JP3285247B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JP3285247B2 JP3285247B2 JP08353993A JP8353993A JP3285247B2 JP 3285247 B2 JP3285247 B2 JP 3285247B2 JP 08353993 A JP08353993 A JP 08353993A JP 8353993 A JP8353993 A JP 8353993A JP 3285247 B2 JP3285247 B2 JP 3285247B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波パルスを被検体
に送信して反射して返ってきた信号を受信し、複数の画
像を生成して表示する超音波診断装置に関するものであ
る。
に送信して反射して返ってきた信号を受信し、複数の画
像を生成して表示する超音波診断装置に関するものであ
る。
【0002】超音波を被検体内に送信して、診断部位か
らのエコー信号により、被検体のBモード像、血流像
(CFI;Color Flow Image)、およびTC像(組織性状
像、Tissue Charactivization)を診断し易く表示する
ことが望まれている。
らのエコー信号により、被検体のBモード像、血流像
(CFI;Color Flow Image)、およびTC像(組織性状
像、Tissue Charactivization)を診断し易く表示する
ことが望まれている。
【0003】
【従来の技術】従来、超音波診断装置は、図7の(a)
のような構成を持ち、図7の(b)に示すように画面上
にBモード像および血流像を重畳して表示していた。以
下簡単に説明する。
のような構成を持ち、図7の(b)に示すように画面上
にBモード像および血流像を重畳して表示していた。以
下簡単に説明する。
【0004】図7の(a)は、従来装置の構成図を示
す。図7の(a)において、トランスデューサ21は、
超音波パルスを送信したり、反射して返ってきた超音波
を受信したりするものである。
す。図7の(a)において、トランスデューサ21は、
超音波パルスを送信したり、反射して返ってきた超音波
を受信したりするものである。
【0005】送信回路22は、超音波パルス信号をトラ
ンスデューサ21に供給するものである。ビーム生成部
23は、受信信号から指定方向の信号を取り出すための
ものである。
ンスデューサ21に供給するものである。ビーム生成部
23は、受信信号から指定方向の信号を取り出すための
ものである。
【0006】検波部24は、受信した信号を検波(例え
ば対数検波など)するものである。DSC B25は、
Bモード像を生成するためのスキャンコンバータであ
る。CFI解析部26は、血流情報を生成するためのも
のである。
ば対数検波など)するものである。DSC B25は、
Bモード像を生成するためのスキャンコンバータであ
る。CFI解析部26は、血流情報を生成するためのも
のである。
【0007】DSC CFI27は、血流像を生成する
ためのスキャンコンバータである。表示制御部28は、
スキャンコンバータからの出力(ここでは、Bモード
像、血流像)を合成してディスプレイ31上に表示する
ものである。
ためのスキャンコンバータである。表示制御部28は、
スキャンコンバータからの出力(ここでは、Bモード
像、血流像)を合成してディスプレイ31上に表示する
ものである。
【0008】ディスプレイ31は、Bモード像および血
流像などを表示するものである。制御部32は、全体を
統括制御するものである。次に、動作を簡単に説明す
る。
流像などを表示するものである。制御部32は、全体を
統括制御するものである。次に、動作を簡単に説明す
る。
【0009】(1) 送信回路22がパルス信号をトラ
ンステューサ21に供給し、被検体内に超音波パルスを
送信し、反射して返ってきた信号を受信する。この受信
信号からビーム生成部23が指定方向の信号を取り出
す。
ンステューサ21に供給し、被検体内に超音波パルスを
送信し、反射して返ってきた信号を受信する。この受信
信号からビーム生成部23が指定方向の信号を取り出
す。
【0010】(2) 検波部4が受信信号を対数検波し
た信号をDSC B25に入力し、Bモード像(B d
ata)を生成する。 (3) CFI解析部26が受信信号から生成した血流
情報をDSC CFI27に入力し、血流像(CFI
data)を生成する。
た信号をDSC B25に入力し、Bモード像(B d
ata)を生成する。 (3) CFI解析部26が受信信号から生成した血流
情報をDSC CFI27に入力し、血流像(CFI
data)を生成する。
【0011】(4) 表示制御部28がBモード像およ
び血流像を合成し、ディスプレイ31上に表示する。例
えば図7の(b)に示すように、Bモード像の中に血流
像を重畳して表示する。
び血流像を合成し、ディスプレイ31上に表示する。例
えば図7の(b)に示すように、Bモード像の中に血流
像を重畳して表示する。
【0012】図7の(b)は、表示例を示す。この表示
例は、Bモード像と血流像を合成したものである。
例は、Bモード像と血流像を合成したものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、画面上にBモード像および血流像を合成して表示す
ることは行われていた。また、最近、検体内組織の性状
(特性)、即ちTCパラメタ(検体内の超音波減衰係数
など)を表示し、生体内の組織の性状を観察して診断に
使うことが行われている。
は、画面上にBモード像および血流像を合成して表示す
ることは行われていた。また、最近、検体内組織の性状
(特性)、即ちTCパラメタ(検体内の超音波減衰係数
など)を表示し、生体内の組織の性状を観察して診断に
使うことが行われている。
【0014】以上のように従来は、図7の(b)に示す
ように、Bモード像と血流像を合成して表示したり、B
モード像とTC像を合成して表示したりしていた。しか
し、3つの画像を同時に判り易く表示することは行われ
ていなく、組織性状と他のBモード像や血流像との関係
を診断し難いという問題があった。
ように、Bモード像と血流像を合成して表示したり、B
モード像とTC像を合成して表示したりしていた。しか
し、3つの画像を同時に判り易く表示することは行われ
ていなく、組織性状と他のBモード像や血流像との関係
を診断し難いという問題があった。
【0015】本発明は、これらの問題を解決するため、
Bモード像、血流像、およびTC像の3者を診断し易く
画面上に同時に表示し、診断を行い易くすることを目的
としている。
Bモード像、血流像、およびTC像の3者を診断し易く
画面上に同時に表示し、診断を行い易くすることを目的
としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、検波部4は、受信信号を対
数検波などしてBモード像情報を生成するものである。
成図を示す。図1において、検波部4は、受信信号を対
数検波などしてBモード像情報を生成するものである。
【0017】DSC B(スキャンコンバータB)5
は、Bモード像を生成するものである。CFI解析部6
は、受信信号から血流情報を算出するものである。
は、Bモード像を生成するものである。CFI解析部6
は、受信信号から血流情報を算出するものである。
【0018】DSC CFI(スキャンコンバータCF
I)7は、血流像を生成するものである。TC解析部9
は、受信信号から被検体内組織の組織性状情報を算出す
るものである。
I)7は、血流像を生成するものである。TC解析部9
は、受信信号から被検体内組織の組織性状情報を算出す
るものである。
【0019】DSC TC(スキャンコンバータTC)
10は、TC像を生成するものである。表示制御部8
は、Bモード像、血流像、TC像を合成し、ディスプレ
イ11上に表示するものである。
10は、TC像を生成するものである。表示制御部8
は、Bモード像、血流像、TC像を合成し、ディスプレ
イ11上に表示するものである。
【0020】
【作用】本発明は、図1に示すように、検波部4が受信
信号を対数検波などしてBモード像情報を生成し、この
Bモード像情報からDSC B5がBモード像信号を生
成し、CFI解析部6が受信信号から血流情報を算出
し、この血流情報からDSC CFI7が血流像信号を
生成し、TC解析部が受信信号から被検体内組織の減衰
係数などを算出し、減衰係数などからDSC TC10
がTC像を生成し、これら生成されたBモード像信号、
血流像信号、およびTC像信号をもとに表示制御部8が
3つを同時に画面上にそれぞれ表示、2つをそれぞれ合
成して表示、あるいは3つを合成して表示するようにし
ている。
信号を対数検波などしてBモード像情報を生成し、この
Bモード像情報からDSC B5がBモード像信号を生
成し、CFI解析部6が受信信号から血流情報を算出
し、この血流情報からDSC CFI7が血流像信号を
生成し、TC解析部が受信信号から被検体内組織の減衰
係数などを算出し、減衰係数などからDSC TC10
がTC像を生成し、これら生成されたBモード像信号、
血流像信号、およびTC像信号をもとに表示制御部8が
3つを同時に画面上にそれぞれ表示、2つをそれぞれ合
成して表示、あるいは3つを合成して表示するようにし
ている。
【0021】
【0022】この際、Bモード像が所定レベル以下(あ
るいは血流像が所定レベル以上)の領域に血流像を表示
し、それ以外の領域にBモード像とTC像を合成して画
面上に表示するようにしている。
るいは血流像が所定レベル以上)の領域に血流像を表示
し、それ以外の領域にBモード像とTC像を合成して画
面上に表示するようにしている。
【0023】また、Bモード像用、血流像用、およびT
C像用にそれぞれスキャンコンバータを設け、このスキ
ャンコンバータからの出力信号(Bモード像信号、血流
像信号、TC像信号)をもとにディスプレイ11上にそ
れぞれ表示するようにしている。
C像用にそれぞれスキャンコンバータを設け、このスキ
ャンコンバータからの出力信号(Bモード像信号、血流
像信号、TC像信号)をもとにディスプレイ11上にそ
れぞれ表示するようにしている。
【0024】また、Bモード像、血流像、およびTC像
について、異なる色調の値を設定したルックアップテー
ブルをもとに、RGB信号に変換した後、ディスプレイ
11上にそれぞれを表示するようにしている。
について、異なる色調の値を設定したルックアップテー
ブルをもとに、RGB信号に変換した後、ディスプレイ
11上にそれぞれを表示するようにしている。
【0025】従って、Bモード像、血流像、およびTC
像の3者を診断し易く画面上に合成して同時に表示する
ことにより、3つの画像を同時に観察することができ、
診断をより的確に行うことが可能となる。
像の3者を診断し易く画面上に合成して同時に表示する
ことにより、3つの画像を同時に観察することができ、
診断をより的確に行うことが可能となる。
【0026】
【実施例】次に、図1から図6を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
において、トランスデューサ1は、アレイ型のトランス
デューサであって、超音波パルスを被検体に送信し、反
射して返ってきた超音波を受信するものである。
において、トランスデューサ1は、アレイ型のトランス
デューサであって、超音波パルスを被検体に送信し、反
射して返ってきた超音波を受信するものである。
【0028】送信回路2は、超音波パルス信号をトラン
スデューサ1に供給して超音波パルスを送信するもので
ある。ビーム生成部3は、トランスデューサ1によって
受信した受信信号から指定方向の信号を取り出すもので
ある。
スデューサ1に供給して超音波パルスを送信するもので
ある。ビーム生成部3は、トランスデューサ1によって
受信した受信信号から指定方向の信号を取り出すもので
ある。
【0029】検波部4は、受信信号を対数検波してBモ
ード信号を生成するものである。DSC B5は、デジ
タルスキャンコンバータであって、Bモード信号からB
モード像を生成するものである。
ード信号を生成するものである。DSC B5は、デジ
タルスキャンコンバータであって、Bモード信号からB
モード像を生成するものである。
【0030】CFI解析部6は、受信信号から血流情報
を算出するものである。DSC CFI7は、デジタル
スキャンコンバータであって、血流情報から血流像を生
成するものである。
を算出するものである。DSC CFI7は、デジタル
スキャンコンバータであって、血流情報から血流像を生
成するものである。
【0031】TC解析部9は、受信信号から被検体内組
織の組織性状情報を算出するものである。この組織性状
情報としては、被検体内組織の減衰係数、散乱強度、音
速強度などがある。
織の組織性状情報を算出するものである。この組織性状
情報としては、被検体内組織の減衰係数、散乱強度、音
速強度などがある。
【0032】DSC TC10は、デジタルスキャンコ
ンバータであって、組織性状情報からTC像(組織性状
像)を生成するものである。表示制御部8は、Bモード
像信号、血流像信号およびTC像信号を合成してディス
プレイ11上に表示するものである。合成の仕方とし
て、3つを合成した画像、2つを合成した画像などを表
示する(図3から図6を用いて後述する)。
ンバータであって、組織性状情報からTC像(組織性状
像)を生成するものである。表示制御部8は、Bモード
像信号、血流像信号およびTC像信号を合成してディス
プレイ11上に表示するものである。合成の仕方とし
て、3つを合成した画像、2つを合成した画像などを表
示する(図3から図6を用いて後述する)。
【0033】ディスプレイ11は、画像などを表示する
ものである。制御部12は、全体を統括制御するもので
ある。図2は、本発明の1実施例構成図を示す。これ
は、図1の表示制御部8の詳細構成図を示す。
ものである。制御部12は、全体を統括制御するもので
ある。図2は、本発明の1実施例構成図を示す。これ
は、図1の表示制御部8の詳細構成図を示す。
【0034】図2において、BAR−SEL8−1Aか
ら8−1Cは、セレクタであって、カラーバーデータあ
るいはグレイスケールデータと、入力画像であるBモー
ド像、血流像、TC像とを切り換えるセレクタである。
後述する図3の(c)のカラーバー/グレースケール信
号がLの区間でカラーバーデータあるいはグレースケー
ルデータを出力する。Hの区間でBモード像、血流像、
TC像のいずれかの信号を出力する。
ら8−1Cは、セレクタであって、カラーバーデータあ
るいはグレイスケールデータと、入力画像であるBモー
ド像、血流像、TC像とを切り換えるセレクタである。
後述する図3の(c)のカラーバー/グレースケール信
号がLの区間でカラーバーデータあるいはグレースケー
ルデータを出力する。Hの区間でBモード像、血流像、
TC像のいずれかの信号を出力する。
【0035】LUT−B8−2Aから8−2Cは、ルッ
クアップテーブルであって、Bモード像、血流像、ある
いはTC像の信号(あるいはカラーバーデータ、グレイ
スケールデータ)を入力とし、予め設定された値に対応
するRGB値を出力するものである。このLUTに値を
設定することにより、ユーザの好みの色や濃度のBモー
ド像、血流像、TC像などを表示することができる。通
常はROMで構成され、ユーザの好みの値を設定したも
のを搭載する。
クアップテーブルであって、Bモード像、血流像、ある
いはTC像の信号(あるいはカラーバーデータ、グレイ
スケールデータ)を入力とし、予め設定された値に対応
するRGB値を出力するものである。このLUTに値を
設定することにより、ユーザの好みの色や濃度のBモー
ド像、血流像、TC像などを表示することができる。通
常はROMで構成され、ユーザの好みの値を設定したも
のを搭載する。
【0036】SEL−B8−3Aから8−3Cは、セレ
クタであって、1つの画面に種々の像を表示するときに
任意のものを切り換えるものである。後述する図3の
(f)の画像を表示する場合、例えば(e)のCFI表
示許可信号がLの区間は、SEL−CFI8−3Bのみ
をONにして血流像を出力し、他のSEL−B8−3
A、SEL−TC8−3CをOFFにして何も出力しな
い。これにより、この区間では血流像のみを表示する
(図3を用いて後述する)。
クタであって、1つの画面に種々の像を表示するときに
任意のものを切り換えるものである。後述する図3の
(f)の画像を表示する場合、例えば(e)のCFI表
示許可信号がLの区間は、SEL−CFI8−3Bのみ
をONにして血流像を出力し、他のSEL−B8−3
A、SEL−TC8−3CをOFFにして何も出力しな
い。これにより、この区間では血流像のみを表示する
(図3を用いて後述する)。
【0037】コンパレータ8−4は、閾値(スレッシュ
ホールドレベル)と、Bモード像、血流像との大きさを
比較するものである。例えば図3の(d)のBモード像
の振幅と、スレッシュホールドレベルとをコンパレータ
8−4が比較し、大きい場合に、SEL−CFI8−3
BをONにして血流像のみを表示する。
ホールドレベル)と、Bモード像、血流像との大きさを
比較するものである。例えば図3の(d)のBモード像
の振幅と、スレッシュホールドレベルとをコンパレータ
8−4が比較し、大きい場合に、SEL−CFI8−3
BをONにして血流像のみを表示する。
【0038】選択信号生成部8−5は、コンパレータ8
−4からの比較信号をもとに、該当するSEL−B8−
3AからSEL−TC8−3Cのうちの該当するものを
ONにするものである(1つ、2つあるいは3つをON
にするものである)。
−4からの比較信号をもとに、該当するSEL−B8−
3AからSEL−TC8−3Cのうちの該当するものを
ONにするものである(1つ、2つあるいは3つをON
にするものである)。
【0039】ADDER8−6は、加算器であって、S
EL−B8−3AからSEL−TC8−3Cの出力を加
算(RGB毎に加算)するものである。DAC8−7
は、DAコンバータであって、デジタルの信号をアナロ
グの信号に変換し、ディスプレイ11上に画像を表示す
るものである。
EL−B8−3AからSEL−TC8−3Cの出力を加
算(RGB毎に加算)するものである。DAC8−7
は、DAコンバータであって、デジタルの信号をアナロ
グの信号に変換し、ディスプレイ11上に画像を表示す
るものである。
【0040】次に、図3の信号タイミングを用いて、図
1および図2の構成の動作を詳細に説明する。ここで
は、各記号は下記を表す。 (a)の/HDは、ディスプレイ11の画面上に表示す
るための水平同期信号である。
1および図2の構成の動作を詳細に説明する。ここで
は、各記号は下記を表す。 (a)の/HDは、ディスプレイ11の画面上に表示す
るための水平同期信号である。
【0041】(b)の画像表示許可信号は、ディスプレ
イ11の画面上にBモード像、血流像、TC像の画像を
表示する範囲を指定する信号である。Lの区間のときに
(f)に示すように画像を画面上に表示する。
イ11の画面上にBモード像、血流像、TC像の画像を
表示する範囲を指定する信号である。Lの区間のときに
(f)に示すように画像を画面上に表示する。
【0042】(c)のカラーバー/グレスケール信号
は、カラーバーデータあるいはグレースケールデータを
画面上に表示するための範囲を指定する信号である。L
の区間のときに(f)に示すように、カラーバーデータ
あるいはグレースケールデータを画面上に表示する。
は、カラーバーデータあるいはグレースケールデータを
画面上に表示するための範囲を指定する信号である。L
の区間のときに(f)に示すように、カラーバーデータ
あるいはグレースケールデータを画面上に表示する。
【0043】(d)のBモード像は、画面上に表示する
Bモード像であって、ここでは、Bモード像が所定のス
レッシュホールドレベルを越えるときに(e)のCFI
表示許可信号をLにするものである。
Bモード像であって、ここでは、Bモード像が所定のス
レッシュホールドレベルを越えるときに(e)のCFI
表示許可信号をLにするものである。
【0044】(e)のCFI表示許可信号は、Lの区間
のときに(f)に示すように、CFI像(血流像)を画
面上に表示するための信号である。(f)の画像は、画
面上に表示された一走査線分の画像である。
のときに(f)に示すように、CFI像(血流像)を画
面上に表示するための信号である。(f)の画像は、画
面上に表示された一走査線分の画像である。
【0045】この(f)の画像は、図4の(a)のシン
グルモードの表示例である。図中で、左側から順に下記
の画像を表示する。 ・カラーバー/グレイスケール領域には、(c)のLの
区間のときであって、カラーバーあるいはグレイスケー
ルを表示する。
グルモードの表示例である。図中で、左側から順に下記
の画像を表示する。 ・カラーバー/グレイスケール領域には、(c)のLの
区間のときであって、カラーバーあるいはグレイスケー
ルを表示する。
【0046】・背景色領域には、背景色を表示する。 ・B+TC領域には、(b)がLで、(e)がLでない
区間のときであって、Bモード像およびTC画像を合成
した画像を表示する。
区間のときであって、Bモード像およびTC画像を合成
した画像を表示する。
【0047】・CFI領域には、(e)がLの区間のと
きであって、CFI像(血流像)を表示する。 次に、図1および図2の構成の動作を詳細に説明する。
きであって、CFI像(血流像)を表示する。 次に、図1および図2の構成の動作を詳細に説明する。
【0048】(1) 送信回路2が超音波パルス信号を
トランスデューサ1に供給し、超音波パルスを被検体内
組織に送信し、その反射して返ってきた信号を受信す
る。 (2) 検波部4が受信信号を対数検波してBモード情
報を生成し、信号処理部41、DSC B5によってB
モード像信号を生成する。
トランスデューサ1に供給し、超音波パルスを被検体内
組織に送信し、その反射して返ってきた信号を受信す
る。 (2) 検波部4が受信信号を対数検波してBモード情
報を生成し、信号処理部41、DSC B5によってB
モード像信号を生成する。
【0049】(3) CFI解析部6が受信信号をもと
に血流の速度情報を算出し、DSC CFI7によって血
流像信号(CFI像信号)を生成する。 (4) TC解析部9が受信信号をもとに組織の減衰係
数などの組織性状を表す情報を算出し、DSC TC1
0によってTC像信号(組織性状像信号)を生成する。
に血流の速度情報を算出し、DSC CFI7によって血
流像信号(CFI像信号)を生成する。 (4) TC解析部9が受信信号をもとに組織の減衰係
数などの組織性状を表す情報を算出し、DSC TC1
0によってTC像信号(組織性状像信号)を生成する。
【0050】(5) 表示制御部8が図3の信号タイミ
ングに従い、シングルモードのときに図2の構成によっ
て(f)に示す画像をディスプレイ11上に表示して図
4の(a)の画像を得る。ここでは、(b)の画像表示
許可信号がLのときで、(d)のBモード像の振幅がス
レッシュホールドレベル以下のときに血流像が存在する
可能性が大であるので、この(e)のLの区間のCFI
領域にCFI像(血流像)を表示し、それ以外のB+T
C領域にBモード像とTC像を合成した画像を表示す
る。また、カラーバー/グレイスケール信号がLの区間
に、カラーバーあるいはグレイスケールを図4の(a)
に示すように両端にそれぞれ表示する。これにより図4
の(a)に示すような画像が画面上に表示されることと
なる。
ングに従い、シングルモードのときに図2の構成によっ
て(f)に示す画像をディスプレイ11上に表示して図
4の(a)の画像を得る。ここでは、(b)の画像表示
許可信号がLのときで、(d)のBモード像の振幅がス
レッシュホールドレベル以下のときに血流像が存在する
可能性が大であるので、この(e)のLの区間のCFI
領域にCFI像(血流像)を表示し、それ以外のB+T
C領域にBモード像とTC像を合成した画像を表示す
る。また、カラーバー/グレイスケール信号がLの区間
に、カラーバーあるいはグレイスケールを図4の(a)
に示すように両端にそれぞれ表示する。これにより図4
の(a)に示すような画像が画面上に表示されることと
なる。
【0051】以上によって、超音波パルスを被検体内組
織に送信し、反射して返ってきた信号からBモード像、
血流像、TC像をそれぞれ生成し、これら3つの画像を
合成し、1つの画面上に表示すると共に、基準となるカ
ラーバー、グレイスケールを両端に表示する。これによ
り、Bモード像とTC像を合成して表示した画面上で、
Bモード像が暗い部分に血流像が存在する可能性が大で
あるので、その部分に血流像を表示することとし、医学
的に意味のあるBモード像とTC像(組織性状を表し画
像)を合成した中に血流像を表示し、生体組織の内部の
病変の様子を1つの画面上で総合的に判断することがで
きるようになった。
織に送信し、反射して返ってきた信号からBモード像、
血流像、TC像をそれぞれ生成し、これら3つの画像を
合成し、1つの画面上に表示すると共に、基準となるカ
ラーバー、グレイスケールを両端に表示する。これによ
り、Bモード像とTC像を合成して表示した画面上で、
Bモード像が暗い部分に血流像が存在する可能性が大で
あるので、その部分に血流像を表示することとし、医学
的に意味のあるBモード像とTC像(組織性状を表し画
像)を合成した中に血流像を表示し、生体組織の内部の
病変の様子を1つの画面上で総合的に判断することがで
きるようになった。
【0052】図4は、本発明の表示例を示す。これは、
Bモード像、TC像、血流像の3つを合成して表示する
例である。図4の(a)は、シングルモードの表示例を
示す。このシングルモードでは、Bモード像、TC像、
血流像の3つを1つの画像に合成して表示するモードで
あって、既述した図3の信号タイミングに従って表示し
たものである。
Bモード像、TC像、血流像の3つを合成して表示する
例である。図4の(a)は、シングルモードの表示例を
示す。このシングルモードでは、Bモード像、TC像、
血流像の3つを1つの画像に合成して表示するモードで
あって、既述した図3の信号タイミングに従って表示し
たものである。
【0053】・Bモード像+TC像の部分は、Bモード
像とTC像を合成して表示した部分である。Bモード像
はBモードグレイスケールに対応した色調(通常は白
黒)で表示する。TC像はTCカラーバーに対応した色
調で表示する。
像とTC像を合成して表示した部分である。Bモード像
はBモードグレイスケールに対応した色調(通常は白
黒)で表示する。TC像はTCカラーバーに対応した色
調で表示する。
【0054】・血流像の部分は、Bモード像の振幅がス
レッシュホールドレベル以下の暗い部分であって、血流
が存在する可能性の高い部分に血流を表示したものであ
る。CFI像(血流像)は、CFIカラーバーに対応し
た色調で表示し、通常血流が近づいてきたときに赤色で
表示し、遠ざかるときに青色で表示する。
レッシュホールドレベル以下の暗い部分であって、血流
が存在する可能性の高い部分に血流を表示したものであ
る。CFI像(血流像)は、CFIカラーバーに対応し
た色調で表示し、通常血流が近づいてきたときに赤色で
表示し、遠ざかるときに青色で表示する。
【0055】以上のように、Bモード像、TC像および
血流像の3つを1つの画面上に医学的に意味のある合成
を行って図4の(a)に示すように表示することによ
り、生体内組織の病変を総合的かつ全体的に診断を行い
易くなる。
血流像の3つを1つの画面上に医学的に意味のある合成
を行って図4の(a)に示すように表示することによ
り、生体内組織の病変を総合的かつ全体的に診断を行い
易くなる。
【0056】図4の(b)は、デュアルモードの表示例
を示す。このデュアルモードでは、Bモード像と血流像
(CFI像)を1つの像、Bモード像とTC像を1つの
像として画面上に並列に表示したものである。
を示す。このデュアルモードでは、Bモード像と血流像
(CFI像)を1つの像、Bモード像とTC像を1つの
像として画面上に並列に表示したものである。
【0057】・左側のB+CFIの画像は、Bモード像
と血流像を合成して1つの画像としたものである。血流
像は、Bモード像の振幅がスレシュホールドレベル以下
の部分に血流が存在する可能性が大であるので、その部
分に当該血流像を表示したものである。
と血流像を合成して1つの画像としたものである。血流
像は、Bモード像の振幅がスレシュホールドレベル以下
の部分に血流が存在する可能性が大であるので、その部
分に当該血流像を表示したものである。
【0058】・右側のB+TCの画像は、Bモード像と
TC像を合成して1つの画像としたものである。 以上のように、Bモード像と血流像、Bモード像とTC
像をそれぞれ1つの画像に医学的に意味のある合成を行
って図4の(b)に示すように並列に表示することによ
り、生体内組織の病変を総合的かつ全体的に診断を行い
易くなる。
TC像を合成して1つの画像としたものである。 以上のように、Bモード像と血流像、Bモード像とTC
像をそれぞれ1つの画像に医学的に意味のある合成を行
って図4の(b)に示すように並列に表示することによ
り、生体内組織の病変を総合的かつ全体的に診断を行い
易くなる。
【0059】図5は、本発明の他の信号タイミング説明
図(シングルモード)を示す。これは、図3の信号タイ
ミング説明図中の(d)のBモード像信号を図5の
(d)’の血流像信号に変えたものであって、血流像信
号のレベルがスレッシュホールドレベル以上のときに当
該血流像をBモード像中に排他的に表示するようにした
ものである。これにより、Bモード像と血流像を1つの
画像に合成するときに、血流像の振幅がスレッシュホー
ルドレベルを越えるときは排他的に当該血流像を表示す
ることなる。それ以外の点は、図3と同様であるので、
説明を省略する。
図(シングルモード)を示す。これは、図3の信号タイ
ミング説明図中の(d)のBモード像信号を図5の
(d)’の血流像信号に変えたものであって、血流像信
号のレベルがスレッシュホールドレベル以上のときに当
該血流像をBモード像中に排他的に表示するようにした
ものである。これにより、Bモード像と血流像を1つの
画像に合成するときに、血流像の振幅がスレッシュホー
ルドレベルを越えるときは排他的に当該血流像を表示す
ることなる。それ以外の点は、図3と同様であるので、
説明を省略する。
【0060】(d)’の血流像信号のレベルがスレッシ
ュホールドレベルを越えたとき、(e)のCFI表示許
可信号をLにし、CFI領域に血流像を表示する。これ
により、既述した図4の(a)の画像を表示することが
可能となる。
ュホールドレベルを越えたとき、(e)のCFI表示許
可信号をLにし、CFI領域に血流像を表示する。これ
により、既述した図4の(a)の画像を表示することが
可能となる。
【0061】図6は、本発明の他の信号タイミング説明
図(デュアルモード)を示す。これは、図3の信号タイ
ミング説明図中の(d)のBモード像信号を図6の
(d)’の血流像信号に変えると共に、Bモード像とC
FI像(血流像)を合成して左側に表示し、Bモード像
とTC像を合成して右側に表示する場合のものである
(図4の(b)参照)。
図(デュアルモード)を示す。これは、図3の信号タイ
ミング説明図中の(d)のBモード像信号を図6の
(d)’の血流像信号に変えると共に、Bモード像とC
FI像(血流像)を合成して左側に表示し、Bモード像
とTC像を合成して右側に表示する場合のものである
(図4の(b)参照)。
【0062】図6において、(f)の画像に示すよう
に、左側の半分にBモード像と血流像を合成して表示
し、右側の半分にBモード像とTC像を合成して表示す
る。 ・左側の半分には、Bモード像中で(d)’の血流像の
レベルがスレッシュホールドレベルを越えるときに当該
血流像を表示する。
に、左側の半分にBモード像と血流像を合成して表示
し、右側の半分にBモード像とTC像を合成して表示す
る。 ・左側の半分には、Bモード像中で(d)’の血流像の
レベルがスレッシュホールドレベルを越えるときに当該
血流像を表示する。
【0063】・右側の半分には、Bモード像とTC像を
合成して表示する。 これらにより、図4の(b)に示すように、画面上の左
半分にB+CFI、右半分にB+TCが表示されること
となる。また、両側には、各濃度、色の基準となるCF
Iカラーバー、Bモードグレイスケール、TCカラーバ
ーをそれぞれ図示のように表示する。
合成して表示する。 これらにより、図4の(b)に示すように、画面上の左
半分にB+CFI、右半分にB+TCが表示されること
となる。また、両側には、各濃度、色の基準となるCF
Iカラーバー、Bモードグレイスケール、TCカラーバ
ーをそれぞれ図示のように表示する。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
Bモード像、血流像、およびTC像の3者を診断し易く
画面上に合成して同時に表示する構成を採用しているた
め、Bモード像、血流像、およびTC像を医学的に意味
のある合成を行って1つの画像、2つの画像、更に3つ
の画像として表示することができる。これらにより、生
体内組織の病変の診断を的確に行うことが可能となっ
た。
Bモード像、血流像、およびTC像の3者を診断し易く
画面上に合成して同時に表示する構成を採用しているた
め、Bモード像、血流像、およびTC像を医学的に意味
のある合成を行って1つの画像、2つの画像、更に3つ
の画像として表示することができる。これらにより、生
体内組織の病変の診断を的確に行うことが可能となっ
た。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の信号タイミング説明図(シングルモー
ド)である。
ド)である。
【図4】本発明の表示例である。
【図5】本発明の他の信号タイミング説明図(シングル
モード)である。
モード)である。
【図6】本発明の他の信号タイミング説明図(デュアル
モード)である。
モード)である。
【図7】従来技術の説明図である。
1:トランスデューサ 2:送信回路 3:ビーム生成部 4:検波部 5、7、10:DSC(スキャンコンバータ) 6:CFI解析部 8:表示制御部 9:TC解析部 11:ディスプレイ 12:制御部 8−1Aから8−1C、8−3Aから8−3C:SEL
(セレクタ) 8−2Aから8−2C:LUT(ルックアップテーブ
ル) 8−4:コンパレータ 8−5:選択信号生成部 8−6:ADDER(加算器) 8−7:DAC(DAコンバータ)
(セレクタ) 8−2Aから8−2C:LUT(ルックアップテーブ
ル) 8−4:コンパレータ 8−5:選択信号生成部 8−6:ADDER(加算器) 8−7:DAC(DAコンバータ)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15
Claims (4)
- 【請求項1】 超音波パルスを被検体に送信して反射し
て返ってきた信号を受信し、複数の画像を生成して表示
する超音波診断装置において、 受信した信号を検波して生成したBモード像、受信した
信号から被検体内組織の性状情報を算出して生成したT
C像(組織性状像)、および受信した信号から血流情報
を算出して生成した血流像の3つを1つの画像に合成し
て画面上に表示するにあたり、 上記Bモード像が所定レベル以下の領域に血流像を表示
し、それ以外の領域にBモード像とTC像 を合成して表
示するように構成したことを特徴とする超音波診断装
置。 - 【請求項2】 超音波パルスを被検体に送信して反射し
て返ってきた信号を受信し、複数の画像を生成して表示
する超音波診断装置において、 受信した信号を検波して生成したBモード像、受信した
信号から被検体内組織の性状情報を算出して生成したT
C像(組織性状像)、および受信した信号から血流情報
を算出して生成した血流像の3つを1つの画像に合成し
て画面上に表示するにあたり、 上記血流像が所定値以上の領域に血流像を表示し、それ
以外の領域にBモード像とTC像を合成して 表示するよ
うに構成したことを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項3】 上記Bモード像用、血流像用、およびT
C像用にそれぞれスキャンコンバータを設け、このスキ
ャンコンバータからの出力信号(Bモード像信号、血流
像信号、TC像信号)をもとに1つの画像に合成してデ
ィスプレイ上に表示するように構成したことを特徴とす
る請求項1又は請求項2記載の超音波診断装置。 - 【請求項4】 上記Bモード像、血流像、およびTC像
について、異なる色調の値を設定したルックアップテー
ブルをもとに、RGB信号に変換した後、1つの画像に
合成してディスプレイ上に表示するように構成したこと
を特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項
記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08353993A JP3285247B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08353993A JP3285247B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06292670A JPH06292670A (ja) | 1994-10-21 |
JP3285247B2 true JP3285247B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=13805317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08353993A Expired - Lifetime JP3285247B2 (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3285247B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6608232B2 (ja) | 2015-09-30 | 2019-11-20 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 医用画像診断装置、医用画像処理装置および医用情報の表示制御方法 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP08353993A patent/JP3285247B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06292670A (ja) | 1994-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020219 |
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