JP3284199B2 - 遊技用ブロックセット - Google Patents

遊技用ブロックセット

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JP3284199B2 JP2000238197A JP2000238197A JP3284199B2 JP 3284199 B2 JP3284199 B2 JP 3284199B2 JP 2000238197 A JP2000238197 A JP 2000238197A JP 2000238197 A JP2000238197 A JP 2000238197A JP 3284199 B2 JP3284199 B2 JP 3284199B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば幼児や児童
が組み立てて遊ぶための遊技用ブロックセットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】玩具は、単に幼児等の遊び目的のものに
とどまらず、その創造力を養成しうるものであることが
好ましい。教育に役立つ玩具として、多数の板状ブロッ
ク(パーツ)からなる遊技用ブロックセットが知られて
いる。
【0003】図7は、従来の遊技用ブロックセットの1
つのブロック101が示された斜視図である。このブロ
ック101は板状であり、通常は気泡を含むプラスチッ
ク(いわゆる発泡プラスチック)から構成されている。
ブロック101の外縁には、2個の凸出部103と2個
の凹陥部105とが形成されている。幼児等は凹陥部1
05に凸出部103をはめ込むことにより、平面的に又
は立体的に複数のブロック101を連結し、思い思いの
形状に組み立てていく。このような遊びを通じ、幼児の
創造力が養成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この遊技用ブロックセ
ットでは、ブロック101の連結は凹陥部105と凸出
部103とのはめ込みのみによって達成されるので、連
結の自由度が低い。このため、組み立てられる形状が限
られてしまう。従って、幼児がすぐに飽きてしまい、ま
た、創造力が十分には養成されないという問題がある。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、連結の自由度が高い遊技用ブロックセット
の提供をその目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされた発明は、気泡を含むポリマー成形体からな
り互いに同等な厚みを有する板状のジョイントブロック
とメインブロックとを備えており、ジョイントブロック
の底面形状は略正方形であってその一辺の長さが厚みの
略2倍であり、メインブロックの外縁には外向きに開口
する凹陥部が形成されており、この凹陥部の幅は厚みの
略2倍であって奥行きは厚みと略同一である遊技用ブロ
ックセット、である。
【0007】この遊技用ブロックセットでは、ジョイン
トブロックの一部がメインブロックの凹陥部にはめ込ま
れる。この際、ジョイントブロックの残りの部分はメイ
ンブロックから凸出するが、この凸出した部分が他のメ
インブロックの凹陥部にはめ込まれる。こうして、複数
のメインブロックがジョイントブロックを介して連結さ
れる。このような、ジョイントブロックを介したメイン
ブロックの連結は自由度が高いので、遊技用ブロックセ
ットが様々な形状に組み立てられうる。
【0008】このジョイントブロック及びメインブロッ
クは気泡を含むポリマー成形体から構成されているの
で、変形能に優れる。従って凹陥部へのジョイントブロ
ックのはめ込みが容易である。また、気泡を含むポリマ
ー成形体は形状復元力にも優れるので、ジョイントブロ
ックとメインブロックとの堅固な連結が達成される。し
かも、気泡を含むポリマー成形体は衝撃吸収性能にも優
れるので、幼児等にとって安全である。
【0009】好ましくは、凹陥部の幅は、奥寄りから間
口に向けて徐々に小さくなる。これにより、凹陥部の間
口近傍がジョイントブロックを締め付けることができ、
ジョイントブロックとメインブロックとのより堅固な連
結が達成される。
【0010】好ましくは、凹陥部の最も奥寄りのコーナ
ー部分に切り込み部が形成される。これにより間口が容
易に拡開し、凹陥部へのジョイントブロックのはめ込み
がより容易になされうる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面が参照されつつ、
本発明の実施形態が説明される。
【0012】図1(a)は本発明の一実施形態にかかる
遊技用ブロックセットのジョイントブロック1が示され
た斜視図であり、図1(b)はこの遊技用ブロックセッ
トのメインブロック3が示された斜視図である。ジョイ
ントブロック1及びメインブロック3は板状であり、共
に同一の厚みTを備えている。
【0013】ジョイントブロック1の2個の底面5はほ
ぼ正方形であり、この正方形の一辺の長さ(図1(a)
において両矢印Lで示される)は厚みTのほぼ2倍であ
る。すなわち、ジョイントブロック1の4個の側壁7
は、長辺の長さLが短辺の長さTの約2倍である長方形
である。
【0014】メインブロック3は、四方に凹陥部9を備
えている。このメインブロック3の外縁は、正方形であ
る母材プレートの各辺の中心近傍から凹陥部9に相当す
る部分が除去された形状である。メインブロック3に
は、図7に示された従来のブロック101のような、凸
出部103は形成されていない。メインブロック3の中
心には、貫通孔11が形成されている。
【0015】図2は、図1(b)のメインブロック3の
一部が示された拡大平面図である。この図には、凹陥部
9が示されている。凹陥部9はメインブロック3の外縁
に形成されており、外向き(図2においては右向き)に
開口している。この凹陥部9の幅(図2において両矢印
Wで示される)は、厚みT(図1参照)の略2倍であ
る。また、凹陥部9の奥行き(図2において両矢印Dで
示される)は、厚みTと略同一である。すなわち、ジョ
イントブロック1及びメインブロック3の各寸法(T、
L、D及びW)には、下記数式(I)に示される関係が
成り立つ。 T ≒ (L/2) ≒ D ≒ (W/2) −−−(I) なお、図2から明らかなように凹陥部9の間口寄りのコ
ーナー部分は面取り部分が形成されているが、この面取
りは省略されてもよい。
【0016】図3は、図1の遊技用ブロックセットの組
み立て例が示された斜視図である。この組み立て例で
は、1枚のジョイントブロック1と2枚のメインブロッ
ク3a、3bとが用いられている。この組み立て例で
は、まず1枚のメインブロック3aが、床や机等の上に
置かれる。次に、このメインブロック3の凹陥部9a
に、ジョイントブロック1がはめ込まれる。前述のよう
にジョイントブロック1の一辺Lは厚みTのほぼ2倍で
あり、凹陥部9の奥行きDは厚みTとほぼ同等なので、
ジョイントブロック1のほぼ半分はメインブロック3a
から凸出した状態となる。次に、この凸出した部分に、
2枚目のメインブロック3bの凹陥部9bがはめ込まれ
る。これにより、ジョイントブロック1を介して2枚の
メインブロック3a、3bが連結される。
【0017】この組み立て例では、2個の凹陥部9a、
9bが突き合わされて形成される空間が、1枚のジョイ
ントブロック1でほぼ満たされた状態となる。従って、
面取り部分13を除けば、余分な空間がほとんど生じな
い。また、ジョイントブロック1とメインブロック3
a、3bとは厚みTが同一なので、組み立て例の上面に
は凹凸が発生しない(いわゆる面一な状態)。図3にお
いて2枚目のメインブロック3bが下地に対して起立し
た状態とされてもよく、この場合でも凹陥部9bがジョ
イントブロック1のうちメインブロック3aから凸出し
た部分によってほぼ満たされる。そして、連結部分に凹
凸が発生しない。このように、部品を過不足なく組み立
てることにより、幼児や児童は幾何学的センスを修得す
ることができる。この修得は、はめ合わされるべき凸出
部103と凹陥部105とがあらかじめ用意された従来
の遊技用ブロックセット(例えば図7に示されるような
ブロック101からなるもの)では十分には達成されな
い。
【0018】図4は、図1の遊技用ブロックセットの他
の組み立て例が示された斜視図である。この組み立て例
では、2枚のジョイントブロック1と4枚のメインブロ
ック3a、3b、3c、3dとが用いられている。この
組み立て例では、まず第一のメインブロック3aと第二
のメインブロック3bが重ねられる。次に、これらのメ
インブロック3a、3bの凹陥部9に、起立した状態で
2枚のジョイントブロック1、1がはめ込まれる。前述
のようにジョイントブロック1の一辺Lは厚みTのほぼ
2倍であり、凹陥部9の奥行きDは厚みTとほぼ同等な
ので、それぞれのジョイントブロック1のほぼ半分はメ
インブロック3a、3bから凸出した状態となる。次
に、この凸出した部分に、第三のメインブロック3cの
凹陥部9がはめ込まれ、また、起立した第四のメインブ
ロック3dの凹陥部9がはめ込まれる。これにより、2
枚ジョイントブロック1、1を介して4枚のメインブロ
ック3a、3b、3c、3dが連結される。
【0019】この組み立て例では、4個の凹陥部9が突
き合わされて形成される空間が、2枚のジョイントブロ
ック1でほぼ満たされた状態となる。従って、面取り部
分13を除けば、余分な空間がほとんど生じない。ま
た、ジョイントブロック1及びメインブロック3a、3
b、3c、3dの各寸法(T、L、D及びW)が上記数
式(I)に示される関係を満たすので、連結部分に凹凸
が生じない。
【0020】図4に示された組み立て例は、はめ合わさ
れるべき凸出部103と凹陥部105とがあらかじめ用
意された従来の遊技用ブロックセット(例えば図7に示
されるようなブロック101からなるもの)では形成さ
れえない。すなわち、本発明の遊技用ブロックセットは
連結の自由度が高いものであり、様々な形状に組み合わ
されうるものである。この遊技用ブロックセットを用い
て幼児や児童が遊ぶことにより、その創造力が養われ
る。
【0021】なお、図3及び図4に示された組み立て例
ではジョイントブロックが凹陥部にはめ込まれている
が、貫通孔11(図1参照)にジョイントブロックがは
め込まれることによってもメインブロック3同士が連結
されうる。
【0022】ジョイントブロック1及びメインブロック
3は、気泡を含むポリマー成形体から構成されている。
気泡を含むポリマー成形体は柔軟で衝撃吸収性能に優れ
るので、幼児等にとって安全である。また、気泡を含む
ポリマー成形体は変形能に優れるので、幼児等が凹陥部
9を拡開させてここに容易にジョイントブロック1をは
め込むことができる。さらに、気泡を含むポリマー成形
体は形状復元力にも優れるので、拡開された凹陥部9が
元の形状に復元し、ジョイントブロック1を締め付け
る。これによって、ジョイントブロック1とメインブロ
ック3との堅固な連結が達成される。
【0023】ポリマー成形体に用いられうるポリマーと
しては、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、天然ゴ
ム、各種合成ゴム等が挙げられる。これらのポリマー
は、単独で、又は2種以上が混合されて用いられうる。
これらのポリマーのなかでも、焼却処分された場合に有
害物質が発生しないポリオレフィン系プラスチック(エ
チレン酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等)が好ましく、形状復元力に優れるエチレン酢酸
ビニル共重合体が特に好ましい。
【0024】ポリマー成形体に含まれる気泡は独立気泡
であっても連続気泡であっても構わないが、形状復元力
向上の観点からは独立気泡が好ましい。気泡は、熱分解
型発泡剤、低沸点型発泡剤等の発泡剤を発泡させること
により形成されうる。用いられる熱分解型発泡剤として
は、例えばアゾ化合物、ニトロソ化合物、トリアゾール
化合物等が挙げられる。
【0025】ポリマー成形体の発泡倍率(気泡が存在す
る場合の密度に対する気泡が存在しない場合の密度の
比)は、1.5倍以上20倍以下が好ましく、3倍以上
10倍以下が特に好ましい。発泡倍率が上記範囲未満で
あると、凹陥部9の変形が困難となってしまうことがあ
る。逆に、発泡倍率が上記範囲を超えると、凹陥部9の
形状復元力が不十分となったり、ジョイントブロック1
及びメインブロック3の強度が不足してしまうことがあ
る。
【0026】ジョイントブロック1及びメインブロック
3は、これらと同等形状のキャビティを備えた金型によ
って成形されうる。成形には、圧縮成形法、射出成形法
等の既知の成形方法が採用されうる。なかでも、寸法精
度に優れる圧縮成形法が好ましい。また、単純なプレー
ト状のポリマー成形体が成形された後、これがスライス
されたり打ち抜かれることによってジョイントブロック
1及びメインブロック3が形成されてもよい。さらに、
プレート状のポリマー成形体が裁断されることによって
ジョイントブロック1及びメインブロック3が形成され
てもよく、この場合の裁断手段としては裁断面の寸法精
度に優れるウォータージェットカッターが好ましい。
【0027】ジョイントブロック1及びメインブロック
3を構成するポリマー組成物には、前述の発泡剤の他、
発泡助剤、着色剤、安定剤、可塑剤、耐候剤、劣化防止
剤、加工助剤等の各種添加剤が、必要に応じ適量配合さ
れてもよい。特に、着色剤が添加されてジョイントブロ
ック1及びメインブロック3が着色されることにより、
これを用いる幼児等の興味を喚起することができる。
【0028】図5は、本発明の他の実施形態にかかる遊
技用ブロックセットのメインブロック15の一部が示さ
れた平面図である。このメインブロック15の全体形状
は図1(b)に示されたメインブロック3とほぼ同等で
ある。また、このメインブロック15も、図1(a)に
示されたジョイントブロック1と組み合わされて用いら
れる。
【0029】図5には、凹陥部17が示されている。こ
の凹陥部17の最も奥寄り(図5において左側寄り)の
コーナー部分には、切り込み部19が形成されている。
この切り込み部19によって、凹陥部17の間口の拡開
が容易となり、凹陥部17へのジョイントブロック1の
はめ込みが容易となる。
【0030】この凹陥部17の奥寄りの幅W1及び間口
の幅W2は、共にジョイントブロック1の一辺の長さL
とほぼ同等であるが、間口の幅W2が奥寄りの幅W1よ
りも若干小さくされている。詳細には、凹陥部17の幅
は、奥寄りから間口に向けて徐々に小さくなっている。
これにより、凹陥部17の間口近傍が強い力でジョイン
トブロック1を締め付け、ジョイントブロック1とメイ
ンブロック15との連結が堅固となる。
【0031】このように、初期の間口の幅W2が小さめ
に設定されることにより、メインブロック15の永久歪
みによって間口の幅W2が大きくなってしまった場合で
も、適度な締め付け力が恒久的に発現される。具体的に
は、JIS−K6767に準拠して測定されるメインブ
ロック15の圧縮永久歪み率がx%である場合、間口の
幅W2は下記数式(II)で示される範囲内とされるのが
好ましい。 L×(1−x/50)<W2<L×(1−x/100) −−−(II)
【0032】容易なはめ込みと堅固な連結とを達成する
観点から、間口の幅W2の奥寄りの幅W1に対する比率
(W2/W1)は0.90以上0.99以下が好まし
く、0.95以上0.98以下が特に好ましい。また、
奥寄りの幅W1のジョイントブロック1の一辺Lに対す
る比率は、0.95以上1.01以下が好ましく、0.
97以上1.00以下が特に好ましい。
【0033】図4に示されるように2枚のジョイントブ
ロック1が重ね合わされて凹陥部9に差し込まれる場合
の連結を堅固とする観点から、凹陥部9の奥寄りの幅W
1はジョイントブロック1の厚みTの2倍よりも若干小
さめとされるのが好ましい。具体的には、奥寄りの幅W
1の(T×2)に対する比率は、0.95以上1.01
以下が好ましく、0.97以上1.00以下が特に好ま
しい。
【0034】以上の寸法に関する記載をまとめると、以
下の通りとなる。 (1)ジョイントブロック1及びメインブロック15の
厚みTは、理想的にはLの50%であるが、±2%程度
の誤差を含んでもよい。 (2)凹陥部9の奥寄りの幅W1は、Lの95%以上1
01%以下が好ましく、97%以上100%以下が特に
好ましい。 (3)凹陥部9の間口の幅W2は、奥寄りの幅W1の9
0%以上99%以下が好ましく、95%以上98%以下
が特に好ましい。
【0035】図6は、本発明のさらに他の実施形態にか
かる遊技用ブロックセットのメインブロックが示された
斜視図である。図6(a)に示されたメインブロック2
1は平面形状が略正三角形であり、3個の凹陥部23を
備えている。図6(b)に示されたメインブロック25
は平面形状が略扇形(1/4円)であり、2個の凹陥部
27を備えている。図6(c)に示されたメインブロッ
ク29は平面形状が略正五角形であり、5個の凹陥部3
1を備えている。メインブロックには、図1(b)及び
図6に例示されたもの以外にも、種々の形状が採用され
うる。これらのメインブロックがジョイントブロック1
と組み合わされることにより、例えば動物、建物、乗り
物等の様々な形状が形成されうる。これにより、幼児等
の創造力が高められる。
【0036】
【発明の効果】以上説明されたように、本発明の遊技用
ブロックセットは連結の自由度が高いものである。これ
を用いて遊ぶことにより、幼児や児童の創造力が高めら
れる。また、この遊技用ブロックセットは、知的障害者
や痴呆性老人のリハビリテーションにも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の一実施形態にかかる遊技
用ブロックセットのジョイントブロックが示された斜視
図であり、図1(b)はこの遊技用ブロックセットのメ
インブロックが示された斜視図である。
【図2】図2は、図1(b)のメインブロックの一部が
示された拡大平面図である。
【図3】図3は、図1の遊技用ブロックセットの組み立
て例が示された斜視図である。
【図4】図4は、図1の遊技用ブロックセットの他の組
み立て例が示された斜視図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施形態にかかる遊技用
ブロックセットのメインブロックの一部が示された平面
図である。
【図6】図6は、本発明のさらに他の実施形態にかかる
遊技用ブロックセットのメインブロックが示された斜視
図である。
【図7】図7は、従来の遊技用ブロックセットの1つの
ブロックが示された斜視図である。
【符号の説明】
1・・・ジョイントブロック 3、15、21、25、29・・・メインブロック 9、17、23、27、31・・・凹陥部 19・・・切り込み部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63H 33/00 - 33/10 A63F 9/10 - 9/12 G09B 1/08 G09B 1/38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気泡を含むポリマー成形体からなり互い
    に同等な厚みを有する板状のジョイントブロックとメイ
    ンブロックとを備えており、ジョイントブロックの底面
    形状は略正方形であってその一辺の長さが厚みの略2倍
    であり、メインブロックの外縁には外向きに開口する凹
    陥部が形成されており、この凹陥部の幅は厚みの略2倍
    であって奥行きは厚みと略同一である遊技用ブロックセ
    ット。
  2. 【請求項2】 上記凹陥部の幅が奥寄りから間口に向け
    て徐々に小さくなるように構成された請求項1に記載の
    遊技用ブロックセット。
  3. 【請求項3】 上記凹陥部の最も奥寄りのコーナー部分
    に、凹陥部の間口の拡開を容易とするための切り込み部
    が形成されている請求項1又は請求項2に記載の遊技用
    ブロックセット。
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