JP3280626B2 - チャートレコーダの情報表示方法とこれを実施した装置 - Google Patents

チャートレコーダの情報表示方法とこれを実施した装置

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JP3280626B2 JP29027498A JP29027498A JP3280626B2 JP 3280626 B2 JP3280626 B2 JP 3280626B2 JP 29027498 A JP29027498 A JP 29027498A JP 29027498 A JP29027498 A JP 29027498A JP 3280626 B2 JP3280626 B2 JP 3280626B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチャートの裏面より
各種の情報を表示するようにしたチャートレコーダの情
報表示方法とこれを実施した装置に関する。本発明のチ
ャートレコーダの情報表示方法とこれを実施した装置
は、測定信号の記録されるチャートの裏面より各種の情
報を表示し、この情報をチャートの表面から読み取るこ
とにより、チャートレコーダの各種の設定やデータの表
示を特別な表示スペースを取ること無く行なえるように
したものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】円形チャートレコーダ
は、比較的コストが安く小型で軽量なために、各種の測
定データの記録や監視に広く使用されている。円形チャ
ートレコーダでは円形のチャート紙の部分以外の部分は
カバーで覆われているが、このカバーの部分の面積は少
なく、正面の面積の大部分は、チャートを表示する部分
が占めている。最近、円形チャートレコーダにもマイク
ロプロセッサを使用したディジタル技術が取り入れら
れ、信号の記録以外に各種の情報も容易に処理できるよ
うになって来たが、このような情報を、円形チャートレ
コーダに表示したり、ディジタル処理を行なうための各
種の設定等を行なうためにデジタルデータの表示を行な
うことが必要である。
【0003】このために、円形チャートレコーダでは、
レコーダのカバー部分等にデジタルデータの表示部を収
容するための穴をあけることが必要になるが、円形チャ
ートレコーダのカバー部分の面積は狭く、充分な表示ス
ペースを取ることは困難である。又、このような情報表
示機構を設けることは、レコーダの面積が大きくなりコ
ストアップになるために、円形チャートレコーダの小型
で軽量でコストが安いという特徴を損ねることになる。
又、最近の計装装置等では、多くの計器類を限られたス
ペースの中に収容するようになり、計器類の小型化が行
われている。これにともない計装装置等に使用されるチ
ャートレコーダもその表示部分の面積が小さくなってい
る。これに対して、チャートレコーダが記録したり表示
する情報の数は増加しつつあり、計装装置等に使用され
るチャートレコーダでは小さな表示部分に多くの情報を
表示することが求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、チャートレコ
ーダの測定信号の記録されるチャートの裏面に、発光素
子を使用した情報の情報表示手段を設け、発光素子の光
をチャートを透過してチャートの表面に表示することに
より各種の情報の表示を行なうようにしたものである。
これにより、測定信号の記録されるチャートの裏面に各
種の情報を表示し、この情報をチャートの表面から読み
取るこにより、チャートレコーダのデータの表示や各種
の設定を行なうようにして、従来のチャートレコーダの
特徴を失うこと無く各種の情報の表示を容易に行なうこ
とを可能にして小型で表示部分の小さいチャートレコー
ダの機能を大幅に向上させるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は、本発明のチャートレコーダの情報表
示方法を実施した円形チャートレコーダの正面の外観を
示す説明図、図2は本発明の円形チャートレコーダのカ
バーを開いた状態を示す説明図、図3は本発明の円形チ
ャートレコーダの背面の状態を示す説明図である。図
1、図2において、CHは信号の記録される円形チャー
ト、P1,P2は記録ペンである。本実施例では2本の
記録ペンP1,P2を持った2チャンネルの円形チャー
トレコーダの例を示してある。D1,D2は円形チャー
トCHの上に表示され情報である。図1において、CV
は円形チャートレコーダのカバー、WDはカバーCVに
設けられた円形の窓で、円形チャート部分をカバーする
透明のガラスが入れられている。
【0006】図2において、KM,KS,KU,KDは
設定キーで、入力信号の種類、入力レンジなどの設定を
行なう。設定の動作については、後に詳細に説明する。
ZA1,ZA2は2チャンネルの2本の記録ペンP1,
P2のゼロ点調整用のボリュームである。CHSは記録
紙送り速度の切り替えスイッチで、このスイッチにより
記録紙送り速度が設定される。図3において、PTは電
源の接続される電源端子で、電源端子には商用電源の9
0−264Vの交流電源、又は12V,24Vの直流電
源が接続される。CH1は第1チャンネルの信号の入力
端子、CH2は第2チャンネルの信号の入力端子であ
る。信号の入力端子CH1、CH2はそれぞれ3個の端
子を持っており、熱電対入力と電圧入力に対しては2個
の端子が使用され、測温抵抗体に対しては3個の端子が
使用される。又、信号の入力端子CH1、CH2はそれ
ぞれその端子に加えられる信号のレベルに対応してハイ
レベルHとローレベルLの切り替えスイッチHLS1、
HLS2を持っている。
【0007】このような構成の円形チャートレコーダで
は、円形チャートCHは記録紙送り速度の切り替えスイ
ッチCHSにより設定された一定の速度で回転され、こ
れに対して記録ペンP1,P2がそれぞれの入力信号の
入力端子CH1,CH2に加えられる信号の大きさに応
じてその位置を変化させることにより、入力信号の時間
的な変化が記録チャートCH上に2チャンネルのアナロ
グデータとして記録される。この場合記録ペンP1,P
2は異なった色、例えば記録ペンP1が赤色、記録ペン
P2が青色に設定され、記録結果が読み易くなってい
る。図1に示すように、記録チャートCHに記録された
信号の状態は、通常はカバーCVに設けられた円形の窓
WDを通して観測される。D1は円形チャートCHの上
に表示される情報で、測定信号の値や測定レンジ等のデ
ジタル情報が表示される。D2は、デジタル情報DS1
に測定信号のデジタル値が表示されている場合に、記録
チャートCH上に2チャンネルのいずれの情報を表示し
ているかを示す情報で、チャートレコーダの入力のチャ
ンネルに対応した窓の表示ランプが点灯し、そのチャン
ネル情報を表示していることを表示する。この場合に
も、チャートレコーダの入力のチャンネルに対応した窓
の表示ランプの色を、記録ペンP1,P2の色に合わせ
て、例えばチャンネル1を記録ペンP1の赤色、チャン
ネル2を記録ペンP2の青色に設定することにより、直
感的に表示データのチャンネルを認識することが出来
る。
【0008】円形チャートCHの上に表示される情報D
1,D2はチャートCHの裏側にLED等の発光素子に
よる発光の表示が行われ、この発光の表示がチャートC
Hの紙を透してチャートCHの表面の記録面に表示され
る。チャートCHは一定の速度で回転され、これに対し
て記録ペンP1,P2により入力信号の時間的な変化が
記録されるていくが、情報D1,D2は、チャートCH
がどのような回転位置にあっても、チャートCHを通し
て円形の窓WDの所定の位置のチャートCHに表示され
る。このため、チャートCHに記録ペンにより入力信号
の記録が行われている場合にも、記録ペンP1,P2に
より記録されたアナログ記録を通してデジタルの情報表
示や表示データのチャンネルの情報の表示が行われるの
で、アナログ記録と情報D1,D2のデジタル情報の表
示とが重なった場合にも、これらの記録と表示は明確に
区別して識別することが出来る。
【0009】次に本発明の円形チャートレコーダの情報
の具体的な表示部分の構成について図4により説明す
る。図4は本発明の円形チャートレコーダの機構部分の
構成を説明するための断面図である。図4において、図
1,2と同一の部分には同一の符合を付けてある。WD
は円形チャートレコーダのカバーに設けられた窓で、円
形チャート部分をカバーする透明のガラスが入れられて
いる。CHは信号の記録される円形チャート、P1は記
録ペンである(図4では記録ペンP1のみを示す)。D
S1は円形チャートCHの上に表示される情報D1を発
生するための情報表示素子である(図4では情報表示素
子DS1のみを示す)。BPは円形チャートのバックプ
レート、MOはチャート駆動モータ、RGは円形チャー
トの駆動軸が取り付けられた減速ギア、CLは円形チャ
ートCHのロック機構である。
【0010】バックプレートBPは、円形チャートCH
を背面より支持する為の板で、その中心部にはチャート
駆動軸が貫通する穴H0と情報表示素子DS1光通過穴
H1が開けられている。円形チャートのバックプレート
BPは円形チャートレコーダの本体(表示せず)に固定
されている。減速ギアRGの円形チャートの駆動軸はバ
ックプレートBPの穴H0を通して、バックプレートB
Pの前面まで貫通しており、チャートCHをロック機構
CLで固定する。チャートCHはバックプレートBPの
前面をバックプレートBPに支持されて減速ギアRGの
軸の回転に応じて一定速度で回転駆動される。円形チャ
ートCHが回転駆動されている時に、記録ペンP1が入
力信号の大きさに応じてその位置を変化して、バックプ
レートBPに支持されたチャートCHに記録ペンP1の
位置が記録されることにより、入力信号の時間的な変化
が記録チャートCHに記録されていく。情報表示素子D
S1はバックプレートBPの光通過穴H1の後位置に、
その発光表示部分の光が光通過穴H1より投射されるよ
うな状態で取り付けられている。
【0011】尚、情報表示素子DS2も情報表示素子D
S1と同様に、バックプレートBPの光通過穴の後位置
に、その発光表示部分の光が光通過穴より投射されるよ
うな状態で取り付けられているが図4にはその位置の関
係で表示されていない。このため、情報表示素子DS1
より発生された光は、バックプレートBPの光通過穴H
1を通して、光通過穴H1に上にあるチャートCHの部
分の背面に投射される。チャートCHの背面に情報表示
素子DS1より投射された光は、チャートCHを透過し
て、チャートCHの表面に情報表示素子DS1の情報が
表示される。情報表示素子DS1より発生された光の強
さが、チャートCHを透過しうる強さであれば、チャー
トCHの表面に表示される情報表示素子DS1の情報
は、チャートCHの繊維の拡散作用により明るい室内に
おいても任意の角度より明確に認識することが出来る。
【0012】図5は本発明に使用される情報表示素子の
構成を説明するための図である。図5の(a)はデジタ
ル情報表示素子の構成説明図である。図5の(a)にお
いて、DS1は4桁のデジタル信号の表示を行なうデジ
タル情報表示素子である。LED1,LED2,LED
3,LED4はそれぞれ発光ダイオード(LED)を使
用したデジタル表示素子である。デジタル表示素子LE
D1,LED2,LED3,LED4は入力デジタル信
号の値に応じて点灯し光を発光する複数個の発光ダイオ
ードにより構成され、発光ダイオードを入力信号に応じ
て選択的に点灯することにより、数字0〜9等の表示を
行なう。デジタル表示素子LED1,LED2,LED
3,LED4はケースに直列に固定され4桁のデジタル
情報表示素子DS1を構成し、これに加えられるデジタ
ル信号に応じて4桁の信号の表示を行なう。
【0013】図5の(b)は入力信号のチャンネルを示
す情報表示素子の構成説明図である。図3の(b)にお
いて、DS2は入力信号のチャンネルの表示を行なうデ
ジタル情報表示素子である。LED11,LED12は
それぞれ発光ダイオード(LED)を使用した表示素子
で、表示素子LED11は第1チャンネルCH1か選択
されると点灯し、表示素子LED12は第2チャンネル
CH2が選択された時に点灯する発光ダイオードにより
構成されている。発光ダイオードを入力信号のチャンネ
ルの表示の状態に応じて点灯することにより、デジタル
情報表示素子DS1に表示している入力信号のチャンネ
ルの状態の表示を行なう。表示素子LED11,LED
12はケースに固定され情報表示素子DS2を構成して
いる。このような構成を有する情報表示素子DS1,D
S2を使用することにより、測定信号の記録される円形
チャートの裏面より各種の情報を表示して各種の設定を
行なったり、この情報を円形チャートの表面に表示させ
ることにより入力信号の値をデジタル表示することが出
来る。
【0014】図6は、本発明の円形チャートレコーダの
信号処理と制御を行なうマイクロプロセッサとその関連
の部分の構成を示すブロック図である。図6において、
CPUは円形チャートレコーダの信号処理と制御を行な
うマイクロプロセッサである。DSPは図2に示したデ
ジタル表示素子DS1,DS2の駆動部である。KEY
は図2に示した4個の設定キーKM,KS,KU,KD
である。PNは記録ペンP1,P2の駆動部、MOは、
チャート駆動用のモータである。CH12は、図3に示
した記録信号の入力端子CH1、CH2の信号入力部で
ある。HLSは、図3に示したハイレベルHとローレベ
ルLの信号レベルの切り替えスイッチHLS1、HLS
2の切り替え信号入力部である。A/Dはアナログ−デ
ジタル変換器である。CHSは図2に示したチャート送
り速度を設定するスイッチである。
【0015】記録信号の入力部CH12に加えられた入
力信号は信号レベルの切り替えスイッチHLS1、HL
S2によりmVレベル、又はVレベルの信号に調整さ
れ、切り替え信号入力部HLSに加えられる。切り替え
信号入力部HLSの出力はアナログ−デジタル変換器A
/Dに加えられ、デジタル信号に変換されてマイクロプ
ロセッサCPUに加えられる。マイクロプロセッサCP
Uは記録信号の入力部CH12に加えられた入力信号に
対応したデジタル信号を処理して、記録ペンP1,P2
の信号に変換して記録ペン駆動部PNに供給して信号の
記録を行なう。又、マイクロプロセッサCPUはチャー
ト送り速度を設定するスイッチCHSの設定したスピー
ドで、モータMOを駆動する。マイクロプロセッサCP
Uには、設定キーKEYにより円形チャートレコーダー
を動作させるために必要な各種の設定や信号の入力が行
われるが、設定キーKEYの入力の状態や、信号の表示
等はデジタル表示素子DS1のデジタル表示を使用して
行われる。
【0016】図6の設定キーKEYの4個のキーKM,
KS,KU,KDの機能と、設定のの詳細な動作につい
て説明する。KMはモードキー、KSはシフトキー、K
Dはダウンキー、KUはアップキーである。モードキー
MDは、設定状態でないときは第一入力CH1、第二入
力CH2のデジタル表示値を選択する。又、設定状態で
あれば記録レンジを設定しDATAを記憶装置に書き込
む。設定状態でないときに、モードキーMDを2秒以上
押し続けることで記録レンジ設定状態に切替えることが
出来る。又、設定状態の時に、モードキーMDを2秒以
上押し続けることで第一入力CH1、第二入力CH2の
デジタル表示値を選択する入力値指示状態になる。シフ
トキーKSは、設定状態にのみ機能し表示桁を左右に1
桁ずつ移動させレンジ変更をやりやすくする。アップキ
ーKUとダウンキーKD、これらのキーは設定状態で点
滅桁をそれぞれ+1,一1する。その他に、温度測定セ
ンサを選択している時に、モードキーMDとアップキー
KUを同時に3秒以上押し続けると ゜C 又は ゜F
の表示の選択が出来る。
【0017】情報表示素子DS1に加えられる各種の情
報は次のように行われる。図1,2,3に示す円形チャ
ートレコーダは、記録ペンを使用して入力信号のアナロ
グの記録を行なうが、マイクロプロセッサCPUを内蔵
しデジタル信号の処理出来る回路を持っているので、入
力信号をデジタル信号に変換し各種の処理をデジタルで
行なっている。即ち、サーボ回路にデジタルサーボを使
用し、入力信号をデジタル処理して記録ペンの駆動を行
なっているので、記録信号のデジタル表示等が容易に行
なうことが出来る。このような機能を持った円形チャー
トレコーダでは、その内部に、レコーダの設定や表示の
各種の情報や入力のアナログ信号を処理したデジタル情
報が存在している。円形チャートレコーダの各種の設定
や表示のために、これらのデジタル情報の中で必要なも
のを選択して、デジタル表示素子DS1に表示させるこ
とが必要になる。
【0018】図7は、図1,2,3に示した円形チャー
トレコーダが記録出来る入力信号の種類と測定可能範囲
を示したものである。図7に示すように、本発明の円形
チャートレコーダの、第1チャンネルCH1と第2チャ
ンネルCH2は、それぞれ下記に示す、熱電対と、測温
抵抗体と、直流電圧入力の合計19種類の信号の中から
特定の信号を選択して記録することが可能である。 熱電対はK,J,T,R・・・U,Lの12種類の入力 測温抵抗体はJPt100,Pt100の2種類の入力 直流電圧入力は低電圧のmV3種類、高電圧のV2種類
の5種類の入力を記録することが出来る。このために、
図1,2,3に示した円形チャートレコーダは、図3に
示すように、信号の入力端子CH1、CH2はそれぞれ
3個の端子を持っており、熱電対入力と電圧入力に対し
ては2個の端子が使用され、測温抵抗体に対しては3個
のの端子が使用される。又、信号の入力端子CH1、C
H2はそれぞれその端子に加えられる直流信号レベルの
低電圧と高電圧に対応して、ハイレベルHとローレベル
Lの切り替えをスイッチにより行なえるようになってい
る。
【0019】各信号の入力端子CH1、CH2に加える
信号の種類は、図6に示す信号のコードにより指定し、
又その時測定範囲等も設定キーにより設定される。従っ
て、円形チャートレコーダの、どのチャンネルにどのよ
うな種類の信号を記録させるかの入力信号の種類設定と
入力レンジなどの設定は、図6の設定キーKEYの4個
の設定キーKM,KS,KU,KDとデジタル表示素子
DS1により行なわれる。設定キーKEYの4個の設定
キーKM,KS,KU,KDとデジタル表示素子DS1
により行なう各種の設定の例を図8と図9のフローチャ
ートにより説明する。
【0020】図8は、本発明の円形チャートレコーダの
電源投入直後の動作を示したフローチャートである。本
発明の円形チャートレコーダでは、電源がONになる
と、その直後に、表示装置DS1に記録ペンP1に加え
られる第1入力(InP1)に設定されている信号の種
類(図7の入力の種類のコード)Aを約2秒間表示す
る。その後、表示装置DS1に記録ペンP2に加えられ
る第2入力(InP2)に設定されている信号の種類
(図7の入力の種類のコード)Bを約2秒間表示する。
円形チャートレコーダは出荷時に入力種類のコードは
「0000」に設定されているので、その設定は熱電対
TYPE Kになっている。このため、入力端子にK熱
電対を接続すると、その時の温度を表示装置DS1に表
示させることが出来る。
【0021】このように、各入力(InP1とInP
2)に設定されている信号の種類(図7の入力の種類の
コード)の表示を行なった後に、表示装置DS1には第
1入力(InP1)の測定値PV1の表示が連続して行
なわれる。第2入力(InP2)の測定値PV2の表示
を行なわせるためには、モードキーKMを押すことによ
り、表示装置DS1の表示を第1入力測定値PV1から
の第2入力測定値PV2に切り替えて表示させることが
出来る。又、モードキーKMを押すことにより表示装置
DS1の表示を第2入力測定値PV2からの第1入力測
定値PV1に戻して表示させることが出来る。このよう
にして、通常の測定値の表示では、モードキーKMを押
すことにより、表示装置DS1に第1入力測定値PV1
と第2入力測定値PV2を切り替えて表示させることが
出来る。第1入力(InP1)と第2入力(InP2)
に設定されている信号の種類等が希望しているセンサと
は異なっている場合には、これらを設定し直すことが必
要である。
【0022】図9は、本発明の記録計に記録する入力信
号の種類と測定レンジの設定及び表示のスケーリングを
行なうための設定動作を説明するためのフローチャート
である。設定例1として、第一入力を測温抵抗体 Pt
100を接続し、目盛り範囲を0〜100゜Cに設定す
る例について説明する。先ず、モードキーKMを2秒以
上押すことにより入力の種類と測定範囲の設定を行なう
ために、「InP1」を表示装置DS1に表示させる。
「InP1」の表示の後に、モードキーKMを押すこと
により、入力信号の種類を選択する。図7の入力の種類
のコードより、Pt100のコードは「0013」であ
る。
【0023】シフトキーKSで1桁目を選択し、アップ
キーKUで表示装置DS1の1桁目を3に変更する。こ
の後、シフトキーKSで2桁目を選択し、アップキーで
2桁目を1に変更する。この結果、表示装置DS1の表
示Aは「0013」となり、図7のコード“13”(P
t100)の選択が終了する。この時点では、Pt10
0の測定可能な温度レンジは、−200〜660 ゜C
に予め設定されている。このため、使用者が測定可能な
温度レンジの中のどのような温度レンジで記録をさせる
かというスケール範囲の設定を行なうことが出来る。温
度レンジを0〜100゜Cの範囲に設定を行なう場合に
ついて説明する。先ず、スケールの下限値「SL1L」
をシフトキーKSとアップキーKUで下限値を「000
0」に設定する。次に、スケールの上限値「SL1H」
をシフトキーKSとアップキーKUで上限値を「010
0」に設定しする。以上の作業により、第1入力の温度
レンジの設定作業が終了する。
【0024】第2入力の種類の設定とスケール範囲の設
定が必要な場合には、モードキーKMにより表示装置D
S1に第2入力の設定「InP2」を表示させて、入力
2へ移行し、入力1と同じ操作で入力2の設定を行な
う。設定例2として、第2入力に絶対圧力センサの出力
電圧 0〜1050(hPa)/0〜1VDCが接続さ
れ、目盛り範囲を950〜1050(hPa)に設定す
る例について説明する。電圧入力の場合、図7の入力コ
ード14から16までのmVのレンジと、入力コード1
7、18のVのレンジがある。入力コード17の0〜5
Vと、18の高電圧の1〜5Vを入力する場合にのみ、
図3に示す入力端子の横にあるH−L切換スイッチをH
へ切換えて、入力電圧のレベルを設定する。最初に、入
力コード16の入力信号0〜1000mVDCを選択す
る。次に、入力電圧に相当する表示スケールの設定を行
う。スケールの下限値「SL1L」とスケールの上限値
「SL1H」の設定、「SL1L」=「0000」,
「SL1H」=「1050」の設定を行なう。次に、実
際に記録を行わせたい記録レンジを「OP2L」,「O
P2H」により設定する。具体的には、「OP2L」=
「0950」,「OP2H」=「1050」と設定する
ことで終了。
【0025】入力コード14−18の電圧入力を選択し
た場合は、表示装置DS1に表示するデジタル表示を、
「000.0」〜「100.0」%のように小数点をい
れて表示することが可能である。この設定を行うために
は、モードキーKMを押し進めて、「dP1」又は「d
P2」の表示を出して「0001」を設定することによ
り実行される。オ一バーレンジの表示は、次のようにし
て行われる。測定値が設定レンジ目盛を一定量以上超え
ると、表示装置DS1に表示するデジタル表示はその時
の測定値を指示しながら点滅する。さらに測定値が大き
く超えると、設定目盛範囲の上限を越えた場合には「H
HHH」の表示を行ない、設定目盛範囲の下限を越えた
場合には「LLLL」の表示を行なうようにして、測定
値が設定レンジ目盛範囲を超えたことを知らせる。
【0026】上記のように、チャートの裏側よりチャー
トの記録面上に、表示装置DS1により各種の情報を表
示することにより、チャートの表示部分以外の場所に特
別の表示装置を設けること無く、チャートの裏側よりチ
ャートの記録面上に表示される情報を使用して各種の設
定や表示を行なうことが出来る。このために、従来の円
形チャートレコーダの形状を変えるとなく、専用の表示
装置を持った大型の記録計と同等の機能を実現すること
が出来る。又、本発明を計装装置等に使用される表示面
積の小さいチャートレコーダに適用することにより、チ
ャートレコーダの表示部分の面積を増やすこと無く、多
くの情報の表示を行なわせることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、測定信号の記録されるチャートの裏面に各種
の情報を表示し、この情報をチャートの表面から読み取
るようにして、記録チャートの表面に各種の情報を表示
することが出来るので、この情報を利用して各種の設定
等を行なうことが出来る。このため、カバー部分の面積
の狭い円形チャートレコーダでも、レコーダのコストを
上げずに充分な表示スペースを取ることができるため、
円形チャートレコーダの小型で軽量でコストが安いとい
う、従来の円形チャートレコーダの特徴を失うこと無く
各種の情報の表示を容易に行なうことが出来るので、機
能を大幅に拡張した円形チャートレコーダを実現するこ
とが出来る。又、本発明を計装装置等に使用される表示
面積の小さいチャートレコーダに適用することにより、
チャートレコーダの表示部分の面積を増やすこと無く、
多くの情報の表示を行なわせることが可能になり、小さ
な表示部分に多くの情報を表示することが求められてい
る計装装置等に使用されるチャートレコーダ要請に応え
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のチャートレコーダの情報表示方法を
実施した円形チャートレコーダの正面の外観を示す説明
図である。
【図2】 本発明のチャートレコーダの情報表示方法を
実施した円形チャートレコーダのカバーを開いた状態を
示す説明図である。
【図3】 本発明のチャートレコーダの情報表示方法を
実施した円形チャートレコーダの背面の外観を示す説明
図である。
【図4】 本発明のチャートレコーダの情報表示方法を
実施した円形チャートレコーダの表示部分の構成を説明
するための断面図である。
【図5】 本発明に使用される情報表示素子の構成を説
明するための図である。
【図6】 本発明の円形チャートレコーダの信号処理と
制御を行なうマイクロプロセッサとその関連の部分の構
成を示すブロック図である。
【図7】 発明の円形チャート記録計が記録出来る入力
信号の種類と測定可能範囲を示したものである。
【図8】 本発明の円形チャートレコーダの電源投入直
後の動作を示したフローチャートである。
【図9】 本発明の記録計に記録する入力信号の種類と
測定レンジの設定及び表示のスケーリングを行なうため
の設定動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
CV・・・円形チャートレコーダのカバー, WD
・・・カバーCVに設けられた円形の窓, CH・
・・円形チャート, P1、P2・・・記録ペン,
D1,D2・・・円形チャートCHの上に表示さ
れ情報,ZA1,ZA2・・・記録ペンP1,P2のゼ
ロ点調整用のボリューム,PT・・・電源の接続される
電源端子, CH1・・・第1チャンネルの信号の
入力端子, CH2・・・第2チャンネルの信号の
入力端子,CHS・・・記録紙送り速度の切り替えスイ
ッチ, BP・・・円形チャートのバックプレー
ト, MO・・・チャート駆動モータ, CL
・・・円形チャートCHのロック機構, LED
1,LED2,LED3,LED4,LED11,LE
D12・・・発光ダイオード(LED)を使用したデジ
タル表示素子, H1,H2・・・バックプレート
BPの光通過穴CPU・・・円形チャートレコーダの信
号処理と制御を行なうマイクロプロセッサー, D
S1、DS2・・・デジタル表示素子, RG・・
・減速ギア, DSP・・・デジタル表示素子の駆
動部, KEY・・・設定キー, KM・・・モ
ードキー, KS・・・シフトキー, KU・
・・アップキー, KD・・・ダウンキー,
PN・・・記録ペンPN1,PN2の駆動部, H
LS1、HLS2・・・ハイレベルHとローレベルLの
信号レベルの切り替えスイッチ, A/D・・・アナ
ログ−デジタル変換器,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−118539(JP,A) 実開 昭63−200723(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 15/00 G01D 15/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャートレコーダの測定信号の記録される
    チャートの裏面に記録信号のデジタル情報と、 デジタル情報のチャンネルを表示する情報とを発光素子
    を使用して表示し、 これらの情報をチャートの表面からチャートを通して読
    み取るようにしたチャートレコーダの情報表示方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、測定信号の記録される
    チャートは円形チャートを使用した円形チャートレコー
    ダの情報表示方法。
  3. 【請求項3】チャートレコーダの測定信号の記録される
    チャートの裏面に設けられた発光素子を使用したデジタ
    ル情報とデジタル情報のチャンネルを表示する情報とを
    表示するデジタルの情報表示手段、 該デジタルの情報表示手段の発光素子の光をチャートを
    透過してチャートの表面に表示することによりデジタル
    情報の表示を行ない、 この表示を使用して各種の設定や測定データの表示を行
    なうようにしたチャートレコーダの情報表示装置。
  4. 【請求項4】チャートレコーダの測定信号の記録される
    チャートの裏面に設けられた発光素子を使用したデジタ
    ル情報表示手段、 熱電対と、測温抵抗体と、直流電圧入力等の入力に対す
    る信号処理データを保持する信号処理データの保持手
    段、 信号処理データを保持手段に保持されている信号の中か
    ら特定の信号を前記デジタル情報表示手段のデジタル情
    報の表示により選択し指定する信号指定手段、 とを具備しデジタルの情報表示手段の表示を使用して各
    種の設定や測定データの表示を行なうようにしたチャー
    トレコーダの情報表示装置。
  5. 【請求項5】チャートレコーダの測定信号の記録される
    チャートの裏面に設けられた発光素子を使用したデジタ
    ル情報表示手段、 熱電対と、測温抵抗体と、直流電圧入力等の入力に対す
    る信号処理データを保持する信号処理データの保持手
    段、 信号処理データを保持手段に保持されている信号の中か
    ら特定の信号を前記デジタルの情報表示手段のデジタル
    情報の表示により選択し指定する信号指定手段、チャー
    トレコーダの記録されるチャートに記録される入力信号
    に対するスケールの最小値と最大値を前記デジタルの情
    報表示手段のデジタル情報の表示により指定するスケー
    ルの最小値と最大値指定手段、 とを具備しデジタルの情報表示手段の表示を使用して各
    種の設定や測定データの表示を行なうようにしたチャー
    トレコーダの情報表示装置。
  6. 【請求項6】請求項3から請求項5において、測定信号の
    記録されるチャートは円形チャートを使用した円形チャ
    ートレコーダの情報表示装置。
  7. 【請求項7】請求項1から請求項6において、発光素子
    を使用したデジタルの情報表示手段に使用される発光素
    子は発光ダイオードを使用したチャートレコーダの情報
    表示装置。
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