JP3280845B2 - 自動車用内装材 - Google Patents

自動車用内装材

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JP3280845B2
JP3280845B2 JP10704096A JP10704096A JP3280845B2 JP 3280845 B2 JP3280845 B2 JP 3280845B2 JP 10704096 A JP10704096 A JP 10704096A JP 10704096 A JP10704096 A JP 10704096A JP 3280845 B2 JP3280845 B2 JP 3280845B2
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rib
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ribs
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富男 平田
和夫 松山
和之 山本
一茂 大西
基 小松
聡 市川
昭 河合
聡 吉川
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Nihon Plast Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用内装材に
関し、特にピラーパネルやサイドルーフレールなどを覆
う自動車用内装材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の車体において、天井と
ドア、フロントウィンドウとサイドドアガラスとの間の
隙間を隠すため、その車室側にはガーニッシュと呼ばれ
る内装材が取り付けられている。この内装材は、車室内
の装飾を主たる目的とし、上記隙間を隠すための意匠部
品として用いられている。
【0003】この内装材の一例を図5に示す。この例で
は、フロントウィンドウとサイドドアガラスとの間に形
成されたフロントピラー1を覆うピラーガーニッシュ2
を示す。フロントピラー1はインナパネル3とアウタパ
ネル4とをそのフランジ部を合わせ、スポット溶接など
の点接合により貼り合わされている。
【0004】ピラーガーニッシュ2は、ABS樹脂やP
P樹脂などの熱可塑性樹脂によって形成され、本体部5
とその裏面に設けられた取付け部6から成る。本体部5
は、フロントピラー1のインナピラー3を覆う形状に形
成され、必要に応じて表面には凹凸の細かい模様を施し
たり、また植毛等が施された合成樹脂シート材やファブ
リック材などが表皮材(図示せず)として被覆または装
着されるなどして意匠効果を高めることができる。
【0005】取付け部6は、クリップ部材でフロントピ
ラー1の内装材取付け位置に設けられた溝部または孔部
7に押し込んで係着させることにより、内装材2を所定
の位置に取付けている。この内装材2の端部のうち乗員
の目に触れる側については、内装材2とフロントピラー
1との隙間およびインナパネル3とアウタパネル4との
溶接部を隠す目的で、ゴム製のシール部材8で覆われて
いる。
【0006】また、内装材2の別の位置の断面図を図6
に示す。この内装材2には、部品自体の剛性、例えば曲
げ剛性、ねじり剛性、熱剛性等を向上させるために補強
リブ9を裏面に形成させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内装材では、自動車走行時にピラーガーニッシュの補強
リブが固定端として働き、ピラーガーニッシュが車体の
振動や騒音を生じたり、また車室外からの風切り音等の
入力源と共振を起こし、音や振動等を発生する振源とな
りうることから、車室内の音振性能、例えば走行時の会
話の明瞭度等を阻害する恐れがあった。
【0008】従って本発明の目的は、車両走行時のこも
り音などによるピラーガーニッシュの共振を抑制し、車
室内の音振性能を向上させることにより、車両走行時の
会話の明瞭度を改善することができる自動車用内装材を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
自動車のサイドウインドウに隣接して配置され、該自動
車の略ハット形状断面を有する車体パネルの車室内側に
装着される合成樹脂製自動車用内装材であって、該内装
材の乗員対向側の裏面に該内装材の横断面方向に沿って
複数の補強リブを設け、該補強リブ相互間には前記内装
材のサイドウインドウ側の側部裏面から前記車体パネル
のサイドウインドウ側の側面まで延在するリブを設けた
ことを特徴とする自動車用内装材により達成された。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を上記構成とすることによ
り次のような作用を奏する。従来の樹脂製のピラーガー
ニッシュには、部品自体の剛性、例えば曲げ剛性、ねじ
り剛性、熱剛性を向上させるために補強リブをピラーガ
ーニッシュの裏面に形成させていた。このリブは、前記
目的で形成されているために、ピラーガーニッシュの乗
員対向側の裏面に設けられ、各々の補強リブが両端固定
の支持として働き、ピラーガーニッシュ表皮の共振周波
数が150〜200Hz付近に発生することになる。
【0011】下記式1に、ピラーガーニッシュのヤング
率を2000MPaとし、密度を1.0g/cm3 と
し、ガーニッシュの板厚を2.5〜3.0mmとして代
入して共振周波数を算出した。また、従来の音振性能を
図7に示す。
【0012】
【数1】 1次共振:dl= 4.730 2次共振:dl= 7.853 3次共振:dl=10.996 E:ヤング率 I:断面2次係数 S:断面積 ρ:密度 l:固定点距離
【0013】その結果、従来の周波数は、自動車走行時
の中低速のこもり音領域と一致し共振が起こる恐れがあ
る。本発明は、その構成を乗員の耳の位置を考慮し、内
装材のサイドウィンドウ側の側面にその補強リブ相互間
に位置するリブをリブピッチ10〜40mmの間隔、好
ましくは10〜20mmの間隔で形成することを特徴と
した自動車内装部品とすることにより上記課題を解決し
た。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
【0015】図1に本発明の実施例におけるフロントピ
ラーガーニッシュの基本的な断面図を示す。車体のピラ
ー10の断面においてアウターパネル11とインナーパ
ネル12とを相互に閉断面構造を形成するように縁部同
士を接合して構成されており、その車室内側、つまりイ
ンナーパネル12側には、例えばABS樹脂やPP樹脂
などの熱可塑性樹脂のピラーガーニッシュ13が取り付
けられている。
【0016】この乗員側、つまりサイドドアウィンドウ
側には、ピラーガーニッシュとパネルとの隙間を隠すた
めにゴム製のシール材14が取り付けられている。ま
た、ピラーガーニッシュ13の裏面には、インナパネル
12のサイドウィンドウ側の側方において、補強リブ1
6間に、また補強リブ16に平行にリブ15が形成され
ている。
【0017】図2は補強リブ16の横断面を示してい
る。ピラーガーニッシュの乗員対向側の裏面には、補強
リブ16が扇状に形成されている。また、図3は本発明
の実施例のピラーガーニッシュ長手方向縦断面図を示し
ている。リブ15とリブ16は交互に形成されておりそ
のリブ間隔はammで形成されている。また、この実施
例で示したピラーガーニッシュは係止片17で車体側と
係止している。
【0018】次に、各実施例と各比較例を示す。 実施例1 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを10mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0019】実施例2 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを15mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0020】実施例3 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを20mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0021】実施例4 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを25mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0022】実施例5 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを30mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0023】実施例6 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを35mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0024】実施例7 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを40mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0025】比較例1 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを50mmに設定して
共振周波数を求めた。
【0026】比較例2 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを100mmに設定し
て共振周波数を求めた。
【0027】比較例3 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを150mmに設定し
て共振周波数を求めた。
【0028】比較例4 前記のリブ形状に対しリブ間隔aを200mmに設定し
て共振周波数を求めた。(従来品の補強リブの間隔と同
等)
【0029】表1に上記実施例の共振周波数と比較例の
共振周波数を示す。
【0030】
【表1】
【0031】実施例1の共振周波数を式1で計算した例
を図4に示す。図4で示すように実施例1の共振周波数
は比較例1〜4と比べて36kHz以上に移行し、自動
車で問題とする周波数領域のうち、特にこもり音領域ま
での0〜2kHzから外れる領域となる。
【0032】
【発明の効果】本発明の自動車用内装材によれば、ピラ
ーガーニッシュの共振周波数を2kHz以上とすること
により、車両走行時のこもり音などによるピラーガーニ
ッシュの共振を抑制し、車両走行時の会話の明瞭度を改
善することで、車室内の音振性能を向上させることがで
きる。
【0033】また、ピラーガーニッシュ表皮の共振周波
数を8kHz以上(実施例1〜3)とできるため、車両
走行時のこもり音のみならず加速時騒音や風切り音等に
よるピラーガーニッシュの共振を抑制できるという効果
がある。
【0034】さらに、本発明の構造とすることにより効
率よくリブを形成することで部品重量を無駄に増加させ
ることなく音振性能を向上させることが可能となる。ま
た、本発明の構造とすることにより、音振性能を向上さ
せるためにフェルト、不織布およびウレタン等の介在物
をピラーガーニッシュとパネルとの間に設置させること
なく、従来からピラーガーニッシュの製造で使用されて
いる射出成形機等を用いて一体成形することができ、簡
単にしかも安価に製造することができる。
【0035】また、本発明の構造とすることにより、補
強リブとその間に形成されたリブがピラーガーニッシュ
の取り付け時においてインナパネルへのガイドの役割を
果たし組み付け性の向上も期待することができる。さら
に、本発明の構造とすることにより、車両の衝撃を受け
た際に生じる乗員の2次衝突における衝撃エネルギー吸
収の効果も期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の内装材を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例の内装材の断面図を示し、図1
と異なった位置の断面図である。
【図3】本発明の実施例の内装材を上から見た透視図で
ある。
【図4】本発明の実施例の内装材の音振性能を示す図で
ある。
【図5】従来の一般的な内装材を示す断面図である。
【図6】従来の一般的な内装材の断面図を示し、図5と
異なった位置の断面図である。
【図7】従来の一般的な内装材の音振性能を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 フロントピラー 2 ピラーガーニッシュ 3 インナパネル 4 アウタパネル 5 本体部 6 取付け部 7 孔部 8 シール部材 9 補強リブ 10 車体のピラー 11 アウターパネル 12 インナーパネル 13 ピラーガーニッシュ 14 シール材 15 リブ 16 補強リブ 17 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 和之 静岡県富士市青島町218番地 日本プラ スト株式会社内 (72)発明者 大西 一茂 静岡県富士市青島町218番地 日本プラ スト株式会社内 (72)発明者 小松 基 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 市川 聡 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 河合 昭 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 吉川 聡 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−72643(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/02 G10K 11/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のサイドウインドウに隣接して配
    置され、該自動車の略ハット形状断面を有する車体パネ
    ルの車室内側に装着される合成樹脂製自動車用内装材で
    あって、該内装材の乗員対向側の裏面に該内装材の横断
    面方向に沿って複数の補強リブを設け、該補強リブ相互
    間には前記内装材のサイドウインドウ側の側部裏面から
    前記車体パネルのサイドウインドウ側の側面まで延在す
    るリブを設けたことを特徴とする自動車用内装材。
  2. 【請求項2】 補強リブの間に形成されるリブの間隔が
    10〜40mmの範囲であることを特徴とする請求項1
    記載の自動車用内装材。
  3. 【請求項3】 補強リブと、該補強リブとの相互間に形
    成されるリブと、内装材本体とを一体成形することを特
    徴とする請求項1記載の自動車用内装材。
JP10704096A 1996-04-26 1996-04-26 自動車用内装材 Expired - Fee Related JP3280845B2 (ja)

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DE19717609A DE19717609B4 (de) 1996-04-26 1997-04-25 Innenverkleidungsteil für ein Kraftfahrzeug sowie Säulenverkleidung
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7824587B2 (en) 2003-11-11 2010-11-02 Komatsu Ltd. Method for manufacturing an interior material of an operator's cab

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7824587B2 (en) 2003-11-11 2010-11-02 Komatsu Ltd. Method for manufacturing an interior material of an operator's cab

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