JP3286337B2 - エレベータにおける戸のロック装置 - Google Patents
エレベータにおける戸のロック装置Info
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- JP3286337B2 JP3286337B2 JP04027992A JP4027992A JP3286337B2 JP 3286337 B2 JP3286337 B2 JP 3286337B2 JP 04027992 A JP04027992 A JP 04027992A JP 4027992 A JP4027992 A JP 4027992A JP 3286337 B2 JP3286337 B2 JP 3286337B2
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- landing door
- doors
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Description
ロック装置に関し、特に、リンク機構と2枚の翼板とを
使用した2枚両引き戸式のエレベータにおける扉系統の
ロック装置に関する。
対のかご戸及び一対の乗り場戸によって構成されてい
る。それぞれの戸は、エレベータの出入り口の中央から
左右に開閉する。
の扉系統を開閉するために使用されている。リンク機構
によって、戸の運転ユニットが各かご戸に取り付けられ
ている。周知のように、それぞれの戸及び戸の運転ユニ
ットに対するリンク機構が配置されていることにより、
一方のかご戸がもう一方のかご戸とは異なる速度で動
く。
の代表的な扉系統では、第1のかご戸と第1の乗り場戸
との間に1枚の翼板が配置されている。リンク機構によ
ってかご戸が開閉する際、第1の乗り場戸が第1のかご
戸とともに開閉する。これは、翼板によって第1のかご
戸と第1の乗り場戸とが連結されるためである。
置されたコード(周知のエアコード)によってしっかり
連結されている。第1の乗り場戸の開閉時には、第2の
乗り場戸も開閉する。これは、エアコードによって第2
の乗り場戸と第1の乗り場戸とが連結されているためで
ある。乗り場戸同士はエアコードによって連結されてい
るので、2枚の乗り場戸は互いに同じ速度で動く。さら
に、2枚の乗り場戸は翼板によって第1のかご戸に連結
されているため、乗り場戸はこの第1のかご戸とも同じ
速度で動く。しかしながら、第2のかご戸は第1のかご
戸や2枚の乗り場戸とは異なった速度で動く。
り連結されているため、戸のロック装置は単一のものが
施されている。エアコードを備えることにより、片方の
乗り場戸をロックすればもう一方の乗り場戸も必然的に
ロックすることができるのである。
て二翼板方式を使用するのが好ましい。二翼板方式と
は、翼板によって各かご戸をそれぞれに対応する乗り場
戸に結合するものである。このような方式については、
2枚の翼板を使用したリンク機構に関するVoserに
よる米国特許第3,783,977号に開示されてい
る。このような方式によって乗り場戸とかご戸とが正し
く合い、扉の開閉を円滑に行うことができる。しかしな
がら、各乗り場戸に戸のロック装置を別々に備える必要
がある。戸のロック装置を2つ備えると、電気配線や維
持の問題、構造の複雑さ、費用がかさむなどの様々な問
題が生じていた。
記欠点に鑑み、最低限の構成で円滑に作動する高性能の
戸のロック装置を提供することにある。
ク機構と2枚の翼板とを使用し、さらに戸のロック装置
は1つである2枚両引き戸式エレベータの扉系統を提供
することにある。
機構と、該リンク機構によって開閉する第1及び第2の
かご戸と、第1及び第2の乗り場戸と、一対の翼板とを
有し、前記翼板の各々が、かご戸とこれに対応する乗り
場戸とを連結して、これらの戸と共に移動するエレベー
タシステムにおいて、前記第2の乗り場戸が開かないよ
うにするために前記第2の乗り場戸に取り付けられたロ
ック装置と、一対の滑車と、前記滑車の周囲に配置され
た環状のエアコードであって、該エアコードに固定され
た接触部材を有する前記エアコードと、行程の開始時及
び終了時を除く行程内のいずれの時刻においても、前記
第1の乗り場戸の移動距離が前記第2の乗り場戸の移動
距離よりも短くなるように、前記第1の乗り場戸に前記
エアコードを取り付けるための手段と、前記第2の乗り
場戸に取り付けられたストッパであって、前記行程の前
記開始時及び終了時において前記接触部材と接触するス
トッパとを備え、前記ロック装置によって前記第2の乗
り場戸が開かない時には前記第1の乗り場戸も開かない
ことを特徴とするエレベータにおける戸のロック装置が
得られる。
レベータの第1及び第2の乗り場戸と共に使用される戸
のロック装置であって、それぞれの戸を開く翼板が別々
に備えられている戸のロック装置において、前記第2の
乗り場戸が開かないようにするために前記第2の乗り場
戸に取り付けられたロック装置と、一対の滑車と、前記
滑車の周囲に配置された環状のエアコードであって、該
エアコードに固定された接触部材を有する前記エアコー
ドと、行程の開始時及び終了時を除く行程内のいずれの
時刻においても、前記第1の乗り場戸の移動距離が前記
第2の乗り場戸の移動距離よりも短くなるように、前記
第1の乗り場戸に前記エアコードを取り付けるための手
段と、前記第2の乗り場戸に取り付けられ、前記行程の
前記開始及び終了時において前記接触部材と接触するス
トッパとを備え、前記ロック装置によって前記第2の乗
り場戸が開かない時には前記第1の乗り場戸も開かない
ことを特徴とするエレベータにおける戸のロック装置が
得られる。
度で作動する第1及び第2のかご戸を有する2枚両引き
戸式エレベータにおいて、エアコードと、前記エアコー
ドに取り付けられ、第1の翼板によって第1のかご戸に
取り付けられている第1の中央開乗り場戸と、前記第1
のかご戸を引っ張る第2のかご戸に第2の翼板によって
取り付けられ、前記エアコードにはめられたストッパを
有する前記第2の乗り場戸と、前記エアコードに取り付
けられ、前記第1及び第2の乗り場戸が閉じている時に
は前記第2の乗り場戸に取り付けられたストッパに接触
している接触部材とを備え、前記第2の乗り場戸がロッ
クされている時には前記第1の乗り場戸が開かないこと
を特徴とする2枚両引き戸式エレベータが得られる。
記リンク機構によって開閉する第1及び第2のかご戸
と、第1及び第2の乗り場戸と、一対の翼板とを有し、
前記翼板の各々は、かご戸とこれに対応する乗り場戸と
を連結して、これらの戸と共に移動し、一方のかご戸及
びこれに対応する乗り場戸が、前記かご戸の他方及びこ
れに対応する乗り場戸とは異なる速度で作動するエレベ
ータで使用されるロック装置において、前記第1の乗り
場戸をロックするためのロック装置と、エアコードと、
前記第2の乗り場戸に取り付けられたストッパであっ
て、前記戸の行程全般に渡って前記第1の乗り場戸に先
行する前記第2の乗り場戸に備えられ、前記エアコード
にはめられたストッパと、前記エアコードに取り付けら
れた接触部材であって、前記第1及び第2の乗り場戸が
閉じている時には、前記第2の乗り場戸に取り付けられ
たストッパに接触している接触部材とを備え、前記第2
の乗り場戸がロックされている時には前記第1の乗り場
戸が開かないことを特徴とするエレベータにおける戸の
ロック装置が得られる。
記リンク機構によって開閉する第1及び第2のかご戸
と、第1及び第2の従動戸と、一対の翼板とを有し、前
記翼板の各々は、かご戸と対応する従動戸とを連結し
て、これらの戸と共に移動し、一方のかご戸及びこれに
対応する従動戸が、前記かご戸の他方及びこれに対応す
る従動戸とは異なる速度で作動するエレベータで使用さ
れるロック装置において、前記第1の従動戸をロックす
るためのロック装置と、エアコードと、前記戸の行程全
般に渡って前記第1の従動戸に先行する前記第2の従動
戸に備えられ、前記エアコードにはめられたストッパ
と、前記エアコードに取り付けられ、前記第1及び第2
の従動戸が閉じている時には、前記第2の従動戸に取り
付けられたストッパに接触している接触部材とを備え、
前記第2の従動戸がロックされている時には前記第1の
従動戸が開かないことを特徴とするエレベータにおける
戸のロック装置が得られる。
る速度で作動するかご戸を有する2枚両引き戸式エレベ
ータの扉系統は、エアコードに取り付けられ、第1の翼
板によって第1のかご戸に取り付けられた第1の中央開
乗り場戸と、第1のかご戸に先行する第2のかご戸に第
2の翼板によって取り付けられた第2の乗り場戸であっ
て、エアコードに固定されずにはめられているストッパ
を有している第2の乗り場戸と、第1及び第2の乗り場
戸が閉じている時に第2の乗り場戸の取り付けられたス
トッパと接触する接触部材とを備えている。このため、
第2の乗り場戸が閉じているときには第1の乗り場戸は
動かない。
する。
ータの扉を示す。これは従来と同様のものである。第1
のかご戸10及び第2のかご戸12は各々適当なリンク
機構(図示せず)によって駆動される。各着床(図示せ
ず)において、各かご戸は翼板14によってそれぞれ第
1の乗り場戸16及び第2の乗り場戸18に連結され
る。各乗り場戸はそれぞれ対応するかご戸と一緒に動
く。
エレベータの扉系統の一実施例が示されている。この扉
系統には、上方ラン22及び下方ラン24からなる環状
のエアコード20と、エアコードが周囲に配置された一
対の滑車26と、戸のロック装置(概略的に示す)28
と、第1の乗り場戸16をエアコード20の上方ラン2
2に取り付けるための周知の連結器30と、第2の乗り
場戸18にしっかり固定されたストッパ32と、エアコ
ード20の下方ラン24に取り付けられたクランプ34
とが備えられている。戸のロック装置28は、ラッチ3
6と掛け金38とからなる。
り場戸に対して直角になるように従来と同様の方法で第
2の乗り場戸に取り付けられた板40を有している。さ
らにストッパには、エアコードの下方ランの周囲を囲む
ような形の開口部42が備えられている。以下に述べる
ようなクランプ34がストッパに接する際の雑音を最小
限に押さえるために、弾性高分子物質の緩衝部材44が
開口部に配置されている。この開口部や緩衝部材が、ス
トッパをはめてあるエアコードの動きを妨げてしまうこ
とはない。
ード20の下方ラン24に取り付けられる第1の円筒部
分46と、第2の円筒部分48とを備えている。ストッ
パに接触する第2の円筒部分の方が、第1の円筒部分に
くらべて直径が大きい。第2の円筒部分48の直径は、
ストッパ32の開口部42の直径よりも大きくなってい
る。
って第1及び第2の乗り場戸16及び18は、互いに近
付いたり離れたりする。第1の乗り場戸16がエアコー
ド20に取り付けられているため、第1の乗り場戸の作
動によってエアコードの作動を制御することができる。
エアコードの上方ラン22は、第1の乗り場戸と一緒に
動く。また、エアコードの下方ラン24は第1の乗り場
戸とは逆方向に動く。クランプ34の位置は、エアコー
ドの作動によって制御することができる。ストッパ32
がエアコードと係合せずにその周囲を囲んでいるので、
第2の乗り場戸18はエアコードとは無関係に動く。
る。ラッチ36は掛け金38に係合した状態にあり、ク
ランプ34はストッパ32に接触している。ラッチと掛
け金とによって、第2の乗り場戸18は開かないように
なっている。この戸を開けるためには、クランプを右に
動かして第1の乗り場戸16を左側に動かさなければな
らない。クランプを右に動かすのは、このクランプがエ
アコードの下方ランに連結されているためである。しか
しながら、クランプはストッパにぶつかっているために
右には動かない。ストッパが連結されている第2の乗り
場戸がラッチと掛け金とによってロックされているため
に、ストッパも右には動かないからである。
ている。周知のように、リンク機構が固有の幾何学的形
状(図示せず)を有しているため、一方のかご戸(及び
これに連結されたそれぞれの乗り場戸)がもう一方のか
ご戸とは異なる速度で動く。線50は各時刻における第
1のかご戸10の移動距離を示し、線52は各時刻にお
ける第2のかご戸12の移動距離を示す。図5において
示されるように、戸の開閉全般(すなわち行程)に渡っ
て第2のかご戸が第1のかご戸に先行する形となってい
る。換言すれば、戸が開き始める時と完全に閉まった時
を除く行程内のどの瞬間においても、第2のかご戸のほ
うが第1のかご戸よりも距離dだけ多く移動しているの
である。第1のかご戸の位置は、行程の終了時には第2
のかご戸の位置と同じになる。
って相対距離の概念を示す。行程の開始時及び終了時に
おいて、クランプとストッパとは接触している(図3参
照)。行程内(図4参照)において、第2の乗り場戸1
8は第1の乗り場戸16よりも長い距離を移動してい
る。この結果、クランプとストッパとの間には距離d
(図2)だけ間隔ができる。距離dは2枚のかご戸の移
動距離の差に比例している。(エアコードと第1の乗り
場戸とが連結されているため、クランプはストッパと同
一方向に動くことに注意。)しかしながら、行程が終了
するごとにクランプとストッパとは接触する。この結
果、第2の乗り場戸がロックされれば第1の乗り場戸も
ロックされることになる。
ため、従来はリンク機構及び2枚の翼板を有する扉系統
をエアコードによってリンクして戸のロックを解除する
ことはできなかった。しかしながら、上述した構成とす
ることにより、ロックを解除するためにエアコードを利
用することができる。
べてきたが、本発明の範囲及び基本概念を逸脱すること
なくこのシステムに対する様々な修正が可能であるとい
うことは、当業者によって容易に理解できるものであろ
う。本発明は作動時の速度曲線が相対的に異なる戸を使
用したすべての扉系統に適用できるということは当業者
によって容易に理解できる。
構成で円滑に作動する高性能の戸のロック装置を提供す
ることができるという効果を奏する。
を使用し、さらに戸のロック装置は1つである2枚両引
き戸式エレベータの扉系統を提供することができるとい
う効果を奏する。
である。
1の位置にある場合を示す概略図である。
2の位置にある場合を示す概略図である。
である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 リンク機構と、該リンク機構によって開
閉する第1及び第2のかご戸と、第1及び第2の乗り場
戸と、一対の翼板とを有し、 前記翼板の各々が、かご戸とこれに対応する乗り場戸と
を連結して、これらの戸と共に移動するエレベータシス
テムにおいて、 前記第2の乗り場戸が開かないようにするために前記第
2の乗り場戸に取り付けられたロック装置と、 一対の滑車と、 前記滑車の周囲に配置された環状のエアコードであっ
て、該エアコードに固定された接触部材を有する前記エ
アコードと、 行程の開始時及び終了時を除く行程内のいずれの時刻に
おいても、前記第1の乗り場戸の移動距離が前記第2の
乗り場戸の移動距離よりも短くなるように、前記第1の
乗り場戸に前記エアコードを取り付けるための手段と、 前記第2の乗り場戸に取り付けられたストッパであっ
て、前記行程の前記開始時及び終了時において前記接触
部材と接触するストッパとを備え、 前記ロック装置によって前記第2の乗り場戸が開かない
時には前記第1の乗り場戸も開かないことを特徴とする
エレベータにおける戸のロック装置。 - 【請求項2】 2枚両引き戸式エレベータの第1及び第
2の乗り場戸と共に使用される戸のロック装置であっ
て、それぞれの戸を開く翼板が別々に備えられている戸
のロック装置において、 前記第2の乗り場戸が開かないようにするために前記第
2の乗り場戸に取り付けられたロック装置と、 一対の滑車と、 前記滑車の周囲に配置された環状のエアコードであっ
て、該エアコードに固定された接触部材を有する前記エ
アコードと、 行程の開始時及び終了時を除く行程内のいずれの時刻に
おいても、前記第1の乗り場戸の移動距離が前記第2の
乗り場戸の移動距離よりも短くなるように、前記第1の
乗り場戸に前記エアコードを取り付けるための手段と、 前記第2の乗り場戸に取り付けられ、前記行程の前記開
始及び終了時において前記接触部材と接触するストッパ
とを備え、 前記ロック装置によって前記第2の乗り場戸が開かない
時には前記第1の乗り場戸も開かないことを特徴とする
エレベータにおける戸のロック装置。 - 【請求項3】 相対的に異なる速度で作動する第1及び
第2のかご戸を有する2枚両引き戸式エレベータにおい
て、 エアコードと、 前記エアコードに取り付けられ、第1の翼板によって第
1のかご戸に取り付けられている第1の中央開乗り場戸
と、 前記第1のかご戸を引っ張る第2のかご戸に第2の翼板
によって取り付けられ、前記エアコードにはめられたス
トッパを有する前記第2の乗り場戸と、 前記エアコードに取り付けられ、前記第1及び第2の乗
り場戸が閉じている時には前記第2の乗り場戸に取り付
けられたストッパに接触している接触部材とを備え、 前記第2の乗り場戸がロックされている時には前記第1
の乗り場戸が開かないことを特徴とする2枚両引き戸式
エレベータ。 - 【請求項4】 リンク機構と、前記リンク機構によって
開閉する第1及び第2のかご戸と、第1及び第2の乗り
場戸と、一対の翼板とを有し、 前記翼板の各々は、かご戸とこれに対応する乗り場戸と
を連結して、これらの戸と共に移動し、一方のかご戸及
びこれに対応する乗り場戸が、前記かご戸の他方及びこ
れに対応する乗り場戸とは異なる速度で作動するエレベ
ータで使用されるロック装置において、 前記第1の乗り場戸をロックするためのロック装置と、 エアコードと、 前記第2の乗り場戸に取り付けられたストッパであっ
て、前記戸の行程全般に渡って前記第1の乗り場戸に先
行する前記第2の乗り場戸に備えられ、前記エアコード
にはめられたストッパと、 前記エアコードに取り付けられた接触部材であって、前
記第1及び第2の乗り場戸が閉じている時には、前記第
2の乗り場戸に取り付けられたストッパに接触している
接触部材とを備え、 前記第2の乗り場戸がロックされている時には前記第1
の乗り場戸が開かないことを特徴とするエレベータにお
ける戸のロック装置。 - 【請求項5】 リンク機構と、前記リンク機構によって
開閉する第1及び第2のかご戸と、第1及び第2の従動
戸と、一対の翼板とを有し、 前記翼板の各々は、かご戸と対応する従動戸とを連結し
て、これらの戸と共に移動し、 一方のかご戸及びこれに対応する従動戸が、前記かご戸
の他方及びこれに対応する従動戸とは異なる速度で作動
するエレベータで使用されるロック装置において、 前記第1の従動戸をロックするためのロック装置と、 エアコードと、 前記戸の行程全般に渡って前記第1の従動戸に先行する
前記第2の従動戸に備えられ、前記エアコードにはめら
れたストッパと、 前記エアコードに取り付けられ、前記第1及び第2の従
動戸が閉じている時には、前記第2の従動戸に取り付け
られたストッパに接触している接触部材とを備え、 前記第2の従動戸がロックされている時には前記第1の
従動戸が開かないことを特徴とするエレベータにおける
戸のロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04027992A JP3286337B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | エレベータにおける戸のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04027992A JP3286337B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | エレベータにおける戸のロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05213569A JPH05213569A (ja) | 1993-08-24 |
JP3286337B2 true JP3286337B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=12576183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04027992A Expired - Lifetime JP3286337B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | エレベータにおける戸のロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3286337B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2800674B2 (ja) * | 1994-03-10 | 1998-09-21 | 三菱電機株式会社 | エレベータのドア装置及びその調整方法 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP04027992A patent/JP3286337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05213569A (ja) | 1993-08-24 |
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