JP3281191B2 - テンキーを用いた文字入力方法とその装置 - Google Patents
テンキーを用いた文字入力方法とその装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電話機やファク
シミリ等の通信機に備えられたテンキーを利用して文字
(ひらがな、カタカナ、英数字等をすべて含むものと
し、特に以下では、通常の“alphanumeric characters
”を意味するものとする)を入力するための方法及び
装置に関する。
シミリ等の通信機に備えられたテンキーを利用して文字
(ひらがな、カタカナ、英数字等をすべて含むものと
し、特に以下では、通常の“alphanumeric characters
”を意味するものとする)を入力するための方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】使用者に音声情報をサービスする従来の
各種情報検索システムの多くは、電話機を通じてシステ
ムへ文字を入力できるような機能を有していなかった。
このような情報検索システムでは、使用者は、決められ
たメニュー機能に応じて対応する数字キーを操作して文
字入力を行うというメニュー方式を用いており、煩雑で
不便な点があった。そこで、これを解消するために、最
近になって電話機のダイヤルボタンに文字を表示して登
録を行う方法が提示され、その一部が商品化されていく
つかの電子製品に適用されている。
各種情報検索システムの多くは、電話機を通じてシステ
ムへ文字を入力できるような機能を有していなかった。
このような情報検索システムでは、使用者は、決められ
たメニュー機能に応じて対応する数字キーを操作して文
字入力を行うというメニュー方式を用いており、煩雑で
不便な点があった。そこで、これを解消するために、最
近になって電話機のダイヤルボタンに文字を表示して登
録を行う方法が提示され、その一部が商品化されていく
つかの電子製品に適用されている。
【0003】例えば、 Panasonic『KX−F230』
は、テンキーであるダイヤルキーパッド(dial keypa
d)を文字入力キー(alphanumeric entry key)として
兼用可能としたファクシミリユニットで、相手のファク
シミリへ伝送されるファックス文書にネームや電話番号
等の識別(Identity)コードを記録できる機能をもって
いる。この製品で使用しているダイヤルキーパッドを通
じた文字入力方式は、マルチプルデプレッション(mult
iple depression)方式に若干変更を加えたものであ
る。このマルチプルデプレッション方式は、電話機のダ
イヤルボタンで文字を入力できるようにした従来から提
案されている1つの方式で、キーパッド上に表示した文
字順に従って1回〜3回プッシュすることで入力を行う
ようにした方式である。
は、テンキーであるダイヤルキーパッド(dial keypa
d)を文字入力キー(alphanumeric entry key)として
兼用可能としたファクシミリユニットで、相手のファク
シミリへ伝送されるファックス文書にネームや電話番号
等の識別(Identity)コードを記録できる機能をもって
いる。この製品で使用しているダイヤルキーパッドを通
じた文字入力方式は、マルチプルデプレッション(mult
iple depression)方式に若干変更を加えたものであ
る。このマルチプルデプレッション方式は、電話機のダ
イヤルボタンで文字を入力できるようにした従来から提
案されている1つの方式で、キーパッド上に表示した文
字順に従って1回〜3回プッシュすることで入力を行う
ようにした方式である。
【0004】より具体的に、図1に示す従来の文字入力
可能なダイヤルキーパッドを参照してマルチプルデプレ
ッション方式の一例を説明する。すなわち、アルファベ
ット‘A’を入力するためにはテンキー‘2’を1回、
アルファベット‘B’を入力するためにはテンキー
‘2’を連続して2回、そしてアルファベット‘C’を
入力するためにはテンキー‘2’を連続して3回プッシ
ュする。
可能なダイヤルキーパッドを参照してマルチプルデプレ
ッション方式の一例を説明する。すなわち、アルファベ
ット‘A’を入力するためにはテンキー‘2’を1回、
アルファベット‘B’を入力するためにはテンキー
‘2’を連続して2回、そしてアルファベット‘C’を
入力するためにはテンキー‘2’を連続して3回プッシ
ュする。
【0005】上記の製品でも図1と同様のダイヤルキー
パッドを備えており、その文字入力方式は次の例のよう
になる。例えば、アルファベット‘A’を入力するため
にはテンキー‘2’と‘*’を順次に押し、そして数字
‘2’を入力するためにはテンキー‘2’を7回連続し
て押した後にテンキー‘*’を押すようになっている。
つまり、この文字入力方式で文字は‘A’→‘B’→
‘C’→‘a’→‘b’→‘c’→‘2’の順に並べら
れ、入力したい文字に該当するまで対応キーを連続して
押してから終了キーである‘*’を押して確定する方式
になっている。
パッドを備えており、その文字入力方式は次の例のよう
になる。例えば、アルファベット‘A’を入力するため
にはテンキー‘2’と‘*’を順次に押し、そして数字
‘2’を入力するためにはテンキー‘2’を7回連続し
て押した後にテンキー‘*’を押すようになっている。
つまり、この文字入力方式で文字は‘A’→‘B’→
‘C’→‘a’→‘b’→‘c’→‘2’の順に並べら
れ、入力したい文字に該当するまで対応キーを連続して
押してから終了キーである‘*’を押して確定する方式
になっている。
【0006】このような方式では、例えばアルファベッ
ト大文字‘A’、‘D’、‘G’、……等を入力するた
めには最低でもテンキーを2回以上、また、アルファベ
ット小文字‘a’、‘d’、‘g’、……等を入力する
ためには最低でもテンキーを5回以上プッシュしなくて
はならない。さらに、アラビア数字‘0’〜‘9’等を
入力するために、多いときで8回程度プッシュしなくて
はならなくなる。そのため、識別コードの登録等に長時
間がかかるうえ、操作が煩雑で煩わしいという不具合が
あり、改善が望まれている。
ト大文字‘A’、‘D’、‘G’、……等を入力するた
めには最低でもテンキーを2回以上、また、アルファベ
ット小文字‘a’、‘d’、‘g’、……等を入力する
ためには最低でもテンキーを5回以上プッシュしなくて
はならない。さらに、アラビア数字‘0’〜‘9’等を
入力するために、多いときで8回程度プッシュしなくて
はならなくなる。そのため、識別コードの登録等に長時
間がかかるうえ、操作が煩雑で煩わしいという不具合が
あり、改善が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、より効率的且つ簡単な文字入力を可能とする文字
入力方法及び装置を提供することにある。また、本発明
の他の目的は、ファクシミリや高機能電話機でワンタッ
チダイヤル機能あるいは短縮ダイヤル機能を遂行するた
めのネーム等の識別コードをより簡単に入力できるよう
な文字入力方法及び装置を提供することにある。加え
て、本発明の更なる目的は、テンキーを用いてより多く
の文字を簡単なキー操作で入力できるような文字入力方
法及び装置を提供することにある。
的は、より効率的且つ簡単な文字入力を可能とする文字
入力方法及び装置を提供することにある。また、本発明
の他の目的は、ファクシミリや高機能電話機でワンタッ
チダイヤル機能あるいは短縮ダイヤル機能を遂行するた
めのネーム等の識別コードをより簡単に入力できるよう
な文字入力方法及び装置を提供することにある。加え
て、本発明の更なる目的は、テンキーを用いてより多く
の文字を簡単なキー操作で入力できるような文字入力方
法及び装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、文字をグループ(group )及び系列
(party )に分けてテンキーに割当て、そのグループと
系列を指定する2回のキー入力により1つの文字を入力
するようにしている。また、このようにして入力された
文字から形成される識別コードを高機能電話機やファク
シミリ等のシステムに登録するものである。
るために本発明は、文字をグループ(group )及び系列
(party )に分けてテンキーに割当て、そのグループと
系列を指定する2回のキー入力により1つの文字を入力
するようにしている。また、このようにして入力された
文字から形成される識別コードを高機能電話機やファク
シミリ等のシステムに登録するものである。
【0009】具体的には、本発明に係る文字入力方法
は、テンキーを通じて入力される第1キーデータを第1
貯蔵手段に貯蔵する第1過程と、テンキーを通じて入力
される第2キーデータを第2貯蔵手段に貯蔵する第2過
程と、第1キーデータ及び第2キーデータを変数とした
所定の文字入力サブプログラムを遂行して生成される1
つの文字情報を第3貯蔵手段に貯蔵する第3過程と、第
1過程から第3過程を反復して第3貯蔵手段に所定数の
文字情報を蓄えてからその蓄えた文字情報を文字登録メ
モリ領域に転送する第4過程と、からなることを特徴と
する。
は、テンキーを通じて入力される第1キーデータを第1
貯蔵手段に貯蔵する第1過程と、テンキーを通じて入力
される第2キーデータを第2貯蔵手段に貯蔵する第2過
程と、第1キーデータ及び第2キーデータを変数とした
所定の文字入力サブプログラムを遂行して生成される1
つの文字情報を第3貯蔵手段に貯蔵する第3過程と、第
1過程から第3過程を反復して第3貯蔵手段に所定数の
文字情報を蓄えてからその蓄えた文字情報を文字登録メ
モリ領域に転送する第4過程と、からなることを特徴と
する。
【0010】このような本発明の特徴、作用等は次の説
明からより具体的に理解できるであろう。
明からより具体的に理解できるであろう。
【0011】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。尚、この例では文字として、
具体的にアルファベット、アラビア数字をとりあげて説
明することにする。
実施例を詳細に説明する。尚、この例では文字として、
具体的にアルファベット、アラビア数字をとりあげて説
明することにする。
【0012】図1は電話機等の一般的なテンキー配列を
示しており、標準の4×3キー配列を有している。各テ
ンキーで、第1番目に表示されるアルファベットを第1
アルファベット(1st AP)、第2番目に表示される
アルファベットを第2アルファベット(2nd AP)、
そして第3番目に表示されるアルファベットを第3アル
ファベット(3rd AP)と称する。
示しており、標準の4×3キー配列を有している。各テ
ンキーで、第1番目に表示されるアルファベットを第1
アルファベット(1st AP)、第2番目に表示される
アルファベットを第2アルファベット(2nd AP)、
そして第3番目に表示されるアルファベットを第3アル
ファベット(3rd AP)と称する。
【0013】この例においては、各キーへの文字割当に
ついて、アラビア数字0〜9、アルファベット大文字A
〜Z、及びアルファベット小文字a〜zを10個のグル
ープと7つの系列に区分するようにする。すなわち、ア
ラビア数字0〜9のテンキー(ダイヤルキー)の1つを
1グループとして全部で10個のグループを形成し、ま
た、下記表3のように7つの系列を作成する。
ついて、アラビア数字0〜9、アルファベット大文字A
〜Z、及びアルファベット小文字a〜zを10個のグル
ープと7つの系列に区分するようにする。すなわち、ア
ラビア数字0〜9のテンキー(ダイヤルキー)の1つを
1グループとして全部で10個のグループを形成し、ま
た、下記表3のように7つの系列を作成する。
【0014】
【表3】 0系列:1,2,3,4,5,6,7,8,9,0 1系列:A,D,G,J,M,P,S,V,Y 2系列:B,E,H,K,N,Q,T,W,Z 3系列:C,F,I,L,O,R,U,X, 4系列:a,d,g,j,m,p,s,v,y 5系列:b,e,h,k,n,q,t,w,z 6系列:c,f,i,l,o,r,u,x,
【0015】このように、0系列はテンキー0〜9のア
ラビア数字、1系列は各テンキーの第1アルファベット
(1st AP)の大文字、2系列は各テンキーの第2ア
ルファベット(2nd AP)の大文字、3系列は各テン
キーの第3アルファベット(3rd AP)の大文字とす
る。さらに、4系列は各テンキーの第1アルファベット
(1st AP)の小文字、5系列は各テンキーの第2ア
ルファベット(2ndAP)の小文字、6系列は各テンキ
ーの第3アルファベット(3rd AP)の小文字であ
る。
ラビア数字、1系列は各テンキーの第1アルファベット
(1st AP)の大文字、2系列は各テンキーの第2ア
ルファベット(2nd AP)の大文字、3系列は各テン
キーの第3アルファベット(3rd AP)の大文字とす
る。さらに、4系列は各テンキーの第1アルファベット
(1st AP)の小文字、5系列は各テンキーの第2ア
ルファベット(2ndAP)の小文字、6系列は各テンキ
ーの第3アルファベット(3rd AP)の小文字であ
る。
【0016】したがって、この実施例に提示している文
字は、下記の表4のようなグループ及び系列情報で表す
ことができる。
字は、下記の表4のようなグループ及び系列情報で表す
ことができる。
【0017】
【表4】
【0018】図2は、表4に示すような割当方式を用い
て文字入力を遂行するようにした文字入力装置のブロッ
ク図である。キー入力部2は電話機やファクシミリ等の
通信機に一般的に備えられる部分で、図1のようなテン
キーを備え、使用者のキープッシュに応答してキー情報
を出力する。制御部4は、そのキー情報に基づいて文字
入力を行うプログラムを遂行する。ROM6は、本発明
に係る文字入力サブルーチンプログラムを貯蔵してい
る。そしてRAM8は、多数のレジスタで構成され、キ
ー情報を一時的に貯蔵する領域と、ネームや電話番号等
の識別コードを登録するテレフォンディレクトリ領域
と、を少なくとも有している。
て文字入力を遂行するようにした文字入力装置のブロッ
ク図である。キー入力部2は電話機やファクシミリ等の
通信機に一般的に備えられる部分で、図1のようなテン
キーを備え、使用者のキープッシュに応答してキー情報
を出力する。制御部4は、そのキー情報に基づいて文字
入力を行うプログラムを遂行する。ROM6は、本発明
に係る文字入力サブルーチンプログラムを貯蔵してい
る。そしてRAM8は、多数のレジスタで構成され、キ
ー情報を一時的に貯蔵する領域と、ネームや電話番号等
の識別コードを登録するテレフォンディレクトリ領域
と、を少なくとも有している。
【0019】プログラマーは、表4で提示した方式を、
例えば下記表5のようにプログラミングしてROM6に
貯蔵する。この例では、C言語を使用して文字入力サブ
ルーチンプログラムを作成した。
例えば下記表5のようにプログラミングしてROM6に
貯蔵する。この例では、C言語を使用して文字入力サブ
ルーチンプログラムを作成した。
【0020】
【表5】
【0021】この表5において、“Character ”(番号
)は、このサブルーチンでリターン(return)を行う
値(Value )が文字であることを意味する。また、
“A”(番号)はグループ情報(0グループ〜9グル
ープ)の変数、“B”(番号)は系列情報(0系列〜
6系列)の変数を意味する。
)は、このサブルーチンでリターン(return)を行う
値(Value )が文字であることを意味する。また、
“A”(番号)はグループ情報(0グループ〜9グル
ープ)の変数、“B”(番号)は系列情報(0系列〜
6系列)の変数を意味する。
【0022】尚、C言語を使用して文字入力サブルーチ
ンプログラムを作成する例のみを示しているが、BAS
IC、FORTRAN、COBOL等やその他の常用さ
れる高級レベルの言語でもプログラム可能であること
は、この技術分野で通常の知識を有する者には自明であ
ろう。
ンプログラムを作成する例のみを示しているが、BAS
IC、FORTRAN、COBOL等やその他の常用さ
れる高級レベルの言語でもプログラム可能であること
は、この技術分野で通常の知識を有する者には自明であ
ろう。
【0023】制御部4は、表5のような文字入力サブル
ーチンプログラムによりキー入力に対応する文字情報を
発生し、RAM8の所定領域に一時的に貯蔵する。
ーチンプログラムによりキー入力に対応する文字情報を
発生し、RAM8の所定領域に一時的に貯蔵する。
【0024】図3に、キー入力に対応した文字入力を遂
行する制御部4における制御のフローチャートを示す。
また、図4A及び図4Bに、この例の文字入力プログラ
ムを遂行して登録される文字情報について示す。この図
4は、ファクシミリあるいは高機能電話機でワンタッチ
ダイヤル又は短縮ダイヤルを使用するために用意された
メモリマップの一例を示す。すなわち、図4Aはワンタ
ッチダイヤル領域(one-touch dial area)のメモリマ
ップの構成図で、図4Bは短縮ダイヤル領域(speed d
ial area)のメモリマップの構成図である。
行する制御部4における制御のフローチャートを示す。
また、図4A及び図4Bに、この例の文字入力プログラ
ムを遂行して登録される文字情報について示す。この図
4は、ファクシミリあるいは高機能電話機でワンタッチ
ダイヤル又は短縮ダイヤルを使用するために用意された
メモリマップの一例を示す。すなわち、図4Aはワンタ
ッチダイヤル領域(one-touch dial area)のメモリマ
ップの構成図で、図4Bは短縮ダイヤル領域(speed d
ial area)のメモリマップの構成図である。
【0025】RAM8には、レジスタA、レジスタB、
レジスタC、レジスタD、レジスタTEMP ID、及
びテレフォンディレクトリ領域が構成される。また、テ
レフォンディレクトリ領域には、ファクシミリあるいは
高機能電話機でワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルを遂
行するためのメモリマップが形成される。
レジスタC、レジスタD、レジスタTEMP ID、及
びテレフォンディレクトリ領域が構成される。また、テ
レフォンディレクトリ領域には、ファクシミリあるいは
高機能電話機でワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルを遂
行するためのメモリマップが形成される。
【0026】図5を参照して説明すると、レジスタAは
グループ情報を一時的に貯蔵する第1貯蔵手段としての
領域、レジスタBは系列情報を一時的に貯蔵する第2貯
蔵手段としての領域である。また、レジスタCは、入力
される文字情報のトータル数を示す情報を貯蔵する貯蔵
手段としての領域で、カウント動作を遂行し、文字情報
が追加入力されるたびに1ずつカウントを増やす。そし
て、レジスタDは文字入力サブルーチンプログラムによ
り発生される文字情報を一時的に貯蔵する領域、レジス
タTEMP IDは、レジスタDから文字情報を受けて
レジスタCのカウントで入力文字数の限界が示されるま
で文字情報を継続して貯蔵する領域で、これらが第3貯
蔵手段となる。テレフォンディレクトリ領域は、文字入
力完了後にレジスタTEMP IDに貯蔵されたネーム
や電話番号等の情報を登録する領域である。
グループ情報を一時的に貯蔵する第1貯蔵手段としての
領域、レジスタBは系列情報を一時的に貯蔵する第2貯
蔵手段としての領域である。また、レジスタCは、入力
される文字情報のトータル数を示す情報を貯蔵する貯蔵
手段としての領域で、カウント動作を遂行し、文字情報
が追加入力されるたびに1ずつカウントを増やす。そし
て、レジスタDは文字入力サブルーチンプログラムによ
り発生される文字情報を一時的に貯蔵する領域、レジス
タTEMP IDは、レジスタDから文字情報を受けて
レジスタCのカウントで入力文字数の限界が示されるま
で文字情報を継続して貯蔵する領域で、これらが第3貯
蔵手段となる。テレフォンディレクトリ領域は、文字入
力完了後にレジスタTEMP IDに貯蔵されたネーム
や電話番号等の情報を登録する領域である。
【0027】次に、図1〜図5を参照してこの実施例の
文字入力制御過程についてより詳細に説明する。
文字入力制御過程についてより詳細に説明する。
【0028】図3のフローチャートで、制御部4はま
ず、文字入力プログラム遂行のため、RAM8のレジス
タCを初期化して計数値を0に設定する(ステップ10
0)。次いで、使用者が図1のようなテンキーの中で希
望の文字に対応するキーパッドを押す。この場合の文字
選択は上述の表4に示した方式に従い、グループ情報に
対応するキーを押した後に系列情報に対応するキーを押
すようにする。
ず、文字入力プログラム遂行のため、RAM8のレジス
タCを初期化して計数値を0に設定する(ステップ10
0)。次いで、使用者が図1のようなテンキーの中で希
望の文字に対応するキーパッドを押す。この場合の文字
選択は上述の表4に示した方式に従い、グループ情報に
対応するキーを押した後に系列情報に対応するキーを押
すようにする。
【0029】制御部4は、図1のような形式をもつキー
入力部2からのキー入力を検査する(ステップ10
1)。このステップ100で文字入力該当キーの入力で
あれば、その情報をRAM8のレジスタAに貯蔵する
(ステップ104)。ただし、文字該当キーの入力であ
っても、予め設定しておいた入力完了を示すキー入力で
あれば(ステップ102)、ステップ116へとんでそ
れまでに入力された文字情報をテレフォンディレクトリ
領域に転送して登録し、プログラムを終了する。この入
力完了キーは、使用者が会社名のようなネーム等の識別
コードに対する文字入力をすべて終えた際にプッシュす
るキーで、使用者あるいは設計者により適宜設定され得
る。
入力部2からのキー入力を検査する(ステップ10
1)。このステップ100で文字入力該当キーの入力で
あれば、その情報をRAM8のレジスタAに貯蔵する
(ステップ104)。ただし、文字該当キーの入力であ
っても、予め設定しておいた入力完了を示すキー入力で
あれば(ステップ102)、ステップ116へとんでそ
れまでに入力された文字情報をテレフォンディレクトリ
領域に転送して登録し、プログラムを終了する。この入
力完了キーは、使用者が会社名のようなネーム等の識別
コードに対する文字入力をすべて終えた際にプッシュす
るキーで、使用者あるいは設計者により適宜設定され得
る。
【0030】ステップ104でレジスタAに貯蔵される
情報はグループ情報に該当するので、制御部4は、続い
て文字入力該当キーのキー入力を検査し(ステップ10
6)、文字入力該当キーの入力であればその情報をRA
M8のレジスタBに貯蔵する(ステップ108)。この
レジスタBに貯蔵される情報は系列情報に該当する。
情報はグループ情報に該当するので、制御部4は、続い
て文字入力該当キーのキー入力を検査し(ステップ10
6)、文字入力該当キーの入力であればその情報をRA
M8のレジスタBに貯蔵する(ステップ108)。この
レジスタBに貯蔵される情報は系列情報に該当する。
【0031】次いで制御部4は、レジスタAとレジスタ
Bに一時的に貯蔵されたグループ情報と系列情報を用い
て上述した表5の文字入力サブルーチンプログラム{D
=Subroutine Alpha Numeric(A,B)}を遂行し、
リターンとなる文字情報をRAM8のレジスタDに貯蔵
する(ステップ110)。そして、ステップ110の遂
行後にレジスタDに貯蔵された文字情報をレジスタTE
MP IDに移して貯蔵し、さらに、ステップ100で
初期化されたレジスタCに対し1アップカウントを実行
する(ステップ112)。このときのレジスタDは、バ
ッファとしての機能を有することになる。
Bに一時的に貯蔵されたグループ情報と系列情報を用い
て上述した表5の文字入力サブルーチンプログラム{D
=Subroutine Alpha Numeric(A,B)}を遂行し、
リターンとなる文字情報をRAM8のレジスタDに貯蔵
する(ステップ110)。そして、ステップ110の遂
行後にレジスタDに貯蔵された文字情報をレジスタTE
MP IDに移して貯蔵し、さらに、ステップ100で
初期化されたレジスタCに対し1アップカウントを実行
する(ステップ112)。このときのレジスタDは、バ
ッファとしての機能を有することになる。
【0032】レジスタTEMP IDは、識別コードに
ついてのすべての入力が終わるまで文字情報を一時的に
貯蔵しておくメモリ領域で、RAM8における所定のバ
イト、例えば10バイトを用いて実施し得る。また、レ
ジスタCは、識別コードとして入力されたトータル文字
数を確認するためのメモリ領域で、文字情報がレジスタ
TEMP IDに貯蔵される度に計数値が1ずつ増やさ
れていく。
ついてのすべての入力が終わるまで文字情報を一時的に
貯蔵しておくメモリ領域で、RAM8における所定のバ
イト、例えば10バイトを用いて実施し得る。また、レ
ジスタCは、識別コードとして入力されたトータル文字
数を確認するためのメモリ領域で、文字情報がレジスタ
TEMP IDに貯蔵される度に計数値が1ずつ増やさ
れていく。
【0033】ステップ112を遂行してから制御部4
は、予め設定された最大許容文字数分の文字情報が入力
されたかどうかをレジスタCの計数値から判断し(この
例では限界文字数を10個としている)、限界個数の文
字が入力されると、レジスタTEMP IDに貯蔵され
た文字情報をテレフォンディレクトリ領域へ転送して登
録し、終了する(ステップ114〜116)。ステップ
114で最大許容文字数に達していなければ、ステップ
101に戻ってキー入力部2からのキー入力を続けて検
査して上記の過程を繰り返し、その途中で、入力完了キ
ーの入力があったり(ステップ102)、あるいは限界
文字数に達すると(ステップ114)、それまでにレジ
スタTEMP IDに貯蔵された文字情報をテレフォン
ディレクトリ領域へ転送して登録し、文字入力制御過程
を終了する。
は、予め設定された最大許容文字数分の文字情報が入力
されたかどうかをレジスタCの計数値から判断し(この
例では限界文字数を10個としている)、限界個数の文
字が入力されると、レジスタTEMP IDに貯蔵され
た文字情報をテレフォンディレクトリ領域へ転送して登
録し、終了する(ステップ114〜116)。ステップ
114で最大許容文字数に達していなければ、ステップ
101に戻ってキー入力部2からのキー入力を続けて検
査して上記の過程を繰り返し、その途中で、入力完了キ
ーの入力があったり(ステップ102)、あるいは限界
文字数に達すると(ステップ114)、それまでにレジ
スタTEMP IDに貯蔵された文字情報をテレフォン
ディレクトリ領域へ転送して登録し、文字入力制御過程
を終了する。
【0034】本実施例において、ファクシミリ又は高機
能電話機でワンタッチダイヤルあるいは短縮ダイヤルの
機能を遂行するために用意されるメモリマップは、図4
A及び図4Bに示すように構成される。これについて次
に説明する。
能電話機でワンタッチダイヤルあるいは短縮ダイヤルの
機能を遂行するために用意されるメモリマップは、図4
A及び図4Bに示すように構成される。これについて次
に説明する。
【0035】図4A及び図4Bは、上記の文字入力方式
に従って入力された文字情報を登録するためのテレフォ
ンディレクトリ領域で使用されるメモリマップの一例で
ある。この例のワンタッチダイヤル及び短縮ダイヤルを
遂行するための前提条件は、下記表6の通りである。
に従って入力された文字情報を登録するためのテレフォ
ンディレクトリ領域で使用されるメモリマップの一例で
ある。この例のワンタッチダイヤル及び短縮ダイヤルを
遂行するための前提条件は、下記表6の通りである。
【0036】
【表6】 前提条件;(1)電話番号は最長で10個に設定。 識別コードは入力完了キー『*』に対応する文字情報
『?』を含めて10個に設定。 (2)各メモリ領域(ワンタッチダイヤル領域、スピー
ドダイヤル領域)で始めのアドレスはX000に設定
(Xは自然数)。 (3)各識別コードの完了(terminating )を示す文字
は『?』に設定。
『?』を含めて10個に設定。 (2)各メモリ領域(ワンタッチダイヤル領域、スピー
ドダイヤル領域)で始めのアドレスはX000に設定
(Xは自然数)。 (3)各識別コードの完了(terminating )を示す文字
は『?』に設定。
【0037】まず、ワンタッチダイヤル領域のメモリマ
ップの構成を図4Aを参照して説明する。ワンタッチダ
イヤル領域のメモリアドレスは1000から始まる。符
号40で示す部分がワンタッチダイヤルNo.1専用の
メモリ領域であって、第1電話番号領域42と第1ネー
ム領域44とから構成される。したがって、このメモリ
領域40におけるメモリ情報は、ワンタッチダイヤルの
番号が『1』、これに対応する電話番号が『123−4
567』、ネームが『GGS』であることを意味してい
る。
ップの構成を図4Aを参照して説明する。ワンタッチダ
イヤル領域のメモリアドレスは1000から始まる。符
号40で示す部分がワンタッチダイヤルNo.1専用の
メモリ領域であって、第1電話番号領域42と第1ネー
ム領域44とから構成される。したがって、このメモリ
領域40におけるメモリ情報は、ワンタッチダイヤルの
番号が『1』、これに対応する電話番号が『123−4
567』、ネームが『GGS』であることを意味してい
る。
【0038】さらに、符号46で示す部分はワンタッチ
ダイヤルNo.2専用のメモリ領域であって、第2電話
番号領域48と第2ネーム領域50とから構成される。
したがって、メモリ領域46におけるメモリ情報は、ワ
ンタッチダイヤルの番号が『2』、これに対応する電話
番号が『59−4258』、ネームが『kang30』
であることを意味している。
ダイヤルNo.2専用のメモリ領域であって、第2電話
番号領域48と第2ネーム領域50とから構成される。
したがって、メモリ領域46におけるメモリ情報は、ワ
ンタッチダイヤルの番号が『2』、これに対応する電話
番号が『59−4258』、ネームが『kang30』
であることを意味している。
【0039】一方、図4Bの短縮ダイヤル領域のメモリ
マップも図4Aと同じような形態で構成されている。短
縮ダイヤル領域のメモリアドレスは2000から始ま
る。符号60で示す部分は短縮ダイヤルNo.1専用の
メモリ領域であって、第1電話番号領域62と第1ネー
ム領域64とから構成される。したがって、メモリ領域
60におけるメモリ情報は、短縮ダイヤルの番号が
『1』、これに対応する電話番号が『98−765
4』、ネームが『GOOD』であることを意味してい
る。
マップも図4Aと同じような形態で構成されている。短
縮ダイヤル領域のメモリアドレスは2000から始ま
る。符号60で示す部分は短縮ダイヤルNo.1専用の
メモリ領域であって、第1電話番号領域62と第1ネー
ム領域64とから構成される。したがって、メモリ領域
60におけるメモリ情報は、短縮ダイヤルの番号が
『1』、これに対応する電話番号が『98−765
4』、ネームが『GOOD』であることを意味してい
る。
【0040】このように、本実施例の文字入力方式によ
り、図4に示すようなテレフォンディレクトリ領域のメ
モリマップに、識別コードとなるネームや電話番号等の
文字情報が登録されることが分かる。
り、図4に示すようなテレフォンディレクトリ領域のメ
モリマップに、識別コードとなるネームや電話番号等の
文字情報が登録されることが分かる。
【0041】以上の文字入力方式を、短縮ダイヤル機能
及びワンタッチダイヤル機能を備えた高機能電話機やフ
ァクシミリ等に適用することで、使用者は格段に便利な
方式で登録作業を行え、簡単にダイヤルすることが可能
となる。
及びワンタッチダイヤル機能を備えた高機能電話機やフ
ァクシミリ等に適用することで、使用者は格段に便利な
方式で登録作業を行え、簡単にダイヤルすることが可能
となる。
【0042】本実施例の文字入力方式は、ファクシミリ
やボイスメールシステム(VMS)等に一般的に適用さ
れるインタフェースを通じて達成可能であり、さらに、
同様のキー入力部を有するその他の製品にも各種変形例
をして応用でき得ることは、この分野で通常の知識を有
する者には自明である。また特に、ファクシミリに適用
した場合には、送信者のネーム、電話番号等を送信文書
に記録して伝送することが可能となり、高機能電話機に
適用した場合には、識別コードを登録した電話機に対し
ワンタッチ又は短縮ダイヤル機能でダイヤルすることが
可能になる。加えて、表示部を有する電話機であれば、
電話番号等の識別コードを使用者にディスプレイするこ
とができる。
やボイスメールシステム(VMS)等に一般的に適用さ
れるインタフェースを通じて達成可能であり、さらに、
同様のキー入力部を有するその他の製品にも各種変形例
をして応用でき得ることは、この分野で通常の知識を有
する者には自明である。また特に、ファクシミリに適用
した場合には、送信者のネーム、電話番号等を送信文書
に記録して伝送することが可能となり、高機能電話機に
適用した場合には、識別コードを登録した電話機に対し
ワンタッチ又は短縮ダイヤル機能でダイヤルすることが
可能になる。加えて、表示部を有する電話機であれば、
電話番号等の識別コードを使用者にディスプレイするこ
とができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、文字を所
定のグループ情報及び系列情報に分類してテンキーに割
当てるようにしたことで、使用者は、そのグループ情報
と系列情報に対応する連続的な2回のキー入力により多
くの文字入力を行えるようになる。すなわち、格段に簡
単なキー操作で識別コード等の登録を行え、例えば従来
に比べてキー入力数を1/4以下に減少させられ、その
うえに、従来より多数の文字を入力することが可能とな
るという長所がある。また、本発明によれば、使用者
は、配列されたキーパッドを見るだけでも希望の文字を
容易に選択することが可能なようにできるので、従来の
ようにマニュアルをいちいち参照しながら文字入力を行
うというような煩雑性・不確実性をもなくすことができ
るようになる。
定のグループ情報及び系列情報に分類してテンキーに割
当てるようにしたことで、使用者は、そのグループ情報
と系列情報に対応する連続的な2回のキー入力により多
くの文字入力を行えるようになる。すなわち、格段に簡
単なキー操作で識別コード等の登録を行え、例えば従来
に比べてキー入力数を1/4以下に減少させられ、その
うえに、従来より多数の文字を入力することが可能とな
るという長所がある。また、本発明によれば、使用者
は、配列されたキーパッドを見るだけでも希望の文字を
容易に選択することが可能なようにできるので、従来の
ようにマニュアルをいちいち参照しながら文字入力を行
うというような煩雑性・不確実性をもなくすことができ
るようになる。
【図1】電話機等のダイヤルキーパッドの一般的配列を
示す平面図。
示す平面図。
【図2】本発明に係る文字入力装置のブロック図。
【図3】本発明に係る文字入力方法のフローチャート。
【図4】Aはワンタッチダイヤル領域のメモリマップ、
Bは短縮ダイヤル領域のメモリマップの各構成を示す説
明図。
Bは短縮ダイヤル領域のメモリマップの各構成を示す説
明図。
【図5】図2に示すRAMの構成を説明するブロック
図。
図。
2 キー入力部 4 制御部 6 ROM 8 RAM
フロントページの続き (72)発明者 安 周榮 大韓民国ソウル特別市中浪区面牧2洞 191番地115号 (56)参考文献 特開 昭54−27320(JP,A) 実開 平5−64926(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/023 G06F 3/02 360 H04M 1/27
Claims (15)
- 【請求項1】 テンキー入力部を備えた通信機における
文字入力方法であって、 数字、上位アルファベット文字、及び下位アルファベッ
ト文字で構成される文字をグループと系列に分類する文
字分類過程と、連続的な2回のキー入力に応答してグル
ープと系列を指定する各電気的信号を発生し、これら電
気的信号を使用した文字入力サブルーチンを遂行して1
つの文字を選択する過程と、貯蔵手段にある前記選択文
字を表現する物理的文字を生成し、通信機の貯蔵手段に
前記選択文字を登録する過程と、からなることを特徴と
する文字入力方法。 - 【請求項2】 文字が10のグループと7の系列に分け
られる請求項1記載の文字入力方法。 - 【請求項3】 10のグループは、テンキーに表示され
たアラビア数字0〜9で構成される請求項2記載の文字
入力方法。 - 【請求項4】 7の系列は、テンキーに表示されたアラ
ビア数字及び所定個数のアルファベットを数字、アルフ
ァベット大文字、アルファベット小文字の単位で分けて
おり、分けられた単位を1つ以上の系列に形成して構成
される請求項3記載の文字入力方法。 - 【請求項5】 テンキー入力部を備えた通信機における
文字入力方法であって、 テンキーを通じて入力される第1キーデータを第1貯蔵
手段に貯蔵する第1過程と、テンキーを通じて入力され
る第2キーデータを第2貯蔵手段に貯蔵する第2過程
と、第1キーデータ及び第2キーデータを変数とした所
定の文字入力サブプログラムを遂行して生成される1つ
の文字情報を第3貯蔵手段に貯蔵する第3過程と、第1
過程から第3過程を反復して第3貯蔵手段に所定数の文
字情報を蓄えてからその蓄えた文字情報を文字登録メモ
リ領域に転送する第4過程と、からなることを特徴とす
る文字入力方法。 - 【請求項6】 第4過程は、文字情報が予め設定された
限界数に達したときに文字登録メモリ領域に転送するス
テップと、テンキーを通じて予め設定された入力完了情
報が入力されたときに、それまで第3貯蔵手段に貯蔵さ
れた文字情報を文字登録メモリ領域に転送するステップ
と、を含む請求項5記載の文字入力方法。 - 【請求項7】 第1キーデータは、文字入力サブプログ
ラムに設定されたグループ情報を示す変数で、第2キー
データは、文字入力サブプログラムに設定された系列情
報を示す変数である請求項5記載の文字入力方法。 - 【請求項8】 グループ情報は、テンキーの表示番号に
より10のグループに区分したもので、系列情報は、テ
ンキーの所定番号に割当てた所定個数のアルファベット
文字及び前記番号を7つの系列に区分したものである請
求項7記載の文字入力方法。 - 【請求項9】 1つ以上のグループ情報と系列情報に分
けられたテンキー入力部を備えた通信機の文字入力装置
であって、 文字入力を制御する文字入力制御手段と、テンキーを通
じて入力されるグループ情報を示す第1キーデータを貯
蔵する第1貯蔵手段と、テンキーを通じて入力される系
列情報を示す第2キーデータを貯蔵する第2貯蔵手段
と、文字入力制御手段の制御により、第1キーデータ及
び第2キーデータを変数として所定の文字入力サブプロ
グラムを遂行し、1つ以上の文字情報を生成する文字情
報生成手段と、文字入力制御手段の制御により、文字情
報生成手段で生成される文字情報を貯蔵する第3貯蔵手
段と、第3貯蔵手段に貯蔵される文字情報が所定個数に
なったときに、文字入力制御手段の制御によりその所定
個数の文字情報を登録する文字登録メモリ手段と、から
構成されることを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項10】 文字情報、グループ情報、及び系列情
報が次の表1に示すように区分される請求項9記載の文
字入力装置。 【表1】 - 【請求項11】 キー入力部に備えられたテンキーの操
作でキー数以上の文字を指定して入力できるようにする
文字入力方法であって、 入力対象の文字について所定個数ずつグループにしてテ
ンキーに割当て且つ各グループ内の文字を1つずつ系列
として所定のテンキーに割当てるようにし、グループを
指定した後に系列を指定する2回のテンキー操作で文字
指定を行うようにしたことを特徴とする文字入力方法。 - 【請求項12】 請求項11記載の文字入力方法に従う
文字入力を可能とし、入力された文字を識別コードとし
て登録する文字入力装置であって、 1回目のキー操作で発生されるグループ情報を貯蔵する
第1貯蔵手段と、2回目のキー操作で発生される系列情
報を貯蔵する第2貯蔵手段と、第1貯蔵手段に貯蔵され
たグループ情報及び第2貯蔵手段に貯蔵された系列情報
に基づいて入力文字を判断して該当する文字情報を発生
する制御手段と、制御手段で発生された文字情報を順次
貯蔵していき、文字入力完了時に貯蔵している文字情報
を識別コードとして専用のメモリ領域に転送する第3貯
蔵手段と、を備えてなることを特徴とする文字入力装
置。 - 【請求項13】 制御手段は更に、予め設定された文字
入力完了を示すキー入力を感知するようにされ、該キー
入力があった際に第3貯蔵手段を制御して識別コードの
転送を行わせるようになっている請求項12記載の文字
入力装置。 - 【請求項14】 制御手段での文字選択回数をカウント
するための貯蔵手段を更に備え、制御手段は、該貯蔵手
段の計数値が所定値となると文字入力数の限界と判断
し、第3貯蔵手段を制御して識別コードの転送を行わせ
るようになっている請求項13記載の文字入力装置。 - 【請求項15】 制御手段は、次の表2に示すC言語を
用いたプログラムに従って入力文字の判断を行うように
なっている請求項12〜14のいずれか1項に記載の文
字入力装置。 【表2】
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019930025495A KR960014220B1 (ko) | 1993-11-27 | 1993-11-27 | 영숫자 문자 입력키이를 가지는 시스템의 문자 입력 방법 및 장치 |
KR1993P25495 | 1993-11-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07200124A JPH07200124A (ja) | 1995-08-04 |
JP3281191B2 true JP3281191B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=19369093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20615894A Expired - Fee Related JP3281191B2 (ja) | 1993-11-27 | 1994-08-31 | テンキーを用いた文字入力方法とその装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5548634A (ja) |
JP (1) | JP3281191B2 (ja) |
KR (1) | KR960014220B1 (ja) |
DE (1) | DE4425939A1 (ja) |
GB (1) | GB2284289B (ja) |
NL (1) | NL9401219A (ja) |
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