JP3279893B2 - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
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Description
通信線を介して接続される複数の被監視制御子局との間
で信号の送受信を行い、前記各被監視制御子局を介した
遠隔制御を行うための遠隔制御装置に関するものであ
る。
報に開示されている従来の遠隔制御装置の構成を示すブ
ロック図である。図において、1は監視制御親局(以
下、マスタという)、2と3は被監視制御子局(以下、
スレーブという)、4はマスタ1とスレーブ2との通信
を行うための通信線、5はマスタ1とスレーブ3との通
信を行うための通信線、6はスレーブ2に接続され監視
対象の状態を検出するセンサ、7はスレーブ3に接続さ
れ監視対象の状態を検出するセンサである。1aはマス
タ1においてスレーブ2およびスレーブ3に供給する電
力を発生するスレーブ電源、1bはマスタ1とスレーブ
2およびスレーブ3との間の通信制御を行う伝送制御
部、1cは通信線4を選択する通信線選択部、1dは通
信線5を選択する通信線選択部である。
方の導体にアノード端子が接続されたダイオード、2b
はダイオード2aのカソード端子と通信線4の他方の導
体との間に接続されたコンデンサ、2cはコンデンサ2
bに蓄えられたエネルギーを電源として利用するための
電源部、2dはセンサ6により得られた監視対象の状態
データやマスタ1とスレーブ2との間の信号の送受信を
制御するスレーブ2側の伝送制御部である。なお、スレ
ーブ3もスレーブ2と同様に構成されている。
レーブ2との間は通信線4により接続され、またマスタ
1とスレーブ3との間は通信線5により接続されてい
る。マスタ1は、通信線選択部1cあるいは通信線選択
部1dを制御して通信相手となるべき特定のスレーブを
選択する。スレーブ2が選択されたときには、スレーブ
2との通信開始時にスレーブ2に対し通信線4を介して
データ伝送に必要となる電力を送り、スレーブ2内のコ
ンデンサ2bをダイオード2aを介して充電する。
2cに供給され、スレーブ2の動作に必要な電源として
用いられる。コンデンサ2bに蓄えられた電力によりス
レーブ2が動作可能な状態になると、伝送制御部2dは
センサ6により検出した監視対象の状態データを取り込
むと共に、取り込んだデータを通信線4を介してマスタ
1へ送信する。
する電力は通信線4,5を介してマスタ1側から供給さ
れるので、各スレーブ毎に個別に電源用の配線を布設す
る必要がない。
以上のように構成されているので、マスタとスレーブと
の間を1対1にそれぞれ個別の通信線で配線する必要が
あるため、配線数が多くなり、またデータ通信に先だっ
てスレーブのコンデンサを充電する必要があるためデー
タの収集周期の高速化に限界が生じるなどの課題があっ
た。
めになされたもので、データの収集周期をマスタに接続
するスレーブ数にのみ依存して高速化し、データの収集
周期を短縮して効率的にデータの収集を行い、また前記
マスタから前記スレーブへ電源用の電力を供給する際の
前記マスタ側の負担および通信線上で送受信される信号
への悪影響を抑制することで信号の送受信を行う際の信
頼性を向上させ、さらにマスタとスレーブとの間を接続
する配線数を低減することのできる遠隔制御装置を得る
ことを目的とする。
る遠隔制御装置は、監視制御親局と被監視制御子局との
間を接続するバス状の通信線と、前記監視制御親局にお
いて前記通信線を介して前記被監視制御子局へ常時、電
源用の電力を供給する被監視制御子局用電源供給部と、
前記監視制御親局から前記通信線を介して供給される電
源用の電力を基に前記被監視制御子局においてその電源
を生成する電源部と、該電源部と接続する前記通信線に
挿入されたインピーダンス付与手段と、前記被監視制御
子局が送信状態にあるときに前記インピーダンス付与手
段を短絡する短絡手段とを備えたものである。
は、監視制御親局と被監視制御子局との間を接続するバ
ス状の通信線と、前記監視制御親局において前記通信線
を介して前記被監視制御子局へ常時、電源用の電力を供
給する被監視制御子局用電源供給部と、前記監視制御親
局から前記通信線を介して供給される電源用の電力を基
に前記被監視制御子局においてその電源を生成する電源
部と、該電源部と接続される前記通信線に挿入された定
電流回路と、前記被監視制御子局が送信状態にあるとき
に前記定電流回路を短絡する前記短絡手段とを備えたも
のである。
説明する。 実施の形態1. 図1は、この実施の形態1の遠隔制御装置の構成を示す
ブロック図である。図において、11はマスタ(監視制
御親局)、12はマスタ11とスレーブ(被監視制御子
局)13とを接続する通信線である。マスタ11は、接
続されているスレーブが動作するのに必要な電力を供給
するスレーブ電源(被監視制御子局用電源供給部)11
aと、スレーブ電源11aと通信線12との間に接続さ
れて通信線12上で送受信される信号に対しインピーダ
ンスを付与して前記信号によるスレーブ電源11aへの
影響を排除するためのリアクトル11bと、マスタ11
とスレーブ13等との間の通信を制御する伝送制御部1
1cと、送受信用のラインドライバ11d,11eと、
スレーブ13へ電力を供給するための通信線12への直
流出力と送受信される信号とを分離するための絶縁トラ
ンス11fおよびコンデンサ11gとを備えている。
離するためのコンデンサ13aおよび絶縁トランス13
bと、送受信用のラインドライバ13c,13dと、セ
ンサ14により得られた監視対象の状態データやマスタ
11とスレーブ13との間の信号の送受信を制御する伝
送制御部13eと、自スレーブに割り振られたアドレス
データが設定されるアドレス設定部13fと、スレーブ
13が動作するのに必要とする電力を各部へ供給する電
源部13gと、電源部13gと通信線12との間に接続
されて通信線12上で送受信される信号に対し大なるイ
ンピーダンスを有し、前記信号による電源部13gへの
悪影響を排除するためのリアクトル(インピーダンス付
与手段)13hと、リアクトル13hに対し並列接続さ
れたスイッチ(短絡手段)13iとを備えている。スイ
ッチ13iは、伝送制御部13eから出力される自スレ
ーブが送信状態であることを示す送信表示信号TMで開
閉制御される。
力される信号のフォーマットを示しており、図におい
て、41はプリアンブルである開始同期信号、42は通
信を行う際の相手のアドレスを示す宛先アドレス信号、
43はマスタ11から相手先へ送り出されるデータを示
す情報信号、44は通信が終了することを示す終了同期
信号である。
出力される信号のフォーマットを示しており、そのフォ
ーマット構成は図2に示したものと同様である。
スレーブ電源11aで生成された直流出力は、リアクト
ル11bおよび通信線12およびスレーブ13のリアク
トル13hを経て電源部13gに供給されている。そし
て、電源部13gはスレーブ13で必要とする電力をス
レーブ13の各部へ供給している。
り通信制御される送信信号TXはラインドライバ11
d、絶縁トランス11f、コンデンサ11gを介して通
信線12上に出力される。通信線12上に出力された送
信信号TXは、スレーブ13におけるコンデンサ13a
と絶縁トランス13bとを経てラインドライバ13cに
より受信され、伝送制御部13eへ入力される。
3eにより通信制御される送信信号TXはラインドライ
バ13d、絶縁トランス13b、コンデンサ13aを介
して通信線12上に出力される。通信線12上に出力さ
れた送信信号TXは、マスタ11側におけるコンデンサ
11gと絶縁トランス11fとを経てラインドライバ1
1eにより受信され、伝送制御部11cへ入力される。
13が接続されている状態を示しているが通常、マスタ
11に対しスレーブは複数設けられており、マスタ11
はこれら複数のスレーブの内から通信を行う特定のスレ
ーブを選択する。このためマスタ11は、通信相手とな
るべきスレーブを順次選択し、選択されたスレーブに接
続されるセンサにより得られた監視対象の状態データや
選択されたスレーブとの間の信号の送受信を行う。この
場合、スレーブはマスタ11から選択されるまでは常時
受信状態にあり、マスタ11は、例えば図2に示すフォ
ーマットの信号を通信線12上に出力する。通信線12
上の各スレーブは前記信号を同時に受信するが、各スレ
ーブの伝送制御部は前記信号に含まれる宛先アドレスと
アドレス設定部に設定されている自スレーブに割り振ら
れたアドレスデータとを比較し、一致した場合は自スレ
ーブが選択されたものと判断する。このようにして選択
されたスレーブは、図3に示すフォーマットの信号を通
信線12に出力する。図3に示すフォーマット中、情報
信号53には自スレーブが監視対象とするセンサの開閉
状態などの状態データが含まれる。
通信線12を介して送られてくる前記信号の受信を完了
すると次のスレーブを選択し、順次選択したスレーブと
の間の通信動作を繰り返す。
間で通信が行われる際のスレーブ13の電源は、マスタ
11のスレーブ電源11aから通信線12とリアクトル
13hとを介して供給される。スレーブ13の消費電流
は、受信時を1とすると送信時はその10倍から20倍
に達する。スレーブ13が受信状態のとき、スレーブ1
3の伝送制御部13eの送信表示信号TMは論理レベル
“0”であり、スイッチ13iは非導通の状態にある。
る入力インピーダンスは低く、多数のスレーブを直接、
通信線12に接続するとマスタ11側のラインドライバ
11dの許容負荷を上回る状態となり、スレーブ13側
のレシーバ13dを介して受信される信号レベルが減衰
してしまい、誤りのない信頼性の高い通信が困難とな
る。これを避けるために、スレーブ13の受信時には受
信信号に対して電源部13gが高い入力インピーダンス
となるようにリアクトル13hを設けている。一方、ス
レーブにおける送信時の消費電流は受信時の10倍から
20倍に達するので、送信時には伝送制御部13eは送
信表示信号TMを論理レベル“1”にしてスイッチ13
iを導通させ、受信時の10倍から20倍に達する前記
送信時の消費電流を賄うことが出来るようにする。この
ため、リアクトル13hの電流定格は受信時のスレーブ
13の消費電流に対応したもので良く、小型、低価格の
ものを使用できる。
13aは、マスタ11のスレーブ電源11aからの直流
出力電流がマスタ11側の絶縁トランス11fおよびス
レーブ13側の絶縁トランス13bの巻線に流れて、そ
れらの鉄心を飽和させないように動作する。
ば、スレーブ側で電源として必要とする電力がマスタ側
からスレーブ側へ常時、通信線12を介して供給されて
おり、またこの場合、マスタ11側からの電力供給がマ
スタ11とスレーブ13との間で行われる信号の送受信
に影響しないようにコンデンサ11g,13aにより直
流カットされ、前記マスタ11側からの電力供給による
電流が絶縁トランス11f,13bに流れ込まないよう
に構成されており、さらにスレーブ13の受信時に通信
線12上に出力される信号がマスタ11側のスレーブ電
源11aおよびスレーブ13側の電源部13gへ与える
悪影響を排除するように構成されているので、同一の通
信線12を用いて信号の送受信とマスタ11からスレー
ブ13への電源の供給とを両立させることが出来、マス
タ11とスレーブ13との間を接続する配線数の増加を
防止できる効果が得られる。
間の2通信線間に電源部13gと並列にコンデンサを設
けてもよい。この場合にはスレーブ13が送信状態にな
るとスイッチ13iが導通し、前記コンデンサに蓄えら
れているエネルギーがスイッチ13iを介してマスタ側
でディスチャージする可能性があるため、コンデンサの
スイッチ13i側へ前記コンデンサに蓄えられているエ
ネルギーの逆流を防止するためのダイオードを挿入す
る。
ーブの構成を示すブロック図であり、マスタ側の構成は
図1に示したものと同様である。図において、21はス
レーブ、21aは直流カツト用のコンデンサ、21bは
絶縁トランス、21cは受信用のラインドライバ、21
dは送信用のラインドライバ、21eはマスタ11との
通信制御を行う伝送制御部、21fはスレーブ21に割
り振られたアドレスデータが設定されるアドレス設定
部、21gはスレーブ21が動作するのに必要とする電
力を各部へ供給する電源部である。21jは電源部21
gに接続する通信線12の一方の導体に挿入された定電
流回路であり、図5および図6に示すようなFETなど
定電流特性を有する素子、あるいは回路を用いることが
可能である。21hは定電流回路21jに並列接続され
たスイッチであり、スレーブ21の伝送制御部21eか
ら出力される送信状態を示す送信表示信号TMで制御さ
れ、送信表示信号TMが出力されている期間導通する。
22はスレーブ21に接続されたセンサである。
態3では、スレーブ21からマスタ11へ送信が行われ
ていない期間では送信表示信号TMは出力されず、スイ
ッチ21hは非導通の状態にある。この結果、受信状態
にあるスレーブ21では、マスタ11のスレーブ電源1
1aから通信線12へ供給される電力による電源部21
gへの流れ込み電流値の上限値は、定電流回路21jに
より電源部21gの入力インピーダンスの大小にかかわ
らず一定の電流値となり、スレーブ21の電源部21g
の入力インピーダスは見掛け上大きくなり、マスタ11
のスレーブ電源11aの負荷は受信状態にあるスレーブ
の電源部へ定電流回路を介して流れ込む電流値と送信状
態にあるスレーブの電源部へ流れ込む電流値との和とな
る。
ダンスを示すと共に、スレーブの受信動作に必要な消費
電流を満足する定電流特性を示す定電流回路としてFE
Tが容易に入手できるので、このような定電流回路を設
けることで通信線12上で送受信される信号に対する電
源部21gの入力インピーダンスを見掛け上高めること
ができ、送受信される信号の電源部21gへの回り込み
などの悪影響を抑制することが出来、通信線12を信号
の伝送路および電源供給路として共用できる経済性に優
れた、小型,軽量に構成できる遠隔制御装置が得られる
効果がある。
のスレーブ電源11aの直流出力が変動したときには、
スレーブの電源部の構成によっては電源部へ流れ込む電
流値も変動する可能性があり、この結果、マスタ11の
スレーブ電源11aの電流容量に悪影響が及ぶ場合があ
るのに対し、この実施の形態では、前記スレーブ電源1
1aの直流出力の変動に対しスレーブの電源部へ流れ込
む電流値の上限値は一定に維持されるため、マスタ11
のスレーブ電源11aの電流容量に与える悪影響を抑制
できる。
との間の2通信線間に前記電源部21gと並列にコンデ
ンサを設けてもよい。この場合にはスレーブ21が送信
状態になるとスイッチ21hが導通し、前記コンデンサ
に蓄えられているエネルギーがスイッチ21hを介して
マスタ側でディスチャージする可能性があるため、コン
デンサのスイッチ21h側へ前記コンデンサに蓄えられ
ているエネルギーの逆流を防止するためのダイオードを
挿入する。
れば、監視制御親局と被監視制御子局との間をバス状の
通信線により接続し、前記監視制御親局の被監視制御子
局用電源供給部から前記通信線を介して前記被監視制御
子局へ常時、電源用の電力を供給し、前記監視制御親局
から前記通信線を介して供給される電源用の電力を基に
前記被監視制御子局の電源部で電源を生成し、また前記
電源部と接続される前記通信線にインピーダンス付与手
段を挿入して前記通信線上で送受信される信号に対する
悪影響や前記信号の回り込みなどによる前記電源部への
悪影響を排除し、前記被監視制御子局が送信状態にある
ときに、短絡手段で前記インピーダンス付与手段を短絡
するように構成したので、従来のようにコンデンサへ充
電する期間が不要となり、情報の収集周期をマスタに接
続するスレーブ数にのみ依存して高速化することが出
来、情報の収集周期を短縮して効率的に情報の収集を行
うことができるとともに、被監視制御子局が送信状態に
あるときに必要な電源容量を前記短絡手段により確保す
ることが出来、前記被監視制御子局が送信を行う際の信
頼性を向上させることができる効果がある。
局と被監視制御子局との間を接続するバス状の通信線
と、前記監視制御親局において前記通信線を介して前記
被監視制御子局へ常時、電源用の電力を供給する被監視
制御子局用電源供給部と、前記監視制御親局から前記通
信線を介して供給される電源用の電力を基に前記被監視
制御子局の電源を生成する電源部と、該電源部と接続す
る前記通信線に挿入された定電流回路と、前記被監視制
御子局が送信状態にあるときに定電流回路を短絡する短
絡手段とを備えるように構成したので、前記監視制御親
局から被監視制御子局へ電源用の電力を供給する際の前
記被監視制御子局用電源供給部の負荷を抑制し、また前
記信号線を介して送受信される信号に対する負荷も抑制
することができ、前記信号の送信を行う際の信頼性を向
上できるとともに、被監視制御子局が送信状態にあると
きには必要な電源容量を前記定電流回路を前記短絡手段
により短絡することで確保でき、前記被監視制御子局か
ら監視制御親局へ信号の送信を行う際の信頼性を向上で
きる効果がある。
の構成を示すブロック図である。
の監視制御親局から被監視制御子局へ送信される信号の
フォーマットを示す説明図である。
の被監視制御子局から監視制御親局へ送信される信号の
フォーマットを示す説明図である。
の被監視制御子局の構成を示すブロック図である。
の定電流回路の構成を示す回路図である。
の定電流回路の定電流特性を示す特性図である。
である。
スレーブ電源(被監視制御子局用電源供給部)、12
通信線、13,21 スレーブ(被監視制御子局)、
13g,21g, 電源部、13h リアクトル(イン
ピーダンス付与手段)、13i,21h スイッチ(短
絡手段)、21j 定電流回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 監視制御親局と被監視制御子局との間で
信号の送受信を行い前記被監視制御子局を介して収集さ
れた情報を基に前記監視制御親局が遠隔制御を行う遠隔
制御装置において、前記監視制御親局と前記被監視制御
子局との間を接続するバス状の通信線と、前記監視制御
親局において前記通信線を介して前記被監視制御子局へ
常時、電源用の電力を供給する被監視制御子局用電源供
給部と、前記監視制御親局から前記通信線を介して供給
される電源用の電力を基に前記被監視制御子局において
その電源を生成する電源部と、該電源部と接続する前記
通信線に挿入された前記電源部の前記信号に対するイン
ピーダンスを増大させるインピーダンス付与手段と、前
記被監視制御子局が送信状態にあるときにインピーダン
ス付与手段を短絡する短絡手段とを備えたことを特徴と
する遠隔制御装置。 - 【請求項2】 監視制御親局と被監視制御子局との間で
信号の送受信を行い前記被監視制御子局を介して収集さ
れた情報を基に前記監視制御親局が遠隔制御を行う遠隔
制御装置において、前記監視制御親局と前記被監視制御
子局との間を接続するバス状の通信線と、前記監視制御
親局において前記通信線を介して前記被監視制御子局へ
常時、電源用の電力を供給する被監視制御子局用電源供
給部と、前記監視制御親局から前記通信線を介して供給
される電源用の電力を基に前記被監視制御子局において
その電源を生成する電源部と、該電源部と接続する前記
通信線に挿入された定電流回路と、前記被監視制御子局
が送信状態にあるときに前記定電流回路を短絡する短絡
手段とを備えていることを特徴とする遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29865895A JP3279893B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29865895A JP3279893B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 遠隔制御装置 |
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JPH09139983A JPH09139983A (ja) | 1997-05-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29865895A Expired - Fee Related JP3279893B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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---|---|---|---|---|
WO2021171402A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | 無線装置 |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP29865895A patent/JP3279893B2/ja not_active Expired - Fee Related
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