JP3280582B2 - 穀物乾燥機 - Google Patents

穀物乾燥機

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JP3280582B2 JP25242396A JP25242396A JP3280582B2 JP 3280582 B2 JP3280582 B2 JP 3280582B2 JP 25242396 A JP25242396 A JP 25242396A JP 25242396 A JP25242396 A JP 25242396A JP 3280582 B2 JP3280582 B2 JP 3280582B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上段の貯留部に貯
留された穀物が、中段の乾燥部を通り下段の循環機構部
から再び上段に戻されるという循環を繰り返しつつ乾燥
される循環型の穀物乾燥機機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、循環型の穀物乾燥機は、略箱
状の乾燥機本体の上段に貯留部を設け、この貯留部の下
方の中段に乾燥部を、さらにその下方の下段に循環機構
部を設けると共に、循環機構部に集められた穀物を、乾
燥機本体の外部に立設された昇降機及び貯留部上方に設
けられた上部搬送機構で搬送することによって循環さ
せ、この循環中、中段の乾燥部内を通過する穀物に燃焼
器によって発生する熱風を浴びせて穀物を乾燥してい
る。
【0003】そして、従来、この種の穀物乾燥機を設置
場所の現地で組み立てる場合、例えば図6に示す如く行
われている。すなわち、下段50及び中段52を梱包か
ら取り出し、下段50をその底部に設けたキャスタ51
を利用して所定位置に設置した後に、この下段50の上
面外周端縁に中段52の下面外周端縁を重合させる。そ
して、下段50及び中段52の両外周端縁を組付金具
(図示せず)によって連結固定することにより、下段5
0上に中段52が組み付けられる。
【0004】その後、中段52の外周端縁に、上段56
を形成する4枚の上段側板57a〜57dの下端を載置
して組付金具で固定すると共に、上段側板57a〜57
d同士を一方の上段側板57a〜57dに予め固定され
ている締付金具(図示せず)によって連結する。
【0005】この時、上段56は乾燥機本体の大きさに
応じて、上段側板57a〜57dが高さ方向に複数に分
割形成されており、この上段側板57a〜57dが上下
方向に連結固定される。そして、上段側板57a〜57
dの内部を図示しない略X字状の内部突張板で連結して
補強すると共に、上段57の上部に屋根(図示せず)を
取り付けることにより、下段50、中段52、上段56
が積み重ねられた状態で、乾燥機本体が組み立てられ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この乾
燥機本体の組み立て作業においては、特に中段52の組
付作業が重労働になり易く作業が面倒であるという問題
点があった。すなわち、乾燥部を構成する中段52に
は、その内部に熱風路や排風路を形成するための複数枚
の多孔板53や、その前後面に燃焼器取付用の熱風器室
54及び排風器取付用の排風器室55が予め一体化され
ており、中段52が重量的に重くなる。
【0007】そのため、中段52の下段50への組み付
け時に、重量ある中段52を設置されている下段50の
上方まで持ち上げる作業が必要になり、この作業は現実
的に人手に頼らざるを得ず、中段52の組付作業が重労
働となり、その組付作業も面倒になる。
【0008】そこで、このような問題点を解決するた
め、例えば実開平6−59798号公報に開示されてい
るように、中段全体をパネルで形成してこれを現地で組
み付ける構造も提案されているが、この構造にあって
は、組み付け工数が大幅に増加して組付作業性が著しく
劣ると共に、パネル形式のため中段部が強度的に劣り、
燃焼器の熱風を最も受ける乾燥部であることから、その
信頼性も低下するという問題点があった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、強度的に低下させることなく、中
段の組付作業を極めて容易に行い得る、穀物乾燥機を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、下段に循環機
構部を中段に乾燥部を上段に貯留部を有し、下段から上
段に向けて順次積み重ねることによって乾燥機本体が形
成される穀物乾燥機において、前記乾燥機本体の中段
が、前後方向に沿った分割面で複数の本体部材に分割さ
れ得る如く形成され、一体化されることによって該分割
面を介してその内部に熱風路又は排風路が形成される
段本体と、該中段本体の前後面に脱着可能に配設され前
記熱風路及び排風路に連通する熱風器室及び排風器室
と、を具備することを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、中段本体の
本体部材が、風路連結板と熱風器室及び排風器室とによ
って一体化されることを特徴とする。
【0012】このように形成することにより、乾燥機本
体の中段は、例えばその幅方向中心位置で分割された一
対の本体部材からなる中段本体と、前後に組み付けられ
た熱風器室、排風器室等が一体化された状態で梱包、出
荷される。そして、現地の組付作業員等の状況に応じ
て、中段をそのまま組み付けるか、あるいは分割した状
態で組み付けるかを選択する。
【0013】分割して組み付ける場合は、一対の本体部
材と、熱風器室及び排風器室等の大きく4個の部品に分
割され、各部品の重量も従来に比較して少なくとも半分
以下の軽量となり、少ない組付作業員で組み付けること
ができて、組付作業の容易化が図れ、かつ中段の強度は
何等低下することがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本発
明に係わる穀物乾燥機の一実施例を示し、図1がその斜
視図、図2がその内部構造図、図3が中段の斜視図、図
4が中段を分解した状態を示す分解斜視図である。
【0015】図1及び図2において、穀物乾燥機1は、
下段3、中段4、上段5が、下方から上方に向けて順次
積み重ねられた状態の略箱状の乾燥機本体2を有してい
る。下段3は循環機構部を形成し、その内部には左右幅
方向の中心部が低くなる如く傾斜した一対の流穀板6
a、6bが設けられ、この流穀板6a、6bの下端部に
は、下部スクリュウ7が設けられている。この下部スク
リュウ7は、昇降機8の下部に連結されている。また、
下段3の底面には移動用のキャスタ9が設けられてい
る。
【0016】上段5は貯留部を形成し、4枚の上段下前
後側板11a〜11dと4枚の上段上前後側板12a〜
12dが連結固定されている。この上段5の上部開口部
には、屋根13が取り付けられると共に、屋根13内部
には上部スクリュウ14が設けられている。この上部ス
クリュウ14は、上流側が昇降機8の上部に連結され、
下流側が貯留部の略中央上部まで延びて、その先端には
分散盤15が回転可能に設けられている。
【0017】下段3と上段5間に位置する中段4は乾燥
部を形成し、略箱状で後述する如く左右に二分割し得る
中段本体17を有している。この中段本体17の内部に
は、左右幅方向の略中心位置が低くなる如く傾斜した一
対の多孔板20a、20bと、この多孔板20a、20
bの内側に、所定間隔で設けられて熱風路22を形成す
る略「く」の字状の多孔板21a、21bが設けられて
いる。
【0018】多孔板20a、20bの外側と中段本体1
7の側板間には、排風路23がそれぞれ形成されてお
り、そして、これらの各多孔板20a、20b、21
a、21b等は、中段本体17の側板及び前後板に溶接
等によって固定されている。なお、多孔板21a、21
bの上部には、複数の孔24aが形成された熱風路連結
板24が固定されている。
【0019】また、中段4には、図3及び図4に示すよ
うに、中段本体17の前面17a(図1参照)に熱風器
室26が、後面に排風器室27が、一対の組付金具28
a、28bによって、それぞれ着脱可能に組み付けられ
ている。熱風器室26の前面略中央位置には方形状の孔
29が形成され、排風器室27の後面略中心位置には円
形の孔30が形成されている。孔29部には燃焼器31
(図1参照)が取り付けられ、孔30部には排風器(図
示せず)が取り付けられている。
【0020】そして、この中段4は、大きく4個の部品
に分割され得る如く構成されている。すなわち、中段本
体17をその左右幅方向の略中心位置である図2に示す
分割線L1(分割面)の位置で、左右に分割した一対の
本体部材18、19と、上記熱風器室26と排風器室2
7とで形成されている。本体部材18の内部には多孔板
20a、21aが設けられ、本体部材19の内部には多
孔板20b、21bが設けられている。
【0021】そして、本体部材18、19は、その前面
18a、19aに、熱風路室26の孔29に対応した孔
を形成し得る凹部32がそれぞれ形成されると共に、そ
の後面18b、19b(18bは図示せず)に、排風器
室27に連通し得る孔33a、33bが形成されてい
る。
【0022】また、本体部材18、19の前面18a、
19aの上記凹部32の上下部、及び本体部材18、1
9の後面18b、19bの分割面には連結部34がそれ
ぞれ設けられ、この連結部34には、組み付け用の孔3
4aがそれぞれ形成され、この孔34aを利用して一対
の組付金具35a、35bによって、本体部材18、1
9が連結される。
【0023】なお、本体部材18の前後面18a、18
bの上下端部及び本体部材19の前後面19a、19b
の上下端部には、上記一方の組付金具28aが予め溶接
固定されている。また、熱風器室26及び排風器室27
の外周端縁の取付部26a、27aには、取付金具28
aが挿通し得る孔36が複数個形成されており、本体部
材18、19の下面外周端縁及び上面外周端縁等には、
組付金具35aが挿通し得る孔37が複数個形成されて
いる。
【0024】なお、図1において、符号40は乾燥機本
体2の運転を制御する制御盤、符号41は昇降機8内の
穀物をサンプリングしてその水分値を測定する水分計、
符号42は昇降機8の下部に穀物を張り込むための張込
ホッパ、符号43は穀物中の夾雑物を除去する排塵機、
符号44は乾燥が完了した穀物を外部に排出する排出シ
ュートである。
【0025】次に、上記穀物乾燥機1の特に中段4の組
付方法を、図3及び図4等を基づいて説明する。乾燥機
本体2を構成する中段4は、図3に示す如く、一対の本
体部材18、19、熱風器室26、排風器室27、熱風
路連結板24等が予め工場で組み付けられた状態で梱
包、出荷される。この状態においては、図6に示す従来
の中段52と略同様の重量を有し、強度的に何等変わる
ことはない。
【0026】そして、現地で組み付ける場合、先ず下段
3をそのキャスタ9を利用して所定位置に設置し、組付
作業員が十分確保されている場合は、この下段3上に中
段4を出荷状態のまま、すなわち、図3に示す一体化さ
れた状態で持ち上げ、下段3上に重合して組付金具28
a、28b、35a、35bで組み付ける。この場合の
組み付け作業は従来と同様に行われる。
【0027】一方、例えば刈り取り前で組み付けの繁忙
期であって、組付作業員が十分に確保できない場合は、
下段3を設置した後に中段4を図4に示すように分解す
る。すなわち、先ず熱風器室26と排風器室27を組付
金具28bを組付金具28aから外すことによって中段
本体17から取り外す。
【0028】その後、中段本体17から熱風路連結板2
4を取り外すと共に、本体部材18、19の各連結部3
4の組付金具35a、35bを外して、中段本体17を
一対の本体部材18、19に分割する。これにより、中
段4が大きく4個の部品に分解される。
【0029】そして、中段4を分解したら、本体部材1
8の下面外周端縁を下段3の左半分の上面外周端縁上に
載置して組付金具35a、35bで連結し、同様に本体
部材19を下段3の右半分上に載置して連結する。この
時、本体部材18、19の重量は、少なくとも中段4全
体の重量の半分以下となっており、例えば2人で容易に
持ち上げることができる。
【0030】本体部材18、19の下面外周端縁が下段
3の上面外周端縁に連結されたら、両本体部材18、1
9の連結部34を組付金具35a、35bによって連結
固定すると共に、両本体部材18、19の上部を熱風路
連結板24によって連結する。この熱風路連結板24
は、両本体部材18、19の上部に、例えばはめ込み可
能に形成されている。
【0031】次に、下段3上に組み付られて一体化され
ている一対の本体部材18、19の前面18a、19a
に、熱風器室26を組付金具28a、28bで組み付け
ると共に、本体部材18、19の後面18b、19bに
排風器室27を組付金具28a、28bで組み付ける。
【0032】これにより、中段4の組み付け作業が完了
し、その後は、従来と同様に上段5の上段下側板11a
〜11d、上段上側板12a〜12d、屋根13を順次
組み付けて乾燥機本体2が組み立てられる。この上段5
等の組み付けは、重量的に重い部品がなく、例えば2人
と少ない人員で容易に組み付けることができる。
【0033】このように、上記実施例の穀物乾燥機1に
よれば、中段4をその左右幅方向中心位置で二分割し得
る如く形成しているため、現地での組み付け時に、中段
4を分解することにより、重量ある部品を下段3上まで
持ち上げる必要がなくなり、その組付作業を容易に行う
ことができて、組付作業員の削減と作業員の重労働から
の開放を図ることができると共に、組付作業の安全性が
向上する。
【0034】また、中段4が大きく4個の部品に分解さ
れるだけで、乾燥部の要所となる多孔板20a、20
b、21a、21b部分等が、工場で予め強固に固定さ
れているため、中段4全体が1つの部品である場合に比
較して、組み付け工数をほとんど増やすことなく組み付
けできる共に、中段4自体の強度を何等低下させること
がなく、燃焼器31の熱風にも十分耐え得る等、中段4
の信頼性の低下を防止することができる。
【0035】さらに、中段4は予め工場で一体化されて
1つの部品として、梱包、出荷されるため、現地の組付
作業員の状況等に応じて、分解して組み付けするか、そ
のまま組み付けるかの選択を行うことができて、組付作
業の汎用性を大幅に向上させることが可能になる。
【0036】なお、上記実施例においては、中段4の乾
燥部に熱風路22が一層の穀物乾燥機1を例にして説明
したが、例えば図5に示すように、中段4の乾燥部に、
熱風路22が複数設けられた多層式の中段4の場合は、
分割線(分割面)L2に沿って二分割し得るように形成
すれば良い。なお、図5において上記実施例と同一箇所
には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。この
ような多層式の中段4にあっては、その重量も非常に重
くなることから、分割による上記実施例の効果が一層顕
著となる。
【0037】また、上記実施例においては、中段4を乾
燥機本体2の前後方向(熱風路22方向)に沿って左右
に二分割したが、本発明はこれに限定されるものでもな
く、例えば図5に示すように、2個の熱風路22の略中
心位置(分割線L3部分)で三分割しても良く、熱風路
22及び排風路23の構造に応じ、二分割以上の適宜の
個数に分割することができる。
【0038】また、上記実施例においては、熱風路連結
板24をはめ込み式で固定したが、ネジ式や組付金具式
等他の適宜の固定手段で、分割した本体部材18、19
の上部を連結するようにしても良い。また、熱風路連結
板24の固定位置も熱風路22の上部に限らず、熱風や
穀物の流下に悪影響を与えない他の適宜位置に設けるこ
ともできるし、その孔24a等の形状、個数等も上記実
施例に限定されるものでもなく適宜に変更し得る。
【0039】さらに、上記実施例における、下段3、中
段4、上段5等の乾燥機本体2の形態、中段4自体の形
状等も一例であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて、種々変更可能であることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1ないし請
求項2記載の発明によれば、中段を必要に応じて熱風路
方向に分割して組み付けできるため、強度的に何等低下
させることなく中段の組付作業を容易に行うことができ
て、組付作業員の削減及び組付作業員への負担を軽減さ
せることができると共に、組付工数の増加を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる穀物乾燥機の一実施例を示す斜
視図
【図2】同その内部構造図
【図3】同その中段の斜視図
【図4】同中段を分解した状態を示す分解斜視図
【図5】本発明に係わる穀物乾燥機の他の実施例を示す
内部構造図
【図6】従来の穀物乾燥機の組付方法を説明するための
要部の分解斜視図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・穀物乾燥機 2・・・・・・・・・乾燥機本体 3・・・・・・・・・下段 4・・・・・・・・・中段 5・・・・・・・・・上段 17・・・・・・・・中段本体 18、19・・・・・本体部材 18a、19a・・・前面 18b、19b・・・後面 20a、20b・・・多孔板 21a、21b・・・多孔板 22・・・・・・・・熱風路 23・・・・・・・・排風路 24・・・・・・・・熱風路連結板 26・・・・・・・・熱風器室 27・・・・・・・・排風器室 31・・・・・・・・燃焼器 L1、L2、l3・・分割線(分割面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F26B 17/14 B02B 1/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下段に循環機構部を中段に乾燥部を上段に
    貯留部を有し、下段から上段に向けて順次積み重ねるこ
    とによって乾燥機本体が形成される穀物乾燥機におい
    て、 前記乾燥機本体の中段が、前後方向に沿った分割面で複
    数の本体部材に分割され得る如く形成され、一体化され
    ることによって該分割面を介してその内部に熱風路又は
    排風路が形成される中段本体と、該中段本体の前後面に
    脱着可能に配設され前記熱風路及び排風路に連通する熱
    風器室及び排風器室と、を具備することを特徴とする穀
    物乾燥機。
  2. 【請求項2】前記中段本体の本体部材が、風路連結板と
    前記熱風器室及び排風器室とによって一体化されること
    を特徴とする、請求項1記載の穀物乾燥機。
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