部とキャリパボディの外形状とを押
出し成形すれば足りる。また本発明を用いた一次加工後
に、切削等の機械加工を行なうことにより、ピンスライ
ド型のキャリパボディを形成することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明方法によれば、押
出し成形した型材を所要長さに切断して一次加工品を用
いて、対向型またはピンスライド型のキャリパボディを
一体形成するので、従来の鋳造による一体型よりも剛性
や靭性等の強度を確保することができ、また複数個に分
割しなければならなかった従来の押出し成形による対向
型に較べると、組付け工程を不要にしながらブリッジ部
の強度を向上することができる。
【0020】また、型材の押出し方向を天井開口部の軸
線方向にとって、天井開口部やキャリパボディの外形状
を、型材の長手方向に沿って形成することにより、キャ
リパボディの全体に高い寸法精度と細かな表面粗さが得
られるようになるので、一次加工後の切削や仕上げ加工
等の二次加工を大幅に省略することができ、天井開口部
のディスク半径方向内側では、そのままトルク受け面と
することもできる。
【0021】更に、押出し成形された天井開口部の周り
を、金属材料の繊維組織が連続する鍛流線が囲うので、
制動反力によるハの字変形で応力が集中するブリッジ部
では、キャリパボディが一体に形成されることと相俟っ
て、鍛流線が天井開口部周りを補強し、ハの字変形の応
力にもよく堪えることができるようになる。従って、ブ
リッジ部に天井開口部を備えるにも拘らず、ブリッジ部
を厚く肉盛りしたり補強用のボルトやリテーナを入れて
補強する必要がないので、キャリパボディを軽量でコン
パクトに形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す型材の斜視図
【図2】本発明の一実施例を示す型材の平面図
【図3】本発明の一実施例を示すディスクブレーキの断
面平面図
【図4】図3のIV−IV断面図
【符号の説明】
1…ディスクブレーキ 2…対向型のキャリパボディ 2a,2b…作用部 2c…ブリッジ部 2d…天井開口部 2e…車体取付け孔 2f…肉抜き孔 2g…冷却用フィン 3…ディスクロータ 4…シリンダ孔 5…ピストン 6…摩擦パッド 7…押出し成形された型材 8…型材7を所要長さに切断した一次加工品としてのキ
ャリパボディ素材 9…めねじ孔 10…シール溝 11…ロータ溝 12…角シール 13…プラグキャップ 14…ハンガーピン 15…天井開口部2dを利用して形成されたトルク受け
面 A…型材7の押出し方向 C…型材7からキャリパボディ素材8を取出す切断位置 G…鍛流線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 65/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクロータの外周を跨いで配設され
    るブリッジ部に、摩擦パッドを抜き差しする天井開口部
    を備えたキャリパボディを製造する方法において、金属
    材料を前記天井開口部の軸線方向に押出し成形して、押
    出された型材の内部に天井開口部を、同じく型材の外側
    にキャリパボディの外形状を、それぞれ型材の長手方向
    に沿って形成する工程と、該型材を長手方向に直交して
    切断する工程とを含むことを特徴とする車両用ディスク
    ブレーキのキャリパボディの製造方法。
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JP4818307B2 (ja) * 2008-04-17 2011-11-16 日信工業株式会社 ラジアルマウント式車両用ディスクブレーキ
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