JP3285460B2 - 近赤外成分分析器の光源装置 - Google Patents

近赤外成分分析器の光源装置

Info

Publication number
JP3285460B2
JP3285460B2 JP1423595A JP1423595A JP3285460B2 JP 3285460 B2 JP3285460 B2 JP 3285460B2 JP 1423595 A JP1423595 A JP 1423595A JP 1423595 A JP1423595 A JP 1423595A JP 3285460 B2 JP3285460 B2 JP 3285460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
source device
light source
infrared
component analyzer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1423595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08201273A (ja
Inventor
浩 野地
覚次 川口
Original Assignee
株式会社ケット科学研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ケット科学研究所 filed Critical 株式会社ケット科学研究所
Priority to JP1423595A priority Critical patent/JP3285460B2/ja
Publication of JPH08201273A publication Critical patent/JPH08201273A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3285460B2 publication Critical patent/JP3285460B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀類などに含有される
化学成分を定量的に分析する近赤外成分分析器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近赤外成分分析器は、穀類などに含有さ
れる複数種類の蛋白質、澱粉質、アミロース、脂肪酸な
どの各成分の含有率を測定するため、それぞれの成分毎
に異なる特定波長を有する近赤外光束を必要とする。波
長の異なる近赤外光束は、多数の光源から試料中の一点
に向けて照射される。このため各近赤外光束は互いに角
度を成すものであり、試料中の一点に入射した近赤外光
束は、試料の異なる箇所を通過して検出器に達するの
で、各近赤外光束は、同一条件のもとで試料を通過した
ものでなく、正確な成分分析結果を得ることができな
い。本出願人は、同一条件のもとで各近赤外光束を試料
に通過させて測定を行う近赤外成分分析器を特願平6−
176766号および特願平6−162202号で提案
した。本発明は、当該近赤外成分分析器の光源装置に新
規有用なる構成を持たせるように意図している。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】これらの波長を
有する近赤外光は、通常発光ダイオードにより得られ
る。各発光ダイオードからそれぞれ波長の異なる近赤外
光を得るには、発光ダイオードからの光線をフィルタを
介して得るようにし、フィルタの透過波長をそれぞれ異
ならせるようされる。アレイとして配列される発光ダイ
オードの数は、通常10個以上であり、これらに濾過波
長を異ならせたフィルタをそれぞれ設けるため組立作業
が複雑である。本発明の第1目的は、発光ダイオードな
らびフィルタの組立を簡略化した近赤外成分分析器の光
源装置を提供するものことである。本発明の別の目的
は、発光ダイオードの発光面とフィルタを互いに破損さ
せることなく組み立てられる近赤外成分分析器の光源装
置を提供することである。
【0004】
【問題を解決する手段】以上の目的を達成すべく、本発
明のよれば、それぞれ異なる波長で近赤外光を発する複
数個の光源からの近赤外光をほぼ同一の点に集光レンズ
で集光させた後拡散手段で拡散させ、かくして得られた
拡散光を被分析試料を保持する試料保持部を通して検出
器に導いて電気信号に変換するようにした近赤外成分分
析器の光源装置において、光源装置は、複数個の光源と
なる発光ダイオードのアレイで構成され、各発光ダイオ
ードは、発光面を集光レンズ側に向けてブロックに設け
た開孔に嵌合され、さらに開孔には、フィルタが発光面
をO−リング介して覆うようにはめ込まれていることを
特徴とする近赤外成分分析器の光源装置が提供される。
【0005】
【作用】ブロックに設けた多数の開孔に発光ダイオード
とフィルタをはめ込むようにしたので組み立てが非常に
容易となる。また、フィルタが弾性O−リングを介して
発光ダイオードの発光面に配置されているためフィルタ
と発光ダイオードの発光面とが衝接せず互いに破損する
恐れがない。またO−リングに発光面から発した光を遮
光するので光が漏れる恐れがない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て詳細に説明する。図1において、基台1に設置された
直立枠2に筒体3が装着され、垂直枠2から水平方向に
延びている。筒体3内には、光源装置LSならびに光学
系が設けられている。光源装置LSは、筒体3の左端部
に正面をその右端部へ、すなわち直立枠2側へ向けてブ
ロック4が設けられ、このブロック4に設けた多数の貫
通孔4aにそれぞれはめ込んだ発光ダイオード9を有す
る。発光ダイオード9の発光面部9aは、その胴部9b
より小直径となっているので貫通孔4aもブロック4の
正面近くで小径部4bとされ、次いで拡径されて、この
拡径部4cにそれぞれ固有の透過波長を有するフィルタ
11がはめ込まれている。ブロック4の後面には大径の
凹部4dが設けられ、この凹部4dに露出する発光ダイ
オード9の底をアレイ支持板10で保持している。さら
アレイ支持板10の後方には、発光ダイオード9駆動制
御用の回路基板14が設けられ、パネル5で凹部4dが
閉じられている。また筒体3の後部は、蓋体7で塞がれ
ている。なお、ブロック4ならびにパネル5を金属など
の熱伝達の良好な材料製として、発光ダイオード9から
発生する熱を吸収し筒体3に伝達するヒートシンクの機
能を持たせると好適である。
【0007】発光ダイオード9より発し、フィルタを通
過した近赤外光は、ブロック4の正面に張り合わせたフ
レネルレンズ12により筒体3の右端に設けた支持体1
6を貫通するボア16a内で一点に集光する。ここで一
点に集光した近赤外光は、集光点の直後に設けた、支持
体16のボア16a中にはめ込まれた3枚の半透明板1
7,18,19により拡散される。なお、拡散光の強度
は、光軸Lに沿う水平方向が全体として最大となる。図
2を参照して直立枠2の内側に設けた上下動部材23
は、2本のネジ棒21,22と螺合されている。ネジ棒
21,22は、基台1に設けた軸受25,27および直
立枠2の頂部の試料容器保持部2aに設けた軸受24,
26とにより回転可能に保持されおり、基台1内部にお
いて下端部に嵌合されたギア21a,21bを介して基
台1に載置されたモータ28により互いに同期回転させ
られる。すなわちネジ棒21,22が回転することによ
り試料容器保持部2aから挿入され上下動部材23上に
配置された試料容器30が上下動できるようになってい
る。さらに上下動部材23の上面にサーミスタ素子31
が植え込まれており、試料容器30が載置された際にサ
ーミスタ31は、試料容器30の底部の両側に設けた貫
通孔32のいずれかに挿入されるようになっており、試
料容器30の試料温度を測定する。
【0008】なお、図2で明瞭なように、貫通孔32
は、試料容器30の底部に左右対称に設けられており、
試料容器30が向きを入れ違えて容器保持部2aに挿入
されてもサーミスタ31がいずれかの貫通孔32を介し
て試料容器30内に導入可能となっている。直立枠2の
前面壁2fおよび後面壁2rは、筒体3と整合する円形
の開口が設けられ、後面壁2rの開口2bには、3枚の
半透明体17,18,19の内の最後部のもの19がは
め込まれ、前面壁2fの開口には透明ガラス34がはめ
込まれている。さらに前面壁2fの後面側に矩形の凹部
35が形成され、この凹部35内に摺動部材36が設け
られ、前述の上下動部材23と連動して凹部35内を上
下し、上下動部材23が上昇すると後面壁2fの開口を
塞ぎ、逆に上下動部材23が下降すると後面壁2rの開
口を開くようになっている。上下動部材23が下降する
と、上下動部材23上に載置した試料容器30が当該開
口と整合し、光源9から発し半透明板17,18,19
を介して拡散光となった近赤外光が試料容器30内の試
料を透過し、さらに直立枠2の前面壁2fに設けた開口
の透明ガラス34を通して、当該透明ガラス34と整合
して、凹部35を覆う透明板38に取り付けた光学検出
器42に入射するようにされる。
【0009】摺動部材36は、開口が設けられ、この開
口に光学的標準フィルター37がはめ込まれている。こ
の光学的標準フィルター37は、上下動部材35に連動
して摺動部材36が上昇した際に、透明ガラス34を覆
うようにし、よって拡散光は光学的標準フィルター37
を介して光検出器42に達するようになる。検出器42
は、直後に設けた演算処理回路43と共に透明板38に
取り付けたカバー39により覆われている。以下に本実
施例の近赤外成分分析器の動作を説明する。試料容器保
持部を通して上下動部材23に載せられた試料容器30
を、モータ28を駆動して上下動部材23を下降させて
図2に破線で示す位置23’まで下降させると、上述の
ように試料容器30の内部の試料に光軸Lに沿って拡散
光が透過した後検出器42に達する。上下動部材23
は、モータ28の回転を制御することにより、段階的に
降下させるようにでき、拡散光は試料の上下方向で各部
を照射でき、試料の各部が測定され、測定平均をとるよ
うにすれば、試料の成分測定の信頼度が向上できる。
【0010】拡散光には、発光ダイオード9からの近赤
外光をフィルタ11に通すことにより得られる異なる波
長のものが含まれているので、各波長をを有する近赤外
光が試料内の対応の成分に吸収されるので、各波長で近
赤外光の吸収度を調べれはかなりの精度で試料の成分分
析が可能である。試料の成分測定の後、モータ28を逆
転して上下動部材23を上昇させると、これに連動して
摺動部材36が上昇して光学的標準フィルター37が透
明ガラス38を覆うので、拡散光は、標準フィルター3
7を透過した後光強度を低下されて光学検出器42に達
する。このため検出器42は、強い光から防護されると
共に、この標準フィルター37により被測定時に光学的
校正をとることができる。
【0011】さて、図3および図4を参照するに光源装
置LSが拡大されて詳細に図示されており、底部をアレ
イ支持板10で固定された12個の発光ダイオード9が
ブロック4に設けた貫通孔4a内に嵌合され、小径の発
光面部9aが開口側小径部4b内にはまりこんでいる。
同貫通孔4aは、小径部4aに隣接して拡径部4cが設
けられ、また小径部4bと拡径部4cの間で画成される
肩部にO−リング50が装着されている。また拡径部4
cには前述のごとくフィルター11がはめ込まれてお
り、発光ダイオード9の発光面9aとフィルター11
は、O−リング50を介して組み合わされている。さら
にフィルタ11は、ブロック4の表面に設けたフレネル
レンズ12により抜け落ちが防止されている。
【0012】
【発明の効果】発光ダイオード9ならびにフィルター1
1をブロック4の貫通孔4aに挿入しフレネルレンズ1
2で押さえただけであるので組立が光源装置LSの組立
が簡単である。発光ダイオード9の発光面9aとフィル
ター11は、O−リング50を介して組み合わされてい
るのでO−リング50が互いの緩衝部材となり破損が防
止される。さらにO−リング50は、発光ダイオード9
の発光面部9aを囲んでいるので側方への向かう光を遮
光して光の漏洩が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図。
【図3】図1に図示の光源装置の拡大詳細断面図。
【図4】同光源装置の正面図。
【符号の説明】
4 ブロック 4a 貫通孔 9 発光ダイオード 10 アレイ支持板 11 フィルタ 12 集光レンズ 17,18,19 半透明板 23 上下動部材 28 モータ 31 サーミスタ素子 30 試料容器 36 摺動部材 37 光学的標準板 42 検出器 43 演算処理回路 50 O−リング L 光軸 LS 光源装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−29339(JP,A) 特開 平8−43299(JP,A) 特開 平6−201468(JP,A) 特開 平5−256767(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 21/00 - 21/61 実用ファイル(PATOLIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる波長で近赤外光を発する
    複数個の光源からの近赤外光をほぼ同一の点に集光レン
    ズで集光させた後拡散手段で拡散させ、かくして得られ
    た拡散光を被分析試料を保持する試料保持部を通して検
    出器に導いて電気信号に変換するようにした近赤外成分
    分析器の光源装置において、前記光源装置は、前記複数
    個の光源となる発光ダイオードのアレイで構成され、各
    発光ダイオードは、発光面を集光レンズ側に向けてブロ
    ックに設けた開孔に嵌合され、さらに該開孔には、フィ
    ルタが前記発光面をO−リング介して覆うようにはめ込
    まれていることを特徴とする近赤外成分分析器の光源装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の近赤外成分分析器の光
    源装置において、前記集光レンズが前記ブロックに重ね
    られ、前記開孔を塞ぐことを特徴とする近赤外成分分析
    器の光源装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の近赤外成分分析器の光
    源装置において、前記集光レンズはフレネルレンズであ
    ることを特徴とする近赤外成分分析器の光源装置。
JP1423595A 1995-01-31 1995-01-31 近赤外成分分析器の光源装置 Expired - Fee Related JP3285460B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1423595A JP3285460B2 (ja) 1995-01-31 1995-01-31 近赤外成分分析器の光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1423595A JP3285460B2 (ja) 1995-01-31 1995-01-31 近赤外成分分析器の光源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08201273A JPH08201273A (ja) 1996-08-09
JP3285460B2 true JP3285460B2 (ja) 2002-05-27

Family

ID=11855423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1423595A Expired - Fee Related JP3285460B2 (ja) 1995-01-31 1995-01-31 近赤外成分分析器の光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3285460B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7956774B2 (en) 2001-11-22 2011-06-07 Panasonic Corporation Variable length coding method and variable length decoding method

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6657722B1 (en) * 1999-06-21 2003-12-02 Kabushikaisha Kajitsuhihakaihinshitsukenkyujo Side multiple-lamp type on-line inside quality inspecting device
ATE356986T1 (de) 1999-09-24 2007-04-15 Kabushikikaisha Kajitsuhihakai On-line prüfeinrichtung für einen inneren teil mit mehreren, auf zwei seiten angeordneten lampen
JP2002107297A (ja) * 2000-10-03 2002-04-10 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 青果物内部品質評価装置
JP2001356091A (ja) * 2000-04-13 2001-12-26 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 青果物内部品質評価装置
WO2001079814A1 (fr) * 2000-04-13 2001-10-25 Mitsui Mining & Smelting Co.,Ltd. Dispositif destine a evaluer la qualite interieure de legumes ou de fruits, procede de mise en temperature au moyen du dispositif, et procede de mesure de la qualite interieure
JP4524473B2 (ja) * 2004-03-25 2010-08-18 長崎県 植物の受ける水分ストレスの測定方法及び装置
CN108550540B (zh) * 2018-05-21 2020-11-20 泗县田原秸秆回收再利用有限责任公司 一种二极管酸洗处理系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7956774B2 (en) 2001-11-22 2011-06-07 Panasonic Corporation Variable length coding method and variable length decoding method
US8604947B2 (en) 2001-11-22 2013-12-10 Panasonic Corporation Variable length coding method and variable length decoding method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08201273A (ja) 1996-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7499154B2 (en) Readhead for optical inspection apparatus
US7031508B2 (en) Reflectometry system with compensation for specimen holder topography and with lock-rejection of system noise
AU702513B1 (en) Readhead for a photometric diagnostic instrument
US5319200A (en) Rapid near-infrared measurement of nonhomogeneous samples
US7791728B2 (en) System for optically analyzing a substance with a selected single-wavelength
KR960038386A (ko) 화학물질 분석 측정용 광학 검출장치
RU99102671A (ru) Устройство и способ проведения количественного анализа сродства с использованием флуоресцентных меток
JP2001296246A (ja) 免疫クロマト試験片の測定装置
US6124585A (en) Apparatus for measuring the reflectance of strips having non-uniform color
JPS63175744A (ja) 光吸収分析装置
JP3285460B2 (ja) 近赤外成分分析器の光源装置
US5104218A (en) Micropipette adaptor for spectrofluorimeters
CA3099111C (en) Illumination unit with multiple light sources for generating a uniform illumination spot
JP2001296245A (ja) 免疫クロマト試験片の測定装置
WO2004077029A1 (ja) 免疫クロマト試験片の測定装置
CN101427125A (zh) 光学测量设备
JP3313532B2 (ja) 近赤外成分分析器
JP2894364B2 (ja) 光学的測定装置
KR20200040417A (ko) 정량적 측정을 위한 스트립 삽입형 형광 리더장치 및 장치의 프로세서
JP3284163B2 (ja) 近赤外成分分析器用試料容器
JP2696069B2 (ja) 近赤外成分分析器の光学系
JPH08327538A (ja) 分光分析測定装置
KR20240047050A (ko) 통합 광학 측정 장치
HU199622B (en) Photometric cell for objective evaluation of colour changing of reagent strips
CS264670B1 (cs) Zařízení pro fotometrická, turbidimetrická a fluorimetrická měření v mikrodeskách

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees